「男から女へのセクハラ」なんか「女(含むオカマ)から男へのセクハラ」に比べたら無限小なのに
ハリウッド女優たちが「(男から女への)セクハラやめろ!」とアピールしたときに“豊胸手術した乳房”を乳首の近くまで見せるドレスを着てたりするのを見て男がみな思う事を
20世紀の初頭にドイツでヴァイニンガーが『性と性格』という本に「女から性欲を取ったら何も残らない* 」と書き、男達の女に対するモヤモヤ(疑念)を吹き晴らした。

高齢の文学者が新聞の文化欄にこんな事を書いている。
若い時に『性と性格』を読んで「全くその通りだなあ」と思った。
結婚後もその思いはずっと変わらなかった。
しかし高齢になって、「そればかりではない」と思うようになった。

つまり、少なくとも此の文学者にとっては、女には性欲以外の部分は 何十年も一緒に暮らさなければ見つけられないほど僅かしか無いという事じゃな。

* 「女は、立っている時も 歩いている時も 喋っている時も、何をしている時もアソコが中心」 …ビデ・スカルノ