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【2012年大河ドラマ】平清盛 Part180
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
0001日曜8時の名無しさん 垢版2018/01/31(水) 16:01:45.10ID:sl3kQgvG
■前スレ
【2012年大河ドラマ】平清盛 Part179(c)2ch.net
https://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1500223754/

●荒らしと思われるレスには各自スルー またはNGで対応
>>950以降の有志が次スレを立てる 
●スレ立て宣言と誘導は必ず行い 無理な場合はすぐに申告すること
●スレを立てられない人は 次スレが立つまでレスを控えるように

【2012年大河ドラマ】平清盛アンチスレPart28
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1356934811/
0002日曜8時の名無しさん垢版2018/01/31(水) 16:03:35.29ID:sl3kQgvG
■過去スレ■ <※ 01〜150 : 170参照 >

151:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1350829066/
152:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1351428431/
153:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1351910728/
154:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1352147947/
155:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1352645130/
156:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1353241331/
157:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1353741216/
158:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1354025727/
159:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1354456294/
160:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1354977992/
161:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1355321732/
162:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1356001409/
163:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1356265466/
164:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1356309447/
165:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1356450509/
166:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1356964940/
167:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1357730938/
168:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1363409806/
169:http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1377511790/
170:http://kanae.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1388886089/ ※
171:http://nhk.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1409408332/
172: http://nhk.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1422056363/
173:http://nhk.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1432566972/
174:http://nhk.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1448798696/
175:http://nhk2.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1462711592/
176:http://nhk2.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1470556323/
177:http://nhk2.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1485699494/
178:http://nhk2.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1492092790/
179:https://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1500223754/
0003日曜8時の名無しさん垢版2018/01/31(水) 16:04:11.99ID:sl3kQgvG
■キャスト■

【平家】
平 清盛 −武士として初めて日本の覇者となる− : 松山ケンイチ
平 忠盛 −清盛の育ての父− : 中井貴一
宗子(池禅尼)−忠盛の正室 清盛の継母− : 和久井映見
平 正盛 −清盛の祖父− : 中村敦夫
平 忠正 −清盛の叔父− : 豊原功補
平 家盛 −清盛の異母弟− : 大東駿介
平 経盛 −清盛の異母弟 忠盛の三男− : 駿河太郎
平 教盛 −清盛の異母弟 忠盛の四男− : 鈴之助
平 頼盛 −清盛の異母弟 忠盛の五男− : 西島隆弘

平 家貞 −平氏の重臣− : 中村梅雀
平 盛国 −清盛の兄貴的存在− : 上川隆也
伊藤忠清−平氏の侍大将 − : 藤本隆宏
平 盛康 −平氏の家人− : 佐戸井けん太
平 維綱 −平氏の家人− : 尾美としのり

【清盛の家族】
時子   −清盛の後妻 平時信の娘− : 深田恭子
平 時忠 −時子の弟− : 森田 剛
滋子(建春門院)−時子の妹 後白河上皇に嫁ぐ平時信の娘− : 成海璃子
明子   −清盛の先妻 高階元章の娘− : 加藤あい
平 重盛 −清盛の長男− : 窪田正孝
経子   −重盛の妻− : 高橋 愛
平 基盛 −清盛の次男− : 渡部豪太
平 宗盛 −清盛の三男− : 石黒英雄
平 知盛 −清盛の四男− : 小柳 友
平 重衡 −清盛の五男− : 辻本祐樹
徳子(建礼門院)−清盛の娘− : 二階堂ふみ

【源氏】
源 義朝 −源氏の棟梁 清盛のライバル− : 玉木 宏
源 為義 −義朝の父− : 小日向文世
鎌田通清−源氏の家人− : 金田明夫
鎌田正清−通清の息子− : 趙 a和
由良御前−義朝の正室 頼朝の母− : 田中麗奈
常盤御前−義朝の側室 義経の母− : 武井 咲
源 為朝 −為義の八男− : 橋本さとし

源 頼朝 −義朝の息子− : 岡田将生
源 頼朝 −(少年期)− : 中川大志
(北条)政子−頼朝の正室− : 杏
北条時政−政子の父。伊豆の豪族− : 遠藤憲一

源 義経 −義朝と常盤御前の息子− : 神木隆之介
弁慶(鬼若)−義経とともに平家討伐を誓う− : 青木崇高
藤九郎/安達盛長−頼朝の側近− : 塚本高史

源 頼政 −摂津源氏の武将− : 宇梶剛士
0004日曜8時の名無しさん垢版2018/01/31(水) 16:04:42.95ID:sl3kQgvG
■キャスト■

【朝廷】
後白河上皇/法皇−清盛の天敵であり友人− : 松田翔太
鳥羽上皇/法皇−後白河の父− : 三上博史
二条天皇−後白河の子− : 冨浦智嗣
高倉天皇−後白河の子− : 千葉雄大
璋子(待賢門院)−鳥羽の中宮 後白河の母− : 檀 れい
得子(美福門院)−鳥羽の中宮− : 松雪泰子
堀河局  −璋子の侍女− : りょう
崇徳天皇−後白河の異父兄− : 井浦 新
白河法皇−後白河の曽祖父 清盛の実父− : 伊東四朗
祇園女御/乙前−白河の寵妃 後白河の師匠− : 松田聖子
舞子   −白河の愛人 清盛の実母− : 吹石一恵

【藤原摂関家】
藤原忠実−藤原摂関家の長 元関白− : 國村 隼
藤原頼長−忠実の次男− : 山本耕史
藤原忠通−忠実の長男− : 堀部圭亮
藤原基房−忠通の子− : 細川茂樹

【新興貴族】
信西(高階通憲)−清盛の師− : 阿部サダヲ
藤原家成−新興貴族 平家の理解者− : 佐藤二朗
藤原家保−家成の父− : 渡辺 哲
藤原成親−家成の子− : 吉沢 悠
西光/藤原師光−家成の養子− : 加藤虎ノ介
藤原信頼−後白河の近臣− : 塚地武雅

【清盛を支えた人たち】
西行(佐藤義清)−清盛の親友− : 藤木直人
兎丸   −海賊の棟梁− : 加藤浩次
佐伯景弘−厳島神社の神官− : 温水洋一

【頼朝をとりまく人たち】
伊東祐親−伊豆の武将− : 峰 竜太
八重姫  −祐親の娘− : 福田沙紀
伊三郎  −祐親の家来− : やべきょうすけ

藤原秀衡−奥州藤原氏の長− : 京本政樹
0005日曜8時の名無しさん垢版2018/01/31(水) 16:05:18.35ID:sl3kQgvG
■キャスト■

【第一部 : 第01回〜第16回】
藤原長実 : 国広富之 / 高階基章 : 平田 満 / 藤原教長 : 矢島健一 / 御 影 : 横山めぐみ
滝 次:河原崎建三/朧 月:隆 大介/平 太:前田旺志郎/須 磨:駒塚由衣/兎 丸:前田航基
平 次:藤本哉汰/鱸 丸:小林 廉/顕仁親王:小山 颯/光 康:田中幸太朗/資 遠:真島公平
貞 嗣:奥村知史/国 松:白倉裕二/時 松:内野謙太/蝉 松:原 勇弥/崇徳天皇:桑代貴明
藤原実能:小久保丈二/藤原季範:山口良一/荒丹波:八田浩司/豊藤太:累 央/麒麟太夫:須加尾由二
春 夜:野村周平/桃 李:山口 愛/春 子:吉田 羊/周 新:桜 金造/生 田:伊藤修子/
朝 子:浅香 唯/三浦義明:管田 俊/統子内親王:愛原実花/聖 子:大谷英子/上総常澄:きたろう
秀 子:海老瀬はな/波多野義通:コング桑田/通 子:下宮里穂子/薬 師:庄司永建/波 子:岩田さゆり
清 太:丸山歩夢/清 次:池田優斗/平 時信:蛭子能収/明 雲:腹筋善之介/金 覚:新崎人生
銀 覚:脇 知弘/茂 貞:徳井 優/常 明:佐々木睦/秦 公春:富川一人/近衛天皇:北村匠海
多 子:中田美優/呈 子:伊藤麻実子/春 夜:渡辺邦斗/桃 季:柊 瑠美

【第二部 : 第17回〜第30回】
平 貞能 : 田口浩正 / 平 宗清 : 梶原 善
源 義賢:阪本浩之/平 重盛:平岡拓真/平 基盛:末岡拓人/重仁親王:雄 大/藤原公教:並樹史朗
源 雅定:赤星昇一郎/藤原師長:片山景介/藤原兼長:中根大樹/源 義平:波岡一喜
伊藤忠直:土平ドンペイ/経 子:大出菜々子/平 長盛:大地泰仁/平 忠綱:久保山知洋/平 正綱:山本 卓
平 道正:竹下諒一/源 頼賢:永岡 佑/源 頼仲:岩間天嗣/源 為宗:大木貴文/源 為成:新井祐介
源 為仲:藤村直樹/梓:水木 薫/長田忠致:長谷川公彦/守仁親王:松田佳祐/図書允俊成:窪田吾朗
原田種直:蟹江一平/長 門:豊真将/相撲人:大原,闘林山,松本,大地,蒼天龍/藤原経宗:有薗芳記
藤原惟方:野間口徹/淡 海:植本 潤/平宗盛(清三郎):草川拓弥/今若丸:佐藤詩音/乙若丸:荒川 槙
源 朝長:川村亮介/藤原基実:村杉蝉之介

【第三部 : 第31回〜第50回】
藤原兼実 : 相島一之 / 八条院ワ子 : 佐藤仁美 / 仏御前 : 木村多江
平 重衡:新田海統/藤原邦綱:岡本信人/徳 子:川嶋紗南/盛 子:近藤里沙/藤原基通:大硲真陽
憲仁親王:三谷翔太/平 忠度:ムロツヨシ/源 仲綱:須田邦裕/健寿御前:東風万智子/以仁王:柿澤勇人
佐々木秀義:建 蔵/僧 都:大門伍朗/趙 :住田 隆/藤原泰衡:小林高鹿/平 維盛:大西勇哉
平 資盛:大西建誠/羅 刹:吉武怜朗/小兎丸:小野怜広/平 維盛:井之脇海/平 資盛:森永悠希
藤原師高:菅 勇毅/藤原師経:清水 優/絵師:ばんばひろふみ/平 康頼:螢雪次朗/多田行綱:野仲イサオ
俊 寛:大島宇三郎/牧の方:築山万有美/盛 子:八木のぞみ/藤原基通:永嶋柊吾/花山院忠雅:友吉鶴心
藤原師家:阿久津秀寿/山木兼隆:中村 竜/源 行家:江良 潤/祇 王:尾上 紫/祇 女:花影アリス
小兎丸:高杉真宙/佐々木定綱:関 貴昭/佐々木経高:高村晃平/渡辺 唱:伊藤正之/安徳天皇:貞光奏風
上総広常:高杉 亘/梶原景時:浜田 学/土肥実平:モロ師岡/武田信義:永澤俊矢/大庭影景親:木下政治
三浦義澄:谷本 一/千葉常胤:伊藤昌一/藤原俊成:花柳寿楽/北条義時:中山卓也/平 清宗:松本 頼
安徳天皇:田中悠太
0006日曜8時の名無しさん垢版2018/01/31(水) 16:06:20.39ID:sl3kQgvG
■スタッフ■

作 : 藤本有紀 … 『名探偵赤冨士鷹』『ちりとてちん』『咲くやこの花』
音楽 : 吉松 隆 … 『朱鷺によせる哀歌』『プレイアデス舞曲集』『ヴィヨンの妻』
題字 : 金澤翔子 … 額装『慈悲』 書『風神雷神』
人物デザイン監修 : 柘植伊佐夫 … 『おくりびと』『龍馬伝』『十三人の刺客』
制作統括 : 磯 智明 … 『監査法人』『リミット−刑事の現場2−』『鉄の骨』
制作デスク : 落合 将 … 『こころ』演出 『ゲゲゲの女房』制作
美術 : 山口類児 … 『私の青空』『ハゲタカ』『篤姫』『龍馬伝』
演出 : 渡辺一貴 … 『リミット−刑事の現場2−』『龍馬伝』
チーフ演出 : 柴田岳志 … 『秀吉』『私の青空』『ロッカーのハナコさん』『坂の上の雲』

twitter公式アカウント 大河ドラマ「平清盛」 @nhk_kiyomori
ttp://twitter.com/nhk_kiyomori (規制中は @nhk_ikemen にてツイート)

ドラマスタッフブログ
ttp://www.nhk.or.jp/drama-blog/99480/

編集部イチオシ!
ttp://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/102510/

制作発表(2010年8月4日)
ttp://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2000/55763.html
主役決定会見資料
ttp://www.nhk.or.jp/pr/keiei/otherpress/pdf/20101125.pdf
0007日曜8時の名無しさん垢版2018/01/31(水) 16:07:07.35ID:sl3kQgvG
■放送日程とサブタイトル■

第01回 01/08 「ふたりの父」..・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第02回 01/15 「無頼の高平太」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第03回 01/22 「源平の御曹司」・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第04回 01/29 「殿上の闇討ち」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第05回 02/05 「海賊討伐」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第06回 02/12 「西海の海賊王」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第07回 02/19 「光らない君」..・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第08回 02/26 「宋銭と内大臣」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第09回 03/04 「二人のはみだし者」..・・・・・・・・・・・中島由貴
第10回 03/11 「義清散る」.・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第11回 03/18 「もののけの涙」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第12回 03/25 「宿命の再会」・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第13回 04/01 「祇園闘乱事件」・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第14回 04/08 「家盛決起」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第15回 04/15 「嵐の中の一門」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第16回 04/22 「さらば父上」..・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第17回 04/29 「平氏の棟梁」・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第18回 05/06 「誕生、後白河帝」..・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第19回 05/13 「鳥羽院の遺言」・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第20回 05/20 「前夜の決断」・・・・・・・・・・・・・・・・・佐々木善春
第21回 05/27 「保元の乱」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第22回 06/03 「勝利の代償」・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第23回 06/10 「叔父を斬る」.・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第24回 06/17 「清盛の大一番」・・・・・・・・・・・・・・・佐々木善春
第25回 06/24 「見果てぬ夢」.・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第26回 07/01 「平治の乱」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第27回 07/08 「宿命の対決」・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第28回 07/15 「友の子、友の妻」..・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第29回 07/22 「滋子の婚礼」・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第30回 07/29 「平家納経」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第31回 08/05 「伊豆の流人」・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第32回 08/19 「百日の太政大臣」・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第33回 08/26 「清盛、五十の宴」..・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第34回 09/02 「白河院の伝言」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第35回 09/09 「わが都、福原」..・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第36回 09/16 「巨人の影」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第37回 09/23 「殿下乗合事件」・・・・・・・・・・・・・・・橋爪紳一朗
第38回 09/30 「平家にあらずんば人にあらず」.・・渡辺一貴
第39回 10/07 「兎丸無念」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第40回 10/14 「はかなき歌」.・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第41回 10/21 「賽の目の行方」・・・・・・・・・・・・・・・佐々木善春
第42回 10/28 「鹿ヶ谷の陰謀」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第43回 11/04 「忠と孝のはざまで」...・・・・・・・・・・・柴田岳志
第44回 11/11 「そこからの眺め」・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第45回 11/18 「以仁王の令旨」・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第46回 11/25 「頼朝挙兵」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第47回 12/02 「宿命の敗北」・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第48回 12/09 「幻の都」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中野亮平
第49回 12/16 「双六が終わるとき」・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第50回 12/23 「遊びをせんとや生まれけむ」.・・・・柴田岳志
0008日曜8時の名無しさん垢版2018/01/31(水) 16:15:49.94ID:nTrYM9Pb
平清盛の視聴率を科学的に予測する

https://ameblo.jp/kazue-fujiwara/entry-11242437779.html

2012年NHK大河ドラマ「平清盛」の視聴率を予測してみたいと思います。
「平清盛」の場合、
時代は平安、主人公は天下人の男子で他者から殺害されません。
また、主演俳優の松山さんは初演、時代は相変わらずの不況です。
この場合予測視聴率は次式によって求められます。

-1.75%+2.8%+0.07%+1.12%+0.59%-3.62%+23.29%=22.51%

つまり予測視聴率は22.5%となります。
0010日曜8時の名無しさん垢版2018/01/31(水) 16:40:12.26ID:sl3kQgvG
【その他】
チャンネル銀河 大河ドラマ『平清盛』
番組ページ:https://www.ch-ginga.jp/feature/kiyomori/

放送終了から4年以上たった現在もTwitterで新たなハッシュタグが次々と生み出されるなど、熱烈なファンを獲得した大河ドラマ「平清盛」。
2017年2月にチャンネル銀河でCS初放送した際には、「#銀河盛」というハッシュタグとともに、Twitter上で大きな盛り上がりを見せていました。

NHKスクエア
大河ドラマ 平清盛 完全版・総集編(DVD・BL)他
http://www.nhk-ep.com/category/C010405

NHKアーカイブス
大河ドラマ 平清盛 NHK名作選(動画他)
https://www2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009010597_00000

NHKも長らく品切れだった大河ドラマ平清盛を再発売したし、長文さんが読めないのも寂しい。
それで、落ちてたスレを立て直しちゃいました。
0011日曜8時の名無しさん垢版2018/01/31(水) 16:43:44.51ID:sl3kQgvG
>>8
結果として大はずれでした。残念でした。統計学的分析はドラマづくりに役立たないのだろうか。

>>9
名作だったのに、世間から評価されなかった。それがとても悲しい。
0012日曜8時の名無しさん垢版2018/01/31(水) 17:17:17.10ID:ibjsfe/o
王家問題とかで感情的になって罵声してる人が結構多くて悲しくなる
映画やドラマに国体とかそういう政治的なことで批判するのは間違ってるよな
0013日曜8時の名無しさん垢版2018/01/31(水) 17:59:50.54ID:kRJ6TxsA
大して中身がないくせに長文だらけにするから容量オーバーで落ちただけやん
0014日曜8時の名無しさん垢版2018/01/31(水) 18:22:11.32ID:d66lUp1r
お手前が生きてこられた>>1の一生、まばゆいばかりの美しさにござりまする


どうも1000行く前に容量オーバーと相成り候
ということは俺が戦犯ではないの:(;゙゚'ω゚'):
あいスンマヘン
今年の目標は面白き「短文の世」をめざチェスト!
で中身ではち切れそうなご高評待ってるで〜〜>>13
0015日曜8時の名無しさん垢版2018/01/31(水) 19:34:41.75ID:HZgYuP5a
>>11
統計学って言ってもさ、
視聴する手段やテレビ放送に関する環境の変化とかちゃんと計算に入れてんのかいな?
と思ってしまうわー
0016日曜8時の名無しさん垢版2018/01/31(水) 20:38:00.76ID:F6uO0GPP
何故、ペッパーフードサービスは不祥事や犯罪を次から次へと発生させてしまうのか?
それは犯罪者を生み出す風土が企業文化として根付いてる可能性があるためである。

事故があっても遺族を蔑ろにする。
https://twitter.com/i/moments/851987438549450752

トップの凶悪犯罪を肯定する様な発言。
https://i.imgur.com/W59kQK4l.jpg

犯罪を犯しても反省している様には見えず。
https://blog.qetic.jp/archives/10021

お客を誹謗中傷。
http://sp.starblog.jp/news38/38168.php

ストーカーを止められずに暴行事件に発展。
http://blog.goo.ne.jp/halt387/e/403a3c3fec22c8bd6b609a9096ed674c


他にこんなにも犯罪者を輩出する会社はない。
これらの他にも食中毒で行政処分を受けており、度重なる不祥事を続ける同社が、また大型食中毒を発生させないとも限らないだろう。
0017日曜8時の名無しさん垢版2018/01/31(水) 22:16:00.94ID:Fy9PlCiY
弁慶万吉がまだ本領発揮してない、との指摘はその通りなんだけど、
今のマザコン、お兄ちゃん大好きのひさみちゅ君は、ちかえもんで言えば、「お母はん」と富司純子さんに甘えとる万吉。
この久光もお上手でなかなか味わいがある。
今後、西郷とは生涯まるっきり反りが合わないヒールキャラとなるは100%確実なので、今のうちかいらしい青木久光を
楽しんでおくのが得策。
弁慶のように「大きくなったのー、西郷ーー」と歓喜抱擁する時が来ることは                   ない。。
0018日曜8時の名無しさん垢版2018/02/01(木) 20:14:37.31ID:7g6rTsCo
薄汚い成れの果てババアさ、何も今頃になってお前らの気が遠くなるような醜態を
自ら晒さなくてもいいだろうに。
しかしまあ、当時こいつら、かくもアホづら晒して大騒ぎしてドヤってヨタってたんだ・・・トホホ
このようなおぞましいババア連中が、今もなお、下衆な本性も露わに清盛攻撃を続けているのかと思うと、
本気で吐き気がしてくる。皆さま、吐き気に耐えつつ読んでやってくださいませ。

(貼り付けの仕方がよくわからないためwタイトル紹介)。

【大河の清盛VOL24】【小松家のヒミツ】togetter.com
0019日曜8時の名無しさん垢版2018/02/01(木) 20:24:40.85ID:7g6rTsCo
ツイとは打って変わり、口汚い2ちゃん口調と用語とノリでの罵詈雑言、中傷。
何も今更驚くことはない。
朝から晩までツイで遊んでいるこの女たちこそ、2ちゃん主力メンバーなのだから。
0020日曜8時の名無しさん垢版2018/02/01(木) 22:47:10.82ID:R8pGZSUl
このような他人の営為をかくも簡単に嘲笑い、自己アピールに励む愚か者は許しがたい。
ということで久々頭に血が上ってスンマセン。お口直しに割りと真面目な風紀委員に
(放送時もかなりいた)お答えしたレス&#10549;&#65038;


謎めいた西行の出家を象徴的に表現する娘キック。
この超有名エピを捻じ曲げて改竄しては、すべてが破壊されてしまう。

そこで「表現を工夫」とはどういうことか?
娘キックをやめて他に代替しろということか?(これは成り立ちにくい)。それとも表現を柔にしろということか?
後者であれば、当たり前だが、清盛においても少女を実際に蹴るような野蛮はやっていない。一瞬のカットを入れる
非常に巧妙な映像処理がなされている(まるで藤木義清が少女をリアルに蹴ったかのようだ
〜「桜」の花びらを見つめる西行。十八番の「美しい」を発し、ラスト頼朝との会見で意味をもつ「猫」がにゃーにゃ―
→吉田羊嫁が異変に気づく中、西行はみるみる表情をこわばらせ、突如娘に蹴りを入れる→一瞬のカット
→直後、娘が泣き出すというふうに。
このように西行必携の「桜」「美」「猫」を巧みに散りばめながら、彼の出家をいっそうミステリアスなものとする、
見事な娘蹴りエピの演出があの場面。
これ以上、何を「配慮」しろというのだ(たとえば蹴りを入れるとき娘を消せとか?〜それも一つの見識であり否定しない)。

それにつけても、一方では、昔はレイプも生首もちゃんとやったのに昨今の大河は現代の価値観を持ち込んでー
と日頃主張しているのに、この場面についてのみ幼児暴行の倫理性(継続的で執拗な幼児虐待とは無関係)を問うのはなぜだ?
0021日曜8時の名無しさん垢版2018/02/01(木) 22:51:47.85ID:R8pGZSUl
も一つ、ほとんど何もろくな難癖ができなくなってしまった連中が、芸スポなどで
しがみついている例の「オモチャの宋剣がー」。
既出すぎるが再掲しますね。


・清盛の武威を象徴するアイテムは何か?
・保元平治の乱で身に纏った唐皮の鎧は、忠盛から実際伝わったアイテムであっても、肌身離さず常時携帯するアイテム
とはなりえない(あくまで戦乱という非常時にのみ有効)。
・それゆえ武威の象徴はあくあくまでも刀剣でなければならない。
・しかるに平氏重代の名刀抜丸は史実上正妻の子頼盛に伝わっており、これを動かすのはNG(そのようなインチキとは無縁)。
・では無名の日本刀をでっち上げるのは適当か?
一門内では頼盛が抜丸を保持し、ライバル源氏はかの髭切を棟梁のシンボルとしているのに、平氏棟梁清盛が身につける太刀が
何の由来ももたず、したがって無個性とならざるをえない無名の日本刀であってよいはずがないだろう。
・したがって、清盛必携の太刀は無名の日本刀を捏造することから離れて、清盛の個性を強く刻印する
何らかの太刀・剣を創作する必要があった。
・それこそが宋剣である。生涯宋趣味を持ち続けた清盛にとって宋剣は、偏頗な国粋主義なんぞ一笑に付すであろう
平安版グローバリスト清盛の個性をこの上もなく刻みつける最上のアイテムなのである
(実際、福原では宋女を侍らせ、高倉厳島行幸に際しては、院のためにのみ唐船を準備した。
さらに、世界に開かれた視野をもつ帝に成長することを願い、当時の代表的世界情報誌「太平御覧」を言仁(安徳)にプレゼントした)。
・すなわち宋剣は、アホウヨどもがアホ面晒して必死こいて罵倒した「おもちゃ」どころか、清盛の個性と武威を
ズバりシンボライズした必携アイテムである。
0022日曜8時の名無しさん垢版2018/02/02(金) 00:25:58.38ID:ko6yR6HC
>>20
西行は、現代人の信奉する価値観からは隔絶した価値観の世界に生きた人だ。
だから、現代日本の成人女性に受け入れられなくたってある程度は仕方ない。
西行の生きた世界は、現代人には理解しがたい、おそらく二度と甦ることのない消え去った世界。
そして、美しさには犠牲が伴うものだ。

しかし、決して交わることなき過去の価値観と、現代の価値観とを、どう架橋し、どう想いを届けていくか?
この方法論は一概には決められないでしょう。その困難さを克服することこそ、時代劇制作者の課題です。
0023日曜8時の名無しさん垢版2018/02/02(金) 01:17:24.27ID:AaZy1FKZ
ちょっと何言ってるのかわからんのですよ。
たぶんわたしが酔っ払いのせいだからだと思うのですけど。
想像するに、この身勝手な西行の出家に納得できず、不快に思ったがゆえ(妻子のみならず崇徳さんまで放り出した。もちろん金麦も)、
清盛オバサンたちは、事あるごとに「西行を海に投げ込め」とやってるのですかね?
あれちょっと理解できないのですよ。
わたくしは常に藤木西行に寄り添い理解したつもりでおりまして、トータルで見ても彼はすんばらしかった論者なもんで。
もちろん、西行の出家はちっとも理解できません。
しかしながら、西行出家の動機部分を「ブラックボックス化」した点にこそ、謎めいた西行出家に対する本作の優れた洞察と演出を
認めることができるのです(鳥羽エア矢も、治天鳥羽の「罪刑専断」〜裁断は鳥羽の心一つ=恣意性〜をブラックボックス化し、
あえて説明しなかったところが味噌)。

ではおやすみなさい。
0024日曜8時の名無しさん垢版2018/02/02(金) 01:20:42.64ID:AaZy1FKZ
こういのを「雑」とは言いません。でわ
0025日曜8時の名無しさん垢版2018/02/02(金) 10:08:43.80ID:xT3he1Pp
宋剣の扱いは難しいな 長文さんの見解はもっともなのだが、
あれが出てくるとなんかファンタジー臭が漂うというか.....
清盛の武家としての象徴ということだけど、
なくても良いような気もするw
清盛は政治的な駆け引きとか政治家として有能なイメージあるけど、武力的な印象はあまりないんだよね
そこは重盛に任せてたイメージ
あと壇ノ浦に沈んだ草薙剣となんか一緒にされたような終わり方だったけど、
別物なんだよな 編集が意図的にそうされちゃってるのがなんかなあと思ったが....
0026日曜8時の名無しさん垢版2018/02/02(金) 11:19:45.17ID:nkOqQKjd
清盛が受け継ぐ刀だけど、もしかしたり小鳥丸あたりを受け継がせればよかったかな?とも思ったので追記しときます
0027日曜8時の名無しさん垢版2018/02/02(金) 13:35:22.86ID:mHXrhcW6
小烏丸は無理だよ。
頼盛が平治の乱で使用したとされる抜丸と違って、こちらは天皇から下賜された一門の家宝であり、
実戦で使う太刀ではなかったものと思われる(文字通りお飾りして崇める)。
しかも、あまりにも有名な太刀のため、肌身離さず清盛が携行するには、、両者の結びつきをうかがわせるような逸話が
多少でもないと、いっそう不自然な便法に思われてしまう。

清盛が用いるべき太刀(・剣)は、あくまでも平氏(平家)棟梁の武威と彼の個性を刻印するものでなければならなかった。
しかも、この意味でシンボルとなった太刀は、1話で忠盛から平太に「授与」され(この段階ではまだ後継者への期待)、
棟梁就任以前においても活躍すべき太刀であり、忠盛の「遺言」の場で初めて登場するような太刀ではない
(その場で小烏丸伝授というのも史実と反し苦しい)。
だからといって、それ以前からこの平家の名宝をガキンチョ高平太が振り回す、という設定もやはり苦しい。
このように考えると、宋剣というフィクションを設定したことには十分な理由がある(>>21)。
0028日曜8時の名無しさん垢版2018/02/02(金) 13:51:44.00ID:rZoCmoHI
>>27なるほど小鳥丸ではこの場合不釣り合いなのはわかりました
創作というのはなかなか難しい物ですね
0029日曜8時の名無しさん垢版2018/02/02(金) 23:37:08.64ID:ko6yR6HC
光らない君の清盛入道と時子様が現代に降臨してラブラブしている「隣の家族は青く見える」第3話
を見てしまった。あの二人の愛の形をもう少し長く見ていたかった者としては、かなり満足。
しかし、西郷どん視聴者が怒り出してるが、LGBTとは平安時代以前から存在している日本の愛の
もうひとつの形なんだけど。演劇という形であっても受け容れてもらうのは難しいのですな。

それと崇徳院様と重盛様が現代に降臨し大活躍される「アンナチュラル」もかなりの名作になるはず。
やりつくされた感がある法医学ドラマにあんな切り口があるとは想像できなかった。
時代劇だって現代劇だっておなじ演劇さ。面白いものは面白い。面白くないものは面白くない。
0030日曜8時の名無しさん垢版2018/02/02(金) 23:57:12.11ID:QAMmGphe
創価学会スレ
0031日曜8時の名無しさん垢版2018/02/03(土) 00:01:20.06ID:nWocWISa
483 名前:日曜8時の名無しさん[] 投稿日:2018/02/02(金) 10:18:34.12 ID:B0Moju1X
あーほらし。365日一生懸命数字拾っては、低視聴率を弄ぶのが生業のお前ら。
結論はまたしても、ソウカがーw
この間笑ってしまったのは、清盛には熱狂的ヲタがついているが、花燃ゆにはいない。
同じ層化主人公大河なのにこの差は何故か?
このアホウヨどもによると、それは、清盛には脇にも層化がいたのに対して(誰?エンケン?)、
花燃ゆは、主演の彼女しかいなかったからなんだと。
いかにも珍妙な「科学的視聴率分析」を仕事にしている阿呆らしい噴飯ものの言い種で
笑いで腹筋が崩壊しそうになってしまったよw。
この最新の「ソウカがー」理論によれば、層化成分3倍の義経は、さらに熱狂ヲタが3倍いることになる。
どこにそのような「信者」が存在するのだろうかDVDの売り上げも清盛の倍ぐらいあってもよいだろ!w
拙者久々銀河で義経を完走したが、失礼ながらとてもじゃないが清盛に比肩できるクオリティはなかった。
0032日曜8時の名無しさん垢版2018/02/03(土) 00:28:38.52ID:wREMsmjc
義経は個人的には好きだ
鞍馬天狗との修行、五条大橋でのvs弁慶の映像化 一ノ谷の突撃、and壇ノ浦決戦、みんな熱く楽しめた
あと平家方の役者陣がみんな良い とくに宗盛、重盛、建礼門院 時子、それから常盤も美しかった 音楽もすごく好き 義経伝説の映像化としては最高作品 清盛とはベクトルが違うが
0033日曜8時の名無しさん垢版2018/02/03(土) 02:04:34.72ID:tFxowEKO
ドラマで忠盛が食べていた「清浄歓喜団」を注文し、先日届いたので食べてみた。
確かに変わった香気が微かにするが、さほど気にならない。
甘さは控え目。
皮のパリパリと、中から薫る工夫を凝らした餡が良い相性でまこと滋味深い。

一緒に「ぶと」も購入したが、これは素直な唐菓物。
餡の美味さが秀逸。

どれも、オーブンで軽く炙ってから食べれば香りが立って一層美味くなる。
0034日曜8時の名無しさん垢版2018/02/03(土) 06:46:25.89ID:TKTncCny
大河見て一番好きな主役は清盛だったわ。

なんで悪役にされるか意味不明

人柱を廃止した英雄やないか
0035日曜8時の名無しさん垢版2018/02/03(土) 09:14:33.31ID:g9Rmiphy
歴史上の清盛は別として、相変わらずドラマ製作の素人が作ったゴミドラマの無理くり擁護でスレが進んでいますね。
0036日曜8時の名無しさん垢版2018/02/03(土) 11:02:59.40ID:PPVDb5qA
いやこのドラマはよく時代検証されている上に史実とフィクションをうまく融合され、なおかつ予算もかけた神作品だと思うよ
この規模の名作はもうこれから大河では見れないかもね
大河史上でもナンバーワンの名作だと確信してる
0037日曜8時の名無しさん垢版2018/02/03(土) 12:51:40.34ID:Hy6NR7LK
お馴染みのツッコミネタをぶり返してアンチに塩送るのはアレなんだけど、
松ケンは入りで体絞って欲しかったな。
たっぷり脂肪増やして村山棋聖に化け、今度はスラッと細身で若々しい深キョンの旦那。
このように、松ケンは役に合わせた過酷な体重コントロールも厭わない役者なのに、
清盛では何か考えがあってやや締まりのないブヨブヨした体型で現れたのだろうか?

というのは、強調したように、無頼の高平太の役年齢は、成人に近い青年というより、
まだまだ子供の少年(小学校高学年、中学生ぐらい)から出発したからだ(18歳辺りでは
相当成長済み)。
多感で早熟な少年が(しかも世にも稀な出自を知った少年が)、少しばかりグレて暴れて、
他方で青臭い正義感を空回りさせたとしても、それは異常なことではなく、むしろ
正常な発達経過というべきだろう。
しかし残念なことに、視聴者の多くは、松ケン清盛を「立派な体躯を持つ青年」と見做して、
いつまでもうるせーガキだ、成長しろと苛立ったようだ。
元々松ケンが10歳ぐらいの清盛から演ずるのは無理があった。これは仕方ない。
しかし、無茶な注文を承知で言うと、せめて「子どもっぽく見える体躯」で現れれば、
初期のバッシングは多少軽減されたのではないか。
以上、フジのドラマを見てフト湧いてきた感想。
0038日曜8時の名無しさん垢版2018/02/03(土) 19:31:42.03ID:fUxI+ADO
日招きの舞
0039日曜8時の名無しさん垢版2018/02/03(土) 21:11:16.29ID:H7uOMzGq
昔な大河は子役を数回までは使ってたよな
それくらいのタイミングで変えてほうが絶対良い
0041日曜8時の名無しさん垢版2018/02/03(土) 23:12:13.35ID:ruElyT5u
例えば、翔ぶが如くは子役なしで西郷どんは1話限定(たぶん最近の多数派)。
他を眺めても、昔の大河に子役1カ月のような決まりがあったとは思えない(独眼竜は長かった)。
子役起用の可否、起用した場合の長さ、中継ぎの少年を起用するケースについては、
くどくなるのでもうやめます、と言いつつ簡単に。
要は、主人公の一生を通じて、子ども時代、少年・青年時代がもつ比重によって決せられるべきものであり、
完全な正解はないということ(清盛はかなり重視した上で松ケン起用)。

【清盛の考慮要素】
・落胤説をとった以上、オギャーから始めない選択肢はない。
・子役まえだまえだでは無頼の高平太にならない。
・中継ぎの少年を(頼朝のように)挟んだ場合、松ケンへの交代のタイミングがどうにも見つからない。
・後の清盛を生み出した原体験を重視したため、いっそうパーソナリティの統一性が求められた。
・時間軸を頻繁に往還する作劇上の特色からも(回想多用)、「同じ顔」であることが望ましかった。
など
0042日曜8時の名無しさん垢版2018/02/03(土) 23:59:25.71ID:nWocWISa
>>40
お爺さん、中学生の時、自我危機に陥ったり社会正義に目覚めたりしてたの?w
0043日曜8時の名無しさん垢版2018/02/04(日) 00:08:52.58ID:SzQ/Mgwu
あと行動において未熟であったことを幼稚と言うならば、まさに幼稚な面が目立ったのだが?
何か悪い?
しかし、毎回毎回同じ調子でいわゆる厨二描写が延々と続いたのではないのに、
青年清盛クンをただの馬鹿呼ばわりするのが多いのはなぜだ?
彼は三歩進んで二歩下がる、ちょっと進んだらまた立ち止まる方式で、確実に成長していった。
もし、鈍感、幼稚、バカというネガティブなタームを羅列したいのならば、もう一度、具体的に
どの場面のどの清盛のことを指すのか、きちんと整理して提示してもらいたいね、お爺さん。
しかしながらもう寝る。おやぬみw
0044日曜8時の名無しさん垢版2018/02/04(日) 00:28:04.92ID:8YMxmYVo
源氏の棟梁
0045日曜8時の名無しさん垢版2018/02/04(日) 00:54:04.76ID:+MfFSl6c
清盛は嫡男重盛の嫁に飲んで成親選んだんだろ
この縁組ってなんの利も産んでないよな....
0046日曜8時の名無しさん垢版2018/02/04(日) 09:08:54.18ID:YL9DQ458
経子との婚姻は「清盛の大一番」回(ようやくなった信西政権による改革断行と、平氏上昇にとって
非常に重要な意味をもった太宰大弐就任を、古儀復興政策の柱である相撲節会に絡めて見事にドラマ化した回)。
本物のお相撲さんによる相撲を、後白河との相撲(太宰大弐獲得作戦)、さらに重盛との相撲(政略結婚)にひっかけた
何とも才気溢れるストーリーだった。

もっとも、重盛と経子との婚姻日時はたぶんわかっておらず、作劇上、保元の乱の緊張が緩んだこの辺りが
適当と判断しての創作だろう(経子腹の子は60年代初期に生まれているので、もう少し後かもしれない)。
それはともかく、鳥羽院の遺言回で初登場した折に紹介されたように、信頼と成親は後白河のお気に入りの近臣だ
(前者については男色関係が後に仄めかされた)。
しかも、公卿でないのに登用されたため、塚地熊吉どんが「面白うないのー」と不貞腐れたシーンが示すように、
まぐれで天皇となってしまった変人後白河によるこの気まぐれ依怙贔屓人事は、朝廷内で周囲からのやっかみを買った。

ところで、武を示したとはいえまだ朝廷内部に地歩を築く前の清盛平氏にとって、婚姻政策はもっともオーソドックスな
朝廷への接近手法であり、上昇のための手段だ。
しかし、まだこの段階では、帝や上皇に一門の娘を入内させるなんぞ及びもつかない(平治の乱後に滋子入内)。
となれば、次善の策として、いかに権威をもたない天皇の側近といえども、彼らに近づこうとしたのはごく自然な戦略だろう
(ドラマではむしろ、保元の乱勝利に武力をもって決定的な貢献をした清盛に、成親のほうから近づいていった)。

その後、後白河最側近=成親との関係が深まるとともに、重盛は一門の中でもっとも後白河に近い人物となっていく。
しかしこのことが、一門の中での彼の立場を苦しいものとしてしまった(本作が鮮やかに焦点化した「板挟み重盛」)ことに
鑑みると、嫌がる重盛を豪快に「上手投げ」してまで強硬した(さっさと子でも作れ!)重盛と経子(成親妹)との婚姻が、
清盛平家にとって最善の選択だったかどうか?結果論から見ると疑問符がつく
(政略結婚であるのに誰よりも心を通じ合わせた素晴らしい夫婦でした)。
0047日曜8時の名無しさん垢版2018/02/04(日) 09:38:37.68ID:5SdSZZFa
>>40
> 多感で早熟な少年なんぞおったかのう
> 鈍感で幼稚なガキは見たが

これには吹いた。でも、たぶん、多感で早熟な少年は周りから天才児と呼ばれるのだと思う。
天才は忘れた頃にやってくる。ふだんはお目にかかれない。無頼の高平太もおそらくその一人。
0049日曜8時の名無しさん垢版2018/02/04(日) 13:18:47.40ID:OxvQ12tb
信者が寄ってたかって庇い立てするから
いつまでたっても鈍感で幼稚なバカケンが成長しない
0050日曜8時の名無しさん垢版2018/02/04(日) 13:27:52.34ID:9SnIteo1
重盛あさみという名の彼女が「根が腐ってて腹黒い女」のはずないだろ!

平忠正が「ワシと妻子との縁などハナっからないわ!」「斬らぬかマスコミ!」
なんてうそぶくわけないだろ!
0051日曜8時の名無しさん垢版2018/02/04(日) 18:21:47.03ID:YL+DO8yL
ちょうど相撲やってんな西郷
佐藤義清も立会い変化によるオシャレ技で元海賊王に勝ちよったw
0052日曜8時の名無しさん垢版2018/02/05(月) 23:19:46.51ID:e1mihkkL
徳子の入内の回を見ていて思ったのだから、
武士の娘を入内は許すまじという朝廷の反感が描かれてるが
そもそも平家の祖って行き着く先は桓武天皇でしょ?
摂関家よりよほど血筋は確かなんだが
さらにこのドラマでは清盛は白河院のおとしだねという設定なわけで
血筋で行ったら確かな血統だよね.....
この時代は摂関家の力は削がれているわけだし、周りの貴族たちがここまで反感する理由がよくわからん
0053日曜8時の名無しさん垢版2018/02/06(火) 00:21:34.48ID:Qk1CgmHM
歓喜抱擁する時
0054日曜8時の名無しさん垢版2018/02/06(火) 00:32:50.69ID:y2n1r4ZI
それはドラマに言ってもらっても困るよ。

いわゆる貴種を有り難がったのは、中央との結びつきを求め縋ってきた地方の豪族たちであり、
中央の位階秩序では、桓武平氏も清和源氏も長らく貴族に毛の生えた程度であったことは歴史的事実だ。
本作では、王家に対する従属性を指して「王家の犬」と表現していた(他方、源氏為義はもっと惨めで、零落真っ只中)。
階級か階層かはともかく、平氏・源氏の属性が「武士」であったこと。たとえ天皇由来であったとしても、さらに
軍事的・経済的に体制に貢献することで存在感を増しつつあったとしても、武士である彼らの前には容易に越えがたい
身分上の壁が厳然と聳え立っていた(結局忠盛は公卿になれず)。

白河落胤の真相は永遠にわからない。しかし、当時の貴族社会の意識レベルでは(一説には清盛のほうから喧伝したという)、
異例の大昇進を「白河の落とし胤」に求めることで、不愉快な現実に説明を加え納得を得たいとする心理が働いたようだ。

以上の二方面からは、本来は「武力と経済力と人間力といった実力に原因が求められるべきby本郷」昇竜清盛(あっという間に
太政大臣へ昇進)への反感は、一つはやっかみ嫉妬。もう一つは、やはり「武士」という属性に対する蔑視があったことは否定できない
(言仁誕生を受けて、ゴッシーすら頭が上がらないスーパーお姫様八条院仁美様が放った強烈な嫌味を想起されたい)。
0055日曜8時の名無しさん垢版2018/02/06(火) 07:10:37.35ID:y2n1r4ZI
言仁誕生の時ではなく徳子入内の時だった。

「こたびはおめでとうございます。法皇様の政はまこと面白きもの。
よもや王家に武士の血が混じる日が来ましょうとは」
0056日曜8時の名無しさん垢版2018/02/06(火) 07:55:51.07ID:HEZVe+97
藤木さんが今の大河に出てる関係で西行の「義清散る」を見直している。
松山さんよりだいぶ年上なのに同い年設定に無理があると思ったが
年を取って経験を積んだからこそ「義清散る」の回の難しい場面を見事に演じ切れたのだろうと思えた。
西行の命日が近づいている。
0057日曜8時の名無しさん垢版2018/02/06(火) 09:38:54.15ID:GqnLFvTq
藤木氏も初期から登場して最後まで出た人だからね。
清盛同様、若者から老人まで演じきることを要求され、外見的にも内面的にも「変わりつつも変わらない」
矛盾の人西行に、代表的なイケメン俳優藤木氏はフィットしていた。
文武両道で眉目秀麗。スマートな若者義清から謎の出家遁世。しかし、頭を丸めてもモテたw
その後はここぞという時に俗世間に現れ、清盛をサポートあるいは諫言する助言者となり、
最終盤では物語を動かすキーマンとして存在感を示した。
かつての「恋人」老婆堀河と再会。王朝文化の華である和歌を読みながら去り逝く平安を懐かしむ
一夜を共に過ごしたらしい(生臭坊主談w)。
最後は、死に臨む無念の清盛に対し、真摯な宗教者そして「美しき人生」を生涯追求してきた歌人にしか
なし得ない最高の餞の言葉を贈り、さらに清盛から頼朝へのバトンタッチを見届けた後、この希代の歌人は
満足そうな表情を浮かべつつ(ニヤリ)オシャレに退場したのだった
(頼朝の前で詠んだかの歌の通り「桜の花の下にて春死んだ」旨、ナレ朝)。

娘キックを唐突だと批判する声は根強い。しかし、出家の背景事情自体は、むしろ誰でもわかるだけの
描写が積み重ねられてきた(醜い出世競争、崇徳から過剰に頼られるプレッシャー、たまこへの禁断の恋と破綻)。
義清自身も、醜い濁世に「美しい人生」を求める自分は耐えられないと告白したはず。
しかし、これらのいわば一般論と、何もかも打ち捨てる(建前)出家との間には、なお断層が存在するのであり、
義清が出家を決断するには、合理的な思考を超えるある種の「跳躍」が必要だった。
それは、言葉の魔術師義清ですら言葉により理性的に説明できるものではなく、「閃き」「衝動」による
ステージ間移行(濁世→遁世)とでも言い得るものだ。
娘キックは、この「本人でもわからない」出家理由のブラックボックス感と衝動性を良く伝えるエピであり、
唐突であることがむしろ生命線だろう。その意味でもあの演出は最高だった。
0058日曜8時の名無しさん垢版2018/02/06(火) 10:09:09.84ID:ZtR3CbtE
娘キックが不評だったのは振られたあとの八つ当たりみたいで
いかにも見苦しいから。美しく生きたいという西行の行いとしては
全く理解できない。有名エピソードをドラマの中にうまいこと
組み込められなかった悪しき見本といえる。

藤木直人は朝ドラ「あすか」のころから好きな役者ではある。
おしゃれイズムでゲストの佐藤健がルービックキューブが
得意ってことで対決した時に容赦なく勝っちゃうあたりも
なかなかグッド。
0059日曜8時の名無しさん垢版2018/02/06(火) 10:53:25.32ID:gkzJ+3QN
振られた後の八つ当たり??
桜の花を愛でるうちに表情をこわばらせていく藤木のどこを読み取れれば、そんなチンケな動機が出てくるのだ?
美しい人生をポリシーとすれば、すべての言動が美しくなるのかよ?
強い人生を追い求めた義朝は自分の弱さに屈し、清盛の面白き人生も紆余曲折を辿った。
弱さを抱えた点では西行も同じだ。
それに元々のエピ自体、幼児暴行であることに変わりはない。この点に反論した↓について回答がないが、
風紀担当の学級委員さん如何に?  >>57に対する反論内容もない。


謎めいた西行の出家を象徴的に表現する娘キック。
この超有名エピを捻じ曲げて改竄しては、すべてが破壊されてしまう。

そこで「表現を工夫」とはどういうことか?
娘キックをやめて他に代替しろということか?(これは成り立ちにくい)。それとも表現を柔にしろということか?
後者であれば、当たり前だが、清盛においても少女を実際に蹴るような野蛮はやっていない。一瞬のカットを入れる
非常に巧妙な映像処理がなされている(まるで藤木義清が少女をリアルに蹴ったかのようだ
〜「桜」の花びらを見つめる西行。十八番の「美しい」を発し、ラスト頼朝との会見で意味をもつ「猫」がにゃーにゃ―
→吉田羊嫁が異変に気づく中、西行はみるみる表情をこわばらせ、突如娘に蹴りを入れる→一瞬のカット
→直後、娘が泣き出すというふうに。
このように西行必携の「桜」「美」「猫」を巧みに散りばめながら、彼の出家をいっそうミステリアスなものとする、
見事な娘蹴りエピの演出があの場面。
これ以上、何を「配慮」しろというのだ(たとえば蹴りを入れるとき娘を消せとか?〜それも一つの見識であり否定しない)。

それにつけても、一方では、昔はレイプも生首もちゃんとやったのに昨今の大河は現代の価値観を持ち込んでー
と日頃主張しているのに、この場面についてのみ幼児暴行の倫理性(継続的で執拗な幼児虐待とは無関係)を問うのはなぜだ?
0060日曜8時の名無しさん垢版2018/02/06(火) 11:27:06.69ID:ZtR3CbtE
アンカー間違ってますよ。

清盛も言ってたけど本当に義清には妻と子に詫びて欲しい。
突然の容赦ない突き落としキックはただいきなりキレたDV夫。
西行出家の苦悩を描くのであればもっと違う描き方があったはず。
また娘がいかにも無垢で可愛らしい分余計非常に思われる。
西行は好き。藤木直人も好き。でも清盛の「義清散る」の回は嫌い。
0061日曜8時の名無しさん垢版2018/02/06(火) 11:32:40.75ID:YNbn4cfM
当時としては当たり前のことかも知らないけど、今の世だと祭り事=政治なので
当時の祭り事が祈祷とか
節句などの行事を行うことがメインと考えてるのに違和感あるな
後 後白河法皇が後世に残した仕事が
今様の歌集残しただけみたいになってるなw
大物として描いてるわけだが、本当に今様かぶれで
政治的にはなんもできない無能だったのかな?
良い顔をする相手をコロコロ変えて上手く立ち回ったのはすごいけど
茂子死亡で平家見限るあたりが酷すぎる.....
ちょっと前で平家とともに登ろうと言ってたのに
茂子は亡くなったとはいえその息子も平家の血を引いてるんだし
愛した女の生んだ我が子はかわいくないの?とか思ってしまう
0062日曜8時の名無しさん垢版2018/02/06(火) 11:36:30.40ID:gkzJ+3QN
優れた脚本ならば作れるという「美しき幼児暴行」とは如何なるものか見せてみよ!
見せてくださいませ。
「決断の異常性、突発性、エゴと傲慢」を全否定するような>>60では、
「もーう台無しぃー」by時子でごわす。

去ろうとする義清に娘「お父さん行かないで!」
義清は心を鬼にして振り返らず歩を進めた
なおも娘は諦めず義清に追いすがり父の袖にしがみついた
義清は断腸の思いで「スマヌ娘よエイヤー」とばかりにを蹴りつけ走り去った・・・

こういうの勘弁してね風紀委員様。でわ
0063日曜8時の名無しさん垢版2018/02/06(火) 11:40:23.08ID:gkzJ+3QN
>>61
あ、また新たな疑問ですかい。いや大歓迎です。
一言、後白河はそういう人でしたwでは
0064日曜8時の名無しさん垢版2018/02/06(火) 12:00:03.09ID:ZtR3CbtE
自分も夜勤明けの酔っぱらいで久しぶりに長文さんの相手を
してあげようと思っただけなんで、変なこと書いてたらごめんね。

別に脚本が駄目、こう直せなんて言うつもりはなくて
ただドラマの感想としての好き嫌いを一視聴者の立場から言ってるだけ。
猫は頼朝会見への伏線だとは気が付かなかったのでためになった、サンクス。
レイプ、生首は大河の表現がマイルドになりすぎてるという批判であって
義清キックとは次元の違う問題だと思うのだが、違うのか?

ちなみに >>62 はちっとも面白くないんでこんなんでなくて良かったよ。
0065日曜8時の名無しさん垢版2018/02/06(火) 12:18:21.93ID:NTB1vpri
>>63
当時の祭り事に関する観念とか後白河の評価とかわかりずらかったので質問してみた
後白河は大物とか切れ者という評価技されていて日本一の大天狗と呼ばれたほどの評価の人だけど
清盛に対抗して出家しても天台宗と対立して、結局平家頼みになったり宋との貿易や茂子をめとったりした時も自分がそれ以上の力を持てば力の均衡が崩れても問題ないとか言ってるけど口だけだったり、
後白河の何がすごかったのかがよくわからないんだよ
0066日曜8時の名無しさん垢版2018/02/06(火) 18:01:10.74ID:vqhIGukz
もちろんこの西行はあくまでドラマで脚色された西行。
出家原因についても様々な説があり、頼長が「憂いもないのにもったいない」と讃えたことに着眼して、
地位や名誉に不満がないのに(世俗の自分に負の悩みがないのに)出家したのは、仏道への確信と使命感ゆえである
と推論し、出家による逃避よりも仏道に対する西行の積極的な志向性を指摘する人もいる(五味)。
ただ、内面の苦しみは側からは分からないし記録にも残らないので、待賢門院への失恋はさすがに俗説と思うものの、
大河清盛が示した複数の背景事情とそこからさらに跳躍した出家の経緯は、優れたドラマ解釈と考える次第。

たしかに、治承クーデターを招いた後白河の軽率な行動は、清盛の怖さを甘く見積もった結果とも言える。
元々バランス感覚のある人ではないので、その意味でもかすがいの働きをしてくれた滋子の存在が大きかった。
滋子の死によって時代は鹿ケ谷の破局へ向かって突き進んでいったが、その時も後白河の浅慮による挑発が
清盛との関係を悪化させたことが大きな要因となった。
後に源平双方を翻弄する老獪ぶりを発揮し「日本一の大天狗」と呼ばれた後白河。しかし、それも得意の
機械主義的行動(その限りで鋭い読み)の連鎖が、状況を味方につけて奏功した結果なのかもしれない。
また、首尾一貫した政策ビジョンとか体系的な政治手腕とはあまり縁のない人であったことは言うまでもない
(後白河政治と呼べるような治績はない)。
しかしだからこそ、「清盛のような泊は作れない。だがわしは今様が好きじゃ」と自嘲気味に語った執念の
梁塵秘抄編纂が、後白河不滅の業績となって今に伝わるのである。
0067日曜8時の名無しさん垢版2018/02/06(火) 18:02:16.42ID:vqhIGukz
機械主義→機会主義
0068日曜8時の名無しさん垢版2018/02/07(水) 00:13:03.44ID:E5jkPI0O
賽の目の行方
0069日曜8時の名無しさん垢版2018/02/07(水) 00:46:14.85ID:1E12BC2X
西行お邪魔虫から経盛、忠度でフェードアウトした者です。
仕事が忙しくしばし離れる間に次スレに入り慌ててざっと読ませていただきました。
>>65
我々には奇異に見えますが、摂関期以降の貴族たちは
年中行事を滞りなく執行することが政治の最優先事項と考えていました。
そのことが国家の健在や威信を示すことと考えていたようです。
なので手順を間違えたりしないようにせっせと日記を書き、子孫もそれを守ったのです。
祈祷は江戸時代以前の多くの人にとっては至って現実的なもので
景気上昇、防災、安全保障などなど様々なことを実現する重要な手段と見なされていました。
0070日曜8時の名無しさん垢版2018/02/07(水) 10:00:19.63ID:Yipot4jo
>>69
本当に奇妙にみえますよね
でも今残ってる祭日の多くは当時の年中行事の名残なんですよね
各地に残るお祭りもそうだし
祭り=祭り事が政治だったというのはこのドラマで始めて意識しました
清盛がやろうとしていた現実的な政治との対立は面白かったけど、貴族たちはなんでこんなことに気づかないねの?って思ったりもしたw

あとよく今残ってる日本的な、伝統的な文化の多くは室町時代に完成したと言われるけど
それ以前の平安の世の世界観を本当よく表してたドラマでもありましたね
年中行事の場面は皆美しい映像で見とれてしまいます
0071日曜8時の名無しさん垢版2018/02/07(水) 12:46:23.81ID:GTBGr3Ai
経盛の扱いが怪しからんって言ってた人か。
もしかして「祇園女御腹の次男」だった新平家の経盛がスタンダードになっていないか?
許容範囲を超える根本的改竄と言わざるを得ないあちらと違い、大河清盛は兄弟間に正確な位置取りを与え、
かつ適切なキャラづけがなされていた。
もう一度確認しよう。

急死しなければ棟梁になっていたかもしれない、したがって歴史の主役平清盛の登場を阻んだかもしれない家盛。
そして、平家内離反分子として最後まで一門内で微妙かつ独自のスタンスを貫いた頼盛
〜最終回では、平家が常に「一蓮托生」であることをパラドキシカルに確証した。離反分子頼盛の言明により
清盛が掲げたスローガンはついに結実したのである。
歴史的な視点から清盛の兄弟間に軽重をつける場合に、清盛を脅かし、「もう一つの平氏の歴史」を生み出す
可能性を秘めていた正妻腹の2人に、大河清盛は初めてスポットを当てた。
忠度の登場のさせ方、源平合戦以前の段階における活躍のさせ方も、良く練られたものだ。
何しろ「歌合戦」という摂関家との大バトルにおいて、平家方エースに指名されたのだから。
ここでムロ忠度が摂関家エース兼実に一歩も引かず渡りあったことで、「王朝文化のリーダー=統治のリーダー」
平家を世に知らしめることができたのである。一ノ谷で奮戦する以上に価値のある「歌合戦で大活躍する忠度」
が見られた。
そして忠盛が「外で作ったby家貞」経盛と教盛は、文武両道ならぬ文武分業、「2人合わせて一人前」キャラ。
これも思いつきではなく、一門内での両者の特性及び壇ノ浦で2人一緒に入水した史実から発想されたものだ。

再度、清盛兄弟間の重要度に順位をつけると、家盛=頼盛>>忠度>経盛=教盛となる。
この序列は、文学面からではなく歴史的に見た場合の重要性を反映したものであり、この取り扱いもまた、
大河平清盛が何よりもまず「歴史劇」であったことの証左となっている。

西行については、係累を断ちながらも現世を捨てられず時に積極的にコミットする、仏道に帰依しながら
ある種のいかがわしさを発する矛盾を抱えた境界人ぶりが魅力でもあり、終わってみれば、絶妙な按配で
出し入れ具合(登場場面、そこでの役割、最終盤にキーマン化)がコントロールされた重要人物であった
(清盛との関係では友人、助言者、諫言者〜すなわち精神的サポーター。そして時代の証言者、総攬者
〜頼朝との引き継ぎをセッティング。さらに宗教者。そして偉大な歌人)。
ウザい邪魔早く消えろ、あるいは逆方向からの「準主役なのに消えてた。ぞんざいな扱いだった」といった批判は、
的を射たものとは言えない。
0072日曜8時の名無しさん垢版2018/02/07(水) 16:20:49.56ID:Yipot4jo
今日上野でやってる仁和寺展に行ってきた
清盛の時代の宝物も多く
当時の千手観音や大日如来など荘厳で美しい作品が多く見られ感動した
得長寿院や蓮華王院に代表されるようなこの時代の可憐な作品は鎌倉時代の豪胆な作品とは対照的だね
鳥羽院や後白河帝がのめり込むかもうなずける
あと高倉帝の安徳帝祈願に対する感謝の手紙なんかも見られるよ
当時18歳の若き帝と美しい書体にまた感動
0073日曜8時の名無しさん垢版2018/02/07(水) 20:49:48.27ID:/tvgfU+x
>>70
卑弥呼は神をまつりそのお告げで政治やってたみたいですし、後世から奇妙に見えることはよくあるのでしょう。
我々も後世から笑われるかもしれません。というかすでに若い世代から笑われてます。
この前、私が小学生のころのドラクエ1ではセーブができず20字くらいの復活の呪文を…
などと言ったらなかなか理解してくれず、理解したら「そんな面倒なことよくやりますね」
と大笑いされました。

ただ非現実的な貴族が現実的な武士に取って代わられる、というのは近代以降に形成された見方であると
他ならぬ考証の高橋昌明氏の著書で読みました。

コーンスターチがやたら強調されましたが、美しいシーンが多かったですね。私は清盛五十の回が好きです。
録画消してしまいましたが…
0074日曜8時の名無しさん垢版2018/02/07(水) 21:39:15.01ID:dQhYL5kg
仁和寺展に行かれましたか。関西在住で来月に行く予定です。楽しみでたまりません。
高倉天皇はノーマークでした。楽しみが増えました。
あの時代は豪華な物も多いですね。東寺の十二天が焼けたので新調したところ
鳥羽院から荒っぽいと怒られて描き直した物ですが彩色も截金もど派手です。
0075日曜8時の名無しさん垢版2018/02/07(水) 23:23:25.03ID:CHjhAjGp
本郷先生の新刊新書を読んでるんだけど、武士発生論に関しては、おそらく現在の通説である
高橋先生他の軍事貴族論には与せず、伝統的な階級論ちっくな「俺の土地は俺の力で守るぜ」に立っているようだ
(念のため、先生はマルクス主義者どころか穏健保守スタンスの人。ただ、「一つの日本、一つの国民論」には手厳しい。
蛇足ながら社会科学、人文科学とも殆どのディシプリンでリベラル左派が最メジャーだろう。その意味で少数派。
東大でも少数派。逆に西の先生は皆多数派で、1先生や「冷凍宅急便で運びましたとテロップ入れろー」の
大先生は中でもラディカル。しかし方法論では唯物論に立たない)。

清盛は賢明にもこの難儀には深入りせず(巧妙に避けたというべきか)、現象面で明らかな「貴族と武士との身分的差異」
=「王家の犬」と、そこからの脱却を主題化していた。ドラマ上、平氏の本籍地はあくまでも《武士》にあった
(その意味で二項対立的であり、高橋先生のドラマへの理解と妥協を看取することができる)。
0076日曜8時の名無しさん垢版2018/02/07(水) 23:47:01.37ID:CHjhAjGp
それゆえ、王家がーとアホウヨどもが大騒ぎし、あまつさえ片山ナンチャラが恥知らずなことに
国会の俎上に上げた時、ご自身は使わないにもかかわらず、批判の矢面に立ち弁明に努めてくれた
先生の姿勢はこの上なく尊い。
清盛ファンならちゃんとリスペクトしたいものだ。
0077日曜8時の名無しさん垢版2018/02/08(木) 00:15:34.36ID:EIoM1xQd
佐藤義清
0078日曜8時の名無しさん垢版2018/02/08(木) 08:56:19.33ID:gk9RcupO
最近久々に視聴したけど、やっぱ清盛おもろいね
二週目以降には脇役たちにも目が行って、その人物を知ることでになって益々楽しめるという

>>71
経盛と教盛は物語等で有名な息子(敦盛、教経)のイメージをスライドさせた感じだったね
教盛が平治の乱で「源氏め〜〜!殿の留守を狙うとは!!」とかめっちゃ憤ってたのは笑った
0079日曜8時の名無しさん垢版2018/02/08(木) 09:42:55.67ID:OSA7B+CD
ああなるほど
敦盛、教経のイメージを親にスライド
あるある
0080日曜8時の名無しさん垢版2018/02/08(木) 12:50:54.56ID:alCZm/QZ
昨今の大河は合戦がショボくてー。八重だけは良かったー。
お馴染みの定型文に接したので、平清盛を忘れてませんかとレスした(加筆)。


平清盛の保元の乱と平治の乱は、1対1を基調とする「平安の戦い」(周りは見守る)を適切に描いていた。
にもかかわらず、当時2ちゃんでは、盛りに盛った軍記物を持ち出したり、酷いのになると、戦国大河や近代戦を基準に
「ショボい」と大騒ぎする連中が大量発生したのである(おたくらのことだ)。
もっとも、乱勃発までの経緯と戦後処理を重視した清盛では、本戦描写についても、ただドンパチ、チャンバラやることよりも、
「戦場における」人間ドラマに力が注がれていた。

保元の乱では、軍記物の誇張を強弓無双ガンダム為朝一人に担わせるなど、エンタメ要素にも配慮していた。
勝敗について、最大武門である清盛平氏が後白河方について参戦したことにより、その時点でほぼ戦いの帰趨は決着した。
しかし本作は、そのような身も蓋もない客観的要因では満足せず、当代きっての切れ者学者ー信西と頼長ー両指揮官による「頭脳戦」
(孫子同一命題の真逆解釈)が勝敗の行方を大きく左右したものと再解釈することで、保元の戦を勝ち抜かんとする両陣営の
意志と頭脳のドラマに置き換えた。
清盛vs忠正、義朝vs為義2組のタイマン対決も、刀と刀のぶつかり合い以上に情念と情念とが火花を散らす人間ドラマであった。

他方、平治の乱では、「大将が前線に出て一兵卒のように大暴れする」大河・時代劇お約束の見せ場を断固排して、
終始六波羅の後衛(大本営)で戦況を操り、一つ一つ双六の駒を進めて逆転勝利に繋げた指揮官清盛が描かれた。
平治の乱のマクロな要因、乱勃発後の刻々と変わる戦況を的確に描出した果てに、賀茂川河川敷されど2人以外誰もいない、
あたかも仮想現実のような異空間で挙行された「早すぎる源平合戦第1ラウンド」こそ、かの清盛vs義朝の一騎討ちである。
0081日曜8時の名無しさん垢版2018/02/08(木) 13:36:33.57ID:m7icmyw/
再鑑賞49話まできた
やっぱり清盛は面白いな南都焼討の重衡はなんか義経みたいな危うさを感じた 仏法を盾に立てこもる謀反人を処罰するため
伽藍は焼けたけど仕方ない
みたいなところがなんか義経ぽい
当時の戦さの作法なんて関係ない義経の才能と同等くらいあったのかもと思わせた
義経の奇襲や船の参道を射る戦術は当時としては完全なルール違反だよね
重衡が平家の武を支えられたならもっとちがう展開もありえたのかな?
0082日曜8時の名無しさん垢版2018/02/08(木) 14:00:12.99ID:m7icmyw/
あと今更だけどこの作品後半に出演している俳優陣がものすごく豪華だよね
放送当時は中井貴一さんが退場されたあとベテランの大物が居なくなって危ぶまれてたけど
窪田さん、中川さん、二階堂さん、千葉さんなど
今をときめく人気俳優女優陣が大勢出演されていて、
このドラマをきっかけにチャンスを掴んだ有望な若手が数多く出演しているのがわかる
キャスティングの人選も確かな大河だったんだよな
0083日曜8時の名無しさん垢版2018/02/08(木) 14:12:17.87ID:m7icmyw/
特に二階堂さんの徳子よいな
単に素敵な女性というだけでなく
深キョンに雰囲気が近いんだよな
同じく高倉帝役の千葉雄大さんも後白河院役の松田翔太さんに近い雰囲気がある
そういう繋がりをにおわせるようなキャスティングが良いと思った
0084日曜8時の名無しさん垢版2018/02/08(木) 21:49:40.96ID:OSA7B+CD
ヲタもアンチも最終回に気合が入ってしまい目立たないけれど、ぜひ49話を熟読というか熟視聴してもらいたいね。
「清盛物語」は清盛が死んでも終わらない。しかし、肉体的意味での清盛の人生は、実質この回で終了した。
49話は、後白河との40年に及ぶあれやこれやを最後となった双六遊びで振り返りながら、清盛が歩んできた人生を、
達成面と未達成面双方から検証し、平清盛という男は何だったのか?何をやったのか、そしてやり残したのか?
これらを視聴者に問いかける総括回である(起承転結の結。これがない大河のなんと多いことか…)。
ところが49話は、過去を回顧しつつ源平最終合戦を準備したという意味で、来るべき歴史を展望する前向きのストーリー
であったのにもかかわらず、「やることがなくなり惰性で回想を垂れ流した」などと、とんでもない言いがかりに晒された回であった。

すべてのシーンが意味をもち、名場面てんこ盛りの回にあって、トリビアなキーワードを上げると、頼朝から放たれたエア矢、
復活したケツモブ、福原新都構想の挫折と鎌倉都市建設との連結描写など。是非ご照覧あれ。
0085日曜8時の名無しさん垢版2018/02/09(金) 13:48:34.09ID:zMheIQsp
昨晩五度目の完走を果たした
やはり清盛は良い
初めて見たときは最終話をどのように仕上がるのか?
いろいろ疑問に思ったものだが
まさか生き霊が西行の前に現れるとは思わなかった
また平家一門に対して、頼朝に対して遺言を残す役回りになるとは

49話で再び繋がった平家と源氏の目指す武士の世
それに対する清盛の後をたくす想いが描かれ棚は良かったと思う
また頼盛に託した平氏への思いも
またそれぞれのエピソード、伏線が劇中に全て回収されたのは脚本の見事さによるのだろうが
特に宗盛の扱いは素晴らしかった
これまで平家を滅亡に追いやったできの悪いボンボンとしてしか描かれなかったからを
幼少の頃から頼朝と代表して描き
木下エピソードで竹馬を発見あたりはドキッとした
この大河は本当秀作だと思う
もっと多くの人に見てもらいたい 食わず嫌いの人多いと思うから
0086日曜8時の名無しさん垢版2018/02/09(金) 13:52:48.98ID:zMheIQsp
いろいろ誤字 失礼

できの悪いボンボンとしてしか描かれなかった彼を
幼少の頃から頼朝と対比して描き
0088日曜8時の名無しさん垢版2018/02/09(金) 20:11:39.33ID:8GCQZX/t
謀りおったな得子ぉ〜ー、。・;

儚げでお労しい崇徳様とは別人のようだと話題の井浦氏演ずる中堂さん。
しかし、皇太弟事件での憎々しげな怒気に接すると、中堂には崇徳の素因が宿ってんじゃないの?
と思えてくる。
それにマツコと13年!で見せた統治への情熱と気迫。
お遊びレスだけど、大河清盛が描いた崇徳像の核心と多少は関係ありそうだ。
0089日曜8時の名無しさん垢版2018/02/10(土) 21:49:52.09ID:KXrOjuEE
しかしこれだけの名作を製作したにもかかわらずスタッフは報われないな
同じスタッフで
ぜひ源頼朝や足利義満が見たいのだが、
視聴率や世間の偏見で実現することはなさそうだ...
もったいない限りだ
0090日曜8時の名無しさん垢版2018/02/10(土) 23:21:26.10ID:OGyVjUOm
最低視聴率は厳然たる事実。
しかし、脚本家、P、演出家たちがいよいよNHK内部での声価を高めていることは、
その後の活躍ぶりから明らかだ。
大失敗の烙印を押された大河の総責任者が、記念すべき朝ドラ50作目を任されるはずがないだろう。
ただ、「分かりやすくみんなで楽しめる大河」が求められるこの時代、
脚本・演出・美術・映像・音楽・大道具小道具等、万事凝りまくる作風を変えない限り、
同一スタッフの大河再登板は難しいのではないのかね。清盛どんあんまり気張るな!ってことね。。。
0091日曜8時の名無しさん垢版2018/02/11(日) 00:38:21.36ID:965dlHR3
佐藤義清も立会い
0092日曜8時の名無しさん垢版2018/02/11(日) 10:52:44.91ID:5guo9gx0
「分かりやすくみんなで楽しめる大河」が求められるこの時代、


正直言ってそういう大河はもう見たくないんだよなあ
国営放送だからこそ作れるアドバンテージを生かしてもっと深く、こだわった作品が見たいよ
0094日曜8時の名無しさん垢版2018/02/11(日) 14:06:17.46ID:XL/dQi46
興味ない人向けというか
制作の表現に縛りが多いな
皇室を絡めるのはngとかさ
そういう暗黙の制限を取っ払ったのが清盛
新平家とかちらっとしか見てないが、白河院も後白河院もそんなに悪くか描かれないからね
義経でも後白河院は悪役だけど朝廷全般にはあまり悪くは描いてないし
源氏の敵は平家という構造のみで描いてる
0095日曜8時の名無しさん垢版2018/02/11(日) 14:08:16.46ID:XL/dQi46
清盛だと弁慶がISSの勧誘しに義経に近づいたように見えたものw
あのまま誘っとしてあげればよかったのに....
0096日曜8時の名無しさん垢版2018/02/11(日) 23:58:28.67ID:0B/zeo1w
ラブコメと言ったら、御曹司2人による「ろくでもない求婚byナレ朝」話。

本当にろくでもなくて笑わせてくれたが、荘重なたまこの死と大騒動となった祇園社事件の間に挟んで
ストーリーに緩急をつけた点でも、巧みなラブコメ挿入であった。
たまこの死は1145年、宗盛誕生と頼朝誕生はいずれも祇園社事件が発生した1147年であることから、
時系列的にもズバり適合するエピである。

内容的には、
・義朝=由良はズバリ義朝の打算(上西門院と近い熱田神宮の姫を正室に迎え、上昇のきっかけをつかむ〜俺の子を産め!)。
・清盛=時子は、最愛と言われる明子との対比(これが後に時子&宗盛と重盛との軋轢・葛藤を生む)。
他方、相思相愛のラブで結ばれたカップルは、
・清盛=明子と後白河=滋子の二組そして源氏義朝=常盤のみ(重盛=経子も重盛は好いていたが、本質は政略結婚。
また新平家では長々と主題化した清盛=常盤は、寡婦となった常盤と子供たちの生存配慮という義務的行為に特化→妾)。
平氏の2組についてのみ、大河清盛は恋愛にも力を入れていたが、それは恋愛描写すら歴史劇の観点から軽重を判断する姿勢の表れだろう。
いわゆる脱線恋バナとは清盛はきっぱり縁を切っていた。
さらに特殊な「恋愛」として、
・王家の高貴な方たちの色恋沙汰(白河、鳥羽、たまこ、なりこ)がある。これらは、現代の価値観からは理解不能な別世界のものであり、
ドラマも異常性を強調した(昼ドラ)。

こうして振り返ると、清盛=時子、義朝=由良の結婚を、恋バナというよりラブコメとした脚本家の選択眼に、ここでも驚かされてしまう。
0097日曜8時の名無しさん垢版2018/02/12(月) 00:07:07.07ID:muKWWa7X
敦盛、教経
0098日曜8時の名無しさん垢版2018/02/12(月) 01:31:59.93ID:zlGOBnyi
最初からまともに切れそうにないナマクラ宋剣、しかも重くて振れない。
0099日曜8時の名無しさん垢版2018/02/12(月) 08:08:04.65ID:1NGJGbBu
お休みの日だし遊んでいい?オモチャの宋剣がー?
宋剣の切れ味と重さもちゃんと意味をもったのだよ。

最初からまともに切れそうもない?そんなことどこからわかるんだ?実戦でなかなか使わなかったのに。
パパ盛が地面に鋭く突き刺したことからして(死にたくなければ強くなれ!)、キレキレだったんじゃないのかね。
保元の乱では忠正と平治の乱では義朝と切り結び、忠正の首を刎ねたことからしてちゃんとキレたのだろうw
で、いっちばん大事なのは、晩年この切れ味鋭かった宋剣が錆びてしまったこと。言うまでもなく「もはや武士ではない(by忠清)」
清盛の堕落した姿を表象するものだ。
しかし、最後まで錆びていたのではなく、49話では宋剣の錆びを落とす清盛が見られる。
つまり、南都焼討ちで四面楚歌状態に陥った清盛は、大いに落胆し(ようやった重衡、ようやった・・・)黄昏れもしたが(北風ヒューヒュー)、
決して諦めたのではない。頼朝に対する静かな闘志を最後まで持ち続けたのが、この大河で描かれた最晩年の清盛である
(頼朝からのエア矢を受けるかのように、ついに自ら出馬する決意を固めた→後白河との最後の双六〜今や貴族の世は終わり、武士が
覇権を争う時代であると告知)。
錆びた宋剣を研ぐ清盛の姿は、ケツモブ再登場と相まって、こうした最晩年の心境と決意を端的に伝えるものであり、見逃せない。

重くて振れない。その通りだ。宋剣が重すぎてビクともせず泣きべそをかくヘタレ清三郎に「俺は十までには片手で持ち上げられたぞ!」
(振り回して鍛錬するシーンが何度かあった)「ボクまだ五歳だもん」「屁理屈を言うでない!しかと鍛えよ。それがお前の体の軸となるのじゃ」
と清盛は叱咤。
さらに美福門院の謀略に乗るか否か逡巡してしまった忠盛に代わって、腰の宋剣をはずして手にとり力強くこう言明した(さらば父上回)。
「俺は八つの時にこの剣を授かった。大きくて、重くてはじめは持ち上げることすらできなかったこの宋剣を。俺は鍛錬して自在に操れる
ようになった。思えば俺はいつもこいつと共にいた。こいつと共に夢中で生きて来たんだ。俺がこの剣を振り回してきたのは、うまく言えぬが、
院と摂関家の小競り合いに巻き込まれるためではない。こいつはそんなことのために生まれてきたのではない」(→忠盛は改めて
武士の世を目指すために太刀を振るってきた己の原点を確認→棟梁交代)。

このように、清盛は鍛錬により重い宋剣を自在に操れる体の軸を、その宋剣を研ぎ澄ます状態に保つことで心の軸を作ってきた。
そして宋剣と共に武士の世を目指してきた。髭切の所在と在り方を見れば源氏の現況を把握できるのと同じく、宋剣の状態を見れば
清盛のあり様と内面がわかる・・・そういうシンボリックな必携アイテムが宋剣である。
0100日曜8時の名無しさん垢版2018/02/12(月) 10:23:26.84ID:tLDWOsH0
実際にあれはドラマ用のプラスティック製だから振れるのであって、鉄剣なら無理。
ガッツのドラゴンころしのようなもん。

身体の軸も何も、持ち上げられたとして、振れば腕ごと身体が持っていかれて、箱鎧ごと馬から落ちる。
馬もダメになる。
0102日曜8時の名無しさん垢版2018/02/12(月) 11:25:20.48ID:1NGJGbBu
なんだそれ?中国の時代劇かと思ってググったら、
>ハイパーミッドナイトアクションホラードラマ 
面白そw

剣だけでなく指輪も重要アイテムときたら、何といってもニーベルングの指輪。
見たことないが有名なファンタジーもあったような(ロードオブザリング)。
まあ、剣や指輪をシンボルとするドラマや映画は、古今東西いっぱいあるでしょ。
ただし、髭切も宋剣も世界を統べる魔法の力はありません。
髭切はもとより、宋剣も大河をファンタジー化するために考案されたアイテムではないのです。
0103日曜8時の名無しさん垢版2018/02/12(月) 13:56:06.31ID:FM+K+rol
長文さんロードオブザリング見たことないのか
あれは名作だし、絶対押さえておくべき映画だよ 原作はさらに良い
もちろんsee(スペシャルエクスティックエディション)版の方ね
0104日曜8時の名無しさん垢版2018/02/12(月) 14:01:18.68ID:FM+K+rol
実際の戦闘になったら、たぶん宋剣の方が役にはたつだろうね
馬に乗って振るうのは無理でも降りて剣を交える時に日本刀だと大鎧に阻まれて急所つかないとダメージ与えられないけど、宋剣は重さで叩き切る武器だから、ダメージを与えられると思う
お互いの剣を交えた時日本刀だと折られる可能性も高いし
0105日曜8時の名無しさん垢版2018/02/12(月) 14:02:19.25ID:j7oEYlG4
>>96
https://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1518352350/372

ここの議論も含めて、大河ドラマにおける恋愛要素の処理は、実に難しいのだと改めて感じた。
現代日本語の「愛」とか「恋愛」なる概念は、平安の世にも江戸の世にも、存在しなかったから。

しかし現代に生きる視聴者は、非実在の概念が過去の時代に存在していて当然なのだと延長
類推し、または存在して欲しいと願いがち。このギャップを上手に架橋する方法が分からない。
0106日曜8時の名無しさん垢版2018/02/12(月) 14:12:11.72ID:j7oEYlG4
>>104
折れてしまうから日本刀は脇に何本もさしておくとか、弁慶みたいに背中にたくさん背負う
とかしてたんですがね。重い武具は運ぶのも大変で、戦闘開始前に疲労困憊してしまう。

しかしそうは書いたが、正直いってなぜ宋剣のような頑丈な刀がすたれ、日本刀みたいな
細くてしなる殺傷力を重力に依存しない刀が日本で好まれたのかは謎です。
0107日曜8時の名無しさん垢版2018/02/12(月) 14:19:57.03ID:eQoNEYnt
戦の主力は槍や弓だから乱戦になったときに刀を使う
だからあまり重くないのを好まれたんじゃないか
0108日曜8時の名無しさん垢版2018/02/12(月) 16:11:48.68ID:/JUmjG2a
弓は矢が尽きれば当然使えないし、接近戦でも武器は必要でしょう
槍はまだこの時代にはないし、なぎなたを装備してたのは身分の低い人たちみたいだし、騎馬隊の主要な接近戦の武器は日本刀だったんだよな
それ以降の時代のものよりしなりがあり馬上から斬りつけるのに適した刀だったらしいがそれでも相手も大鎧をつけてるわけでドラマみたいにバッサリ切ることなんて不可能だったろうね
なのでなんでもっと丈夫な刀や剣が廃れたのかはほんと謎....
0109日曜8時の名無しさん垢版2018/02/13(火) 21:08:42.08ID:uGIok9Ai
大炊御門経宗、表面上はコミカルに描かれてるけど、保元・平治の乱〜平家没落までほぼ失脚することなく
なおかつ平家にも摂関家にもベッタリにならず、朝廷の中をうまく泳ぎまわってて強かだよなあ
0110日曜8時の名無しさん垢版2018/02/14(水) 00:17:11.51ID:Y4ownIwU
うむ。なので、まさにそのような人物に描いた方が良かったかもと意見した。
実は強かでしぶとかった上級貴族経宗を、一定戯画化されたヘタレ人物としたのは何故か?
(脚本というより演出)。以下、2点ほど邪推する。

・「武者の世」(by慈円)の扉を開けた保元の乱以降、政治力の点で平氏と摂関家他の上級貴族
との力関係が逆転してしまったことを、経宗のキャラに投影することで代表させた。
(初回で正盛・忠盛を愚弄した忠実や殿上闇討ち回での威張り散らした忠通を想起されたい。
その忠通は保元の乱後清盛にお酌し、平治の乱後はとうとう頭を下げにやってきた)。
・平治の乱の加担者でありながら素知らぬ顔でやり過ごし、二条親政派として台頭しようとする
経宗に後白河は激怒、清盛に泣きついた。その清盛から逮捕・拷問された(左遷)歴史を経宗はもつ。
・しかし、清盛の恐ろしさに際会した乱後のこの史実は省略された。
・代わりにこの史実は、傍若無人な「蛮族源氏」に不安を覚えてさっさと離反、清盛に助けを求め、
了承した清盛から大喝されて震え上がる情け無い姿に投影された
(共通の敵信西排除に成功した途端、信頼との同床異夢は解消。配下の源氏も邪魔となった)。

つまり、弱体化した上級貴族を代表させることが第一目的。清盛にまるで敵わずアタフタする姿は、
省略された桟敷事件によって裏打ち可能であり、これらをドラマ上に投影したのが二条帝六波羅行幸。
そして、このようにして固まったキャラをその後継続させたー以上が拙者の見立てでごわす。

0111日曜8時の名無しさん垢版2018/02/14(水) 11:28:20.41ID:HTW9h5jT
ゴッシーが一橋慶喜、北条時政が勝海舟、藤原長実(得子父)が近衛忠煕

翔太慶喜は非常に興味をそそられる。ゴッシーのイメージからの起用だろう。
あれほど変人ではないけどw
0113日曜8時の名無しさん垢版2018/02/14(水) 19:26:15.82ID:3gwv7LJ2
どっちかというと
泥臭く汗水流して下町ロケットを完成させたのに
顧客からモノがダメ義とキャンセルされてしまった中小企業の社長さん
ジャマイカ
0115日曜8時の名無しさん垢版2018/02/14(水) 21:09:12.24ID:3gwv7LJ2
為義:これがお前の選んだ道。源氏の栄華へと続く道じゃ(叔父を斬る回)
頼朝:これが私の選んだ道。武士の栄華へと続く道じゃ(最終回)
為義:これがわしの選んだ道。宇宙の栄華へと続く道じゃ(51話)

かくして源氏再興を願うダメさんの夢は髭切を乗せた下町ロケットと共に
天の川へ向けて飛んで行ったのである・・・完

ということで訂正
×下町ロケット ○下町ボブスレー m(_ _)m
0117日曜8時の名無しさん垢版2018/02/15(木) 10:25:52.98ID:wH3VhOpJ
源平熱が再燃して義経観始めてるけど、大天狗オーラ満載のイメージだった平幹後白河が、
清盛存命中は案外大人しくて(時々思わせ振りな表情は見せるけど)ちょっと拍子抜けしたわw
こっちの清盛だと即位間もない保元の乱の時点で、
平氏の価値を高めようと敢えて決断を引っ張る清盛を挑発するわ、
戦の前に武士たちに大演説かまして士気昂揚させるわハッスルしまくってたからなあ

青少年期から描くことで、
「歪んだ家庭に育ち、冷めた人間観察眼と強い承認欲求を持ち合わせた"赤子"」というのを
前面に押し出したからか
0118日曜8時の名無しさん垢版2018/02/15(木) 23:38:21.85ID:XenLieR5
従来の後白河帝のイメージはむしろ義経の平幹二朗じゃね?
松田ゴッシーは新鮮だったよ
0119日曜8時の名無しさん垢版2018/02/15(木) 23:48:12.30ID:XenLieR5
あと義経の後白河は薬草の調合が趣味とか若干家康をイメージしてたのかな?とも思えたなw
天狗というか狸親父的なw
0120日曜8時の名無しさん垢版2018/02/16(金) 00:45:16.93ID:MQhM/eeV
「武蔵坊弁慶」のように、後白河法皇自体は出てこないで、異腹妹の八条女院に人物を語らせるってのもあったな。
「我が兄ながら…」と酷い言い方をされていたような記憶がある。
0122日曜8時の名無しさん垢版2018/02/16(金) 04:11:03.35ID:yT/oUVJ3
敦盛、教経
0123日曜8時の名無しさん垢版2018/02/16(金) 12:27:33.49ID:/R765lNh
崇徳院が出てるアンナチュラル。長文も見れ。あれは凄いドラマだぞ。
主演は静御前だ。

>>111 >>116
どんのガイドムックを読んでの慶喜のイメージは、野心が全くないちょっと
良い人になったゴッシ。昇太
にはぴったりの役かと。
0124日曜8時の名無しさん垢版2018/02/16(金) 12:52:28.46ID:rYJD8UHO
全部撮ってあるぞ!まだ5分ぐらいしか見てないけどw
それはそうと清盛時子の視聴率がゼッコーチョーみたいではないか!
崇徳アラタ氏に続きオリンピックに呪われたのか?怨霊となるんだ深キョン!
ということで
退屈な西郷どんスレのいつもの連中を発火させるべくお邪魔虫した↓

後白河は「なりたくない」のではなくて、初めからその目がなかったんだよ。
後継者争いからも父鳥羽の愛情からも疎外された孤独な要らぬ皇子雅仁は、今様に狂い日夜遊び呆けた。
帝王学とは無縁ゆえ、後に信西から「和漢に比類なきボンクラ」と評されたほどだ(ドラマで信西は、
清盛が輸入した品物のうち、君主必携の唐宋二書のみを「あいつには関係ない」と取り除き残りを献上w)。
ただし「私には関係ないことだ。玉座なんぞついたら遊べなくなる」と無関心を装いながらも、
朝廷内の虚々実々の権力闘争や爛れた人間模様を鋭く観察していた。
そんなゴッシーであったが、芸能の聖地青墓で「遊びをせんとや」を歌う祇園女御聖子から命を
吹き込まれたことで俄かに生への意欲を高め、見事帝位をゲットした(「生まれたこと自体既に博打じゃ」)
〜実際は棚ぼただが、再生したゴッシーの意志・意欲が帝位を手繰り寄せたとするドラマチックなアレンジ。

そこで、清盛が描いた後白河と西郷どん公式紹介文などから両者の異同を眺めて観ると、
・無関心を装うなどして内心を容易に見せない
・一流の趣味人、遊び人、ヲタ
・神出鬼没的な行動で周囲を惑わす
・機会主義的な行動〜ex部下を見捨ててトンズラする酷薄さ
などは両者かなり近い。しかし、ゴッシーが英邁な若様と言われたことはたぶん絶対ないし、
いくら変人どうしといっても、早くから期待の星だった慶喜とはハメの外し方の桁が違う。
とはいえ、アスペ説すら出ているゴッシーの人の心を読み弄ぶ能力は尋常でなく、心理洞察家にして
キレ者という点でも両者は共通する。状況を読み行動に移す力はどうか?議論が分かれそうだ。

極端にエキセントリックな後白河を見事に演じた松田翔太が、相当エキセントリックな慶喜を演ずる。
これは楽しみでならない。
0125テンプレ厨 ◆I.hHf3nPw6 垢版2018/02/16(金) 16:12:17.76ID:tHt2eijm
長文さんへ
私が「運営」であること及び「くっさい自演バトル興行」とやらをやっていることの論証をお願いします。


「【*】西郷どんの視聴率を語るスレpart5」より

742 テンプレ厨 ◆I.hHf3nPw6 sage 2018/02/16(金) 13:37:12.16 ID:tHt2eijm
>>741
ところで長文さんはK.ポパーの哲学について野家先生や野矢先生に教えを受けてきたのですか?
そうでないなら視聴率スレを荒らすことはお控えいただきたいと存じます。


743 日曜8時の名無しさん 2018/02/16(金) 13:46:48.24 ID:5vVj96mI
誰だその大先生たち?ポッペアなら好きだよ。
運営であるお前は嵐芝居をやりながらくっさい自演バトル興行をやってればよい。
一般参加者の反論を取り締まる役ではない。
俺は書かれたこととは無関係に清盛の話を始めたりはしないから。
ジャーニーw
0126日曜8時の名無しさん垢版2018/02/16(金) 16:43:37.37ID:booIyi5+
論証?第六感だ。
西郷本スレの茶番レス稼ぎをいつまで続けるのだ?
視聴率を弄ぶ連中が蝟集するスレで、伏線だけの下らん大河と貶下したレスに、
伏線だけではないと返したレスが嵐なのならば、なぜ本スレで興行中の
自演バトルをコントロールしないのだ。
今小野塚知ニ先生の素晴らしい経済史新著に取り組み中だから、つまらん質問しないで。
御怒りなら撤回する。2ちゃんで論証求められても困るゆえ。
012729垢版2018/02/16(金) 16:45:11.58ID:bQkVEQeD
>>123
アンナチュラルを評価する人がここにも一人いた。あれはこの国にひそむ闇をえぐる、いいドラマだ。

>>124
感性の人・後白河院を快演した松田翔太が、同じ変人でも、神君家康以来の英才とうたわれた
知性の人・慶喜をどう演じわけるか、松田君の演技にはすごく期待している。彼の活躍しだいで
大河清盛の再評価もより一層高まるでしょうから。

それと、深キョンまで怨霊扱いしないでください。もしなったら、きっと、救いが無くなりますよ。
0128テンプレ厨 ◆I.hHf3nPw6 垢版2018/02/16(金) 16:59:31.74ID:tHt2eijm
>>126
西郷視聴率スレの話なのに、なぜ西郷本スレの話が出てくるのか意味不明。

「茶番のレス稼ぎ」と談じる根拠不明。

「視聴率を弄ぶ」という表現は何を意味するのか、「花燃ゆ」の視スレで既に突っ込みが入っていたのに遁走したまま無回答。

挙げ句の果てには「第六感」とやらのみで他人を批判しても許されると思っている。

そのような人間を相手にした私が愚かでした。申し訳ありません。
ただ、願わくは、これ以上視聴率スレに書き込まないようにしていただければ有り難く存じます。
0130日曜8時の名無しさん垢版2018/02/17(土) 23:18:32.36ID:yLUgT+wv
>英雄として広く民衆の間に受け入れられる条件については、 昔から諸説がある。
>その内に、 美男であること、 若くして死去することといった条件とともに、悲劇的な最期を迎えるとの条件が含まれる。
>西郷の場合は、 すくなくとも、 この最後の条件が ピタリと 当てはまっ たからこそ、 彼をして未曾有の人気者の座に
> 就かせることとなったのは 間違い ない。
〜家近良樹.「西郷隆盛 維新150年目の真実 」(NHK出版新書) より。

平清盛は、上記3要件が見事なほどぜーんぶ当て嵌まらない。
最後の点も、清盛は英雄デフォの悲劇的な死からは見放され、いかにも中途半端な病死で終わってしまった
(その無念の死は、宗教者西行の餞の言葉によって感動的に慰撫された)。ここから直ちに判明することは、
松ケン清盛に対して、福山龍馬のような「カッコよさ」を求めて、そうではなかったと貶すのはお門違いということ。
そして、頑迷な老害ぶりをまき散らした清盛を(最後若かりし頃の「初心」に立ち戻ったことを忘れるべきではない)、
年齢不相当なばかりに力演した松ケンを、どうして「未熟で若すぎる主人公」などと非難することができるのだろうか?

同じ層化がーやらアイドル役者やら、伝統芸役者とか、アクションスターとか、いろいろなタイプがいる中で、
カメレオン松ケンが「歴代でもどうしようもなく下手でミスキャストな主人公」と言われる筋合いがまったく理解できない。
貶すお前ら、マジでちゃんと論じてほしい。
0131日曜8時の名無しさん垢版2018/02/18(日) 01:48:46.81ID:O2Gl0Alh
というか松ケンの晩年清盛の演技素晴らしかったと思うが
二十代であの老害を演じ切るのって相当難しいぞ
松ケンに白羽の矢が立った理由がわかったわ
0132日曜8時の名無しさん垢版2018/02/18(日) 06:55:17.85ID:xM15ylKo
禿げ胴、むしろ晩年の方がよりよかったな。
0133日曜8時の名無しさん垢版2018/02/18(日) 07:15:48.88ID:zceV8N7r
上川隆也の無駄づかいなんて思ったこともあったけど
老いた清盛の暴走を止められるのは彼しかいなかった
0134日曜8時の名無しさん垢版2018/02/18(日) 11:05:24.80ID:4zKKPCmQ
>>130
松ケンが下手というより清盛は難役なんだ。しかしNHKはよくあの人を抜擢する気が起きたね。
0135日曜8時の名無しさん垢版2018/02/18(日) 15:21:42.44ID:gMKPQP0q
あの清盛の一生を完璧に演じきれる役者を見いだすことは、そう簡単ではないでしょ。過去に遡ったとしても。

ところで、青年西郷について、一本調子で暑苦しいだけの単純熱血バカと批判する人をよく見かける。
そう決めつけるのは言い過ぎとしても、二十代半ばになってもそういう部分が確かに濃厚な西郷どんだ。
しかし、だからと言って「西郷を《清盛みたい》にして失敗」という言い草は的外れだろう(奇を衒ったデタラメ清盛)。

考証高橋先生が捉える清盛像を再度確認すると、合理的(迷信嫌い)、激情(感情過多)、下々にも優しい、
先見性、常識に縛られない、新し物好き、果断な決断力・行動力、包容力など。
これらは総じて【1陽性の清盛】である〜後白河同様、挙げられた特性すべてが各種エピによって多様な形で
描出されたことに感嘆する。
一方、落胤説からは、アイデンティティの危機に陥りウジウジ悩む【2陰性の清盛】が引き出された。
このように青少年時代の清盛一つを切り出しても、陽性陰性キャラが絡み合う、一筋縄ではいかない、
一本調子どころか感情表現の幅が非常に大きな人間だった(頼盛は「ギャーギャー騒いでは落ち込む。そんな兄上が苦手です」
とズバリ苦言)。そこに、暴れん坊【3無頼の高平太】エピが加わる。
暑苦しい清盛の代表的なシーンである「俺は誰なんだー」にしても、正義感から猪突猛進した場面ではなく、自我危機の表現であり、
その正義感方面について、忠盛からビシッと「激情」に駆られた行動の底の浅さを諭されてからは、何度も直訴するような
無思慮な直接行動に出ることはなかった(待賢門院への直訴は義清を救うため)。
他方、自我危機方面は、海賊船で兎丸に吐き出したことにより早々に克服してしまい(逆に崇徳に対しいつまでもウジウジしなさんな
とアドバイスしたほど)、以後の清盛は「武士のアイデンティティ」の模索へと向かった。
何れにせよ、多感で激情の持ち主であったヤンチャな青年清盛を「品行方正で大人しい好青年」に描くことが「正統」とは言えない。
画面で現れた時に荒々しい清盛は(あたかも四六時中騒いでいたかのようなミスリーディングに欠かなかったが、
落ち込んで幼いなりに内省する清盛を見落としている)、上記1、2、3という確固たる根拠を有し、かつそこから導出されたキャラであり
エピなのである(激情や暴力性に関しては、これらに【4もののけ白河の血の再帰】がさらに加わり、重大な意味と作用をもたらした
〜最大のものは「ここはわしの世じゃー」。血の支配であり意識、理性では統御不能)。
そして、三歩進んで二歩下がる、ちょっと進んだらまた止まる方式で着実に成長していった清盛は、二十代半ばの時点で
既に広い世界(博多、階層)へ果敢に飛び込んで経験を積みつつあり、だがしかし、頼長には敵わない自分を見つめ直す
メタ視線を獲得していたのである。

このように若き清盛は単純熱血バカではなかった。その上、ここからの変貌ぶりがまた凄いのだから、超難役と言わざるを得ない。
0136日曜8時の名無しさん垢版2018/02/19(月) 11:32:40.16ID:NeX0nssz
「雲古したい」「もう、台無し」の一連の流れもこのような
成長する清盛を見せるために必要な必然の流れであったのである
0137日曜8時の名無しさん垢版2018/02/19(月) 12:25:11.25ID:7K+1TrWQ
マジレスするとアレは49話のアレに繋がるんだよ。

「もう、よろしいではござりませぬか。あの光らない君がここまで上られたのです。これ以上の高望みはなされますな」
「気楽に言いおって」
「気楽に参りましょう」
時子の朗らかさに、清盛は呆れながら微苦笑した。

少女時代の時子は王朝文学の世界に浸り、「源氏物語」の主人公・光源氏と紫の上のような出会いに憧れていた。
雀がぱっと飛び立つさまに似て、いつか時子もぱっと心がときめく日が来る。
「光る君」との出会いを心待ちにしていたある日、時子は通りを歩いていて、地面に降りてきた雀を見つけた。
そっと近づこうとしたとき、無粋な男に突き飛ばされた。(もう!雀が飛んでいってしもうたではないですか、だいなしぃーーー!)
光源氏と出会い損ねたあの日、時子は10歳、清盛は18歳。これが初対面だった二人は、紫の上と光源氏が初めて会ったときと
同じ歳だった。

どうです。一見下らないうんこエピですら、これを読めば実に意味のある考え抜かれた設定だったとわかるでしょう。
さすがに無理がありすぎるのでシカトしましたが、清盛は自身を光源氏に準えていた(高橋)というのですからwなおさらです。
0139日曜8時の名無しさん垢版2018/02/19(月) 12:36:40.64ID:7K+1TrWQ
清盛青年の成長とはチト力点が違うと思って
反論じゃないでごわす
0140日曜8時の名無しさん垢版2018/02/19(月) 12:37:27.49ID:YFYr7VNf
だからいちいちあらすじを書かなくていいんだよ
みんな知ってるんだし
0141日曜8時の名無しさん垢版2018/02/19(月) 12:42:17.35ID:7K+1TrWQ
見たいのにまだ見てない人だって知らない人いっぱいいるでしょ。
ノベを単純に写すのは滅多にやらない。引用はたいていそれぞれの繋がりを示すため。
0142日曜8時の名無しさん垢版2018/02/19(月) 12:48:18.19ID:YFYr7VNf
見てない人ならネタバレになるし
だいいち2ちゃんでそんな長文読むわけないわ
要点だけ伝えろよ無能
0143日曜8時の名無しさん垢版2018/02/19(月) 12:50:31.77ID:7K+1TrWQ
無能だから仕方ない。
しかし無能ゆえ136からは要点すらすまぬが分からぬ。
0144日曜8時の名無しさん垢版2018/02/19(月) 13:00:57.36ID:NeX0nssz
      _、
  ∧_∧ //\    釣れた、釣れたよ、長文さん
 (`・ω・)//  \゙
 ノ 、 つ/o   \
_ヽ_)_)_    ゛\
人人人人人|人人人人人人
0145日曜8時の名無しさん垢版2018/02/19(月) 13:13:04.80ID:7K+1TrWQ
いいんですよ、カマ掘られるよりwでわでは
0146日曜8時の名無しさん垢版2018/02/19(月) 14:42:54.82ID:nCQ3S0be
西行、頼盛、重盛って何となく似たところがある。
0147日曜8時の名無しさん垢版2018/02/19(月) 15:31:58.16ID:eaZ9d7PH
今更だけど、関連番組も含めてほぼブルーレイに収めたんだけど、なぜかbsフジのジャスティスとかいう番組で清盛バッシングに反論内容の物が入ってたんだけど、フジはなんでまた他局の番組応援してたんだろ?
司会が宇野と吉木りさでゲストは本郷さんと名前は知らんがちょっと痛い感じのおばちゃん2人....清盛を熱く語ってるので嫌いな番組ではないんだが、なぜか途中でガンダムの話になったり、ちょっと痛い番組だった....
0148日曜8時の名無しさん垢版2018/02/19(月) 22:08:40.94ID:TmPEek7S
・敵に塩を送りたくなるほどクリエイターたちを刺激した
・謂れのないバッシングとネガキャンに同業者として義憤を覚えた
・BSだけでなく地上波でも大河とフジはさほど競合しない?

適当に想像してみた。
清盛の造型に関しては、「奇を衒った」「単なる馬鹿」「清盛に関心がないので他キャラに逃げた」
「肝心の主人公が適当で魅力なし」など、酷い言われようだった。
しかし、当然ながらもっとも綿密な人物造型が付与されたのは、主人公清盛である。
清盛復権のための最も重要なポイントであると考えるゆえ、しつこくて済まぬが、加筆の上再掲する。
0149日曜8時の名無しさん垢版2018/02/19(月) 22:10:24.01ID:TmPEek7S
考証高橋先生が捉える清盛像を再度確認すると、合理的(迷信嫌い)、激情(感情過多)、下々にも優しい、
先見性、常識に縛られない、新し物好き、果断な決断力・行動力、包容力など。
これらは総じて【1陽性の清盛】である〜後白河同様、挙げられた特性すべてが各種エピによって多様な形で描出されたことに感嘆する。
一方、落胤説からは、アイデンティティの危機に陥りウジウジ悩む【2陰性の清盛】が引き出された。※
このように青少年時代の清盛一つを切り出しても、陽性陰性キャラが絡み合う、一筋縄ではいかない、
一本調子どころか感情表現の幅が非常に大きな人間だった(頼盛は「ギャーギャー騒いでは落ち込む。そんな兄上が苦手です」とズバリ苦言)。
そこに、暴れん坊【3無頼の高平太】エピが加わる。
暑苦しい清盛の代表的なシーンである「俺は誰なんだー」にしても、正義感から猪突猛進した場面ではなく、自我危機の表現だ。
その正義感方面については、忠盛からビシッと「激情」に駆られた行動の底の浅さを諭されて以降、何度も直訴するような
無思慮な直接行動に出ることはなかった(待賢門院への直訴は義清を救うため)。
他方、自我危機方面は、海賊船で兎丸に吐き出したことにより早々に克服してしまい(逆に崇徳に対しいつまでもウジウジしなさんな
とアドバイスしたほど)、以後の清盛は「武士のアイデンティティ」の模索へと向かった。※※
何れにせよ、多感で激情の持ち主であったヤンチャな青年清盛を「品行方正で大人しい好青年」に描くことが「正統」とは言えない。
画面に現れた時に荒々しい清盛は(あたかも四六時中騒いでいたかのようなミスリーディングに欠かなかったが、
落ち込んで幼いなりに内省する清盛を見落としている)、上記1、2、3という確固たる根拠を有し、かつそこから導出されたキャラそして
エピなのである(激情や暴力性、絶倫エロパワーに関しては、これらに【4もののけ白河の血の再帰】がさらに加わり、
清盛の後半生に重大な意味と作用をもたらした〜最大のものは「ここはわしの世じゃー」。意思、理性によって統御できない血の支配)。
そして、三歩進んで二歩下がる、ちょっと進んだらまた立ち止まる方式で着実に成長していった清盛は、既に二十代半ばの時点で
自らの生育環境とは異質な広い世界(空間ー博多、人的ー身分・階層)へ果敢に飛び込んでいくことで経験を重ねつつあった。
しかしその一方で、頭でっかちの頼長に敵わない、まだまだまだ未熟な青い自分を見つめ直すメタ視線をも獲得していたのである。

このように若き清盛は単純熱血バカではなかった。その上、ここからの変貌ぶりがまた凄まじいのだから、超難役と言わざるを得ない。※※※
0150日曜8時の名無しさん垢版2018/02/19(月) 22:11:59.60ID:TmPEek7S
※青年期に誰もが通過する自我危機一般に還元されない、専制君主と最大武門の長という2人の巨大な父に挟まれた、その意味で
古今東西稀にみる歴史的個性を刻印された自我危機だ。このような出自と生育環境を背負って悩まぬノー天気は、
「自分探し」「人生の目標」といった言葉に脊髄反射し、愚弄・嘲笑を始める、お気楽人生満喫中の暇なババアたちぐらいだろう。

※※「武士とはいかなる存在か」は本作の基本命題の一つで、以後何度も反芻された。清盛は忠盛の深謀遠慮を薄っすら理解しつつも(「殿上闇討ち」)
「王家の犬」を辞めない父に疑問を抱き反抗し続けた。しかし、あんなに大きな父であり平氏の棟梁だった忠盛は、
愛息家盛に鞭打つ鬼畜頼長の暴言を受けて、あるいは公卿への道はなお遠い現実を前にして、最後の最後で迷いを生じてしまった
〜「わしは(舞子の言葉を忘れずに)夢中で生きてきた。だが何ゆえ武士が今の世に生きているのか、未だわからぬ」
このように弱気を吐いて判断力が鈍った忠盛に、太刀を振るう理由と武士の世の未来を語り、武士の存在理由を指し示したしたのが清盛。
頼もしい清盛の言葉からついに確信を得た忠盛は、躊躇うことなく清盛を棟梁に指名した(強うなったな清盛←死にたくなければ強くなれ!)。
しかし最終盤、苦境に陥った清盛も同じような弱音を吐いたのは皮肉な巡り合わせと言うしかない〜「何をしてきたかと思うてな、この何十年」
「武士の世とは何であったのかと」
さらに別の文脈において、暫定勝者清盛は敗者頼朝に「真の武士とはいかなるものか見せてやる」と突き放し(と共に叱咤激励)、
立場が逆転して最終敗者となった清盛は勝者頼朝に「真の武士とはいかなるものか見せてみよ」と武士の世造りを託した。
以上から、執拗なまでにこの問いが追求されてきたことが確認できるだろう。

※※※その後、拙い棟梁、保元の乱での過酷体験を経て成長し、知略を爆発させた平治の乱で逆転勝利を収めた晩稲の政治家清盛は、
ついに歴史の前景へと飛び出した(公卿から太政大臣へ一足飛び。そして外戚による朝廷簒奪作戦へ)。
しかし、なお完成体ではあり得ず、頂点へ向けてさらにタフさを増し、出家後は非道に手を染めるダークさを発揮(マキャベリスト化)した。
ところが、頂点に立った途端に堕落し始め、遂には闇堕ちと相成る(「そこからの眺め」は漆黒の闇〜白河化=暴君、エロ爺)。
このように劇的な転調を重ねた清盛であったが、頼朝挙兵によって目が覚めて再生を開始し、最後は武士の原点へと回帰していった。
こうして見ると、青年期を含めた清盛像をトータルで捉えるためには、目眩く変化する相の中に「変わっていった清盛と生涯変わらない清盛」
を見極める作業が必須であることを痛感する(高橋先生が挙げる生涯を通じた特性へ常に立ち戻る必要)。
0151日曜8時の名無しさん垢版2018/02/20(火) 00:59:30.22ID:Ste0SB7R
主観的で読みにくい駄文書き連ねてしかも陰謀論のうえ
清盛の真価がわかるアテクシってすごい感満々
真面目に読んで反論しようという気に普通ならん
まともに対話しようとする人もたまにいるが話が通じなくて諦める
それを論破したと勘違いして天狗になる
清盛はなんでこんな孤独なじいさんに取り憑かれたんだろう
0152日曜8時の名無しさん垢版2018/02/20(火) 01:17:41.76ID:RFWQd6Di
まあ泣きべそかいてないで、ババア何か書け。
落ち目のゆーじんあんでもかねこ何チャラでもすけうよもりでもおんなネトウヨでもスケートババアでも
誰でもよーいw
にっくき敵を腐すのは大変結構ながら、2ちゃんでダンマリ決め込んで勝利宣言ではお恥ずかしいでそ。
俺の駄文を読んでくれる奇特な人が必ずいるというのに、黙るのが勝利への道だと勘違いしないように。
沈黙は金なりとはいかないのだ。

といってももう寝る。すっからかんなりに何か捻りだして中身のあること書いとけやーババアに婆さんたち。
おやぬみなさいごわす
0153日曜8時の名無しさん垢版2018/02/20(火) 01:21:26.92ID:RFWQd6Di
あああと主観的ってのは、お前らがよくやるアテクシのダブスタちっくで頓珍漢な難癖のことを言うのだよ。
少しは俺程度にきちんと根拠をあげて具体的客観的に語ってね。ジャーニー。
0154日曜8時の名無しさん垢版2018/02/20(火) 01:40:40.88ID:TGMgl3yO
久しぶりにマージナルマンでひとつ書いてください。

西行だけじゃないでしょう。
0155伊達双六垢版2018/02/20(火) 02:02:26.36ID:RFWQd6Di
じゃあ眠れぬ寝床で戯れせんとや

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ババアには勝てんよw
0156日曜8時の名無しさん垢版2018/02/21(水) 12:31:49.03ID:Yo90ISw7
セルdvdをお持ちの方に質問なんですが、特典映像やコメンタリー機能は入っているのですか?
いちお本編は全話ブルーレイで録画済みなのですが
出演者の方々の裏話とか聞きたいのでそういうのが入ってたら欲しいのですが...
0157日曜8時の名無しさん垢版2018/02/21(水) 13:20:24.87ID:gsG+RP+Z
一般視聴者を装っても見え見えのステマだ
回答があればそのまま、なければ回答者を装い
宣伝するつもりだったんだろう
セルDVDの存在を知っているのであればググればすぐにわかることを
なぜ尋ねる?
おまえの正体はDVDが売れれば金の入るチーム藤本の
清盛メインライター=長文だろう
0158一文字隼人垢版2018/02/21(水) 15:12:32.38ID:UC/Vb7yt
ん?
さんざんソウカがー、反日がー、磯チョンがーやったあげくの果ては、
不肖俺如きを メインライターがー だと((((;゚Д゚)))))))
何と俺、長らく本放送時に録画した劣化画質(5倍)のものを見続けてたw
ようやく銀河のを最高画質で録画し直したが、やっぱNHKBSには劣る上、
こちらでは素晴らしい紀行を見ることができない。
要するにDVD、Blu-rayを買って貢献したことがないのれす、NHK様すんまへん。
ということで回答不能。清盛おばさんたち、ご質問に答えてあげてくだされごわす。
0159日曜8時の名無しさん垢版2018/02/21(水) 18:24:45.97ID:bUQjsGxt
清盛おばさんたちスンマセン。
こんなに長年頑張っているというのに、ショックで今それどころじゃないでしょう・・・
しかし、現大河とは何らの補完関係にない、しかも再放送を熱く要望する人なんて見たことない
官兵衛とはね。こんな方針不明のチョイスをされては、やる気なくなっちゃうよね。
個人的には慶喜、八重、新選組あたりを予想していた。
清盛は生誕900年以外に積極要素はなく、再び王家がーの喧騒に巻き込まれたくはない
だろうから、まあ期待薄だった。
しかし日本の歴史は戦国三傑しかないのかよ、ったく。nhkreturnなんてシカトされるのが
関の山なのでガンがらないでいいですよ、おばさまたち。
0160日曜8時の名無しさん垢版2018/02/21(水) 19:49:24.68ID:Hp7r9GB+
今上の退位礼、現皇太子の即位礼、立皇嗣礼が済むまでは平清盛の再放送はない。
0161日曜8時の名無しさん垢版2018/02/22(木) 22:08:19.58ID:BgfGCvAD
王家問題ってほんとくだらないよな
王家でも何の問題もないわ
フランス王家やイギリス王家は中国の属国なのかよwと言いたい
そんなくだらないことでいちいち叩くとかアフォだろ
0162日曜8時の名無しさん垢版2018/02/22(木) 22:14:02.62ID:BgfGCvAD
>>157勝手に長文さんにするなよ
ここで質問してのはファンが募ってるから、
特典映像があるならその魅力をアピールしてくれるかもと思ったからでそれ以上も以下もないわ
0163日曜8時の名無しさん垢版2018/02/22(木) 22:15:46.50ID:NqaBpEzC
>>1
震災の被害を目の当たりにし、気が狂ったNHK職員がキチガイ仲間を増やそうと制作を強行した大河。
0165日曜8時の名無しさん垢版2018/02/23(金) 01:36:38.22ID:NLeUrdLo
清盛
0166日曜8時の名無しさん垢版2018/02/23(金) 17:51:15.89ID:g+BR9R4f
>>164
って実際天皇は人だろ....
格もクソもないだろ
よく皇帝なんかの名称を出して天皇は王ではないとかいうけど、皇帝ってのは複数の異民族を統治していた帝国の王だから別格扱いされるのであって 日本の天皇はそうではないだろ
例えば古代エジプトのファラオという言葉があるが、普通にファラオと呼ぶときもあるし(ちなみにこれはギリシャ語から来るらしいが)王と呼ばれることもある
どちらで読んでも問題ない
正式な国内のレセプションやマスコミ報道で王呼ばわりされるのは問題かも知らんが、歴史ドラマの中で王家と表記しただけで叩くのはお門違いだと思う
0167日曜8時の名無しさん垢版2018/02/23(金) 17:58:23.26ID:Yu7KueEB
個性的な天皇や上皇、親王らが出てきて国の運命を大きく左右していく大河ドラマ「平清盛」。
史上例がない「上皇」が生まれようとする今、皇室や国民に無用な騒ぎをもたらしかねないのでNHKでの再放送は控えなければならない。
あと10年は待つべし。
0168日曜8時の名無しさん垢版2018/02/23(金) 17:59:06.92ID:g+BR9R4f
ちなみに古代エジプトのファラオも現人神というポジションだったよ
王だけどな
0169日曜8時の名無しさん垢版2018/02/23(金) 18:36:30.61ID:kO2haRet
むしろ上皇が生まれるタイミングで再放送した方がわかりやすくて良いと思うが
歴史の中に生きている気がするだろ
0170日曜8時の名無しさん垢版2018/02/23(金) 19:00:20.22ID:kO2haRet
もっとドロドロとした皇室が見たいので古代史またやってほしいなあ
蘇我と物部の争いとかも見たいし藤原氏の摂関体制の確立も見たい戦国、幕末はもういらないよ
0171日曜8時の名無しさん垢版2018/02/23(金) 20:14:51.45ID:dIKTVB7X
制作陣のやる気が全く感じられなかった大河を再放送wwwww
0172日曜8時の名無しさん垢版2018/02/23(金) 20:32:04.52ID:bhz//iaf
>>166
定期的に湧くおかしな人だから相手にしないであげて
0173164垢版2018/02/23(金) 21:23:30.11ID:tqRWNjSH
>>166
時間がなかったんでふと思ったことを簡潔に書いたおかしな人ですが
これでは単なる揚げ足取りのようにも読まれるかもしれないので
ちょっと補足させて下さい。
現在の象徴天皇制では天皇は人であることが当たり前だけど
戦前の国語の読本に「神の御裔(みすえ)の天皇陛下」云々と
あったわけで、異国の王と天皇家を同一視されるのが
我慢ならないと思う人は現在においても一定数いるし
ことさら「王家が〜」と強調される描かれ方について
疑問をていする人がいるのも理解できる。
あと日本は単一民族だからと言う方はアイヌや琉球民族を
どう思っているのだろう。
0174日曜8時の名無しさん垢版2018/02/23(金) 21:40:15.55ID:g+BR9R4f
俺は右でも左でもないがおそらく右の竹田恒泰が天皇は神に祈る存在であって神ではないと言ってるぞ
現人神というのは神に祈りを捧げら存在らしいぞ
なので戦前でも神ではないわけだよね
0175日曜8時の名無しさん垢版2018/02/23(金) 21:44:13.65ID:Blpe6nTI
ちなみにアイヌも琉球も日本民族だよ
琉球の言語体系は日本と変わらんらしい
日本人といってもいろいろな染色体が混じったものというのはあたりまえだが全体としてある
つまりあくまで内輪にすぎんよ
一地方というだけで日本人であることに変わりはない
0176日曜8時の名無しさん垢版2018/02/23(金) 21:50:45.37ID:Blpe6nTI
あと上でも言ったけど、外国の例を出すとどこの国でも絶対王政を引いていた国とくにキリスト教以前はその国のトップは神格化されるのが当たり前で神の使いとか神の子とか色々ハッタリかますのは当たり前で日本だけが特別でもなんでもないんだよ
0177日曜8時の名無しさん垢版2018/02/23(金) 21:50:53.91ID:Blpe6nTI
あと上でも言ったけど、外国の例を出すとどこの国でも絶対王政を引いていた国とくにキリスト教以前はその国のトップは神格化されるのが当たり前で神の使いとか神の子とか色々ハッタリかますのは当たり前で日本だけが特別でもなんでもないんだよ
0178日曜8時の名無しさん垢版2018/02/23(金) 23:04:14.53ID:dIKTVB7X
朝鮮左翼の言い訳は以上ですかね?
0179日曜8時の名無しさん垢版2018/02/23(金) 23:24:08.35ID:6eM6vC0u
アンナチュラル第7話みたwww!ひっさしぶりに不覚にもドラマで涙腺決壊してしまった。

あれは傑作になる。野木亜紀子おそるべしだ。長文さんも御覧あれ。
0180日曜8時の名無しさん垢版2018/02/23(金) 23:31:16.35ID:VL1/n7cu
>現在の象徴天皇制では天皇は人であることが当たり前だけど
>戦前の国語の読本に「神の御裔(みすえ)の天皇陛下」云々と
>あったわけで、【異国の王と天皇家を同一視】されるのが
>我慢ならないと思う人

バランス感覚のある貴殿に物申したくはないが、【】部分は何度も強調したように、誤解に基づくそれこそ
特定のイデオロギーによる難癖にすぎない。
日本という領域国家(拡大された共同体)の首長を王と呼び、これを天皇に比定することは、
象徴に止まらない(建前上は)権力主体たり得た時代の天皇の存在様式を、正しく捕捉するものだ。
現に本作も取りあげた「王者議定」は学説でも何でもなく、当時実際に用いられた実定用語なのである。
いかなる意味においても、ここでいう王は華夷秩序において中国皇帝に臣下の礼をとる「王」ではなかった
(天皇家ではなぜ不十分かは委細省略〜本当の権力主体は、王を再生産するイエを主宰する院にあった。この二重権力状況を表現)。
しかるに、何らそのような意図を持たない「王家」の用法を勝手にでっち上げて、それに対して「王家がー」
なる組織的な中傷がなされたのである。これが王家問題の実体(実態)であり、本質であり、大河史上に残る汚点となった。
0181日曜8時の名無しさん垢版2018/02/23(金) 23:39:52.68ID:6eM6vC0u
>>164>>173
しかし幕末の有名な政治スローガン「尊皇攘夷」は、それが唱えられていた当時は文字がちがう。
実は、尊皇攘夷ではなく、尊「王」攘夷と書かれていたのだが?

王を皇と書き換え、それ以前の(京に押し込められ国民への影響力を衰微させていた)天皇制の
過去の姿を、現代日本人が想像できないよう歴史を塗り替えた首謀者は薩長藩閥政権であった。
これは日本史学を学ぶ者にとっての常識ではあっても、一般国民にはあまり知られていない。

幕末維新史の概説的通史を描いた本は、ありそうであまりない。あっても古くさいのばっかりだ。
とりあえず三谷博がNHKブックス(No.1248)で『維新史再考 公議・王政から集権・脱身分化へ』
を2017年12月27日に新刊で出したから、そこらあたりから勉強やりなおしてみたら、どうかなあ?

(ただし、勧めはしたが、実はこの本好きじゃない。なんだか「チャート式幕末維新史」みたいで、
歴史の描き方が図式化されすぎている。歴史とはもっとドロドロとして、当事者には見通しつかず
混沌としたものだと思うのですよ)
0182日曜8時の名無しさん垢版2018/02/24(土) 00:19:40.85ID:AqRoUz+W
経盛
0183日曜8時の名無しさん垢版2018/02/24(土) 00:22:29.67ID:TTEbe6H8
>>180
言い回しはちがうけど、まあまあ同意します。
この国は、華夷秩序の枠外に、朝貢も叩頭も冊封を受けることも拒否した「王」をもった国だ。

場外乱闘も含み言いつくされた感がある王家論争につけくわえることはたいしてないのだけど、
中国側では「身近だと思った国」には「○○王」と、「疎遠な(化外の)地の国」には「○○国王」と
使い分けていたそうです。
国が入るか入らないか、一字ちがいで大ちがいになるのが、実にまぎらわしく面倒くさいところです。
(江戸幕府の日本が朝鮮におくった国書では「日本国王」または「日本国大君」と称していた)

朝貢国と非朝貢国とのおおまかなちがいがあって、さらに朝貢国でもまた細かくグレードが分かれて
面倒くさいことこの上ない。とにかくチャイナはランキングが大好きな連中ですから説明放棄します。
http://www.kanekashi.com/blog/2011/06/001621.html
http://www.kanekashi.com/blog/wp-content/uploads/%E6%9C%9D%E8%B2%A2%E5%9C%B0%E5%9F%9F.jpg

どちらにしても気になる人は徹底的に気にするのだろうが、中国に服さない共感できない国々を
徹底的に蔑視した冊封体制を最終的に破壊してしまったのが、日清戦争に勝利したこの日本。
関連するが、大清帝国が築いた国家体制(国内秩序と朝貢外交)についての概説書は平野聡の
『大清帝国と中華の混迷』が優れていると思う。
0184日曜8時の名無しさん垢版2018/02/24(土) 00:58:39.31ID:Ng97B4x7
三谷先生の放送大学の講義は録音して今もある。これを膨らませ満を持して公刊されたのが、NHK出版の新著だね。
先生は独自の理論というかドグマを「外から」持ち込んで整理しているので、方法論的には賛否両論とならざるをえない。
ひと昔前で言えば、マルクス唯物論や敵対する「ブルジョワ近代化論」に基づく歴史解釈ね。
詳しくはないが基本、三谷先生は後者の系譜だろう(日中歴史認識問題については、リベラルな貢献をされている)。
西郷どんを視聴するにあたって目星をつけた本は、考証原口先生著NHKがまず基本。NHKカルチャーラジオ町田明広
「西郷隆盛」は視聴に非常に役立つ。さらに、こちらを考証にしていたらずいぶん違った西郷像となったであろう、
アカデミックな方面では最高権威と思しき家近教授のNHK新書縮小版(ミネルヴァ版は大著かつ高価)。
概論的な通史では、佐々木先生「幕末史」ちくま新書、坂野御大「日本近代史」ちくま新書、
それに、なんといっても宮地正人大先生の「幕末維新変革史」(岩波)だね。三谷先生のもちゃんと読むに値する。
0185日曜8時の名無しさん垢版2018/02/25(日) 14:45:52.00ID:d+OedTDf
公明党と創価学会は働く者の敵やで
過労死が増えたらコイツらのせい
0186日曜8時の名無しさん垢版2018/02/25(日) 19:53:26.88ID:nKFpD5xe
>>185
これは誤爆かね?

しばしば場外乱闘が外部から波及し干渉されるのが、大河ドラマ平清盛評の特徴のひとつだった。
しかし、平安末期には、創価学会も日蓮正宗も日蓮も存在しなかったのだよ。はた迷惑極まりない。
大河ドラマを含め、現代日本で制作されるテレビドラマで、創価学会の会員がまったく出演してない
ドラマはいったいいくつあるのだろうかと。

大河ドラマ平清盛の再評価と名誉回復を要求する者が何人か集ってこのスレはなりたっているが、
まだしばらくのあいだ、このスレは機能停止しそうにない。書くべきことがまだまだありそうだ。
0187日曜8時の名無しさん垢版2018/02/25(日) 20:01:03.48ID:nKFpD5xe
>>184
「NHKカルチャーラジオ 歴史再発見 西郷隆盛 その伝説と実像」で講師をつとめられている
町田明広先生が、産経新聞に西郷本の書評を書かれていたのを発見しました。

【書評】西郷論を通じ日本の近代を読み解く 『未完の西郷隆盛 日本人はなぜ論じ続ける
のか』先崎彰容著 http://www.sankei.com/life/news/180225/lif1802250011-n1.html

先崎先生もまたNHKテレビで西郷論を論じられていた。異色ではあるが、悪くはない本だ。
0188日曜8時の名無しさん垢版2018/02/25(日) 21:32:10.32ID:nKFpD5xe
>>173
> 現在の象徴天皇制では天皇は人であることが当たり前だけど 
> 戦前の国語の読本に「神の御裔(みすえ)の天皇陛下」云々と あったわけで、異国の王と
> 天皇家を同一視されるのが 我慢ならないと思う人は現在においても一定数いるし 
> ことさら「王家が〜」と強調される描かれ方について 疑問を呈する人がいるのも理解できる。
> あと日本は単一民族だからと言う方はアイヌや琉球民族を どう思っているのだろう。

揚げ足取りとも難癖とも感じなかったよ。むしろ、それは健全な感覚だ。

大河ドラマ平清盛をめぐって勃発した王家論争は、いま思えば、2つのベクトルが混合していた。
1つのベクトルは、神聖たるべき天「皇」をたんなる「王」とし評価を引き下げるのはけしからん、
という方向性。
もう1つのベクトルは、天皇といえども、ただの人だ。その「ただの人」の評価を、妙に引き上げたり
神格化するのはけしからん、という方向性だ。

極論すれば皇国史観と共和主義だ。ふだんは交わることなき2つのベクトルだが、時には交わる。
天皇制の再定義が行なわれる時代だ。そして西郷隆盛も平清盛も大きな再定義に関与した人物。
平清盛は「権力を持たない天皇」という制度の創始者として、西郷隆盛は「中央集権国家の中心
に据えられた天皇」という制度を創りあげた集団の代表者として。

王家論争は、日本中世史学で未解決の大命題、通称「網野善彦問題」とも無関係でいられない。
網野善彦問題の1問は「中世に権力を失っていった天皇が、なぜ日本では消滅しなかったのか?」
でした。そしてこの問いを解く鍵のひとつは、平清盛の生涯に潜んでいるはずだ。だから平清盛は
何度でも問い直され甦る。現代日本の政治制度にひそむ大きな謎、大きな闇に直結してしまうから。

査読論文の執筆経験者がこのスレに来てくれないかな。これ以上書けば恥をさらしてしまいそうだ。
0189日曜8時の名無しさん垢版2018/02/25(日) 23:57:48.19ID:V5jB1Rm0
誰も悪者にしない離婚話は良かったけど、最後の説明台詞はちょっと興醒め。
と思ったら、多くの人がそう感じた模様。
ツイに>一切の台詞がなく映像だけで事の顛末を視聴者に知らせた殿下乗合事件
とあったが、自分も「清盛は説明台詞だらけ」なる珍妙な批判に対する反証として、この場面をあげた。

また、前回の母との別れも良いシーンだったけれど、母子間の絆やその死が主人公に与える特別の意味
などを描かないまま、尺を取って視聴者の情緒に訴えるような作劇は、清盛にはなかった。
西郷親子の別れを、直情的で感動の押しつけと否定すべきではないが、清盛が「感動ポルノ」なら
大河に良くあるこの手の「親子、恋人の悲しい別れ」は何て呼ぶのだろう?とふと頭を過ぎった。
0190日曜8時の名無しさん垢版2018/02/26(月) 00:04:00.57ID:awKwAO1e
祇園
0191日曜8時の名無しさん垢版2018/02/26(月) 00:22:40.55ID:JY3Rlfii
>>188
異国の王と同一視してないのにそう勘違いして批判するのは仕方ない、むしろ
健全な市民感覚だということ?

小生、言ってもないことを曲解して非難するのが健全とは思えませぬ。
0192日曜8時の名無しさん垢版2018/02/26(月) 02:51:39.59ID:iOOaADKB
経盛の扱い
0193日曜8時の名無しさん垢版2018/02/26(月) 12:14:55.81ID:36z7IFZP
王家問題は批判すればするほど気持ち悪いよ
皇室を批判したり、古代の残酷な天皇とかを描くこと許さんやると北朝鮮やイスラム国と変わらない思想の持ち主だと思うね
0194日曜8時の名無しさん垢版2018/02/26(月) 12:39:49.19ID:rDwE9xRb
ちゃんと見ればわかる場面をご丁寧に説明台詞で「解説」するのと、「解説」が必要な史実パートを説明台詞で繋げていくのとは異なる。
後者についても清盛は、ただ史実を語らせるのではなく、必ず一つのストーリーラインを組み立てていた
(既述した平治の乱後の政治パート部分など)。

しかし、史実の取り扱いについては、重要史実にスポットを当てたい場合に、そこから大胆な創作を引き出す手法を採ったことのほうが
遥かに重要で、説明台詞やナレでの進行以上に大河清盛の特徴を表している。
たとえば、保元の乱後の清盛についてまず着眼すべき史実は太宰大弐就任。これをナレや説明台詞で済ますようなことはせず、
信西政権の動向と原田氏支配を描きつつ、相撲節会というビッグイベントに絡めてドラマ化したのが「清盛の大一番」だ。
また、清盛の人生を前後に分かった大病・出家という単純な事実を、過去・現在・未来、意識と無意識、父母の記憶と生への意志
との間を往還しながらその意義を探求し、清盛の前半生を振り返りつつ後半生を展望した中間的総括回が「白河院の伝言回」である。
そこでは併せて、それぞれの思惑を抱えて息を呑むように病状を見守る周囲の複雑なリアクション(頼朝、東国武士にまで及ぶ)も描かれた。
さらに、「そこからの眺め」も、治承クーデターの歴史的意味を抉った創作である(実際、朝廷簒奪は清盛平家の劇的な没落を招来した)。

もう一つ、予備知識がないとわからない駄作(おんなネトウヨ)という場合、マクロな歴史の流れや政治の大状況を省略したまま、視点を狭い
範囲に固定したいわゆるホームドラマに終始する場合と、豊富な歴史情報を提供しながら、その歴史情報自体がふつうの視聴者にとっては
馴染みのない、それまで知らなかったという意味で「予備知識がないとわからない」場合とでは、これまた全然位相を異にする。
後者は残念ながら、視聴者がそれなりの努力をしてアクセスしないかぎり(この機会に学ぼう、新知識を吸収しようという意欲)、言い換えれば
ただ漫然とながら視聴するだけでは、永遠にわかるようにはならない。これを「予備知識がないとわからない」と批判するのは、丁寧に
これまで知られていない史実をドラマに取り込む営為を続けた制作陣を愚弄する難癖でしかない。
0195日曜8時の名無しさん垢版2018/02/26(月) 20:17:25.86ID:ZThyOcX+
スクエアに要望のメール出したりしてるけど、なかなかBlu-ray再販かからないなあ。
0197日曜8時の名無しさん垢版2018/02/27(火) 18:18:48.51ID:A4UvYJX6
Blu-ray以前持っていたが、遊ぶ金欲しさにヤフオクで売ってしまった
今度は永久保存するのでなんとか再販してくれ
0200日曜8時の名無しさん垢版2018/02/27(火) 20:21:23.94ID:3R64F2j3
>>197
買い戻ししたら?
0201日曜8時の名無しさん垢版2018/02/27(火) 20:53:18.44ID:bol+b6JH
若葉マークの質問ですまぬが
DVDとブルーレイとではそんなに画質違うのか?
ブルーレイレコーダーで録画したのと比べても円盤ブルーレイは優れてるのか?

お父さんお母さんそうじゃない人誰でもよーいから教えてくれなんしょ
0202日曜8時の名無しさん垢版2018/02/28(水) 12:54:55.19ID:pLQs2+JT
>>197もう遅い!!己は遊ぶ金欲しさなどつかの間の快楽、享楽、
目先の欲に目がくらみ、そなたはもう二度とは手に入らぬ一品を売ったのだ。
0204藤原頼長垢版2018/02/28(水) 17:21:33.50ID:pLQs2+JT
>>203 もっともじゃ。理にかのうておる。
0205日曜8時の名無しさん垢版2018/03/01(木) 12:35:58.31ID:XET+Giyg
転生崇徳院と重盛のドラマ
パワハラで辞めて別機関に移ったキャラの生かし方(と、そもそもの設定の仕方)が実にうまい
よりによってパワハラの元凶であった崇徳院が最新機器を借りに行かざるを得なくなり、
巧まずして漫才みたいなやり取りが実現(そうなるようにきちんと仕込んでいるからだけど)
一連の伏線と言うか、サイドストーリーの組み込み方は参考になる
0206磯智明垢版2018/03/03(土) 14:31:36.05ID:61oJsDHG
●見事に物語として成立しました。 普通、ドラマは主人公という大きな幹を支えるために、
脇キャラが様々な物語の矛盾を背負うことになり、「あんたさっきこう言ってたじゃない」
とツッコミたくなるようなことを言う時が多々あるのですが、このドラマは違いました。

●どの登場人物も全くブレず、きちんと物語として一本スジが通っているのです。
脚本家・藤本有紀おそるべしです。
(中略) おこがましいですが「平清盛」は物語的にも映像的にも非常に良くできています。
物語を深めるために考証や指導の先生方、スタッフも出演者も全身全霊、頑張りました。

●どこを切ってもドラマのエッセンスが感じられる作品だと思います。
今回の総集編は、ある視点で切り取った「平清盛」の一部です。このディスクをご覧いただいた後、
自分なりの総集編を想像していただくのも面白いのではないかと思います。

そっかー。6年ぶりぐらいで総集編見ないといかんねコレは。時代劇専門チャンネル。
0208日曜8時の名無しさん垢版2018/03/07(水) 20:12:14.22ID:YJWv6zHU
>高貴な御方がその牙を研ぎつつ刹那的に遊んでいる崩れ感

後白河と慶喜との類似性から松田翔太が転生した(起用された)所以を述べたところ、
ツイで鋭利な表現↑を読んで唸ってしまい、もはや付け加えることがない。
そういう才能皆無ゆえ、本作の後白河をもう一度、長々とお浚いいたします。

【後白河】
・清盛と性格面で共通点があるのは、あるときは同盟者、別のときには最大の敵手となる後白河である。
棚橋光男は彼のことを「政争の修羅場において酷薄と謀略、行動において遍歴・漂泊と神出鬼没、
気質において癇癖と躁性、芸道精進において真摯と偏執、美意識において新奇とバロックを本領とした」
と形容している。とくに感情の起伏が激しく、目新しいものを好み、時の法令に拘束されない点は清盛と好一対である(考証高橋昌明)
・後白河はまるでゲームにでも熱中するかのように、政治を命がけの一種の知的遊戯に転換させた(加藤周一)
・好奇心から突然庶民の生活の場に現れては彼らを弄んだり人の気持ちを傷つけても何とも思わないアスペ(遠藤基郎)
・奥州後三年記の残虐な描写を見るとこれを描かせて嬉々としたという後白河の嗜虐性を痛感する(下向井龍彦)
★平清盛を真剣に視聴した者ならば、以上の記述が驚くべき精度で後白河の造型に反映されていたことを、直ちに認めるだろう。

●修羅場における酷薄:平治の乱で寵臣信頼を見捨ててトンズラして生き残り
●謀略:鹿ケ谷の陰謀での清盛との謀略合戦
●神出鬼没・突然思い立ち下賤と交わった青墓巡礼
●癇癖と躁性:( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \、双六叩きつけ、ゾクゾクするわー、黙っておれ!
●芸道:偏執狂的な今様狂い、真摯な執念で実らせた今に残る梁塵秘抄編纂
●新奇・好奇心:清盛と共通する宋趣味→孤立した宿敵清盛の宋外交を支援(時の法令=先例第一の上級貴族を抑える)
●バロック:成人式で白拍子ダンシングをセルフコーディネート、鐘太鼓を乱打する悪僧を引き連れて二条の弔問に訪れる
●庶民に接する:上記青墓、悪所に出入りして博打に興じ身ぐるみ剥がされる
●知的ゲーム:双六遊び!(重盛を賭けの対象、鹿ケ谷での駆け引き)
●人の心を弄び傷つけるアスペ:九の宮誕生祝賀に乱入してぶっちゃけトークで母を泣かせ父を困惑させその場をぶち壊す、
保元の乱戦勝記念嫌がらせパーティー
●嗜虐性:凹む清盛へ追い打ちをかける嫌がらせ、瀕死の重盛嬲り殺し

これらに加えて迷信嫌いも清盛と共有した→滋子巻毛を何ら変とは思わず寵愛(清盛は発想の転換を求めた〜和歌もどき回でも見られた「逆転の清盛」)。
さらにドラマで強調されたのが孤独でピュアな後白河像(要らぬ皇子、グレる皇子→乙前@青墓の遊びをせんやの歌で再生し帝位を欲するに至る、
滋子への純愛)。
未来のゴッドマザー時子が、その片鱗を見せつつも棟梁の妻らしく平時は清盛の背後に退いていたのと似て、
未来の日本一の大天狗後白河についても、前段階における清盛との拮抗に力点をおきラスボス感は控えめにしていたのが本作の特徴である
(アスペ独特の異常な勘や鋭い洞察力、状況コントロール能力は存分に見せた)。
源平合戦一歩手前の院政期を主要舞台とする平清盛に首尾一貫した、人物造形(配役も)に対する力点の置き方といえよう。

★ヒー様慶喜もゴッシー(50の婆によれば漫画キャラクター!w)目指してガンガレ!
0209日曜8時の名無しさん垢版2018/03/07(水) 20:29:10.11ID:YJWv6zHU
総集編やっとこさ久々見たんだけど、50話熟視した者にはやっぱ物足りない。
ただ、超圧縮を余儀なくされた結果、多元実況的な群像劇や精巧な「伏線回収」によるカタルシス
(本作最大の特質にして魅力)といった要素をほぼ放棄しながらも、主人公清盛の物語という観点からは、
一本筋が通った編集となっている(また出して悪いが、新平家総集編は一つのストーリーにすらなっていない)。
総集編で初めて接した人は全編を見たくなる、そういうモチベーションを喚起するのが編集方針なのだろう。
0210日曜8時の名無しさん垢版2018/03/07(水) 23:59:23.48ID:7jdu3JKT
経盛
0211日曜8時の名無しさん垢版2018/03/08(木) 00:21:15.76ID:pLnQFomr
この作の為朝って何で兜を被っていなかったのかな。
烏帽子に頬当てという雑兵然とした姿。

騎射が得意、大将格のくせして大鎧を着込まず、やはり雑魚のように見える貧乏臭い袖のない胴丸。
騎射しない格好なのに何故か行縢を履いている。

左腕にはまるで廃屋から剥がしてきたような変な木盾。

珍妙無類。
0212日曜8時の名無しさん垢版2018/03/08(木) 23:24:25.18ID:cjWIUR52
ソースは保元物語
0213日曜8時の名無しさん垢版2018/03/08(木) 23:32:22.21ID:LSozDvqT
経盛の扱い
0214日曜8時の名無しさん垢版2018/03/09(金) 12:37:44.89ID:SdRk0aiX
清盛、後白河、頼朝のような主要人物については、資料や学説を咀嚼しながら歴史上の彼らに迫ろうとする表現意欲がまずあって、
そこにドラマならではのデフォルメを加えていく造型手法をとっていた。
対する為朝は、大合戦からは程遠い保元の戦をピンポイントで盛り上げる(数少ない)エンタメ要員に位置づけられていた。
つまり、本作の為朝は歴史上の為朝というより、軍記物が誇張する強弓無双の伝説的人物像を正面から掲げた物語の中の為朝である。
それゆえ、史実の為朝はその時たかだか17歳の若者にすぎなくとも(鎮西で鳥羽の荘園を荒らす悪ガキだったことは史実)、
ドラマの為朝は、風貌からして辺りを睥睨威圧し、その名を聞くや皆がビビるような強面の「大人」が相応しい。
40代の橋本さとし氏は、ガンダム風の人物デザインと相まってこの超人為朝のイメージにまさにピッタリで、
キャスティングした磯Pの選択眼がここでも冴えまくった。
フレッシュな10代の若者為朝には若手を起用する・・・役者選びはそんな単純な当て嵌めだけでは決まらない格好の素材だろう
(理由は異なるが〜基房と対比された沈着冷静な性格&若手中心となった後半にベテランを配してバランスをとる
〜まだ若い兼実に50の相島氏を起用したことも同様)。
0215日曜8時の名無しさん垢版2018/03/09(金) 23:28:06.29ID:VhQNCkHQ
>>214
何でもかんでもヨイショするなよな…。
0216日曜8時の名無しさん垢版2018/03/10(土) 00:46:59.81ID:T8P9QYpB
つまんねーんだよ、人の書いたことに無内容なケチつけるだけじゃ。
為朝はくだらなかった所以をちっとは書けや。

保元の乱の主たる魅力は、そこに至る各セクションのプロセス描写が分厚かったこと、
及び悲惨な戦後処理を感動的な人間ドラマへと昇華したことにある。
本戦については、「平安の戦」の有り様を的確に描いたことを指摘した上で、客観的な勝敗要因
(最終段階まで日和った清盛がついに後白河方についた)を、孫子解釈(夜討ちの可否)を通じた
両指揮官の頭脳戦に置き換えるドラマチックなアレンジが卓越していたと述べた。
そして、それほど力点が置かれたわけではない戦闘描写の劇性をほぼ一手に引き受け、
その醍醐味を伝えたのが、あたかも軍記物から飛び出してきたかの如き為朝なのである。
このような為朝の位置づけ、配役、外貌含めたキャラデザインが無かったら、保元の乱は
それこそ「ショボい」ものに終わっていただろう。その意味で為朝の貢献は大きかった。
0218日曜8時の名無しさん垢版2018/03/10(土) 18:26:13.24ID:qfkf1hBe
じじいでも何でも良いけどさ、何度言ってもわからんちんのババアたちには、
何度も繰り返す必要を痛感する。
で、それに対してはダンマリ。結局、為朝どうだったの?w

ところで、先程からおんなネトウヨのアイドルことゴザ氏の陰謀論ぶった斬り本を読み始めた
(「陰謀の中世日本史」角川新書)。
1章が保元平治の乱、2章が鹿ヶ谷の陰謀、治承クーデター、以仁の乱。
オーソドックスな手法ながら冴えた論述で面白い。一気に2章まで読んでしまった。
改めてドラマ性のみならず史実の扱いについても(準拠した通説的枠組み。新説への応接。
史実をどうドラマでアレンジしたかなど)、平清盛はよーく出来た大河だと実感した次第。
ただ、何も前提知識がないとついていけない人が出てきそうなかなり難しい本なので、
ドラマと往き来しながら読むのがおすすめ。本書の記述と対応するシーンをあちこちで
発見することが出来て、大河清盛を観る楽しみが増すこと間違いなし。
ということで、リンクの鬼ー藤本女史に習い、本とドラマ双方を同時宣伝しましたです。
0219日曜8時の名無しさん垢版2018/03/10(土) 22:11:59.12ID:eEV3g4ET
>>218
何でそう喧嘩腰なんですかねぇ。
為朝の格好に疑問を呈されたのがそんなに腹立たしかったのか…。


つーか、Twitter慣れしているのかどうか知らないが、長文さんはアンカー付けないから誰に対して言っているのか分からないや。
0220日曜8時の名無しさん垢版2018/03/10(土) 22:31:59.66ID:xemMVtE1
いやいやおたくの為朝評価を読みたいだけだよ。ぶっちゃけ清盛おばさんたちの礼賛含めて、
また右左問わずツイッターなるものは苦手。放送当時は何も知らずまったくチェックしてなかったのに、
このスレでチラッとサジェストされて見たら驚愕。2ちゃんを牛耳り清盛攻撃に励む尖兵たちだった
(ゆうじんあん、リテラシー他著名ブロガーが中核構成員であること言うまでもない)。
それ以来、見たくないものを見せられる毎日だよw

しかし、折しもこのタイミングで出たおんなネトウヨのこれ凄いね↓w
>【折しも森友問題という陰謀論】が湧き出る格好の土壌が出現した状況で計ったかの如く陰謀本が出る
0221日曜8時の名無しさん垢版2018/03/11(日) 00:59:07.95ID:4SllVXfY
ここでも森友やるのか。
突っ込めば野党にブーメランなのに、もうウンザリだ。
陰謀とかよく分からん。



バロックとかガンダム風の人物とかもっと意味が分かんないや。
何かのムックとかに書いてあったっけ?
0223日曜8時の名無しさん垢版2018/03/11(日) 02:21:04.75ID:2cHJXHLm
絶賛以外のコメントに一々喧嘩腰になるのは狂信者とも
思ったが、前のレスにあったように中の人とすれば、
自分の作品または演出を批判されたということで納得できるな
0225日曜8時の名無しさん垢版2018/03/11(日) 04:10:51.40ID:4jdUuwJ6
藤本由紀ってフジの「鬼の棲家」の脚本がスタートだったのか。

深田恭子と藤木直人を持ってきたのはその時の縁があったからかな?
鬼の棲家では、実らぬ恋の相手同士だったが、悲恋ではなかった。
0226日曜8時の名無しさん垢版2018/03/11(日) 08:51:30.83ID:KGBf545D
バロックは棚橋光男(故人)が著書で後白河を称した表現。
考証高橋に大きな影響を与え、したがって本作の後白河像にしっかりと反映されている。

為朝ガンダムはみんなそう言って喜んでた(批判してた)だろう。2ちゃんでも。
こういう「コスプレ」に当時の衣装考証を厳格に求めても始まらない。
例えば、風林火山のガクトのアレについて、「戦国ではない」「そんなことも知らない作り手がー」
とやり始めるのか?作り手がそうと知りながら意図的にデフォルメしたデザインに対してさ。
為朝も謙信と同じ。超人為朝を視覚化するためのデザインを「史実と違う」とドヤしたところで、
「んなもん当たり前でしょ」といなされるだけだ。
上のレスで「為朝は史実の為朝ではなく軍記物に描かれた伝説の為朝を意図的に選択した」
と力説しているのに、史実がーではこちとら脱力してしまいますわ。
そして、そういった(外観上の)デフォルメを施した最たる例が、他ならぬ高平太青年清盛。
京の「汚さ」が「リアル」を追求したとすれば、汚い清盛は「リアル」を放棄して、
「体制への反逆者」清盛を、身なりという代表的なコードによって表現したものである。

まあ、「中の人」でもないワタクシが、中の人たちの意図を「忖度」して魅力なり弁明なりを
発信した結果、中の人に「変身」してしまったのは、なかなか面白い現象ではありますがね。

しかし、一番言いたかったことは、保元の乱全体を見渡した場合の為朝の位置づけと、それに基づく
キャラデザインそして俳優起用であったのに、相変わらず「滋子が巻毛のわけないじゃないの無知がー」
「太平御覧は大部なのに2、3冊しかなかった無能めー(実はその通りで赤っ恥)」といった類いの
パブロフの犬的条件反射しかしないんだな、ババアたち。今度は忠正でっか。
0228日曜8時の名無しさん垢版2018/03/11(日) 12:11:18.29ID:1CO9DrXw
ガンダムがどうってのは寡聞にして知らないな。
長文さんが初めて使い出したんじゃないかね。実況してたの?

何がどうガンダムだと長文さんが思ったのか、ガンダムにもいろいろあるので教えて欲しい。
0229日曜8時の名無しさん垢版2018/03/11(日) 20:14:18.47ID:/6vYfbx9
えっ?
実は俺、ガンダムって知らないことはなかったけどすぐイメージはできなんだ。
アムロとかいう彼の話だよね。
そんでモビルスーツというのを思い出して、あっアレのことかと合点した。
やっぱ記憶に素直である限り、2ちゃんやブログで読んで合点した渾名だな。
>ガンダム為朝
0231日曜8時の名無しさん垢版2018/03/11(日) 21:17:16.01ID:BBRSwOjO
為朝回リアルで見ていたが、橋本さとしが下駄履かされて周りに比べて歩き方が鈍重になったとしか思わなかったな。張り子やんけ。
動いてないスチールなら何とか様になっていたけど。
どこをどう回せばガンダムになるのか、よく分からんね。
長文の人らが実況で流行らせようとしていたのか?


ま、でかくて黒っぽいから、敢えていうならサイコガンダムか。なんだかなぁ。
0232日曜8時の名無しさん垢版2018/03/11(日) 21:31:46.45ID:/6vYfbx9
何で俺が流行らしたことになるんだよw
言われてみればモビルスーツみたいですねってだけで、他に似ているのがあれば
そちらの渾名でもぜんぜん構わない。
見たただけでビビってしまう強弓無双の為朝であれば、誰を何をモデルにしようと
重要な問題ではないのだよ。
そんなに拘るのなら、「為朝のモデルはいない」ということにしましょw
0234日曜8時の名無しさん垢版2018/03/11(日) 22:51:50.63ID:LpYpasz8
バロックは、絵画彫刻建築音楽など主要な芸術領域を包括する一大時代思潮。
拙者には説明能力はないが(高階秀爾先生の「バロックの光と闇」が講談社学術文庫から出た)、
大河清盛的には「演劇的効果を狙った」、あるいは卑俗な言い方をすれば「受け狙い」
ぐらいに捉えておけば良い。
白拍子ダンサーズを雇って成人式を平安版パンクロックコンサートに変えてしまったアレとか、
悪僧を引き連れ鳴り物入りで息子二条の弔問に闖入したアレとか、実に怪しからんことに
ゴッシーは、粛々と行われるべきマジメな儀式を「祝典化」することを《狙っていた》でしょ。
(バロックとは「歪んだ真珠」のこと。古典的均整を破壊し部分を誇張し仰々しい劇的空間に変える)
しかしまあ、トンデモ極まれりのゴッシーさんでありました。
これと比べれば、ヒー様はまだまだ十分フツウの人ですわw
0236日曜8時の名無しさん垢版2018/03/14(水) 18:14:19.08ID:euxIM62/
DVD買って久しぶりに観てるけど、やっぱり面白い。白河法皇も1話で見て印象だと凄い悪に見えるけど、若い頃から藤原摂関家を抑える為に院政など改革を行い頂点に上りきったからこそのあの姿だったと思うと感慨深いし、後半の清盛が1話の白河法皇に返っていくんだな。
まぁ清盛は頼朝によって再び光を見つけたけど、白河法皇も実は若き清盛によって光を見つけたのではと考える。2話の最後に清盛に声をかけた時の感じがそうだったのかと思ってしまう。
0237日曜8時の名無しさん垢版2018/03/16(金) 04:21:37.63ID:QaIHKvXD
白河法皇にとっての盛國は祇園の女御様かな?
0238日曜8時の名無しさん垢版2018/03/16(金) 04:45:19.43ID:QMRc1GOI
>>237
そんな感じかもね
0239日曜8時の名無しさん垢版2018/03/16(金) 17:39:59.31ID:xEdAuZqG
宗盛が加山雄三役でテレ朝の越路吹雪物語に。
上手だった。

ボンボン役ははまるねえ。
0240日曜8時の名無しさん垢版2018/03/16(金) 17:59:17.39ID:XvLZGO+s
流罪とは名ばかり
配流先の出雲で年増のヨドの尻を追っかけてた時忠どの
0242日曜8時の名無しさん垢版2018/03/17(土) 21:20:18.15ID:S14E4k/9
時忠といえば昔主人公だった月下の棋士というドラマで
信西、藤原基房、源頼政、梶原景時(これは義経か・・・)
と対決していたな、昨今の将棋ブームでCSなどで再放送されるかもしれん
0243日曜8時の名無しさん垢版2018/03/17(土) 21:32:53.62ID:vYCi+6M+
大河板でも芸スポでも、なんかめっきり清盛叩きが減ってるようで平和で良いっすね。
そうなれば俺の出る幕は無くなる。
皆様方におかれましては、存分に清盛談義をお楽しみくださりませ。

ただ、「後白河への忠なんて描写あったか?」みたいな、本質に関わるような真面目な批判は必要だ
(2ちゃん実況まんまのノリでアホ丸出しの清盛罵倒を仕掛け、醜悪な正体を晒した当時の「togetter]を、
懲りずに何度も貼り付けて自慢する婆の図太い神経には恐れいる。そこに参加してた某なんて哀れなことに、
今やレンちゃんレンちゃんセックスセックスひたすら叫んで、「お一人様人生」から目を逸らす日々・・・。
丑三つ時まで遊び呆けたあげく、日曜日は思い出したように西郷どんを「バカにする」お気楽「自称歴女」に
堕してしまった。つくづくこういう成れの果てたちは、気張って作ってる西郷どんをバカにできるだけの中身が、
果たしてアタシに備わっているのか自問したことがあるのだろうか・・・)。

反対方向で、重盛畢生の忠孝の名場面については、上の問題意識がないまま、窪田氏の熱演を賞賛する
おばさまたちにも違和感をもってしまう。
母との絆ー西郷、父との絆ー篤姫についてさしたる描写がないまま、「悲しい別れ」を主題化した西郷どん
と同じなのではないだろうか(こういうのが「感動ポルノ」?)。
自分は、西郷どんのこうした感動物語には疑問をもってしまい、素直に感動出来なかった。
しかし、身を投げ出した重盛のあの場面に吸い込まれてしまった。それは、重盛が言う「忠」が観念的なものであり、
重盛がそのような頭でっかちの儒教的観念論者へと辿りついたことにつき、十分な描写がなされてきたからだ。
0245日曜8時の名無しさん垢版2018/03/17(土) 23:05:09.41ID:ScrZhcn/
時忠、茶々を嫁に迎えるんだな。
0246日曜8時の名無しさん垢版2018/03/17(土) 23:54:07.16ID:Xy1dwvBz
>>245
藤夜叉の方が時代近いなw
0247日曜8時の名無しさん垢版2018/03/18(日) 00:23:20.38ID:6Y2jzhMo
経盛
0248日曜8時の名無しさん垢版2018/03/18(日) 00:25:14.63ID:IVMZDjHA
前からだけど、えらくげっそりしてしまった宮沢りえ。

それに引き換え、深田恭子はまだまだ若くて大丈夫だな。
メナードやUQのCMを見る限りでは。
0249日曜8時の名無しさん垢版2018/03/18(日) 04:36:46.21ID:mijrzxzA
同時代人に不要・邪魔者扱いされた人物

平安末期 平清盛・後白河法皇
鎌倉初期 北条時政
鎌倉中期 後鳥羽上皇
鎌倉末期 北条守時
室町初期 後醍醐天皇
室町中期 足利義政
室町末期 足利義昭
安土桃山 織田信雄、北条氏政
江戸初期 伊達政宗、徳川綱吉
江戸中期 田沼意次、水野忠邦
江戸末期 井伊直弼、孝明天皇
明治 西郷隆盛、黒田清隆、津田三蔵
大正 、軍人全般
昭和 軍人全般
現代 安倍晋三、麻生太郎
0250日曜8時の名無しさん垢版2018/03/20(火) 14:35:48.66ID:6lVLD2+N
原色コントラストが弱まり暗めの色調に。
白い粉も結構撒いてるような。
江戸に来て映像テイストが清盛っぽく感じられる西郷どん。
0251日曜8時の名無しさん垢版2018/03/24(土) 10:32:26.25ID:j2BcjG3G
平家関係で主役の作品自体が少ないので貴重な作品だな
そもそもなんでここまで平家が忌み嫌われるかわからん
朝敵だからというのなら、そもそも源氏も平治の乱などで朝敵になってるし、源氏は実際には三代で滅びてるし、執権の北条氏は平氏な訳だし
信長など平性を名乗る武将もいたわけだし
もっと平家主役の作品が増えても良いはず
0252日曜8時の名無しさん垢版2018/03/25(日) 00:01:43.98ID:S8JTCAv1
まあ武田家、豊臣家、幕末の徳川、会津、新選組、西郷などのように判官贔屓から
もっと人気があってもよいとは思うが滅ぼしたのが他ならぬ九郎判官義経
という点で人気の点では割りを食ってるかもな
0253日曜8時の名無しさん垢版2018/03/25(日) 00:05:56.23ID:8oGKPdgV
源氏も平家も元をただせば天皇家の血筋ぜよ
仲良くせんといかんぜよ
0254日曜8時の名無しさん垢版2018/03/25(日) 13:52:55.54ID:W9edG3vR
義経神話はかなりいい加減だよなあ
実際の義経ってルックスも残念だし、戦さの仕方は卑怯だし、結構外道でしょ....
弁慶もほとんどテロリストみたいなもんだし
叡山追われたのだって何か理由があるんだろ
なんでこいつらが支持されるんだ?と思ってしまう
0255日曜8時の名無しさん垢版2018/03/25(日) 14:10:18.18ID:YarwQbpP
義経のルックスが悪い説にはちょっと疑問がある
女をとっかえひっかえしてたプレイボーイ義朝と
京随一の美女であった常磐御前の子だしなー
0257日曜8時の名無しさん垢版2018/03/25(日) 22:31:45.03ID:W9edG3vR
>>255義朝が不男なのは肖像画でも明らかだし
そっちの血が強くて義経も不男になったんじゃないの?
そのかわり身体能力が高かったのは本当だと思うが
0258日曜8時の名無しさん垢版2018/03/26(月) 12:38:27.97ID:O0NBF7oK
肖像画はさすがに当てにならんわ
敗軍の将だから酷く描かれていたのかも知れない
0259日曜8時の名無しさん垢版2018/03/27(火) 18:24:34.29ID:B8pTFsOz
この大河ドラマにおけるヤング時代の清盛の言動や立ち位置が尾崎豊の歌詞みたいなんだよな(いい意味ではないよ)

尾崎豊の15の夜を平清盛バージョンにしてみた


落書きの経典と〜公家ばかり見てる俺
超高層清水寺、届かない夢を見てる
居場所ない平家の〜俗世壊したい
御殿の裏、サイコロ転がし、見つかれば逃げ場もない
しゃがんで固まり、背を向けながら、官位の1つすら与えようとしない 貴族達を睨む
そして義清達と今夜、出家の計画を立てる
とにかくもう、平家にも王家にも 仕えたくない
自分の出自が何なのかさえ、分からず嘆いている15の夜 
盗んだ牛車で走り出す 行き先は
暗い京の都の中へ
身分に縛られたくないと、逃げ込んだこの夜に 嫡男になれた気がした15の夜
0261日曜8時の名無しさん垢版2018/03/27(火) 23:19:21.95ID:xY/EUvOx
>>254
その辺は火の鳥乱世編がなかなか斬新な解釈がある
0262日曜8時の名無しさん垢版2018/03/27(火) 23:30:24.42ID:zI+7S12Z
清盛や後白河のバースデーパーティーやってた回があったけど当時の日本では誕生日を祝う風習はなかったんだよね。
0263日曜8時の名無しさん垢版2018/03/27(火) 23:48:15.12ID:f0jHVfq4
>よく知られたことであるが、安元2年3月の後白河50の賀宴(安元の御賀)で、
>重盛の長子維盛が青海波を舞った。

高橋『平清盛 福原の夢』より。残念ですた。
もちろん、怠りなくちゃんとドラマに組み入れてました。
0264日曜8時の名無しさん垢版2018/03/28(水) 00:14:25.39ID:ih7s/bGi
年表的にただ青海波をやりました、みたいな単純な話ではない。

王著文化を血肉化した「貴族平家」の到達点を、この場を借りて世に知らしめたのである。
忠度が一歩も引かず兼実と渡り合った「和歌合戦」と並んで、高橋先生が本作で強調したかった
テーマの一つ〜「王朝文化の体現者=統治者としての正統性」〜を咀嚼したシーンとなった。

「私は和歌も舞もぶっちゃけ下手ですが、息子たち孫たちにはしかと仕込んできましたゆえ、
とくとご覧なされ」
このように清盛は後白河にお祝いを述べた。「そだねー」と思わず膝を叩いてしまう。
「和歌も舞も下手だからこそ、その重要性を認識して展開させた王朝文化戦略」について、
かくも的確な描写がなされたことに改めて驚嘆した。
0265崇徳新垢版2018/03/29(木) 19:12:41.18ID:nQOjh+/W
今宵8時BSプレミアムに日ノ本一の怨霊現る
0266日曜8時の名無しさん垢版2018/03/30(金) 12:48:24.78ID:h+iof8Re
>>261
火の鳥読んだことないけど、どうな感じなの?
0267日曜8時の名無しさん垢版2018/03/30(金) 16:51:33.01ID:qxGWyEAF
経盛
0268日曜8時の名無しさん垢版2018/03/30(金) 21:32:54.44ID:RXjqlW6j
>>266
高飛車で身勝手に人を弄ぶ存在である火の鳥を心底憎むようになる。

パプティマス・シロッコに対して優しくナイーブな筈のカミーユが吐いた呪詛、「ここからいなくなれ!」をそのまま放ちたい。
0269日曜8時の名無しさん垢版2018/03/31(土) 02:41:13.04ID:pJ9iupA5
火の鳥と武蔵坊弁慶の清盛(芦田伸介)が一般の驕る平家の清盛イメージ
にピッタリだが人情味も微妙にスパイスされていて秀逸
0270日曜8時の名無しさん垢版2018/03/31(土) 13:41:12.82ID:+qcADAy+
経盛
0271日曜8時の名無しさん垢版2018/03/31(土) 14:52:03.31ID:IWekIyPX
祇園女
0272日曜8時の名無しさん垢版2018/04/01(日) 17:54:37.50ID:P7aEIA+e
BSプレミアムで官兵衛の再放送が始まった
そろそろ清盛来るかと思っていたからがっかり
0273日曜8時の名無しさん垢版2018/04/04(水) 14:00:38.47ID:glrA+Qas
しかし、今期の民放は清盛OBズラリ。
主演夫婦の、とな青はフジに懐かしくも新しい境地を齎した。
崇徳院のアンナチュラル…ドラマとリンクした主題歌が鳴り響く
中、現代の日本への憤りをこれでもかと描きぬいたあまりの凄まじさに絶句。

叔父上と時忠も乙
0275日曜8時の名無しさん垢版2018/04/04(水) 17:54:25.40ID:EpNvqla5
>>274よ気に病むでない。
わしが何より恐れているのは、己が清盛oBの災いとなることじゃ。
ここでわしが世間より石を投げつけられ芸能界より斬りすてられる痛みを
乗り越えてこそ、
清盛oBはますます栄える。その為ならば、ワシは喜んで斬られよう
0276日曜8時の名無しさん垢版2018/04/05(木) 14:39:45.78ID:aCntKCBR
叔父上って何かやらかしたっけ?
0278日曜8時の名無しさん垢版2018/04/06(金) 14:29:27.96ID:L6kVZP2s
なるほど.....
まあ今更芸能人のプライベート、不倫と関係ないけどね
作品とは別だし 法を犯す犯罪者にでもなったのならともかく
0279日曜8時の名無しさん垢版2018/04/06(金) 15:03:37.03ID:n+K49qYZ
ダセえ演出だなって何回舌打ちしたか分からんが
確かに全部見た、見てしまったんや・・・
この大河は恐ろしい・・・
0280日曜8時の名無しさん垢版2018/04/06(金) 18:17:13.50ID:4zoFwk9Q
ゲテモノ大河汚盛
0281日曜8時の名無しさん垢版2018/04/06(金) 18:19:05.16ID:LMQM5VBQ
実際の清盛や平家は人情味あふれる優しい一族だったと感じるわ
普通敵方の嫡男を助けないだろ
一方源氏は無慈悲の悪魔みたいな一族だね
0282日曜8時の名無しさん垢版2018/04/06(金) 18:19:57.38ID:MY+0vwFi
>>278
不倫そのものはどうでもいい
しかし今回の会見でひどくイメージを下げた
そうなると使う側が敬遠して良い役が来なくなる
それが酷く残念だ
0284日曜8時の名無しさん垢版2018/04/07(土) 01:18:36.59ID:0BpByWVF
少年漫画の特徴をあげろと言われても答えられるほど読んだことはないが、ライバル、友情、バトルとかそういう類か?
であるならば、源平同世代の清盛、義朝をライバルと設定した以上、「少年漫画」的要素は不可欠なものとなる
ライバル設定を好まない人を否定しないが、源平間の力関係の推移を世代ごとに逐一追跡していった平清盛にあって、
忠盛vs為義、清盛vs義朝、そして清盛vs姿を変えた頼朝という源平棟梁は、まぎれもなく歴史上の客観的ライバルであり、
これを人物相互の関係というパーソナルな地平に投影した設定が、切磋琢磨し競い合う友であり敵であった清盛と義朝。
何度も述べたように、清盛と義朝とは保元の乱までほとんど面識がありませんでした、ではドラマにならないこともあり、
この設定は許容範囲だろう。地位も実力も清盛が先行し、義朝がこれを追いかける。最後義朝が焦って早まったクーデターに
加担して清盛に戦いを挑み滅ぶ。そういう流れであった(これも概ね史実に沿っている)。
したがって、両者間に少年漫画ちっくな要素があったことは否定しない。しかし、大河にそういう要素があってはならないと
誰が決めたのか?しかも、両者の1対1のパーソナルな関係(一騎打ちへと収斂する)は、源平内部の関係、源平相互の関係、
朝廷、摂関家との関係へと広がりをもつ中で展開されたのであり、2人の関係をおそらく揶揄、否定的ニュアンスを伴った
「少年漫画」に矮小化することは不当だろう。

信西との間柄が少年漫画とはいかに?
山川の大学日本史教科書でこの部分を本郷先生が執筆しているが、大河清盛が捉えた信西をもっとも高く評価した先生らしく、
信西が果たした役割を重視する内容となっている。
ともかく、日本人の多くにいまだ馴染みのないこの大宰相の業績と生きざまを、これだけ活写した大河は最初で最後となるだろう。
信西と清盛との関係については、それほど関係ない説も強いが、清盛が信西の国造り構想に影響を受けたとする説も
十分成り立つ。少なくともドラマで2人を子弟関係とすることに何の違和感もなかった。
どこが少年漫画なのだろうか?
0285日曜8時の名無しさん垢版2018/04/07(土) 02:20:18.65ID:Gc48MlA8
馴染みのない大宰相の生き様というなら、翔ぶが如くの大久保利通。
主君久光を踏み台にし、新政府では佐賀、長州を押さえ込み、盟友西郷をも始末する。
今につながる統治機構を整えて赫々たる業績を上げた。
0286日曜8時の名無しさん垢版2018/04/07(土) 02:34:34.22ID:CZ+0igq1
少年漫画といえば友情、努力、勝利。
そう言われると義朝との関係なんて少年漫画の王道のような気がする。
決して軽くみたりけなしてるわけではなくて。
信西との「俺は誰なんだー」「誰でもよーい、助けてくれー」とか
船出の際のコミカルなやり取りなんかもそうかも。

大久保利通が馴染みないとは思えない。十分に有名でしょう。
0287日曜8時の名無しさん垢版2018/04/07(土) 12:42:46.62ID:dq3RtGon
平氏一門の結束と対比されるような源氏の内乱が描かれたのは良かった
世間のイメージだと源氏は平家にだまし討ちのようにして負けたけど、散り散りになった兄弟が集まって結束して逆転したかのようなイメージだから....
0288日曜8時の名無しさん垢版2018/04/07(土) 14:54:26.71ID:cFK3tlHA
散り散りになった一族が集まっても、やはり負けるものは負ける。
上る平家と貧寒源氏では比較にならない。
0289日曜8時の名無しさん垢版2018/04/07(土) 20:09:08.09ID:wG40qnMl
というか、集結したのは源氏じゃなくてアンチ平家勢力だよな

>>283-286
歴史物語だと、史実で協力・対立した者同士を早めに出会わせ因縁作る位の脚色はお約束だわな
(ガチで子供の頃から友人だった西郷と大久保はむしろ特殊な部類)

本作だと序盤の清盛を環境に恵まれながらも青臭さを引きずる若者としたのには賛否両論だけど、
才覚と志はあるけど不遇を託つ学士・通憲(信西)、早熟の荒武者である義朝に
それぞれ刺激を受けて成長していくという描き方になっていて
成長型主人公好きとしては結構お気に入りだったりする
0290日曜8時の名無しさん垢版2018/04/07(土) 21:29:58.88ID:Q/Gqs9Dp
信西を名乗るようになってから急に権勢欲の鬼と化したように描かれてた。出世争いに野心がなくなったから出家したはずなのにどしたんだ
0291日曜8時の名無しさん垢版2018/04/07(土) 22:17:48.17ID:ONT1+kP1
え?初めからやる気満々だったじゃんか。飢饉と海賊との関係を上級貴族たちに説いて「政治の貧困」を訴えたものの
まるで相手にされず(海賊回〜特別に許可されて一人赤い服をまとった信西が偉そうに説教したシーン)。
自身の学識と能力に自信たっぷりで、これを国政で発揮せんと野心満々も、身分の壁に跳ね返されて鬱屈していた。
それを乗り越えるためにとった最後の手段が出家であったことは明らかだ。
信西は、腐った世についてのリアルな認識に基づき、国政変革と日宋間交流(遣宋使再開)への遠大な理想を当初からもっていた。
しかし、いかに高い志を持ったとしても(イデアリスト)、権力をもたなければ何もできないことを知っていた、というか
思い知らされていた信西はリアリストでもあった。信西は常に権力を欲していたのであって、出家してから唐突に
権力欲が湧いてきたのではない。そして、ついに権力を獲た信西は冷徹な「マキャベリスト」へと変貌していったのである。
すなわち信西にとって権力は、自己目的ではなく、理想とする政治のために是非とも必要な手段であった(私心無き国士)。

以下ノベ。
「私があがいたところで、高階の家格ではせいぜい少納言どまり。雅仁様の乳父としても日の目をみることはなさそうじゃ」
「それで出家を・・・」
「志だけがあっても道は開けぬわ」
信西の、いつもの偉そうな態度は影をひそめていた。信西とてかつては出世の道を切り開くために大博打を打ち、
雅仁親王の乳父となった(以下略)。
0293日曜8時の名無しさん垢版2018/04/08(日) 09:36:35.39ID:x/Ubzwfd
一見、道理の通らない世と我が身に絶望し遁世を決意した通憲が清盛に悄げて見せたシーンだけど、
諦めたどころか出家はままならぬ俗世での現状を打破するための作戦だったのがミソ。
信西は書斎の学者、真理を極める隠者では決してない。現世に執着し出世を望み、しかもそれは
単なる栄達のためではなく、自己の知識と手腕を生かした「公」の実現へと向けられていた。
このような強烈な志操の持ち主が、ただでは転ばぬタフな男であったのは当然だろう。

信西となって次に登場したのが祇園闘乱事件回。
祇園社事件を引き起こした清盛と平氏への対応を巡り朝廷は紛糾したが、そこで信西(現実主義者)は、
家成と並んで平氏を擁護したことでかつての同志頼長(復古主義者)との亀裂を露呈させてしまった
(→さらに距離は広がっていき、ついに保元の乱で敵味方に分かれて戦う運命にある)。
ここで注目したいのがその時のポジション。

「鳥羽院は御所の一室で諮問会議を開き、藤原摂関家の忠実、忠通、頼長に加え、信西と家成らを招集した」(ノベ)。
つまり国政の重要事項は、天皇が主催する朝廷の公卿会議ではなく、院が自らの御所で、公卿に
お気に入りの近臣たちを加えて構成された「諮問会議」において討議の上、決せられていたことがわかる。
出家を(ドラマ上)決意したのは「鳥羽院に出仕して(個別・私的に)意見した」のが通らなかったからだったのが、
出家後はこのように(事実上の)国政最高審議機関に参与することが許され、持ち前の論客ぶりを発揮して
意思決定をリードできるようになった(海賊回でのお客さんぶりと対比されたい。もっとも最終決定権は
法に縛られない治天鳥羽にあり、その「罪刑専断」=恣意性を描いたのがかの「エア矢」のシーンである)。

こうして信西の僧形作戦は吉と出た(掌中の珠=後白河の<棚ぼた>即位で一気に事実上の「総理大臣」へと上り詰める。
しかし後白河即位は、既に実力者となっていた信西の周到な作戦が奏功したものでもあったのだ)。
0295日曜8時の名無しさん垢版2018/04/08(日) 16:08:34.07ID:CgpYgKex
長いついでに視聴率スレ見たら、連中がまたやってたので長文再掲。

ノベと大きく変わった台詞はほとんどない。
もちろん、演出や演者が現場で考え試行錯誤した結果の微修正はあるだろう。
しかし、それはどのドラマでも見られる当たり前の制作過程にすぎない。
ほとんどなかったアドリブで特記されるのは、松ケンが発した例の「海賊おうになるぞー」。
極めて鋭利な修正で唸らせたのが、為義の「源氏の栄華へと繋がる道じゃ」をラストで
頼朝がリフレインする場面で、「武士の栄華」に変更したこと(既に武家政権=「公議」の担当者である)。
また、時空を超えて飛んできた鳥羽エア矢によって清盛の真髄を改めて知り、リスペクトを新たにした場面で、
今度は鎌倉から京の清盛へ向けて頼朝がエア矢を放ったシーンを付加したこと
(これを受け止めた清盛は、頼朝との最終決戦ー源平合戦本戦ラウンドーに備えるべく、
後白河を訪い最後の双六勝負を挑んだ)の効果も絶大であった。

お前らの常套手段、すなわちノベと本放送を比較して「あれカットした怪しからん」は、
ほぼすべて下らないケチつけにすぎなかった。カットには放送に合わせた物理的理由だけではなく、
冗長を削り、前後の関係を明確にするなどドラマ内在的な理由による場合も多い。
清盛制作陣は、カットは絶対悪であるかのようにドヤ顔するお前らのような単細胞ではなかった。
それが部分的に脚本家とぶつかったこともあるだろう。しかし、これもまた制作の一コマであって、
「内部分裂」「現場はガタガタ」「だから駄作」と飛躍するお前らの滑稽さを表明するものでしかない。
現に多くの演者は全力投球できたと述懐しており、真剣勝負の充実した現場であったことが伺われる。
何よりも作品評価は完成作品に対して行われるべきものであることはあまりにも当然であり、
お前らが必死で「内部ガタガタでー」と喚いたところで、清盛のクオリティーは些かも揺ぎはしないのである。
0296日曜8時の名無しさん垢版2018/04/08(日) 16:54:00.27ID:zGod1ZEI
清盛好きなのはよくわかるし、暇なのもわかる
でもこんな長文書いても5chじゃ誰も読まないし、清盛好きがたまに覗いても引いてしまってスレが過疎るよ
自分の意見を長々のべたいならブログでもやればいいのに
0297日曜8時の名無しさん垢版2018/04/08(日) 18:57:48.97ID:tGp9IDXF
えっ新参か?ここはずっと長文様のブログだが。
0299日曜8時の名無しさん垢版2018/04/08(日) 19:54:44.30ID:nvEPaQR9
>>297
放映当時、長文さんはこれほど冗漫な文章を書いていなかった。
後になり、思い付いたことを書き出して奇っ怪なマージナル化を遂げた。

今や訳が分からない恍惚の人になりつつある。
0300日曜8時の名無しさん垢版2018/04/08(日) 20:55:11.23ID:CgpYgKex
俺は普段シャキッとして9割方清盛以外のこと考えてるぞw
ただしアルコホール入った時は「もう知らん」のちかえもん。
それでも上の駄文はシラフで書き殴ったんだよ日曜日。
で目下恍惚の人である俺の冗長な駄文を添削してくれよ。

ところで、本郷先生が「現場は病んでる」なるツイをやっちゃったのは不味かった。
そりゃあんだけ謂れなきバッシングに直面すれば、か弱き人間である以上、誰だって凹む。
そういう状況を訴えたかったのだろうが、そんなツイをすれば待ってましたと飛びついて、
「モチベーション低下で現場は空中分解」とマスコミやバカッター、そして2ちゃんがやり始めるに決まってる。
先生あまりにも無防備でしたでごわす。
しかしどうだ。清盛に関わったすべての人々は雑音を跳ね返すように、最後までいささかもブレずに
やりたかったことをやり遂げたではないか。
磯Pは「全員が全力を出し切った」と誇らしげに回顧し、高橋先生は「関係者の昼夜を問わない尽力
によって従来の大河の水準を超える大河が出来上がった」と満足したのである。
こちらが真相だ。
0302日曜8時の名無しさん垢版2018/04/08(日) 23:59:06.19ID:h3ZUGIX0
転生西行これで終わりか。
ちょっと残念だなー。もっと大役で藤木氏を使ってもらいたかった。
本人に問題があった場合はともかく、役者のキャリアはステップアップしていくのが常道だろう。
しかるに今回の阿部役は、藤木氏にとってディミュヌエンドで終わってしまった感を拭えない。

それだけ、文武両道のスーパスターにしてイケメン義清→謎の出家を遂げて誕生した宗教者西行
→聖俗の境界線に位置しながらここぞという局面で顔を出し、清盛とその時代への関与を止めなかった生臭坊主西行
→最終盤キーマンとなり、俄かに歴史の前景へ踊り出て決定的なミッションを果たした宗教者、
美学者(美しき人生)、そして和歌の大家西行・・・
このような複雑で謎めいた西行の人生航路に相応しい形で綿密に造型された、聖俗出し入れ自在の西行に、
藤木氏はピッタリと嵌っていた。
西行像と西行役についても、もっと適正な評価をなすべきだ(西行を侮辱しただの、準主役なのに放置しただの、
西行空気だの、これまた明後日からの難癖に欠かなかった)。
0304日曜8時の名無しさん垢版2018/04/10(火) 14:56:57.32ID:T+rtaE46
藤木って、藤本と結構組んでるよな。
若い時の基本パターンは少女漫画から抜け出してきたような
ウルトラエリートドS超イケメン。

>>273
あの脚本家には是非、大河をやって欲しい。
0305日曜8時の名無しさん垢版2018/04/10(火) 23:30:00.10ID:6A7w/3Aj
才能ありそう、というかもう実証済みの人なんだろうけど、
大河やる前にワンクッション時代劇を挟んだほうが良さげ。
よく知らぬが歴史物をやった事はないのでないの?いきなりはやっぱキツい。

藤本女史は当初、平安という時代に対する該博な知識は無かったのは事実だろう。
しかし、元々古典教養豊かな人なので、猛勉強によってカバーすることが出来た。
そもそも、担当することになった時代と人物について、初めから通暁している脚本家
などまずいないし、そのような資質は求められていない。
求められるべきは、歴史へのセンスと対象への執着と、そして言わずもがなの猛勉強だ。

藤本女史はこの点物凄かった。しかも、お勉強の成果をただ吐き出したのとは程遠い、
強烈な作家性、物語性を発揮したのだった。

おそらく、売れっ子のその女史にも大河脚本の未来は開けている。そう期待している。
0307日曜8時の名無しさん垢版2018/04/10(火) 23:58:50.70ID:EI8tB/0z
知らない人
0308日曜8時の名無しさん垢版2018/04/11(水) 17:25:09.32ID:8Dje1F9X
自画自賛乙
0309日曜8時の名無しさん垢版2018/04/12(木) 10:43:25.32ID:5y//uAsR
>>268
火の鳥乱世編って読んだのずいぶん前なんで記憶もあいまいだけど
火の鳥出てこないよね
0310日曜8時の名無しさん垢版2018/04/17(火) 20:11:39.60ID:eSVLp2TD
八条院姐さんのダイエットに断固反対します!w
0311日曜8時の名無しさん垢版2018/04/19(木) 18:01:56.46ID:6AKZ3IqP
明智大河のPは磯Pの片腕だった人か
2、3年に一度、本能寺と三傑を見せられるのもうウンザリの100乗なんだけど
太平記の脚本家に制作サイドは期待大
しかし中世大河に実績残した先生なんだから室町や初期戦国に挑戦してもらいたかった
0312日曜8時の名無しさん垢版2018/04/20(金) 15:10:43.20ID:RnxM4WFi
ガスライティング

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0

心理学者のマーサ・スタウトは、ソシオパスはよくガスライティングの手法を使うと述べている。
ソシオパスは、絶えず社会的道徳規範から逸脱し、法を破り、他人を食い物とする。

ソシオパスは次のような手法を使う。
1. わざとあからさまな嘘を吐く
2. それまでの発言を否定する
3. あなたの身近なもの、大切なものを武器として利用する
4. 時間をかけて徐々に陥れる
5. 行動と言動が一致しない
6. ポジティブな強化で混乱させる
7. 混乱させれば弱らせることができると知っている
8. 投影する
9. 人々があなたに反感を持つよう仕向ける
0313日曜8時の名無しさん垢版2018/04/20(金) 19:44:14.42ID:3jmIZact
清盛
武将:A
政治家:A
経営者:S
父親:B

重盛
武将:B
政治家:B
経営者:C
父親:C

宗盛
武将:C
政治家:B
経営者:C
父親:B

源義朝
武将:B
政治家:C
経営者:A
父親:B

源頼朝
武将:A
政治家:S
経営者:A
父親:C
0314日曜8時の名無しさん垢版2018/04/20(金) 19:59:59.85ID:P3y8x7qM
清盛は父親としてはcじゃね?
息子がことごとくボンクラじゃねーか....
というより時子が悪いのか 明子は息子の育て方良かったから長男次男ともに出来が良かったが
それ以降は....
あと武将としてもbくらい?戦はあまり得意ではなくて、武力は重盛に頼ってたぽいし
重盛は武将としてはaだと思う
政治力bかもだが
0315日曜8時の名無しさん垢版2018/04/20(金) 20:00:41.55ID:P3y8x7qM
あと頼朝も武将としてはbだな
戦下手は有名
0318日曜8時の名無しさん垢版2018/04/22(日) 12:52:27.50ID:BvLaN/b2
白河法皇
政治家:A
父親:C
文化:B

鳥羽法皇
政治家:B
父親:C
文化:B

崇徳上皇
政治家:C
父親:−
文化:A

二条天皇
政治家:A
父親:B
文化:B

高倉上皇
政治家:A
父親:A
文化:A

後白河法皇
政治家:S
父親:C
文化:A
0319日曜8時の名無しさん垢版2018/04/22(日) 13:27:38.27ID:mZ6CglG0
それも定番だけど、どの大河も室内での会話シーンでは発言者をアップするのが基本だよ。
武田信玄なんてアップで力むシーンが非常に多かった。独眼竜も多い。CSでやってた翔ぶもそう。
清盛は後半、室内での心理劇が基調となったので(とは言っても、ロケこそ限定されたが、
セットでの屋外シーンも多い)顔アップが多かったといえばその通りだけど、それの何が問題なんだ?
カメラのアングル?
しかも、人物を捉えるアングルにしたって常にどアップしていたのではない。例えば次のシーン。

「清盛は福原の別邸にいて、水を張った器に沈む鉢を飽きもせず眺めている。
夜の帳が降り始めた頃、盛国が部屋に入ってきた。清盛は鉢の船から目を話そうとしない。
そんな清盛の姿を見て盛国の足がピタッと止まった。
仄かな月明かりに照らされ、清盛の姿がもののけのように浮かび上がってきた」(あらずんば回)

このシーンでの松ケンの表情はマジでもののけじみていた。しかし、このもののけ清盛を
捉えるアングルは盛国視点からのもので、どアップではない。そのことで、修羅の道を突き進む
清盛の恐ろしさと同時に、自らも覚悟を決める盛国の心象風景までもが伝わってくるような広がりを
もつ画面構成だった。
こういう工夫も多々見られたところに、清盛の特徴に「顔どアップ」を挙げられても、戸惑ってしまう
(簡単に言うと大河とはそういうもの。清盛だけがそうだと言うのならば、もっと具体的に例示して欲しい)。
0320日曜8時の名無しさん垢版2018/04/22(日) 13:32:41.48ID:mZ6CglG0
>>318
二条の政治家Aは慧眼。だけどゴッシーSはないよ。政治屋Sならまあわかるw
あと政治から締め出されたまま終わってしまった崇徳に点数つけるのは酷。。。
0321日曜8時の名無しさん垢版2018/04/22(日) 18:50:52.34ID:DNmxVR/4
>>318
たしかになんだかんだ言ってこの一族政治力高いな。後白河は生存力なんだろうけど
後白河の文化はSでいいと思うが
0323日曜8時の名無しさん垢版2018/04/22(日) 20:45:06.72ID:wB6jXj/S
梁塵秘抄編纂一つで大文化人に決まっとりますがな。
今様狂いが高じたものとはいえ、真摯そのものの姿勢でやり遂げた後白河畢生の事業であり、
それはただの酔狂などではなく、ある種の歴史的な使命感に支えられていた。
ゴッシーさんのおかげで、今様というユニークな日本の文化が現在に伝わることとなった。

ハチャメチャ風狂天子後白河だけでなく、いつになく大真面目な態度で梁塵秘抄編纂に取り組むゴッシーを
映像化したことも、大河平清盛が成し遂げた数多の貢献にあって逸することのできない一つだろう。
0324日曜8時の名無しさん垢版2018/04/23(月) 00:29:31.37ID:TuzLsTWx
後白河法皇は和歌が下手だったんで、そもそも当時の文化人たる要件を満たしていない。
0325日曜8時の名無しさん垢版2018/04/23(月) 13:11:01.59ID:uJvGGp4M
そんなこと言ったら、悪左府だって和歌下手で有名だ(例の「和歌もどき」へのリアクションで、
方々の得意、不得意がわかるトリビアを仕込んでた〜清盛が仕掛けた土俵に乗せられて「お題は春ぞ!」
とマジ切れした頼長に、「もはや歌ではなーい」と突き放した崇徳)。
しかし、学問もまた文化の要素なのだから、大学者頼長が文化人の範疇に入らないということはない。

後白河は和歌下手というより(ドラマでは必死に真意を読み解こうと耳を傾ける後白河。「あなにくし」
に真っ先に気づいたのはゴッシーであり、そして信西であった。少なくとも鑑賞能力には秀でていた)、
クラシックより当代のポップスの方が好きだったということだろう(相撲節会でもすぐ古儀に飽きて
最新の唐物に関心を移す→新し物好きにおいて「好一対」(高橋)だった清盛の「太宰大弐ゲット作戦」に、
今度は後白河がまんまと乗せられた)。
「風が吹けば塵のように飛び去り消えてしまう」ような、しかし上から下まで人々が熱中した流行歌
(これも立派な平安末期の文化現象)を、愛着と熱意と使命感から形を与えて後世に伝えた人を
文化人と呼んでいけないことはない。そもそもここでやってる評価は、同時代人からのものではなく、
我々が現代の視点から行うものだろう。
0327日曜8時の名無しさん垢版2018/04/23(月) 17:05:51.95ID:5NFqjjCg
梁塵秘抄序文に「絵描きは作品が後世に残せてうらやましい。その点歌は…」なんて録音が発想できるほどの超越ぶり
あと絵巻物制作や宝蔵コレクションなど断固として後白河院を文化Sに推し奉る

貴族の教養と言えばまだやはり漢学で、和歌は生活文化に感じるがどうだろう
摂関期は公任の三船の才あたりからそうだと断定できると思うのだが
0328日曜8時の名無しさん垢版2018/04/23(月) 18:56:20.87ID:R6mhdD03
後白河法皇は、自分が文化人なんて言われるのを嫌がるんじゃないかな?
0330日曜8時の名無しさん垢版2018/04/23(月) 23:29:34.56ID:q+hItZk3
>>328
信西から「和漢比類なき暗主也(トンデモないボンクラ野郎)」と酷評されたゴッシーさん。
900年後の人々から
「おたく超エキセントリックな変人で、政治的には逃げ足速いばかりの機会主義者だったけど、
文化人としては一流でっせ」と褒められるのを聞いたら、歓喜のあまり、白拍子ダンサーズを引き連れて
「舞え舞えカタツムリ〜」を日がな一日、声を潰してしまうまで踊ってくれますよw
0331日曜8時の名無しさん垢版2018/04/23(月) 23:29:47.03ID:MuoIJ4T7
確かにあのお方なら、おまえら何ぞに文化人やらなんやらあれこれ言われたないわ、などとおっしゃりそうではある
後白河院が文化人気取りとは誰も言ってない。あのお方はただただご自分の趣味を追求なさっただけ
さて後白河院は八百年後に数々の国宝を残された。秋元康はどうでしょうかな
0332日曜8時の名無しさん垢版2018/04/23(月) 23:32:24.73ID:MuoIJ4T7
>>330
おっとかぶってしまった
今から100年後まで視野に入れたコメントにただただ恐れ入る
私が妄想する後白河院の反応は上に書いた通りだけど
0333日曜8時の名無しさん垢版2018/04/23(月) 23:55:14.57ID:u/LfBXrv
経盛の扱い
0334日曜8時の名無しさん垢版2018/04/24(火) 00:38:57.05ID:kxp7lFns
平家、源氏とバランスを取りながら表裏から政治をリードしつつ、次なる鎌倉時代の扉を開いた不世出の英主。
そんか後白河法皇こそ、ノーベル平和賞に相応しい。
0335日曜8時の名無しさん垢版2018/04/24(火) 00:54:44.82ID:GEMstAgX
誉め殺しかよw
結果論からはそういう英主評価もありえないではない。
でもなー、ゴシラ氏がそんな深謀遠慮と大局観をもって、激動する歴史舞台に
臨んでいたとはとても思えませんです・・・
0336日曜8時の名無しさん垢版2018/04/24(火) 20:32:58.02ID:kxp7lFns
今、ノーベル平和賞を狙っている方々と言えば…。


お分かりいただけただろうか。
0338日曜8時の名無しさん垢版2018/04/26(木) 22:30:32.31ID:F7neA2we
えっ滋子じゃないのAKB かなんかの娘なの?

記事読んでブッ飛びますた。大横綱の娘っ子とは知らなんだ。
やっぱゴッシーは相撲が大好きやった?!毎度浦島太郎すんまへん
お幸せにー

と浦島太郎したところで、磯P朝ドラに頼朝と西行。
朝ドラはちりとてすら若干苦手なんだけど、カーネーションは凄い。
これから帰って録画見る楽しみw
0339日曜8時の名無しさん垢版2018/04/28(土) 07:55:40.53ID:2xxudXPk
世の美女たちはすべて朕等えらばれしイケメン、エリートの物じゃ
そなたらキモ面の底辺童貞喪男たちは我らにこきつかわれ
生涯女をしらず子孫を残さずに死んでいくのじゃ…。
0340日曜8時の名無しさん垢版2018/04/30(月) 23:45:35.03ID:H0OLv/Le
上皇様に政をさせてはならぬ!

今際の際に、慌ただしく二条帝は赤子同然の息子に譲位した(六条天皇)。
さすがに、二条親政そのものを正面から取り上げる余裕はなかったものの、
このラストメッセージだけで二条が「末代の名君」であったことがわかる。
なんとなれば、この遺言は、親子の情愛というものが一切なかった後白河への私怨・確執
(いわゆる「現代的価値観を持ちこむ」限り理解不能な異常な父子関係)からではなく、
意欲的に政治に取り組んだ二条が最後に振り絞った使命感から発せられたものだからだ。
「和漢比類なき暗主」である父が再び政治を司ることは、たとえ父でも日本のためにならないー
こう悲痛な叫びを上げて二条帝は世を去った(女に化けて脱出したシーン、六波羅で「女声で」
力強く追討を命ずるシーン、そしてこの悲愴なラストシーン。演じた冨浦氏は賞賛されて然るべき)。
信西、頼長同様、二条帝の姿に接すると、「私心を捨てて公に奉仕する政治家」が大昔に存在した
ことに感銘をうけてしまう。

二条帝A評価を慧眼と呼んだのはこうした理由からだ。
0341日曜8時の名無しさん垢版2018/05/01(火) 14:26:13.49ID:xGCV2dyI
いつか松山ケンイチに足利義満をやってほしい。平清盛の制作者たちで
0342日曜8時の名無しさん垢版2018/05/01(火) 17:39:18.58ID:ia5smiG7
天皇絡みで右翼に絡まれるに決まってるので、NHKが火中の栗を拾うとは思えんが、
やるとしたら、ある意味免疫がついてる清盛チーム以外に適格者はいない。

それにしても西郷どん、もっと視聴率頑張ってよ!
11%じゃ、待ってましたとばかり、最低視聴率清盛がシツコク蒸し返されてしまう。
案の定、昼間の芸スポを見たら、またぞろいつものフェイクな連中が大喜びで飛びついてた。
あそこに出っ張って応戦するの消耗でしかないもんで、そろそろ勘弁してやーーw
0344日曜8時の名無しさん垢版2018/05/01(火) 20:14:56.53ID:W9c+oPC+
>>341
ああ、入道して急死するのが共通しているし。
死ぬところは清盛のバンク使えばいいよね。
0345日曜8時の名無しさん垢版2018/05/02(水) 03:25:14.23ID:22y4ZNid
>>344
大河の主役2回目ってのもアリなんじゃないかなって
藤本さんの脚本で磯Pや本郷先生たちと清盛の役者さんを使ってまた挑戦的で面白いものが出来るんじゃないかな
0346日曜8時の名無しさん垢版2018/05/02(水) 03:42:15.89ID:22y4ZNid
密かに2020年の大河は室町を期待してたんだか、また戦国で落胆
明智光秀で従来悪役とされてきた人物で少々期待も持てる。清盛しかり歴史で悪役とされる人物の方が新解釈などギャップもあり大河をやる意義がある
逆に英雄はつまらない。テンプレ通りのキャラと話にしかならないから
0347日曜8時の名無しさん垢版2018/05/02(水) 20:23:52.29ID:+K0a9ObZ
>>345
死亡の塔みたいな「平清盛」の継ぎ接ぎや吹き替え、途中で主役交代で作ってくれたら伝説の大河になるだろう。
0348日曜8時の名無しさん垢版2018/05/02(水) 20:43:41.95ID:LfQsdYHw
【考証高橋先生】
・始まる前:脚本家は平安素人みたいで不安だなー。これは気合入れてサポートしないと
・制作中:スマホで即時対応の本郷先生に対して、疑問や質問にその都度長文のお答えをいただきました(磯)
・終了後:スタッフ一同の昼夜を問わない尽力によってこれまでの大河の水準を凌駕する作品が出来あがった

【おんなネトウヨ】
・歴史ドラマを作る気も能力もこれっぽっちもない馬鹿の集まりなんだから、新平家のリメイクにしておけば良かったのよpgr
・何この最終回、まるでジャンプの打ち切りじゃんpgr風林火山とか独眼竜の最終回を拝んでけpgr
・キンジバの爪の垢でも煎じて飲んで出直してこい!話はそれからだpgr
・おぉ高橋先生!【大河ドラマ「平清盛」時代考証から上手にフェイドアウトした高橋先生!】6000円した
「武士の創出」まだ最後まで読みきれてないまま定説が変わりつつあるw minoruno (侘助)←new!

毎日毎日、頭悪そーにひたすら○○センセー。方々に媚びを売って自己アピールに励んでいるうちに、
このような物言いが最後まで誠実に考証の仕事をやり遂げた平家研究の第一人者高橋先生を
どんだけ愚弄する世迷い言となるのか、そんなことすら判断がつかなくなったようだ。
0349日曜8時の名無しさん垢版2018/05/02(水) 23:28:17.21ID:xISZLLLJ
頭悪そーどころか何がいいたいのかすら忖度せんとわからん
0350日曜8時の名無しさん垢版2018/05/02(水) 23:35:24.07ID:VHiUjuGX
あのゴミのようなチャラいセリフの応酬のドラマに
よくもまあそこまで・・・馬鹿じゃなかろうか
0352日曜8時の名無しさん垢版2018/05/03(木) 16:15:48.42ID:llxReeW6
>>344
大河主演複数って松本白鸚、にしやん、三田佳子の3人しか今までいないぞ?
3人とも言うまでも無く日本を代表する皆々様な訳だが?
0355日曜8時の名無しさん垢版2018/05/09(水) 22:45:58.61ID:n1hZO/iw
徳子転生愛加那よさげー。魅力爆発しそうな南国の女っぽい。

逆に言うと、徳子は二階堂さんの本領発揮となるような役ではなかったかも(ミスキャストではない)。
一方、儚くも無力な高倉帝を演じた千葉くんは相性ぴったりで、そういう方向で引っ張りだこのようだ(前の朝ドラ)。
0356日曜8時の名無しさん垢版2018/05/10(木) 18:03:28.68ID:ApbcqamL
そういや福原から京都まで清盛一行は陸路で行ってたんかな?
京都から川を下って大阪まで出れば近そうなもんだけどな
0357日曜8時の名無しさん垢版2018/05/12(土) 04:34:22.51ID:pHjon69Z
義光作るなら太平記の続編として作って欲しいんだが
何度か大河版で主張されてる 室町太平記な
主役は海老蔵で
語りは真田尊氏で 佐々木判官もちゃんと出して
奥さん残念なことになったけど子供達のためにも大河で一新して頑張ってほしいわ
0358日曜8時の名無しさん垢版2018/05/12(土) 10:43:45.89ID:opOGGsbM
>>357
武蔵で懲りた。
大根、一本調子のセリフ回ししかできん。
0359日曜8時の名無しさん垢版2018/05/13(日) 19:00:56.23ID:hMurMgnu
徳子のとぅま良かったよ
とぅまの方が合っている感はあるけど徳子も良かった
0360日曜8時の名無しさん垢版2018/05/13(日) 19:42:13.91ID:9w3NWmEd
本当に素晴らしかった。女優その人に魅入ってしまったのは久しぶり。
0361日曜8時の名無しさん垢版2018/05/18(金) 19:51:29.74ID:L9ZveF7u
ツタヤでDVD借りてきて観てるけど結構面白い。
視聴率低かったからどんだけ面白くないんだろうと思ってたけど面白い。
「王家」って言葉がウヨの反発買って視聴率低かったのかね?
ウヨどんだけ狭量やねん。
0362日曜8時の名無しさん垢版2018/05/19(土) 00:37:16.04ID:+FBZ/LUD
>>361
ずっとのちの幕末の思想家・藤田東湖ですら、尊皇攘夷ならぬ尊「王」攘夷を当時となえていた。
そして、藤田に感化影響された全国の志士が明治維新を成し遂げたのだから、皇という言葉が
日本国内で定着した歴史は本当は短い。不勉強すぎるのよ、彼らは。

どちらにしても清盛の王家論争が残した負の遺産は、大河において天皇を真正面から取り上げる
ことが極めて困難になったこと。皇でなければまかりならんなら、どの時代を大河の舞台に選べど
歪めてぼかして視界から消すか、フェイクヒストリーしか描けなくなる。残念ですなあ。
0363日曜8時の名無しさん垢版2018/05/19(土) 00:46:40.92ID:+FBZ/LUD
>>357
同じ役者が2度も大河の主役をつとめたことってあったっけ?
観応の擾乱ならみたいけど、室町太平記のほうはあまりみたくない。
真田広之は忙しすぎて帰国してくれないだろう。できれば、また見たいけど。
0364日曜8時の名無しさん垢版2018/05/19(土) 21:35:15.30ID:Sg5P/QKS
>>361 >>362
「皇族の描き方が醜過ぎる」みたいな的外れな批判もあったような
当時の皇室のドロドロをしっかり描かなきゃ、保元の乱までの流れがわかんねっつーのに

白河、鳥羽、崇徳、後白河と言い、それらを巡る女性たちと言い鮮烈な印象を残してくれたわ
0365日曜8時の名無しさん垢版2018/05/20(日) 21:15:27.46ID:lJE8ZH3k
今さら知ったんだけど
漱石悶々はATP賞優秀賞を取ってんだな。オシャレで素敵なドラマだった。
それにつけても、寡作ながら平清盛以降の作品が悉く世間的評価を頂戴しているのに、
肝心の清盛は無冠とはどーゆーこっちゃ。
マスコミやネットからの評価からは独立して、いわんや視聴率には左右されずに、適正公平な
評価を与えるのが、その世界の専門家である〈批評家〉の仕事だろうに。
俳優に限定してみても、最低視聴率の責任を負わざるを得なかった松ケンはともかく、
助演男優賞、助演女優賞を貰っても何らおかしくはない脇役陣が、それこそ2桁近くいた。
そこは残念でならないが、多くの清盛出演者はその力演が〈業界人〉から高い評価を受けたようで、
その後の更なる飛躍と現在の活躍に繋がっている姿を確認できるのは喜ばしいことだ。
見てる人はちゃんと見てるということか。
0368日曜8時の名無しさん垢版2018/05/21(月) 15:43:41.12ID:D+Aerkn5
松殿と朧月のせいで再放送できなくなったコノヤロー
というわけでもあるまい
これじゃない感を拭えなかった重衡(キャラ造型自体が甘かった)
よりずっと良かっただけに残念ではあるが
0369日曜8時の名無しさん垢版2018/05/21(月) 16:47:42.11ID:p7RlI8+p
>>368
休夢叔父出演の「軍師官兵衛」は再放送中だから
朧月のみそぎは済んだということで
0371日曜8時の名無しさん垢版2018/05/26(土) 09:10:43.76ID:NvRiVwwI
「平清盛 ゆかりの地を行く」の空撮がシャイニングみたいでかっこよかったわ。
0372日曜8時の名無しさん垢版2018/05/26(土) 12:22:21.89ID:6Nhq2HR8
朧月さんは怖ろしそうな映画にいま出ておるぞ。単館系配給作品で見れない人多そうだけど。

映画「私は絶対許さない」公式サイト
http://watashihazettaiyurusanai.com/

それと、基房さんは事務所を辞めて(辞めさせられて)、かえってのびのびしてるみたい。
朝日新聞にも連載もったし、彼のインスタグラム短歌もなんちゅうか謎の世界しとるよ。

繚乱の夜桜我に降り注ぐ生ある限り心咲かせる              だそうだ。
https://www.instagram.com/p/BhRM3WuAX8D/?taken-by=shigeki_hosokawa
0373日曜8時の名無しさん垢版2018/05/27(日) 10:34:41.19ID:tjysAzCe
皇室絡みでは、「女院が顔を出すとは何事ぞ。無知な制作側がー」と元気な婆が吠えてたのを思い出す。
顔を出さない大河なんて過去にあるの?と何度聞いても答えてくれなかったが・・・
(清盛に限らずーただし、昔は良かったーや礼賛すると決めた作品については問題とならないー
何かアレンジするや、作り手の「無知」を罵倒冷笑し始める偉そーな態度がたいそう痛い。
アレンジにせよ果てはトンデモと言われる改竄にせよ、作り手は「分かってやっている」のだから)。

ところで、新平家総集編では確か待賢門院は出てこなかったような。
美福門院は出てきたが、そこで見られる女院はモブ以上の存在ではなかった。
それでも、彼女が顔を見せずに常に御簾越しに会話していたかと言うと、そんなことはドラマである以上あり得ない。

まして、平清盛における女院たちは、>>364が指摘するように、保元の乱へと連なる縺れ爛れた人間模様が
展開された宮廷ドラマの主要アクターであり、姿の見えない人形のような存在ではない。
実際上も、公式の場面ではともかく、プライベートな空間では女の激しい情念を戦わせただろうし、鳥羽との愛憎も
あったに違いない。すなわち、彼女たちは歴史劇からも人間ドラマからも、生々しい感情をもつ「生きた人間」
でなければならず、それは単に顔を見せないとドラマにならない、といった便宜上の問題に止まるものではなかった。
もっとも、逆に「常に顔を出して話した」かと言えばそうではなく、改まった場面では何度も御簾越しでの会話が
行われた(鳥羽、崇徳、後白河についても同じ)。

これらは官職読みやつけ眉、古語ーex「とく死なばや。早う死にたいござります」などにも通ずる折衷的手法といえる。
作り手は「無知」どころか、<当時の有り様>とそれを<ドラマという媒体>を使って<現代の視聴者>に見せ理解させる
という両立困難な課題の数々に対して、行き届いた熟慮とセンスを披露したと評価できる。
0374日曜8時の名無しさん垢版2018/05/27(日) 13:23:23.95ID:HshjF0mq
長い。
死んでなかったのか。
0375日曜8時の名無しさん垢版2018/05/27(日) 14:51:27.28ID:0+yOLMux
死ぬじゃと?長文様がか?さような事には断じてならぬ、
長文様はこのスレにて、とこしえに生き続ける、このスレの有り様は
昨日が今日でも
今日が明日でも
明日が昨日でも
まるで変わらぬ
変わることなど、とこしえに訪れぬのだとこしえに・・・
0376日曜8時の名無しさん垢版2018/05/27(日) 21:00:59.12ID:lm+gzjsI
俺は900歳を目指す!
0378日曜8時の名無しさん垢版2018/05/28(月) 12:24:34.55ID:p+595BHw
>>361
埃っぽくて汚らしかったし松ケンの演技は下手くそだったし
「朕を射てみよ」とか「みな我が子なり」みたいなキテレツなシーンも少なからずあったけど
面白いよな
0379日曜8時の名無しさん垢版2018/05/28(月) 14:02:34.71ID:KK2Na4W8
カメレオン型憑依俳優松ケン以外に、「あの清盛」を「最初から最後まで」やれる俳優を挙げてくれやー、
こうお願いし続けて早6年。まともな回答は未だにない。
ちなみに、遊びをせんとやを美声で歌えない松ケンは後白河NGで、演技の幅の狭い松田は清盛NG。
他の入れ替えも同様で、要するに、当初言われたらしい4人の主役級(清盛、後白河、義朝(頼朝?)、西行)は皆、
適材適所だった。長瀬という人の演技は良く知らないけど、カメレオン型には見えない。
可能性があったとしたら、妖精万吉も強面後藤も出来て、目下マザコン・ブラコンから国父様へと
イメチェン中の青木ぐらいだろう。こちらも当時はまだ(今も?)大河主役という柄ではないし、
弁慶が素晴らしかったので、想像するのは野暮というものだろう。

エア矢や和歌もどきは、「キテレツ」でもたいそう意味のある創作だったことは、もはや多言を要しない。
というか、今はコピペできないw
前者のキーワードは、祇園社事件の核心とは?〜清盛ピンチ、合理的精神、公卿会議紛糾→平氏処遇への態度から
朝廷は二つの勢力に分かれていく(byナレ朝)→保元の乱へ。及び【治天鳥羽が有した「罪刑専断性」=院政の恣意性】
と鳥羽が発した【「そちこそが朝廷のど真ん中(にいる私)に放たれた一本の矢じゃ」】→三十数年後に
弁慶の記憶に運ばれて頼朝in鎌倉に突き刺さる→朝廷という岩盤に対するドリル=清盛を再確認しリスペクトを
新たにする→自ら京へ向けてエア矢を放つ。遂に源平合戦本戦ラウンド最終タイマン対決の時が来た・・・が熱病に倒れる。
後者は、「和歌下手」(史実)、歌会の政治性、逆転の発想で歌会を異化して所信表明の場へ〜ピンチをチャンスに変える
逆転の清盛の誕生→平治の乱
0383日曜8時の名無しさん垢版2018/05/28(月) 23:30:23.20ID:lmqeKRl1
もうじきテレビショッピングに出てくる。
食レポも上手そうだ。
0384日曜8時の名無しさん垢版2018/05/29(火) 00:51:57.70ID:aRNoo38i
平清盛
0385日曜8時の名無しさん垢版2018/05/29(火) 23:27:48.74ID:aFfNq6hJ
高橋昌明「武士の日本史」(岩波新書)ゲト。
大日本帝国の崩壊までを武士の観点から通史的に考究するユニークな一書で、今後の必読書となりそうだ。
新書といえ準研究書レベルなので、寝っ転がって気楽には読めそうもない。
パラパラ眺めていたら、院政の開始という項目のところで荘園公領制の成立を述べた上で、次のような記述が。

この時期政治の面では、外戚である藤原道長直系(御堂流)の親族関係に包摂されていた天皇家族が、
そこから自立してイエ(王家)の形成を進め、それと連動しながら院政が始まっている。
すなわち退位した天皇(上皇、出家して法皇、院ともいう)で王家の家長である治天の君が、国政に強力な発言権を
有する政治の形である。
王家が分離独立していったため、御堂流のイエは臣下のイエに純化し、院権力に追随を余儀なくされてゆく。
このイエは摂関・関白を恒常的に出すイエという意味で、摂関家と呼ばれるようになった。

★王権の独立とイエの成立から発生論的に院政を特徴づける学問用語が「王家」であることがわかるだろう。
それまでの「天皇家族」とは外に対しても内においても存在形態と機能を異にする、一つの「王のイエ」が誕生した〜
この歴史事実を捉えるためのコトバである。
0386日曜8時の名無しさん垢版2018/05/29(火) 23:35:04.80ID:FFo0rzcI
イエーイ
0387日曜8時の名無しさん垢版2018/05/29(火) 23:44:33.72ID:aFfNq6hJ
イエは「家業」をもち、社会的分業の中で位置を占める。
摂関家が摂関と関白を家業とするイエとすれば、王家は王=天皇を再生産するのを家業とするイエ。
このイエを主宰するのが家長たる院。その院が国政上、事実上の最高権力者となった政体が院政
というわけね。
天皇家では、摂関家に包摂されたそれまでの「天皇ファミリー」との差異を捉えられないのに加えて、
「天皇が主宰するイエ」となってしまい、核心部分を表現できない。
王家に代わるより適切な用語はあるのかもしれないが(専門家に任せます)、少なくとも一つの学問用語
としては十分成り立つことがはっきりした(ドラマで採用する用語として適切かはまた別問題)。

王家がーの方々、そろそろおわかり?中国皇帝様の家来なんかじゃないからさw
0388日曜8時の名無しさん垢版2018/05/30(水) 00:24:22.90ID:+MzBBMVq
平清盛
0389日曜8時の名無しさん垢版2018/05/30(水) 00:52:02.86ID:Acf1GON0
>>387
王家ガーを相手にしたいなら、他スレに打ってでないと。

清盛スレは「王家」なんて端から乗り越えている住人ばかりでしょ。
0390日曜8時の名無しさん垢版2018/05/30(水) 01:01:23.26ID:ygbBCyjV
清盛は銅山開発に興味なかったのかな?大陸や半島から技術者を呼べなかったものか。

鋳銭原料を探し出すより、銭を輸入する方が遥かに安上がりだったのかも知れんが、後代、大陸に棹銅を大量に輸出する一大鉱業国だったのに勿体ない。
いちいち作り出すより運んでくる、その辺りが彼の限界か。
0391日曜8時の名無しさん垢版2018/05/30(水) 07:49:29.96ID:rsWM7HVY
>>389
王家がーが始まればちゃんと打って出てるから。おたくも頼むよ。
まあ最近は大人しくなっちゃって芸スポとかで喚く。俺の行動範囲はそこまでで、
あそこも見たくないのでできれば大河板でやってもらいたい(清盛攻撃はどさくさ紛れに
あっちでやるのが主流なので覗かざるを得ない)。
包摂された御堂流からの分離・独立→イエ=王家、摂関家の成立という視点が鮮やかだったため、
紹介した次第。
0392日曜8時の名無しさん垢版2018/05/30(水) 08:01:34.81ID:rsWM7HVY
>>390
日本の銅山開発はせいぜい近世になってからでしょう。
いくら清盛が時代に先んじた男でも、資本・技術・組織・品質・コストその他の面で、
銅銭輸入に取って代わる大量の国産銭を鋳造普及させる条件はまだなく、困難だったのでは。
前代までの皇朝十二銭も結局流通しなかったし。
0393日曜8時の名無しさん垢版2018/05/30(水) 09:25:13.77ID:6PqEBXE3
942 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2018/05/30(水) 01:52:46.47 ID:BT0XFNIu0 [2/2]
ただ怒鳴るだけのプロポーズとか酷いのあったよな
今年はそれよりは随分とマシだよ

954 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2018/05/30(水) 09:00:07.12 ID:FqCm2qGW0
へえー、お前らあの「お笑い系プロポーズ」が「唾まき散らして喚く主人公」というババアどもの定番攻撃で、
真っ先にあげるべきシーンなんだ?どこまで阿呆なの?

たまこの荘重な死から一転して「二組のろくでもない求婚」のシーン。コミカル風味はこれと鮮やかなコントラストをなした。

義朝&由良は「俺の子を産め」。この単刀直入な求婚で、上西門院との繋がりをもつ名門熱田大宮司の娘を娶る
メリットを計算した義朝の手前勝手な思惑が伝わった。露骨な政略結婚であり、一途な由良が気の毒であったが、
その後由良は武士の妻の鑑=頼朝の母へと変貌していった。最後は、荘重な最後「と父が・・・(これもコミカルをシリアスに転位)」
で両者は永久に結ばれる。

一方、清盛の「ろくでもないあっさりプロポーズ」は、最愛明子へのメロメロぶりと熱心なプロポーズとの対比が鮮やか。
時子とは恋愛ではなく、「後妻をもたなければ周囲が納得しない」立場におかれた清盛の苦し紛れの責任の履行であった〜
「もうそなたで良い」。
もっとも、その後時子は控えめながらも清盛に寄り添い、彼を支え、両者は愛情を育んだ。時子もまた賢妻へと成長していった。
こちらは清盛最愛の妻と言われる明子との対比が重要で、尺をとって描いた明子への求婚との対比は、後々、時子&宗盛vs重盛の
水面下での確執と葛藤描写に大きな意味をもった。麗しい恋とは無縁のババアどもが通常の恋バナを見たいのはやまやま
だろうけど、あそこでまた明子なみの尺とラブをやったら、作劇上は台無しとなっていただろう
(もう2組〈歴史上〉重要な恋愛がある。紹介するまでもなく、平治の乱後に清盛と後白河との仲を取り持った滋子。そして駆け落ち頼朝と政子。
大河清盛は、清盛&明子とこの2組、計3組についてのみ、歴史劇という観点からその重要性を認めて恋バナを主題化した)。

まとめ:たまこの荘重な死に続けて延々と恋バナをやるような野暮とは無縁であり、シリアスとコミカルのコントラストが鮮やか。
その上で、2組の求婚の本質とドラマ上の意義(清盛については明子との対比)がクリアに示されたーそれがあのシーンである。

956 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2018/05/30(水) 09:08:34.46 ID:FqCm2qGW0 [2/2]
>私は女性だけどこの手の愛だの恋だのの大河ドラマは好きじゃないな

なんだババア。お前が大好きな昔は良かった―大河にマストの本筋と関係ない恋バナなんぞには見向きもせず、
また女子会トークなんぞにもまるで無縁だった稀有な大河である清盛の愛好家じゃないのかよ(爆
えっ?呪詛し毒を吐きまくりました?ああそうでっか(爆
0396日曜8時の名無しさん垢版2018/05/31(木) 16:56:56.77ID:sYC+sPTn
>>390 >>392
宋銭に関しては、高橋・本郷両先生(後、さおだけ屋のイケメン会計士)が
清盛を扱った番組でも語っていたな

治承・寿永の内乱の頃は養和の飢饉で価値暴落、平家滅亡直後は異国の貨幣に対する抵抗で禁止されるも、
鎌倉政権が安定期に入ると盛んに使われるようになったってのは、
清盛個人には皮肉な結末だが、日本にとって決して無駄じゃない大仕事だったのがわかるね
0397日曜8時の名無しさん垢版2018/05/31(木) 18:21:21.17ID:Z7unzr5R
平家滅亡後も親平家だった近衛、西園寺らへんは近現代に至るまでリベラル・商業重視なのに対して、
反平家の源氏や九条、鷹司は今も右派・保守で農業重視なんだよな
源氏が土着の武士たちのための政策をとってきたんだからしょうがないんだけど
0398日曜8時の名無しさん垢版2018/05/31(木) 21:03:05.52ID:gwgQAFDW
宋銭絡みで印象に残った場面に、白山鵜川寺で師経(西光の息子。同じく息子である加賀守師高の目代)
が引き起こしたイザコザのシーンがある。
風呂を要求した師経は、対価として宋銭を差し出した(「礼なら遣わすぞ。そなたたちは
知るまいが、これで馬1頭の値打ちがあるたいそう便利なものじゃ」)。
信西の使徒を自認する西光は、同じく信西の国造りから影響を受けた清盛の宋銭普及構想に
関心をもち協力を約束したものの、その後決定的に対立し清盛を激しく憎悪する間柄となってしまった。
ところが、今まさに鹿ケ谷の破局が訪れようとしているその時(ドラマ上は、この事件は清盛の挑発
がまずあり、既に鹿ケ谷事件の一コマをなしている)、西光は私怨を乗り越えて息子たちを通じて
宋銭の地方への普及に努めていたのである。トリビアかもしれないが、清盛の構想力には及ばずとも、
西光もまた(頼長と同じく)立派な国士であったことに感銘を受けた。
それにしても、清盛の謀略には謀略をもって返す後白河との息詰まる鹿ケ谷へのプロセスは素晴らしく、
新説・珍説に飛びつかなくとも、誰もが知っている大事件はかくも斬新なものになりうることを証明した
(後白河の陰謀という通説的見解に、清盛が仕組んだ出来レース説をアレンジ。これに、中期的には
蝶番滋子の重要性と死の痛手が描かれ、さらに遥か昔の家成死去のシーン「成親に師光よ、今後も
しっかり平氏を支えろ」まで遡及するロングスパン〜「我ら親不幸者でござりますな」と成親は自嘲)。
0399日曜8時の名無しさん垢版2018/05/31(木) 22:22:14.15ID:rRgw76gj
「翔ぶが如く」があるのに、何故今再び「西郷どん」なのか?
この切実な問いに答える「新しい西郷」が生成しつつあるとは、残念ながら思えない。
島編に新機軸を見いだすしかないのが、現時点での到達点だ。

清盛はまったく逆。歴史劇としての限界を露呈している「新平家」を一気に更新して、
「今何故平清盛か?」に対する見事な回答を与えることに成功した。
豊富な歴史情報と資料を駆使して創造性豊かに論理的に構築された精緻な脚本。
シンボル操作やメタファーも多用され、時空間も頻繁に行き交うハイテク脚本ゆえ、
伝統的な大河層からはろくに理解もされないまま罵倒を浴びた(ウヨからの攻撃とは別に〜
>>735のような阿呆には永遠に手は届かない)。
しかしその結果、歴史劇の深度、人間ドラマの熱量において歴代屈指のクオリティーを誇る
大河が、挑戦的な演出に斬新な映像・・・等々と相まって誕生したのである。
なお、斜め上とはどういうことだ?革新的で新しい大河を創造したという意味ならイエス。
しかし、王道から外れて「歴代を描かない」という意味で使ったのならばナンセンスだ。
「新平家」と比べ物にならないほど、歴史とそこに生きた人物たちをきちんと描いている。
0400日曜8時の名無しさん垢版2018/05/31(木) 22:40:06.43ID:Rgr9MKqP
平清盛
0401日曜8時の名無しさん垢版2018/05/31(木) 23:05:47.67ID:jT7AyPAz
ちょっとさ、目下都内の酔っ払いでこれから帰らなきゃ怒られるんだけど
断りなく俺の恥ずかしいやつコピペしないでお父さん!
0402日曜8時の名無しさん垢版2018/05/31(木) 23:29:28.59ID:jT7AyPAz
酔っ払ったついでに、最終行を肉付けすると

「混迷を深めながらも躍動感溢れる体制変動期であった平安末期の諸相について、
王朝文化の静的な美的世界に矮小化することなく、それがもった動的なダイナミズムを捉え、
併せて主人公清盛始め、そこに生きた人々の激しくも清冽なしかし矛盾に満ちた生き様に肉薄した」

となる。酩酊一歩前ゆえ文責なしwおやすみーー
0403日曜8時の名無しさん垢版2018/06/01(金) 01:00:59.22ID:7m2kEo0A
ふむ。
「何故今平清盛か」が分からん。
なぜ2010年に制作発表し、2012年に放映したか。企画自体は2010年より前であった筈。


やるなら生誕900周年の2017年とかが安直な現代的考えか。
薨去何周年だと、2012年は切りが悪い。

稀に見る名作大河であったのは疑いない。
しかし、なぜ2012年だったかというと、企画が残ったからとしか言いようがない。分からん。
0404日曜8時の名無しさん垢版2018/06/01(金) 07:19:58.66ID:jVA/Teb0
如何なる根拠で何をやるか?
いくつかやれそうなものから何を選択するか?
いずれにおいても制作局のNHKは自由な判断の余地(裁量)をもつ。
そこで「時代を切り拓いた清盛を今新たな視点でやるのが相応しい」と判断された。
残るは「いつどのタイミングでやるか」である。
この「時」という点についてもNHKは様々な事情を斟酌して判断している。
それが2012年だったということだろう。
タイミングについて考慮された事情は聞いてみないと分からない(戦国、幕末ループ
の狭間期なんかもかなり重要のはず)が、少なくとも「相応しい年ではなかった」
と外野が判断するのは困難だろう(何を取り上げるかの根本問題で不透明な選択経緯が
疑われたりすると、外野からあれこれ言われてしまうー某おんな長州ものとか)。
ぶっちゃけ西郷どんは、「如何なる根拠で何を目的として」の部分が弱いと思う。
0405日曜8時の名無しさん垢版2018/06/01(金) 07:56:40.35ID:jVA/Teb0
そもそも清盛を書ける人がいないと話にならないよね。
ちりとてちんで「人を動かす群像劇が得意」(当時のP、現在ドラマ部長。高橋教授に
こう紹介したという)であることを証明し、長丁場にも耐えうるというか長ければ長いほど
驚異的な俯瞰力を発揮する藤本女史を見出したのも大きいだろう(この人と森下女史は、
おそらく書き始めた時点でラストまでのプロットが大方出来上がっていた)。
それが2007年。大河清盛の企画は2008、9年ぐらいから動き出したんだろう。
NHKの二大看板である「朝ドラ評価→大河起用」の流れは、今では脚本家にとって、
「主計局長」→「事務次官」みたいなエリートコースとなっている(たまに外れが出るw)。
0406日曜8時の名無しさん垢版2018/06/01(金) 08:15:30.40ID:NXXhKAZO
真性バカの主役とアカデミックバカの考証で大炎上
0407日曜8時の名無しさん垢版2018/06/01(金) 09:24:29.92ID:OhmZ6MGB
「今何故平清盛か?」については>>399眉雪の講釈を待ちたい。
「見事な回答を与え」云々と言うからには、理由が分かっているんだろう。

残念ながら、昨夜のレスには何らそれが書いてないけれど。
0408日曜8時の名無しさん垢版2018/06/01(金) 10:19:17.66ID:Z9TTlfPJ
お前がまず何か書けよ。
Pのコンセプト、抱負、脚本家の意気込み、そしてそれがどう作品に投影されていたか。
それは新平家(これも単なる悪人清盛ではもちろんない)と違うのか違わないのか。
新平家のままで清盛の真価は十分伝わっておりこれ以上付け加えるのは冒涜だ、などなど。

ぜんぜんなってないとまず書いてからにしろ。何でいつも俺が長文駄文で面倒みてやらんとならんのだ。
待っとるでー
0409日曜8時の名無しさん垢版2018/06/01(金) 10:53:54.89ID:7m2kEo0A
>>408

まずは>>399が書いてくれるのを待つよ。
見事な回答というからには、分かっているだろう。

こちらは分からないので。
0410回路恋君垢版2018/06/01(金) 11:04:16.90ID:QYdtMlrk
>「混迷を深めながらも躍動感溢れる体制変動期であった平安末期の諸相について、
>王朝文化の静的な美的世界に矮小化することなく、それがもった動的なダイナミズムを捉え、
>併せて主人公清盛始め、そこに生き(運命に翻弄された)人々の激しくも清冽なしかし矛盾に満ちた生き様に肉薄した」

簡単にまとめると酔っぱらって書いたコレに集約されるんじゃない?
じゃまたねー
0411ラディヲ体操第2よーい垢版2018/06/01(金) 11:07:44.26ID:QYdtMlrk
だから何がわからないか書けよババア
せめて、Pが打ち出したコンセプトとか、大好きな新平家が最高ーな点を、ここ読んでいる人に紹介しろ。
そんぐらいできるだろ。
0412再掲垢版2018/06/01(金) 12:20:21.47ID:7m2kEo0A
「何故今平清盛か」が分からん。
0413悠仁杏垢版2018/06/01(金) 13:37:47.98ID:IDzIapsD
具体的内容抜きで問いを立てれば実に簡単な話

これまでの源平大河、ドラマ映画等では、清盛の真価や平安末期の時代相は十分伝わってこなかった。
また、基本的な史実すら明らかな間違いが多々あり、誤解を与える人物解釈も多い。
しかも、時代考証、映像や美術、芸能考証面でも格段に進歩して、平安末期をよりリアルに再現できる
ようになった(「このドラマほど、平安末期の儀式やあらゆる階層の公私の生活を詳細に映像化
したものはかつてなかった」「このドラマ自体が歴史的価値がある」by儀式儀礼考証&芸能指導」)
→「だから今再び平清盛にチャレンジする意義がある」

簡単だろ?翔ぶが如くの西郷はあれこれ間違ってる、幕末維新描写も物足りない。
「だから?違う方向で?誰からも好かれたモテモテの西郷さんで改めてエンタメしたい」
とはまるっきり出発点が異なるのね。
0415日曜8時の名無しさん垢版2018/06/01(金) 17:26:02.72ID:7m2kEo0A
>>413
「何故今平清盛か」という問い自体、そもそも無かったんだよね?
0416日曜8時の名無しさん垢版2018/06/01(金) 19:40:06.62ID:z33xDuzi
ハイハイそろそろ5行ぐらいで良いから何か書いてねお嬢さんw

国士西光の話をしたついで。
悪態つかれても余裕かましてた清盛だったのに、「負け犬の復讐じゃー」の一言で俄かにブチ切れ、
院の近臣西光を凄絶なリンチの末、葬った。
重盛が必死で止めたその場に落ちていたのが、国家のために徹夜で精勤した信西の証しであるあの算木だ。
見つけた清盛は自ら算木をへし折り、忌々しそうに「燃やせ」と命じた後、立ち去った。

師の遺品を肌身離さず精進してきた西光に、我こそは信西の遺志を継いで豊かな国を建設しているのだ
と自負する清盛・・・
平家物語の著名な西光被斬のシーンは、ドラマにより、我こそは信西の衣鉢を継ぐと自負する2人の弟子間の
妥協を許さない自己主張がぶつかり合う修羅場へとその意味が拡張された(突如出てきて舌を抜かれるだけの西光
とは比べ物にならない、厚みのある人物造型が西光にも施された)。
しかし、そういった激烈なコトバのやりとりと暴力以上に(不屈の闘志西光<by石母田正>は決して負けていない)、
この算木の顛末は、2人の弟子たちのどちらが正義の体現者であり、また信西の真の弟子であるのか
判定することは困難である所以を、無言のうちにしかし雄弁この上なく我々に訴えかけたのである。

「清盛はその場限りの思いつきによる直情的な描写しかなーい」「何でもペラペラ喋らせて余白がなーい」
数ある頓珍漢の中でも目が点・級の頓珍漢であるこの難癖に対して、驚くべき息の長い線的描写を
成し遂げた鹿ケ谷事件、さらに最期となったモノ言わぬ算木の顛末は、格好の反証となるだろう。
清盛は自在な台詞、饒舌なコトバと共に、シンボリックな描写、暗喩にも満ち満ちていた。
0417日曜8時の名無しさん垢版2018/06/01(金) 21:05:44.08ID:ZGjyIJrt
自分で発した問いが、実は無かったという笑い話。
0418日曜8時の名無しさん垢版2018/06/01(金) 21:24:22.39ID:euV/wBGw
ほんっと描かれてすらいなかったことを
描かれていたって書く間抜けだなこの糞長文w
馬鹿じゃないの?
0419日曜8時の名無しさん垢版2018/06/01(金) 21:45:20.47ID:jVA/Teb0
ただいま、今日は早い。しかし早く寝るからアベのようなご飯論法すんなよw

>>417
問いがない?なぜ清盛かの問いなくしてなぜ清盛をやったのだ?
>>404のプロセスには必ず制作目的があり、それは動機でありやる理由であり、
明示されていようとなかろうと、それらへの問いかけがまずもって存在する。
>>418
西光のことで実際は描かれてないこととは?
0420日曜8時の名無しさん垢版2018/06/01(金) 22:04:21.76ID:ZGjyIJrt
>>419
自分が発した問いだろう。

2012年にやったことに回答できたの?できていないよね。
0421日曜8時の名無しさん垢版2018/06/01(金) 22:08:25.28ID:euV/wBGw
オマエが擁護すればするほど誰も見なくなるわこんな糞大河w
馬鹿じゃないの?こんなくっそ軽いセリフの応酬で最初から最後まで終始させてよ
昔ながらの大河ファンすら逃げ出させたようなこんなゴミ大河
擁護する価値もない
0422晩ごはん〜垢版2018/06/01(金) 22:42:46.77ID:jVA/Teb0
ババアさ、ご飯論法やるなといったばかりだろ。
あらゆる大河には、
「松陰の妹で長州大河ができるのか?」→彼女をいわば狂言回しに松陰と若者をめぐる群像劇がやれそうだ
「真田太平記があるところ、真田信繁で大河をやる意味はあるのか?」→忍者ものでない真田物語を新たに作るべきだ
「翔ぶが如くとは異なる西郷大河の存在意義は如何?」→あちらとは異なる人間西郷を現代の視聴者の好みに
合わせてやってみようではないか

このような問いかけと回答がかならずある。俺が発した問いではなく自明の問いだ。問題意識のない大河はない。
清盛についても、
「新平家から40年、清盛像も平安末期の姿もずいぶん研究の進展があって変わってきているようだ。この辺りで新たな源平物を
清盛主人公でやってみる価値があるのではないか?」→先見性と躍動感あふれる清盛、リアルな京といったキャッチフレーズ
こうした問いかけと回答があったことは、磯氏の発言からも明らかだ。

お前は何故平清盛をテーマとしたと考えているのだ?Pの閃きか?有名人を数名並べてくじでもやって選んだのか?

>>421
それが答え?ゴミゴミ喚いたところで、清盛の美味は失われないってばw
0423日曜8時の名無しさん垢版2018/06/01(金) 22:56:13.49ID:euV/wBGw
清盛の美味は親父が強うなれ!っていう
安っぽいセリフを発する前の一話だけ
一話目だけは本当に良かった・・・
0424日曜8時の名無しさん垢版2018/06/01(金) 23:12:46.03ID:jVA/Teb0
そりゃ黙れ小童!とか、あんたちそれでいいのぉーとか、チロリンチロリンニャーゴとかいうのは清盛にはないよ。

しかしなあ、アホウヨ運営始め2ちゃん与党たち、すなわち自称歴史系ブロガー&ツイッタラーたちさ。
毎年毎日仲良く集団バッシングに集団礼賛に大変お忙しいようで何よりですがね
(中にはツイ方面では現実逃避してしまったババアもいてすまぬが・・・)。
反日漫画駄作大河とケリをつけ葬り去ったつもりが、そうはなっていないのは明らかなのだから、
も一度、ちゃんと大河清盛を批判し直したらどう?ダンマリ決め込んでないでさ。
結局今回もなーに一つ問題となってる中身を語れない。そーゆーのを批判とは言わないし、この間の党首討論を
「論戦」といえないのと同じで、本日の展開は「議論」ではない。

おやぬみ
0428日曜8時の名無しさん垢版2018/06/01(金) 23:30:22.82ID:PYrZUM7B
平清盛
0429日曜8時の名無しさん垢版2018/06/02(土) 00:16:53.11ID:ze5gwF7k
>>422
ご飯論法って何?
0431日曜8時の名無しさん垢版2018/06/02(土) 00:29:55.43ID:3JtAvDNv
鉄の頼朝、金の秀衡、銅の清盛。
0432日曜8時の名無しさん垢版2018/06/02(土) 09:43:45.73ID:TOPucKem
暦の数字だけだと、今日は本能寺の変。

平氏つながりということで。
0433日曜8時の名無しさん垢版2018/06/02(土) 09:49:51.17ID:JH1ydC7e
長文さんって、アンチ安倍なの?
文章の端々に感じる。
書いていることも北朝鮮の平壌放送みたいな修飾語ばかりの礼讃、しかも後付けだし。
0434日曜8時の名無しさん垢版2018/06/02(土) 11:47:59.58ID:BmubI8zy
ネオリベ&極右日本会議の複合パペット=アベをどうやって擁護するんだ教えてケロ。俺には無理w

で、鹿ケ谷のオーソドックスでありながら捻りを入れた息の長い線的描写の非凡さや、
主要人物とまでは言えない西光レベルに対しても分厚いキャラ造りがなされていたことを、
実際のシーンを挙げながら具体的に語った。
しかしそれらは、同じく擁護しようがないキタとキムの体制を支える国営御用放送並みの提灯レスだと言う。
ならば、上び書いたことがただのプロパガンダにすぎない所以を、おたくの方も具体的に語るべきだろう。
0435日曜8時の名無しさん垢版2018/06/02(土) 13:32:13.47ID:ADUtkBCC
豊富な歴史情報と資料を駆使して創造性豊かに論理的に構築された精緻な脚本。
シンボル操作やメタファーも多用され、時空間も頻繁に行き交うハイテク脚本



これ、「脚本」の前に「偉大なる首領様の」って入れてみたらいいかも。
0436日曜8時の名無しさん垢版2018/06/02(土) 15:57:36.30ID:IlAEou/8
ババアお前さ、問われたことに何故答えないのだ?またご飯論法でトンズラかよ。
お前が語るべきは、俺が具体的に語った西光と鹿ケ谷についてだ。他でも良いが。
鹿ケ谷については、さらに具体的に長々と書いたこともある。
そして、今まで山ほど具体的に語ってきたことをまとめて評すれば、そのような抽象的な言い方となる。
それともあれか、長文基地とか嫌悪しながら、抽象的に短く纏めるのはダメで、俺については常に
それを十倍ぐらいの例証で埋め尽くせとでも要求するのか?
逆立ちしても藤本女史のオツムに届かないと、いつまでもイジケて憎悪の炎を滾らせてないで、
いいから西光と鹿ケ谷が何故平凡だったか、今度はお前の方で長文してみな。
0437日曜8時の名無しさん垢版2018/06/02(土) 16:39:21.22ID:PxP8I80P
そうそう思い出した
「最低の忠盛と忠実を嫌々やらされた中井さんと國村さん。無能な脚本家からコケにされたお二人は、
見事雲霧で見事リベンジされました」
と、全力で演じた俳優に対して、およそこれ以上ない侮辱を吐いた超絶勘違いマッチョババアによると
(史上最低の駄作平清盛に対して、「こんなもんしか書けない無能が起用されるとはNHKの深い闇を感じざるをえません」
と1年間「毒を吐き続け罵り倒した」アタシが誇りなのだそうだ)、
鹿ケ谷の陰謀は「何が新しい清盛よ、何の変哲もない平板で下らないテンプレ展開にアタシ言葉もありません」
なのだそうです。
0439日曜8時の名無しさん垢版2018/06/02(土) 17:52:11.48ID:PxP8I80P
というか、鹿ケ谷は何の前触れもなく突如勃発するのがデフォ(大河アルアルパターン)。
「その時密かに陰謀の企てが進行していたのでございます」とかいうナレで。

では、「何の変哲もない鹿ケ谷の陰謀」はどうだったか?また書きましょう。

「清盛と後白河との提携は滋子の死をきっかけとして崩壊した。以降、時代は雪崩を打ったかのように
鹿ケ谷の破局へと突き進んでいく」
この核心命題を捉えた鹿ケ谷を清盛以外に見たことはない。ましてや、平治の乱後の地味だが重要な
平家の上昇過程と清盛の権力奪取への階梯そのものを、政治ドラマとしてテーマ化したのも初めてだろう。
上の命題は、この部分(とりわけ滋子を媒介とする清盛と後白河(院の近臣)の関係)をきちんと描いて
初めて説得力をもつものだ。
平家凋落の最初の徴候である鹿ケ谷事件をきちんと描くとは、かくも周到なプロセス描写が必要なのである。
このもっとも重要なマクロな枠組みを描いた上で、直接の勃発過程と事件そのもの、そして顛末についても
史実と複数ある解釈を巧みにアレンジしつつ非凡な描写がなされたことも述べた。
さらに、「親平氏を代表する院(鳥羽)の近臣であった家成の子息たちが、後白河院の近臣となり
二重権力状態となった平家清盛と激しく対立した結果引き起こしたのが鹿ケ谷事件である」
〜歴史がもつこの皮肉なパラドックスを、家成死去のシーンとリンクさせることで想起させた。

繰り返すが、このような長大な射程で描かれる鹿ケ谷事件は、平清盛をもって最初で最後となるだろう。
「歴史に無知で能無し、[こんなものしか書けない]女脚本家」・・・大したものですね!
0440日曜8時の名無しさん垢版2018/06/05(火) 15:22:01.00ID:hRbZRVY0
大河ドラマの評価はネットの意見ではなく視聴率で決まります。
いくら工作しても無駄ですよ、残念でしたね。
0441日曜8時の名無しさん垢版2018/06/05(火) 18:05:28.60ID:+/2gT2B1
>>362
楠木正成を大河でやってもらいたいけど、この時代も両統迭立、建武の親政といった
皇室のgdgdっぷりを描かないといけないからアウトかな?

真実から目を背けて耳障りの良い妄想に陶酔する。
ネトウヨが日頃揶揄する朝鮮人の姿ってネトウヨそのものだよな。
0442日曜8時の名無しさん垢版2018/06/06(水) 12:57:36.01ID:fYKmumib
厳島へ経典を納めに行く船の中で最後まで立っていたのが、清盛、盛国、西行なのが印象深い
この3人は清盛が壊れた時、頼朝挙兵の報せを受けた時にも一緒にいたんだよなあと思うと感慨深い
0443日曜8時の名無しさん垢版2018/06/06(水) 19:13:07.13ID:8dbKtSNz
怨霊と化して荒れ狂う崇徳の呪詛が、いよいよ激しく平家納経を厳島へ運ぶ船上の清盛一行を襲う。
弱気になる一門。西行は無心の境地で読経を続け、崇徳のパワーを鎮めようと必死だ。
あわや壇ノ浦に先んじて平家一門は海の藻屑となってしまうのか?
そこに清盛の声が鳴り響いた「鱸丸、お前が頼りぞ行けーー」
盛国はハッとなり海に生きる者の矜持が呼び起こされた。「お任せあれ!」
装束を投げ捨てた鱸丸は、もう一人の海の男ー兎丸らと力を合わせ、嵐に煽られる船を操り危機を救った。

沈着冷静な頭脳と気配りで清盛をサポートする盛国が、屈強な元漁師鱸丸に戻った瞬間である。
ここで重要だったのが、キーワードの一つでありシンボル操作の一つでもある「体の軸と心の軸」。
1話で忠盛は、舟の揺れにフラつく平太に、鍛え抜いた鱸丸の体の軸と心の軸、両者の相補関係を説いた。
その鱸丸は、海賊討伐の軍議の場で、舐めてかかる忠清に思わず口を挟んで海の怖さを説いたものだから、
激怒した忠清から「胸ドン」を喰らってしまう。しかし、鍛えた鱸丸はビクともしない。
これらの前史を踏まえて、筆頭家人となった盛国が、再び持ち前の「体と心の軸」を船上で発揮して
平家の危機を救ったのがこの場面である。

しかも軸問題はこれで終わらない。かつて脳筋の力持ちだった忠清は、上昇平家が貴族化するにつれ次第に
居場所を失っていく。veteranの悲哀を若い世代の知盛や重衡から実感させられた以降、老いの色を一層
深めた白髪だらけの忠清が、死を賭して発した諌言こそ、あの「殿はもはや武士にあらず」である。
そして、立場が逆転した盛国が今度は忠清を「逆胸ドン」する場面がやってくる。「お前が殿を支えずに何とする。
これまで通り武により殿をお支えせよ」ー叱正する盛国から胸ドンされた忠清は、ビクともしなかった・・・

かくも驚きのスパンで俯瞰された人間ドラマを見せられると、伏線回収!などと軽々しく言うことはできなくなる。
清盛は、即席一過性のお涙頂戴的感動からはおよそ遠いドラマであった。逆胸ドンはしっかり見てきた者のそれこそ
胸を強く打ち、さらにさらに、最終回では「盛国、いいや鱸丸」にダメ押しされる展開が待っている・・・
0444日曜8時の名無しさん垢版2018/06/06(水) 19:29:22.61ID:YSq1zegg
>>443
西郷ドンもしっかり見ましょう。
0445日曜8時の名無しさん垢版2018/06/06(水) 19:54:17.28ID:8dbKtSNz
平家納経回は、苦心を重ねて作った渾身の作品だったのに、ファイナルパーティーでとったアンケート
だかで人気上位に入らなかったということで、人物デザイン柘植氏が残念がっていた。
この回は、
・崇徳怨霊伝説を崇徳没年が平家納経時と合致することに着目して(1164)、生霊崇徳へモデファイした
発想がまず傑出していた※
その上で
・国芳の著名な画に学んで、リアルで怖ーい怨霊を再現した美術班、演出班の尽力
・崇徳に入れ込んだ井浦新畢生の名演
・精密な作業で再現した平家納経がもつ複製とは思えない美ープロ中のプロの仕事だろう
・難産だった平家納経制作(ここでは収納)を崇徳の呪詛に絡めた船上での熱い人間ドラマ
などが見応え十分の秀作回。
※既出だが
崇徳が怨霊とならざるをえなかった所以、怨霊の現象形態、怨霊を慰撫して鎮め人間化するプロセスが、
きちんと捕捉されていた。
崇徳が怨霊となって「出現」したのは、鹿ケ谷事件の前後。怨霊は社会心理的な現象だから(社会が作り出し
沈静化させ不安と動揺を鎮める)、社会不安が高まったその時代に「実在化」したのだろう。
しかし、ドラマ上、鹿ケ谷への怒涛の歴史展開が始まった時に、怨霊崇徳をテーマ化する余地はもはやない。
そこで、息子の死と怨みマックスとなった写経ビリビリ事件を直接の契機として、「生霊崇徳」となったのだろう。
一晩中暴れ狂った挙句、民の声と差し込む曙光、そして西行の祈りによって人間に戻って最後を迎えた崇徳の、
穏やかな表情が忘れがたい。
0447日曜8時の名無しさん垢版2018/06/06(水) 20:33:14.57ID:fTmfO+nB
しばらく見てないものの平家納経、殿下乗合、鹿ヶ谷は録画残してるが、人気無いのか、残念
前進と感謝の写経、破滅と怨念の写経の対比に最後に差し込む希望の光(解釈あってんのか?
写経制作は一時停止して見入ったよ
圧倒される感動回だった
意図はわかるが西行はうざかった
0448日曜8時の名無しさん垢版2018/06/06(水) 20:45:34.90ID:FxjpZipt
西行といえば、やはり柳生博。
0449日曜8時の名無しさん垢版2018/06/06(水) 21:13:36.17ID:fTmfO+nB
清盛では若い頃から登場するので単純比較はできないが
平泉は世の転変から無縁であらねば…だったか
じーんと来た
あってんのか知らないがまさしくイメージ通りの西行
ただただ柳生翁に合掌…と思いつつ念のため調べたら
ご存命であらせられた…
しかも大和柳生家の末裔におわすとは…
ただただご健康を念じ奉るのみ
0450日曜8時の名無しさん垢版2018/06/06(水) 21:18:43.75ID:YSq1zegg
>>449
うぉ。
一瞬びっくりした。本当に柳生博が死んだかと思った。
息子の柳生真吾氏に先立たれたのは残念だが、ご本人は存命だよね。


あの西行、心優しいがなかなかの辣腕イメージがあったよ。
0451日曜8時の名無しさん垢版2018/06/06(水) 21:39:48.29ID:fTmfO+nB
驚かせて申し訳ございもはん
柳生翁の西行には聖俗いずれの境地も極めたオーラを感じたことおぼろげながら覚えておりもす
(以上今年に敬意を表して怪しげな薩摩弁

お体が許すならば
来年なら西園寺公望公として強引に登場し主人公たちに日本の将来を託すとか
再来年なら光秀に天命を悟らしむる高僧とか
とにかく柳生翁を今一度拝見したい
0452日曜8時の名無しさん垢版2018/06/06(水) 23:14:47.54ID:huAUjql+
auの高杉くんと細杉くん上手すぎる
やはり地頭と演技の才能だな
彼らの半分でも清盛の人にあればよかったのに
0453日曜8時の名無しさん垢版2018/06/06(水) 23:19:34.11ID:38rtSqDn
西行がウザいと感じた人に噛みつきはしない。実際ウザかったから
(「西行を海に投げ込め」と一斉に揶揄する清盛おばさんたちは好かん、スンマセン)。
ただ、天才歌人にして崇高な宗教者・・・この一般的に流布されたイメージとは異なる、もう一つの顔を持つ西行。
すなわち、聖俗の境界線上で暗躍する「生臭坊主」の側面に本作が果敢に踏み込んだことは、大いに評価されるべきだ
(伊勢で庵を結んだのは、戦乱回避の面もあるが、彼の地が「インフォメーションセンター」であったからby五味。
清盛の最晩年に至るまで、西行は時代を観想するだけでなく、政治にコミットする出家者であり続けた)。
文武両道無双のイケメン義清時代から謎の出家。出家後もいざという時には清盛の前に現れて的確親身なアドバイス
をするコンサルタント西行(歴史上、最初の大仕事となった高野山造塔事業を完遂するには、ドラマ上、
一門内で孤立してやる気を失った清盛を、高所から励まし導く西行の存在が不可欠だった。
その後も仏事に絡む行事に同道したー平家納経回はコレ。さらに、脱線した清盛を唯一正せる友人して現れもした
ーその西行がドン引きしてしまったのが「ここはわしの世じゃー」)。
このように出家後も出し入れ自由に動かされた西行は、最終盤ではキーマンの重責を担ってドラマを締めた
(最終回の「平清盛の一生まばゆいばかりの美しさでござります」と死にゆく清盛を慰撫したシーン、
及び勝敗が決まったのち、ユーレイ清盛と頼朝との「会見」をセッティングをしたシーンがその白眉
〜これ無くして無念の死を迎えた清盛は成仏できず、また頼朝への「志の承継」(←頼朝助命シーン)
もなされず、したがって大河平清盛は完結できなかった)。
そしてこの西行に藤木氏はドンピシャであった。何故、西行と藤木氏が評判を取らないどころか批判されたのか、
小生未だに謎なのである。
0454日曜8時の名無しさん垢版2018/06/07(木) 00:01:12.05ID:NEBG0AG/
>>451
今や名脇役の中原丈雄演ずる藤原基顕が、西行に出家の思いを熱く語るが、柳生西行が「俗世を離脱するのは難しいものじゃ。この世の現実をいかに嫌悪しておってもな。」と、溜息と共に聖俗双方への諦念混じりに篤と諫めるシーン。
これには柳生博でないと出せない人生の味わい深さがあった。

出家せずとも極楽さながらの平泉を守り住むことで往生できると諭すが、結局基顕は庵を結び出家。
食を減らして、最後は彼が都で見た死体と同じく餓死。

一本気の熱情で極端に走っても、所詮は俗を生きるしかないことが経験でわかり切っていて、かつ平泉の置かれた微妙な立場に危うさを予感していたんだろう。
藤原基成の子をみすみす出家させるよりは、秀衡、泰衡と結束させて奥州の基盤を固めるのが先々の為と考えてもいたか。
0456日曜8時の名無しさん垢版2018/06/07(木) 00:42:33.76ID:ZMFGlwxZ
だからさ
あの清盛を演じた松ケン
あの時子を演じた深キョン
あの西行を演じた藤木

について、ボロクソ貶してみろよ。お前が捉えた当該キャラを語った上で、役者の特性を述べろ。
藤木が上手いとか下手とかの一般論はいらない。
寝るから書いとけやー
0457日曜8時の名無しさん垢版2018/06/07(木) 00:47:39.98ID:ZMFGlwxZ
ついでにこんな感じで、でわ

高貴な雰囲気を湛え、エロチックな美声により今様を歌えないと雅仁は務まらない。
よって後白河に松ケンは論外。
他方、めくるめく変貌していった清盛はカメレオン型でないと務まらない。
よっていい意味で棒系、演技の幅のない松田弟は論外。松ケンぐらいしか若手に適任者はいない。
久光は後藤系なので青木は適任。一方、弁慶、万吉など「むさ苦しい妖精」枠も青木の大得意とするところ。
演技の幅の広さからは清盛をやれたかもしれないが、今さら松ケンとの適性比較をしてみたところで意味がない。
0459日曜8時の名無しさん垢版2018/06/07(木) 10:05:57.00ID:v8MG4Sta
50代の演じ方が分からないとか情けないこと書いてた松ケンがカメレオン型www
0460日曜8時の名無しさん垢版2018/06/07(木) 12:37:46.22ID:y1bZ9YPV
盛国と忠清が生涯、太くて硬い体と心の軸をいささかも失わなかったというのに、
肝心の主人清盛が見失ってしまった(もっとも、頼朝挙兵によってようやく清盛は目を覚ました。
忠清が諫言した清盛は、正確には本来の武士性を取り戻そうと再生中の清盛。宋剣はいまだ錆びたままで、
古風な老兵忠清との距離は埋まっていない〜維盛を大将とするなど戦を見くびっている)。
覚悟を決めた忠清に錆びた宋剣を振り上げたは良いが、その重さにフラついて尻餅をついてしまった清盛。
「(軸を鍛えて)強くなれと父上から授かったこいつを、俺は鍛錬により自在に操られるようになった」
こう自負した精悍な清盛の姿はそこにはない。肉体の衰えだけではなく、忠清を斬れる武士の身体と精神が
定まってなかったのである。

このように「体の軸、心の軸」は、2人の忠臣の変わらぬ忠義を伝える一方で、時々の清盛の武士性
(ゼロ→鍛錬→獲得→喪失→蘇生)を測る物差しの役割をもたせられた。
0461日曜8時の名無しさん垢版2018/06/07(木) 12:41:00.31ID:y1bZ9YPV
>>459
本人がどう「失敗商法」でダメだったーと反省しても、老人清盛に対する高い評価は揺るがない。
0462日曜8時の名無しさん垢版2018/06/07(木) 12:46:06.57ID:y1bZ9YPV
だいたい評価とは他人が下すものであり、「自己評価」をしたいのならば、
即刻出した便乗本なんかで「告白」するのではなく、自分の「ココロ」の内でやっとけ、ということ。
0463日曜8時の名無しさん垢版2018/06/07(木) 13:07:06.04ID:Cu3OeUzb
もうお手上げで固まってたら偶然老衰っぽくなっただけだろ
>ジジイ清盛

子作り以後は経験ないからマンガの顔真似したとか言ってなかったか?
0464日曜8時の名無しさん垢版2018/06/07(木) 14:12:59.40ID:v8MG4Sta
成海璃子ですら自分のホンの読み方についてインタビューで語ってたのに
ホンの読み方が今だに分かりません・・・って
山本耕史に聞きに行ってびっくりされた松ケンw
0465日曜8時の名無しさん垢版2018/06/07(木) 22:03:06.55ID:ilFUNONA
何度か話題になったように
・自ら資料にあたるなど周辺情報収集に熱心、「研究ノート」まで作って役作りする杏タイプ。
・外からの情報を遮断、テクスト=台本だけに集中して読み込み、そこから立ち上がってくる
物語世界とキャライメージを大切にする松ケンタイプ。

この2つの接近方法に優劣はつけられない。論理的に順を追って構築された清盛像に対しては、
杏アプローチの方が向いてそうだが、松ケンの動物的?ともいえる直感的なアプローチは、
清盛の基底的部分と変貌していった部分をちゃんと捉えていた。
本人がなんと言おうと、迷いが生じて誰かに相談しようと(そういうエピが大袈裟に伝えられようと)、
そんなことは完成作品及び役者の演技に対する評価とは何の関係もないことだ。
0467日曜8時の名無しさん垢版2018/06/08(金) 00:28:27.26ID:fo7I41RQ
丹波哲郎みたく、そこら中にカンペ貼ってたんじゃないかな。
0469日曜8時の名無しさん垢版2018/06/08(金) 10:02:03.90ID:HGpipqXk
神様、どうかあん長文に、災いを与えてくりしょり!
0470日曜8時の名無しさん垢版2018/06/08(金) 11:04:24.83ID:HtU+HA5N
西郷どんも西行どん見習って菊次郎にキック食らわせて去っていけばよかったんだよ
0471日曜8時の名無しさん垢版2018/06/08(金) 19:18:49.42ID:mGTtO5ka
西行どんの妻は本田忠勝の娘だぞ
0472日曜8時の名無しさん垢版2018/06/08(金) 20:41:30.63ID:5Ie++CQp
>>469
5ちゃんと清盛にこれほど執着し
見えない敵とのジハードにみを焦がし
誰も読まない長文を書き散らす
ナントカ真理党もかくやと思う狂気
傍目にはすでに神罰がくだってるとしか思えない
が本人は有頂天、恐ろしい神罰だ
0473悠仁杏垢版2018/06/08(金) 21:51:20.50ID:nSpdlpkg
神罰が降るぞー
200叩きにせよ

どっちでも良いから泣きべそかいてないでババアども「無能で無知な以下ry」待ってるでー。元気出せや。
5ちゃんに執着って、他のメディアの「悪影響」はほとんど感じないしな。
ツイは同好者がワイワイ仲良くやってれば良い。ブログなんてほぼ影響力ないからまず読まない。
ただ歴史系ブロガー&ツイッタラーたちが、タッグ組んで2ちゃんで流れを作り出すと相当ヤバい。
ほとんど漏れなくマスコミは2ちゃんで作られる「ネット世論」に飛びついて安直なバッシングを
開始したりする。だからここが俺の唯一の「戦場」なのだ。
清盛に限らず優れた作品がお前ら如きによって葬り去られるなんて俺は許せない。
分かった?ババアたち
0474ラディヲ体操第二ヨーイ垢版2018/06/08(金) 22:17:17.59ID:nSpdlpkg
310
汚盛の工作員よりマシだと思うが
三谷を叩いているのが汚盛の工作員なのかな
313
三谷と田渕を特に叩いてるよ。
来年、いだてんも視聴率が良ければ攻撃される。
汚盛の工作員よりマシだと思うが
三谷を叩いているのが汚盛の工作員なのかな

313
清盛ヲタはババアどもとは違い、他人の不幸を弄んだりはしない。西郷どんも批判はするが、
お前らの一斉バッシングに対しては擁護もする。
なお、真田丸については、俺は根拠を挙げて批判するが(汚盛婆さん=310のような惨めな中傷はしない。
アンチスレの常連は別人)、清盛おばさんたちの圧倒的多数は真田丸大好きだから安心しろ。
江も篤姫もお前らのように口汚く罵倒なんてしないから(篤姫は好みではないが名作。
江のヘンテコな部分は肩の力抜いて楽しみましょうや、と言ってきた)。残念ですた
やってもない「いだてん」を今からあれこれ言っても始まらないが、清盛同様チャレンジングな大河
に対しては応援する気満々だ。残念ですた

【参照】
>21回目までの数字は平清盛よりも低いよ。せごどん
>この後、挽回して平清盛に勝つことを願う

うむ清盛ファンたちもそう願ってるよ。
最低視聴率と最高クオリティの逆説が売りでもあるからな。
勲章奪ってもらっては困るw
もっとも、保元の乱でシリアス劇やった今頃から、10%から11%へと駄々下がりした清盛の先例を
踏襲することなく、これからが歴史の主役となる西郷さんの視聴率を盛り上げるにはどうしたら良いか?
ザッツはクエスチョン。大奥イケメン美女パラダイスで釣るわけにもいかんしなw

しかし今度はいだてんスレで汚盛がーかよトホホ
清盛スレで積もりに積もった憎しみをブチまけてもいいんだよババアたち?
0475日曜8時の名無しさん垢版2018/06/08(金) 22:41:15.99ID:UqvXUSLz
長文さま堪忍してくりしょり
0476日曜8時の名無しさん垢版2018/06/08(金) 23:33:37.06ID:e5KbFjZL
「汚盛」って、長文さんが使い始めたのではないかな。
0477日曜8時の名無しさん垢版2018/06/09(土) 00:05:11.70ID:I6t6WdVZ
ナントカ実現党の間違い
二、三十万票取るんだからカルト政党といえどもあなどれん
0478日曜8時の名無しさん垢版2018/06/09(土) 00:19:14.79ID:x26vwo18
ちゃうちゃう
長文は信濃町の糞カルト
松山と滝沢と井上真央擁護だよ
0479日曜8時の名無しさん垢版2018/06/09(土) 04:35:27.51ID:qENaT738
KWSK?草加の犬ってこと?
0481日曜8時の名無しさん垢版2018/06/09(土) 07:41:01.02ID:MU7Qyj+W
で、結局ソウカがーw
石原ひとみってあれか、ソウカ成分3倍の義経で静やってた彼女か?
主人公のソウカがーもそうだったがありゃとんでもなく下手だったわ
最近大女優になったらしいな
ところで新潟の池田さん、ソウカがーと二階の組織戦に負けずに頑張ってくれなんしょ。
0483宇野壽倫(青戸6-23-21ハイツニュー青戸202号室)の告発垢版2018/06/09(土) 16:30:53.98ID:ENLxDIhX
宇野壽倫(葛飾区青戸6)の告発
宇野壽倫「文句があったらいつでも俺にサリンをかけに来やがれっ!! そんな野郎は俺様がぶちのめしてやるぜっ!!
賞金をやるからいつでもかかって来いっ!! 待ってるぜっ!!」 (挑戦状)

■ 地下鉄サリン事件

     オウム真理教は当時「サリン」を作ることはできなかった。
     正確に言えば 「作る設備」を持っていなかった。
     神区一色村の設備で作れば 全員死んでいる。「ガラクタな設備」である。
     神区一色の設備を捜査したのが「警視庁」であるが さっさと「解体撤去」している。
     サリンは天皇権力から与えられた。
     正確に言えば オウム真理教に潜入した工作員が 「サリン」をオウムに与えた。
     オウム真理教には 多数の創価学会信者と公安警察が入り込んでいた。
     地下鉄サリン事件を起こせば オウムへの強制捜査が「遅れる」という策を授け「地下鉄サリン事件」を誘導したのは
     天皇公安警察と創価学会である。
     天皇は その体質上 大きな「事件」を欲している。
     オウム科学省のトップは 日本刀で殺された「村井」という人物だ。
     村井は「サリン」授受の経緯を知る人物なので 「日本刀」で殺された。

      http://d.hatena.ne.jp/kouhou999/20150224
0484日曜8時の名無しさん垢版2018/06/09(土) 16:32:11.38ID:hZCSoKKy
TSUTAYAからDVD借りてきて半年ほどかけて全13巻見終わった。
面白かった。何で視聴率稼げなかったんだろうね。
よく出来た物語だと思うけど。
0485日曜8時の名無しさん垢版2018/06/09(土) 19:33:59.97ID:qENaT738
まああまりに超天才的頭脳より生み出された、高次元なレベルの作品のため
一般に理解されなかったということだろう。
長文様の文章にも相通じるところがあるな。
0486日曜8時の名無しさん垢版2018/06/09(土) 20:39:55.17ID:y4bXMOjq
取り上げた時代、人物ともに見る者を選ぶドラマで、もともと大河ドラマとしては苦戦が予想された。
井戸県知事はじめ実際はほとんど視聴していないくせに腐す人の言葉が文脈無視で報じられる。
それらが前後と関係なく切り取られた果てにひとり歩きしてしまい、王家騒ぎとあわせてネットでひたすら書き捨て、こき下ろしされた状態。
マスコミも視聴率という物差しだけで測り、その結果と都合良く抜き出した言葉をもってドラマ中身までダメという報じ方をし、それが最後まで続いた。

一部の、恐らく昔から大河を視聴し続けているファンは除いて、脚本や役者、スタッフについては議論にすらならなかった。


大河視聴が習慣化している旧来からのファンにとっては、こんなの待ってましたと言わんばかりのある種のピークを極めたドラマだったよ。
篤姫からの主人公完璧超人、ファンタジー路線が行き過ぎていたので、ちょうど揺り戻しが必要だったので特に。
0487日曜8時の名無しさん垢版2018/06/09(土) 21:28:06.10ID:SAPU8mYD
マジメな話。どうしてこんなことを考えつくのだろう、あれとこれ(史実と史実、史実と創作)
とをリンクできるのだろう、と唸る場面てんこ盛りで、それはほとんど謎レベルだぞ。
しかも、少なくとも平安の歴史(文学は別として)には素人だったというではないか。
組んだ歴代Pも口々に「この人どーゆーオツムしてるの?」とたまげてる。
自称フェミの俺は、才能ある異性の方々がどんな分野でも大好き。ババアたちが嫉妬に狂い、
憎悪の炎を燃やすのとは真逆で、才能を見せつけられると心地よい快感を覚えるんだ。

[揺れる]漁師の[小舟]をしかと操縦してブレない鱸丸に、フラついて転んでしまう平太。
これを見て「お前との違いが何だか分かるか?[心と体の軸]がお前には出来ちょらんのだ」と諭すパパ盛。
この1話のシーンが、崇徳の呪いによって荒れ狂う波浪のため[揺れに揺れる][大型船(おそらく唐船)]を
「お任せあれ」と操り、清盛の大ピンチを救った「元漁師鱸丸=現筆頭家人盛国」無双のシーンへと
バージョンアップされるとは、誰も予想しなかっただろう。
盛国が平家に負う責任はいまや巨大なものとなっており、それに応えるべく盛国の体と心の軸はさらに
強固なものになっていたということだ。
しかも、「軸」はそれだけには止まらない長大な射程をもっていたのだから、もう降参します。

しかし、軸関係で言うと、たぶん脇キャラ10には入ってこない忠清までもが、初期の脳筋系から
時代遅れとなった老兵の悲哀を漂わせるグッと深みのある人間へと変貌していったことにも感銘した。
怒られるが、作兵衛がいつ如何にして信繁に殉じるほどの主従関係を結んできたのか、小生には不明
なのだが、侍大将忠清が歩んだ無骨にして不器用な忠臣小一代記はこれまた説得力抜群で、
にもかかわらず、藤本隆宏氏の大河代表作として忠清ではなく作兵衛が挙げられるとしたら(まず間違いない)、
わたくしは諸行無常の響きに悟りを開くしかないのである。
0489日曜8時の名無しさん垢版2018/06/09(土) 22:50:00.92ID:mfdPGYS6
長文くんもなー
まとめる能力がなかったりちょっとしたことで煽ったり
上から目線で語ったり人を見下したりと
だから支持されない野党のようなものだな
0490日曜8時の名無しさん垢版2018/06/09(土) 23:18:05.18ID:QVZnTwPh
地下鉄でたぶんID変わった酔っ払いの俺。
>>489
おたくが大好きなきりちゃんみたいに 、俺の駄文をきちんとまとめてキリっとした模範文を示してくれよ。
寸鉄人を刺す短文能力ゼロなことは、再三自白済み。

なお、俺が「ワザと」見下すのは、「いとも簡単に他人の営為を腐してドヤ顔するばかりか、
それで〈稼いでいる〉アホウヨ、ババア、オッチャンたち」限定。
世の善男善女が文句言ってくれたら、誠心誠意、紳士的に対応させていただきます。
0491日曜8時の名無しさん垢版2018/06/09(土) 23:35:32.17ID:qENaT738
二人とも飢えているようだな、友と存分にやりあうことに
0492日曜8時の名無しさん垢版2018/06/09(土) 23:54:35.15ID:Rd60zqEP
平清盛
0493日曜8時の名無しさん垢版2018/06/09(土) 23:57:59.17ID:QVZnTwPh
中高年にもなって、あるいは親からお小遣い、あるいは不労所得の恩恵を享受し、
時には働いてるフリまでして、365日朝から晩まで見まくって、食べまくって、遊んで呟いて、
2ちゃんで与党組んで「ネット世論」作りに励んで、広告収入ごっつあんですのオメデタイ人生。
おまけに何をトチ狂ったか、働く女性を「上から目線」で「論評」するとかお笑いを振りまき、
「お一人様人生」で終わる現実から逃避したいのか、毎日毎日セックス、体位がどーのこーの。

こういうかわうそーな連中に対しては、生暖かく接してあげるのが大人の態度ですよね。
それができない長文は、たしかに幼稚だってことです。
0494日曜8時の名無しさん垢版2018/06/10(日) 00:08:52.11ID:9DHKfS23
東日本大震災の罹災地を天皇皇后両陛下が回っている中で、
白河上皇から始まる平安朝の崩壊をあれだけ描いたんだから、
磯智明プロデゥーサーも凄腕だったんでしょう。
視聴率が出なかったことで日本の国体が改めて露わになったともいえるドラマ
0495日曜8時の名無しさん垢版2018/06/10(日) 00:09:24.88ID:9DHKfS23
東日本大震災の罹災地を天皇皇后両陛下が回っている中で、
白河上皇から始まる平安朝の崩壊をあれだけ描いたんだから、
磯智明プロデゥーサーも凄腕だったんでしょう。
視聴率が出なかったことで日本の国体が改めて露わになったともいえるドラマ
0496日曜8時の名無しさん垢版2018/06/10(日) 00:13:42.33ID:N5n8OJ8+
脚本は一人で組んでいくものではないし、三人もよれば文殊菩薩並みのオツムとなろう。
あとはセンスと覚悟、説得力。周りの理解。

平清盛は、一般視聴者(という者が本当にいたのかは不明)にはなかなか分かってもらえなかった。残念ながら。
しかし、続けて視ていた人は、毎回キャッチアップしようとそれなりに入れ込んだに違いない。
0498日曜8時の名無しさん垢版2018/06/12(火) 15:26:02.84ID:Vq1MhtW/
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
一生海賊王がー、王家がーと喚き続けて終わるオツムすっからかんのアタシは
「オモチャの宋剣」と戯れせんとや生まれけん♪

【オモチャの宋剣】
も一つ、ほとんど何もろくな難癖ができなくなってしまった連中が、芸スポなどでしがみついている例の「オモチャの宋剣がー」。
既出すぎるが再掲しますね。

・清盛の武威を象徴するアイテムは何か?
・保元平治の乱で身に纏った唐皮の鎧は、忠盛から実際伝わったアイテムであっても、肌身離さず常時携帯するアイテム
とはなりえない(あくまで戦乱という非常時にのみ有効)。
・それゆえ武威の象徴はあくあくまでも刀剣でなければならない。
・しかるに平氏重代の名刀抜丸は史実上正妻の子頼盛に伝わっており、これを動かすのはNG(そのようなインチキとは無縁)。
・では無名の日本刀をでっち上げるのは適当か?
一門内では頼盛が抜丸を保持し、ライバル源氏はかの髭切を棟梁のシンボルとしているのに、平氏棟梁清盛が身につける太刀が
何の由来ももたず、したがって無個性とならざるをえない無名の日本刀であってよいはずがないだろう。
・したがって、清盛必携の太刀は無名の日本刀を捏造することから離れて、清盛の個性を強く刻印する
何らかの太刀・剣を創作する必要があった。
・それこそが宋剣である。生涯宋趣味を持ち続けた清盛にとって宋剣は、偏頗な国粋主義なんぞ一笑に付すであろう
平安版グローバリスト清盛の個性をこの上もなく刻みつける最上のアイテムなのである
(実際、福原では宋女に似せた内侍を侍らせ、高倉厳島行幸に際しては、院のためにのみ唐船を準備した。
0499日曜8時の名無しさん垢版2018/06/12(火) 15:26:59.55ID:Vq1MhtW/
さらに、世界に開かれた視野をもつ帝に成長することを願い、当時の代表的世界情報誌「太平御覧」を言仁(安徳)にプレゼントした)。
・すなわち宋剣は、アホウヨどもがアホ面晒して必死こいて罵倒した「おもちゃ」どころか、清盛の個性と武威を
ズバりシンボライズした必携アイテムである。

小烏丸は無理だよ。
頼盛が平治の乱で使用したとされる抜丸と違って、こちらは天皇から下賜された一門の家宝であり、
実戦で使う太刀ではなかったものと思われる(文字通り家にお飾りして崇める)。
しかも、あまりにも有名な太刀のため、肌身離さず清盛が携行するには、、両者の結びつきをうかがわせるような逸話が
多少でもないと、いっそう不自然な便法と思われてしまう。
清盛が用いるべき太刀(剣)は、あくまでも平氏(平家)棟梁の武威と彼の個性を刻印するものでなければならなかった。
しかも、この意味でシンボルとなった太刀は、1話で忠盛から平太に「授与」され(この段階ではまだ後継者への期待)、
棟梁就任以前においても活躍すべき太刀であり、忠盛の「遺言」の場で初めて登場するような太刀ではない
(その場で小烏丸伝授というのも史実と反し苦しい)。
だからといって、それ以前からこの平家の名宝をガキンチョ高平太が振り回す、という設定もやはり苦しい。
このように考えると、宋剣というフィクションを設定したことには十分な理由がある。
0500日曜8時の名無しさん垢版2018/06/12(火) 15:27:40.37ID:Vq1MhtW/
【海賊王がー】
死ぬまで海賊王がーと喚き続ける阿呆に、100万1回目ぐらいとなるが教えてあげよう。
アレは松ケンのアドリブな。脚本家に対するPの介入(書き直し)でも何でもない。
で、せっかくだからもう一度確認しますね(海賊王でアタシたち「コアな歴史ヲタ、固定大河ファン」は清盛を見放したのだそうだ)。

そもそも、2ちゃんを牛耳る「歴史に詳しいコアなアタシたち」が漫画好きを兼ねるとして、
もっとも視聴率を左右するらしい昔ながらの固定大河ファン、すなわちジジババ様たちは、
皆そのワンピースとかいう漫画のこと知っていたのかよ?
知らないとしたら、なぜ大勝利を収め凱旋したガキンチョ清盛が、高揚して発したたった2秒の不規則発言※だけで、
その後も延々と続きシリアスさを増していくだろう作品を見放すのだ?
最後まで青春活劇パートのノリが続くと即断するほど「固定大河ファン」なるものは幼稚なのか?※※
しかも、一斉バッシングを開始した(漫画好きの)「アタシたちコアな歴史クラスター」どもときたら、
「清盛平家にとって海賊家人化がもった歴史的意味※※※」を、オリキャラ兎丸を通じてものの見事に追求していった
ーこの肝心要の点について理解することはついぞなかったのである
(海賊たちの多くは検非違使に差し出されることはなく、それぞれがもつ《知恵や能力を生かす道を与えられた》by頼朝ナレ)

※昨日の敵の属性に同化することで、身分を異にする両者は志を共にする生涯の盟友となった(昨日の敵は今日の友)。
※※清盛のが戯言でありしかも松ケンのアドリブであったのに対して、兎丸のやつは脚本家の「お遊び」だ。
本物の海賊が西海に覇を唱える野望を語ること自体はいたって自然な発言。
ゆえに、ワンピースとやらを知らない大多数の大河視聴者層にとっては、「ヘン」とも何とも思わなかったシーン。
知っているお前ら漫画脳たちを一瞬ニヤリとさせるためのリップサービスであり、隠し芸であった。
0501日曜8時の名無しさん垢版2018/06/12(火) 15:28:14.75ID:Vq1MhtW/
ところが、お前ら漫画脳たちの餌食となり、バッシングネタとして盛大に利用されてしまった。
結果的にみれば、手ぐすね引いて待ち受けていたアホウヨとババアどもを利しただけであり、遊び心とはいえ、
挿入しない方が良かった。こいつらがそんな遊び心を理解するはずがないのだから(少年ジャンプがー)。
※※※委細省略するが、家人となった兎丸は、以降反発・喧嘩しつつも清盛の忠実なパートナーそして従者であり続けた。
常に清盛の意思を体現し行動した兎丸は、不自然に歴史に介入して無双する凡百のオリキャラとは真逆の存在である。
さらに、京の義賊の遺児で孤児という設定を付加することで、オリキャラ退場という難題を極めて自然な形で軽々とクリアしてみせた。
(庶民的正義をブラック企業主清盛にぶつけ両者は決別→同じ不幸な孤児集団であるゲシュタポ禿への無警戒からあっけなく刺殺。
最後は経ヶ島人柱伝説と接合)
なお、父の志は小兎丸に引き継がれ、その小兎丸は無念の還都を余儀なくされた清盛の志をも承継した。
←庶民の子供に深々とお辞儀する最高権力者清盛。身分秩序の外にあったことが、逆に兎丸らとの「水平的関係」を可能とした。
そして、大輪田にとどまり大海へと漕ぎ出す小兎丸によって、かつての同志清盛と兎丸は再結合したのだった(最終回)。
0502日曜8時の名無しさん垢版2018/06/12(火) 15:28:45.90ID:Vq1MhtW/
346日曜8時の名無しさん2018/06/10(日) 14:06:53.45ID:jOuND2Sk
オリキャラ一つとっても、昔のはただの恋バナ要員だったり、画面を賑やかにする要員であったり、歴史を改ざんしちゃったり、酷いのがかなりある。
ウザいしかし人情にも厚かった兎丸のように、歴史的背景をもって作られ、歴史上の意味を担ったケースは滅多にない。
海賊討伐と海賊家人化は、その後の平氏の興隆と清盛生涯の大事業となった日宋貿易にとって重大な意味をもった(単なる青春スペクタル回ではない)。
彼らが有した海や気候、造操船、海賊勢力地図、港湾インフラ等に関する知識と技術がなければ、瀬戸内海航路の開拓と安全確保、さらに大輪田泊建設は
未達成に終わった可能性が高い点で、その貢献度は大きい。
兎丸は、清盛の交易国家構想を現場で下支えすることで貢献した、元海賊たちの集合体を表象し代表するオリキャラであった。※
※ただ一人の海賊ではなく匿名の海賊総体が重要な役割を果たしたのだから、歴史的背景をもつオリキャラとしてこれほど相応しい人物も珍しい。
併せて京の下層民(盗賊の息子)、非人的要素も巧みに取り入れていた(当時の京では、孤児や寡婦への転落は身分的転落をも意味したのだというby考証高橋)。

こうした複雑な背景と歴史の重みを担って造型された兎丸を、脚本家はドラマ終盤に至るまで縦横に動かし、意味深長に機能させた※※
※※志を共にする盟友。タメ口をきく対等性=身分制の飛び地。博多交易の代理人。屈強な用心棒の親分。博多を都の隣へという発想を示唆。
難工事となった泊建設請負。人道を顧みないブラック企業主清盛との齟齬・決裂。ダークな面を引き受けた時忠との対峙→視聴者の思考を誘った
ミステリアスな「兎丸、平家にあらずんば人にあらずじゃ」。
同じく孤児であった不幸な禿たちに対する庶民的正義観念と親分的任侠心を体現した同情。外ならぬ彼らによってもたらされた死。
0503日曜8時の名無しさん垢版2018/06/12(火) 15:29:44.80ID:Vq1MhtW/
最後は、清盛の合理的人間像を示すエピの一つである経ヶ島人柱拒絶エピと巧みに接合させて、清盛&兎丸の息の長い人間ドラマは幕を閉じた。
これほど史的背景を持ちながらオリジナリティ溢れる有意なオリキャラを、他で見出すことはほぼない。
【王家がー】
高橋昌明『武士の日本史』(岩波新書)
大日本帝国の崩壊までを武士の観点から通史的に考究するユニークな一書で、今後の必読書となりそうだ。
新書といえ準研究書レベルなので、寝っ転がって気楽には読めそうもない。
パラパラ眺めていたら、院政の開始という項目のところで荘園公領制の成立を述べた上で、次のような記述が。

この時期政治の面では、外戚である藤原道長直系(御堂流)の親族関係に包摂されていた天皇家族が、
そこから自立してイエ(王家)の形成を進め、それと連動しながら院政が始まっている。
すなわち退位した天皇(上皇、出家して法皇、院ともいう)で王家の家長である治天の君が、国政に強力な発言権を
有する政治の形である。
王家が分離独立していったため、御堂流のイエは臣下のイエに純化し、院権力に追随を余儀なくされてゆく。
このイエは摂関・関白を恒常的に出すイエという意味で、摂関家と呼ばれるようになった。

★王権の独立とイエの成立から発生論的に院政を特徴づける学問用語が「王家」であることがわかるだろう。
それまでの「天皇家族」とは外に対しても内においても存在形態と機能を異にする、一つの「王のイエ」が誕生した〜
この歴史事実を捉えるためのコトバである。
0504日曜8時の名無しさん垢版2018/06/12(火) 15:32:11.06ID:Vq1MhtW/
そして、国司など国制上の地位を掴んだ武家平氏であったが、この段階では国家の公的な軍事機構を掌握していたのではない。
すなわち、その軍事力は王家の傭兵であることを本質とする私的なものであり、しかも「雇用主」である王家への従属性を脱していなかった。
「王家の犬」はこの従属性の表現であり、摂関家の私兵であった源氏と対照されるものである。

イエは「家業」をもち、社会的分業の中で位置を占める。
摂関家が摂関と関白を家業とするイエとすれば、王家は王=天皇を再生産するのを家業とするイエ。
このイエを主宰するのが家長たる院。その院が国政上、事実上の最高権力者となった政体が院政
というわけね。
天皇家では、摂関家に包摂されたそれまでの「天皇ファミリー」との差異を捉えられないのに加えて、
「天皇が主宰するイエ」となってしまい、核心部分を表現できない。
王家に代わるより適切な用語はあるのかもしれないが(専門家に任せます)、少なくとも一つの学問用語
としては十分成り立つことがはっきりした(ドラマで採用する用語として適切かはまた別問題)。

王家がーの方々、そろそろおわかり?中国皇帝様の家来なんかじゃないからさw
なお、「日王」なるアチラのコトバを使った事実はもちろんない。誰と戦ってんだバカウヨたち?
0505日曜8時の名無しさん垢版2018/06/12(火) 15:37:14.50ID:Vq1MhtW/
>現在の象徴天皇制では天皇は人であることが当たり前だけど
>戦前の国語の読本に「神の御裔(みすえ)の天皇陛下」云々と
>あったわけで、【異国の王と天皇家を同一視】されるのが
>我慢ならないと思う人
0506日曜8時の名無しさん垢版2018/06/12(火) 15:37:48.93ID:Vq1MhtW/
【】部分は何度も強調したように、誤解に基づくそれこそ特定のイデオロギーによる難癖にすぎない。
日本という領域国家(拡大された共同体)の首長を王と呼び、これを天皇に比定することは、
象徴に止まらない(建前上は)権力主体たり得た時代の天皇の存在様式を、正しく捕捉するものだ。
現に本作も取りあげた「王者議定」は学説でも何でもなく、当時実際に用いられた実定法上の用語なのである。
いかなる意味においても、ここでいう王は華夷秩序において中国皇帝に臣下の礼をとる「王」ではなかった
(天皇家ではなぜ不十分か〜本当の権力主体は、王を再生産するイエを主宰する家長たる院にあった。この二重権力状況を表現)。
しかるに、何らそのような意図を持たない「王家」の用法を勝手にでっち上げて、それに対して「王家がー」
なる組織的な中傷がなされたのである。これが王家問題の実体(実態)であり、本質であり、大河史上に残る汚点となった。
0507日曜8時の名無しさん垢版2018/06/12(火) 15:39:30.48ID:Xw93Ylyq
結局長文くんに聞きたいんだけどさ
なんで数字取れなかったの?
0508日曜8時の名無しさん垢版2018/06/12(火) 15:41:49.61ID:Vq1MhtW/
毎度毎度、頭痛くなるような頭悪そーな比較やる前に、清盛と花燃ゆの似てる点を教えてくれよババアw
そういう話なら、これ↓を紹介しますね。もうお馴染みでしょうけど(花燃ゆの再評価ってどこで
誰がやってんだ?まさか、ここで西郷どん攻撃のために持ち出したお前らのことか?)

清盛は脚本と映像のクオリティが高すぎて一般視聴者を逃したby大根仁
(誹謗中傷業を営むお前らクズどもはそこには入らない)

大河清盛のスーパークオリティが評価されて、その後3・11ドラマ(芸術祭参加)、織田作之助生誕100年を記念した
夫婦善哉(ギャラクシー賞)と続き、西郷どんPと組んだちかえもんで衝撃を与え(向田邦子賞、ギャラクシー賞、芸術祭優秀賞)、
そして、新設された土曜時代ドラマ枠では、「新しい時間帯で新規のファンを開拓したい」と意気込むエースP(カーネーション)が、
「みをつくし料理帖」にはキャラ造型と構成力抜群のこの人しかいないとトップバッターに指名した藤本有紀女史のことですか?

アホウヨどもからの中傷や世間の謂れなきバッシングから作品を守り抜き、当時のドラマ部長から「平清盛は素晴らしいドラマだった」
と評価されて、次は記念すべき朝ドラ100作目担当の大命が降った磯智明P率いる制作陣のことですか?
また、落合Pも「本格志向」の麒麟に抜擢されました。
坂の上の雲のチーフ演出はその後、経世済民の男、夏目漱石の妻といった重要作品を担当し、再び「もっとも信頼する」
藤本とみをつくしでタッグ。
セカンド演出はおんな城主のチーフ演出へと昇進。三番手演出は話題のアシガールのチーフ演出。
優れた大河に関わった皆さんたちが報われている姿を拝見すると、何だかんだでNHKはたいした組織だと思います!。
0509日曜8時の名無しさん垢版2018/06/12(火) 15:41:52.56ID:Xw93Ylyq
自分的には、清盛と後白河の政治的駆け引きがうーん・・・
って感じだったから視聴意欲が減退したんだよな・・・
0511日曜8時の名無しさん垢版2018/06/12(火) 18:25:17.63ID:trPlUVTe
コラコラ何か盛り上がってると思ったら勝手に長文はダメ!
著作権はございませんがね

清盛と後白河との政治的駆け引きが物足りない?
あんなに辛気臭い心理戦やったのに?大天狗後白河が平家源氏双方を振り回すのは清盛死後の話ね。
平治の乱後は、vs源氏頼朝、vs朝廷後白河、この二つの軸(摂関家は衰退)を交差させながら物語は進んだ。
後白河との駆け引き面で特に注目されるのが
・あなたこなた→二条との両面作戦、後白河鬱憤
・太政大臣への道→権力を手にし箔をつけたい清盛、清盛の援助が必要でありながら抑えたい後白河。
上がりポスト太政大臣のを巡る思惑合戦〜封じ込め成功!vs殻を破って中から出てみせます!
・日宋貿易推進→宿敵ながら因習に囚われる上級貴族を抑える側で清盛を支援
・徳子入内→涙の別れ(新平家)には目もくれず、ひたすら入内のもつ政治的意義に集中
〜外戚=朝廷簒奪への野望、これを見抜き警戒しつつも高倉の庇護者清盛を必要とする後白河。
まさに両者の息詰まる政治的駆け引きを、「より大きなものを食べたものが勝ち」win-winゲーム風に作劇。
・鹿ケ谷での挑発・謀略合戦
・治承クーデター→重盛と盛子の死に乗じた後白河の暴走(駆け引きをすっ飛ばし)とついに堪忍袋が切れた
清盛が下した鉄槌
など
(vs頼朝に関しては、平家の急上昇と急転落とに反比例させる対比構造で、ゼロから再出発、政子によって再生し、
以後急上昇する頼朝が描かれたー平家凋落の一歩である鹿ケ谷がターニングポイントで、ボコられる西光と
駆け落ちする頼朝と政子・・・歴史上もこの時期に二人は結ばれた)

455 名無しさん@恐縮です[] 2018/05/28(月) 14:53:56.04 ID:CfblyDeE0
ミズラの雅仁から大天狗一歩前までの後白河を無視して、大天狗だけを見てないか?
どの時点の後白河の「政治面」が犠牲にされたのだ?
清盛における後白河の人物造型が、資料・学説に基づき驚異的な精度で施され、それらが
各シーンで如何に生き生きと具体的に描出されたかについては、何度も本スレで紹介した。
しかもそれは政治面とも無縁ではない。
常駐してるのだから読んだだろう。読んでないのなら夜中にまた落とす。

ホント俺が答えてダラダラ長くなる前に自分の考えをちっとは披露してよ!
0512日曜8時の名無しさん垢版2018/06/12(火) 18:27:04.91ID:trPlUVTe
【後白河】
・清盛と性格面で共通点があるのは、あるときは同盟者、別のときには最大の敵手となる後白河である。
棚橋光男は彼のことを「政争の修羅場において酷薄と謀略、行動において遍歴・漂泊と神出鬼没、
気質において癇癖と躁性、芸道精進において真摯と偏執、美意識において新奇とバロックを本領とした」
と形容している。とくに感情の起伏が激しく、目新しいものを好み、時の法令に拘束されない点は清盛と好一対である(考証1)
・後白河はまるでゲームにでも熱中するかのように、政治を命がけの一種の知的遊戯に転換させた(加藤周一)
・好奇心から突然庶民の生活の場に現れては彼らを弄んだり人の気持ちを傷つけても何とも思わないアスペ(遠藤基郎)
・奥州後三年記の残虐な描写を見るとこれを描かせて嬉々としたという後白河の嗜虐性を痛感する(下向井龍彦)
★平清盛を真剣に視聴した者ならば以上の記述が驚くべき精度で後白河の造型に反映されていたことを直ちに認めることだろう

●修羅場における酷薄:平治の乱で寵臣信頼を見捨ててトンズラして生き残り
●謀略:鹿ケ谷の陰謀での清盛との謀略合戦
●神出鬼没・突然思い立ち下賤と交わった青墓巡礼
●癇癖と躁性:( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \、双六叩きつけ、ゾクゾクするわー、黙っておれ!
●芸道:偏執狂的な今様狂い、真摯な執念で実らせた今に残る梁塵秘抄編纂
●新奇・好奇心:清盛と共通する宋趣味→孤立した宿敵清盛の宋外交を支援(時の法令=先例第一の上級貴族を抑える)
●バロック:成人式で白拍子ダンシングをセルフコーディネート、鐘太鼓を乱打する悪僧を引き連れて二条の弔問に訪れる
●庶民に接する:上記青墓、悪所に出入りして博打に興じ身ぐるみ剥がされる
●知的ゲーム:双六遊び!(重盛を賭けの対象、鹿ケ谷の謀略)
●人の心を弄び傷つけるアスペ:保元の乱戦勝記念嫌がらせパーティー、二条との親子の情いっさい無し。
●嗜虐性:凹む清盛へ追い打ちをかける嫌がらせ、瀕死の重盛嬲り殺し

これらに加えて迷信嫌いも清盛と共有した→滋子巻毛を何ら変とは思わず寵愛(清盛は発想の転換を求めた〜和歌もどき回でも見られた「逆転の清盛」)。
さらにドラマで強調されたのが孤独でピュアな後白河像(要らぬ皇子、グレる皇子→乙前@青墓の遊びをせんやの歌で再生し帝位を欲するに至る、
滋子への純愛)。
未来のゴッドマザー時子が、その片鱗を見せつつも棟梁の妻らしく平時は清盛の背後に退いていたのと似て、
未来の日本一の大天狗後白河についても、前段階における清盛との拮抗に力点をおきラスボス感は控えめにしていたのが本作の特徴である
(アスペ独特の異常な勘や鋭い洞察力、状況コントロール能力は存分に見せた)。
源平合戦一歩手前の院政期を主要舞台とする平清盛に首尾一貫した、人物造形(配役も)に対する力点の置き方といえよう。
0513日曜8時の名無しさん垢版2018/06/12(火) 18:33:28.55ID:trPlUVTe
本放送時はさんざ、平家に関しては義経の平家パートが圧勝。平治の乱後を知るにはくだらない清盛なんかより
義経を見るべし!
と意気盛んだったのだから、これらについて比較検討してもらいたいね。新平家でも他の源平物でも良い。
0514日曜8時の名無しさん垢版2018/06/12(火) 19:14:00.64ID:Sgg6Rdxw
1993年から始まった五部構成の人形劇 平家物語。
大河清盛がかなり参考にしているとみた。
0515日曜8時の名無しさん垢版2018/06/12(火) 19:35:05.86ID:Vq1MhtW/
他にもライアーゲーム、カイジ、愛の流刑地、銀英伝、ワンピース、
大奥、天と地と(映画版)、家康の恐れた男真田幸村、私をスキーに連れてって、
武蔵坊弁慶(NHK版)、源氏物語等を彷彿させるシーンもあり参考にしているとみた
、おそらくスタッフにこれらの作品のファンがいてオマージュと遊び心から
取り入れたのではないだろうか、個人的にはこういう(特に遊び心)のは
大好きなので非常に良かった。
0516日曜8時の名無しさん垢版2018/06/12(火) 19:50:17.30ID:r59BGb2K
2015年は大河ドラマはお休みだったんだよ
花燃ゆなんて知らん
0517おんなネトウヨ垢版2018/06/14(木) 22:56:45.86ID:EoyUyeOc
>あけっちーの反論に見る批判に対するトンチンカンな解釈を鑑みると、
>こういう色んな業界で見られる「言ってることを曲解してわけわからん自論で批判する人」
>への対処法ってもう「物理的に処す」しかないんじゃないかなとか思ったりする時がある(´・ω・`)

その前にお前のトンチンカンな曲解を、じっくりと凝視めた方が良いとちゃう?
センセーセンセーウットリしてないで。気に食わんのはシケーイ!はいかにもだけどさ。
0518日曜8時の名無しさん垢版2018/06/14(木) 23:12:26.36ID:EoyUyeOc
よくあった批判に、「とっ散らかった」「大風呂敷を広げて畳めず終了」「ジャンプの打ち切り」というのがある(おんなネトウヨ)。
どこをどう見れば、多彩な構成要素が配置されながら、それらが緊密に連結された群像劇に対して、そのような戯言が出てくるのか
不思議でならないのだが、ともかく連中はこう元気に吠えていた。
清盛後半は、
清盛vs後白河及び清盛vs頼朝という2本の主軸を設け、これらを交差させたストーリーが、広げた大風呂敷に統一感と凝集性を与えていた。
朝廷簒奪を目指して後白河との提携と政争を繰り広げる京の清盛と、伊豆の田舎でスローライフを送る頼朝。
清盛が後白河との政治ゲームに熱中している時、伊豆では頼朝がスローライフを送りつつ密かにマグマを貯めていた。
2人は異なる空間で接点のない人生を歩んでいるとしても、いずれ一本の線上で再び対峙する運命にあったのだ。
したがって、vs後白河との息詰まるドラマだけでは、歴史の半面を捉えたに過ぎないのである。
この2つの軸を交差させる群像劇スタイルが、物語の振幅を大きなものとする一方で求心力を高め、頼朝のラストワード〜
「平清盛無くして武士の世はなかった」(=キーコンセプト)へ向けて、すべての要素を収斂させてゆく展開を可能にした。
0519日曜8時の名無しさん垢版2018/06/14(木) 23:15:06.28ID:EoyUyeOc
後半の清盛vs後白河はwin-winゲームを強調する展開が続いた(対立を抱えた協調)。しかし、いずれ臨界点に達すれば両者の関係は破綻する。
それが鹿ケ谷事件であり、治承クーデター。

他方、京の清盛vs伊豆の頼朝は助命時以降、一度も会うことのない疎遠な関係となったが、両者の関係性の推移を構造化することで
ドラマ上、常に両者は「密接な関係」を保持し続けた(=反比例→ex平家が絶頂に向かう時、頼朝は千鶴丸の悲劇に遭遇して、
グランドゼロからさらにマイナス地点へと沈む※。この悲劇は、大番役祐親が清盛の「虚像」を伊豆にもたらしたことで惹き起こされた。
さらに、伝播する日招き伝説&清盛危篤の報、平家の横暴ー臨時課税を心ならずも伝える伊豆守目代仲綱、三浦・佐々木・上総の会話、
弁慶の記憶、そして政子が解釈した髭切「返還」の本意など、京と伊豆を繋ぐメディアとして使える事象やアイテムが最大限活用された)。
※清盛平家と頼朝源氏の関係は、一方が上昇すれば他方が下がる、下がれば上がる、というようにzero-sumゲーム的に捉えるのを基本とした。
頼朝が上昇を始めるドラマ上の起点が(自らは無関係の)鹿ケ谷事件。

作用上は、長らく一方的な清盛からのベクトルに終始したが、挙兵によって反転し、清盛は頼朝の鎌倉都市建設に刺激を受けるなど、
頼朝からのベクトルが作用し始め、両者は相互に作用する関係となっていく。そして、鳥羽エア矢を受け止めた頼朝※※が京へ向けてエア矢を放ち、
これを受け止めたのだろう、清盛は最後の双六を挑むべく後白河を訪った。
曰く「今や平安は終わりを告げ、貴族の世は去ろうとしている。これからは武士の世が始まるのだ。
(俺は頼朝との決戦に集中するから)あんたとの双六遊びは終了!」
この清盛の言葉に双六をひっくり返すかと思いきや、後白河はシミジミと詠嘆し(「もう左様な時代となったのか・・・」)、
深々と一礼して去るライバルの後ろ姿を万感の思いで見送った。清盛ー後白河ー頼朝の三者が見事に繋がった名場面である。

※※義朝とは異なり、清盛と頼朝は共同で朝廷に立ち向かう関係にはない。むしろ頼朝は、長きに渡り貴族体制に抗して孤軍奮闘し、
その内部に食い込んで大きな穴を開けた清盛が切り拓いた道を、タダで進むフリーライダー的受益者と言える。
弁慶の記憶が運んだ「鳥羽エア矢」を追体験することで、頼朝はこのことを自覚し、不信を募らせていた清盛へのリスペクトを新たにした。
長らく無気力低徊した後、政子によって覚醒した頼朝は、ここで意を決したかのように「暫定王者清盛」に対して挑戦状を突きつけた。
それが「頼朝エア矢」のシーン。

しかし、その前史においては、忠盛と清盛が源氏とのwin-winの関係を志向したことが重要で、このことを理解することが
平治の乱での「一騎討ち」を適切に位置づけるためにも必要だ。もっとも理解されず嘲笑されたのが一騎討ちゆえ再論する。
0520日曜8時の名無しさん垢版2018/06/14(木) 23:17:13.63ID:EoyUyeOc
源平ライバルは、武家の覇者という一つの椅子を巡り、いずれはNo.1決定戦を挙行して決着をつける運命にあった。
しかし、武士の総体が未だ堅固な貴族体制に劣位する段階では、下手に戦って共倒れしては、旧体制を利するだけだ。
そのことを、深謀遠慮の人忠盛はきちんと自覚していた。
「為義殿、斬り合いとならば共に終わりぞ。源氏と平氏、どちらが強いか、それはまた先にとっておくことはできぬか?
[その勝負は武士が朝廷に対して十分な力をつけてからでもよいのではないか]」
この4話殿上闇討ち回(【源平棟梁間最初のタイマン対決】)における忠盛発言は、その後の源平間の関係を強く規定した
〜視聴者がずっと頭に入れて何度も反芻しなければならない台詞の一つ。

やがて軍事力を発揮して保元の乱を制したものの、清盛には未だ国政を担う力量もなければ、貴族を圧倒できるだけの力はない。
父の言葉をしかと受け止めて戒めとした清盛は、信西の知力を頼りながら国造りに参加し力をつけることが、何よりも大事な
喫緊の課題であると考えた。
他方、父親殺しに手を染めたというのに報われず、恩賞他あれこれ不満を覚え焦る義朝は、
「今は貴族たちに対して互いに力を蓄える時だ、早まるでない」と自重を求める清盛からの再三の忠告を撥ねつけて、
ついに信頼の甘言に乗せられる形で、クーデターという途方もない軽挙妄動に走ってしまった。
【源平棟梁間二度目のタイマン対決】となった平治の乱での一騎討ちは、武士の力の総体が未だ貴族を圧倒するに至っていない、
したがって、武士の長者決定戦(歴史上の平治の乱の決着とは区別される)は未だ時期尚早の段階において、
「親の教えを守った清盛」と「守れなかった義朝」との間で挙行された「〈早すぎる〉源平合戦第1ラウンド」と位置づけることができる
(3話の競べ馬以上に4話からの帰結が重要。リアリティを欠く異次元空間は、この仮装現実ちっくな一騎討ちの場に相応しかった)。

そして、平治の乱後20年の時を経て、朝廷の内部に食い込んだ清盛の奮戦によって、時代はようやく
「武士が十分な力をつけた歴史段階by忠盛」へと突入した。
この段階で挙行された「源平合戦本戦ラウンド」こそ〈歴史上の源平合戦〉に他ならない。
ところが、頼朝の挑戦を受けて立ち直接出馬しようとした矢先に、清盛は熱病で倒れてしまい、頼朝との【源平棟梁間三度目のタイマン対決】
の機会(最終決戦)を永遠に失ってしまった。

清盛の死後、唯一無比の大黒柱を失った平家一門は運命に抗することができず、壇ノ浦に沈んだ。
かつて助命時に「俺の国造りを指を咥えて眺めておれ!、真の武士とは如何なるものか見ておれ!」と暫定敗者頼朝を突き放した清盛は
(髭切突き刺し=返還→這い上がって来いとの真意を政子が見抜く)、すべての勝敗がついて最終敗者となった後、
イタコ西行に導かれて陰府から現れ、サバサバとした表情で武士の世の建設を頼朝に託した〜「真の武士とは如何なるものか見せてみよ!」
【敗者から勝者への志の継承】。
そして長大な清盛物語は、ついに頼朝のラストワード〜「平清盛無くして武士の世はなかった」によって大団円を迎えたのだった
【勝者から敗者へのオマージュ】。

以上、源平三世代が繰り広げた関係性の全体を、源平vs旧貴族体制の対立軸にも留意しつつ俯瞰することで、
さらにその中間点に一騎討ちを位置づけることで、それは「荒唐無稽なファンタジー」※※※どころか、平清盛という一個の論理的構築物に
不可欠な構成要素であったことが明晰判明するのである。
しかしまあ、「広げた風呂敷を畳めずに終わった」ってアンタ・・・

※※※歴史上の平治の乱について、原因、勃発までの経緯、勃発後二転三転する戦況、六波羅の後衛で戦況を完全にコントロールする清盛、
一人勝ちとなった歴史的意義、などを的確に描いた上での一騎討ちであったことを忘れるべきではない。
0521日曜8時の名無しさん垢版2018/06/15(金) 00:51:53.38ID:Xe+ZAvO4
今までがんばって長文読んできたけどさすがにこれは読む気せんわ
と言いつつ何とか読んだけど
清盛の良さをわかってほしいという思いを微塵も感じない
ただただ自己顕示欲としかとれない
ほんとに清盛好きなの?
清盛が好きな自分が好きなだけなの?
0522日曜8時の名無しさん垢版2018/06/15(金) 01:01:11.57ID:UzIqr18l
>>521
夏コミに向けて書きためているんでしょう。

と言っても、前に出てきたのをほとんどまた繰り返しているだけ。
0523日曜8時の名無しさん垢版2018/06/15(金) 01:20:39.15ID:Lx3tojFH
ありがと
この人夏コミに出してんの?こんなのが売れんの?
0524日曜8時の名無しさん垢版2018/06/15(金) 16:40:30.34ID:7xZ9axfy
夏コミ、KWSK?長文様の文章は発見次第全部保存しているがまとめたものが
あるなら少々高くても是非買いたいので情報くれ
0525日曜8時の名無しさん垢版2018/06/16(土) 03:30:10.33ID:XMRFOfHL
>>524
長文さんの記事を裏紙に印刷して、唐果物を食べる時の懐紙代わりにすればよい。

ムシャムシャ、鳥羽か誰か知らんがエア矢の重い味〜♪
ウメー、勝者からのオマージュ的な瀟洒の抹香臭さ〜♪
何とかが何たらかんたら色んな餡が詰まっていたのであった〜、ウメーわ。これホント。

脚本家のスタッフだった長文さん、清浄歓喜団の味も一入だね。
0526日曜8時の名無しさん垢版2018/06/16(土) 07:52:43.84ID:jNVbNjPT
上の方のレスでも、チーム藤本の清盛メインライターと書かれているが、
長文さんはやはり、中の人だったのか
0527日曜8時の名無しさん垢版2018/06/16(土) 11:35:09.42ID:l6sZV2Tn
>>526
ライターではなく、脚本家スタッフの一人かと。
出入りする内にもれ聞いたこと、ライターの下書きから拾ったのをネタに繰り返し書いているんだろう。
0528日曜8時の名無しさん垢版2018/06/16(土) 12:05:12.45ID:2/pgHFPW
アレ穴吹一郎なる架空ユニットのメンバーじゃなかったの俺?w
夏コミってなんだよ?wなんか金になる美味しい商売なんか?
お前らが2ちゃんでツイでブログでやってる小遣い稼ぎみたいにさ!

ババアに運営爺たち。王家がー、オモチャの剣がー、海賊王がーのみならず、
一騎討ちがーやる時も、これからはせめて上に書いたことを踏まえて攻撃するこった。

ところで、ツイ界隈では、発狂したネトウヨどもが、その筋の親分の↓に猛リツイートの嵐。

もう結構な数になってるだろ【反差別界隈による表現弾圧】。「二度目の人生」「HINOMARU」
「欅坂46の衣装」「のうりんポスター」「うな子」「駅乃みちか」「碧志摩メグ」…
他にもあっただろうか。愛国関連でも【「平清盛」】とか「国が燃える」とかあった。

2ちゃんと連動したチャンネルなんちゃらによる、挙げ句の果てに国会議員まで乗り出した中傷キャンペーンは、
「正しい表現行為」だけども、根拠のないことを根拠を示して明かした俺の王家がーに対する反論は、
「表現弾圧」なんだろうか???まあアホウヨどもに「表現の自由」を語ってみても始まらないけれど。
お前らがこいつら並みの惨めな一党でないのなら、王家がーに対しても、せめて「反日がー」「チョンがー」
とは異なるマトモな批判をするこった。
0529日曜8時の名無しさん垢版2018/06/16(土) 12:14:41.94ID:2/pgHFPW
中の人?
中の人は架空、「藤本有紀」なる「女性人格」は存在しないとする誹謗中傷はもうやめたのか?
と思って検索したら、まだ中傷スレが生き残ってる。
いくら明々白々、名誉毀損が成立すると忠告してもこれだ。
そんなお前らにアレコレ言われる筋合いはないし、俺が「藤本有紀」その人ということは、ババアどもの
100万倍高性能頭脳ということを意味するから、それはそれで光栄でありますw
0530日曜8時の名無しさん垢版2018/06/16(土) 12:21:25.44ID:2/pgHFPW
スタッフ?
粗製乱造はよろしくないが、そろそろ次が見たい。まずはみをつくしの続編。
しかし、もう1年以上音沙汰無し。
大作執筆中と想像したいところが、NHKでもスタッフでもないのでわかりまシェーンw
0531日曜8時の名無しさん垢版2018/06/16(土) 12:22:06.69ID:2/pgHFPW
でわ出かけますジャーニー
0532日曜8時の名無しさん垢版2018/06/16(土) 13:22:35.59ID:vMcNsuq9
というバイトスタッフの話でした。
0533日曜8時の名無しさん垢版2018/06/17(日) 22:41:35.71ID:HsSlOxR2
長ロングパスや伏線自慢はイクないが、
清盛はもっと地味な、ダンドリをキチッとつけるという点にこそ本領発揮した大河だ。
およそいきなり、唐突というところがない。
これだけ仕込み上手な大河は滅多にないだろう。
本日の西郷さん寺田屋回を単体では堪能しつつも、これまでの経緯や人物描写が圧倒的に
足りてないのを惜しむ声が上がっているが、いつもは喧嘩売る連中と同意見と相成った西郷どんw
0534日曜8時の名無しさん垢版2018/06/17(日) 22:50:03.75ID:0XKKg3Ep
清盛
0535日曜8時の名無しさん垢版2018/06/17(日) 23:59:20.35ID:jKXRvQbo
ああすまん、酔っ払った地下鉄の中でツイを読む。唐突絡みなのか↓

>突然出てきた木村多江さんとかにいろいろ振るのは見てて無理があったし。

は?仏御前をそれ以前に出すべき必然性と場面があるのか?
とうとう世の頂きに立ち(治承クーデター)、何らの外的掣肘を受けない絶対権力を握った途端に、
逃れることのできない内なる専制君主=白河の血が噴きだした(白河なるものの再帰ー「ここはわしの世じゃー」)。
そして、白河の暴君性は、その途方もない性的パワーを内実の一つとした(災いの種を撒き散らす→保元の乱)
それがすなわちエロ爺清盛だ。
平家物語の祇王、祇女、そして仏御前エピは、清盛の堕落が極まったこの局面において、女性の尊厳を踏みにじる
暴君清盛にまさに相応しいエピであった。
それは、清盛落胤説からのそれこそスーパーロングパスによる厳格な演繹的帰結であり、その意味で、
仏の登場は「突然」ではなく「必然」なのである。
0536日曜8時の名無しさん垢版2018/06/18(月) 00:07:41.82ID:mSe7pCcX
オエ
書いたやつ、上で上げたネトウヨの親分やったw王家ガーーーー
さすがというべきか・・・ここ絶対見てるw
0537日曜8時の名無しさん垢版2018/06/18(月) 01:04:53.22ID:VAPUBZcb
と思ったら
食べて見て呟いてお小遣い貰っての遊び人が早速飛びついて禿げどーやってた

何とも分かりやすい
おやぬみー
0538日曜8時の名無しさん垢版2018/06/18(月) 21:09:10.57ID:OQE6ze1L
>本良かったしいろいろと野心的で面白かった「平清盛」が低視聴率でぶっ叩かれて当時は
>ネットによる盛り上がりの影響も小さかったから現場のテンションが下がってしまったという例もある。
>そのせいか終盤にかけて失速してた感は否めないもんな。

何のこっちゃネトウヨの親分。まずはフェイク無しで行こうな。
磯Pは、「視聴率が低迷して正直折れそうになりましたが、ツイッター等での盛り上がりが大いに励みになりました」、
「関わった全ての人間が、最後まで全身全霊を込めてやり抜きました」と述懐している。
考証1、ディレクター、人物デザイン、役者たちも口々にやりきった達成感を述べている。
士気が下がって途中からはやっつけ仕事という裏事情は伺われないし、何よりも作品自体が「士気低下→終盤失速」
なるフェイクを完全否定している(本郷発言については既述)。

なるほど終盤失速したは当時もよく聞いた。
中には、平家が劇的に凋落して呆気なく滅亡した史実を指して失速と捉えるしょうもないのもいた。
もう少しまともなのは、清盛には達成感がなく中途半端に店じまいしてしまった、「武士の世の礎を築いた」ことを描けていない、
といった批判。
しかし、「古い皮袋に新しい酒を注いだ」清盛は、武士の世も交易国家もその緒を開いた先駆者であっても完成者ではない。
武士の世に目に見えるような明確な形を与えないまま、志半ばで無念の死を迎えた清盛の一生にカタルシスを求めても始まらない。
残るは純粋にドラマの充実度のことか。これもまた「最後回想多目なのは、話を作れなくなったための手抜き」とか、
アホくさい因縁に充ちていた。再三紹介したように「広げた大風呂敷を畳めず、最後はジャンプの打ち切り」と宣う頓珍漢も相当いた。
これらはとりわけ最終回のあり方に関わることで、この最終回がいかに一分の隙もない構成で「平清盛物語」をフィナーレに導いた
かについては、繰り返し述べてきた。
素朴に振り返って鹿ケ谷事件以降は、中盤最大の山場となった保元・平治の乱にも勝るとも劣らない、
音楽担当吉松隆氏が「シェークスピア劇場」と呼んだ濃いドラマに満ち溢れていたと思うのだが、「終盤ドラマとして失速した」
とは如何なることを言うのだろうか?改めて指摘してもらいたいものだ。
0539日曜8時の名無しさん垢版2018/06/18(月) 21:27:29.18ID:YL6GGXKn
武士の世とは大雑把な。
0540西郷どんスレより垢版2018/06/18(月) 22:30:59.60ID:H3/oJ99T
>>349
王家がー反日がーチョンがーソウカがー海賊王がーオモチャの宋剣がー

無知で無能な作り手がー

大変お元気だったアホウヨ&=ババア連合、すなわち自称歴史系何ちゃらたち、すなわちお前らw
すっかり大人しくなってしまいましたが、どうしたのですか?(爆
0541日曜8時の名無しさん垢版2018/06/18(月) 22:48:25.40ID:bFQjWPWM
お父さん、もっと分析的に補ってくださいまし。
清盛自身「武士の世を目指す」と宣言したが、新しい政体の姿を具体的に描けていたわけではない。
たしかに、朝廷簒奪で武士の世とはいかにも分かりにくい。しかし、それは歴史上の清盛に
起因する限界であって、この清盛を等身大に描いたことに対して、「どこが新しい清盛なん?」と
疑問をもつのはごもっともだが、「これが清盛」と答えるしかない。
そんな中、考証高橋教授の「六波羅幕府論」(頼朝の鎌倉幕府のいわば「原型」)に、きちんとご挨拶していた
ことに着目されたい〜とりわけ京とそこに根を下ろす朝廷との物理的・心理的「距離」の問題。
まだ明確な形を取っていないが、これこそが清盛が描いた新しい武士政権の「カタチ」だろう。
0542日曜8時の名無しさん垢版2018/06/18(月) 22:55:11.14ID:bFQjWPWM
コラコラまたまた勝手にコピペすんでない。
そのネトウヨ界のスター様もちゃんと清盛を評価した上での批判。
だから真面目にお答えした。正直喧嘩売ってすまない。
本来は清盛評価に右も左も関係ないのよ。ところが2ちゃんのこいつらときたら以下ry。
でわこれから帰るw
0543日曜8時の名無しさん垢版2018/06/18(月) 23:05:33.06ID:qfH+R7zt
でも正直後半の大天狗後白河の描写だけは
もっと事細かに書けたんじゃないのか?どうなんだ
意味不明の哄笑で全部有耶無耶にされていた記憶しかない
0544日曜8時の名無しさん垢版2018/06/18(月) 23:08:37.31ID:YL6GGXKn
清盛は武家であって武士ではない。
恐らくは武士たる意識もなかったであろう。
0546日曜8時の名無しさん垢版2018/06/18(月) 23:29:20.79ID:0zh3HBL6
昨日の池田屋じゃなかった、寺田屋騒動はよく描けてたねー
あの緊張感と殺陣は久々に大河清盛に迫るものがあったな
最初の血糊プッシャアアは吃驚したのと同時に演出GJと思ったw
グロ演出でお馴染み?清盛でも流血表現はあまりなかったような
0547日曜8時の名無しさん垢版2018/06/19(火) 00:01:59.93ID:GEIWAsiJ
>>545
北面の武士なんていう呼び方は当時一般的ではなく、かつ正衡流の清盛は北面でも下臈に非ず。
0548日曜8時の名無しさん垢版2018/06/19(火) 00:56:02.44ID:zuMCNc0P
何度でも書くが
兎丸の死体を見つけた時は松ケンの表情は初めて血が通った
叔父を斬り殺した時なんかとはレベルが違う気合の入りっぷりだったな
あのシーンだけは本当に絶賛するわ・・・
0549日曜8時の名無しさん垢版2018/06/19(火) 23:52:03.30ID:VGm0sAYm
そーか?
俺は初期より中盤、中盤より後半の方が、松ケンも作品そのものも好きなのだが、
今見直すと、当時そのような言い方に反発し、今でも安直にキャラを決めつける
マジックワードの弊害が大きいと否定的な「厨二病」清盛に、正面から向き合った
ナイーブで荒々しい青年清盛を演じた松ケンに感心するよ(なおソウカがーのリアクションは
省略されたし)。
一筋縄ではいかない「厨二病」の中身(落胤設定&無頼伝説&考証の捉える清盛像が基調)。
そこからの高平太の成長物語ー拙い棟梁から保元の乱の過酷体験、そしてタフさを爆発させた平治の乱。
これらを実に綿密に、清盛の成長物語として追っていった(父子の物語でもある)。
しかも、平治の乱で一人勝ちした清盛は、そこからさらにめくるめく変貌していくのだから、
とんでもない難役と言わざるを得ない(大河義経では、最初から最後まで一つの義経であったのみならず、
清盛も後白河も登場した時点で既に「完成体」であったことを想起されたい)。
カメレオン型、憑依型の若手しか演じられない、そうなると松ケンぐらいしか適任はいないだろう、
というのが、永遠に噛み合わない拙者の主張(俳優に詳しくないので、異論大いに結構)。
0550日曜8時の名無しさん垢版2018/06/20(水) 00:28:35.56ID:2rqx2g1G
周りをdisって主人公を持ち上げ、結局は善人に小さく綺麗にまとめてジエンド・・・
ババアたちがちかえもん の実況にまで押しかけて、清盛恨めしやーをやってたのを思い出す。
昨今の大河はーとネガキャンに狂奔する連中(の有力部分)は、何と清盛についてもこう「総括」したのだった。
こうなると、もはやお互いパラレルワールドの住人ゆえ、対話可能性なんぞ絶望的に思えてくる。
願わくば、本当にこの清盛は、よくあるような小さくまとまった善人主人公に過ぎなかったのか?
仲代清盛や渡清盛とは比べものにならないほどスケールの小さな平板な清盛であったのか?
もう一度、世間の人々に触れ回って説得してもらいたい。
0551日曜8時の名無しさん垢版2018/06/20(水) 00:50:51.03ID:fpIB2cNh
>>550
ASDだと言われませんか?
0552日曜8時の名無しさん垢版2018/06/20(水) 01:18:32.11ID:2rqx2g1G
言われないなーw
男無しで終わるシコメが体位がー破水がーと一日中夢物語に熱中してるのを見ると、
もしかしてとご同情申し上げることはあるけどさw

ついでに逆方向で、主人公を悪く描きさえすれば、あるいは登場人物が悪人だらけだったら、
ただそれだけで歓喜して名作呼ばわりする単細胞たちからも無縁でありたい(コインの裏表)。
清盛は偉い人、良い人、魅力ある人だったから、大河の主人公に選ばれたのだ。


842 日曜8時の名無しさん[] 2018/04/22(日) 07:26:01.19 ID:yAM0BZuF
はっ?平清盛は
堅牢な貴族体制に果敢な戦いを挑んで武士の世を切り開いた偉人。
政策体系としては、日本で初めて今に通ずる交易国家の礎を築いた偉人に描かれましたが?
逆に言えば、志半ばのところで退場せざるを得なかった、政体論的にも朝廷機構の内部に食い込む
旧套の手法に留まったため、中途半端な達成点で終わった男に(率直な形で盛らずに)描かれましたが?
(他方、<朝廷との距離>というテーマにも取り組み〜「六波羅幕府論」〜志と共に頼朝に承継された)
晩年の「老人特有の頑迷さ」「精神の硬直」(高橋)をよりドラマチックに展開させましたが、
それは若き日から綿密に描いてきた「躍動的で柔軟で粘り強い精神の持ち主」であった清盛からすれば、
一時の逸脱にすぎません。悪人、謀略家にさえ描けば歓喜するような単細胞たちに阿ったわけではないのです※
平清盛は1年を通じて、作品のキーコンセプト=「平清盛無くして武士の世はなかった」(by頼朝)
を執拗に追い求め、この命題に見事な回答を与えることに成功した大河なのです。
なお、崇徳怨霊伝説と接合させて伝説となった「平家納経」回では、美術班によるプロフェッショナル中の
プロフェッショナルな仕事〜平家納経制作過程〜が見られました。
美しい厳島ロケ、また若き日の安芸守時代の旧厳島神社エピと合わせて、広島の人々も喜んだことでしょう。

※考証高橋先生が捉える清盛像を再度確認すると、合理的(迷信嫌い)、激情の主(感情過多)、下々にも優しい、
先見性、常識に縛られない、新し物好き、果断な決断力・行動力、外向的、包容力など。
これらすべての特性が、各種エピによって描出された。

おやぬみ
0553日曜8時の名無しさん垢版2018/06/20(水) 04:05:41.26ID:rSCBnhkH
>>550
>周りをdisって主人公を持ち上げ、結局は善人に小さく綺麗にまとめてジエンド・・・
これに清盛が該当せんのか
オマエの脳内ってのは本当にどうなってんだw
0554日曜8時の名無しさん垢版2018/06/20(水) 08:27:35.73ID:ZKMRmrJz
ほーら、実に本気なんだよねこのババア・、。そして捨て台詞にて終了の無限ループ。
他所では
悪役に徹しきれない無能な作り手、武田信玄を見習え!みたいなお笑い振りまいていたけどね。
実際は「さすがは清盛」とは程遠かったから、叩くにしても「主人公上げがー」とか
「スイーツがー」やってたのは、さすがにババア一人二人限定だった。
0555日曜8時の名無しさん垢版2018/06/20(水) 08:36:11.38ID:ZKMRmrJz
ちなみに552のコピペは
「清盛をただの悪人に描きおって広島人は許さん」なるレスへの応答。
ホント「主人公美化」「主人公下げ」どっちなのよ皆様方?
も一つ
「史実を並べるだけで精一杯」(執念の人)
「歴史がすっぽり抜けて心理ドラマに終始した」(北の将軍)
こちらもどっちなのよ?・・・
0556日曜8時の名無しさん垢版2018/06/20(水) 11:10:47.87ID:8h0vYU1m
>>552
多分、ASD的こだわりの強さがあるね。繰り返しが頻繁なのと、粗暴な書き込みが目立つし。

一度受診を。
0557日曜8時の名無しさん垢版2018/06/20(水) 16:37:51.51ID:zJ6qtzg4
周到なダンドリの裏面で、唐突感を出すべき場面についての判断がしっかりしていたことも特筆される。

典型的には次の3つ。
1 西行出家の際の娘キック
2 突然思い立った後白河青墓巡礼
3 滋子の死

1→醜い濁世が嫌になった。ややこしい人間関係に疲れた。待賢門院との道ならぬ恋に敗れた。反面で仏道に帰依する情熱が高まった。
など、背景事情についてあれこれ挙げることはできる。しかし、これらと家族を棄てる出家との間にはなお断絶がある。
ドラマでは、然るべき準備を経て各方面への挨拶を済ませた西行ではなく、西行の内面における「突然の閃き」が強調された。
この強調ポイントから見ると、
「本人以外、いや本人も説明できない」いきなりの娘キックは(伝統的な「未練を断ち切るため」といった解釈をとってない)、
動機を説明しきらず余白を与えることで、俗世からの離脱を求める西行の〈跳躍した決断〉をいっそう謎めいたものとするのに効果抜群だった。

2→後白河の真骨頂である〈神出鬼没性〉&庶民が生きる世界に対する〈好奇心〉。
そこで雅仁は、乙前の歌う「遊びをせんとや」によって生き返った。
あたかも乙前との出会いを求めていたかのように、「近衛帝の容態芳しからず」となったその時、雅仁は青墓巡礼を「閃いた」
(行く前:私には関係のないことだ=要らぬ皇子→帰った後:生まれたこと自体バクチじゃ=帝位への意欲満々)。
これまた雅仁を特徴づける〈鋭い勘〉が、後白河帝を爆誕させ、崇徳をローリング卒倒へと押しやったと言って間違いない。

3→実際は突然死ではないが、両巨頭の間を取り持った滋子の死が人々に与えた喪失感及び危機感は大きなものがあった。
政治的には、滋子の不在によって生じた空洞が、清盛と後白河との間に辛うじて保たれていたパワーバランスを一挙に崩壊させ、
ここに風雲急を告げた時代は、アクセルを踏み込んだかのように鹿ケ谷のカタストロフへと雪崩れ込んでいく。
この相対的安定期から、抑えられていた危機がいっぺんに顕在化する時代への劇的変化を強調する上で、すなわち、
バランサー滋子の死が意味した〈政治的損失〉、及び人々の意識レベルにおける〈喪失感や空虚感〉といった危機感情を明らかにするために、
滋子を「突然死」とした演出はたいそう効果的だった。
0558日曜8時の名無しさん垢版2018/06/21(木) 15:32:15.54ID:wSkUbY/Y
タマキン木南晴夏をゲト
単刀直入波多野娘方式かロクでもないプロポーズ方式かは不明
0559補註垢版2018/06/21(木) 23:41:09.43ID:GjXFd7wt
1について
※ドラマでは相性最悪だった悪左府(スカした奴が大嫌い)は、「公私何も憂いがないのに何で?でも偉いやっちゃ」と惜しんだという。
当時の人々にとっても、リア充に見えた義清の出家は意外だったようだ。
この点、仏道と歌道への抑えがたい帰依を読み取ることも可能だが、外からは窺い知れない秘密を内面に抱えていた義清
と解釈しても、両者は矛盾しない。出家に至る義清の動機をあえて特定しなかった「西行出家物語」は優れものだろう。
2について
※※棚ぼたではなく、乙前から命を吹き込まれた雅仁の意志が帝位を手繰り寄せた。このドラマ的アレンジが秀逸。
3について
※※※後白河畢生の事業となった梁塵秘抄編纂のシーンは、とことんエキセントリックな君主であった後白河と滋子との、
夫婦水入らずで睦じい、大河清盛屈指の情感溢れるシーンでもあった。
その次のシーンが、滋子「いきなりの死」。以下、ノベを引用する。
「突然の悲劇が後白河院を襲ったのは、〈この日から数ヶ月が過ぎた〉7月だった」→そして頼朝による解説ナレ
「安元2年(1176)7月8日、建春門院滋子様が35歳の若さで〈突如〉この世を去られた」
←ここで分かるのは、「突然死」と言っても、時系列を歪めて滋子の死を前倒ししたのではないということ。
清盛と後白河との決裂という劇的な歴史的展開を演出するために、「死までのプロセス」を省略した作劇であった。
何ヶ月もすっ飛ばすやり方を、とりわけ後半取らなかった「年表大河・逐条大河清盛」において、数ヶ月を省略した効果は
すこぶる大きいものがある。
0560日曜8時の名無しさん垢版2018/06/22(金) 01:52:39.75ID:eSkX/98X
バランサーって、そんな描写やナレーションあったかな?
0561日曜8時の名無しさん垢版2018/06/22(金) 03:57:55.11ID:hvHZJ1LH
何故NHKは、誰も見なくなるヒドイ内容の大河を制作放送したの?
0562日曜8時の名無しさん垢版2018/06/22(金) 12:58:43.40ID:KaYAJv05
マクドナルドのハンバーガー食ってコカ・コーラ飲んで糞して寝ろ
0563日曜8時の名無しさん垢版2018/06/22(金) 16:14:21.17ID:9gfTQTzA
整理して再掲する。

周到なダンドリの裏面で、唐突感を出すべき場面についての判断がしっかりしていたことも特筆される。
典型的には次の3つ。
1 西行出家の際の娘キック
2 突然思い立った後白河青墓巡礼
3 滋子の死

1→醜い濁世が嫌になった。ややこしい人間関係に疲れた。待賢門院との道ならぬ恋に敗れた。反面で仏道に帰依する情熱が高まった・・・
背景事情についてあれこれ挙げることはできる。しかし、これらと家族を棄てる出家との間にはなお断絶※がある。
ドラマでは、然るべき準備を経て各方面への挨拶を済ませた西行ではなく、西行の内面における「突然の閃き」が強調された。
この強調ポイントから見ると、
「本人以外、いや本人も説明できない」いきなりの娘キックは(伝統的な「未練を断ち切るため」といった解釈をとってない)、
動機を説明し尽くさず余白を与えることで、俗世からの離脱を求める西行の〈跳躍した決断〉を
いっそう謎めいたものとするのに抜群の効果があった。

ドラマでは相性最悪だった悪左府(スカした奴が大嫌い)は、「公私何も憂いがないのに何で?でも偉いやっちゃ」と惜しんだという。
当時の人々にとっても、リア充に見えた義清の出家は意外だったようだ。
この点、仏道と歌道への抑えがたい帰依を読み取ることも可能だが、外からは窺い知れない秘密を内面に抱えていた義清
と解釈しても両者は矛盾しない。出家に至る義清の動機をあえて特定しなかった「西行出家物語」は優れものだろう。

2→後白河の真骨頂である〈神出鬼没性〉&庶民が生きる世界に対する〈好奇心〉。
そこで孤独な皇子雅仁は、乙前の歌う「遊びをせんとや」によって生き返った。
あたかも乙前との出会いを求めていたかのように、「近衛帝の容態芳しからず」となったその時、雅仁は青墓巡礼を「閃いた」。
(行く前:私には関係のないことだ=要らぬ皇子→帰った後:生まれたこと自体バクチじゃ=帝位への意欲満々)
こちらも雅仁を特徴づける〈鋭い勘〉が、後白河帝を爆誕させ※※、崇徳をローリング卒倒へ押しやったと言って間違いない。
※※
棚ぼたではなく、乙前から命を吹き込まれた雅仁の意志が帝位を手繰り寄せた。このドラマ的アレンジが秀逸。
さらに、「何でござりますかその歌は。私も海賊船上で(母が歌う)この歌が聞こえてこなんだら生きていなかった」・・・
こう告白した清盛との会話(「ほー其方もかー」)も、キーコンセプト=「遊びをせんとや」=生への意志の核心に迫った場面である。

3→実際は突然死ではないが、両巨頭の間を取り持った滋子の死が人々に与えた喪失感及び危機感は大きなものがあった。
政治的には、滋子の不在によって生じた空洞が、清盛と後白河との間に辛うじて保たれていたパワーバランスを一挙に崩壊させ、
ここに風雲急を告げた時代は、アクセルを踏み込んだかのように鹿ケ谷のカタストロフへと雪崩れ込んでいく。
この相対的安定期から、抑え込まれていた危機がいっぺんに顕在化する時代への劇的変化を強調する上で、すなわち、
バランサー滋子の死が意味した〈政治的損失〉、及び人々の意識レベルにおける〈喪失感や空虚感〉といった危機感情を明らかにするために、
滋子を「突然死」とした演出はたいそう効果的だった。※※※
※※※
後白河畢生の事業となった梁塵秘抄編纂のシーンは、とことんエキセントリックな君主であった後白河と滋子の、
夫婦水入らずで睦じい、大河清盛屈指の情感溢れるシーンでもあった。
その次のシーンが、滋子「いきなりの死」。以下、ノベを引用する。
「突然の悲劇が後白河院を襲ったのは、〈この日から数ヶ月が過ぎた〉7月だった」→そして頼朝による解説ナレ
「安元2年(1176)7月8日、建春門院滋子様が35歳の若さで〈突如〉この世を去られた」
←ここで分かるのは、「突然死」と言っても、時系列を歪めて滋子の死を前倒ししたのではないということ。
直前の幸福なシーンとの落差を際立たせ、ここから生ずる清盛と後白河との決裂という劇的な歴史展開を演出するために、
「死までのプロセス」を省略したのだろう。
事象を逐一追っていった(しかし、出来事をただ並べていく昔ながらの大河とは似ても似つかぬ)「年表大河清盛」において、
バッサリと数ヶ月を省略した効果はすこぶる大きなものがある。
0564日曜8時の名無しさん垢版2018/06/22(金) 16:34:12.53ID:9gfTQTzA
>>560
「滋子は後白河と清盛との間を取り持つ蝶番の役割を務めました」
みたいな、ナレで説明していっちょ上がりの手法を清盛は採らない。
滋子のポジとその重要性は、あくまでもストーリーと映像の説得力によって訴えかけられた。

そんな場面あったっけ?と言われても、滋子はほとんどバランサー描写のために出てきました、
と答えるしかない。
例えば、平家と王家の「合作」である憲仁(高倉)立太子のために、弟であり清盛の腹心である時忠を
巻き込んだ場面。あるいは、清盛に反感を抱く院の近親=成親と西光を接待したシーン、
などを思い出して欲しい。
0565日曜8時の名無しさん垢版2018/06/22(金) 20:46:40.21ID:OEbW7y0m
>>564
あーっと、ナレーションや説明はちゃんとあったね。

40話のアバンでは、「清盛と後白河院のかけ橋」という視聴者に大変親切で分かりやすいテロップが初っ端から最後まで出ていた。
目に優しく「かけ橋」を赤で強調してる。

同じく井上あさひアナが、「(滋子が)平家一門の為に立ち回る一方で、平家の財を王家にもたらし、双方を支えてきました。」、「清盛と後白河院、二人の権力者の均衡は滋子によって辛うじて保たれていたのです。」とナレーションで言い切っているね。





さすがはNHKの大河。
ストーリーと映像の説得力に、製作者自ら不安を覚えちうのを隠さんのは潔かこんで、こいは慶喜公にも通ずるように思いもす。
何もかんもドラマだけで描くち、元来が無理難題じゃ。そげなもんは作り手の約束にはならん。
0566日曜8時の名無しさん垢版2018/06/22(金) 21:02:56.97ID:oTveebM+
そっか、覚えてないw
ありがとん。
ただ、ずばりの説明ナレはないに越したことはない。
なくても滋子のポジションは伝わった。
リコ太夫は頑張ったが、まあ難役すぎた。
こんなところでゴワス。
0567日曜8時の名無しさん垢版2018/06/23(土) 00:33:15.40ID:+4BKJBtw
やっぱりさ、壮年から晩年は渡辺謙がやればよかったんじゃないか?

で、時子は始め深キョン、後から寺島しのぶ。
0569日曜8時の名無しさん垢版2018/06/23(土) 13:08:09.96ID:lbtlaEin
>>567
渡辺謙は通販タレントがお似合い

すごいぜ!ハズキルーペ
0570日曜8時の名無しさん垢版2018/06/23(土) 17:55:57.42ID:O6Mi91c1
>>567
松ケン交代をお望みの方は、「いつ、どのタイミングで交代させるべきか。それは可能か」
について、統一感を破壊するデメリットにも言及しながら述べないと(晩年は年食ったナベケンのが
相応しい、というだけでは理由にならない)。つかこの話、果てしなく秋田わw

深キョンはいっそう必要性を感じない。
壇ノ浦ダイビング除いて、ゴッドマザー一歩手前の時子で終了なんだから。
(一門を差配するほど前面に出るのは清盛死後。後家権力の行使=ゴッドマザー)
0571日曜8時の名無しさん垢版2018/06/24(日) 16:45:36.54ID:fVrHZUwd
海賊船でのピンチから清盛を救ったのが、嬰児記憶に刷り込まれていた母舞子の歌う「あそびをせんとや生まれけん」。

舞子が歌う遊びの歌は、忠盛の人生にも大きな影響を与えた(どうしょうもなく気楽で呑気な歌だな→舞子自らが真髄を語る(→なんとこの舞子による「解説」が、
最終回で清盛を讃え慰撫する西行によってリフレインされる〜清盛は母が理想とする〈面白き〉人生を全うしたのだった―「お点前の〈面白き〉人生、何と〈美しい〉!」)
→その後、遊びの歌の精神を密かに自らの指針としてきた忠盛であったが、これを口ずさむところを宗子に聞かれてしまい(鹿爪も見つかって・・・)夫婦の危機。。。
→さらに、どんなに頑張っても越えられない貴族の厚い壁。そこに追い打ちをかけるかのように鬼畜頼長から愛息家盛への凌辱をぶっちゃけられて
(「おたくの息子とはすべてにおいてしかと結ばれたのさ」)、人生の最後で酷く弱気になってしまった忠盛のセリフがコレ
〜「家貞。近ごろしきりに思い出すのじゃ。舞子に言われたことを。【夢中で生きていればいつかわかる】。なんのために太刀を振るっているのか。
なにゆえ武士が今の世に生きているのか。【わしは夢中で生きてきた】。だが未だわからぬ・・・」

このように、舞子が歌う「遊びをせんとや」は、清盛と忠盛に重大な作用を及ぼした。そして、この歌を舞子に仕込んだのが、白拍子界の大先輩にしてスーパースター
祇園女御=乙前であった。彼女が歌う「遊びをせんとや」もまた、、とんでもなく大きな意味を担った。
まずもって、雅仁ボーンアゲインは、まさに乙前@青墓が歌う「遊びをせんとや」が齎した。どちらに転ぶかわからない緊迫した王者議定の実況中継(史実にほぼ忠実)は、
非常にエキサイティングなシーンであったけれど、本作の雅仁は「なるべくして帝位に就いた」王者なのである(史実と創作との「虚実皮膜」を示す好例)。
それだけではない。母舞子が歌う「遊びをせんとや」に救われた清盛は、生死の境を彷徨った「白河院の伝言回」において、駆けつけた乙前が枕元で歌う「遊びをせんとや」
の歌によって励まされることで生への意志を高め、遠い昔の嬰児(胎児、幼児)記憶へと遡及していき、、そこで母舞子と出会い、父白河と対峙した
(あなた様を超えて見せますると宣言したところで蘇生)。その意味で清盛も雅仁同様、、乙前が歌う「遊びをせんとや」によって再度生を得て帰還したと言うことができる。

こうして振り返ると、「遊びをせんとや生まれけん」が、どんだけ重要なキーコンセプトであったことか、今さらながら痛感するしかない。
この歌の「総元締め」祇園女御=乙前の重要性もわかるだろう。そして祇園女御=乙前の重要性は、何よりもこの「生命の歌」を美声で歌うことにあるのだから、
セリフ回しその他の演技力よりも歌唱力が求められる役柄であったことが明らかである。
昭和の歌姫にしてセレブな聖子を、平安の芸能民のトップにして白河の寵姫、セレブな祇園女御=乙前に抜擢した磯Pの慧眼に恐れ入った。
0572日曜8時の名無しさん垢版2018/06/24(日) 16:52:03.07ID:8fHTag//
>>571
お点前

ワロタ
0573日曜8時の名無しさん垢版2018/06/25(月) 00:03:14.05ID:DiGvvQO5
転生ゴッシーが変態的政才を発揮し始めたようで何より
0574日曜8時の名無しさん垢版2018/06/25(月) 00:23:16.96ID:9hbscrdL
一応どっちでも良いんでなかったっけ?>お点前とお手前

しかし今回の弁慶久光はやり過ぎだなー。
デフォルメするにも戯画化手前まで行くのは好きでない。
清盛で言えば、経宗さんの顔芸キャラは面白かったが、やり過ぎ感があって好みではなかった。
どちらもキャラ設定と演出の問題で、青木氏と有薗氏の演技は要求されたことに応えたものだ。
0575日曜8時の名無しさん垢版2018/06/25(月) 00:37:14.96ID:9hbscrdL
ゴッシーの変態ぶりは別にデフォルメではない
というところが何とも・・・
0576日曜8時の名無しさん垢版2018/06/25(月) 02:52:14.73ID:xc2/vvUS
弁慶久光と正に「幕末の後白河」慶喜、最初からあんな仲が悪いわけないべ。
というか、当初は良好なはず。


政事総裁職を拝して何故か喜んでいる津田寛治、相変わらず軽く見えるな〜。
0577日曜8時の名無しさん垢版2018/06/25(月) 03:33:45.22ID:riosO55M
平清盛
0579日曜8時の名無しさん垢版2018/06/27(水) 11:59:41.34ID:Xbvi2Fzp
・石清水八幡臨時祭で荒らしいダイナミックな舞を奉納。〈白河を〉睨みつけた、巨人に挑みかかる青年清盛
・意識と無意識、夢と現実の狭間で再度〈白河と〉対決。「あなた様を超えてみせまする」と睨みつけた、瀕死の壮年清盛
挙げ句の果て
・「ここはわしの世じゃー」と〈白河その人〉に成り果てた、狂える老人清盛

これら「三者「は「別人」であってはならない。
人格の同一性が保たれないようでは、「1人の人間の内なる変貌」を目の当たりにしたことで
我々視聴者が受けた「驚き」の大半は、減殺されてしまったに違いない。
0581日曜8時の名無しさん垢版2018/06/27(水) 22:45:58.27ID:WofC4IUB
後白河も同様。
1 清盛との初めての双六勝負で、清盛を追い詰めながらも、幼児清太のせいで逆転負けを食らってマジ切れした雅仁
2 衰弱して死期が近づいた重盛を嬲り殺すかのように、双六勝負を強要し虐待した後白河
この「2人」は「同一人格」でなければならなかった。

「この先、清太に害をなしたら命はないと思え!」
双六盤を投げつけようとする雅仁に、清盛は剣を抜いて雅仁に釘を刺した。
その30年後、偏執狂であり、また驚異的な記憶力の持ち主(by信西)でもあった後白河は、「せっかくの楽しみを邪魔した」
この重盛を決して忘れていなかった。
一方で、鹿ケ谷事件で近臣西光、成親を失い窮地の後白河は、次なる反撃の駒を重盛に見出した。
和歌もどきによって、清盛の弱点が家族愛にあることを雅仁は見抜いていたからだ(多くが呆れた中、
真剣な表情で清盛の意図を読み取ろうとし、平氏の新棟梁清盛を見定めようとしていた)。
このような背景の下、サディストの本性も露わに双六で重盛をいたぶったシーンが、あの痛ましい2の場面。
ここで執念深い後白河は往年のお返しを果たし、併せて「重盛愛」で判断が鈍るであろう清盛を再び強烈に挑発した。

程なくして重盛は死んだ。待ってましたとばかりに、間髪入れず越前国没収の挙に及ぶ後白河。
しかし、今度ばかりは暴走する後白河に清盛の堪忍袋がプッツン切れた。大咆哮を上げた清盛は、大軍を率いて上洛し、
後白河一党を一網打尽とする。治承クーデターの勃発である。

以上を踏まえて、清盛ー後白河ー重盛の関係性から治承クーデターの勃発要因を探れば、
【客観的要因】
・重盛死に先立つ盛子(基実妻)の死→横領した摂関家領を後白河の管理下に置く(摂関家領横領と共に描いた)
・重盛死→越前国没収
→清盛平家の経済的基盤に対する重大な挑戦であるこの2つの歴史的要因をきちんとフォローした上で、さらに、
【主観的要因】
=30年前に後白河に忠告した約束を反古にされた
ことが、ドラマ上はいっそう重要な意味をもった。すなわち、
「あれだけ重盛に手を出したらタダでは済まん、と忠告したではないか。俺を舐めんなよ」と下した〈鉄槌〉(←30年前に剣で予告)
こそ、大河清盛における治承クーデターの核心部分である(究極の「虚実皮膜)。
である以上、1の雅仁と2の後白河は不可分一体の関係にあった。
この「マジ基地後白河」を、松田翔太を超えて演じられる役者がいるのやら存じ上げぬが、仮に唐沢氏ならもっと凄いと想像できたとしても、
雅仁を演じていない以上、そのような仮定の話は只々虚しいとしか言いようがない。
0582日曜8時の名無しさん垢版2018/06/27(水) 23:39:41.32ID:jGUI7Bxy
平清盛
0583日曜8時の名無しさん垢版2018/06/28(木) 00:00:03.50ID:FShHeETG
・悪魔的な哄笑で仰け反らせる
・流行歌=今様を歌う美声のシンガー

この2つがゴッシー役に不可欠な必要条件。
唐沢氏は?知らんw
0584日曜8時の名無しさん垢版2018/06/28(木) 00:46:57.10ID:jzXeJuor
>>583
哄笑はもちろんだが、唐沢寿明は歌唱力が高いことで知られている。音楽活動をしているし。

ダンスも上手い。


しかし、松ケンに比べたらキャリアも貫禄もずっと上だから、後白河として出てしまったらば清盛が位負けして翳むから無理だろう。
0585日曜8時の名無しさん垢版2018/06/28(木) 00:47:17.03ID:jzXeJuor
>>583
哄笑はもちろんだが、唐沢寿明は歌唱力が高いことで知られている。音楽活動をしているし。

ダンスも上手い。


しかし、松ケンに比べたらキャリアも貫禄もずっと上だから、後白河として出てしまったらば清盛が位負けして翳むから無理だろう。
0586日曜8時の名無しさん垢版2018/06/28(木) 00:47:22.90ID:2OmAAbJt
>>583
哄笑はもちろんだが、唐沢寿明は歌唱力が高いことで知られている。音楽活動をしているし。

ダンスも上手い。


しかし、松ケンに比べたらキャリアも貫禄もずっと上だから、後白河として出てしまったらば清盛が位負けして翳むから無理だろう。
0587日曜8時の名無しさん垢版2018/06/28(木) 00:49:52.24ID:jzXeJuor
あらら、Mateの調子が悪くて三連投になった。
許されよ。
0588日曜8時の名無しさん垢版2018/06/28(木) 12:33:53.30ID:FTw2HaZz
ハイハイ、おばさまの唐沢ラブはよーうわかりました

次の源平大河の折は是非、みずらの雅仁君になって日がな一日歌い狂い踊り狂ってくださいね、唐沢殿。
なお、清盛より10歳若い雅仁君に、当時50近い唐沢氏が起用される可能性は限りなく低かったと
言わざるを得ず、「一番の適任は唐沢氏だが、彼が後白河をやると松ケンが霞む」云々説かれても、
それは「心配ご無用」とお答えするしかありません。

もし、途中交代した後の唐沢氏の優位性を主張したいのなら、毎度のお願い飽きましたけど、
清盛同様、「いついかなるタイミング」でそれは可能なのか、>>581を踏まえて論じていただかないと。
もっとも、清盛は代わらないのに後白河は交代。あるいはその逆とかありなんでしょうか?
もし両者代わるのならば、唐沢氏と比較して「位負け」してしまう清盛役は、誰かもっと中年の
貫禄タップリの著名俳優ということになリませんかね?
さらに言えば、滝沢御大のように「貫禄ありすぎ」の後白河は、今ではもう通用しないでしょう。
唐沢氏が「立派すぎても」それはそれで問題です。

以上、昼間からネチネチ意地悪スンマセンでした。
0589日曜8時の名無しさん垢版2018/06/28(木) 22:02:31.84ID:jzXeJuor
私が視聴した中で、平清盛に最も近いというか、前駆大河として「信長」があると思う。
40話の浅井長政ドクロの話と信長、ロレンソとの対話、夢の安土城プロットなど、革新者が併せ持つまるで違う側面を深く掘り下げている。

キャストは派手だが、抑揚を抑え、時間の経過をしっかり辿る非常に稠密な脚本。
清盛にも通じるものがある。
0590日曜8時の名無しさん垢版2018/06/28(木) 22:48:49.11ID:jzXeJuor
ロレンソじゃなかった。
ルイス・フロイスだった。
0591日曜8時の名無しさん垢版2018/06/29(金) 01:38:51.12ID:h/4avO2L
>>589
同じく私も!緒形直人さんのですよね?の、織田信長思い出しました。子供の時に観たきりだから脚本がどうとかまでは覚えてないですが、抑えた演技でも信長の狂気や孤独が滲み出てて凄みがあったのを覚えています。清盛と似てると感じました。
清盛も信長も、パイオニアはみな孤独なのかな?しかも武士だと文化や技術のパイオニアと違ってバッサバッサ敵を倒していかないといけないから、より孤独だったのかな
0592日曜8時の名無しさん垢版2018/06/29(金) 23:56:44.21ID:mD46iPT3
>>591
そうです。緒形直人主演の「信長」です。
同じ感覚を持った人がいたとは。

普段は概ねまともだけど、孤独でエキセントリックなところがあるゆえに言動の振幅が大きく、宗教の保護者であると同時に破壊者でもあるところなど、清盛で描かれた人物像と通底していると思いました。
0593日曜8時の名無しさん垢版2018/06/30(土) 19:33:01.69ID:P3tmcEO/
孤独でエキセントリック?
本来の人間性という面からはちょっと違うような。後白河ならわかるけど。
しかし、時代に先駆けて修羅の道を歩む、孤独な権力者清盛の姿が確かに見られた。

清盛像に関しては、1落胤=初期設定、2無頼エピ、3考証高橋の学説、によって基本形が与えられ、
この基本形が本質的部分で不変であり続けながらも、大きく変貌していった。
当初はウジウジ出自に悩む孤独な青年でもあったが、同時にヤンチャで荒々しく開放的で人なつこい清盛でもあった。
自我危機は早々に脱してしまったこともあり、どちらかといえば、好奇心溢れ行動的なツッパリ青年
のイメージの方が印象に残った(武士とはどうあるべきか、忠盛に反抗しながら模索した部分含めて)。

精力的な壮年清盛はタフガイであり、規格外であっても、人間性や行動に異常さを伺わせるところがほとんどない。
出家後の冷酷なマキャベリスト清盛は、残された時間とやるべき仕事とを計算した上でのことで、
狂気ではなく清盛の合理性がもたらした変貌だろう。この時期の清盛が「修羅の道を一人行く」孤独な清盛※。
そうすると最晩年、狂気の闇に閉ざされた清盛は、「白河化」による一時的な逸脱と考えた方が良い。
現に最後は、静かなファイトを燃やす透徹した武士清盛へ戻っていった。

ということで、トータルで眺めた場合の清盛は、「孤独」「変」「狂気」といったキーワードよりも、
「豊かな発想をもち行動力も伴う、スケールの大きな常識人にしてタフな政治家」と評するのが相応しいと思っている。
粘り強い精神と努力の人清盛は(文武双方特記事項なし)、決して天才型ではなく、白河落胤説に立っても、
清盛の出世と栄達そして業績は、あくまでも人間力含めた本人の実力によって勝ち取り、
成し遂げたものであることに注意したい(忠盛が遺した大きな遺産=軍事力&財力を活用する才能も重要)。

※人間性の次元というより、巨大なものを背負った権力者に通有する姿だろう。
0594日曜8時の名無しさん垢版2018/06/30(土) 21:55:49.43ID:YIYw6n+S
>>593
西郷どんスレからお戻りですか。

翔ぶが如くや太平記、花の乱スレとか、いろいろとボヤージュされてはいかが。
0595日曜8時の名無しさん垢版2018/07/01(日) 03:15:28.84ID:F5ZYYeBC
松ケンはうどんのCMみたいな頭のネジの足りない兄ちゃんが合ってるよ
0596日曜8時の名無しさん垢版2018/07/01(日) 05:35:58.57ID:agMQejbC
>>594
無内容な長文評論家やってないでたまには何か反論しないと、「清盛を見てみたい」と思い立った奇特なご新規さんが、
昨日も5人ぐらい生まれてしまったかもしれないぞ。
せっかく、一致団結して「反日駄作大河」「漫画大河」「ネタ大河」で2ちゃん世論を「確立」させたつもりだったのにさ。

「わたくしが悪ぅーございました」タマコ
0598日曜8時の名無しさん垢版2018/07/01(日) 06:55:37.89ID:H63RB0XF
長文様がカムロの職務に精励されているおかげで大河板の秩序が
たもたれているようやね乙
0599日曜8時の名無しさん垢版2018/07/01(日) 10:17:38.76ID:7YcuMsG9
>>598
やはり碌な大人にならなかったですね。
長文さんは。
0600日曜8時の名無しさん垢版2018/07/01(日) 22:45:24.04ID:ihdLw2Fu
7月1日といえば「平治の乱」

ひとつの合戦を三週間にわたって取り上げるなんて
もう二度とないのかなぁと思った超高速生麦事件&ナレ薩英戦争
0601日曜8時の名無しさん垢版2018/07/01(日) 23:50:41.38ID:2oEPYr26
平清盛
0602日曜8時の名無しさん垢版2018/07/01(日) 23:58:27.91ID:ati0Ep5V
>>593
長文さんが元気でなによりです。このスレ立てたかいがあったなと。

しかし、麻生太郎によると、総理大臣とは「どす黒い孤独」に包まれてすごす生活なのだそうで、
最高権力者としての清盛が孤独だったという説には一理あるのではと思いますよ。
0603日曜8時の名無しさん垢版2018/07/02(月) 00:04:24.20ID:FaBh6IyM
いかがにござりますか、そこからの眺めは
0604日曜8時の名無しさん垢版2018/07/02(月) 00:26:42.32ID:nvJzotXD
平清盛
0605日曜8時の名無しさん垢版2018/07/02(月) 10:48:26.61ID:Qv71fASV
>>589-591
キンジパはあのOP曲が素晴らしいんだよな〜。
宣教師たちがどんな気持ちでジパングにやってきたのかというのを
現わしててさ。
戦闘シーンの凄さは流石にバブルw
0606日曜8時の名無しさん垢版2018/07/02(月) 14:22:40.50ID:V5ffkqBi
>>605
あんまり戦闘シーンには拘らない方だが、信長のは地味だが広さを感じて秀逸。
0607日曜8時の名無しさん垢版2018/07/03(火) 21:39:23.50ID:VkZfG+Pf
「ここから先は一本も通さん!」

一門じゃなかったイレブンが粘ってPK戦に持ち込み、
宗盛じゃなくって川島がドヤ顏で敵を睨みつけて弁慶の立往生してたら、
赤い源氏じゃなかった赤い悪魔ベルギーに絶対勝ってたよ。
残念無念
お疲れ様
0608日曜8時の名無しさん垢版2018/07/04(水) 23:30:12.33ID:aJw1JzsS
頼朝さんと滋子さんがドラマ版落語心中に抜擢
0609日曜8時の名無しさん垢版2018/07/05(木) 01:12:41.95ID:OT/8soDo
誰が良かったか?清盛、後白河については、この議論はエンドレス。

もう2人挙げるとしたら、まさに頼朝と滋子だろう。
頼朝は、明らかに「京貴族のシティボーイ頼朝」をイメージした岡田マ起用であり、結果的に大正解。
反面で、覚醒後の頼朝には不向きとなってきそうだけれども、最後のほうの岡田マは日増しに逞しさを増して、
眼光鋭い武将頼朝へ成長していった(さらに続けて老獪な政治家頼朝となると、中井頼朝に軍配が上がるだろう)。

あっかんべーするお転婆少女から、政治に首を突っ込む強い国母までやらなければならなかった滋子役。
おそらく清盛と並ぶ難役であった。璃子ちゃんは頑張った、それで吉(雨に打たれながらの舞などは、納得いくまで
続けたという)。誰か適任の女優がいたら教えてほしい。
あさひ太夫は良かったのに、ブーイングばっかりで気の毒だった。シコメたちによるブス攻撃は論外として、
誰々と比べて妖艶さが足りないとか的外れの言いがかりに晒されて腹たったのでw、擁護した
(店の顔である妖艶で熟れた花魁ではなく、めったに顔を見せない幻の花魁であり、実像は20にいかない硬さの残る少女)。

まあ、恥ずかしながらその作品は初めて知ったw。2人とも頑張ってちょんまげ。
0610日曜8時の名無しさん垢版2018/07/05(木) 01:37:06.08ID:rv2YnPNc
以前、滋子役の成海璃子にはもうちょっと頑張って欲しかったと
ボソッっとつぶやいていた長文さんが認識を改めてくれたようでなにより
0612日曜8時の名無しさん垢版2018/07/05(木) 10:41:15.79ID:4BiJlQnP
棒読みもあれだが
そもそも声がダメ
あの優美さのかけらも色艶皆無のガラガラ声では
姫とか格式高い設定のキャラは無理
素がタバコすっぱすぱの下品なねーちゃん丸出し
見た目で言うと狭い額も貧乏臭そうで頭も悪そう
0613日曜8時の名無しさん垢版2018/07/05(木) 15:21:19.72ID:G4j00ePQ
ウェディングドレス姿の璃子ちゃん美しかったでー

西洋式がーのババアさまたち、諦めないで! byエア矢ミキ
0614日曜8時の名無しさん垢版2018/07/06(金) 14:12:46.82ID:LvwrU+P6
義経で常盤、八重で照姫やった稲森いづみのもう少し若い頃が似合ってたかもとふとオモタ。
絶世の美女、気品、強い母、一面で策略家・・・
ただ、あっかんべーと豪放磊落な大酒飲み滋子はチト似合わないかな。
となると尾野真千子。しかし、庶民的ながらっぱちとはこれまたチト違う。
やっぱ理想の滋子役を探し出すのはたいそうむずい。
0616IZUMIST垢版2018/07/06(金) 21:17:17.59ID:XBiGkHO/
ウソーーーんw
0617日曜8時の名無しさん垢版2018/07/07(土) 23:27:29.56ID:8lSV2AcW
お馴染みババア連合に暇なオッチャンから成る愉快な仲間たちって、朝ドラの趣味まで一枚岩で団結するのね。
ある時は凄絶なバッシング、ある時はひたすらヨイショ。
半分青いは1秒も見てないので何も言えないが、みんなが絶賛する奇妙な光景に、八重前半と真田丸の既視感ありあり。
それで、どさくさ紛れでちりとてを「構成力がなってない」「カタルシスを得られない終結」と腐すスケートババアと来た。
平清盛とは一桁違うフリークを生んだちりとて、朝ドラらしからぬ緻密な作りが評判を呼んだちりとて対して大した度胸、
えらい頼もしいではないの。
しかし、俺は別にフリークではないが、「お母ちゃんのようになりたくない」と故郷を飛び出したB子が、
落語家の一生を断念して平凡な主婦に収まるであろうことは(密かに憧れる母ちゃんのようになりたい)
藤本ワールドからは至ってナチュラルな帰結だ。朝ドラは、カタルシスを齎して終わらなければならないのか?
実際賛否両論だったらしく、不満をもった視聴者が出て当然だけれども、「構成力がないので落とし前をつけられなかった」
などという難癖はまるで成り立たない。もちろん、フェミ的見地から怪しからんどうのこうのやるのはナンセンス。

そして平清盛もまた、「ジャンプの打ち切り」どころか、完全解に近い終結=落とし前をつけるフィナーレが用意されていた。
新平家の相当ショボい源平合戦を持ち出したり(一ノ谷の忠度を省略するなんてありえません。どこぞの駄作とは違いますドヤ!)、
あるいは、最終回合戦で死ぬ主人公を、しかもダラダラ引き延ばした大河を持ち出したりして、
清盛死後を清盛物語の完結という一点から隙なく纏め上げた清盛最終回を「ジャンプの打ち切り」と腐す光景は、
実に片腹痛かった(大河清盛は、その肉体的死では終わらない。しかし、清盛物語と離れて死後の出来事は意味をもたない)。
内容面からも、中途半端な達成度で終わった清盛の人生にカタルシスを求めるのは、本来筋違いであるのにもかかわらず、
哀れ盲目の琵琶法師に身をやつした羅刹が奏でる「祇園精舎の鐘の声」から、一気に「族滅の悲劇」を「希望の物語」
へと転調させて、海の底での喜ばしい一門の再会で閉じられた大団円は、本物のカタルシスを我々に齎したのだった。
0618日曜8時の名無しさん垢版2018/07/08(日) 00:05:10.89ID:ab/GE2I4
隆大介の知盛、良かったなあ。
0619日曜8時の名無しさん垢版2018/07/08(日) 16:47:39.80ID:z5WyJraS
おい長文。そんなにB子が好きならミスシャーロックも見たれや。
真田の淀様と一緒に事件解決頑張ってるぞ。

しかしA子はどこに行ったんだろ。美人なのに
0620日曜8時の名無しさん垢版2018/07/09(月) 19:45:52.97ID:rK9puRNr
長文様他スレの名文コピさせていただきます。どうか堪忍してくりしゃり

龍・平治の乱後の地味な政治時過程をフォローしつつ、昇竜の如き京の清盛と低徊する伊豆の頼朝を鮮やかな対比構造で連結した
【伊豆の流人(7.8%)、五十の宴(9..3%)】
・史上屈指の有意なオリキャラ兎丸の退場を、考え抜いた設定によりスムーズに成し遂げ、併せて時忠が発したミステリアスな
「平家にあらずんば」によって魅せた【兎丸無念(9.7%)】
・直接の事件描写のみならず、中期的な背景構造、長期的な因縁まで、長大なスパンで描かれた鹿ヶ谷事件。このような鹿ヶ谷描写は
最初で最後となるだろう【はかない歌(9.6%)、賽の目の行方(7.9%)、鹿ヶ谷の陰謀(8.9%)】
・治承クーデターによって頂点に立った「そこからの眺め」は漆黒の闇であった。内乱勃発の狼煙をあげた【以仁王の令旨(7/3%)】
・長大な清盛物語を一分の隙もなく締めるにふさわしいフィナーレとなった【双六が終わるとき(9.2%)、遊びをせんとや生まれけん(9.5&)】

なんとまあ素晴らしい一桁回のオンパレーだったのでしょうか?お前ら残念でしたw
0621日曜8時の名無しさん垢版2018/07/09(月) 21:21:00.69ID:5bx7XgC8
コラコラ、5分で書き殴った迷文コピペはダメ!

ついでに誤字恥ずかしいから訂正ね
・政治時過程→政治過程
・以仁王の令旨7/3%→7.3%
・生まれけん9.5&→9.5%

というか何で一桁だったんだ?これらの回。オリンピックとかは除いて。
何やっても20%いく朝ドラ。ブーブー言われた回でも何とか10%はキープできるその後の大河。
清盛だけ何でああ無情なんよ?謎謎謎
お父さん、オババ様たちおせえて!
0622日曜8時の名無しさん垢版2018/07/09(月) 22:34:50.90ID:383z9DEg
尾崎豊みたく、ファンがこっ恥ずかしく、気持ち悪くて敬遠された大河ドラマ。
平清盛。
0623日曜8時の名無しさん垢版2018/07/09(月) 23:13:35.49ID:PMU3jbhU
平清盛
0624日曜8時の名無しさん垢版2018/07/10(火) 00:27:24.82ID:6ieccerT
戦国や幕末だと「その時代だから見る」というベース視聴者層があるのが強いわな

昔は忠臣蔵や平家物語も基礎教養だったから戦国幕末のサイクルに混ざれたけど
今や平家物語は序文と那須与一の名前くらい知ってればいい方だし
忠臣蔵に至っては史実厨によって物語自体が破壊されてしまう始末

そんなわけで「忠と孝」の回は戦前戦中教育世代からとても反響が大きかったらしい
もし平清盛が10年前に製作されていたら数字はもっと底上げされていたかもしれないね
0625日曜8時の名無しさん垢版2018/07/10(火) 05:20:13.10ID:2e5npuVi
プラスして戦国や幕末は漫画やゲームなんかのメディア展開も多いから
にわか層が入ってきやすいからな
天地人や真田丸ではあまりに無知なやつが多くてワラタわ
0626日曜8時の名無しさん垢版2018/07/11(水) 23:26:33.01ID:5fjcVDLN
酔っ払って帰宅中、割と重要かなと思って書いたので再掲

>史実に忠実に作った平清盛は散々だったが

まーたそうやってオモチャの剣がーやるんか?
もう秋田よその臭っせーやり口。大河板に限らない煽りのための常套手段だけどな。
清盛は史実部分も創作部分も「同時に」分厚いんだよ。
これらがハイレベルで融合されている。
なので情報量が半端なく、史実部分を繋ぎ合せていけば、日本史上屈指の体制変動期であり、
時代相の目まぐるしい転変が観察される平安末期についての、立派な「お勉強大河」が出来上がる。
しかしそ一方で、その背後では、完全オリジナルと言って良い、極めて作家性の強い
フィクションとしての「一つの清盛物語」によって貫かれていた。
歴史を一生懸命再現しました止まりでもなければ、歴史はさて置いて人間ドラマを分厚くやりました
でもない。主客融合による虚実皮膜の物語。これこそが他に何処にも見られない大河平清盛の個性である。
0627日曜8時の名無しさん垢版2018/07/11(水) 23:36:37.79ID:ogjcKC8D
銅銭を輸入した清盛、撰銭で通貨を統一しようとした信長。
0628日曜8時の名無しさん垢版2018/07/12(木) 23:56:00.87ID:w+bUgHmj
「四女だな」
「グフッ」

不謹慎をお詫びした上で、どうにもこうにも思い出してしまった。

信西から忠正死刑の宣告を受けて言葉がでない清盛が発した「コトバらしきもの」がコレ。
人間茫然となった時に出てくるヴォキャというか発生音なのか。。。
0629日曜8時の名無しさん垢版2018/07/13(金) 13:19:10.83ID:G8hBSMV6
>そういう層や頭弱、更には特亜に媚びることしか考えてないなら、もうNHKに用は無い
>「海賊王に俺はなる!」呆れ
>若年層を掘り起こしたいんだけど、ずっと駄々滑りなんだよね
>覗き屋シエでさえ良作に思えてくる
>日本とは思えないような乾燥した空気感と

特亜とか平気で使うババアどもが、海賊王がーって喚き続ける正体なわけね。
何ともわかりやすいでしょ。王家がー、反日がーも同じ連中ってこと。もうこちらではダンマリこいてるけどさ。
情けないババアども、正々堂々とこちらでやれ!
ちなみにラディヲ体操第2ヨーイのツイ婆さんも、常々「京を乾燥地帯に描いた無能がー」が口癖ですw

「今から2年前、中世研究の先生方にさまざまなお話をうかがいました。たとえば、平安京は当時、都としての耐用年数を過ぎ、内裏や焼け落ち、
都の西半分は水没、【日照りが続くと砂埃が舞って大変だった】とか、
清盛は自家用の宋船を持ち、福原と築島神社の間を乗り回していました。当時の貴族は中国語も話せた超エリート集団だったなど、
お話はどれも新鮮なものばかりで、遠い平安時代を身近に感じるようになりました。」

ドラマストーリーで、磯Pはこう述べている。つまり、白い粉による砂埃描写は、作り手が自分勝手に創作したものでもなんでもなく、
専門家の助言に基づいたものだ。もしそんなにデタラメだと主張したいのならば、平氏研究の権威である高橋教授始め、「中世研究の先生方」
に論争を挑んでこい。もっとも、その前提として、砂埃が舞ったからといって京を「乾燥地帯」に描いたことになるはずもなく、
アホらしい飛躍を改めてからにしたほうが良い。伏流水だかなんだかが豊富であろうと、巨大人工都市京は砂埃が舞う世界なのだ。
0630日曜8時の名無しさん垢版2018/07/13(金) 13:24:55.31ID:G8hBSMV6
【参照】
まーた始まった。
京は湿地帯だからアスファルトの舗装があろうとなかろうと埃なんて舞わないーキリッ
万世一系のお上が住まわれる神聖な都が隣の国のように汚いわけないーキリッ

右京の湿地帯はとうの昔に宅地化されたが早くから衰退した、朱雀大路はペンペン草が生えていた、
羅城門はとっくの昔に破門となっており貧民の根城と化していた、インフラ未整備のため糞尿垂れ流し状態、
飢饉となれば疫病が猖獗し生き地獄、街は貧者・病者・孤児で溢れかえった・・・
しかし、このような有り様は反日制作陣のでっち上げにすぎず、本当の京は王朝絵巻から飛び出してきたかのような
綺麗で衛生的な都市だった・・・

そんなに出鱈目と否定するのならば、「真実の京の姿」を紹介してよ。
「アタシのキレイな平安どーしてくれるのヨォ」の婆さんさ。
0631日曜8時の名無しさん垢版2018/07/13(金) 22:18:52.92ID:fEpcS8ue
>>629
いったい誰に対してわめいているのだろう。
0632日曜8時の名無しさん垢版2018/07/14(土) 00:52:16.57ID:95QouzvQ
>>631
毎度ながらわけわからんわな。このスレ以外の話題なら対象を示してくれんと
いきなり発狂して吼えてるようにしか見えん
>もうこちらではダンマリこいてるけどさ。
と書くならちゃんとダンマリこけよ
清盛ファンとしては迷惑以外の何ものでもない
本人意識では清盛護持する白馬の騎士なんだろうけど
0634日曜8時の名無しさん垢版2018/07/14(土) 01:48:49.62ID:J2ooTEAZ
>>620
平清盛は現時点でNHKがつくった最後の大河らしい大河だった。
大河とはどんなドラマなのか、評者の定義によって解釈が異なるかもしれないが、
日本の歴史の表舞台の中心に一度は立った人を描くドラマだ、と定義すれば、
平清盛は充分有資格者だと思う。

ところが、とても悲しいことにこの大河は視聴率をとれなかった。それは御指摘の通り。
なぜ視聴率がとれなかったのか、NHK大河制作部門の混迷と原因究明の模索期、
(または空白期)が5年続き、試行錯誤の果てにつくったのがいまの「西郷どん」だろう。

現時点では、西郷が維新政府の中心人物に登り詰めるまではまだ時間が掛かる。
留守政府の事実上の首相として頂点に立ったあとが西郷どんの勝負所だろうね。
歴史上の人物としての西郷にしても、大河ドラマ西郷どんの後世の評価にしてもだ。
0635日曜8時の名無しさん垢版2018/07/14(土) 02:12:01.51ID:J2ooTEAZ
>>624
> 忠臣蔵に至っては史実厨によって物語自体が破壊されてしまう始末

この感覚にはある程度共感するけれど、しかし現代日本は様々な意味で移行期であります。
だから、昭和の前半までに確立した「物語」から、大河だけを聖域化できるかどうかは疑問。

第二次世界大戦以降の新史料発掘や網野史観など新しい歴史解釈を取り入れた史実オンリー
でもなく、だからといってオールファンタジーでない、例えば近松門左衛門提唱の「虚実皮膜」を
自由に行き来する「おとなのための、おとぎばなし」のような傑作大河ドラマがぞくぞく生まれる
ことを期待はするが、それは今はないものねだり、または時期尚早なのかもしれませんね。
0636日曜8時の名無しさん垢版2018/07/14(土) 03:21:55.86ID:w5VMWUpj
>>631
>>632
オマエラだろw
0637日曜8時の名無しさん垢版2018/07/14(土) 03:28:14.10ID:J2ooTEAZ
>>629-630
> 伏流水だかなんだかが豊富であろうと、巨大人工都市京は砂埃が舞う世界なのだ。

> そんなに出鱈目と否定するのならば、「真実の京の姿」を紹介してよ。

長文さんがまた吠えてるけど、それでもおじいちゃん・おばあちゃんにとって「花の都」の京が
土埃の舞う荒んだ町として清盛で描かれたのは、おそらくものすごいショックだったのだろう。
すこしは彼らの心境を分かってあげなよ。
歴史学的に見て正しい再現が、演劇として受け容れられない者が続出したのは事実だから。

長文さんに燃料投下するようになって申し訳ないけど、地球の気温の長期的変動については
世界各国で研究が進んでいる。オーストラリアの研究チームがはじきだした過去2000年分の
地球の平均気温のグラフは、以下のようになっている。清盛が生きていた頃(1118年-1181年)
の平均気温は、実は現代よりも高い。

http://jennifermarohasy.com/wp-content/uploads/2017/08/Fig12.png
過去2000年間の気温変動曲線(青)とAIが出力した曲線(オレンジ)。
 from
http://jennifermarohasy.com/2017/08/recent-warming-natural/
Most of the Recent Warming Could be Natural|Jennifer Marohasy

だから当時の日本の京も、ものすごい干魃とものすごい豪雨が繰り返す準ヒプシサーマル期
(=高温期)だったはずだ。そういう天候なら埃が舞っていなければ(歴史学的には)おかしい。
そんな気象条件の京を含む西国は、飢饉と疫病の蔓延に苦しめられた。

そして、この高温期は、京の都の支配者である貴族たちや通称・西国国家にとっても凶と出た。
平安時代中期以降、より北方の関東や東北南部への移民と開墾が加速的に進み、平泉には
黄金の寺が建ち、力をつけた坂東武者が鎌倉幕府を樹立して、西国国家から権力を奪取した。

大河平清盛には、そのペアとなる坂東武者の物語を、制作部門でおそらく準備していたはずだ。
でないと、源平合戦にならないし、大河平清盛という物語が、真の意味で完結しないからね。
いまは叶わぬ願いだろうけど、たとえば『草燃える』のリメイクとか、焦点を絞って「尼将軍政子」
(この人は賊軍の朝敵にされたにもかかわらず、逆に朝廷の官軍を打倒してしまう日本史上初の
快挙を達成したドラゴンレディーでしょう。女主人公が大好きなNHKがなぜ北条政子を主人公に
できないのか、私には理解しかねる)とか、いつか制作してくれないかな・・・

クーラーが故障して寝付きが悪く、長文さんに匹敵するくらいの長話をついつい書いてしまった。
いやはや。
0638日曜8時の名無しさん垢版2018/07/14(土) 03:32:37.46ID:J2ooTEAZ
>>636
あら、夜中に寝付きの悪い人がもうひとりいてますな。こんな時間に怒ったら駄目よ。
羊さんの数を数えながらでいいから、ちゃんと寝なさい
0640日曜8時の名無しさん垢版2018/07/14(土) 09:46:43.75ID:idtPc5NR
>犬や猫、おもちゃの刀等で視聴者を釣るような姑息なドラマは悉く失敗に終わる。
>馬鹿な視聴者にも見透かされることをする大河はアホ。

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
一生海賊王がー、王家がーと喚き続けて終わる、オツムすっからかんのアタシ
善男善女を「馬鹿な視聴者」と馬鹿にする、100万倍ど阿呆のババアのアタシは
「オモチャの宋剣」と戯れせんとや生まれけん♪ (大笑い)
しかし、オウムちゃんの働きは偉大やった。。

>しょーもない伏線に頼ることもないし
>一桁連発はないやろ

そりゃ、伏線を支える時空間構造が非常な強固な上に、その伏線たるや予測可能性ゼロ、
おまけに異なるシチュエーションで新たな意味を付与される難易度Aランクのものが目白押し。
なもんで、お前の足りない脳ミソはショートしてヒューズが飛んでパッパラパー・・・ご愁傷様でしたw

あれだ、100%信之が倍返しするだろうとみんなが予想し、実際その通りになった「黙れ小童!」あたりで、
ミタニン伏線すげーやってるのがお似合いかと。。。

>清盛は精霊と同じでファンタジー大河枠だから仕方ない
>あまり悪口言うとまたあいつが来てしまう

呼んだー?
えっ?アホウヨ&=ババアたちさアー

清盛は「本格王道歴史大河」枠なんだなコレがーヽ(*´∀`*)ノ.+゚

稀代のファンタジスタでもあるけんどよーウソ━━Σ( `Д´; )━━ン!!!

フィクションは他のすべての大河同様あっても
お前の好きな大河のように「インチキ」ではなく、
歴史と人物の核心へと向けられているんだよナーm(・ω・m)ソーリィ


>その海賊王を作ったスタッフが作ったのが 綾瀬主演のファンタジー大河
>あれは 東映の仮面ライダーや戦隊シリーズを作っているスタッフに作らせれば 
>まだマシなモノになってた

つまりだ
「海賊王がつまらなすぎた」とする(たった2秒の青春活劇パートから全体を決めつける)
漫画脳1が現れて、「中味がつまらない」と述べたのに対して(おにぎりと並置したことからも
内容面であることは明らか)、
「海賊討伐は国政上の重大案件であり、その後の平氏と清盛の興隆にとって大きな意味をもった」
ーこの基本的な史実すら知らない漫画脳2が、「海賊王と同じスタッフがー」と喚いて、
ファンタジー大河精霊の「つまらなさ」は「清盛スタッフが作ったから」とその原因を解説した。
そこで非漫画脳が「スタッフは同じとは言えない」と指摘したところ(114)、
「人は見かけで90%で決まる」から「デザイナーが同一であれば同じスタッフ」
と漫画のような回答を寄せ、「大河がつまらないという場合、それは中味ではなくて外見のことだ」
なる画期的な漫画理論を打ち出した。イマココ。
0641日曜8時の名無しさん垢版2018/07/14(土) 10:41:26.12ID:xp4wXc3V
>>640
暑さで病が昂じたか知らんが、荒らしに等しくなってきた。
0642日曜8時の名無しさん垢版2018/07/14(土) 13:16:52.42ID:AvxHyQbQ
>>637
長文でも読みやすさ、わかりやすさが格段に違う
長文さんも少しは見習えよ
0643日曜8時の名無しさん垢版2018/07/14(土) 13:43:05.15ID:rfxobRAW
文章力だけで相手を理解させないで
いろいろと各方面に煽る頭悪さだからな無理だろ

多分このレスにも噛み付いてくる
0644日曜8時の名無しさん垢版2018/07/14(土) 16:29:50.92ID:2nDBEqZQ
こににちわ
オホホ、久々押しかけてきたかと思いきや、まーた長文恨めしやーでっか?
そんなビクビクしないでも良いっすよ、特亜がーのババアさまとか武将ナンチャラさまとかw
いつもいつも下手な長文を、腹わた煮えくる思いでお読みいただきすんませんです。

拙者、寸鉄人を刺す短文の才能ゼロゆえ勘弁してくれなんしょ、と100万回お願いしてあります。
こんな長文を我慢して読んでいただいた奇特な皆さまの中から、今なお中傷含めた激しい攻撃に晒され続ける
大河清盛に対して、新たに関心をもち、あるいは再見の意欲をもつ人がちょこっとでも現れれば・・・
そんな願いでやっております(逆効果がーのレスは省略されたし)。

このように、長文の名宛人は世間の人々であって、今さらババアどもに訴えかけるものではありません。
ところが、このババアたちときたら、無内容だと決めつけた長文に付き合うほどムダな時間はなさそうなものを、
わざわざ読んで下さっては怒りで身を震わせ、すっからかんのオツムの血管ははち切れんばかり。
さすが暇で暇で暇な遊び人が揃う愉快な仲間たちだけあります。
他方拙者、作品のみならず長文に対しても、憎悪の炎を滾らせ目を吊り上げたババアさまたちの
滑稽なお姿を想像するや、怒りならぬお笑いでお腹が千切れそうになってしまいもす。
改めて、大河清盛の魅力をネガから発信し続ける皆さまの弛まぬご尽力に対して、感謝申し上げる次第です。

それはともかく、今回もまーたまーた
【漫画、ネタ、反日大河清盛に「毒を吐き」「罵り倒して」、この史上最低の駄作を葬り去ったツモリ・・・
でいたのに、コアな歴史通で大河批評をリードしてきたアタシたち()のシコメ姿を晒す長文が憎ーーーい】
これだけっすか?
ババアさ、お前のオツムじゃ、たとえ「論理的かつ美文」を書いたとしても、精緻な清盛の内容を前にしては
パッパラパーとなるのは必定であっても、なんか中味ある反論なり意見なりないの?
(同じ女のくせに)かっ飛んだ怜悧な藤本女史のオツムに、パブロフの犬並みのお前らが嫉妬するのはわかりますがねハイ。
何が書いてあることぐらい、「お前の文章力ではアタシのオツムでは理解不能」でもわかるでしょ?汚盛がーよ。
0645日曜8時の名無しさん垢版2018/07/14(土) 16:43:55.04ID:/a/sPqK1
パッパパラリラ♪
0646日曜8時の名無しさん垢版2018/07/15(日) 22:12:33.57ID:4gQiZ/qC
今日のヒー様の吉之助への笑顔は、
平治の乱に負けて逃げてきた熊吉もとい信頼に初めに見せていた笑顔や
死に賭けの重盛に「清盛と協力してやろう」っていったときの笑顔だったな

おかげで、吉之助に長恨歌を聞かせるか双六をやろうと言い出す妄想をしてしまったw
0647日曜8時の名無しさん垢版2018/07/15(日) 22:40:21.24ID:KSpF8344
平清盛
0648日曜8時の名無しさん垢版2018/07/17(火) 08:26:41.15ID:BamsjeJ3
本日AM10:35よりスカパー日本映画専門CHにて雷蔵の新平家物語を放送
0649日曜8時の名無しさん垢版2018/07/17(火) 22:07:45.95ID:C7Vh+lxF
凱旋場面でのとっ捕まった汚い海賊とか出自に悩む清盛とか、
雷蔵版新平家を参考にしたかもと思わせるところがあるね。
あとエキストラを大量動員した強訴の迫力は映画ならでは。
(そのノリで祇園社事件が江戸のチャンバラ活劇みたいだったのには参った)
まあ内容的には平板とトンデモの組み合わせでしたけど。
0650日曜8時の名無しさん垢版2018/07/18(水) 03:12:52.53ID:F9XeC9Xz
大河清盛以外では、86年NHK武蔵坊弁慶の平家パートが一番かな、
清盛、知盛などイメージピッタリだった。
https://www.youtube.com/watch?v=RKdYoUYnBow
0651日曜8時の名無しさん垢版2018/07/18(水) 12:26:59.34ID:CMjqxSK7
【大河の清盛VOL24】小松家のヒミツ【番外編】togetter

「箸休め回」どころか、信西による政治改革を的確に紹介しつつ(急進的な改革が平治の乱の序章となったことも怠りなく描写)、
戦間期清盛についての最重要史実である太宰大弐就任を、相撲節会復興という一大イベントに絡めてドラマ化した「清盛の大一番」※。
保元の乱後の重要ポイントを、「相撲」をキーワードにリンクさせて見事にまとめあげた手腕が光る、隠れた傑作回である。

それが、このパブロフの犬並みの卑しいババアどもにかかると、このような嘲笑・罵倒・冷笑の嵐となるのだからやりきれない。
そろそろ遊び人仲間のレンちゃーんも迷惑だろうに、またぞろウヨ婆さんがアピールしているので、その醜悪さに反吐が出るであろう
読者には申し訳ないが、マジメに取り上げよう。
(なおこのシコメたちは、どんなに時系列、空間把握がデタラメだろうと、ミタニンすげーや昔は良かった―については、
作り手を罵倒中傷するどころか、何一つ疑問をもたない特殊なオツムと下劣な感性の持ち主たちである)


・翌保元2年(1157)10月、内裏修復完成→信西、財力による平氏の貢献を後白河にアピール→平氏一門揃って官位上昇
・保元新制の主要政策であった税制改革→清盛を太宰府へ派遣→地元のドン原田種直を半ば恫喝により傘下に(太々しくなった清盛※※)
→さらに西国支配&日宋交易支配のために超重要な大官=太宰大弐を欲する
→古儀復興策=天皇権威復活の柱であった【相撲節会】と絡め、観戦する後白河との【大一番】に勝利し見事ゲット
(「組まずに勝ちよった」by信西〜さっそく入手した唐物を用いて後白河の「好奇心」を刺激。古儀より今の流行が好きな後白河を籠絡)
もう一つ、重盛と経子の婚礼=政略結婚→ゴネるマジメ重盛を問答無用で【上手投げ】〜後白河最側近成親と姻戚となる。

※※
「あの戦より、わが夫の肝の座りよう、これまでの比ではございません」by時子。これを聞いた蝙蝠男成親は思案顔「こいつ使えそうだ」→妹を重盛に。
0652日曜8時の名無しさん垢版2018/07/18(水) 12:31:11.94ID:CMjqxSK7
★唖然茫然してしまうようなババアたちの空騒ぎに付き合うのは消耗だけど、手始めにコレ。

平 資盛 @sukemori_t 2012-06-18 00:34:51
あれ????保元元年の、保元の乱の頃お腹大きかったですよね?時子様。相撲の節会は保元三年なんですがwwwwwwwww←イマキガツイタヒト
平 資盛 @sukemori_t 2012-06-18 00:35:29
結局あのお腹の中にいたのはどなただったのかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwこれは大河史上最大のスルーかもwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
??魔王の小姓???? @mori1582oran 2012-06-18 00:35:54
@sukemori_t ハッ、ソウイエバ…
歌猫いろは@すけべツイ増量期間 @kanekoiroha 2012-06-18 00:35:58
@sukemori_t 二度も話ふっといて、結局誰が産まれたのやらw
ちょび @chobi_shepa 2012-06-18 00:36:01
@sukemori_t 三年身籠る…。弁慶?
すずのもみじ @momiji_suzuno 2012-06-18 01:07:15
あっ。そーだった。すっかり忘れてました。 QT @sukemori_t: あれ????保元元年の、保元の乱の頃お腹大きかったですよね?時子様。相撲の節会は保元三年なんですがwwwwwwwww←イマキガツイタヒト
また @wakakusujp 2012-06-18 00:51:39
Σ(゚Д゚) RT @sukemori_t: あれ????保元元年の、保元の乱の頃お腹大きかったですよね?時子様。 相撲の節会は保元三年なんですがwwwwwwwww←イマキガツイタヒト

★本当に消耗×100万ですが。。。

「殿も必ず勝ってご無事でお帰りください。そして、この子の顔をみてやってくださりませ」
時子がそっとお腹に手をあてると、清盛が驚きに目を見張った。
「ややが・・・」「今朝、気づきましてござります」
「かようなときに身籠るとは、きっと〈戦上手の子〉がうまれよう」
「まあ!おなごだったらどうなさります」
←「前夜の決断」。すなわち、保元の乱直前(1156年夏)に時子は身籠った。となれば、子が生まれるのは1157年だろう。
そして、2人の会話からは、文句なしにその子は「戦上手」となる重衡ということになる(疑う余地はない)。※※※

※※※子供たちの生年を西暦で示すと、宗盛1147年、知盛1152年、徳子1155年、重衡1157年。

いっぽう、
「同じ頃宮中では、清盛が膳の支度をした相撲節会が始まっていた」byナレ朝
→内裏完成から太宰府への清盛派遣を挟んだ相撲節会は、保元3年(1158年)の出来事であったことがわかる。
そこで、1157年に生まれた重衡は、1158年の相撲節会時では1歳になるかならないかという嬰児ないし赤子ということになろう。
当然のことならがら、物語上はいまだ何らの意味をなさない、どうでも良い、省略可能な存在にすぎない。
であるのに、何故、将来の重衡が(その後極めて重衡らしいキャラ造型が付されて登場し、最後大仏焼討ちで「魅せた」)。
赤子の姿で現れないと、「まだ生まれていないのかよpgr」「3年身籠っているの?pgr」「名無しを産んだのpgr」「重衡もどき?pgr」
「大河史上最大のスルーpgr」「キャラの使い捨てpgr」となるのだ?
ほんとにほんとに、卑しい品性以前に、こいつらのオツムは本当にお花畑なんかよ?
この間に無事、重衡は生まれた。しかし、赤子を出す必要なんぞこれっぽちもないからまだ出てこない。ただそれだけの話だ。
0653日曜8時の名無しさん垢版2018/07/18(水) 13:10:34.74ID:CMjqxSK7
大蔵合戦における赤子義仲省略もまったく同じ。これも何度も述べた。何しろ、ヨイショする大河については、突如現れたり、
それっきりで登場したとしても、いたっておおらかなのに、攻撃すると決めた大河については、「人物整理の一般論」すら通用しない。

ここでもこのパブロフ犬たちは、為義vs義朝の骨肉の争いという文脈で、大蔵合戦を映像化した画期的な意義を理解すること
なんぞ夢のまた夢。やったことの意義を正当に評価するのではなく、ただひたすら赤ん坊の義仲が出てこなかった
一点を喚き散らしていたのである(当時の2ちゃんもそう。なぜか?こいつらが押しかけて大暴れしているからだw)。
まして、長期的・構造的な源氏の分裂と統合の中に大蔵合戦を位置づける視野を、こいつらに求めてみても始まらない
(義朝東国修行→東国武士性→帰還、自らは貴族性をも獲得。東国武士性は(粗野な)義平へ、頼朝は上品な京貴族の属性=分裂
→伊豆へ流された頼朝は、東国武士性を獲得していく=再統合)。

しかも、せめて義仲省略の意図を探り、清盛死後の源平合戦においても省略するだろうと予想するならばまだしも、
そんな想像力をもつものもいない。いたと思ったら、この婆さんは「当たった、当たった」「ほれ言ったことか、
無能な制作側がー、当てたアタシってえらーい」とドヤ顔してるんだから、もう何とコトバをかけてあげたら良いのでしょうか。。。
さすが「新平家は一の谷で討ち死にする忠度をきっちりやりました。どこぞのネタ大河とは違うのですキリッ」
「アタシのキレイな平安どーしてくれるのよぉー」で頑張ってきた、2ちゃん清盛特別攻撃隊センターFwだけありますわね。。。

ああ消耗、お休みなさいw
0654日曜8時の名無しさん垢版2018/07/18(水) 13:28:18.26ID:CMjqxSK7
追加
それっきりで登場→退場

なお、人物の登場のさせ方、退場のさせ方双方について抜かりなかった大河清盛にあって、
為朝と義平は、フォローなしで(前者はそのまま、後者は「斬首」された旨のナレ)退場させた。
これもおざなりではなく、よく考えた上でのフォローなし退場であった。
すぐさま平治の乱へ向けてストーリーを進めた本作で、いわば数少ないエンタメ要員であった為朝の事後譚
への言及は、尺以前に本筋からの脱線でしかない。
また、同じく軍記物の名場面であろうと、義平斬首の場面を、現に映像化された戦間期描写の中で尺をとって
やったら、著しく前後とのバランスを欠き浮いてしまっただろう。戦間期の物語上、義平はすでに要らぬ人だった。
(何よりも重要なのは、清盛vs義朝→頼朝の関係性)。   でわ
0655日曜8時の名無しさん垢版2018/07/18(水) 16:19:48.15ID:+dPfG36J
所変わって読み直したら間違い。義平について訂正

戦間期の物語上→平治の乱後、清盛の一人勝ちとなった政治過程において、
義平はすでにストーリー上も過去の人=要らぬ人となった(ナレ死が妥当
ー何よりも重要で集中すべきは、清盛vs義朝→頼朝の関係性)。
0656日曜8時の名無しさん垢版2018/07/18(水) 16:34:56.48ID:jMlfG32Q
6年前のツイをいまだに取り上げるとは…
この回あたり記憶乏しく妊娠問題はまったく覚えてない
もちろん赤ん坊出す必要は皆無だが二回も妊娠ネタにしたのなら
ナレででもその子が重衡と紹介するのが当然と思う
頼朝がいつの時点の設定で語ってるのか知らんがその後の因縁思うとね
0657日曜8時の名無しさん垢版2018/07/18(水) 19:22:25.75ID:+dPfG36J
アララ婆さんだか、今や自称「同人誌系作家」となられた遊び人が降臨?6年も前って、今日も勝ち誇ってたんだけど?
暇で暇で暇なお金持ちたちがただツイで遊んでる分には、個人の楽しみを邪魔立てしたりはしない。
ところがどっこい、
自称歴史系ブロガーだのツイッタラーだのこそが、2ちゃんの歪んだ「世論」をミスリードする張本なわけね。
ババアババアばかり強調して済まぬが、オトコのリテラシーに執念の人にアール何とかさんと言った愉快な仲間たちも同じ。

問題の重衡だが、もし赤ん坊を出したのならば、「この子が後の重衡である」みたいなナレが必要だろう。
しかし、清盛は正当にも赤子重衡を出していない(清盛の大一番回で、時子が乳を与える姿などまったく無意味)。
なので、「保元の乱直前に身篭った」という描写があったのだから、その帰結すなわち生まれたことをハッキリさせるべく、
赤ん坊を出すべきであるし、せめてナレで言及すべきだとする批判のみが、辛うじてあり得る批判だ。

しかし、上述したように、既に「〈新たな子〉が生まれている」ことは、自然の摂理上もドラマの設定上も疑問の余地がない。
しかも、それが「重衡」という固有名詞であることは、その時点で特に意味をもったわけではない
(わかる人には「戦上手」から重衡であることがわかるが、わからなくても問題ない)。
したがって、そのことを視聴者にわざわざ「告知」する必要があったと主張したいのならば、「コレではまだ生まれていない」
との誤解を与える、あるいは「赤子重衡はその時点で(初の子重盛を授かり喜ぶ清盛のように)、ドラマ上意味をもちうる」
ことを説得的に述べるべきだ。
悪いが、「3年も身籠ってまだ産んでない」と訝しむ善男善女や、「赤子重衡を見たい」と当時切実に感じた善男善女は、
善男善女でないこのババアらを除いてまずはいなかっただろう。
赤子重衡省略という「アタシが見つけた世紀の大発見」から、「ヒトの妊娠期間すら誤魔化して平然な間抜けな作り手」
と勝ち誇るババアどもの滑稽な姿は、もはや醜悪というしかない。
0658日曜8時の名無しさん垢版2018/07/18(水) 19:53:38.65ID:+dPfG36J
>源氏は希義たんどころか坊門姫まで抹消されて、鎌倉幕府どうなるの?って>感じですけどもwww

www3つ。なんか可笑しい?毎日お小遣いたらふく貰って遊び呆けていると、顔に締まりが無くなっていくのか?
2人がいなくとも別に鎌倉幕府はビクともしないから。
頼朝大河であれば出した方が良いとは言えるが、これは大河清盛だ。平氏サイドについては、
新平家のようなデタラメを一切やらず、清盛物語に欠かせない重要人物をほぼ網羅して、しかも念入りにキャラづけした。

それで、知らない人の方が圧倒的だろう源氏のその2人は、「清盛物語」で如何なる意味をもつ人物なのか?

子供、兄弟、妻すべてを、脈略もなしに、しかもオギャーと声を上げた時から出さない限り駄作となるのならば、
お前の大好きなパッパはどうだった?アレいない、コレ出さない無能なミタニンがーって騒いだのか?
また、徳川方武将をバッサリ整理したことに文句はないのか?三成の一の子分に信繁をでっち上げるために、
島左近をモブにするような改変は問題ないのか?これで「西軍どうなるの?」とやらないのか?

兄弟
信綱、昌輝、昌幸、信尹(加津野昌春)、金井高勝、清鏡?

正室:山手殿(寒松院殿)

信之、信繁(幸村)、信勝、昌親、村松殿(小山田茂誠室)、娘(真田幸政室)、娘(鎌原重春室)、娘(保科正光室)、
趙州院(宇多頼次室のち滝川一積室)、清光院(妻木頼熊室)、於楽
0659日曜8時の名無しさん垢版2018/07/18(水) 21:42:18.83ID:6PQ8TRXb
ツンデレ高ピー姫から、義朝を一途に慕って京へ上ってきたいじらしい押掛け女房由良。
常盤の存在に苦しみながらも武士の妻の鑑へと成長していった賢妻。
すべてを頼朝の成長と源氏の繁栄のために捧げた強き母そして妻。
愛する夫を「源氏の名に恥じぬよう雄々しく戦ってきてくださいませ」と送り出した気丈な妻。
時にはビンタを辞さず頼朝を厳しく躾け、為義処刑(親殺し)という残酷な場面に立ち会わせた教育ママ。
そして、今際の際でコミカルな恥じらいの言葉「と父が・・・」を口ずさむ由良。まさしくそれは
「義朝様フォレバー」なるダイイングメッセージであった。

為義斬首を見届けた頼朝は、父の期待に応えようと進んで元服を申し出た。
そこから父母の期待に応えて貴族社会に参入しつつ、源氏の誇りを身につけていった。
(画期的な上西門院殿上始めデビュー〜本邦初映像化だろう。ここで初めて会って粗相を働いた
清盛の「デカい」印象が、後々まで意味をもった→無気力、無抵抗、あんな人ではないとの失望)

義朝ー由良ー頼朝(+常盤)の三者関係もまた、平家大河とは思えない厚みで描かれたことがわかるだろう。
これをまったく評価することなしに、清盛物語からはどうでも良い希義がいない、坊門姫がいない、
ばっかじゃないーーとおっ始める、この連中の思考回路が正直ナゾだ。一事が万事この調子。
0660日曜8時の名無しさん垢版2018/07/21(土) 07:08:28.35ID:1d28rz0N
長文ドン、おいらのスレでようお気張りやしたな、おやっとうさんでごわす、
コピペどうかゆるいてたもんせ

平清盛の保元の乱と平治の乱は、1対1を基調とする「平安の戦い」(周りは見守る)を適切に描いていた。
にもかかわらず、当時2ちゃんでは、盛りに盛った軍記物を持ち出したり、酷いのになると、戦国大河や近代戦を基準に
「ショボい」と大騒ぎする連中が大量発生したのである(おたくらのことだ)。
もっとも、乱勃発までの経緯と戦後処理を重視した清盛では、本戦描写についても、ただドンパチ、チャンバラやることよりも、
「戦場における」人間ドラマに力が注がれていた。個別に特徴を見ると、

保元の乱では、軍記物の誇張を強弓無双ガンダム為朝一人に担わせるなど、エンタメ要素にも配慮していた。
勝敗について、最大武門である清盛平氏が後白河方について参戦したことにより、その時点でほぼ戦いの帰趨は決着した。
しかし本作は、そのような身も蓋もない客観的要因では満足せず、当代きっての切れ者学者ー信西と頼長ー両指揮官による「頭脳戦」
(孫子同一命題の真逆解釈)が勝敗の行方を大きく左右したと再解釈することで、保元の戦を勝ち抜かんとする両陣営の
意志と頭脳のドラマに置き換えた。
清盛vs忠正、義朝vs為義2組のタイマン対決も、刀と刀のぶつかり合い以上に情念と情念とが火花を散らす人間ドラマであった。
0661日曜8時の名無しさん垢版2018/07/21(土) 07:08:50.91ID:1d28rz0N
767日曜8時の名無しさん2018/07/14(土) 22:15:24.59ID:6lBeQxyI>>788
平清盛の保元の乱と平治の乱は、1対1を基調とする「平安の戦い」(周りは見守る)を適切に描いていた。
にもかかわらず、当時2ちゃんでは、盛りに盛った軍記物を持ち出したり、酷いのになると、戦国大河や近代戦を基準に
「ショボい」と大騒ぎする連中が大量発生したのである(おたくらのことだ)。
もっとも、乱勃発までの経緯と戦後処理を重視した清盛では、本戦描写についても、ただドンパチ、チャンバラやることよりも、
「戦場における」人間ドラマに力が注がれていた。個別に特徴を見ると、

保元の乱では、軍記物の誇張を強弓無双ガンダム為朝一人に担わせるなど、エンタメ要素にも配慮していた。
勝敗について、最大武門である清盛平氏が後白河方について参戦したことにより、その時点でほぼ戦いの帰趨は決着した。
しかし本作は、そのような身も蓋もない客観的要因では満足せず、当代きっての切れ者学者ー信西と頼長ー両指揮官による「頭脳戦」
(孫子同一命題の真逆解釈)が勝敗の行方を大きく左右したと再解釈することで、保元の戦を勝ち抜かんとする両陣営の
意志と頭脳のドラマに置き換えた。
清盛vs忠正、義朝vs為義2組のタイマン対決も、刀と刀のぶつかり合い以上に情念と情念とが火花を散らす人間ドラマであった。

他方、平治の乱では、「大将が前線に出て一兵卒のように大暴れする」大河、時代劇お約束の見せ場を断固排して、
終始六波羅の後衛(大本営)で戦況を操り、一つ一つ双六の駒を進めて逆転勝利に繋げた指揮官清盛が描かれた。
こうした平治の乱のマクロな要因、乱勃発後の刻々と変わる戦況を的確に描出した果てに、賀茂川河川敷されど2人以外誰もいない、
あたかも仮想現実のような異空間で挙行された「早すぎる源平合戦第1ラウンド」こそが、かの清盛vs義朝の一騎討ちである。

また、軍師官兵衛は山崎合戦など省略に近い扱いもあったが、そもそも戦国大河ですべての合戦を同じように金かけて
やるのは不可能であり、前半の局地戦や中国大返しなど、見ごたえのあるシーンもたくさんあった。
八重の会津戦争が素晴らしかったのは言うまでもない(再現ドラマ性と臨場感)。
花燃ゆとおんな城主は合戦を見る大河ではないからあれで良い。西郷はすべて西南戦争にとっておくものと期待したい。

12年以降で合戦描写面から一番物足りなかったのは、おたくらを激怒させて済まぬが真田丸。
大金かけた割には臨場感に乏しかった真田丸攻城戦(エキストラの突撃。例によって実質大将信繁が颯爽と飛び出して雑兵とチャンバラ)。
夏の陣ともなれば、上田にいるはずの信之が、ななんと決戦前夜に大阪城の奥深くに潜入して弟と対面する超絶ファンタジーに、
徳川方はほぼモブという大会戦の迫力とは程遠いチャンバラ劇。極めつけが殺風景なススキノ?で行われた信繁vs家康の「一騎討ち」。
こちらは清盛@異次元空間のようなロジックに欠けた上、ちょっとばかりの護衛がいるため「二人だけの世界」とはなりきらず、
現実、仮想どちらともつかない中途半端なものに終わった(「真田信繁、お前は戦いしかなかった男じゃー」なる家康の謎発言付き)。
そして、スワっ家康ピンチというところで都合良く秀忠が現れ、他方、信繁にはどこまでも便利屋の風車の弥七、じゃなかった
佐助が登場する水戸黄門の世界さながらの夏の陣と相成った。
0662日曜8時の名無しさん垢版2018/07/21(土) 07:10:23.22ID:1d28rz0N
【一騎討ちのロジック】
(前略)しかし、その前史においては、忠盛と清盛が源氏とのwin-winの関係を志向したことが重要で、このことを理解することが
平治の乱での「一騎討ち」を適切に位置づけるためにも必要だ。もっとも理解されず嘲笑されたのが一騎討ちゆえ再論する。

源平ライバルは、武家の覇者という一つの椅子を巡り、いずれはNo.1決定戦を挙行して決着をつける運命にあった。
しかし、武士の総体が未だ堅固な貴族体制に劣位する段階では、下手に戦って共倒れしては、旧体制を利するだけだ。
そのことを、深謀遠慮の人忠盛はきちんと自覚していた。
「為義殿、斬り合いとならば共に終わりぞ。源氏と平氏、どちらが強いか、それはまた先にとっておくことはできぬか?
[その勝負は武士が朝廷に対して十分な力をつけてからでもよいのではないか]」
この4話殿上闇討ち回(【源平棟梁間最初のタイマン対決】)における忠盛発言は、その後の源平間の関係を強く規定した
〜視聴者がずっと頭に入れて何度も反芻しなければならない台詞の一つ。

やがて軍事力を発揮して保元の乱を制したものの、清盛には未だ国政を担う力量もなければ、貴族を圧倒できるだけの力はない。
父の言葉をしかと受け止めて戒めとした清盛は、信西の知力を頼りながら国造りに参加し力をつけることが、何よりも大事な
喫緊の課題であると考えた。
他方、父親殺しに手を染めたというのに報われず、恩賞他あれこれ不満を覚え焦る義朝は、
「今は貴族たちに対して互いに力を蓄える時だ、我慢せよ」と自重を求める清盛からの再三の忠告を撥ねつけて、
ついに信頼の甘言に乗せられる形で、クーデターという途方もない軽挙妄動に走ってしまった。
0663日曜8時の名無しさん垢版2018/07/21(土) 07:11:26.31ID:1d28rz0N
【源平棟梁間二度目のタイマン対決】となった平治の乱での一騎討ちは、武士の力の総体が未だ貴族を圧倒するに至っていない、
したがって、武士の長者決定戦(歴史上の平治の乱の決着とは区別される)は未だ時期尚早の段階において、
「親の教えを守った清盛」と「守れなかった義朝」との間で挙行された「〈早すぎる〉源平合戦第1ラウンド」と位置づけることができる
(3話の競べ馬以上に4話からの帰結が重要。リアリティを欠く異次元空間は、この仮想現実ちっくな一騎討ちの場に相応しかった)。

そして、平治の乱後20年の時を経て、朝廷の内部に食い込んだ清盛の奮戦によって、時代はようやく
「武士が十分な力をつけた歴史段階by忠盛」へと突入した。
この段階で挙行された「源平合戦本戦ラウンド」こそ〈歴史上の源平合戦〉に他ならない。
ところが、頼朝の挑戦を受けて立ち直接出馬しようとした矢先に、清盛は熱病で倒れてしまい、頼朝との【源平棟梁間三度目のタイマン対決】
の機会(最終決戦)を永遠に失ってしまった。

清盛の死後、唯一無比の大黒柱を失った平家一門は運命に抗することができず、壇ノ浦に沈んだ。
かつて助命時に「俺の国造りを指を咥えて眺めておれ!、真の武士とは如何なるものか見せてやる!」と暫定敗者頼朝を突き放した清盛は
(髭切突き刺し=返還→這い上がって来いとの真意を政子が見抜く)、すべての勝敗がついて最終敗者となった後、
イタコ西行に導かれて陰府から現れ、サバサバとした表情で武士の世の建設を頼朝に託した〜「真の武士とは如何なるものか見せてみよ!」。
【敗者から勝者への志の継承】
そして長大な清盛物語は、ついに頼朝のラストワード〜「平清盛無くし:て武士の世はなかった」によって大団円を迎えたのだった
【勝者から敗者へのオマージュ】→1話冒頭へ回帰
0664日曜8時の名無しさん垢版2018/07/21(土) 07:12:12.70ID:1d28rz0N
以上、源平三世代が繰り広げた関係性の全体を、源平vs旧貴族体制の対立軸にも留意しつつ俯瞰することで、
さらにその中間点に一騎討ちを位置づけることで、それは「荒唐無稽なファンタジー」※※※どころか、平清盛という一個の論理的構築物に
不可欠な構成要素であったことが明晰判明するのである。

※※※歴史上の平治の乱について、原因、勃発までの経緯、勃発後二転三転する戦況、六波羅の後衛で戦況を完全にコントロールする清盛、
一人勝ちとなった歴史的意義、などを的確に描いた上での一騎討ちであったことを忘れるべきではない。
なお、愚管抄には、六波羅に迫る義朝の軍勢に対し、単騎迎え討たんと出馬する黒づくめのカッケー清盛の描写がある。
一騎討ちはフィクションであっても、シチュエーションや衣裳考証含め、無からでっち上げたものではない。
0665日曜8時の名無しさん垢版2018/07/21(土) 10:40:49.46ID:BRxaUt1C
コラコラ!無断コピペじゃなく自作書いてよ、お父さんに清盛おばさんたち。

義朝正妻由良をクローズアップしたこと自体、本邦初の試みだろう。
知名度において義朝2号常盤と比較にならない正妻由良。しかし彼女は、鎌倉幕府を創始し日本の歴史を大きく動かした頼朝の、
幼少期における人間形成を担った、元祖ステージママのような存在だったかもしれない興味深い女性である
(史実はほとんど不明。だからこそドラマで掘り下げる価値あり)。
人間形成だけでなく、京の貴族社会へ仲間入りするにあたっても、上西門院と繋がる由良の存在は極めて大きかったはずだ。
しかし、これまでの源平大河は、彼女に対する関心を放擲して、絶世の美女である常盤をひたすらフォーカスしてきた。

この延長戦上にあるのが、義朝を滅ぼした清盛が常盤を妾とする著名エピ。
新平家で清盛&常盤の恋バナは、(総集編を見るかぎり)中盤もっとも力を入れたトピックですらあった。
大河義経でも、2人の間に生まれた能子なる娘が、源平合戦終盤、「女たちの平家」らしい役割を与えられた。
他方、大河清盛は、歴史の本筋からは外れた後世の創作でしかない「脱線恋バナ」をテーマ化することには些かの関心も寄せず、
寡婦となった常盤の妾化は、「身寄りをなくした敵方婦女子の生存に責任を持つ、勝者方棟梁の義務的行為」に特化させられた。
こうした妾常盤の扱いに対しては、「妾となった常盤を愛する清盛は源平大河の標準設定」との先入観を持つ者が多く、
「とってつけたようなお座なりの常盤手籠めストーリー」と腐す連中が続出した。
しかし、「そうなる必然性がない」という意味で「とってつけた」ストーリーは、「脱線恋バナ仕様」に話を盛った新平家他のほうだろう。
大河伝統芸である主人公の恋物語を尊重せよ、との批判はあり得ても、本質だけに集中した大河清盛における清盛&常盤が
「とってつけた」と難癖つけられる謂れはない。外から「付けた」のではなく、ムダを「取った」のだから。

以上、お馴染みの常盤物語に加えて、頼朝の母由良をフォーカスしたことで、「源氏物語〜源氏一族の物語」は格段に厚みを増し、
反対に、清盛&常盤を恋バナ物語としなかったことで(ガミガミ嫉妬する時子ではなく、理解しようと努める棟梁の妻時子)、
「平家物語〜平氏一門の物語」は(物語性も強烈であった一方で)即物的な性格を強めた。
この2つの対照的な取捨選択は、いずれも大河清盛がまずもって愚直な歴史劇であったことを示している。
0666日曜8時の名無しさん垢版2018/07/21(土) 16:51:11.00ID:s8QDhaUw
CSの全く関係ない番宣で平清盛のBGMが使われててワロタ
0668日曜8時の名無しさん垢版2018/07/22(日) 18:48:15.87ID:sMBnew6H
(∀゚)アハハハハ八八ノヽノヽノヽノ\/\

ヒー様、やっぱゴッシーですの
0670日曜8時の名無しさん垢版2018/07/22(日) 20:58:02.84ID:R0qDmXMa
>>666
大河清盛のBGMは名曲揃い
0671日曜8時の名無しさん垢版2018/07/23(月) 09:48:08.98ID:yyKOCk2M
>>619 >>633
A子の最高傑作は昼ドラの砂時計
主題歌を歌ったのは井伊直虎公。 島根が舞台となったドラマは
これと毛利元就くらいなのかな??
0672日曜8時の名無しさん垢版2018/07/23(月) 12:31:05.62ID:iTjWLTHd
今年のせごどん見てて思ったことは
清盛は音楽の使い方がすごく上手いということ
0673日曜8時の名無しさん垢版2018/07/23(月) 15:15:53.97ID:LLhcV3US
西郷どんはOPはかなり良いが劇伴がイマイチだな。
その点、吉松&タルカスは音楽面からも作品を強烈にバックアップした。
平安にフィットするか不安だったタルカスは、ここぞという時に威力を発揮し、
吉松が提供した音楽は、様々なパターンごとに最適なチョイスを可能とするだけの質と
多彩なヴァリエーションをもっていた。
そして、これらの名曲群を各シーンで縦横に使い切った作り手のセンスが光った。
しかし、中にはちょっとうるさい、ここは違うのではという感想を個々人が抱いても変ではないし、
少女が歌う「遊びをせんとや」の頻発な挿入はややクドイと自分も思った
(ただ、キーコンセプトゆえ執拗低音のように鳴り響き続けたこと自体は正解。
一方、主要人物たち〜舞子、乙前、忠盛、後白河、清盛〜が歌う「遊びをせんとや」がもった意味と作用を、
それぞれの文脈から読み解くことは、大河清盛理解に欠かせないハードワーク)。
いずれにせよ、清盛で「大活躍」した音楽の位置づけは、単に劇伴(主である台詞に添えられた従たる役割)
に止まるものではなく、脚本、演出、演技、映像らが渾然一体となって作品を生み出す上で、
欠かすことのできない主たる要素であり続けた(歌姫のアリアを引き立てる伴奏ではなく、
歌手と対等に渡り合う雄弁なオーケストラのようなもの)。
0674日曜8時の名無しさん垢版2018/07/24(火) 00:27:04.19ID:ZEnOiFG+
成海璃子ちゃんが、カーネーションの人による注目のオリジナルドラマに出るね。
問題児でもある吉田寮の話らしいが、大騒ぎとなった立て看問題に関するゴリラ総長の態度は、
先生が有しているであろうコモンセンスからは、まるで理解できない。
ともあれ、周りは新人だらけの中で、璃子ちゃんは座長みたいな役かもしれない。
超ムズ滋子に挑んだ経験が生きますように。
0675日曜8時の名無しさん垢版2018/07/24(火) 06:33:42.16ID:QkATyj2e
名作!
0676日曜8時の名無しさん垢版2018/07/24(火) 08:38:09.76ID:ZVq1adIS
あれ、このドラマ貫地谷は出て無いのか。いかにもどこかで出てそうだったがw
0678日曜8時の名無しさん垢版2018/07/25(水) 19:26:29.22ID:N+pccSZb
>Q.大河ドラマで前半に予算を使いすぎるとどうなる?
>A.知らんのか。鳥羽伏見から始まる戊辰戦争が全部同じセットwith倒木でスタジオ撮影になる。
&#8234;>♯この悔しさから後の真田丸では大坂の陣まで予算が節約された&#8236;

予算配分とは、メリハリをつけて稀少財である資金を投入すること。
そのメリハリをつける際に基本となるのは、当該シーンが作品の中でもつ重要性だろう。
歴史上の有名シーン、あるいはドラマ上力を入れるシーンには当然金をかけるし、それが大合戦ともなれば、
他を節約してまでも大金をかけたりもする。
しかし、それだけではなく、作品への関心を惹きつけ「客を呼ぶ」ために、初期の見せ場を派手に飾るのも、
一つの立派な投資判断だろう。
殆どの大河が、初期のイベントに大金をつぎ込むのは、決して全体を俯瞰する能力がないからではない。
清盛の海賊船も同じで、海賊回はいわば青春スペクタル回。金を注ぎ込み派手に花火を打ち上げても良いシーンだ。
しかし、さんざん議論されたように、大金かけた海賊船に費用対効果があったかと言われれば相当微妙で
(その後も使い回すことを見越しての大船建造であり〜葵の関ヶ原映像と同じ〜資産として有効活用されている)、
後半にしわ寄せがきたことは否定できない。
それは主として、大輪田泊や福原京の臨場感が欠けたことに現れた。
しかし清盛の場合、致命的に何かが犠牲となったということはできないだろう
(保元・平治の乱がショボいとするのは、単に平安の戦いに対する無知。清盛不在の富士川の戦いは大規模ロケに値せず。
まして清盛死後の源平合戦をそれ自体独立に取り上げるつもりは初めからない〜金がないからダイジェストとか笑止千万)。
むしろ、厳島ロケや金をかけたであろう福原のセットやハイクオリティな五節の舞など、まだ余力を見せており、
金欠で後半どうにもならなかったというのはフェイクである。

さっそく飛びついた婆さんは>海賊船のトラウマなんだと!まあ随分安っぽいトラウマ御ザーマスわねw
しかし、後半「チープの極みだった清盛の失敗」を生かして、真田丸の大坂の陣は大迫力だったーってホンキなんすか?
そう思ったのなら仕方ないが、人生の最後で花を咲かせた一発屋、真田信繁の大河で予算配分を考えれば、
どんな下手な作り手でも、予算の大半は最後の大坂に陣に取っとくに決まってるだろうに。
「悔しさ」でも、過去の「清盛等の失敗作」に学んだ叡慮でも何でもない、誰もがそうする常識的判断をしただけだ。
0679日曜8時の名無しさん垢版2018/07/25(水) 22:52:06.41ID:CD9vPLYs
大本営発表乙
あんた右翼か?
0680日曜8時の名無しさん垢版2018/07/26(木) 00:06:30.51ID:4JFPjgeq
>その後、新島襄の幽霊が八重を慰めるとかの展開が無くて良かった。(ちら..とそう取れそうな描写はあった)
>大河にありがちな死者が生者と言葉を交わす演出が苦手だから、好きな大河でそれがあると若干げんなりする。
>盛大にやらかしたのが平清盛最終回…。名シーンなのは分かるけど…。


気持ちはわかる。
しかし、大河標準装備のユーレイ(独眼竜にも信玄にも翔ぶが如くにも出てくる)にあって、平清盛最終の清盛「幽体離脱」と
西行「イタコ」は、それ無くして清盛物語は終結しない必須の舞台装置であって、初めからユーレイで驚かそうみたいな
低次元の設定では決してなかった。
詳しくはもう述べない。
・助命シーンの落とし前をつけるためには、2人の間の「志の継承」がなされねばならず、そのためには宗教者西行が
イタコとなるしかなかった(東大寺再建勧進のため鎌倉へ下向し頼朝と面会したのは史実)。
・清盛幽体離脱は、その時西行は100%京にいなかったという史実からむしろ出発していることに注目すべきだ。
志半ばで死を迎える清盛の方から伊勢に「赴く」以外に、清盛が成仏する術はなかったのである。
さらに、一門との別れは清盛物語を終える上で欠かせないドラマであったところ、熱病でうなされあっという間に死んだ清盛
との間では叶わぬ情景だった(新平家では、まだピンピンした「生きた」清盛が一門と別れを交わす)。
ここでも、イタコ西行の助けが(ドラマの装置として)是非とも必要であった。
要するに、史実を尊重したがゆえの清盛と西行の超常現象なのであり、これ見よがしのユーレイとは
立脚点を正反対のところに置いた最終回であった。
なお、八重さんは満足した一生を成し遂げた女性であって、最終回で旦那から慰められる必要はどこにもなかった。
まだやりきれてない人生を死によって遮断された清盛と、晩年を大幅に省略して終了した八重を、
死者からの慰撫という観点から同じ土俵に載せるのはよろしくない。
0681日曜8時の名無しさん垢版2018/07/26(木) 00:24:01.24ID:VGNYn72z
死に際、単に慰めてもらいたかった清盛が見た夢。


西行は、実際にはさほどの交流がなかったのもあり、落ち目の清盛には恬淡としている。
0682日曜8時の名無しさん垢版2018/07/27(金) 08:12:05.26ID:FrJOi4sc
さほどの程度によるが、「たった一人の友人」というのはウソ。かと言って「交流なし」とは言えない。

大河清盛は、時空間や家族構成といった基幹部分を弄ることについては、極めて禁欲的な態度を示したが
(西行が清盛臨終の場に駆けつけるのではなく、清盛が伊勢へワープ。cf上田に居るはずの正之が
決戦前夜に大坂城に潜入したり、馬廻り万能理論を前倒して、信繁を秀吉の「一の側近」に設えた真田丸。
また、新平家の「やってはいけない」家族構成弄りについては既出。政次の「家族殺し」も感心しない)。
清盛を巡る人的関係においては、いくつの例で(上記操作をやらずに)実際以上に濃厚な関係を設定した
(源氏との世代ごとの力関係を、主観面に投影させた義朝とのライバル関係〜もっとも、普段から馴れ合ってたのではない)。
西行との関係も同じで、清盛との間であったかもしれない交流を想像し、これをさらに進めて「友人」「助言者」
へモデファイしたものだろう。

同年生まれで北面の同僚。たしかに身分の差はあったものの、2人は職種上、横の関係で繋がる仲にあった。
狭い職域で出会っただろうこの若い2人が親交を結び、「共に未来を語った」可能性は否定できない(小林一彦「王朝の歌人たち」)。
その後、義清は崇徳の和歌サークルで才能を認められて、待賢門院や堀河とも浅からぬ関係をもった
(このあたりも史実を踏まえた脚色。その後ドラマでは疎遠となったが、流罪後、死後に至るまで崇徳を気遣った崇徳ラインの人。
ドラマでも、怨霊となり荒れ狂う崇徳を鎮撫し浄化し再び人間化して成仏させた力の一つは、西行の祈りである)。
また、和歌の名人でもあった忠盛とその子清盛との交流も途絶えなかったようだ(以下、五味「西行と清盛」)。
例えば、清盛最初の大仕事となった高野山造塔事業においては、折しも高野山に籠り山林修行へシフトした西行との間に
接点があったのは確実である(造塔関係者を集めて忠盛が主催した宴に西行が呼ばれたとのこと)。

出家したとはいえ、西行は現実社会の動向に対する関心を遮断して完全遁世者となったのではなく、
むしろ有力者との人脈を広げて独自の立場からコミットを強めていった(鳥羽臨終の際に現れて保元の乱を間近で目撃したのも史実)。
世間に敏感なアンテナを張ってここぞという時に表舞台に現れる西行の姿は、聖俗を往還する彼の立ち位置を反映したものだろう。
仏道と歌道を広めるために、宗教者としての務めを果たすために、あるいは荘園争論など世俗の揉め事を解決するために、
西行は自己の名声と出家者という自由な立場を最大限活用して貴顕、権力者にアクセスし、好を通じて目的を達しようと動き回る、
その意味で遣り手の「生臭坊主」でもあった(後白河とも。平家では時忠とも密な仲だったという)。
そしてその貴顕の中心に、北面以来の知己である政界最大のドン清盛がいたであろうことは、ほぼ確実だろう。
(ドラマで描かれたように、徳子入内で得意満面の清盛が盛大に催した福原での千僧供養(万灯会)では、
持経者として西行が同道している)。

こうした両者の関係を背景に、よりパーソナルで親密な関係をもった清盛と西行(精神的コンサルタント、数少ない諫言者でもあった)
へモデファイした設定は、主人公始め主役級の人物たち(敵、親友、ライバル、親子、夫婦、恋人、主従)の1対1の関係性を基本に
ストーリーを組み立てるのが人間ドラマである以上、十分首肯することができる(群像劇はこれらの総体が機能的に絡み合って構造化したもの。
単に複数のパートがあるだけでは足らない)。何しろ清盛は、各パートの人間模様が多彩なだけでなく恐ろしく濃かった。
0683日曜8時の名無しさん垢版2018/07/28(土) 01:29:22.38ID:1yiqnyaE
さいでやんす。
0684日曜8時の名無しさん垢版2018/07/28(土) 11:19:18.84ID:S90CTqf6
平清盛
0685日曜8時の名無しさん垢版2018/07/28(土) 15:06:25.63ID:1yiqnyaE
ドラマ人間模様
0686日曜8時の名無しさん垢版2018/07/28(土) 19:34:20.90ID:FSsr+rni
682の正之→信之

生没年を誤魔化したり、そこにいるのは物理的に不可能な人間がなぜかいるとか(伊勢に飛んだのは生霊清盛で、
歴史上の清盛はあくまでも京で床についている。逆に歴史上の西行は京へワープしてこない)、
出しても意味がないので省略するのではなく、いると主人公にとって邪魔なので妻子、姉妹を「抹殺」する、
みたいな改竄はやるべきではないけれど、
そうする理由が説明できて、それでドラマが面白くなるのなら絶対許されないとまでは言えない。

その意味で、新平家の改竄は、逆に平家のホームドラマをつまらくしてしまった点で大いに疑問。
【参照】
家盛を消し去り、経盛が次男で、しかも清盛共々祇園女御腹で、次世代の重盛はななんと時子腹。
これでよくもまあ「平家のホームドラマ」ができましたね。
これでは、棟梁の座をめぐる正妻の子家盛と清盛との確執と争い、さらに、上昇した平家一門〜源氏と異なり
仲が良かったとされる「一蓮托生」の平家にあって、見逃すことのできない対立軸をなした
時子(時忠)&宗盛vs重盛(明子腹)が繰り広げた水面下での葛藤など描きようがありません。
これらは、平安末期の主要アクターである平家の内部問題が、歴史に作用した重要な一コマであって、
単に平家のホームドラマにとどまるものではありません
(家盛が早逝しなければ清盛は歴史の舞台に登場しなかった、あるいは保元の乱で真っ二つに割れたかもしれず、
また、重盛孤立化は政界の勢力地図に与える影響大)。
0687日曜8時の名無しさん垢版2018/07/29(日) 19:52:19.39ID:JhvdUaYH
大河清盛は「板挟みとなり心身をすり減らした重盛」をテーマ化したが、晩年の重盛は
一門から事実上離脱して後白河ー成親ラインに位置した、と考える学者もいる。
清盛ではあくまで水面下の心理戦止まりだったが、いずれにせよ腹違いの兄弟がもつ意味は大きい。

最愛の妻と言われる明子にメロメロになった清盛くんと、「もうそなたで良い」で片づけられた時子さん。
こんな青春時代の恋バナでさえ、後々生ずる一門の亀裂を踏まえた対比であったことがわかるだろう。
0688日曜8時の名無しさん垢版2018/07/29(日) 20:17:14.28ID:ikBMKxOM
小烏丸
0689日曜8時の名無しさん垢版2018/07/31(火) 00:21:56.10ID:MbeFAU+o
晩年は松平健にやって欲しかったな。大河常連だし。

直虎の武田信玄みたく。
0690日曜8時の名無しさん垢版2018/07/31(火) 00:29:32.72ID:CD0O0Mus
信西が出てた頃は、少年漫画っぽかった
0691日曜8時の名無しさん垢版2018/07/31(火) 00:56:11.82ID:8aF/RViT
えっ?海賊回での清盛vs兎丸のチャンバラ、それによる自我危機吐き出し合戦とか
(海賊回は相対的に好きではない。しかし、その後を準備する上で非常に重要な、「少年ジャンプがー」
たちには及びもつかぬ、内容がギッシリ詰まった、その意味で逸することができない回)、
清盛vs義朝のライバル設定なんかは、たしかに漫画的要素がある(何故いけないの?)。
しかし、信西絡みが漫画チックとは如何に?
「誰でもよーい」と穴で出会ったコミカル信西から、穴から清盛を求める悲痛な叫びで終わった
シリアス信西への変貌のことか?
ちなみに頼長との関係性はかくも凄かった↓

焼けた頼長邸から見つかった日記を読み涙する信西のシーンは感動的。
宿敵を葬り去った信西は、ここで改めてかつての同志頼長の志を受け継ぐ決意をなし、以後、粉骨砕身の覚悟で精勤し、
すべてを国事に捧げた
(徹夜で算木を動かす信西の姿は愚管抄から。しかし、性急で強引な改革が怨みを買い、あっという間に没落してしまう=平治の乱)。

最後に頼長の名誉を<回復>させた上で退場させた点は、確かによくある手法かもしれない。

しかし、山本耕史が読み上げる形で紹介された台記の内容ー私心を廃し公に邁進せよ。名誉に囚われるな、
等の訓戒を息子たちに与えるーは、登場以来描かれてきた頼長の姿そのものであって、
突然降って湧いたような美談ではまったくない(苛烈な人格が時に行き過ぎた粛正や鬼畜な振る舞いとなって現れたが、
藤原摂関家再興への願いもまた、私益ではなく国家社会の立て直しを求めるためであったことを思えば、
頼長は何よりも公に奉仕する国士であった)。
信西と頼長との関係性の推移にしても、綿密な捕捉がなされてきた(論語<ハーモニー>→祇園社事件をめぐり対平氏
への対応で<亀裂>〜現実主義vs復古主義→摂関家排除を目論む信西に頭の固い頼長は翻弄されていき、ついに「謀叛人」
に仕立てられ<決裂>→保元の乱軍議での孫子<真逆>解釈対決→死せる頼長と関係修復=<再結合>、そして志の継承)。
0692日曜8時の名無しさん垢版2018/07/31(火) 00:58:36.00ID:8aF/RViT
に仕立てられ<決裂>→保元の乱軍議での孫子<真逆>解釈対決→死せる頼長と関係修復=<再結合>、そして志の継承)。

ということで、井伊直弼が最後イイ人になるかわかりませんが、この緩すぎる稀薄すぎる途中プロセスからして
既に期待薄と言わざるをえません。ー
0694日曜8時の名無しさん垢版2018/07/31(火) 12:23:51.91ID:RTbbYWNq
久々見たけど長文揃い…まぁ名作だよね!
特に保元の乱までの神っぷりったら〜
0695日曜8時の名無しさん垢版2018/07/31(火) 18:01:44.24ID:q/UoCXyf
>叔父を斬首してでも支持した信西は自害、で清盛逆上「全てが終わりじゃ」、
>一方義朝は「源氏か平氏、いずれが強いか」話がちと強引。
>脚本若干迷走。

いやいや、強引だったのは脚本ではなく、忠盛が提言し為義も受け入れた「源氏と平氏、
いずれが強いか双方が十分な力をつけるまでとっておこう」との約束を守れず、
機が熟していないのにクーデターに加担してしまった義朝ですよ。
この場面が、迷走どころか4話からの太い線で結ばれたものであったことは、早まった義朝がこのセリフをリフレイン
したことからも一目瞭然です(さらにこの線は源平合戦まで伸び続ける。平治の乱はいわば中間点)。
義朝が突出したせいでもはや止められない。既に歴史は平治の乱へ向けて不可逆的に動き始めた。
時期尚早でやりたくないが、もはや受けて立つしか選択肢はない。
これが物語内在的な展開としての平治の乱、そして一騎討ちのロジックです。
0696日曜8時の名無しさん垢版2018/07/31(火) 18:27:35.47ID:MbeFAU+o
>>695
アンカー無しで引用するなんて、いくら何でもひどい。
0698日曜8時の名無しさん垢版2018/07/31(火) 22:07:58.67ID:q/UoCXyf
>うーん。モロミツは西光になったけど、信西を慕いつつも裏切っている設定なのか、単純に信西忠臣なのか。
>平清盛なら単純はないと思う

このおばさん初見?凄いセンスある人ゆえ取り上げた。
最後までちゃんと見て初めてわかる。それどころか、2回目、3回目でようやっとスコンと腑に落ちた・・・
みたいな話が目白押しの清盛。
こういう真価を捉えるためには何度も繰り返し見ることを強いる類いの大河が、日曜8時に求められている
とは俺も思わないわさ。

上の話で言うと、「信西原理主義者西光」と、信西に教えを受けつつも、教条主義とは離れて「新たな事態に柔軟に応用」
した清盛との差異。つまるところ、単純と非単純との差が構想力の差となって現れ、鹿ヶ谷の決定的対決へと
2人の「信西の使徒」を導いたのである。
0699日曜8時の名無しさん垢版2018/08/01(水) 01:21:53.56ID:7A1I+CAD
今週の「西郷どん」慶喜、吉之助の決別シーンは平清盛へのオマージュ。
0700日曜8時の名無しさん垢版2018/08/04(土) 00:29:50.66ID:EEsqckxD
>考証ガン無視はイカンですよね。その辺『平清盛』も考証担当と上手くいっていなかったようで、
>熱意の割にチグハグな作劇もそこに起因するのではないかと

なあなあ、北の将軍さんさ。2ちゃん与党の領袖さんさ。「昔は良かったー、昨今はくず、
ただし風林火山と八重前半と真田丸はー」で「世論」をリードしてきたつもりのオッさんさ。
シエだのボンクラ官兵衛だの、見事な侮蔑用語を発明して、創作者たちを中傷するのが生き甲斐の暇人さ。
「ようで」とか伝聞ですらない妄想でケチつけるのはもういいから、
「チグハグな作劇」とそれが「考証を無視した暴走」に起因することを、もちょっと実証的に
忠犬ハチ公じゃなかった、金魚の糞たちに説明してあげなよ。
0701日曜8時の名無しさん垢版2018/08/04(土) 00:40:31.10ID:EEsqckxD
>Bの例として三谷氏の名前をわざわざ挙げているのは、『真田丸』の製作姿勢を羨ましく思っておられた
>からかなと感じます。と同時に、『真田丸』考証者たちが、信繁でいくと聞いてNHKの本気度を感じた、
>三成が治部少丸に逃げ込むのをドラマとして描いてもらったと語っていたのは、まさにそれまでの
>時代考証者たちの怨念を背負っていたのかも(考証者の立ち位置も信繁そのもの笑)と感じました。

しかし、L某の金魚の糞たち笑わせくれます。笑いで引き攣ってきそうです。
講談の幸村ではなく史実の信繁でいきますキリッまでは良かった、期待した。しかし、実際はどうだったか?
描かれた信繁が歴史上の信繁に寄り添うものでなければ、このような他大河を上から目線で見下す
真田自慢などできないはずだ。
しかし、実際は違った。大いに違った。他ならぬ考証が発見した一次資料をガン無視して、あどけない幼名弁丸ではなく、
初めっから元服済みの青年堺信繁が本能寺に安土に大活躍。
結果、前半のほとんどは、歴史上の信繁の歩みとは何ら重なることのない実質オリキャラに終始した。
第一次上田では、一人説に飛びついて参加したことにし、大坂では、馬廻り万能理論を前倒した秀吉の腰巾着。
小田原では、父と兄と共に別働隊で実践経験を積んだ武人信繁よりもずっと重要と考えたのか、それとも
味噌汁氏政で受けを狙ったのか、開城交渉役に大抜擢される超ファンタジー(事前の下交渉なので「何とか官兵衛」の
業績を奪ったことにはならないとのこと)。
その他諸々、「史実の信繁でいく」とは真っ逆様の姿勢で貫かれていた。こういうのを「やるやる詐欺」と呼ぶ。
せめて、そんなPたちのたわ言に惑わされて「他とはレベルが違う、考証スゲー」ではなく、「考証をあれこれ言われるのは
要するにつまらないから。真田丸は面白いから誰もが納得。流石は三谷さん」と開き直ったヲタたちを見習ってもらいたい。

>真田丸は逆に考証に引きずられた感があります。特にスケジュール。
★たしかに真田は、根幹の部分で考証自身が「デタラメ」に積極的に加担した(細かいところで物凄く仕事したことは否定しない)。
スケジュールの話なんて些細なことだ。さらにさらにたしかに、ブレーキどころかアクセル役を務めたという
意味では、三谷と「上手くいっていた」。
0702日曜8時の名無しさん垢版2018/08/04(土) 00:49:34.49ID:EEsqckxD
しかもこの御仁、やっぱりというか本籍地はネトウヨ方面であった。
王家がーーーーー
皆さん合点がいくでしょ、おやぬみ
0703日曜8時の名無しさん垢版2018/08/05(日) 18:34:45.56ID:EEF7YPdj
もうそなたでよかー

ここはあっさり時子コースにしてもらいたかった糸どんとの再婚話
0704日曜8時の名無しさん垢版2018/08/05(日) 18:56:05.73ID:1kQXpqVY
少しは恋バナも混ぜていかないと
F3=オバサマ方の視聴率が食いつかないので…

ってまだ見てないけど
0705日曜8時の名無しさん垢版2018/08/05(日) 22:31:45.67ID:i99L30X0
見終わったら割と悪くなかったかなーという
ただ8月にやる話かコレ?感はある
0708日曜8時の名無しさん垢版2018/08/06(月) 12:02:15.66ID:+3U1XEhV
舞え舞えカタツムリ
0709日曜8時の名無しさん垢版2018/08/06(月) 13:33:31.52ID:RCtupWNx
松ケンからマツケンへチェンジしてたら視聴率は確実に高くなっただろうが、
大河清盛という一つの物語が持つべき統一感は完全に破壊されてしまっただろう。
で、いつチェンジするの?と聞いても永久に答えないんだろ?

年齢操作をやらなかった代表例が武者丸6歳を玉木が演じたアレ。
清盛の晴れ舞台となった石清水八幡臨時祭の時、義朝はまだ幼名時代であったが、
既に元服したように改竄するのではなく、また子役を使うのでなく、大人の玉木が子どもを演じる無理の方を選択した。
・本役松ケンに変更済みの清盛(元服済)に合わせた〜「同世代のライバル」設定
・わずか2分程度の出番で遠目から清盛を眺めるアングル
・ここだけ子役はいっそう不自然
・元服済みの義朝とすることは史実を歪める(特に実年齢が問題となる場面ではないないので、アバウトでも
許されるところだが、幼名時代であることは蔑ろにしない)。

このような事情から、無理を承知で玉木が武者丸をちょこっとの時間、演じたのだろう。
よく考えられた選択だったと思う。
大河で数多見られる実年齢と役年齢との乖離について、清盛の玉木を真っ先に挙げて嘲笑するなど
もっての外であるし(主役の年齢をサバ読んで、それをおっさんが延々と演じ続けるのとは訳が違う)、
清盛おばさんたちも揶揄うだけでなく、なぜこのような無理を断行したのか推察してほしい。
0710日曜8時の名無しさん垢版2018/08/06(月) 14:12:49.53ID:HeEz4pNW
>>709
50の宴で替わるんだよ。
丁度いいだろ。
0711日曜8時の名無しさん垢版2018/08/06(月) 14:38:30.75ID:OadQztHx
松ケンは前半より後半のほうがはまり役だったから交代は逆効果だな

視聴率?そんなの関係なーい
0712日曜8時の名無しさん垢版2018/08/06(月) 16:06:05.22ID:UmPX1rkT
>>710
良い訳ないだろ。
だいたい清盛は、これまでの源平大河と違って、平治の乱後の過程をすっ飛ばすようなことをせず、
その間の清盛を連続性を保ちながら(断片的、飛び飛びではなく)線として描いている
(一気に太政大臣、次は出家とはならない)。
位人臣を極めた太政大臣が松ケンで、その次の回がマツケンとか悪い冗談でしかない。
しかも、屈指の芸術回であり、過去との往還を繰り返す次の次の白河院の伝言回で、
死の淵を彷徨う清盛がマツケンというのでは、すべてが台無しとなる。
これまでの前半生を振り返るこの回が、前半生を演じた役者と別人が演じたらどうなるか、
マツケンに置き換えてちっとは想像してみなよ。
0715日曜8時の名無しさん垢版2018/08/06(月) 19:13:42.95ID:h+as0Hgc
松ケンの演技は大河向きじゃなかったけど
あの年代で平清盛演じられそうな、知名度ある演技派は思いつかないし
あれで良かったと思う
Lやド根性蛙なんかの漫画キャラクターや、繊細な今風の若者を演じさせると
すごく上手いけど大河にはどうも向かないっぽい
でも後半の演技は結構好きだった
0717日曜8時の名無しさん垢版2018/08/06(月) 19:58:46.81ID:OadQztHx
清盛を差し替えると後白河も差し替えないとバランス悪いし
平家ファミリーも同様だから考えるだけ無駄

それに今回の大河清盛は白河御落胤説を取っていて血筋上は公家の子だから
武士らしい個性を持った俳優より公家らしいほうが良い
松平健で白河の御落胤だと想像するのは無理
0719長文垢版2018/08/06(月) 20:24:33.93ID:FElDkVU+
長文が憎いじゃなくって好きって、明日地震が起きたらどーするw
だからさ、マツケン清盛の素晴らしさをどれほど力説しようと、
松ケン清盛とのチェンジは可能か、それはどのタイミングかについてきちんと説明し、
みんなを納得させない限り、まるっきり無意味だから。
それに、後白河のみならず、時子はどーするんだ。
要するに、マツケンが良いからだけでは決まらないんだよ。
0720日曜8時の名無しさん垢版2018/08/06(月) 20:42:58.32ID:7J36dCDx
後白河院
0721日曜8時の名無しさん垢版2018/08/06(月) 22:51:05.97ID:HeEz4pNW
>>719
時子は深田恭子で構わない。替える必要は毫もない。


後白河は渡部篤郎か坂上忍にでも。これも大河、時代劇常連。
0722日曜8時の名無しさん垢版2018/08/06(月) 23:26:43.94ID:OadQztHx
センス悪う〜
0723日曜8時の名無しさん垢版2018/08/07(火) 00:13:51.98ID:at9KsF1u
松ケン素晴らしいとか、無理やり思い込もうとせず、是々非々で。
0724日曜8時の名無しさん垢版2018/08/07(火) 21:58:00.83ID:3HPJv2iv
>>723
なにが是々非々だよw
0726日曜8時の名無しさん垢版2018/08/07(火) 22:56:45.68ID:TfIBGogo
明子さんベタ惚れの清盛君から、「ロクでもない」求婚をされて後添えとなった時子さん。
棟梁の妻としてはそれはそれは粗相ばかりで、清盛殿から「明子だったらこんなことあり得ん」
と目一杯傷つけられた時子さん。
でありながら、夢見る源氏物語ヲタの少女が抱いた幻想からは程遠い旦那に、しっかり愛情いっぱい寄り添い、
試練にぶち当たって凹む無粋な清盛をしっかりサポートして励ました時子さん。
ふだんは棟梁の妻の分際を弁え、清盛の背後に隠れて決して出しゃばらず、清盛不在の緊急時にはここぞとばかりに
テキパキと一門に指示を与える未来のゴッドマザー時子さん。清盛と共にどんどん成長していった。
でもでも、ポーカーフェイスの下に隠しきれない明子さんへの嫉妬から、殿下乗合事件では、
清盛と時忠との阿吽の呼吸による重盛孤立化に加担してしまった時子さん。
四面楚歌に陥った清盛に「もう良いではありませんか」と懐かしの源氏物語を引き合いに優しく慰める時子さん。
最後はもちろん、かの壇ノ浦ダイビングで決然と果てた時子さん。

大河平清盛は、時子の小一代記という観点からも出色だった。このように時子を分厚くフォローした時代ドラマは
おそらく一つもない。そして、このように息の長い造型が施された時子に、深キョンは猛烈にフィットしていた。
深キョンを年増の大女優(ex松坂時子)にチェンジする余地はそれこそない。
こうなると、長年寄り添った深キョンの旦那が、突如松ケンからマツケンとなるグロテスクもご勘弁願いたい。
0727日曜8時の名無しさん垢版2018/08/07(火) 23:17:32.10ID:3HPJv2iv
>>725
連ドラで主役を中途交代なんて信者以前の問題だろ

「炎立つ」のようにオムニバス形式ならともかく
主人公一代記で子役ではない本役を当人のみ交代させるなんて愚の骨頂
しかも理由が視聴率対策だなんて浅はかすぎる
0728日曜8時の名無しさん垢版2018/08/07(火) 23:37:04.16ID:tPqu0XQz
義朝ー由良ー頼朝
0729日曜8時の名無しさん垢版2018/08/07(火) 23:59:51.50ID:a0IA2Rlf
あと上にも書いたが、常盤妾化に対する深キョン時子の態度も、本作の時子キャラを端的に示すものだった。
ガミガミ嫉妬する松坂時子と違って、深キョン時子は、棟梁の責任をきちんと理解できる妻だった。
0731日曜8時の名無しさん垢版2018/08/08(水) 09:01:36.43ID:hwxz9WHl
凡人の妊活夫婦が似合ってるよ松山深キョン
ただ深キョンには相変わらず嫌われてた様だな
0732日曜8時の名無しさん垢版2018/08/08(水) 19:31:07.98ID:tHzZOM5u
>>727
> 連ドラで主役を中途交代なんて信者以前の問題だろ

でもやってるよね。2011年下半期のカーネーション(尾野真千子→夏木マリ)だって、
歴代最高視聴率をとったあの「おしん」(小林綾子→田中裕子→乙羽信子)だって。

だいたい、青年期と壮年期と老年期でそれぞれガラリと変貌する清盛は天下の難役だ。
周期的に交代論が出てしまうけど、松ケンはその難役に全身全霊をかけて挑戦した。
カメレオン俳優松ケンは未熟だったように写ったかもしれないけど、よく頑張ったし、
それ以外では得られなかった独特の良さもにじみ出てるよ。
0733日曜8時の名無しさん垢版2018/08/08(水) 19:57:12.13ID:/HRh/x3Z
大河の主役は頑張ればいいってもんじゃないのでは
プロなんだからちゃんと魅せろよって言う
0734日曜8時の名無しさん垢版2018/08/08(水) 20:07:50.24ID:ziZ7Yvaz
>>733
だから松ケンは中盤から後半のほうが評価高いじゃん
序盤で切った人には解らないかもしれないけど
0735日曜8時の名無しさん垢版2018/08/08(水) 23:20:16.13ID:xFjELgF/
天下の名作カーネーションも、そのチェンジに賛同する人はほとんどいない。
女学校時代からして凄かった尾野真千子が、晩年をやれなかったとは思えない。
実際、お婆さん役もその後立派にやったはず(長谷川町子物語)。

一個の人格である主人公を一人の役者が演じきることが、作品の統一性を維持のための基本ルールだろう。
このことは、短命主人公のみならず、「変わらぬ人格の内なる変遷」を追うためには、長命主人公
についても当てはまる(ただし、絶対的な原則ではないーたとえば、23ぐらいで人生のピークを迎える
伊達政宗は青年期の比重が大きいので、一人青年を中継ぎに挟んでもそんなに違和感はなかった)。
そして、間違いなく言えることは、松ケンは老人清盛を見事に演じ切ったということ。

しかし、何度も言うが、過去作の中で飛び抜けて松ケンがダメとかどこから出てくるんだ?
いちいち名前は挙げないけど、役者のポテンシャルから言えばどう見ても上位の部類だろう。
実際、その後、映えあるブルーリボン賞を取った。しかしそれは、清盛後に突然変異的に上手になったのではなく、
隅から隅まで万全ではなくても(役柄上あり得ない)、清盛の段階で既にその力量は発揮されていたことを物語る。
「若すぎましたー」の一言で片づけた連中は、松ケンが研鑽を重ねて臨んだ老人清盛の演技そのものを見ていない。
こうして弱冠27歳にして、「頑張った」だけではなく、「結果」を出した松ケンに対して、1年間叩き続け、
終わった後もメジャーマスコミレベルでは酷評だらけ(作品評価も)という事態は、今振り返ってもおぞましい。
(ソーカがーは省略のこと)
0737日曜8時の名無しさん垢版2018/08/09(木) 00:45:45.85ID:3gF+Ix1X
>>735
おそらく、ふかーい事情があったのだろうけど、「そのときの」尾野真千子には演じられなかった。
仕方がないさ。朝ドラは新人女優の登竜門だ。いろんな意味で立場が弱い。
0738日曜8時の名無しさん垢版2018/08/09(木) 01:50:41.94ID:ZmzYyY/b
松ケンがダメという訳ではない。
後からもっと違う、徹底的なピカレスク清盛を演じて欲しいね。
若い頃の清々しさがすっかり消え、やることに手が込んできた炎立つの源義家みたく。


また、頼朝や得宗の悪い役でもよい。
今の大河に決定的に欠けているワル。もっと穢れた役を。
0739日曜8時の名無しさん垢版2018/08/09(木) 02:22:55.72ID:OPWOQFx5
てか松ケンは後半のほうが演技良かったんだから役者チェンジしたら意味ないじゃん
前半の演技はそこまで好きじゃなかった
0741日曜8時の名無しさん垢版2018/08/09(木) 07:42:03.31ID:jGp9tBl5
後半な清盛はピカレスクとかで一括される単純な人物ではない。
よーくババアたちが喚いていることの一つだが。武田信玄やキンジパの爪の垢呑んで出直せ!ってw
何故に清盛とはまったく異なるキャラをもつ2人を持ち出して単純比較するのか、例によって不明。

この点については、かつて長ーいの書いたがry。清盛の一生をトータルでどう捉えたかの問題だ。
そもそも、晩年の逸脱はあったにせよ(出家後のマキャベリスト化と治承クーデター後の「白河化」という
異なるロジックをもつ2ステージを用意した)、後白河との協調路線にしても外戚戦略にしても、
権力奪取に至る清盛が採った手法はバランス感覚に富んだ外交的手腕によるもので、
非道な暴力や悪辣な謀略を用いない極めて正攻法の道を歩んだのが清盛の特徴である。
言うところのピカレスクのイメージとは遠い(後半のワルぶりも「小悪党の冒険」なんぞとは無縁)。
それにしても、主人公善人化、主人公上げ(他下げ)大河の代表例として清盛を挙げて、
「清盛をただの善い人にちっちゃく纏めてー」ってさ、例によって目が・となりますでゴワスw
0743日曜8時の名無しさん垢版2018/08/09(木) 09:36:12.85ID:jZVKdNKX
>>738
なんで清盛をそんな悪人にしたがるの?
頼朝や義経を見逃してしまうくらい甘い人なのよ
0744日曜8時の名無しさん垢版2018/08/09(木) 14:33:41.80ID:nY68Yk7C
>>741
何でも反対、立憲民主。
0746日曜8時の名無しさん垢版2018/08/09(木) 16:08:21.79ID:Nzke2dcS
戦間期の物語
0747日曜8時の名無しさん垢版2018/08/09(木) 16:12:53.69ID:b6kVV8Iy
そだねー
杉田某みたいのがスタンダードになった感のあるアベ政党に
大きな魂を売って小さな果実を得るコウモリコバンザメ政党だと
藤原成親じゃなかった阿呆太郎じゃなかった山本太郎が金言吐いてたわ
だからといって松ケンの評価がソウカがーによって台無しとなることはない

たった今ワンクリック電子版にて話題の立憲民主枝野の大演説をゲット
教養知性論理力品性感性雄弁誠実等々すべてを著しく欠くアベの「反面教師」だわね

なお清盛は文武双方特記事項なし。コレ結構大事なポイントだよ
自らを知り自らを制御できる粘り強い努力の人ってことね
0749日曜8時の名無しさん垢版2018/08/09(木) 19:12:52.76ID:cXGUW2tm
>>748
だから主人公だけ交代させてどうするの?
松平健が深田恭子を侍らせてる絵柄とか確実にキモいし
松田翔太とのバランスも悪い、経盛知盛頼盛と兄弟と言われても疑問

この辺全取っ替えするならもはや別のドラマだよ、実現性皆無
0750日曜8時の名無しさん垢版2018/08/09(木) 19:19:42.18ID:cXGUW2tm
>>746
保元物語、平治物語、平家物語がこのドラマの「原作」といえるような存在だけど
総じて言えば大規模合戦が起こっていない平和な時代の政治ドラマが大半だったね

でも華麗な戦闘場面で知られる平家物語と言えども12巻のうち前半6巻は清盛が主人公で
鹿ヶ谷の陰謀を含む地味な政略パートが占めているのはもっと知られてもいいかと思う
0751日曜8時の名無しさん垢版2018/08/09(木) 19:50:52.74ID:ojdYcc79
>>1 大河を素人に作らせるな。汚盛無くして、大河低視聴率時代は来なかった。
0752日曜8時の名無しさん垢版2018/08/09(木) 20:18:38.03ID:ZmzYyY/b
>>741
山岡荘八の家康みたいないい人なんだね。
清盛って。
0753日曜8時の名無しさん垢版2018/08/09(木) 20:30:09.12ID:jZVKdNKX
>>751
「汚盛」ってなんて読むの?
他人を批評したいなら自分のセンスを磨いてからね
0754日曜8時の名無しさん垢版2018/08/09(木) 20:36:02.26ID:nY68Yk7C
きたもり
0755日曜8時の名無しさん垢版2018/08/09(木) 20:54:19.60ID:8W3vKkpD
名前が上がってるマツケンが主役だと老けすぎ
松ケンと同世代でもっといい演技ができたのはいたかもしれないが
俳優にそこまで詳しくないので思いつかない
0756日曜8時の名無しさん垢版2018/08/09(木) 21:03:10.99ID:jZVKdNKX
>>754
北森?
0757日曜8時の名無しさん垢版2018/08/09(木) 21:03:40.81ID:jGp9tBl5
>>752
「戦は嫌でございます」に代表される昭和の価値観全開だった山岡家康と、
禿を放って恐怖政治を敷き、ブラック企業主よろしく庶民の命を軽んじ、
はたまた女性の尊厳を汚した(祇王・祇女・仏御前)この大河の清盛とは、残念ながら何の接点もない。
この清盛のダークな面を、歴史上の清盛が晩年に見せた老人特有の精神の硬直(考証高橋)というよりも、
より物語内在的な論理によりデフォルメしたのが本作だ(大病出家→限られた時間を自覚→マキャベリスト化。
治承クーデターで絶対権力を握る→重盛が死んだこともありもはや掣肘者がいない→超自我によって
抑えられていた白河の血が噴出=白河化〜「ここはわしの世じゃー」)。
しかし、そのような清盛は清盛の本来の姿ではない。その証拠に、頼朝挙兵によって目を覚ました清盛は、
徐々に静かなファイトを燃やす本来の武士清盛の姿へと回帰していった。
もう一度言おう。清盛は激情の主の一方で人懐っこい人柄。下々にも優しく頼朝を助命してしまった優しい人。
開放的で好奇心旺盛、新しもの好きで、迷信が大嫌い。出世の手法も悪どい暴力や謀略を用いるのを好まない、
バランス感覚豊かでスケールの大きな「常識人」だった(高橋)ーこういうのを「主人公美化」とは言わない。
ともかく、本作における清盛は、何らの資料根拠(学説含む)もなしに適当にでっち上げたものではないし、
ましてや「あてがき」とは縁遠い、地に足がついた造型がなされていた。
他方、清盛は初めからあるいは後半生はピカレスクな悪党だったーなる主張は、自分が素朴に抱いたイメージを
勝手に清盛に押しつけているだけで、何らの根拠も示されていないのである。
0758日曜8時の名無しさん垢版2018/08/09(木) 23:52:35.50ID:h83K1T9v
神出鬼没
0759日曜8時の名無しさん垢版2018/08/10(金) 12:15:30.68ID:PoPyDWRT
為朝は史実の為朝
0760日曜8時の名無しさん垢版2018/08/10(金) 14:56:56.43ID:fJBFjsmK
為朝は歴史上の為朝から出発するのではなく、軍記物で脚色された強弓無双の為朝を
いっそう派手にアレンジしたもので、清盛では珍しく史実から離れたキャラ造型手法を採った人物だ。
保元の乱時まだ10代であった為朝に、当時40代半ばの橋本さとし氏が起用されたのも、
そもそも本作の為朝は「伝説上の為朝」であったから。青年役者ではとてもあのド迫力は
出せなかっただろう。橋本為朝は、青年を中年が無理して演じるよくあるケースとは異なる。

また、いきなり保元の乱で無双するのではなく、鳥羽荘園を掠め取る鎮西八郎から出発したのは、
いかにも清盛らしいダンドリと言えるが、この場面は源氏の内部事情を知る上でも効果的だった。
為朝が鳥羽の荘園を荒らした責任を取らされて、ただでさえ落ち目の父為義は右衛門尉を解官される憂き目に。
いよいよ為義は摂関家に従属するしかなくなった(どんなに屈辱的でも「地を這ってまでも生きてみせる」宣言)。
一方、嫡男義朝は、鳥羽の信を得て院の近臣となり頭角を現しつつあった(スマートに世の流れに乗っかりましょうよ)。
このように、源氏親子の骨肉の争いの背景には、源氏の生き残り、再上昇の方策をめぐる両者の「路線対立」
が控えていたことがわかるだろう。2人の争いを、単に感情的な軋轢ー親子喧嘩の次元で捉えるだけでは不十分である。
キャラ的には大いに盛った数少ないエンタメ要員に使われた為義だが、知られた僅かな史実を拾い上げて、
この時期の源氏の核心描写に生かした手腕は見事。
なお、アナウンス無しの退場も為朝にはベスト。その後の為朝英雄流転譚を見たい向きは、
椿説弓張月のドラマ化を要望されたい。
0761日曜8時の名無しさん垢版2018/08/10(金) 15:59:19.52ID:2h7Y8m84
白河法皇
0762日曜8時の名無しさん垢版2018/08/10(金) 19:57:41.34ID:4dKwwiNd
エンタメ要員に使われた為義→為朝

平氏大河だというのに、この時期(為義&義朝期)の源氏について、かくも充実した描写がなされた時代劇はおそらく絶無。
さらに、落ちぶれた「京のシティボーイ」から再開した流人頼朝の位置づけも、史実そのものとは言えないながら
卓越していた。
この制作陣で杏主演「北条政子」が見たい、との切なる声が終了後澎湃したのも至極当然だろう。
0763日曜8時の名無しさん垢版2018/08/11(土) 17:36:54.13ID:w3yKIS0d
>>762
幇間もここまでくれば立派というかほめ殺しというか。

杏の北条政子なんて、いま初めて聞いたわ。知らんかった。
0765日曜8時の名無しさん垢版2018/08/11(土) 19:52:33.49ID:LGCS/FUm
政子を頼朝流人時代から始めるとして、大河清盛と同じ設定と役者というのは考えにくく、
杏主演政子は願望の域を出ない。いわばお遊び。
しかし、この京のシティーボーイ頼朝vs伊豆のカントリーガール政子を対比する視点を抜きに、
一から政子像を組み立てるのは至難の技だろう。オノマチで「草燃ゆる」を更新してもらいたいのだが・・・

これに限らず、今後源平大河をやる場合には、大河清盛が成し遂げた数々の達成が大きな壁となって
立ち塞がることになる(一つサブな例を挙げれば、従来の設定を刷新した弁慶。何故に義経に殉じる弁慶が誕生したのか、
これ以上、説得的な設定を思いつくことができない〜為義時代からの縁。今後、またぞろ従来まんまの弁慶をやっても
白けてしまう)。

結論:「世紀の駄作平清盛」を抹殺すべく、新平家をリメイクせよとか、ミタニンスゲーさんでさんで作り直しとか、
あれこれ幻想をもたないほうがヨロシ。いろいろ比較されて、惨めな思いをすることになるだけだ。
0766日曜8時の名無しさん垢版2018/08/11(土) 22:58:11.78ID:RQpfOpHj
>>763
6年前にリアルタイムで見てた?
そうでないなら初めて知ったとかワケわからんケチを付けるのはやめような
0767日曜8時の名無しさん垢版2018/08/11(土) 23:40:45.30ID:7l7pp664
知らんな。
杏主演で北条政子が見たいとか。

おんな太閤記みたくなるのかね。
0769日曜8時の名無しさん垢版2018/08/13(月) 18:13:16.10ID:WdMWXTDu
北条政子主役大河作るなら原作は桜田晋也氏の尼将軍北条政子希望。
タイトルから女傑かホワイト政子視点かと思ったら、超ブラック悪女
で筆誅を加えている作品だった、たまにはこういう大河もよいのでは。
0770日曜8時の名無しさん垢版2018/08/13(月) 19:38:02.67ID:ru/nE8uo
その本は知らないが、そうは言っても、生まれた時から政子が悪女のはずがなかろう。
大河清盛は、少女期政子の一つのモデルを提供したということね。
(頼朝との対比に加えて、京の「文学少女」時子との対比も重要ーvs野駆けし猪を背負う野生児政子)
後に頼家をぶっ殺すなど、源氏将軍家簒奪に走るワルの時政も同じ。出発点は、エンケン時政のような
田舎豪族にして人の良い「野菜おじさん」だったかもしれないわけで。
さらに言えば、清盛についても同様。どこから「清盛は初めてからブラックだった」とか、
本作のような清盛は「奇を衒ったデタラメ」なんて戯言が出てくるのやら、もうため息・・・
0771日曜8時の名無しさん垢版2018/08/13(月) 20:03:42.93ID:WdMWXTDu
生まれた時から政子が悪女のはずがなかろう。

って誰もそんなこと言ってないんだが、むしろ赤子の頃からブラックな
人間がいたらお目にかかりたいくらいだし、ただ政子主役大河の
話題になっていたので希望の作品挙げただけで清盛大河についてどうこう言ってる
わけでもありやせん、文庫本4冊で簡単に手に入る本で小説形態だが、
資料もふんだんに引用していて史実中の方も楽しめるいい本だと思いますので
一度読まれるのもよいかと。
0772日曜8時の名無しさん垢版2018/08/13(月) 20:07:13.22ID:ru/nE8uo
いやいや貴殿への批判では断じてあらず、スンマセン。
徐々に悪女化していく政子殿、魅力的ですよ。
0773日曜8時の名無しさん垢版2018/08/13(月) 21:02:14.26ID:zfuN0Kjk
ヘルキャット政子
0774637垢版2018/08/13(月) 23:59:19.71ID:goeBumUX
>>769>>771
このスレでも大河ドラマ北条政子制作計画の支持者がだんだんふえてきて、ちょっとうれしい。
NHKはじっくりと構想を練って、すべての日本国民にたいしてこの「物語」を問えばよかろう。
時間はたっぷりあるさ。

たしかに北条政子さんには、現代語でいいかえれば「鬼嫁」の側面がある。ブラックでもあり、
清濁併せ呑むというか、多様な評価の仕方がありうるドラゴンレディーの辣腕政治家。
もし仮に北条政子さんと結婚したら、私は10年後に生きている自信がない。こわい人です。

尼将軍政子を描いた小説は、ほかにも伊東潤の「修羅の都」がある。もうすこし続編を書き継ぐ
予定らしいが、とにかく北条政子の波瀾万丈の生涯はおもしろい。現代にこんな女性はいない。
https://itojun.corkagency.com/works/shuranomiyako/
0775日曜8時の名無しさん垢版2018/08/14(火) 00:54:46.92ID:fiuLAJVd
いや、北条政子よりは木曾義仲主人公の作品を期待したいな。
0776日曜8時の名無しさん垢版2018/08/14(火) 01:07:42.93ID:3XHdVXqh
白河法皇
0777日曜8時の名無しさん垢版2018/08/17(金) 00:17:09.59ID:tm1QNdWG
自作について、ボロクソ叩かれたオンエア時もそれ以降も、一切言い訳しない藤本女史の姿勢は清々しい。
今の朝ドラは知らんけど、トランプじゃあるまいし、ツイッターでペラペラ「次は神回」だの発信する脚本家は何なんだろ?
しかも、このような姿勢を清盛を罵倒した連中が、いつものように(中味込みで)仲良く横並びで絶賛している不思議。
意図や背景をペラペラ喋る森下や、批判されればムキになって弁明するどころか、ちゃっかり後付けで作劇してドヤーする
(何とか官兵衛)三谷の姿勢を批判した俺としては、朝ドラ界の騒動は、中味以前に理解の域を超えている。
しかし、あちらの世界におけるヲタvsアンチの仁義なき戦いって大河どころの話じゃないのね、桑原桑原w
0778日曜8時の名無しさん垢版2018/08/17(金) 00:18:30.60ID:RX/zECs4
言い訳の仕様がない。
0779日曜8時の名無しさん垢版2018/08/17(金) 00:27:09.28ID:tm1QNdWG
言い訳する必要がないからな。
作品に力があれば、きっとそのうち真価が伝わる。
実際、それが大河清盛のイマココだw
0781日曜8時の名無しさん垢版2018/08/17(金) 10:10:45.72ID:9XoCBnyI
視聴率しか取り柄がないドラマはくやしいのう
0782日曜8時の名無しさん垢版2018/08/17(金) 12:05:51.06ID:HJHjikYQ
大河の黒歴史
触れて欲しくない
触れたくない
0783日曜8時の名無しさん垢版2018/08/17(金) 19:29:35.80ID:xovp3j+7
>>782 武蔵、シエ、花燃ゆにもファンがそれぞれいるんだから、ディスるのは
やめようよ
0784日曜8時の名無しさん垢版2018/08/17(金) 20:13:51.74ID:RX/zECs4
直江兼続
0785日曜8時の名無しさん垢版2018/08/17(金) 20:46:50.06ID:tcMew3D5
>>784
運営「一言レス」のお前かよ>>778。ちょっと不用意ではないの?w

>>783
まったくその通りだ。
おたくが清盛をその3作と並び立つ作品と考えてるのかどうかは存じ上げぬが。
0786日曜8時の名無しさん垢版2018/08/17(金) 21:45:08.66ID:xovp3j+7
>>785御戯れを、平成大河随一いや、歴代大河随一の神大河とはどの作品の事か
、お手前すなわち長文殿(人違いだったらスマン)はすでにご存じのはず
0787たまこ垢版2018/08/17(金) 22:18:25.55ID:tm1QNdWG
わたくしが悪ぅーございましたm(._.)m
0788日曜8時の名無しさん垢版2018/08/18(土) 00:15:34.22ID:z0cyefjV
ドキュメンタリーや教養番組、果ては他局のバラエティでさんざん援護射撃されての低視聴率。
分かりにくい独り善がり脚本。
言い訳の仕様がない。
0789なりこ垢版2018/08/18(土) 00:21:18.37ID:He7eMrAR
>>787
どこまでも福々しげで憎々しげなお方じゃ
0790日曜8時の名無しさん垢版2018/08/18(土) 09:46:24.16ID:XprXTYYa
>>788
独り善がりではなく独創的。
分かりにくいではなく、(見る側が積極的にアクセスすれば)論理的で明晰そのもの。

なお、マスコミからの線香花火のような援護射撃はあったにせよ、それを圧倒する
ネガキャンに見舞われたのが大河清盛。まーた何を真逆のことを喚いているのやら。
0791日曜8時の名無しさん垢版2018/08/18(土) 10:24:12.63ID:XprXTYYa
再掲
>大河清盛は脚本と映像のクオリティーが高すぎて一般視聴者を逃した(大根仁)

なお、最初から最後までオツムをショートさせながら、オツム悪そーな難癖をつけるためだけに
完走したお前らは「一般視聴者」には入らない、念のため。

もちろん、視聴率を弄んで1年中ネガキャン張ったマスコミ(2ちゃん含む)によって、「負のスパイラル」に
陥ってしまったことが、馴染みのない院政期という時代、ややこしく理屈っぽい内容、
全50話のストーリーがタテヨコ緊密に連結されており、見る側が頭と目を使って相互の連関を
考えつつ見ないと真価が分かりずらい(長期にわたり常に緊張を強いるのはエンタメ時代劇にそぐわない)
といった内容以前に、大きなダメージを与えた。

★ボンヤリと見てるだけでは分からないからと言って、その作品が「分かりにくい」「独り善がり」とはならない。
そんなこと言い始めたら、小説にしても映画にしても、ヘビーなものの多くは(何も前衛作品、実験作品でなくても)、
「分かりにくい」「独り善がり」となってしまう。

もちろん、清盛は前衛を気取ったのではなく、範疇としてはあくまでもエンタメ時代劇。
しかし、平安末期の時代相とそこに生きた人々の生き様に迫ろうとする表現意欲が半端なく、そのための表現手法である
脚本、演出、映像、美術、音楽も軒並み凝ったものになったことで、敷居がずいぶん高くなってしまった。
日曜8時に家族揃って楽しむのが大河の理想的な姿だとしたら、大河清盛は異端児だったというしかない。
0792日曜8時の名無しさん垢版2018/08/18(土) 11:17:10.40ID:jywhYu/9
>>788
視聴率しか取り柄がないドラマはつらいね
0793日曜8時の名無しさん垢版2018/08/18(土) 11:26:17.72ID:z0cyefjV
こりゃあ、敷居が高いねぇ…。
0794日曜8時の名無しさん垢版2018/08/18(土) 16:42:38.26ID:24o/A50Y
そうそう本当に敷居が高いです。
ハイクオリティなのは確かですが、平家物語の大方のあらすじ、登場人物の関係を知ってても
わかりやすいとは言いがたい、一言であらわせば独善脚本です。
多数の人が見る前提の、NHKの看板国民的番組でする内容ではないでしょう。
NHKとしては視聴率低くても、カルト的ファンがついていろいろ売れた方がいいのかもしれませんが。
0796日曜8時の名無しさん垢版2018/08/18(土) 18:32:57.01ID:qmzWLHB5
盛國は祇園
0797日曜8時の名無しさん垢版2018/08/18(土) 20:41:07.72ID:6QQxKD2l
どこが独善なんだ?と聞いても、まただんまりのババアですか?是非具体的に難詰してもらいたいね。

もう一度強調しておきたいのは、清盛は史実展開に基盤を置く、歴史情報が満載された生真面目な大河であったが、
その真骨頂は、そのような歴史展開を通じて(ただエピを時系列で並べるのではなく)、一個の物語が成立していた。
そしてこの物語性は、脚本家の作家性を如実に反映した壮大な一つのフィクションだったということだ。
一見、著名エピまんまの頼朝助命で示されたロジックや、挙兵による清盛再生、さらに4話で忠盛が提唱し、
超ロングスパンで展開された「武士の総体vs貴族、この展望が開けた後に決着をつけるべき平氏vs源氏」のドグマ、
などが典型的。さらに最高に強烈だったのが、白河の血の再帰ー「ここはわしの世じゃー」。
「分かりにくい」「独善的」というのは、たぶんこの物語性=作家性に対する反感なのだろう。
逆に言えば、これほどドラマチックな作家性を放つ大河はほとんどない
(三谷や森下はこのタイプなので、同じくアンチの反感と共にフリークたちを生み出す)。

昔は良かったーたちは、往々にして大河に「物語」を持ち込むことに異常な反感を示す人々であり、下手をすると
「史実だけを淡々」とやっていれば満足してしまう人種だ(ところが、その大河の荒唐無稽な虚構部分に対しては、
見て見ぬ振りどころか何の疑問も持たないオメデタイ人々。もっとも昔は良かったーの多くは、不思議なことに
三谷礼賛で「団結」したー清盛は史実に無頓着で歴史に敬意を払わないいい加減な大河だったが、真田は
「史実に真摯に向き合い、ギリギリのところで折り合いをつけた」奇跡の大河なんだそうだ)。

つまるところ、大河清盛問題は、「客観的であるべき大河」に、「脚本家が主観的に思い描いた一個のストーリー」
を認めるべきか否かの問題でもあり、この点においても清盛は問題提供型・論争惹起型大河であった
(本当に客観的な大河は、ドラマである以上存在しないし、あったらそれはドラマでない)。
0798日曜8時の名無しさん垢版2018/08/18(土) 20:51:37.70ID:u9QT48Jo
数字が証明している。
結果に向き合うのを執拗に避けて何とする。

例えば、金田淳子みたいな一部のオタに受けたところで仕方ない。
0799日曜8時の名無しさん垢版2018/08/19(日) 22:42:23.03ID:CfSZ4QO6
数字が証明している(爆)
0800日曜8時の名無しさん垢版2018/08/19(日) 22:59:20.02ID:XpKA89Dn
利家とまつみたくて面白かったよ。平清盛
0801日曜8時の名無しさん垢版2018/08/19(日) 23:55:06.07ID:CfSZ4QO6
>>800
その心は?
0802日曜8時の名無しさん垢版2018/08/20(月) 00:03:33.64ID:iWM+JnWk
どっちもホームドラマ
0803日曜8時の名無しさん垢版2018/08/20(月) 00:23:09.46ID:24IfyXbm
白河法皇にとっての盛國
0804日曜8時の名無しさん垢版2018/08/20(月) 07:05:27.73ID:SkxpNeaM
そりゃ、平家と源氏と王家と摂関家の「家ドラマ」だわな。
ただし、それらは歴史描写と常に直結しており、各セクション間の相互関係と相互作用の総体が
平安末期のダイナミックな体制変動を生み出していた点で、稀に見る分厚い歴史ドラマであった。
一見、平氏(平家)内部の揉め事にすぎないような話でも、歴史的視点からその重要性が判断され
選択された出来事だったのだ。


その意味で、新平家の改竄は、逆に平家のホームドラマをつまらくしてしまった点で大いに疑問。
【参照】
家盛を消し去り、経盛が次男で、しかも清盛共々祇園女御腹で、次世代の重盛はななんと時子腹。
これでよくもまあ「平家のホームドラマ」ができましたね。
これでは、棟梁の座をめぐる正妻の子家盛と清盛との確執と争い、さらに、上昇した平家一門〜源氏と異なり
仲が良かったとされる「一蓮托生」の平家にあって、見逃すことのできない対立軸をなした
時子(時忠)&宗盛vs重盛(明子腹)が繰り広げた水面下での葛藤など描きようがありません。
これらは、平安末期の主要アクターである平家の内部問題が、歴史に作用した重要な一コマであって、
単に平家のホームドラマにとどまるものではありません
(家盛が早逝しなければ清盛は歴史の舞台に登場しなかった、あるいは保元の乱で真っ二つに割れたかもしれず、
また、重盛孤立化は政界の勢力地図に与える影響大)。

また、歴史パートへの洞察ともなれば、例えば祇園社事件にしても、忠盛、信西の位置づけにしても、
もう話にならなくて戸惑ってしまうほどです。
0805日曜8時の名無しさん垢版2018/08/20(月) 07:19:52.46ID:SkxpNeaM
【社会に衝撃を与えた清盛の涜神行為がもった意義】
・清盛棟梁の座ピンチ(+家盛の台頭←頼長との男色をリンク=政治的コネクション形成手段としての男色)
・合理的精神=迷信嫌い(「あんなものはただの箱じゃ」)〜経ヶ島人柱否定伝説、「匡すべきは巻毛ではなく、
巻毛を醜いとする古よりの偏見だ」、宋人謁見に対する開かれた態度→交易国家構想、などに通底する清盛の根本精神。
・諮問会議紛糾→平氏処遇への態度(体制への包摂如何)から朝廷は次第に二つの勢力へと分かれていく(byナレ朝)。
〜とりわけ信西の現実主義vs頼長の復古主義→保元の乱の対立図式
・治天鳥羽が有した「罪刑専断性」=院政の恣意性〜諮問会議を踏まえつつも最後は治天の胸先三寸。
→結局、軽い罰金刑で清盛は事なきを得たが、「平氏の武力と財力が必要だがら」といった身も蓋もない理由で片づけず、
この部分を心理劇風に掘り下げたのが、かのエア矢のシーン(平氏が欠かせないことは諮問会議で親平家公卿家成が代弁)。
・清盛=旧体制への挑戦者、そして未来の破壊者(ドラマ的解釈を付加。これが最重要ゆえの「エア矢」創作だろう)。
鳥羽「そちこそが神輿を射抜いた矢そのもの。白河院が・・朕が乱した世に報いられた一本の鋭き矢じゃ」。
すなわち、神輿を射抜いた清盛は、自ら矢となって旧貴族体制のど真ん中にいる治天鳥羽を射抜いたのだった。
→実に三十数年後、弁慶の記憶に運ばれて飛んでいった鳥羽エア矢は、不信を強めていた頼朝in鎌倉に突き刺さった。
→朝廷という強固な岩盤を穿つドリル(内部に食い込んで貴族体制を弱体化。ついに「武力による」朝廷簒奪=治承クーデター)。
これこそが清盛が果たした歴史的意義であり、ここで清盛のレゾンデートルを再確認した伊豆のフリーライダー頼朝は、
清盛へのリスペクトを新たにして自ら京へ向けてエア矢=果たし状を放った。
→遂に源平合戦本戦ラウンド、源平棟梁間が雌雄を決する最終タイマン対決の時が来た・・・が、その矢先に清盛は熱病に斃れてしまった。

さんざせせら笑われた清盛の「エア矢」を見た後に、何ひと〜つこの大事件の意味を捉えておらず、驚くほど明後日の方角を向いた
新平家の祇園社事件を見て比べるのは、正直辛いものがあります。
(山法師とチャンバラ→民衆が石飛礫でピンチの清盛を救う→忠盛父さんが到着→あんな気弱なホームパパでしたが
兵をだして道を塞いでくれたのでした→お父さんありがとう!)

★ホームドラマとは、このように歴史事象が「家族の話」に矮小化されてしまうような作劇手法を言うのだろう。
ほとんどの大河がこの意味でホームドラマなのだが(例えば最重厚とされる武田信玄ですら、中身の多くは
重苦しい家族の葛藤。独眼竜に至っては作り手自身が「戦国ホームドラマです」と述べており、矮小化とは言わぬが、
歴史をトータルに捉える姿勢は希薄だった)。
しかし、平清盛は大いに違った。「利家とまつ」のような「夫婦もの」とは根本的なコンセプトが異なり、
平安末期の時代相、激動する体制変動の様相、そこにいきた人々の生々しい息遣いに、トータルで肉薄した「歴史劇」であった。
0806日曜8時の名無しさん垢版2018/08/20(月) 07:49:53.03ID:ijBlOwJA
渡鬼的に何代にも時代を重ねるホームドラマだったんだな。
清盛って。
0807日曜8時の名無しさん垢版2018/08/20(月) 10:26:14.63ID:VT7yYixR
>>806
ホームドラマとはなんぞや
0808日曜8時の名無しさん垢版2018/08/20(月) 17:21:33.39ID:WyqZu0wY
家事をし、育児もこなす現代人向け主人公清盛。
0809日曜8時の名無しさん垢版2018/08/20(月) 20:37:16.18ID:N+ueMnE9
松ケンは結構なマイホームパパらしいが、清盛殿は育児にも教育にもあんま熱心じゃなかったなー
(ただし、文系経盛を家庭教師に、自らは下手で苦労した和歌や舞を仕込んだのは、「王朝文化」の体現者
=政治のリーダーというテーゼからは重要。これも清盛らしい将来を見据えた戦術眼だろう。
なお、お勉強の先生は盛国、武の指南役は忠清)。これらに関しては、大枠の方針はあっても、
基本は全部、妻や部下にお任せだったね。家事なんてもっての外(当たり前だろ!時子の役割だ)。

そして、やれ清三郎ムネくんの躾がなってない、品揃えが足りず宴会を台無しにしたと、時子さんに
「明子ならこんなヘマせんぞバーカ」と「言ってはいけない」暴言を吐いて辛く当たり、周りの空気を
凍りつかせもした(さすがに言った途端にヤバイと反省→ここで「和歌もどき作戦」を閃いたw)。

こうして見ると、清盛はパパとしてもダンナとしても優秀な男とは言い難いわね。よく言われる
「清盛を超える息子が一人も出なかった」ことが、主体面から見た場合の平家滅亡の一要因だとしたら、
それは清盛の自業自得なのかも知れない(教育面からは、どう見ても忠盛パパの方が優秀)。

ということで、全然現代人向け主人公でなくてスンマセン(>人<;)
0811日曜8時の名無しさん垢版2018/08/22(水) 10:05:46.65ID:dZfubm4v
自分は体制からの「はみ出し者」だったのに(忠盛はツッパリ清盛を、「さようか好きにせよ」と突き放しつつ、広い世界へ飛び出していく息子を伸ばした)、
息子たちを体制に順応したナイスガイばかりに育ててしまったのは、皮肉な巡りあわせという他ない。
(彼らは、平家が頂点を極め栄華を誇っても決して「奢れる平家」風の公達ではなく、為政者となった自らに対する強い責任感をもち合わせていた
〜外部に対して唯一そのような態度を見せた宗盛も(木下強奪)、驕りというよりコンプと野心との間で揺れる内面の苦しみを発散したもの)

もっとも、これは、王朝文化を担える教養を身につけ、朝廷簒奪によって武士の世への道筋をつける―この清盛の戦略からは致し方ないところ。
とりわけ、ドラマでは、文武両道の賢人重盛について、その人格的な素晴らしさとともに、清濁併せ呑む破天荒型の清盛とは対照的な
四角四面の優等生ぶり〜それは同時に、政治的矮小さ(小物めがby成親)と限界を意味した〜が強調された。

ドラマで見られた「破天荒な清盛と小さく纏まった息子たちとのギャップ」は、平家政権の過渡期性(一門を体制内化することによって体制を中から武家政権化する)を
端的に表現する興味深いパラドックスだろう。ここでも平家の「ホームドラマ」は、平家政権の性格そして没落という「大きな歴史」へと連なる広がりをもっていた。
0812日曜8時の名無しさん垢版2018/08/23(木) 16:00:54.05ID:pG9QqUKy
東大寺炎上させてドヤ顔の重衡も体制順応ナイスガイと言えるでしょうかね
0813日曜8時の名無しさん垢版2018/08/23(木) 17:53:17.12ID:qYkUYv+x
やったぜ父ちゃん!&#9996;??
0815日曜8時の名無しさん垢版2018/08/24(金) 00:34:18.60ID:cJZsHX7L
>>812
清盛平家によって確立された新朝廷秩序(平氏系新王朝)に反逆する不埒な逆徒、それが南都の坊主たちの反乱だ。
重衡くん的には、南都の坊主どもの反乱は、
「偉大な清盛父さんによって再編された厳島中心の宗教秩序(平家的にはこちらが正統)に対する許しがたい挑戦」だったのだよ。

「われらが焼いたは仏にあらず。仏を楯に狼藉を働く不埒者どもにござります。これをおさえられるはわれら平家のみ」
つまり、「父上やりましたー!」とKY報告した重衡の主観では、自らがやったことは護法でり体制擁護であり、体制破壊ではない。
既に、彼らは簒奪した体制のど真ん中にいる存在であったことに気づくべきだ。これも形を変えた体制順応の現れだろう。
0816日曜8時の名無しさん垢版2018/08/24(金) 15:44:09.82ID:5+EymXPO
ま、単なる延焼なんやけど。
0817日曜8時の名無しさん垢版2018/08/24(金) 16:07:00.35ID:weedjQWw
どちらかというと、「故意犯」説の方が今では有力だと思われ。
いずれにせよ、「父上最強ー!」と信じて疑わないドラマの重衡の話。
辻本重衡のノリも、十分「未必の故意」が認められそうだ(容易に予見できる事態について、
最悪の結果(大仏ほか焼亡)を回避すべく努めた形跡がなく、イケイケどんどん)。
0818日曜8時の名無しさん垢版2018/08/26(日) 06:39:36.47ID:HUkfbRhv
清盛の息子たちを優等生に育てるのはある意味仕方ない
江戸幕府でも乱世の世ではなく幕府としての基盤を作った後の将軍と初代の家康では全く違う役割だし
ただ、誤算は
平家政権がそこまで盤石な体制にまだ移行していなかったということじゃね?
後白河鳳凰との姻戚関係に作用される権力構造や源氏勢力の残党の力など不安要素が多すぎた
ゆくゆくは優等生も必要だけど、それはもっと盤石な平家政権を使った後に必要な人材だったんだろうな
0820日曜8時の名無しさん垢版2018/09/01(土) 07:03:59.44ID:9YpkYw3S
>>819
統計的に何の意味もないデータ乙
0821日曜8時の名無しさん垢版2018/09/01(土) 10:58:34.72ID:cidtHSSu
盛國
0822日曜8時の名無しさん垢版2018/09/01(土) 13:54:45.80ID:oq3fPBgS
崇徳院が出てる今期のドラマが苦戦しているらしい。どうも内容が重過ぎるからだという。

しかし平清盛の第1話〜第3話も相当重い内容だったよなあ
・やりたい放題の白河院
・サイコたまこと何もできない堀河
・放置される鳥羽院
・平太こと清盛が暴走するたびに庇いピリピリする平氏一門
・報われない滝次と鱸丸
ざっと思い出せるだけでもこんなに重い要素がてんこ盛り
それでも当時17%台だったのは大河ブランドか時間帯がよかったのか
0823日曜8時の名無しさん垢版2018/09/01(土) 15:03:03.29ID:TJum6FkH
時政役のエンケンは清盛のことはあまりよく覚えてないらしい
後半結構出ていたような気もするんだが
0824日曜8時の名無しさん垢版2018/09/01(土) 15:14:34.95ID:huRBxUvl
エンケン「真田丸のことはよく覚えてます」

これにはワロタ

黒歴史だから思い出したくなかったんだな
08253時のおやつ垢版2018/09/01(土) 16:40:28.91ID:jlcijntf
>清盛はそんなにおぼえてないエンケンさん。
>でしょーねー

さっそく飛びついたウヨ婆さん安心しろ。あの調子じゃ6年もたてば、ウルウルブルブル震えながら
「真田信繁日ノ本一の兵なりー」とやったことも忘れるよw
しっかし、今度はエンケンに縋って「清盛のキャラはうっすい」だとさ。
思えば、田舎の野菜おじさんから始まった時政も良い味出してた。
キャラの多彩さは特筆もので、4番手レベルに至るまで濃いキャラが目白押しだった。
たとえば、藤本隆宏が演じた作兵衛は、何故信繁に殉じたのか説明不足のままラストでいきなり活躍したが、
清盛の忠清はそんなぞんざいな扱いはされなかった。
初めは脳筋系の侍大将、しかし、次第に貴族化する平家から取り残される悲哀を味わう。
公達たちから自らが時代遅れとなった現実を思い知らされ、白髪がすっかり増えた老兵忠清であったが、
平氏の武を支え続けた彼にしかできない名場面が終盤用意されていた。
それが、決死の覚悟で臨んだ諫言ー「もはや平家は武門にあらず、殿は武士にあらず」だ。
忠清一世一代の見せ場であり、藤本氏にとっても役者冥利に尽きるシーンとなっただろう。
時政は景勝ほど作劇上は重要人物ではないのだから(それにしては威厳のない景勝キャラは疑問)、
時間の流れを度外視しても、演じた人の印象を単純比較して「それは清盛が駄作だから。
時政のキャラづけがなってないから」とか「例によって」阿呆すぎる。
0826日曜8時の名無しさん垢版2018/09/01(土) 16:47:22.08ID:3WbB5fIx
ここ最近、長文様が【徹底】大河はいつから壊れたのか?【議論】 スレで
清盛無理解者の迷妄を晴らし、大河清盛の真価を知らせるべく奮闘中

だが相当手間がかかりましょうな、かように青臭くやたら長いだけの文章では


210ラディヲ体操第二ヨーイ2018/09/01(土) 16:23:56.08ID:jlcijntf
>清盛はそんなにおぼえてないエンケンさん。
>でしょーねー

さっそく飛びついたウヨ婆さん安心しろ。あの調子じゃ6年もたてば、ウルウルブルブル震えながら
「真田信繁日ノ本一の兵なりー」とやったことも忘れるよw
しっかし、今度はエンケンに縋って「清盛のキャラはうっすい」だとさ。
思えば、田舎の野菜おじさんから始まった時政も良い味出してた。
キャラの多彩さは特筆もので、4番手レベルに至るまで濃いキャラが目白押しだった。
たとえば、藤本隆宏が演じた作兵衛は、何故信繁に殉じたのか説明不足のままラストでいきなり活躍したが、
清盛の忠清はそんなぞんざいな扱いはされなかった。
初めは脳筋系の侍大将、しかし、次第に貴族化する平家から取り残される悲哀を味わう。
公達たちから自らが時代遅れとなった現実を思い知らされ、白髪がすっかり増えた老兵忠清であったが、
平氏の武を支え続けた彼にしかできない名場面が終盤用意されていた。
それが、決死の覚悟で臨んだ諫言ー「もはや平家は武門にあらず、殿は武士にあらず」だ。
忠清一世一代の見せ場であり、藤本氏にとっても役者冥利に尽きるシーンとなっただろう。
時政は景勝ほど作劇上は重要人物ではないのだから(それにしては威厳のない景勝キャラは疑問)、
時間の流れを度外視しても、演じた人の印象を単純比較して「それは清盛が駄作だから。
時政のキャラづけがなってないから」とか「例によって」阿呆すぎる。
0827日曜8時の名無しさん垢版2018/09/01(土) 17:31:29.93ID:jlcijntf
マルチスンマセンね。
こちらはあまり見ないようにしている。
皆さま方で盛り上がっていただきたいところ、見るとつい口を挟んでしまい、そうすると
これがまた場違いの長文。やっぱ俺は他所での攻撃に反撃する方が似合ってるw

で、これまた土曜2時なんてまずはテレビ見ないところ、エンケンの過去映像登場という
宣伝文句に釣られて見てしまったところで「問題発言」。
これは絶対連中が飛びつくぞーと直感いや確信して当スレを覗いてしまったのであります。
案の定・・・

つまり長文で何を言いたいかといえば、「清盛は濃いキャラが勢揃い」との短文です。。。
0828日曜8時の名無しさん垢版2018/09/01(土) 18:26:43.87ID:jlcijntf
だけど真面目な話、平清盛ではそれほど重要な役ではなかったとはいえ、
やった本人がわずか6年で忘れてしまうような「影の薄い」人物だったかね、時政は。
とっても印象的な人の良いおっさんで、そのまま大河北条政子に突入していたら、政子共々、
どんな風にワルになっていくのか是非見てみたいと思わせる「前期時政」だったと思う。
次から次へ役をやり過ぎたためか「忘れてしまった」本人はさて置き、さっそく「でしょーねー」とか冷笑した、
5ちゃん清盛攻撃隊司令塔である「アタシのキレイな平安どーしてくれたのよぉ〜」の婆さんぐらいじゃないの?
時政が「印象に残ってない」とかボケが入った奴は。
0829日曜8時の名無しさん垢版2018/09/01(土) 19:03:27.32ID:9nxdijIE
忠清役の藤本隆宏は清盛のことはあまりよく覚えてないらしい
後半結構出ていたような気もするんだが
0830日曜8時の名無しさん垢版2018/09/01(土) 19:15:13.00ID:efPwupC4
清盛ってすごく良くできたドラマだし丁寧に制作されていて、脚本も素晴らしいのに未だに悪くいう人が結構いるのは
皇室批判的な箇所が多々あるからかな?
自分は政治的には右でも左でもないから、全く気にならないけど、
たとえ暴君というような天皇であったとしても批判は許しまじ的な人って多いのかな?
今回は当然平氏側の視点の物語なんだから、後白河とか悪党になるのは当然だとおもうんだけど.....

玉ちゃんと白河院の関係とかも踏み込んだからこそ面白くなったわけだし、
そういうのダメとか言っちゃうと北朝鮮と変わらないよね?
0831日曜8時の名無しさん垢版2018/09/01(土) 19:35:36.03ID:9ZJSM5tE
>>830
「天皇=聖人君主」と無意識に刷り込まれている人は多いみたいだね
実際の歴史を見ると例えば後白河の態度は暗君と批判されても仕方のないものだったけど
そういった「センシティブ」な部分は中等教育まではスルーされがちだからね
大学で日本史を勉強するくらいの批評精神がないとなかなか難しいかと
0832垢版2018/09/01(土) 20:22:04.12ID:efPwupC4
「天皇=聖人君主」と無意識に刷り込まれている人は多いみたいだね
それわかるわ 右でも左でもないと言ったけど、左右を比べるとどちらかというと右の人の方が的を得ている意見が多いと思うけど、憲法問題とか特亜あの対応とか
でと皇室に関してはほんと極論の人が多くて混乱するんだよね
今生天皇陛下や昭和天皇は素晴らしい人格者だったかもしれないけど、古代の天皇家は内部のいざこざや骨肉の争いもあったろうし、それによって政治が乱れたわけなのに
そういう歴史的事実まで捻じ曲げるのはどうかと思う
ほんと北と変わらなくなっちまうよ
0833日曜8時の名無しさん垢版2018/09/01(土) 20:33:03.31ID:LuzKXqhU
こんじょう

きんじょう
0834日曜8時の名無しさん垢版2018/09/01(土) 20:46:08.81ID:9ZJSM5tE
>>832
戦国時代のドラマが無難に回るのは天皇や朝廷が出てこないという部分がかなり大きいと思う
幕末もその辺の関係性は緩くぼかしてしまえばなんとか作品として成り立つのでまだマシで
戦国以前では天皇家と政治が密接に関係しているからどうしても製作しにくい
「平家物語」や「太平記」は戦前までは誰もが知る大衆娯楽だったのに見る影もない

天皇家の批判は許さないという無邪気な感情を上から強制されている訳ではなく
自らの意志で発信しているという点で北の国よりひどいかもね
0835日曜8時の名無しさん垢版2018/09/01(土) 22:06:15.73ID:Bi86JmBs
>>834
平家物語にしても、義経にしてもゴッシーは必ず敵役で悪役だからね 今の世だと扱いにくいのかもな
ちなみに太平記とか大好きな大河だったな
後醍醐帝が良い人すぎたけどw
是非義満を続編として描いて欲しいんだよね 室町太平記 ここで北条政子か頼朝続編に描けってのと同じ理由で
陣内とかまだやれるうちにさ....ナレーションは真田尊氏でw
すれ違いスマソ
0836日曜8時の名無しさん垢版2018/09/01(土) 22:31:20.26ID:LuzKXqhU
為義役の小日向文世は清盛のことはあまりよく覚えてないらしい
前半結構出ていたような気もするんだが
0837日曜8時の名無しさん垢版2018/09/02(日) 13:19:15.27ID:yTTs1Z0S
そういやエンケン時政の伊豆の家にちょくちょく集まって酒飲んだり雑談してる
近所のおっさんみたいな人たち、南関東一円のけっこうな大豪族だったんだな
0838日曜8時の名無しさん垢版2018/09/02(日) 18:28:02.16ID:rHfdUy+E
いやはやこの糸さんは、健気な澪ちゃんそのものですね。

窪田くん、杏ちゃん、そして黒木さんで、再び藤本大河頼むぜー。
0839日曜8時の名無しさん垢版2018/09/02(日) 18:45:14.11ID:FkdPeQOH
黒木瞳
0840日曜8時の名無しさん垢版2018/09/02(日) 18:53:46.25ID:rHfdUy+E
素晴らしい黒木糸さん回ではあったが、維新回天へ向けて怒涛の最終段階へと突入したステージで、
こんなノンビリしたお話で1話を費やして良いのだろうか?
もし、「西郷でエンタメやって下さい」(by西郷どんP)なる方針が、「清盛の失敗」を踏まえたものだとしたら、
もう一度、「見放された清盛のスタンス」に回帰してもらいたいものだ。
どのみち視聴率が期待できないのなら、クオリティを徹底追求する路線の方が、クリエイターたちにとっても本望だろう。
0841日曜8時の名無しさん垢版2018/09/02(日) 19:45:52.73ID:eVtpxLxY
まさか「風と雲と虹と」の最終回で
”続きは「平清盛」と「新・平家物語」で”と言われるとは思わなんだ。
0842日曜8時の名無しさん垢版2018/09/03(月) 02:12:51.81ID:zKbqfomP
若き義朝が、東国に下って勢威を広げに出発するのって何話目ですかね?

野原みたいな所を歩いていたような。
0843日曜8時の名無しさん垢版2018/09/03(月) 02:54:15.74ID:vVBrgd+Z
>>842
第5話 義朝、東国目指して出発
第6話 義朝、尾張で由良御前と出会う
第8話 義朝、相模のススキ野原を行く
0844日曜8時の名無しさん垢版2018/09/04(火) 20:30:50.61ID:s64j4sfr
今月の100分で名著は、ウンベルト・エーコの「薔薇の名前」。
適切な手引きがないとお手上げクラスのこのような小説が、累計5500万部の世界的ベストセラーとは。
まさにこの人しかいないという先生の解説を参考に、今度こそ自分も「読んだ気」になりたいもんだ。
と期待して第一回を見たら、なんと朗読を担当している人は誰であろう、最近ご無沙汰の鳥羽院。
語り口も、浮き沈み激しい人生を生き抜いた治天の君を彷彿とさせる振幅の大きなもので、
三上氏演じた鳥羽院ワールドが一気にあれこれ蘇ってきたのでありました。
0845日曜8時の名無しさん垢版2018/09/04(火) 21:26:07.18ID:RJ/rFSZZ
マカロシャダ
0846日曜8時の名無しさん垢版2018/09/05(水) 15:38:40.47ID:jEiWKU4n
清盛と後白河院は自分たちの進退を双六に喩えたが、義朝は木登りに喩えていたんだね
なお頼朝は後白河と双六遊びを試した模様
0847日曜8時の名無しさん垢版2018/09/05(水) 15:50:07.44ID:Mrm+b54S
【キューバ米大使、浅田真央】 オウムも使用マイクロ波、戦艦大和に搭載予定だったマグネトロンが原型
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1536114063/l50


卑怯すぎる韓国フィギュア界、東京オリンピックも危ない!
0848日曜8時の名無しさん垢版2018/09/06(木) 21:45:00.91ID:eZwLY5iV
タフマンで赤子を育てようとする白河院から逃れた舞子。
子育てはミキプルーンでという方針の忠盛と意気投合するも早世。
その後忠盛はミキプルーンだけでなくDCカードで現金化や個人貿易をも行い、ガッポガッポ儲ける。
忠盛の後を継いだ清盛は天竺や南蛮から仕入れた材料をもとにダイドーブレンド珈琲や
西国の冷凍うどんを売り込んでさらに財を蓄えるが珈琲やうどんなどで栄養が偏った
ことが祟り64で逝く。その後、平家はうどんだしや保険を売り込むライバル会社の台頭によって凋落する。
0850日曜8時の名無しさん垢版2018/09/06(木) 23:14:51.51ID:9zzk1LPb
>>849
平安末期の僧侶は袈裟を付けていたの?
0852日曜8時の名無しさん垢版2018/09/07(金) 08:09:42.74ID:OEasoryq
まあそれが怪しからんと思ったのは結構だけど(坊主みんながつけてたかどうかは知らない)、
「無知な制作側がー」はやめろよな。
こういうのは、「ドラマ上は省略して構わない」との判断から生ずるもので、
時代劇が当時の風俗そのものの再現を目指すものではない(平安時代ともなれば多くは不可能)
ことからも当然ありうる省略だ。ドラマの内容とは何の関係もない上、教義上はともかく
袈裟が無くとも僧侶を僧侶らしく見せる上で何の不足もない。作り手は「わかってやってる」。
例えば、肖像画では月代の真田信繁は最後まで総髪だったが、違和感もたなかったのか?
これだってドラマ的改変としてはありだろう。この種のことをツッコミ入れて違和感持つなら、
すべての大河は違和感だらけで見ちゃいられなくなる。それではつまらんでしょ。
もっと「大事なこと」でツッコミ入れてもらいたいね。
0853日曜8時の名無しさん垢版2018/09/07(金) 23:03:31.05ID:SlCO161J
嫌いな大河に対してだけ、重箱の隅をつついて非難する態度は、こっぱずかしいので辞めた方が良い。
(太平御覧贈呈に、頓珍漢な上に常に偉ぶったウヨ婆さんが「全巻揃ってなーい」とやったのには参った。
高橋教授の考証通り、数巻だけを丁寧に包んでプレゼントしたという史実を、こんなところにまで
繊細忠実に金をかけて再現した作り手にまずは拍手するのが、真っ当な視聴者の態度だろう)。
やればやるほど確実におたくらが好きな大河に跳ね返ってくるブーメランなわけ。
しかし、大河板に出入りするようになって愕然としたことは何か?と問われれば、
文句なしに、「昔は良かったー」たちの独善とダブスタだ。
何しろ、初めから「無知で無能な作り手と歴史を知らない脚本家」が揺るがぬ大前提となっているものだから、
当時のツイだのブログだの見ても、初めからせせら笑うこと以外関心がないかのごとき「批判」
に満ち溢れている。
この愚かな連中が、突きつけられた清盛のクオリティを決して認めようしないのも、こいつらの「誇り」を
ズタズタにするが故の態度だろうと、せめて同情申し上げる(とはいえ、ほとんどが何も理解できない、しようとしない
ホンモノのバカであるのが悲しいー日曜8時の善男善女はこの意味で「バカ」ではない)。
0854日曜8時の名無しさん垢版2018/09/08(土) 15:34:43.32ID:6bEekWvF
最終回の清盛の生霊だけ注目されるけど、忠盛の最期にも生霊?が出てたんだな
あと宗子と会話する家盛も生霊っぽい気がする
0855日曜8時の名無しさん垢版2018/09/08(土) 23:50:39.08ID:EmvbwW8o
生き霊がナチュラルに出現する中世世界
0856日曜8時の名無しさん垢版2018/09/09(日) 07:57:04.28ID:zEU2JDh5
生霊を使えば話を回すのが楽だからね。
0857日曜8時の名無しさん垢版2018/09/09(日) 08:39:26.96ID:cGxRuTIz
時よ止まれ!ザ・ワースト!
0858日曜8時の名無しさん垢版2018/09/09(日) 10:33:41.90ID:Ns8GeeAA
枕死からナレ死まで、その人に相応しい死に様が追求された清盛で、個人的にもっとも感銘を受けたのが忠盛パパとの別れ。
これほど少しもジメジメしたところのない、晴れやかな父子の別れを見ることは滅多にない。
悲壮な愁嘆場だけが別れや死の名場面となるのではないことを教えられた。

開放感溢れる海辺。ここはおそらく、かつて鱸丸が操る小舟上でフラフラと尻餅をついて忠盛から説教された懐かしの場所だろう。
初回で提示された「体と心の軸を鍛える清盛」というテーマは、清盛の成長と晩年の堕落を表す尺度であり続けた。
体と心の軸を鍛えて宋剣を自在に操るようになることは、清盛にとって次期棟梁に相応しい力量を身につけて
忠盛を凌駕することを意味した。
高野山造塔をやりぬき、人生の最後で迷える父に「武士とはいかにあるべきか」を力強く宣明した清盛に、
忠盛は「強うなったな清盛」(←初回ラスト「死にたくなければ強くなれ」)と呼びかけ、躊躇なく平氏の行く末を清盛に託した。
この「強うなったな」は、安芸赴任中の清盛の前に現れ、息子と剣合わせした忠盛ー今あの世へ飛び立ったのだろう忠盛
から発せられた言葉であり、剣を通じて体と心の軸を鍛え、人間的にも成長して武士の棟梁に相応しい男となった清盛に対する
忠盛の満足、信頼、期待の表明だろう(清盛が「父上のように強くなりたい」と願ったのもこの浜辺)。

このように、清盛における生霊や幽霊は、然るべきシチュエーションにおいて意味を担い、それが用いられる必然性をもつ
ものばかりであり、「話を回すのに楽チン」だからといった安直な理由によるものでは決してない。
崇徳生怨霊、最終回の清盛幽体離脱、亡霊については何度も述べた(これらと比べると、大河頻出のユーレイはただ懐かしいから
出てきましたレベルがほとんど)。

なお、「軸」関連では、
後々、忠清を斬ろうとした清盛は、剣の重さにあえなく尻餅をつく醜態を晒す。
他方、揺れにビクともしなかった鱸丸は、忠清の胸ドンにも揺るがず、盛国となって嵐の大船を「鱸丸に立ち戻って」操り
平家納経のピンチを救うなど、生涯「ブレない忠臣」ぶりを披露し続けた。
さらに死を賭した諫言により覚悟を決めた忠清を「逆胸ドン」して、忠清のこちらも「ブレない侍大将」ぶりを確証した。
0859日曜8時の名無しさん垢版2018/09/09(日) 19:45:06.45ID:Gm1Xq5gS
>>856
お前は平家物語に喧嘩を売った
0860日曜8時の名無しさん垢版2018/09/09(日) 21:18:16.93ID:FNWruOXU
何が?
ほとんど被ってないけど。
裏面から言うと、平家物語は大河清盛の重要な源泉であったが、唯一のそれではない。
大河清盛は「新新平家物語」ではなく、あくまでも平清盛の一代記なのである。
0861日曜8時の名無しさん垢版2018/09/09(日) 21:37:18.25ID:ShatqFKL
>>860
普段からアンカー付けないからこうなる。
0862日曜8時の名無しさん垢版2018/09/09(日) 21:52:47.29ID:FNWruOXU
うわースンマセンm(_ _)m
>>861
0863日曜8時の名無しさん垢版2018/09/12(水) 02:51:36.32ID:HolHYBHk
義朝、東国でとにかく肉をかじっていたイメージ。
あとは押し込み、追い剥ぎ。

えらい修行だこと。
0864日曜8時の名無しさん垢版2018/09/12(水) 03:09:17.57ID:yQkVPNIq
どうせなら清盛の霊が九州で河童になる所までやってほしかったな
二位尼に会うために福岡の大河で大洪水起こすらしい
0865日曜8時の名無しさん垢版2018/09/15(土) 13:06:44.57ID:uaGn2MKQ
源平エピソード1を描くと言ってたのに
いきなり頼朝が平家を滅ぼしたアバンから始まって
本編も清盛死後の壇の浦から義経死亡まで描いてしまって
結局ただの源平ものになったんだよな
そこを描いては意味ねえだろと
0866日曜8時の名無しさん垢版2018/09/15(土) 14:14:32.44ID:sat+EIAM
ただの源平もの??!!

何言ってっかサッパリわからんぞ。
しっかりしてくれよw
0867日曜8時の名無しさん垢版2018/09/15(土) 14:33:43.73ID:waAX7cxc
>>865
日本語でおk
0868日曜8時の名無しさん垢版2018/09/15(土) 16:28:41.43ID:sat+EIAM
最終回のテーマは大体次の5つ
・清盛の死
・一門との別れ
・平家滅亡
・志の継承
→武士の世造りは頼朝へ※
→交易国家は小兎丸へ(民間部門。国家間貿易は義満まで待つ旨ナレ)
・海の底での一門との再会

ギリギリに切り詰めた最終回にあって、義経の最後と弁解の立往生は唐突だ蛇足だと言われたが、そうではない。
鬼若時代からドラマにアクセントを与え続けてきた弁慶(従来の源平物と似て非なる!)を、そのままフェードアウトさせては
羊頭狗肉ということもあるが、義経の最後は「頼朝の覇権確立」という観点から見た場合に必須の出来事であった。
すなわち、※の構成要素に位置づけられる場面であり、描かれた内容は、「義経主従の最後」というよりも「源氏棟梁の
権力を盤石にした頼朝」である。

頼朝を頼って鎌倉へ下向した平家内離反分子頼盛が、最後の最後で力強く認め宣言した「平家は皆一蓮托生!」※※
の揮毫を凝視した頼朝は、苦渋の表情を浮かべつつも義経誅殺を決意した。
※※
これによって清盛が打ち出したキャッチフレーズは遂に「現実化」した。このアイロニー・・・西島の表情はまさに自嘲気味。
最終回の狂言廻し役西行と並んで、頼盛をキーマンとする発想に驚嘆するしかない。
他方、一族殺し合いの歴史をもつ源氏の棟梁頼朝は、平家の「一蓮托生」を噛み締めつつ弟殺しを避けて通れない運命と受け止めた。
このパラドックス・・・

そして、頼朝は、敗者となったあの世の清盛から未完に終わった武士の世建設を託された(「真の武士とは如何なるものか見せてみよ」)。
ここに至り、義経抹殺は源氏内権力の確立からさらに進んで、清盛からバトンを受けた武家政権確立のためにも避けては
通れない課題となったのである(「これが私の選んだ道・・武士の栄華[為義→義朝は〈源氏の栄華〉]へと続く道じゃ)。
換言すれば、武士の世を夢見た清盛の志は頼朝を通じて義経の死をもって完結する、その意味で義経の死は「大河清盛」
のフィナーレに相応しい、いや必要な出来事だったのである。
0869日曜8時の名無しさん垢版2018/09/15(土) 16:51:00.06ID:TcpENUoB
義経=貴族や王家の権威に従属した武士だからな(後白河のコマとかしていた)
抹殺は頼朝としては当然なわけで、弟を切ってまで推し進めたい武士の世ということだな
物語の前半で仲の良い平家一族に対して一族で常にもめていた源氏に対して良い感情を持っていない頼朝だからな
その頼朝があえて弟を切った意味は描いておく必要があるな
0872日曜8時の名無しさん垢版2018/09/16(日) 10:17:33.36ID:NHf8L8ws
>>868
最、まで読んだわバーカ
0873日曜8時の名無しさん垢版2018/09/16(日) 17:53:52.94ID:POvuI5RL
清盛壮年期までを松ケン。

清盛晩年を伊東四朗に替えて暗黒面を強化。

頼朝に対し、ガッツやらファイトを燃やす段の最晩年になって松ケンに戻していたら面白かったかもしれんな。
0874日曜8時の名無しさん垢版2018/09/16(日) 22:22:59.69ID:g4rRXf9k
ご希望は尊重しますが、クリアすべき難題については、これまで100万3回ぐらい議論されておりますゆえ、
どうかそれらを踏まえて語ってくださいませ。
0875日曜8時の名無しさん垢版2018/09/16(日) 22:32:47.15ID:g4rRXf9k
さんざ悪口言われた加藤兎丸を絶賛したという樹木希林さんが亡くなってしまった。
あれこれドラマを見る人間ではないので、ごく限られた範囲でしか知らないが、「跳ぶが如く」の幾島は絶品だった。

歴史に残る名女優から評価された兎丸の造型と加藤氏の演技を、樹木希林氏への哀悼と共に末永く顕彰したいと思う。
0876日曜8時の名無しさん垢版2018/09/16(日) 22:50:18.66ID:Jjxex1fd
>>875
清盛長文さん、翔ぶが如くを生で視聴していたの?
0877日曜8時の名無しさん垢版2018/09/16(日) 23:02:32.50ID:g4rRXf9k
んなわけないすよ。
2012年以前、リアルで見た大河は、恥ずかしながら風林火山だけ。しかも仲代氏が退場するまで。
そんなどシロートなんす。
清盛以降、慌ててあちこちの媒体であれこれ見始めた、しかし未だにせいぜい「中級者」にすぎません。
0878日曜8時の名無しさん垢版2018/09/16(日) 23:31:49.72ID:g4rRXf9k
ところで、押しも押されもせぬ2ちゃん清盛攻撃隊長であることがバレてしまったウヨ婆さん。
モゴモゴモゴモゴイチャモンつけるしか無くなってしまったのはご愁傷ですが、最新作↓

【ミタニンスゲー何とかさん】
大河は本当に歴史が好きな作家じゃないと書けないと思う。
過去には、脚本家が本当にこの人物が好きなのか疑問に思うような大河もあった。
なんとなく空虚な感じがするというか。それは観ていてわかる。「創作を語る」

【平資盛】
奇をてらったセリフや演出で盛り上がっても肝心の中身が、っていうのはありましたね。とりあえずやってみた感。

いやいや、これほど「肝心の中身」の他の部分に目もくれなかった大河は他にありませんですハイ。
(正直、清盛が厳しく排除した大河デフォルトの脱線恋バナなんかはあって当然だと思う。とにかく真面目すぎた)
&#183;
0879日曜8時の名無しさん垢版2018/09/16(日) 23:56:17.05ID:g4rRXf9k
たとえば、「アタシのキレイな平安どーしてくれるのよぉ〜」の婆さんが執拗に攻撃した滋子巻毛

【美貌】だけでなく、物怖じしない【強い性格】の持ち主であり(女官からのパワハラにビクともせず)、
危うい均衡のもとに成り立っていた二頭政治の【バランサー】として政治的にも重要な役割を担った
(後白河に寄り添い気まぐれを抑える。不満を抱く西光、成親と酒を酌み交わし宥める【気配り上手】
←徳利と遊ぶ少女滋子を早い段階で登場させる入念な段取りにより、著名な【酒豪】ぶりも描かれた。
内大臣昇進や徳子入内では清盛の意を受けて後白河に働きかける【平氏の利害関係者】として振る舞った)。
さらに、憲仁(高倉)立太子に向けて兄時忠を焚きつけるなど(平氏の財力を使え・・)【フィクサー】的な動きも見せた(表の政治を動かす)。
そして、滋子の死は即、これらの均衡の破壊を意味し、時代は一気に鹿ヶ谷の破局へと雪崩れ込んでゆく。
このように平清盛は、滋子の人物造形及び政治的役割双方に対して、歴史上の滋子に即した極めて的確な描写がなされていた。
アッカンベーから国母まで、「気を衒った」「愚劣」どころか、滋子のど真ん中に切り込んだんだよ。

要するに「巻毛がー」を言いたいのだろうが、
・ストレートの長髪が当時の「美女の規範」であったこと。しかし、そのような生物的な条件は全員が備わっているものではなく、
貴族の娘たちの間では「鬘」が流行した(小林「王朝の歌人たち」。「美女」が皆、地でストレートだったわけではなかったのだ
(無知ではなく、当時の支配的な規範への理解が作劇の前提)。
・平氏一門も入内に備えて巻毛を直そうと必死となった〜女官からのイジメに言い返した滋子本人も弱気。
・皆が問題視する中、当の後白河は何も意に介さないどころか、これを積極的に滋子の個性と認めた(タブー嫌いと珍しもの好きの性格描写)。
・何よりも、「正すべきは巻毛ではなく、巻毛を醜いとする古来からの悪しき因習だ」と言い放ち、社会の側の偏見へと目を向けさせた
清盛の真骨頂を引き出した(逆転の発想)。
・かくして「好奇心と迷信嫌いの点で好一対」(高橋)の両者は、後に2人の間を取り持つ滋子の巻毛を媒介として
対立しつつも協調する提携関係に入った(平治の乱後の政治の枠組みがここで成立)。

巻毛は、このように豊かな内容を引き出す設定だったのだ。「気を衒った」だの「愚劣」だの決めつけたことで
お前のお里が知れたため、竹林院攻撃に精を出すお前の信憑性はガタガタとなった。ご愁傷様(←何故か真田アンチスレにて問題化)。
0880日曜8時の名無しさん垢版2018/09/16(日) 23:57:04.49ID:/9a39bP1
>>877
あー、だから記憶が比較的新鮮なんだ。
補正から免れている訳が分かった。
0881日曜8時の名無しさん垢版2018/09/19(水) 19:03:39.70ID:govmVq0T
世界のナベケン主演で世界のカズオ・イシグロ原作 「浮世の画家」が来年3月に

脚本藤本 演出渡辺の清盛コンビ
統括は八重の内藤

そうなると、楽しみな「みをつくし後編」はさらにその先か、もしかしてたち消え?
0883日曜8時の名無しさん垢版2018/09/19(水) 23:56:02.66ID:yOCulWXA
そんなつれないこと言うなよ、素敵な人情時代劇だったろ。
こういうドラマに眦決して参戦するのは本意ではなかったが、
何しろ、ババアどもが押しかけて、「ただの江戸グルメドラマ」だの「武士メシに数段劣る」だの、
予想通りの展開となったため、心ならずも擁護を買ってでて、そしていつも通り嫌われた。
あの終わり方は余韻豊かな素敵なものだったが、明らかに続編を想定した暫定的なものだ。
やはり、その後をフォローし、多くのファンに感動を与えた終結までドラマ化することは、作り手の義務だろう。

ところで、次の大作は大河ではなく朝ドラでお願いしたいね。
激烈な批判を浴びている(らしい)現朝ドラを、何故か知らぬが例によって横並びで絶賛している連中が
(朝ドラらしくないとの批判に対して「新しいチャレンジだ」と擁護するのは分かるのだが、
「作劇の緻密さより思いつきで次から次へ目先を変える」、「地に足がついたキャラ造型の確かさが足りぬ」といった批判、
さらにツイで積極的に「神回アピール」するなど、カッ飛んだ(予断をもたせて平気の平左)脚本家の姿勢に対する批判に対しては、
何も答えていないように見受けられる)、
「構成がなってない」「雑な使い捨てキャラ」と、まさに現朝ドラに対して向けられた内容で一斉バッシングを始めるのは
これまた目に見える。しかしながら、何しろ「ちりとてちん」の愛好者層の厚みは清盛とは一桁違う。
今もってマイノリティに甘んじている大河清盛ファンが頑張らずとも、きっと分厚いちりヲタが然るべき適切な対応をしてくれるだろう。
0884日曜8時の名無しさん垢版2018/09/21(金) 19:22:35.62ID:V0N2i3Mc
質問
セル版って特典映像とか何かあるの?
本編は全て自宅でbs版をブルーレイで録画済みで
なおかつ主な特集番組も全て録画してるおれが買う価値あるかな?
0885日曜8時の名無しさん垢版2018/09/21(金) 20:44:44.49ID:cmCqv3o1
NHK
2018/09/28
02:10〜03:10

「平清盛 ゆかりの地を行く」
0886日曜8時の名無しさん垢版2018/09/22(土) 00:47:23.20ID:YP0mlf7U
>>884
何しろ長文ときたら、その種の(DVD購入)貢献はゼロゆえ何もわからない。
ただ、メイキング画像なるものは、大河清盛とは独立した意義をもちうるではないか?
「特典映像」は、大河の裏舞台、裏事情の証しとなるものだろう。
しかし、このことを超えて、裏舞台を根拠に本放送で示された「最終バージョン〜それは
厳しい取捨選択の結論である」を糞味噌貶す根拠に用いる向きに対しては、拙者激しく反発し応答した。
たとえ、頼長&信西の若かりし頃の交流が映像化されておりながら、これをカットしたがゆえに
天才藤本女史が「病気になった」としても、この2人の関係性の推移を途轍もなく緻密にフォローした
本放送の意義は些かも揺るがない。まずは映像で描かれたことに集中すべきなのだ。
0887日曜8時の名無しさん垢版2018/09/22(土) 05:52:50.64ID:hpGtx/Su
>頼長&信西の若かりし頃の交流が映像化されておりながら、これをカットしたがゆえに
>天才藤本女史が「病気になった」

長文のクソ野郎
なにデマ飛ばしてるんだ氏ねよ
0888日曜8時の名無しさん垢版2018/09/22(土) 14:40:33.12ID:/rg9Fmr9
藤本さんがメンタルやられたとしたら
それは押し掛けバカ主役と専門バカ考証のせいで
創価学会と日本会議という日本の2大カルトに袋叩きにされたからでしょうね
0889日曜8時の名無しさん垢版2018/09/22(土) 15:20:12.18ID:IIfV8dgq
デマ?
良かったデマなのか。結構その「デマ」2ちゃんで読んだぞ!
0890日曜8時の名無しさん垢版2018/09/22(土) 17:06:40.63ID:IIfV8dgq
しかし、直近でもなお↓のような中傷を憚らない連中なんだよ、コイツらは・・・


>NHKの看板ドラマに傷を付けたままだと仕事がないから生活保護をしてもってる
0891日曜8時の名無しさん垢版2018/09/22(土) 17:14:33.04ID:OrKEK8Oq
若き義朝
0892日曜8時の名無しさん垢版2018/09/22(土) 17:36:29.52ID:/rg9Fmr9
何の落ち度もないのに2大カルトに激しく傷をつけられたのが藤本さんですね
0893日曜8時の名無しさん垢版2018/09/23(日) 19:28:19.97ID:QYb9Wcr0
実はまだ西郷どん見ていない。ツイによると、
転生忠盛鉄舟殿が「もはや武士ではござらん」的発言をしたとのことで因縁を感ずる。
実況スレ眺めたら、やっぱりというか広瀬そして作兵衛の人と話題になっていたが、
自分は、脳筋系からグッと深みを増した時代遅れの侍大将まで演じ分けた忠清こそ、
藤本隆宏氏のベストだと信じている。
0894日曜8時の名無しさん垢版2018/09/23(日) 19:29:22.45ID:QYb9Wcr0
転生忠盛→忠清転生
0895日曜8時の名無しさん垢版2018/09/23(日) 23:01:44.21ID:m7ipb0Pl
このドラマ歴代大河で最強だったな俺の中では。
ブルーレイがプレミア価格になっててむかつくけど。
0896日曜8時の名無しさん垢版2018/09/23(日) 23:07:16.82ID:pQry67iL
BDも再販してくれれば買うのに
0897日曜8時の名無しさん垢版2018/09/27(木) 20:32:28.48ID:N5P5FvBx
・このドラマの忠正
忠盛を支えるしっかりした弟
忠盛の信も厚い
おかしいことはおかしいとはっきり言うご意見番的ポジション
常に忠盛たちと行動を共にするNo.2的存在
清盛は嫌いだが清盛の息子たちには慕われる優しさもあり

・史実の忠正
忠盛の館には滅多に寄り付かない
忠盛・清盛親子にケンカを売りに行っては言い負かされてすごすごと逃げ帰る
薄化粧をして摂関家べったりなところも忠盛・清盛に敬遠される
荘園はごくわずかな田畠だけという没落ぶり
0898日曜8時の名無しさん垢版2018/09/27(木) 21:11:27.52ID:0UDrt9VO
忠正についてはドラマ的改変がなされたことを何度も紹介してきた。ただし、ふだんは六波羅の外にいて
摂関家に近い人間であったことがチラリとわかる描写がなされていた(頼長から家盛に声がかかった、、、
ことを喜び勇んで知らせにきた・・・)。

また長くなるのでryするが、最終段階で頼盛と入れ替わり崇徳方に走るというシナリオにより、
忠正は平氏の外に出た。一方で、平氏外様の忠正をドラマ内に取り入れて清盛のカウンターパートとしつつ、
他方で、頼盛と宗子の歴史上の立ち位置に着眼し、史実との整合性をつけた力技に一本取られた。
この平氏内離反分子のポジションは頼盛が受け継ぎ、最終回まで清盛物語における見逃せない対立軸であり続けた。
0899日曜8時の名無しさん垢版2018/09/27(木) 21:44:18.00ID:+lxgBw61
維盛とか小兎とかの中の人なかなかイケメン俳優に成長して
活躍してるのみると嬉しいよ
0900日曜8時の名無しさん垢版2018/09/27(木) 23:22:08.03ID:YgfshuTM
>>897
史実の忠正って史料がほとんど残ってなくて正体不明なんじゃなかった?
ドラマ的には脚色しやすくて「美味しい素材」だったと思う
0901日曜8時の名無しさん垢版2018/09/27(木) 23:24:22.31ID:hNHEzYMA
忠正、なんで最期に白い水干を着ていたんだろう。
普段は直垂だったはず。
0902日曜8時の名無しさん垢版2018/09/28(金) 07:30:19.04ID:s5P60k36
罪人だから朝廷に着せられたのでは?
0903日曜8時の名無しさん垢版2018/09/30(日) 21:47:02.59ID:VTHpO2QD
玉城デニーが当確かよ。
小沢の手下。
0904日曜8時の名無しさん垢版2018/09/30(日) 22:32:08.35ID:+nTn6Inv
いやいや、沖縄までアベに屈服したら俺はどこで生きていきゃいいんだと本気になりかけた長文としては、
デニーさんが速攻で当選した知らせを受けて、目下幸せいっぱいなんすよ。
それこそ、イデオロギーではなくアイデンティティなんす、沖縄プロブレムは。

オザワは嫌いだが、山本太郎、森ゆうこに続いてデニーさんという魅力的な「側近」を今回発見した。
サヨクが尊敬する保守はいっぱいいるが、水田だの小川だのの成れの果てが跋扈する惨状と、これを庇護するアベに
心底うんざりゲンナリするばかりだったところに、オザワ氏系列の方々の筋の通った生き方は新鮮ですらあった。
そうなると、典型的なポピュリストである小池やら橋下とは異なる、オザワ氏の大局的な視野と力量も見直さなければならない。

何を言いたいかというと、清盛はオザワちっくなところがもしかしたらある。
0905日曜8時の名無しさん垢版2018/09/30(日) 23:29:55.04ID:VTHpO2QD
>>904
長文さんは宋に渡ればいいんじゃないかな?
0906日曜8時の名無しさん垢版2018/10/01(月) 01:39:58.57ID:cO0VkT4e
ほんとこれ
0908日曜8時の名無しさん垢版2018/10/01(月) 09:38:36.36ID:1V2gGUdk
ソーカは政権の犬だからなw
松山犬一もハケンと電力のCMやってて分かり易いww
0909日曜8時の名無しさん垢版2018/10/01(月) 19:23:54.65ID:9orzaGah
遠山デマ彦って誰?
0911日曜8時の名無しさん垢版2018/10/01(月) 22:29:34.68ID:kywtvWPw
集団的自衛権国会で絶叫アベマンセー演説をしたピエロがこの男。
この時初めてこのいかがわしい男を知った。
なのでこの度の醜悪なデマ彦ぶりには驚かなんだ。
0912日曜8時の名無しさん垢版2018/10/01(月) 22:36:04.11ID:WIJDa5qd
片山さつき 入閣内定
0913日曜8時の名無しさん垢版2018/10/01(月) 22:55:51.51ID:kywtvWPw
チャンネル桜や2ちゃんによる狂信的かつ愚劣な「王家バッシング」を何一つ吟味することなく、
ななんと他ならぬ国会という神聖な場で「反日NHKがー」をおっぱじめ、
憲政史上に残る言論弾圧に走ったネトウヨ御用達議員ですか?
世界中から笑われること間違いなし、愛国郷愁ポエムのような自民改憲案に対するこの女が発した
立憲主義に対する驚くべき無知の表明としか言いようがない「解説」を読んだ時に抱いた感想は↓

「講義を受けたという泉下の芦部信喜先生が泣いておられます」
0914日曜8時の名無しさん垢版2018/10/02(火) 00:42:26.78ID:Y+5tP1Tw
芦部憲法初版を手にした時の高揚感は忘れられん。
0915日曜8時の名無しさん垢版2018/10/02(火) 01:17:16.40ID:ifW86O88
「王」は百歩譲っても、「家」の概念なんて無いのになw
まあ戦後の反日サヨク史観だわな

反日サヨク御用達の巨星の本だからな〜
真面目に法律勉強してると気が付かないうちに自然と染まっていくわな
0916日曜8時の名無しさん垢版2018/10/02(火) 08:40:17.24ID:eTs/8Ig0
生活保護だらけのくせに生活保護ぶったぎり内閣を支持しちゃうガッカイインさんステキ
0917日曜8時の名無しさん垢版2018/10/02(火) 21:09:15.06ID:Mo2n/SMN
おいおいお父さんさー、>>915
「家」なる概念つーのはようやくこの頃に成立するんだよ。
摂関[家]私兵たる源氏と対比された(公的軍事部門を掌握する以前の)、王[家]の私兵たる性格を濃厚に有した平氏。
その屈辱的な従属性から飛躍していった忠盛平氏の貴族社会におけるポジションについては、何度も言及したはず。
これこそが初期の「王家の犬」というメタファーなのね。そしてそこからの脱却が、清盛平家の課題であり歩んだ軌跡というわけ
(もはや平家は王家の犬ではござりませぬー49話)。

それはそうとしかしまあ、芦部大先生は「反日左翼の巨星」なんだと。。。トホホ
あと「生活保護撲滅キャンペーン」の先頭に立ってる片山某を、果たしてこの方々が支持するのかどうかは確かに興味深い。
>>916
0918日曜8時の名無しさん垢版2018/10/02(火) 21:36:58.22ID:Y+5tP1Tw
で、清盛は「犬の王家」を作り上げた訳だ。
0919日曜8時の名無しさん垢版2018/10/03(水) 16:42:05.03ID:XPUE0R2w
「家」とは、ファミリーを意味するがw

天皇にファミリーを重ね合わせ、イメージ化させ、地位を陥れる、まさに芦部信喜の申し子らw
0920日曜8時の名無しさん垢版2018/10/03(水) 22:41:31.57ID:Vfe3sSru
すまんがお前並みのアホが国政中枢を乗っ取る時代に、イチイチ相手する気力が失せた。。。
正論でもバカバカ言う適菜収には抵抗あるが、最近は小川ナンチャラを追い込む彼の姿勢に
すっかりファンになってしもうたw
0922日曜8時の名無しさん垢版2018/10/05(金) 13:18:34.56ID:Zv9oiEOc
>>836
あの人何やってもすぐ忘れそうだわ
0923日曜8時の名無しさん垢版2018/10/06(土) 22:51:50.30ID:1Vvmntx+
エンケンにしても役者はそれでヨシだと思うぞ。
関係性の推移を緻密に捕捉していった信西vs頼長だって、撮影順序がバラバラだったこともあり、
果たして名優2人が、その時何を、如何なる意味を担って演じているのか、全体構造に位置づけて
完璧に理解していたのか?と問われれば、そうではなかったかもしれない。
だがしかし、為義、頼長、信西、時政の4人はすべて、見る者にとってはかけがえのない名演であり、
忘れがたい印象を与えたのである。
出まくる売れっ子の名優というのは、こういう芸当ができてしまう人たちのことを呼ぶのだろう。
0924日曜8時の名無しさん垢版2018/10/08(月) 08:53:11.73ID:LSSM9BOT
テレ東のドラマ「琥珀の夢」に家貞、貞能、たま子、家盛、悪左府が出てた。
0925日曜8時の名無しさん垢版2018/10/09(火) 19:28:22.98ID:RoKOb6Es
信西「清盛、お前叔父とその子らを斬らなかったら官位剥奪して領地も財宝も召し上げるぞコラ」

清盛「ふぁっ!?卑劣やん・・・」



信西「俺が知力でお前の野心を支えてやっから、お前ら平氏の武力と財力で俺の政治を支えろよぉ」

信西さんも後白河も平氏がいないと何もできないくせに官位も領地も財宝も奪えるんですかねえ・・・
0926日曜8時の名無しさん垢版2018/10/09(火) 22:48:01.67ID:QlnbMOBP
はあ?
清盛も信西とゴシラがいないと何も出来なかったんだけど?
0927日曜8時の名無しさん垢版2018/10/09(火) 23:18:57.27ID:QlnbMOBP
この2人とのwin-winの提携をきちんと描いたことも、清盛の功績の一つ。
京大系は信西との密接な関係を疑問視するが、それは歴史学の論争で決着つければ良いことで、
この部分については五味=本郷ラインに依拠した大河清盛に、「俺の学説と違う」と
難癖つけた大先生にはまいりました。
一方では王家がーたち、他方では「あのーこれ学問じゃなくてドラマなんですけど、そんな調子で
難詰するくせに新平家を絶賛するのは何故なんですか?」と呆れ果てるばかりの専門家が
醜態を晒したことも、清盛の負の遺産。
0929日曜8時の名無しさん垢版2018/10/10(水) 22:30:21.14ID:BZramQpD
総集編以外は知らない。なのでその部分は「空白」。ただし、上手とは言えない総集編だけからもトンデモぶりはわかる。

大先生の1人は全部見たとのことだが、教科書検閲官氏に至っては、年齢的に総集編以外知らないはずなのに、
事もあろうに吉川弘文館が出したくだらない教科書本で、「史実と違う」と大河で唯一清盛だけを取り上げて腐す一方で、
わざわざ(デタラメだらけの)新平家を絶賛する、まるで小川某のような「論考」を寄せている。
0930日曜8時の名無しさん垢版2018/10/10(水) 23:42:41.95ID:Mwjc38Ji
見た限り、新平家での小沢信西は「悪代官」以上の存在ではない。
これと比べて、当時の政治と政局ををリードした「大宰相」信西を掘り下げた大河清盛は、
この点からも画期的で、本郷先生がイッチバン評価しているところ。
そういう歴史的評価以上に、うだつが上がらず鬱憤を抱えた通憲から、次第にマキャベリスト化していき、
ついに手に入れた権力を粉骨砕身公のために捧げた挙句、あっけなく滅んだ本作の人間信西の造型は素晴らしい。
0931日曜8時の名無しさん垢版2018/10/11(木) 00:30:28.30ID:kAkM+x72
>清盛と直虎は似ている
>なぜか主人公が出てくると途端にドラマがしらけるけどサイドストーリーはなかなか優秀

ほおー、別に何をやったわけではない直虎嬢と類似してるのが清盛なのかよ?
人生最後の一発屋だけで、あとはありもしない秀吉「最側近」やってた真田信繁さんとか、
主人公を申し訳なさそうに出すものの、「命中!」ぐらいしか話がなかった八重さんとか、
もっと相応しい「白ける主人公」がいっぱいいるではないか?
源平物では、ただただ舌がもつれたナイスガイだった滝澤義経さんもそう。


悪意のない方なのにスンマセン。紹介させていただきました。
0932日曜8時の名無しさん垢版2018/10/11(木) 00:41:00.83ID:8slIr6Lg
ま、殺陣があんまりうまくなかった松ケンに比べ、滝沢義経の上手いこと。
ダンスで鍛えているだけあった。
0933日曜8時の名無しさん垢版2018/10/11(木) 18:13:06.03ID:51/ttUKz
殺陣が上手いも下手も、清盛はチャンバラ映画じゃないもん。
仲代清盛は祇園社事件でも、平治の乱でも一兵卒の如く大太刀回りしてたが、
そういう時代劇のお約束ごとに清盛は関心を寄せなかった。
義経はいわば戦闘員だから、清盛よりはその手のものが要求される。
0934日曜8時の名無しさん垢版2018/10/11(木) 21:14:07.01ID:Q7jnfxa4
>>933
え?

チャンバラの世を作るってんじゃなかったっけ?
清盛って。
0935日曜8時の名無しさん垢版2018/10/11(木) 21:42:29.57ID:lkF4AW0T
>>934
チャンバラするのが棟梁の仕事ではないのよ、ボクちゃん
0936日曜8時の名無しさん垢版2018/10/11(木) 21:53:19.50ID:AWidUJjy
>>934
「武士の世をつくる」のこころは、「戦闘だけにあけくれる社会や無秩序をつくること」ではなく
天皇や貴族ではない「武士が統治する世の中」をつくるという意味だと思います。
そんな世の中を建設するには、ただ刀だけを振り回しているだけでは、不可能です。
0938日曜8時の名無しさん垢版2018/10/11(木) 22:04:44.69ID:AWidUJjy
>>937
たしかに清盛スレの住人は多くが真面目だ。その点だけで比較すれば大河スレ随一じゃないかな。
だいたいこのスレは、放送当時には世間から評価されなかった大河清盛の「名誉回復運動」のために立てられたスレだ。
すくなくとも1を立てた人は、そう考えていると思うよ。
0939日曜8時の名無しさん垢版2018/10/12(金) 02:58:17.79ID:NqiiNTNO
若き義朝
0941日曜8時の名無しさん垢版2018/10/12(金) 20:49:39.85ID:VIOFcYVE
>>940
一騎討ちは平安末期の武士の美学だから
0942日曜8時の名無しさん垢版2018/10/12(金) 22:47:31.02ID:e0dNeV6x
チャンバラしない代わりにやったのが一騎打ちだから。
これが全体の中でどういう意味をもったかについては、上の方に書いてあるはず。
繰り返すが、昭和の時代劇風チャンバラとは対極にあるシーンが、この平安の一騎打ちだ。
0943日曜8時の名無しさん垢版2018/10/13(土) 06:39:33.39ID:zpyiyDhC
義朝との「チャンバラ」は突然河原でやったと思うが、どこの設定だったんだろう。
0944日曜8時の名無しさん垢版2018/10/13(土) 11:48:06.33ID:vlDdHL+9
普通に考えて鴨川の河川敷なんだろうなぁ
ひとつ前のシーンがそうだし
0945日曜8時の名無しさん垢版2018/10/15(月) 23:03:02.15ID:r6dgB5d0
当初から予定されていたのか、予算上の措置からやむを得ない選択だったのかは知らない。
しかし、普通に考えれば賀茂川河川敷に決まってるところに、「2人以外誰もいない異次元空間」
を演出してヴァーチャルリアリティ感を醸し出したところに、この一騎討ちの場面設定上の意義がある。
そしてそれは、たとえ結果論であっても、「一騎討ちのロジック」=「時期尚早の[やるべきでなかった]
源平合戦第2ラウンド」に相応しいトポスだったと断言できる。
0946日曜8時の名無しさん垢版2018/10/15(月) 23:31:38.83ID:u9VLiUCA
合戦面からは第2というか第1。
2としたのは、4話での忠盛vs為義タイマン対決を受けたシーンだから。
0947日曜8時の名無しさん垢版2018/10/17(水) 00:22:19.93ID:hp7w1jcW
>>945
ふむ。
いわゆる特撮ワープを使ったんだな。
0948日曜8時の名無しさん垢版2018/10/18(木) 03:18:53.09ID:7qbfjxlj
王家の問題で叩かれたのは気の毒
頭のおかしい時代考証のせいで不当なとばっちりくらった
0949日曜8時の名無しさん垢版2018/10/18(木) 17:59:40.30ID:bpI0f5gW
わかったような同情する前に、卑劣な王家バッシングした連中を厳しく批判するべきでないの?
今や、アベ界隈ではちっとも珍しくなくなってしまった論法にすぎぬが、
頭おかしいのは、チャンネル桜だの、極右リテラシー某たちが仕切る5ちゃんだろうに。
その言い方は、最近流行している「一番悪いのは、隙を見せて強姦されたあなたです」に等しい。
0950日曜8時の名無しさん垢版2018/10/18(木) 18:25:43.20ID:yY8JTjfw
>>949
当時なかった概念や言葉を登場人物に喋らせたから時代考証が悪い
第一当時の文献でもほぼ出てこない言葉
0951日曜8時の名無しさん垢版2018/10/18(木) 19:05:30.02ID:GRbkES3v
王家でOK
0952日曜8時の名無しさん垢版2018/10/18(木) 19:19:51.00ID:zzUpEki1
>>949
安倍は関係ないだろう。
0953日曜8時の名無しさん垢版2018/10/18(木) 20:26:13.73ID:yY8JTjfw
当時の書物でもほとんどが帝、主上、朝廷、朝家、皇家とかなのに
大河ドラマで唐突に王家ってだすのが不気味
0954日曜8時の名無しさん垢版2018/10/18(木) 20:49:41.84ID:/Cy3Tirp
ああーまたやるの?
やるんだったらとことん受け立つから、アホウヨの方で論点を整理しろよ。
事の本質は、ドラマ上の用語選択の可否ではなく、一つもそのような意図がなかった
にもかかわらず、王家をもって「中国皇帝に冊封された臣下」と決めつけ、
「反日」と喚いて卑劣なバッシングをおっぱじめたお前らの無知と卑劣にある。

・王者議定というれっきととした実定法上の用語における「王者」は、中国皇帝様の臣下なのか?
・家父長的支配を律令国家の建前を超越する形で政治システムに持ち込んだ、院政期特有の
政治システムを捉えるより適切な用語はあるのか?
0956日曜8時の名無しさん垢版2018/10/18(木) 21:10:43.77ID:ey/g0N1h
王家でOK
0958日曜8時の名無しさん垢版2018/10/18(木) 21:15:58.49ID:vuKMKsFv
>>953
当時にあったかどうかは知らんが
30年くらい前の山川の日本史副教材には王家と書かれてあったぞ
0959日曜8時の名無しさん垢版2018/10/18(木) 21:16:02.38ID:ey/g0N1h
>>957
文語と口語は語彙が違うから古文書を調べたところで意味がないよ
0960日曜8時の名無しさん垢版2018/10/19(金) 02:06:24.87ID:UpYSp30s
「家」 =ファミリー

をイメージさせることで、天皇の権威を陥れる事を目的化した朝鮮史観大河
共産主義者が跋扈している
0961日曜8時の名無しさん垢版2018/10/21(日) 23:21:39.55ID:ioMsC25n
こういうナレ朝方式は悪くはないけれど、明治に入っていきなりというのは、西郷どんに
1年間共通して指摘できる弱点だと指摘せざるを得ない。
「断片性」の一ヴァリエーションだろう。
対する清盛は、徹底して「繋がりの哲学」を実践した大河である。
0962日曜8時の名無しさん垢版2018/10/21(日) 23:43:40.68ID:lcXHACEs
「チェスト!気張れ!」と言っていたのは誰なのか問題は結構深刻
それに比べたら天国の頼朝はフフっと笑って済ませられる
0963日曜8時の名無しさん垢版2018/10/21(日) 23:44:29.05ID:ZKondZdv
アバンで人物相関や背景を説明しつつ乗り切った点では、政宗以来のオーソドックスさを踏襲した大河。

ま、政宗や信玄のアバンは草創期なのでとんでもがあったけれど。
0965日曜8時の名無しさん垢版2018/10/22(月) 11:49:36.76ID:TTAeK7hI
普通の一般人が王家としてイメージするの普通に国家の皇室のことであって朝貢とか中国の配下とかイメージしないし、天皇家という考え方も一般人は普通にイメージするよね こうしたアルバムとかあるだろ
それを反日に繋げるのは悪意があるとしか思えない
0966日曜8時の名無しさん垢版2018/10/22(月) 18:39:22.19ID:TTAeK7hI
↑皇室アルバムとかあるよね のまちがい
写真集や皇室ご一家のテレビ特番などでも普通に家族として扱ってるし
それにチャチャをいちいち入れるとか醜すぎ
0968日曜8時の名無しさん垢版2018/10/22(月) 22:46:16.86ID:EPH+me5V
BSTBSでやってる歴史番組で清盛のBGMが使われてる
0969日曜8時の名無しさん垢版2018/10/23(火) 00:28:58.74ID:MIydwsXL
>>967
当時の文書は文語
口語でなんと言ってたかなんて誰も知らない
0971日曜8時の名無しさん垢版2018/10/23(火) 09:01:21.88ID:YJpFX72g
普通に王家で何も問題ないよな
フランス王家とかイギリス王家とかいうだろ?
それと同じと考えれば良いやん?
なんでそんなくだらないことにこだわるのか意味不明
王という漢字は中華皇帝の属国という意味だけではないだろ?
それに天皇家の争いを表すために王家という考え方はわかりやすいし良いよ
あの時代の
天皇家のの内輪揉めに巻き込まれたのが武士なんだし
あの時代をうまく描いている素晴らしい大河だな
0972日曜8時の名無しさん垢版2018/10/23(火) 10:20:01.02ID:U2oUleX/
「征韓論」は何故、起きたのか

原因を突き詰めれば、分かるよな?
0973日曜8時の名無しさん垢版2018/10/23(火) 11:24:30.87ID:MIydwsXL
>>970
どうやって証明するの?
0974日曜8時の名無しさん垢版2018/10/23(火) 18:20:34.38ID:zcC2Z+KH
当時の文書にでてこない単語を選んだ時点でなんらかの主張が見えて気持ち悪い
0975日曜8時の名無しさん垢版2018/10/23(火) 22:14:27.65ID:MIydwsXL
>>974
当時の文書に出てこない言葉なんていくらでもあるけど
0977日曜8時の名無しさん垢版2018/10/23(火) 22:43:20.79ID:2JlpWoyf
ハイハイ、何のこと?
「天皇侮辱罪」どころか愛着いっぱいだったことは何度も書きましたよ。
しかし、天皇制は置いといて(本当は切り離せないので、最左派からはお前怪しからんと言われる)、
「イマの日本」に対する今上陛下と皇后様の見識の高さと「お怒りと嘆き」には、心底共感する。
0978日曜8時の名無しさん垢版2018/10/23(火) 23:03:41.40ID:N8RmNX4o
「当時の文書」に基づいて台本を書いたらとんでもないことになる
全ての会話に字幕出しても理解できるか疑問
0981日曜8時の名無しさん垢版2018/10/24(水) 05:45:26.06ID:1ZVFEu4c
>>979
現代ではそれらを使わないし。
0982日曜8時の名無しさん垢版2018/10/24(水) 08:28:11.63ID:mh6MAY4n
画面は美しかったよなあ 少なくともクリエイターたちには支持されてた
爺婆には不評だったらしいがw
今でも皇室ご一家とか普通に会話の中でも出てくるのに王家がーとか天皇に家はないとか
ほんとアホらしい論議だねw
だいたい皇室を貶めるとか言って過去の天皇家の人を悪く表現するのは許すまじとかほんと気持ち悪いわ
天皇も所詮人だ
良い人も悪い人も醜いこともいろいろあって当然だし今と違って権力の中枢にあったわけだから骨肉の争いとかいくらでもあった
それを表現すると文句垂れる奴は北朝鮮と変わらんわ
0983日曜8時の名無しさん垢版2018/10/24(水) 10:40:31.69ID:np0hyupc
>>980
頭わるそう
0984日曜8時の名無しさん垢版2018/10/24(水) 13:31:14.46ID:TARYMtd7
>そういう層や頭弱、更には特亜に媚びることしか考えてないなら、もうNHKに用は無い
>「海賊王に俺はなる!」呆れ
>若年層を掘り起こしたいんだけど、ずっと駄々滑りなんだよね
>覗き屋シエでさえ良作に思えてくる
>日本とは思えないような乾燥した空気感と

特亜とか平気で使うババアどもが、海賊王がー、オモチャの宋剣がーって喚き続ける正体なわけね。
何ともわかりやすいでしょ。王家がー、反日がー、オモチャの宋剣がーも同じ連中ってこと。
もうこちらではダンマリこいてるけどさ。
情けない「頭弱」ババアども、へタレてないで正々堂々とこちらでやれ!

「今から2年前、中世研究の先生方にさまざまなお話をうかがいました。たとえば、平安京は当時、都としての耐用年数を過ぎ、内裏は焼け落ち、
都の西半分は水没、【日照りが続くと砂埃が舞って大変だった】とか、
【清盛は自家用の宋船を持ち】、福原と厳島神社の間を乗り回していました。当時の貴族は中国語も話せた超エリート集団だったなど、
お話はどれも新鮮なものばかりで、遠い平安時代を身近に感じるようになりました。」

ドラマストーリーで、磯Pはこう述べている。つまり、白い粉による砂埃描写は、作り手が自分勝手に創作したものでもなんでもなく、
専門家の助言に基づいたものだ。もしそんなにデタラメだと主張したいのならば、平氏研究の権威である高橋教授始め、
「中世研究の先生方」に論争を挑んでこい。
なお、砂埃が舞ったからといって、気候区分上の「乾燥地帯」に京が属することになるはずがない。
元湿地帯であろうと地下水が豊かであろうと、日照等により人馬で踏み固められた往来から砂埃が舞い上がることぐらい
容易に想像できることだ(本郷も当然視)。
砂埃など舞わないとか見てきたような法螺に、砂埃から京を乾燥地帯に描いたなどという二重のデマゴギー。
いつまでヨタってないで、「無知で無能な制作側がー」に対してではなく、専門家の大先生に喧嘩売ってこい。
伏流水だかが豊富であろうとなかろうと、人口稠密な人工都市京は砂埃が舞う世界なのだ。

【参照】
まーた始まった。
京は湿地帯だからアスファルトの舗装があろうとなかろうと埃なんて舞わないーキリッ
万世一系のお上が住まわれる神聖な都が隣の国のように汚いわけないーキリッ

右京の湿地帯はとうの昔に宅地化されたが早くから衰退した、朱雀大路はペンペン草が生えていた、
羅城門はとっくの昔に破門となっており貧民の根城と化していた、インフラ未整備のため糞尿垂れ流し状態、
飢饉となれば疫病が猖獗し生き地獄、街は貧者・病者・孤児で溢れかえった・・・
しかし、このような有り様は制作陣のでっち上げにすぎず、本当の京は王朝絵巻から飛び出してきたかのような
綺麗で衛生的な都市だった・・・

そんなに出鱈目なファンタジーと否定するのならば、「真実の京の姿」とやらを紹介してみろよ。
0985日曜8時の名無しさん垢版2018/10/24(水) 14:13:40.48ID:AQ48+VN9
絶賛整地中のトラック行き交う被災地でも見に行けばいいのに
水量豊富な河川があって7年前は立派な市街地だった土地なのに、ただ地面を覆う舗装や建物や草木が無いだけで土埃が舞ってるぞ
勿論乾燥地帯ではない
0986日曜8時の名無しさん垢版2018/10/24(水) 14:33:05.72ID:pN8quWXO
この大河が始まる前も東日本大震災の被災地整地中で砂埃だらけだったのにな
勿論乾燥地帯ではない
0990日曜8時の名無しさん垢版2018/10/24(水) 18:48:12.59ID:l4zkNbg9
津波があって重機を入れて工事を続けてるから土煙が立つ
当時の地形気候で土煙があったらおかしい
地形が違うってことは戦闘や統治の方法が変わってしまう
0992日曜8時の名無しさん垢版2018/10/24(水) 19:14:44.64ID:AQ48+VN9
よし分かった
大内宿に行って来い

江戸時代に開かれた未舗装の街道がどんなものか見て実際に歩いて来い
0993日曜8時の名無しさん垢版2018/10/24(水) 20:03:27.29ID:mh6MAY4n
砂ぼこりが立つのは湿気とは関係ないしなあ
一昔前は風の多い日は普通に砂煙が立ってたよ
学校のグランドとか経験ないか?
舗装されてる道路ばかりではなかったからそういう日は結構あった
まして平安時代ならなおさらだよね
0994日曜8時の名無しさん垢版2018/10/24(水) 20:09:22.01ID:l4zkNbg9
学校のグラウンドはそれ専用の砂を運んできて維持してるからそうなる
0995日曜8時の名無しさん垢版2018/10/24(水) 20:09:40.96ID:oNTkdFUo
日本を荒廃した大地に変えたいというシナチョンの願望を映像化したと正直に言えよ
0997日曜8時の名無しさん垢版2018/10/24(水) 20:29:26.36ID:1ZVFEu4c
砂埃じゃなくて、あれはマクー空間なんです。

いきなり河原で一騎打ちみたいなやつです。
大将の一騎打ちは太平記でもありました。
ジャンプして石切場に移動みたいなもんです。気にする必要はありません。
0998日曜8時の名無しさん垢版2018/10/24(水) 20:39:57.40ID:ITw6ZjdZ
ただカッコつけて墓穴掘っただけの糞演出だよな
1000日曜8時の名無しさん垢版2018/10/24(水) 21:19:43.66ID:x8LrZ8hQ
>>998
だからお前はキンキラキンの隣の国のファンタジーでアタシのキレイな平安に浸ってろ
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