【2012年大河ドラマ】平清盛 Part183
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■前スレ
【2012年大河ドラマ】平清盛 Part182
https://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1558803059/
●荒らしと思われるレスには各自スルーまたはNGで対応。
●>>950以降の有志が次スレを立てる。
●スレ立て宣言と誘導は必ず行い、無理な場合はすぐに申告すること。
●スレを立てられない人は次スレが立つまでレスを控えるように。
【2012年大河ドラマ】平清盛アンチスレPart28
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1356934811/ ■キャスト■
【平家】
平 清盛 −武士として初めて日本の覇者となる− : 松山ケンイチ
平 忠盛 −清盛の育ての父− : 中井貴一
宗子(池禅尼)−忠盛の正室 清盛の継母− : 和久井映見
平 正盛 −清盛の祖父− : 中村敦夫
平 忠正 −清盛の叔父− : 豊原功補
平 家盛 −清盛の異母弟− : 大東駿介
平 経盛 −清盛の異母弟 忠盛の三男− : 駿河太郎
平 教盛 −清盛の異母弟 忠盛の四男− : 鈴之助
平 頼盛 −清盛の異母弟 忠盛の五男− : 西島隆弘
平 家貞 −平氏の重臣− : 中村梅雀
平 盛国 −清盛の兄貴的存在− : 上川隆也
伊藤忠清−平氏の侍大将 − : 藤本隆宏
平 盛康 −平氏の家人− : 佐戸井けん太
平 維綱 −平氏の家人− : 尾美としのり
【清盛の家族】
時子 −清盛の後妻 平時信の娘− : 深田恭子
平 時忠 −時子の弟− : 森田 剛
滋子(建春門院)−時子の妹 後白河上皇に嫁ぐ平時信の娘− : 成海璃子
明子 −清盛の先妻 高階元章の娘− : 加藤あい
平 重盛 −清盛の長男− : 窪田正孝
経子 −重盛の妻− : 高橋 愛
平 基盛 −清盛の次男− : 渡部豪太
平 宗盛 −清盛の三男− : 石黒英雄
平 知盛 −清盛の四男− : 小柳 友
平 重衡 −清盛の五男− : 辻本祐樹
徳子(建礼門院)−清盛の娘− : 二階堂ふみ
【源氏】
源 義朝 −源氏の棟梁 清盛のライバル− : 玉木 宏
源 為義 −義朝の父− : 小日向文世
鎌田通清−源氏の家人− : 金田明夫
鎌田正清−通清の息子− : 趙 a和
由良御前−義朝の正室 頼朝の母− : 田中麗奈
常盤御前−義朝の側室 義経の母− : 武井 咲
源 為朝 −為義の八男− : 橋本さとし
源 頼朝 −義朝の息子− : 岡田将生
源 頼朝 −(少年期)− : 中川大志
(北条)政子−頼朝の正室− : 杏
北条時政−政子の父。伊豆の豪族− : 遠藤憲一
源 義経 −義朝と常盤御前の息子− : 神木隆之介
弁慶(鬼若)−義経とともに平家討伐を誓う− : 青木崇高
藤九郎/安達盛長−頼朝の側近− : 塚本高史
源 頼政 −摂津源氏の武将− : 宇梶剛士 ■キャスト■
【朝廷】
後白河上皇/法皇−清盛の天敵であり友人− : 松田翔太
鳥羽上皇/法皇−後白河の父− : 三上博史
二条天皇−後白河の子− : 冨浦智嗣
高倉天皇−後白河の子− : 千葉雄大
璋子(待賢門院)−鳥羽の中宮 後白河の母− : 檀 れい
得子(美福門院)−鳥羽の中宮− : 松雪泰子
堀河局 −璋子の侍女− : りょう
崇徳天皇−後白河の異父兄− : 井浦 新
白河法皇−後白河の曽祖父 清盛の実父− : 伊東四朗
祇園女御/乙前−白河の寵妃 後白河の師匠− : 松田聖子
舞子 −白河の愛人 清盛の実母− : 吹石一恵
【藤原摂関家】
藤原忠実−藤原摂関家の長 元関白− : 國村 隼
藤原頼長−忠実の次男− : 山本耕史
藤原忠通−忠実の長男− : 堀部圭亮
藤原基房−忠通の子− : 細川茂樹
【新興貴族】
信西(高階通憲)−清盛の師− : 阿部サダヲ
藤原家成−新興貴族 平家の理解者− : 佐藤二朗
藤原家保−家成の父− : 渡辺 哲
藤原成親−家成の子− : 吉沢 悠
西光/藤原師光−家成の養子− : 加藤虎ノ介
藤原信頼−後白河の近臣− : 塚地武雅
【清盛を支えた人たち】
西行(佐藤義清)−清盛の親友− : 藤木直人
兎丸 −海賊の棟梁− : 加藤浩次
佐伯景弘−厳島神社の神官− : 温水洋一
【頼朝をとりまく人たち】
伊東祐親−伊豆の武将− : 峰 竜太
八重姫 −祐親の娘− : 福田沙紀
伊三郎 −祐親の家来− : やべきょうすけ
藤原秀衡−奥州藤原氏の長− : 京本政樹 ■キャスト■
【第一部 : 第01回〜第16回】
藤原長実 : 国広富之 / 高階基章 : 平田 満 / 藤原教長 : 矢島健一 / 御 影 : 横山めぐみ
滝 次:河原崎建三/朧 月:隆 大介/平 太:前田旺志郎/須 磨:駒塚由衣/兎 丸:前田航基
平 次:藤本哉汰/鱸 丸:小林 廉/顕仁親王:小山 颯/光 康:田中幸太朗/資 遠:真島公平
貞 嗣:奥村知史/国 松:白倉裕二/時 松:内野謙太/蝉 松:原 勇弥/崇徳天皇:桑代貴明
藤原実能:小久保丈二/藤原季範:山口良一/荒丹波:八田浩司/豊藤太:累 央/麒麟太夫:須加尾由二
春 夜:野村周平/桃 李:山口 愛/春 子:吉田 羊/周 新:桜 金造/生 田:伊藤修子/
朝 子:浅香 唯/三浦義明:管田 俊/統子内親王:愛原実花/聖 子:大谷英子/上総常澄:きたろう
秀 子:海老瀬はな/波多野義通:コング桑田/通 子:下宮里穂子/薬 師:庄司永建/波 子:岩田さゆり
清 太:丸山歩夢/清 次:池田優斗/平 時信:蛭子能収/明 雲:腹筋善之介/金 覚:新崎人生
銀 覚:脇 知弘/茂 貞:徳井 優/常 明:佐々木睦/秦 公春:富川一人/近衛天皇:北村匠海
多 子:中田美優/呈 子:伊藤麻実子/春 夜:渡辺邦斗/桃 季:柊 瑠美
【第二部 : 第17回〜第30回】
平 貞能 : 田口浩正 / 平 宗清 : 梶原 善
源 義賢:阪本浩之/平 重盛:平岡拓真/平 基盛:末岡拓人/重仁親王:雄 大/藤原公教:並樹史朗
源 雅定:赤星昇一郎/藤原師長:片山景介/藤原兼長:中根大樹/源 義平:波岡一喜
伊藤忠直:土平ドンペイ/経 子:大出菜々子/平 長盛:大地泰仁/平 忠綱:久保山知洋/平 正綱:山本 卓
平 道正:竹下諒一/源 頼賢:永岡 佑/源 頼仲:岩間天嗣/源 為宗:大木貴文/源 為成:新井祐介
源 為仲:藤村直樹/梓:水木 薫/長田忠致:長谷川公彦/守仁親王:松田佳祐/図書允俊成:窪田吾朗
原田種直:蟹江一平/長 門:豊真将/相撲人:大原,闘林山,松本,大地,蒼天龍/藤原経宗:有薗芳記
藤原惟方:野間口徹/淡 海:植本 潤/平宗盛(清三郎):草川拓弥/今若丸:佐藤詩音/乙若丸:荒川 槙
源 朝長:川村亮介/藤原基実:村杉蝉之介
【第三部 : 第31回〜第50回】
藤原兼実 : 相島一之 / 八条院ワ子 : 佐藤仁美 / 仏御前 : 木村多江
平 重衡:新田海統/藤原邦綱:岡本信人/徳 子:川嶋紗南/盛 子:近藤里沙/藤原基通:大硲真陽
憲仁親王:三谷翔太/平 忠度:ムロツヨシ/源 仲綱:須田邦裕/健寿御前:東風万智子/以仁王:柿澤勇人
佐々木秀義:建 蔵/僧 都:大門伍朗/趙 :住田 隆/藤原泰衡:小林高鹿/平 維盛:大西勇哉
平 資盛:大西建誠/羅 刹:吉武怜朗/小兎丸:小野怜広/平 維盛:井之脇海/平 資盛:森永悠希
藤原師高:菅 勇毅/藤原師経:清水 優/絵師:ばんばひろふみ/平 康頼:螢雪次朗/多田行綱:野仲イサオ
俊 寛:大島宇三郎/牧の方:築山万有美/盛 子:八木のぞみ/藤原基通:永嶋柊吾/花山院忠雅:友吉鶴心
藤原師家:阿久津秀寿/山木兼隆:中村 竜/源 行家:江良 潤/祇 王:尾上 紫/祇 女:花影アリス
小兎丸:高杉真宙/佐々木定綱:関 貴昭/佐々木経高:高村晃平/渡辺 唱:伊藤正之/安徳天皇:貞光奏風
上総広常:高杉 亘/梶原景時:浜田 学/土肥実平:モロ師岡/武田信義:永澤俊矢/大庭影景親:木下政治
三浦義澄:谷本 一/千葉常胤:伊藤昌一/藤原俊成:花柳寿楽/北条義時:中山卓也/平 清宗:松本 頼
安徳天皇:田中悠太 ■スタッフ■
作 : 藤本有紀 … 『名探偵赤冨士鷹』『ちりとてちん』『咲くやこの花』
音楽 : 吉松 隆 … 『朱鷺によせる哀歌』『プレイアデス舞曲集』『ヴィヨンの妻』
題字 : 金澤翔子 … 額装『慈悲』 書『風神雷神』
人物デザイン監修 : 柘植伊佐夫 … 『おくりびと』『龍馬伝』『十三人の刺客』
制作統括 : 磯 智明 … 『監査法人』『リミット−刑事の現場2−』『鉄の骨』
制作デスク : 落合 将 … 『こころ』演出 『ゲゲゲの女房』制作
美術 : 山口類児 … 『私の青空』『ハゲタカ』『篤姫』『龍馬伝』
演出 : 渡辺一貴 … 『リミット−刑事の現場2−』『龍馬伝』
チーフ演出 : 柴田岳志 … 『秀吉』『私の青空』『ロッカーのハナコさん』『坂の上の雲』
編集部イチオシ!
ttp://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/102510/
制作発表(2010年8月4日)
ttp://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2000/55763.html
主役決定会見資料
ttp://www.nhk.or.jp/pr/keiei/otherpress/pdf/20101125.pdf ■放送日程とサブタイトル■
第01回 01/08 「ふたりの父」..・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第02回 01/15 「無頼の高平太」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第03回 01/22 「源平の御曹司」・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第04回 01/29 「殿上の闇討ち」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第05回 02/05 「海賊討伐」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第06回 02/12 「西海の海賊王」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第07回 02/19 「光らない君」..・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第08回 02/26 「宋銭と内大臣」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第09回 03/04 「二人のはみだし者」..・・・・・・・・・・・中島由貴
第10回 03/11 「義清散る」.・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第11回 03/18 「もののけの涙」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第12回 03/25 「宿命の再会」・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第13回 04/01 「祇園闘乱事件」・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第14回 04/08 「家盛決起」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第15回 04/15 「嵐の中の一門」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第16回 04/22 「さらば父上」..・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第17回 04/29 「平氏の棟梁」・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第18回 05/06 「誕生、後白河帝」..・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第19回 05/13 「鳥羽院の遺言」・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第20回 05/20 「前夜の決断」・・・・・・・・・・・・・・・・・佐々木善春
第21回 05/27 「保元の乱」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第22回 06/03 「勝利の代償」・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第23回 06/10 「叔父を斬る」.・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第24回 06/17 「清盛の大一番」・・・・・・・・・・・・・・・佐々木善春
第25回 06/24 「見果てぬ夢」.・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第26回 07/01 「平治の乱」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第27回 07/08 「宿命の対決」・・・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第28回 07/15 「友の子、友の妻」..・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第29回 07/22 「滋子の婚礼」・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第30回 07/29 「平家納経」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第31回 08/05 「伊豆の流人」・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第32回 08/19 「百日の太政大臣」・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第33回 08/26 「清盛、五十の宴」..・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第34回 09/02 「白河院の伝言」・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第35回 09/09 「わが都、福原」..・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第36回 09/16 「巨人の影」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第37回 09/23 「殿下乗合事件」・・・・・・・・・・・・・・・橋爪紳一朗
第38回 09/30 「平家にあらずんば人にあらず」.・・渡辺一貴
第39回 10/07 「兎丸無念」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第40回 10/14 「はかなき歌」.・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第41回 10/21 「賽の目の行方」・・・・・・・・・・・・・・・佐々木善春
第42回 10/28 「鹿ヶ谷の陰謀」.・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第43回 11/04 「忠と孝のはざまで」...・・・・・・・・・・・柴田岳志
第44回 11/11 「そこからの眺め」・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第45回 11/18 「以仁王の令旨」・・・・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第46回 11/25 「頼朝挙兵」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・柴田岳志
第47回 12/02 「宿命の敗北」・・・・・・・・・・・・・・・・・中島由貴
第48回 12/09 「幻の都」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中野亮平
第49回 12/16 「双六が終わるとき」・・・・・・・・・・・・渡辺一貴
第50回 12/23 「遊びをせんとや生まれけむ」.・・・・柴田岳志 五味先生の著作のどこに”オレは海賊王”って書いてあるんですか? 見たいと思ってるんだけどこうキャスト見るといまやってる朝ドラの人いっぱい出てるね 負けが決定的なので戦力温存のため二戦級を投入〜敗戦処理とはだいたいこんな位置づけ。
視聴率が記念朝ドラにしてはイマイチ(20%で腐されるとは)、あるいは作品の出来が芳しくない...
こういった悪評に屈して諦めモードに陥ったPが、売れない冴えない清盛出演者を多数投入した...
とでも言いたいのだろうか?
何を言いたいのか不明ながら(駄作清盛に出てしまったばかりに落ち目の役者をコネで救済した
とも読めるーもちろんフェイク)、敗戦処理とは笑止千万この上なし。
実際は
清盛で評価された役者たちがステップアップし、同じく清盛で評価されて記念朝ドラに抜擢されたPが、
信頼を置いたこれらの役者たちを多く登用した、これだけのこと。
(なお念のため、初回から「敗戦処理」で出てくる役者は一人もいない) >>11
どこにもないから安心しろ。
で、書いてないと何か都合悪いのか?
忠盛の上昇、そして後の清盛平家の交易国家構想にとって重大な意味をもった
「海賊討伐と家人化」を、さらっと流す五味に肉づけしドラマ化して何が悪いのか? >>1
乙です。清盛スレはやはりテンプレ付きがすっきりする。
近代史→戦国→近代史ときたら、次の大河はそろそろ中世を舞台に選んで欲しいなあ >>16
衣装のレンタルとか、中世は金かかるね。
次に中世をやるとしたら、平清盛がなぜ初っ端にこかされて、視聴せずにけなす(マスコミ含め)ってのが雪だるま式に増えたのかについて対策を立てなきゃならんかも知れん。
というか、大河ドラマという形式が既に立ち行かなくなっているのかも。 >かつて、これほどスケールの大きい大河があっただろうか。
>ムッソリーニにヒトラー、世界大戦だよ、世界だよ。
>こんな面白い大河をなぜ見ないんだ、楽しまないんだ。
>「平清盛」以来の大作なのに。
これは驚いた。
世界的な大動乱をちょこっとだけ、しかし巧みにストーリーに組み入れれば、
その作品は「史上最大のスケール」を誇る大河となるのかよ?
使い回しを想定して関ヶ原に最大規模の予算を投入したからといって、その後はすっかり
畳大河で推移する葵三代を、「史上最大のスケール」と呼べないのと同様、
世界史にご挨拶したらその大河のスケールが突如デカくなることはない。
クドカンの本領はそこにあるのではないだろう。褒め方がズレてないか?
合戦から遠ざかった後半は、清盛も基本畳大河的にならざるを得なかったが、
にもかかわらずダイナミックレンジの幅が非常に大きかった。これも強調してきたことの一つ。
金かけた大合戦がないと、ムッソリーニ、ヒトラーが出てこないと、その大河はスケールダウン
してしまうとは限らないし、逆もまた然り。 贔屓目に見ても、葵の畳大河の方が清盛の畳(板の間)大河よりダイナミックだろう。
昨週放送の宮中重大事件など。 信頼無能説採るなら本郷和人にやらせれば良かったんじゃないか?
ダメ人間なのに知性を気取る点でぴったりだ。 れっきとしたU型糖尿病(本郷大先生本人談)ということで、藤原道長役なんかもぴったりだな。 独眼竜より好きだと表明してきたしね。
畳大河が嫌いとか悪いって言いたいのではない。実際面白いし。
宮中某重大事件は、家康が豊臣家を追い込んでいくプロセス描写に不可欠な出来事。
一般には知られていないが、徳川三代をテーマとした大河でフォーカスしない作り手はいないだろう。
大坂方、宮中、徳川の三つ巴は作劇的には平板で、ダイナミズムに欠けるところがあるけれど、
見応えがあった(清盛はシンメトリーのようなロジック、また様々なアイテムを駆使して、
各パート間の相互作用について意を払い続けた。清盛が異質すぎるのである)。 >>23
「某」が付くと、葵より300年程時代が下がってしまうね。 視聴率発表当日の芸スポ定番イベントに飯食いながらお答えしました。
ルーティーンワークですもはや(苦笑
【ワーストofデタラメだった平治の乱】
与太は3度ぐらいにしておけ。ヘタレてないでたまには清盛スレでヨタれよババア。
世代間ライバル設定と力関係の推移をドラマに投影させた清盛vs義朝は、歴史の真実そのものではなくとも
非常に説得力があった。
平治の乱が「あまりにも史実からかけ離れていた」?
冗談も休み休み言え、何度言わせるのか、何度でもいうぞ。
それこそ前線で一兵卒となって無双する荒唐無稽な新平家の清盛(これが昔は良かったーのデフォ)を
断固排して、六波羅の後衛にて沈着冷静に戦局を操る清盛が描かれた。
一騎討ちまでの平治の乱描写は、通説を基盤とする極めてオーソドックスかつ充実したものであった。
しかも、集中放火を受けた最後の一騎討ちは、愚管抄の記述を基に一対一の平安の戦いを
投影させたものであり、「あったかもしれない源平合戦第二ラウンド」そのものなのである
(念入りに、他に誰もいない仮想現実ちっくな賀茂川がそのトポス)。
平治の乱自体は清盛の巧みな戦術により既に決着がついていたのだ(平治の乱の勝敗が一騎討ちで
決したのならばそれは問題だ。桶狭間の勲一等は信玄の意を受けた西田勘助の策謀みたいのとは違う)。
ところで、お前の大好きな真田丸夏の陣での家康vs信繁一対一の静止画面に対しては、
「あまりにも史実からかけ離れていたー」って非難しないの?
(そもそも史実がーと喚き始めたらそれに耐えうる大河なんぞなくなってしまう。花の乱とか黄金なんかは即死)。
真田丸信者どころかアンチの俺は、いくつか三谷の切り口を賞賛したと共に、
この現実離れした虚像に過ぎぬ家康vs信繁は素晴らしかったと思っている。
【あれも酷かった、そのまま生き埋めにされてろ】
コミカル通憲からシリアス信西。
これだけの振り幅を演じられるのは、阿部サダヲ氏の他幾人もいまい。
ユニークな家康も良かった。
初々しい神木義経は、次期ジャニーズのドンとなられたお方より数段良かった。
【盛盛攻撃】
あれだけきめ細やかにキャラづけ「差別化」された盛盛を、何年経っても誰が誰だかわからない
と胸を張るオタクさーもう脱力するわ >史実を膨らませて面白いいだてん
>伝承や都市伝説を膨らませて面白い平清盛
>何が史実とかどうでも良くなるくらい楽しい
こういう愛すべきおばさま(失礼)に物申すのはアレですけど、
伝承や都市伝説を膨らませる創作で魅せた以上に、史実を膨らませるブリリアントな
創作で魅せたのが清盛であり、清盛の真骨頂はそこにある。
前者で代表的なのは、雨月物語や国芳に学んで驚くべき精度で再現した、暴れ狂う怨霊
(ここでは生霊)崇徳院だろう。
(他方、白河落胤清盛は貴族たちの認識レベルで確実に「実在」したので、都市伝説ではない)
だがしかし、明らかに歴史的基盤を欠くような創作=ファンタジーが驚くほど少ないのが清盛。
圧倒的多数は、言うところの「史実を膨らませて面白い」創作なんです。
不評を買った海賊王になるぞー、兎丸なるオリキャラ、和歌もどき、一騎討ち、滋子巻毛
などは皆そうなんだよ! 伝説に依拠した設定をもう一つ挙げれば、かの鎮西八郎為朝。
彼についてはオンリー、大河清盛が基本排除した誇張だらけの軍記物に準拠していた。
この為朝は10代のヤンキーではなく、天下を睥睨し平氏をビビらせる強弓無双の強者である。
よって、40男橋本さとし氏が起用されたことに違和感は全くない。 ああ、鳥羽エア矢を忘れちゃいかん。
述べたように、アレは治天が君臨する院政期特有の不透明で恣意的な意思決定システムを
踏まえたトンデモな創作なのだ。 伊勢平氏重代の太刀と言えば、天國作小烏丸だな。
騎乗して振るうもよし、下りて突くもよし。 ただし、崇徳怨霊は死後10数年を経て鹿ヶ谷事件前後に「出現」している。
つまり、人々の不安心理といった社会心理面からは崇徳怨霊は確実に「実在」した。
これを崇徳の没年である1164年に遡及させ、併せて同年のビッグイベントである
平家納経と巧みに絡め悲劇の人崇徳を追悼したのが、屈指の人気回「平家納経」である。
為朝も、初登場の場面で描かれたように、鎮西の鳥羽荘園を荒らすヤンキーであったあたりは史実。
伝説、実在、史実、フィクションってそんな簡単に区分けできるものではないわけね。
他方、シマさんなんかは史実基盤をもたぬ完全オリキャラだろう。
しかも、関東大震災の回では最重要のキャラとして感動を演出した。
いだてんにも、物語の根幹に関わりながら史実を膨らませたとは言えない創作があるということね。 一口に宋剣と言っても、いろいろな型があり、当然用途も違う。
ほぼ両手持ちで、切れ味よりも衝撃重視、重くて騎乗して振り回すには馬に負担がかかるあの剣は、ちと漫画チックに過ぎた嫌いがある。
「ベルセルク」のガッツが愛用しているドラゴンころしにも近い。 そういう知識に基づくツッコミは(拙者ゼロ)は貴重であるけれど、
意味ある批判とは思えないんだよね。
帝用に特に宋船を特注した、福原では厳島内侍を宋衣装で侍らせた〜
こうした事例に見られる清盛の宋趣味は、ヲタクの域に達した半端ないものであり、
もっと広げれば、当時としてはほとんどあり得ない、島国根性糞食らえと言わんばかりの
平安版グローバリスト清盛の姿を指し示すものであった。
これらを象徴するシンボルこそが、あの「オモチャの宋剣がー」だったんです。 何故に日本刀でなく宋剣なのか?積極的には上に述べた事情。
それに加えて、肌身離さず身につけた武士シンボルである剣(刀)については、
源氏のシンボル友切(髭切)との対比も重要。
為義義朝頼朝三代が肌身離さず身につけた刀剣に比する平氏のシンボルが小烏丸ではあり得ない。
それは実戦に用いられた刀ではなく、神棚に鎮座する平氏の守護神だからだ。
しかし、義朝が髭切を振り回すとき、平氏の棟梁清盛が無名の日本刀を振り回すのでは様にならないだろう。
かといって小烏丸では捏造となってしまうのだ。
こういう事情があって、清盛のアイデンティティをこの上なく体現する宋剣が必携アイテムとして
採用されたのだろう。 かつて西行に「よそ者のお手前にしかできないことがあるんだから一生懸命がんばれよ」と言われた清盛だったが、
この国の頂に立った時、清盛に武士の心を取り戻させたのは身内ではなく「よそ者」の頼朝だったっていうのは感慨深いものがあるな 頼盛→不服型(ブーたれ)。ドラマ上は忠正の衣鉢を継ぐ。だが最終的に屈服(史実)。
重盛→忍耐型〜忠孝を奉ずる生真面目人間ゆえ、局面では疑問を表明しつつも、
尊敬する父清盛に従い続けた。臨界点を超えたのがあの「忠ならんと」の名シーン。
盛国→忍耐型〜あらゆる葛藤を封印して、清盛に殉ずることを決意した偉大なるイエスマン。
だからこそ、ヤメヨーのインパクトが強烈で、このことは何度も強調してきた。
忠清→脳筋気味の侍大将。しかし、平家の栄華と貴族化に取り残されたveteran(過去の人)の
悲哀を味わうことによって、人物の深みを増していった。死を賭した一世一代の諫言シーンは
その集大成である(ほんとすまぬが、丸の作兵衛とは次元が違った)。
時子→政治的諫言者とはなり得ないながら、「もう良いではありませんか、ここまで
上り詰めたのですから」と気張る清盛を脱力化した。
一族ではないが、西行は婉曲暗喩型〜清盛莫逆の友、精神的コンサルタント、時代を見詰める知識人、
宗教者、生涯美しさを追い求めた歌人として、ここぞという時には清盛に助言、諫言し続けた。
(清盛が高野山造塔をやり遂げることができたのは、奥州修行を積んでステージを進めた西行の
助言のおかげ。坊主となってもモテモテの描写から、エゴイスト西行を「相変わらず」とみなしてはならない)
そういうさすがの西行も、仏御膳に対する清盛の狂気には唖然呆然ドン引きしてしまったのだった。
要するに、平家内にもストッパーはいたものの、逸脱していく清盛を修正することは誰一人出来なかった。
清盛を再び目覚めさせ武士の魂を取り戻させたのは、何と自らが助命したライバル義朝の遺児頼朝だった。
>>38〜このロジックには驚嘆させられたが(もちろん、この部分はドラマのリクツであって史実ではない)、
「何故一騎討ちで義朝を見逃し頼朝を助命したのか?」について考えてみるや、この展開が
完璧なドラマ内整合性を持ったことに納得するしかないのである。 だからさー、学芸会がー、オモチャの宋剣がー、薄っぺらー、安っぽ〜い
とか自己紹介してるだけじゃ「お前はもう死んでいる」(義朝にトドメをささなかったリクツ)
でしかないんだよ。
お前の大好きな草燃えるで、茜とやらを壇ノ浦まで追っていく義時の安っぽさとは
残念ながら違うのだよ。 一騎討ち単体だけを見て、捏造がーと薄っぺらい難癖をつける愚についても超長文した。
4話殿上闇討回での忠盛vs為義(付随して3話の競べ馬)から、清盛の孤軍奮闘によって
「武士が貴族に対して十分な力をつけて」機が熟した歴史的段階における
清盛vs頼朝〜これが歴史上の源平合戦〜までを俯瞰して一騎討ち@平治の乱を位置づければ、
清盛vs義朝は、源平棟梁間で挙行された、武士の覇者はいずれかを巡る中間総括としての
タイマン対決であったことが了解されるのである。
それは清盛にとって、「時期尚早でやるべきではなかった」「やりたくなかった」
「後にとって置きたい」決闘であった(仮想現実風)。 こいつらは、嫌いな大河に対しては物語性を持ち込むだけでテンパる。
中身なんてどうでも良い。出来事を並べていく(それでいてフィクションだらけの)
昔は良かったーこそが正義なのだ。
あまつさえ、自分たちが及びもつかない長大なスパンをもつ一騎討ちのようなロジックを
理解できるはずもない。
解説されても「無知で無能な以下ry」と喚き散らした自分を恥じるわけでもなく、
「安っぽ〜い」とか安っぽい難癖を続けていれば「アタシたちコアな歴ヲタ、大河ヲタ」
のプライドが保たれると勘違いしている。
もっとも、三谷やクドカンの物語性については、例によってほとんどのメンツが横並びで
賞賛するダブスタ。
やれ「丸は史実とのギリギリの接点で創作。清盛はデタラメファンタジー」だの、
「いだてんは落語との絡みが上手い。清盛のようにとっ散らかってない」だの、
大河批評界にはアベコベで歪んだ平行世界が確実に「実在」することを証明し続けている。 嫌だね
ネット上の言いたい放題によって優れた作品が葬り去られるーーー
そんな悪夢が、大河視聴歴ゼロとは言わぬが1程度の俺の前に現れなかったかったら、
こんな恥晒しを続けたりはしない。
(ネット言論の暴力性が脅かす問題群は、もちろん大河だけの問題ではない)
俺がピエロを演じない限り、王家がー、汚盛がー、反日がー、無知無能の以下ryがーで
蹂躙されて、最低の駄作評価のまま終わってしまう危険は、世間的再評価が進んだ今とはいえ
消えていない。
(いだてんスレときたら、牙を剥いた本性丸出しの極右運営のやりたい放題ではないか) >>46
極右なんて関係ないやん。
変に絡めないでくれ。
清盛の時に何かあった?支持する人はちゃんと食らい付いてきた。 白河院ご落胤説を採るなら崇徳院と清盛は異母兄弟。運命に抗えず全てを恨み
君臣逆転を祈るという武家社会到来の元となった怨霊とあくまで現実に対峙し
続ける清盛… バカが作ったお笑い大河じゃ最初に立てたプロットもなかった
ことになるんだろうなW >>47
当時のそして今の2ちゃん(5ちゃん)を見て、自由な対抗言論がなされていた、いると
思っているのか?
だったらおたくもっと頑張ってくれ。そしたら俺の存在理由はなくなる。
>>48
何言いたいのか主張をちゃんと書けよ。答えようがない。 >>49
いや、長文さんのような狂信的藤本ファンじゃないし。
頑張る理由はない。ダメなところはこき下ろす。
平清盛は、毛並みが違う大河でおもしろくはあったが、過去作を比較してダントツともいえん。 まあいいから何か中身を投入しろババア。
もう酔っ払いなもんで醜女だろうと石女だろうとお付き合いするぜ! つか、ラグビービッグマッチを観戦。アパルトヘイトを克服した南アフリカも、
人権最先進国ニュージーランド(アベ日本は最下位レベル)もどちらも好き。
やっぱサッカー派なんだけどね。
白河の殺生禁断令は、白河の苛政を象徴するのみならず、実際相当程度執行されたとのこと(福島)。
生きる術を奪われた庶民にとっては、消費税増税に苛められる我らどころの話ではない。
これを扱ったこと自体ヘエエとなったところに、庶民(港湾労働者)苛めをして心を痛めない
ブラック企業主清盛を糺すべく諫言に及んだ盛国が、大輪田泊を完成させようと(現代版辺野古)
無理を重ねる泊建設強行に対して、父を殺したこの個人的エピを援用したことにビックリこいた。
伏線回収がーの大安売りはやめて、こういうのをザ・伏線と呼んで欲しい。 今日のブラタモリ比叡山回、平清盛のBGMを多用している。
なぜか塚原卜伝も使っているが。 >>56
辺野古は関係ないだろう。
何でもぶっ込むな。 ああもちろん、辺野古の公共性と大輪田泊の公共性との間には天地の隔絶がある。
両者を比肩した自分は愚かだった。 ハイテンションの中にシリアス信西的な面を見せてきたな田畑サダヲ。
迫り来る危機の時代感を表出しつつ、ナショナリズムに押し潰されながらも
勝利を掴んだ一人の女性=前畑をドラマ化した今回は、歴史大河に相応しい素晴らしい出来。
(そうするといよいよ落語の存在理由が消え去る) 家盛と重盛って似たところがあるからね
清盛と基盛も同じ >スカーレット で戸田恵梨香(30歳)がセーラー服の15歳を演じようとも
>平清盛 で武者丸(6歳)を演じた玉木宏を知っている私の心には
>さざなみひとつ立たぬゆえ…(お約束)
お約束とはいえ、おばさんたちいい加減止めて欲しいな。自虐だが達観だか知らんけど。
長いスパンで必ず生ずる役年齢と実年齢との齟齬をどう乗り切るか?
これは古より制作陣が直面して悩み、あれこれ工夫してきたテーマの一つであり、
他作品でもいくらでも確認できる通常運転の試行錯誤、あるいは誤魔化しに過ぎない。
だから我々は、せせら笑ったりからかったりする前に、どうしてこういうムリをせざるを
得なかったのか、作り手に寄り添って理解することに努めるべきなのだ。
そうして見れば、ほとんどの「ムリ」は破茶滅茶ではなくて合理的であることがわかるだろう。
にしても、
たった1分ばかりの玉木武者丸6歳が、年齢破茶滅茶の代表例とされなければならない謂れはない。
どうしてもそうせざるを得なかった立派な理由があったのだから。
なんで清盛おばさんたちは、最高に変な「ムリ」の代表例として、武者丸玉木を
事あるごとに蒸し返しアンチに塩を贈るのだろうか?ワケワカメ。 武者丸玉木、ダメさんと仲良しで玉木でよかったよ
その後の二人の運命を考えると、よりドラマチックになる 忘れてないよ、あれも十分許容範囲内。
ってかサダヲかわゆかったw 清盛との年齢差をシカトする方向で史実の方を改竄して、
清盛が石清水八幡の晴れ舞台で剣舞を披露したその時、元服済みの義朝にすべきだったのか?
清盛はそうした捏造よりも、1分程度元服前武者丸ー玉木6歳の道を選択した。
元服前の「小学生」であったにもかかわらず、年齢をサバ読んで本能寺に安土に出っ張って活躍した
真田信繁殿のような扱いを義朝は受けなかったのだ。
どちらが歴史上の人物をリスペクトしているだろうか?俺とって答えは自明である。 それは一つの選択肢というか、役者交代を認める場合の唯一の選択肢だろう。
白河への反逆児清盛は、治承クーデターで国の頂点に立つや【白河そのもの】と化してしまった。
このパラドックスもまた、いくつかある清盛物語のキモなのだから。
(大輪田泊における強硬姿勢は白河化に向けたステップ2〜「殿、それは父を殺した白河院のやり口と
同じではありませんか」と盛国が諫言)
とはいえ、どこでだれとどのタイミングで交代するか考えるや、役者交代は絶望的に不可能であると
直ちに観念するしかない。 無頼の高平太と闇堕ち清盛は、双方同一の人格と外形によって統合されない限り、
その醍醐味は9割方消失してしまっただろう。
初期のアイツが「同じ人格と顔を持ちながら」ああなってこうなったことに、
我々は感慨と戦慄を覚えるのだから。 だから、どんなに仲代氏や渡氏の清盛が素晴らしかろうと迫力があろうと、
すべてのステージを演じ切った松ケン清盛が、個別ステージ特に晩年を演じる
年齢ー若さを論われて(むしろ晩年演技に冴えを見せたのだが)腐される事態は
放置できない。 煽りじゃないが長文が何を言おうとしてんのかわからない 橋本治の双調平家物語を読もうとしているが
その前に大河を見始めた
まだ十話だけど御所内の絡み合った人間関係が深くてすごい
独特の雰囲気の中で各人が持つ苦悩が心に沁みてくる
御所内の役者さん達うまいなあ あれがつまらなく感じてしまった人もいるらしいけど
とてもおもしろかった ホモっ気たっぷりの頼長が気持ち悪かった(褒めてる) 松田美由紀、心筋梗塞で入院
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190924-00000147-sph-ent
この訃報はエビ中ファンでなくとも「18歳アイドルの突然死」として大きく報道されました。
翌日早朝5時になって、容体が急変してご両親がすぐ119番通報。
://ceskylove.com/ebichu-rinanan-funeral-reason-2323
芸人の「ルサンチマンよしお」さん33歳は「睡眠中の突然死」だった
寝てる途中で苦しがり、そのまま亡くなったそうです。
://twitter.com/2ch_NPP_info/status/528180856360169473
【6月11日(火)20時30分〜NHK】 心不全! 爆発的拡大に備えろ
ちょ、凄いタイトルだなぁ!
なぜ爆発的に心不全が増えるのか、ちゃんと説明してくれるのだろうか?レベル7の日本で、NHKで
://twitter.com/kanariasusume/status/1138070413076910080
心不全や突然死は、爆発的に増えてる、ありふれた病気だからね!と刷り込…
爆発的拡大の根本原因には触れない、考えさせないのは、この国のいつものやり方なんでしょうね。
すぐ忘れるし疑問も持たないように飼い慣らされた国民だから…
://twitter.com/kanariasusume/status/1138445540453171203
【世堺教師マITLーヤ】
マITLーヤの提唱する線に沿って変化を要求する人々と、おびえて何をしていいか分からない人々に分かれるでしょう。
r63ukg/45wbdy/xchu67.html
自分が無欲であり、世界のためにすべてを行っているような錯覚を持っている人々がいます。
しかし、彼らの生活の根本には貪欲と利己主義があります。この偽善を暴き、人々に彼らの本性を示します。
rwhnd8/c6gix5/apf40p.html
Q 放射能の有害な面は、いつ明らかにされるのでしょうか。
A それを口から摂取すべきではありません。実際、一切摂取すべきではありません。
私はそれを何年間も言い続けてきました。人々は耳を傾けようとしないのです。
ですから、非常に多くの事柄と同様に、それはおそらくマITLーヤにかかっています。
マITLーヤがどれだけ早く現れるか分かりません。それまでの時は非常に、非常に短いでしょう。
ahwpdf/0do3qy/9dyu66.html
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>78
長文さんの言わんとするところは分からんでもないぞ。
闇落ちしていく晩年の清盛を初めてみたとき「日本の特撮技術はここまで来たあww」って舌巻いた。
そして松ケンはその清盛もしっかりと演じきっていた。しかし、評価されなかった。これは悲しい事件。
清盛以降の大河で、青壮年期のあと老年期にさしかかった主人公を、その醜さや愚かさをも含めて、
ちゃんと撮ることをNHKはあきらめてしまったような印象がある。 >>82
双調平家物語から入るか、双調平家物語ノート(I 権力の日本人、II 院政の日本人)から入るかで
読後感が変わるかもしれない。まあいずれにせよ、あれはとんでもない本だと思います(良い意味で)
橋本治は格闘するに値する偉大な文学者です。あの人が亡くなってから、日本はつまらなくなった。 平安時代を描くのに魑魅魍魎の類は欠かせない要素だと思うけど、清盛はそこが上手く描けてたと思うわ >>90
一番の魑魅魍魎は、藤本一座の禿と化した長文さん。
ろくなジジイにならん。 >>89
アドバイスに感謝です
ノートも二冊古本探しました(高かった)
本編は「遠く異朝をとぶらへば」で秦の話から始まるようで
日本も蘇我氏かららしく清盛登場まで時間がかかりそうです
なのでノートを先に読み頭を整理してからにするか迷いました
とても楽しみです
声をかけていただきありがとうございました 魑魅魍魎は彼岸ではなく、人々の日常世界の内で蠢いていた。。。
この視点が重要だね。
「物の怪」の強調に誇張はあっても、実在性から離れた空虚な虚仮威しでは決してないのがミソ。
繰り返せば、崇徳怨霊は平安の末世に確実に「出現」した「実体」である。 >>91
オタクも立派なババアなんだから、40後半〜50初頭で
婆さん呼ばわりされないように努めよや(頼長風)
いかん完全に酔っ払いの永田町 【悲報】大河歴代ワーストランキングで栄華を誇った平家が滅亡寸前。お前ら何で大河見ないんだ? [489551734]
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1569374519/ >>96
大笑いして、周囲の人間にドン引きされたよ。なんじゃこれはだ。 >街が汚いのは別に構わなかったが
>殿上人になった人間が汚い格好で街を走るのが受け付けなかった
>暴れん坊将軍とかじゃないんだから、その辺線引きはしろと
>細かい時代考証や話の筋は悪くなかったのに大枠の大事なとこがダメダメだった
何のスレだコレ?芸スポより遠くまで遠征できないよw
しかし、批判は事実に基づいて欲しいね、改めて。
清盛での衣装替え戦略(地位上昇に比例して豪華絢爛としていく)なんて、
初めから完璧に練られ整えられていた事柄に過ぎない。 >演出の陰鬱さ、暗さ重視のリアルさと、
>脚本に時々入る寒いギャグがあんまり合ってなかった
>海賊王がどうのこうのとか
>元々コメディ系の脚本家なんだな、ちりとてちんとかのひと
たった2秒の海賊王がーでテンパってしまったこいつらの与太はすっかり飽きたけど、
緩急やシリアスコミカルのバランスに対する考慮はどの大河でもあるし、必要な作劇手法だろう。
ふざけてると非難されるいだてんだって十分シリアスではないか。
むしろ、シリアス一辺倒の武田信玄のような大河を、「重厚歴史劇」と褒めることは
個人的にはできない。その点はジェームス、三谷はさすが。
清盛はコメディ得意の藤本とはいえ、どう見てもシリアス劇が本質であり、
その中でコミカル要素は、緊張を緩める局面で巧みに用いられていた。 >平治の乱の前にはもう四位になってる
>てか清盛はほぼ元服と同時に殿上人だから
>ガキの頃から貴族の中でもエリートに入る部類なんだけどその辺の描写がねぇ
全部読んだら、アンチより支持派が多いという珍しいスレだったw
何度読まされたかしれないコレ。ババアこんなところにも出張してるのね。
後の体制破壊者そして交易国家開拓者清盛は如何なる経験を積んで誕生したのか?
この問いを突き詰めたのが青年清盛の造型だった。
散々書き散らしたように、その解にとって形式的な官位は重要ではない
(厳島と最初の接点をもった安芸守から官職名を併用し始め、最初の歴史的業績となった
高野山造塔にきちんとスポットを当てた)。
もっともそれ以前においても、清盛は無頼の高平太としてヤンチャしつつも、
れっきとした平氏の御曹司にしてコネで北面に採用されたエリートであった。
このことを等閑視してはいなかった。
さらに、父忠盛が超えられなかった公卿の壁を突破したのは保元の乱の戦功によるものだ。
あんなに軍事力を頼られた清盛は軍事エリートではなかったのか?しかも、
強調されるべきは、十分エリートであった以上に父が越えられなかった公卿という
スーパーエリートにようやくなれたことだろう。
さらにさらに、奥手の政治家清盛が真の意味で歴史の前景に踊りでたのは、太宰大弐という
大官(コレはテーマ化さえしたのに「もう四位なのに」よ。。。)を獲得して臨んだ
平治の乱後のことだなのだ。
貴族の一員でぬくぬく育ったことより、貴族体制の壁に阻まれたこと、そして宮廷では
叶わない広い世界で様々な経験を積んだことの方が、「清盛誕生」にとって遥かに重要なのだ。 思い出すに
どうでも良いお遊びギャグは、杏の爪切りギャグぐらいだなー。
海賊王については、兎丸のそれとこれをきっかけとした清盛との問答、
及び、松ケンのあのアドリブがもった意外な重要性について長文した。
サダヲ通憲のギャグが後々もったシリアスな意義は、今や多くの人々によって共有されている。
あと、棟梁就任時で気負った清盛に「皆存じております」と絶妙なツッコミを見せた盛国、
同じく「俺はあやつのように青くはなかった」と嘯いた清盛に、エッーーーーー
と突っ込んだ盛国(言うまでもなく、ふだんは真面目一方の忠臣にして筆頭家人)
などの場面を取り上げて「寒い」と罵る人間を相手に何を言ってもムダです。 >>98
五位や四位にある松ケンの衣装が余りにも薄汚く、糊が効いていないのは不自然だった。 愛知 国際芸術祭への補助金 不交付の方針 文化庁
2時38分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190926/k10012099321000.html
実質反日ヘイトビジネス(例:元は全く違う謎の女像)に乗っ取られたアートに対する行政側の対応。論理に誤謬なし。
一件落着。 ここはセイワ系の妄言を垂れ流すスレじゃないんだよ
とっととバイトに戻りな >>103
服装は人々が有する地位や属性を示すコードであること。それ故、
約束事からの逸脱は、秩序や規範意識、社会常識への反逆を可視化する意味を持ちうること。
これは今も昔も変わらない。
清盛は青年期に無頼の高平太と呼ばれた突っ張りであり、この重要史実を未来の体制破壊者
清盛の原点とみなして、旧貴族体制への反逆を可視化したのが「汚盛」に他ならない。
(私見は、意図はわかるがやりすぎと評した。しかし、公卿直前の段階の清盛が
汚かった?俺の目には武家の棟梁らしくフツウに見えた)
とはいえ、ドラマ初期の平氏が、宮中と同じ意味で貴族化した服装と生活様式で暮らしていた
はずもなく、質素な服装に邸宅は武家平氏の有り様をリアルに伝えるものだった。 ケツモブたちなんて雰囲気満点だろ。
しかし彼らは、平氏が上昇し貴族化していく過程でいったん六波羅の屋敷から消えた。
そして、頼朝挙兵によって清盛が再度武士の魂を点火させた最後の最後の段階で、
再登場した。
つまりケツモブたちは、ささやかなながらも武家平氏が放つ活力の象徴だったのだ。
こんなところまで、いちいちいちいち画面に意味を充満させ主張してきたのが
大河清盛である(鬱陶しさを感じる人がいて健全ながら、ほとんどの場合、
騒ぎ立てる人間に対してはメッセージは伝わらない・・・のに大騒ぎ...)。 武家政権の成立=公家による文民統制の崩壊
清盛信者は改憲論者。 おいおい24時間ぶりに見たら何て言い種を。
鎌倉政権を支え安定させるにあたって、大江と三善、中原のような
京ではうだつが上がらなかった中級官人の働きを無視する訳にはいかない。
東国武士政権にとって、京の公家はなくてはならない存在だったんだよ。
制度化と権威づけなしに裸の実力が永続した試しはない。
で、日本会議アベ一派による絶望的にまでに無知蒙昧な改憲志向と、
唖然とするばかりの改憲案を前に、何ゆえ「清盛信者」はこいつらと
土俵を同じくしなきゃならんのだ? 衣の下の鎧=改憲による再軍備
結論:清盛信者は軍国主義者 保元の乱まで見終わり
父と子 母と子の壮大な物語だと思った
主演男優賞 三上博史 助演男優賞 山本耕史
主演女優賞 松雪泰子 助演女優賞 和久井映見
と勝手に感じたが叱られそう
堀河局のりょうが六条御息所みたいで印象的だった >>108
武士の心なんて、とうに無くなっているんだがな。
単なる猟官、知行国狙いに血道を上げる新興権門。 保元・平治の乱の歴史的意義がこのドラマ見ててすごく分かりやすかった。 清盛は「おもしろう」生きたが、平家一門はそうではなかった
それが一代で滅亡した理由ってことなのかなこのドラマ的には >>118
ま、そうでしょうな。
巨人に怯え続けていた人もいたし。 結局、清盛を超える息子たちが一人も現れなかったってことだろう。
賢人重盛が長生きしてたら平家滅亡はなかったのにー、と残念がられるのが平家物語流重盛の定番。
しかし大河の清盛は、素晴らしい人間性と窪田の名演技で魅せた重盛を顕彰しつつも、
政治面では決して有能でなかったことを遠慮なく炙り出した。
生煮えの新学説に飛びつくのではなく、こういうのをドラマ内在的「新解釈」と言って欲しい。
(典型的には、平治の乱で信西救出に意味を見いだして平家の将来を委ねるかについての問答。
長中期的展望のもとに決断した清盛と比べて、重盛の視野狭窄ぶりは明らかだ。
あの忠孝dilemmaの名場面も、見方を変えれば確固たる自分を持たない重盛の有り様を示した。
成親の「小物めが」に至ってはかなり残酷)
現代人の我らも、あれこれバランスとろうと悩む人生をやめて、清盛みたいに面白き人生を突っ走りたいね。 清濁併せ呑んだ父清盛による政治家重盛に対する皮相なまでの残念評価・・・
それが
「あやつは清すぎる」。
そして時忠の口を借りた名言「正しすぎるはもはや誤り」だったのでした。。。 ライバルであるはずの頼朝が気持ち悪くてしょうがない
何年間も茂みをウロウロ徘徊してただけでなんで武士を束ねる器になれたのかなんの過程も成長要素もないし意味不明すぎる 重盛は家盛が死ななかったらああなってたんだろうなーって像を反映させたようなキャラ付けしてる気がする
適当だけど お前も頼朝のような過酷体験を経験してみるこった。オレはしたことないゆえ、逆に
とてもじゃないがそんな言いがかりはできない。
親を殺され助命されたといえども、遠く伊豆の僻遠の地で再出発を余儀なくされた元京貴族頼朝。
当初は、父母を追悼し笙を吹いて暮らす孤独な日常に明け暮れた(本籍は都を懐かしむ京貴族頼朝
〜義朝が一身で獲得した東国武士と京貴族との二元性→義平と頼朝への分裂
→未来の鎌倉殿流人頼朝による再統合。このプロセスはホントにホントに重要)。
藤九郎始め支援者がいようといまいと、全てを失い流人となった当初の頼朝の心象風景は
あのようなものだったに違いない(山本「頼朝の天下草創」は、自己省察の時代となった
孤独な流人生活こそが後の幕府創設者頼朝を生んだとする)。もっとも、
希望を失いつつもその生活に慣れれば、適度のスローライフを楽しむこともあっただろう。
しかし、せっかく掴んだ八重姫との幸せのひと時も、千鶴丸の悲劇によって奈落の底に突き落とされた。
頼朝はグランドゼロから上昇するどころか、彼が位置する地平はさらに急降下したのである。
生気を失い蝕まれた頼朝の造型で正解だろう。
以上の推移について、絶頂へと突き進む清盛平家の上昇と頼朝の低徊をシンメトリーのように
対比して描いたことを指摘した。それは、源平の力関係の推移を執拗に追ってきた大河清盛後半
の本筋の一つをなしている(もう一筋は言うまでもなくvs後白河)。
次に底辺からの上昇について。
野生児政子によって生のパワーを注入されて頼朝した急上昇(頼朝にとっての「遊びをせんとや」
は、まさに北条政子の叱咤激励)もまた、清盛平家の凋落と対で描かれた。
これについても散々語ってきたので委細省略。
これらのシンメトリーは、遠く離れた2つのパートを緊密に連結するためにロジカルに構成されたものだから、
当然史実そのものではないデフォルメを含んでいるものの、
総体を俯瞰すると、そこには実に着実な歴史展開を見いだすことができる。
(鹿ヶ谷で清盛平家に暗雲垂れ込めたその時、頼朝は政子と結ばれた。史実の上でも同時期とのこと)。 もし頼朝大河をやるのならば、如何なる経緯を辿って、青白き京貴族頼朝が
東国武士を束ねる鎌倉殿へと成長したのか、もっと綿密にトレースする必要があるだろう。
しかし、毎度意地悪言ってすまんが、草燃えるとか源平合戦そのものが見どころであった
義経から、「鎌倉殿誕生」へ向けたそのような頼朝成長物語を窺うことは皆無であった。
今後やるとしても、平家大河にもかかわらず源氏方描写にも秀でていた大河清盛での頼朝描写
(何しろ、上西門院殿上始めから長い頼朝物語は始まった)を抜きに何かをやろうとしても、
おそらく恥をかくしかない。 清盛が「おもしろう」生きられたのは清盛の上の世代が「おもしろう」生きてたからでもある
清盛を助けに来た家貞が「何故?われら平氏にござりますゆえ!」とだけ答えるだけでみんなが納得するのもそういうことだよなあ >>127
誰を主人公にしてどんな話にするかや尺の関係があり、頼朝成長話を稠密にするのは一概には難しいかもしれん。
近作だと「義経」に出て来た頼朝がある。
髭切一件で清盛らから一本取り、伊豆での韜晦と政子との出会いを経て、在庁土豪らを糾合。
やがて平家と異母弟義経、奥州藤原氏を自ら葬った先に、既に時政や政子らに実権を乗っ取られているかのような描写がなされた。 尺を取れないサイドストーリーに、説得力を持たせるのは並大抵のことではない。
鎌倉殿誕生にあたり、伊豆の野生児にして未来の尼将軍政子の存在と役割は決定的であった。
頼朝助命は、平治の乱一騎討ちでの義朝をクロスオーバーした髭切突き刺しによってなされた。
驚くべきことに、それは1話ラストで「死にたくなければ強くなれ!」と宋剣を突き刺した
忠盛のリフレインでもあったのだ。
源平ドラマを意味的に連結させる強靭な意志とハイテクにここでも降参。
こういうのは良かったーに皆無なんです、スンマセン。 >>130
おたくの冷静な分析に学ばせていただきたい。しかし、
助命時からして模造髭切を狡猾にも提出。善良な清盛を騙し、流人時代も
初めから清盛への復讐誓って隠忍自重。その時を期して企み続けた大河義経における頼朝が、
それなりスローライフを送った史実上の頼朝に近いとは到底思えない。
源平ドラマではこれもありと述べたが、これからは大河清盛で描かれた少年、青年頼朝が
基盤となるべきだ。 復讐→復讐を
それなり→それなりの
頼朝の青少年期、そして挙兵に至った覚醒過程を、大河清盛ほど説得的に描いた
大河は他にない(もっと分厚くと無い物ねだりはできても、核心描写において)。 清盛の無謀な軍拡、危険を承知しながら阻止できない重盛。
伊勢平氏は結果的に1185年に悲惨な終戦を迎えた。 >『平清盛』は毀誉褒貶が激しかった。通常の大河は長編叙事劇だけど
>『清盛』は心理劇だったので、壮大さを期待してたむきには、緊密な心理描写を見せられて
>つまらなかったろうと思う。でも私は大好きだった…最高でした…
>もし他の時間帯に長編時代劇の枠を企図してその幕開けとしてやってたら
オウム並みのアホウヨやババアたちが元気をなくしてる清盛アンチ界隈にあって、
最近は、清盛おばさんたちが発するこの種の無理解に戸惑ってしまう。
コインの表と裏を切り離して見てしまうと、清盛の醍醐味の多くは雲散霧消してしまうからだ。
清盛は紛うことなきシンドイ心理劇かつ長編叙事詩なのである(少なくとも源平大河でこれほど
歴史叙述が豊かでダイナミックな大河はない)。
こういう主張をする人は、こじんまりとまとめた結果失われた歴史描写は何なのか、
きちんと述べてもらいたい(毎度済まぬが、例えば、新平家の祇園社や徳子入内。義経の
鹿ヶ谷や、そもそも何もやらなかったに等しい平治の乱後の清盛の上昇過程などと比べて)。 しかし、あのように長大なスパンで描いた保元の乱や鹿ヶ谷。
綿密にそして多元的にフォローした王家、摂関家、源氏との軋轢、協調、破綻、戦いなど。
これらで描かれた人間ドラマは、歴史と接続融合しない小さな世界における
心理劇止まりなのだろうか? >>138
> こじんまりとまとめた結果失われた歴史描写は何なのか、
彼らは戦国時代みたいな合戦シーンを期待してたんじゃないですか?
もちろん源平合戦期に、戦国期と同じような合戦は、そもそも存在しない。 それはそうかもしれない。保元の乱の「合戦」に戦国のそれを、下手をすると、
近代戦というかハイテク兵器による現代戦の様相をも帯びてきた日露戦争を扱った
坂の上まで持ち出して、「清盛ショボーい」の大合唱だったからね。
では、以仁王の乱で宇治川合戦を簡略化したり、有名な以仁の死の場面(新平家では
北大路欣也による見せ場とされた)をスルーして、それよりも以仁王が決起した謂れと経緯を
分厚く描く方に集中した作風はどうだろうか(プロセス描写と呼んでいる)?
軍記物の創作よりも歴史のプロセスを丁寧に描く方に力点を置く作劇の方が、自分には遥かに
「長編歴史叙事詩」となりうると思うのだが、おそらく一般的には逆なのだろう
(あの名シーンをなぜカットした?ー怒)。 やはり、悪い奴(本人は善行をなしていると思っていることも)ばかりの大河は面白いね。 >>124
伊豆配流時代の頼朝は、たしかにフラフラしてるけど、殺されなかったことに意義があるのだと思う。
関東における源氏の隆盛は、頼朝の曾曾祖父である八幡太郎義家から始まる。頼朝が再起できた
原動力のひとつが、坂東武者に依然として偉功が記憶されていた義家にあったことは疑いない。
そして伊豆の頼朝を監視していたのは、摂津源氏の源仲綱。
たとえていえば、東京で大ポカをしでかしたおぼっちゃまが、ひなびた地方の営業所に左遷されてきたが、
5代前のご先祖様が大大名の名門の子で、遠縁の親戚が営業所長だったという構図。
ご先祖様が無名の平民で、営業所長が赤の他人だったら、リストラ(自害)させられてもおかしくなかった。
厳しい試練は多々あったろうが、それでも頼朝は復活した。頼朝復活物語は、世界各地で好まれている
貴種流離譚のバリエーションのひとつだ。大河平清盛でその貴種流離譚の掘り下げかたは浅かったかも
しれないが、主役は清盛なのだから仕方がないと思う。無限の放送時間を確保できる大河は無いから。 まあその通りですけど、何気に仲綱も効いていた。
いつの世にも増税は顰蹙を買うが、滋子の死を供養すべく課せられた臨時税は、
ただでさえカツカツの庶民は当然、彼らを支配する東国武士たちの反感をも招いた。
こういうところの機微を、後白河だけではなく清盛も理解できなかったことが、
最終的に総スカンを喰らう要因となってしまった。
臨時増税を告げる仲綱は、いかにも済まなそうな顔で「どうにもならぬ」と時政に詫びた。
源氏の誇りに加えて、このような苛政に加担することへの苛立ちと強要する清盛への反感もまた、
頼政親子の反旗を促した大きな要因だろう。
(ここでも名馬木下事件だけには着せられないプロセス描写が見られた※)
※木下事件に繋がった忠正ー宗盛竹馬エピは、清盛屈指の伏線である。
(まずは保元の乱への伏線であったが、これだけに止まらない射程を有した)
傲慢無能な宗盛という従来の人間像の修正を迫る破壊力をもったこういうエピに限って、
伏線と呼んでもらいたい。 忠盛が最初に「遊びをせんとや」を聞いたとき、「なんじゃはやり歌か」とあきれていたのは、
父正盛と同じように白河法皇や貴族に取り入るために歌を知りたかったんだろうなあ >>142
悪い奴になり切れなかった長男の悲劇が上手く描けてたしな 河村市長、「平穏な抗議」の態様を超えていたようですね…。それはもう正当化の余地はないでしょう。「日本人の誇り」をことあるごとに主張する方が、自らの主張を押し通すためにしばしば用いる誇りのない振舞いには、心底辟易とします。
https://twitter.com/RyuichiYoneyama/status/1181485790368395264?s=19
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >映像を流すためのスクリーンも超巨大。
>ビュッフェ形式で料理もズラリと並んでいて、
>とても史上最低視聴率を記録した大河とは思えないほどの
>豪華さでした
清盛の打ち上げもこんな感じで堂々やってもらいたかったね。
当時からしてNHKの自信作で、今に至るまで語り続けられる稀有な大河となったのだから。
そうすれば、制作陣、役者たちが肩身の狭い思いを強いられることは、多少緩和されただろう。
しかし、同じ低視聴率とはいえ、マスコミからのネガキャンに最後まで1年中晒された清盛
を想うと、スター宮藤氏始め、大御所たけしに主役、制作陣の皆様方が正直羨ましい。 令和元年度 文化庁芸術祭 テレビ部門 ドラマの部 参加作品放送決定
・土曜ドラマ「デジタル・タトゥー」
★8Kスペシャルドラマ「浮世の画家」 〜2019年10月20日(日) 午後1時30分から2時59分
・土曜ドラマ「サギデカ」
予想どおり「浮世の画家」が出品作に選ばれた。 >>148
もっともらしい大義を掲げて、実は私欲をとことん追求するのが武士の側面(公家や寺社もだけど)だが、
重盛はそこまでなれなかったということか。 最初のキャスティング構想は 清盛=TOKIOの長瀬 後白河=松ケン だったんだな。
脳筋バカ清盛が冒頭から炸裂するのは脚本家が当てフリをしただけなんだな。小汚い
コーンスターチ舞い散る都もジャニタレの華があればなんとかなると思ったわけだ。
残念w 合掌。 >>154
おいおい東も古より河川洪水に苦しめられてきたこと賀茂川に同じ。
河川管理技術なんて昭和の時代も貧困だった(技術的、予算的に)。
京を流れる特別な川なので、日本三大不如意なる逸話が伝わり有名なだけだ。
>>155
脳筋でも松ケンあてがきでもないから(秋田ので短文) >>156長瀬当てがき。ちなみに宮本武蔵は最初は海老蔵じゃなく木村拓哉だったらしい。 じゃねえわ。木村拓哉が最初にキャスティングされたのは竜馬だった。 マジレスすると
BS6時には間に合わず8時はラグビーを見てしまいそ
スンマセン マジレスついでに
一軒家を見つけ出せ!は1秒も見たことがないのでいだてんさん許してーーw ごめん、サッカーでも君が代斉唱はトイレタイムにて失礼した後、熱烈応援する反日愛国ですが、
この前半は真にスポーツの醍醐味を伝える凄い時間であった。
この超巨大台風に見舞われたいだてんは、大人しく疾風怒濤をやり過ごすしかない。
ということで、明日必ず勃発する連中の言いたい放題を真に受けないように、世間の皆様。 いだてんはアスリートの物語ではないという視点が重要だね。
スポーツがもたらす本物の感動は、今日のようなその場かぎりのリアルな瞬間にしかなく、
「複製芸術」の感動はそれとは別個のものだ。
のみならず、よくわからぬ落語家人生を挿入しての「オリンピック招致物語」を
テーマとして人間ドラマを展開しようとしたのが大河いだてんなのだから、
アスリート物語にしろーっていう難癖は明らかに頓珍漢。
その上で、これが面白いのかと問われると、宮藤始め制作陣の力量に敬意を評しつつも
(昔は良かったーより作劇上のアレコレは進化している)疑問符がついてしまう。
今回、ごりんというオリキャラが誰かと見事に繋がった。クドカン伏線回収すげええー
と絶賛されてもそれがどうしたという感慨しか持てない。
どんなに素晴らしいテクを発揮しても、歴史劇における伏線とはそんなものではないのです。 >>163
複製芸術論ですか。ヴァルター・ベンヤミンですね。それ、学生時代の自主ゼミで輪読しました。
1930年代より映像技術はずっと進歩したのに、感動やオーラは減少したような気がする。
それでも新作映像作品をつくりつづけ、偉大な過去を乗り越えようといどむのは彼らの性(さが)みたいなものか >>154
荒川が氾濫しなかったのは、ただたんに幸運だっただけよ。支流をすてて本流を守りきっただけのこと。
そして一般に、東日本の河川は西日本より河川流量がすくなく、単位時間あたりの最大容量も少ない。
だからもともと東日本の川は水が流れにくいようにできている。(降水量が相対的に少なかったからです)
もし荒川が決壊すれば、日本最大級の洪水被害が発生するから、用心も対策もしすぎるくらいで丁度良い。 >>165
もしかして、早稲田大学のご出身ですか? 実は清盛と佐藤義清は北面の武士として知り合う前に脱獄騒動で一度会ってるんだよな それは初耳だが、史実がどうであろうとドラマ上は、
崇高な宗教者にして生臭坊主、偉大な歌人、エゴイスト、そしてスタイリッシュな美の追求者
(美しき人生ーcf面白き人生)西行と清盛との関係性の始点を、エリートが集う北面で出会い
に置いたことで正解だろう。
遁世後も此岸の権力者清盛と終生不思議な絆で結ばれた両者にとって、脱獄騒動のゴタゴタで
ちょっと会った(かもしれない)史実は何の意味ももたない故(義清が一肌脱いだというのなら
ともかく)。 >>167
ベンヤミンとフランクフルト学派の研究者が在籍している大学は日本各地にあるよ
(母校の大学では入学前にハーバーマスが来日したことがあるそうだ。ヒントです) >>172訂正
×来日した ⇒ ○来日したときに来校して講演した >>174
同志社も早稲田も受験はしたけど、御縁がなくてねえ。ご期待に添えずすいません 天才比率において、古来ユダヤ人はダントツなわけだが(近くはアインシュタイン)、
近世以降の人文社会系で天才といえば、スピノザ、ライプニッツ、マルクス、
そしてベンヤミン(鹿島茂述。有名なカント学者もカント、ヘーゲルは大秀才であって
天才ではないと言っている。誰も思いつかない閃きと洞察がやっぱ重要)。
でもって、ライプニッツ以外はこれまたユダヤ人なんですわ。
ところで
牽強付会ながら、しかも学者でも何でもないながら、文武双方特記事項なしの清盛殿は、
見方を変えれば誰も思いつかないことを閃いて生涯追求した「天才」であった。
それは大袈裟として、こういう人は日本人に珍しいと思う。しかも時は遥か昔の平安の世。 >>176
こんどは鹿島茂かあ。その話をこれから他スレで書こうとしてたのに、、、
長文さんには先回りされてしまうな。
清盛は政治的には天才ですよ。あの人なしに700年続く武士の国は誕生し得なかった。
そしてそのインパクトは、この国を中国とも韓国ともちがう国へと導いた。 世紀の大思想家たちと並べるのは、次元が違いすぎておこがましいけど、
私的2トップにあって、藤本天才、森下秀作と評したのは、
大河清盛は誰も思いつかない発想と閃きそして洞察に満ち満ちているからだ。
物語を操るスーパーテクニシャンだけではここまで褒めやしない。 土地の実質的支配権、構造変革にほぼ手を入れなかった清盛に、武士の国だの何だのというのには違和感を覚えるなあ。
政治的な争いに勝利したのは大したものだが、その中身は旧套踏襲、晩年には崩壊の予兆を孕み、我が世の春を謳歌できたは一代限り。
頼朝が東国一円の土地支配権、警察権を認めさせ、続く北条氏の中、後期になり西遷御家人が出て全国一円に地頭職を置けるようになった。
足利は基本的には北条氏のやり方から大きく逸脱していず、公儀の政権維持システムを強化しつつ有力守護を取り込んだ。
やがて秀吉の時代となり、検地を進めて、土地に関する複雑な権利関係と同時に土地に絡む身分を強力に、一気に清算した。
これこそが真の武士の国のスタートだろう。
清盛はなるほど政局読みの天才だろうが国の構造を変えるまでには到底至らなかった。
天才にも更に上があるということだ。 >>180
それは東国国家論とか二重王権論のエッセンスでありますが、その立場だと清盛の位置づけは
どうしても低くなる。不完全なプロトタイプでしかない。でも、初めての武士の政権は、誰がしても、
それ以前の貴族の統治機構を真似ることしかできなかったと思う。まず真似ることから始めなけ
れば、その次に武士の世にあった新しい統治機構をつくりあげることなどできなかったろう。
要約すれば平清盛の功績は、パワーとマネーの両方を動かしたこと。武力というパワーで貴族から
政権を奪取して運営することが可能なのだと人々に知らしめ、貨幣経済の導入定着という骨の折れ
る仕事を断行したことで、マネーの時代が本格的にこの国で根づくことができるようになった。
マネーの時代とは、生まれながらの身分や序列ではなく、個人の才覚で、どんどん地位上昇できる
時代になったということで、この2点が変わらなければ、貴族の世がずっと日本で続いていたと思う。
武士の世は一日にしてならずです。
いつかNHK大河で、中世史を再びとりあげる日がおとずれたらいいな。 >>183
天武天皇の時代は天皇家自ら武力をもって戦を主導していたわけで
天皇や公家が武力を手放せば他に武力を持つ勢力が台頭するのは当然。
清盛はその時期に居合わせて権力と金を手にしただけで
社会変革を行ったわけでもなくそれを天才と呼ぶには違和感を覚える。 中盤あたりで頼朝と宗盛の対比を示唆するシーンがよくあったけど、当初はこの2人が壇ノ浦の後に対面する場面も想定してたのかな >>180
それは歴史学に文句つけてほしいな。
中央視点の軍事貴族論が優勢になったとはいえ、「土地を一所懸命守る」土着の地方豪族からの視点
〜その過程で国衙機構や中央の権門との結びつきによって地歩を固める)も無視できないだろう。
軍事貴族論の提唱者である考証1(政治的にはサヨク)と、今でも従来の史的唯物論ちっくな立場を
堅守する考証2(政治的には穏健保守)との対立の狭間で、大河清盛は賢明にもこの問題に深入りしなかった。 清盛がやったことのどこが武士の世なんよ?
おたくがしつこく提起するこの問題は、少なくとも大河なんぞで回答できる、
そして回答すべき問題ではないんだよ。
清盛が必死に駆け抜けた「面白き人生」そのものが、武士の世を切り拓いた
ーこれで良いのだ。 ものすごく遅れた時事ネタなんだが
小兎丸が仮面ライダーになって
家盛が仮面ライダーの敵になって
悪左府が仮面ライダーの父親になって
この大河、後に仮面ライダーに出る人が多い
な。
ちなみに悪左府様は、ゼロワンPの作風的に仮面ライダーに変身する可能性がたかいと俺は睨んでいる。 しつこい清盛武士の世創始疑問視・土地レスの者(私)と>>184さんは別人。
一応書いておきます。 「やはり最も強き武士は平氏じゃ。そなたのような弱き者を抱えた源氏とは違う!」
のシーン、地味に好き やっぱ如何ともしがたい力の差がそのまま結果に出る戦いってあるもんだ。
南アフリカvsジャパン
保元の乱、平治の乱、源平合戦における平氏はどうだろうか?
こちらも大方、順当勝ち(最大武門清盛平氏がついたことで、事実上後白河の勝ち)、
同(一見薄氷を踏む逆転勝利だったが)、順当負け(大黒柱清盛は既にいない)に思えてくる。 大黒柱清盛がいなくなるだけで敗北するようなダメ組織をつくったのが清盛。
今ならホリエモン程度の人物。 政治体制にせよ会社組織にせよ、組織を永続化させるためには、創業者は優秀な後継者を育て、
しかもボンクラが現れようとビクともしない、すなわち、偶然の人的要素に依存する事なしに
組織が動く官僚制を構築する必要がある(人材確保と制度化)。
自身不得意であった和歌や舞を、清盛は息子たちに熱心にしつけてきたが、それは
清盛が築こうとした「武家政権」の形は、あくまでも朝廷簒奪の形をとったからだ。
これが清盛が描いた「武士の世」の基本戦略である以上、王朝文化の担い手=政治支配者の資格
(考証高橋が強調するシェーマ)として認められるために、清盛平家が必死になったのも肯ける。
歴史的与件と制約のもとで、清盛は後継者育成にも熱心だったといえる。
しかし、貴族的素養をも重視して育てられた息子たちは、大動乱を勝ち抜く力量を
身につけることが出来なかった。素質がなかったというより、清濁併せ呑む清盛と並ぶ人材は
2度と生まれようがなかったというべきだろう(「平家はもはや武だけでは許されない」と
リアルな認識を知盛は示し、老兵忠清にショックを与えた)。
武家政権の制度化については、そもそも明確な形を欠く過渡期の形態であった上に、
清盛の死によってタイムイズアップで終わってしまった。 >>196
歌(和歌)=政(まつりごと)、うたがよめなければ、政治もできない、という関係性は、清盛以降も
源実朝と金槐和歌集の関係性や、後鳥羽上皇と新古今和歌集の関係性など、幾度も繰り返す。
現代で残っている形式は宮中歌会始くらいしかなく、現代人には直感的に理解しがたくなった風習
だが、あの時代を動かす旋回基軸は、歌だ。しかし大河平清盛では、その時代のツボが視聴者に
理解されなかったうらみがのこる。 昨日の儀式を見て、ダメ義さんと清盛パパが出てきそうで泣けてきた 大河平清盛に引用された歌で、本放送時からずっと心の中で引っかかっていた疑念が別にある。
あそびをせむとやうまれけむ たはぶれせむとやうまれけむ あそぶこどものこえきけば
わがみさへこそゆるがるれ
いわずとしれたことですが、大河清盛では主題歌扱いされている、あのおうたです。
でもこれ、出典は梁塵秘抄からですよね。編者は後白河法皇ですよね。この歌は、後白河法皇
の心の中の叫び、またはギュッとくるせつなさをみごとに表現したものでありますが、しかしそれを
平清盛の心の中にまで類推延長した演出をして本当によかったのだろうか、という疑問。
本当は、もしかしたら清盛は、あれとは全くことなる別の心境だった可能性も成り立ちうるはずだ。
その疑問についていままでどこを探しても、自分が納得できる論評や考察は、発見できなかった。
諸兄の見解をおうかがいしたく思います。 今様については、炎立つ第三部の方がより自由、気楽なものと表現していた。
平清盛は、今様ってこんなものだろうという形にはめすぎ、しかも余りにもくどくどワンパターンなフレーズを繰り返した。 はあ?
後白河の作でもなんでない、上から下まで平安人がこぞって歌った「大流行歌」なのだが。
つまり、平安の時代相をもっとも端的に表現した「普遍性」をもった歌なのだから、
誰が歌おうと不適切となるわけがない。後白河の独占物ではないのだ。
清盛の心境とは異なるとか言われても、具体性ゼロの勝手な疑問じゃ答えようがない。
(そもそも清盛は物真似程度に1回か2回歌ったのみ)
いろんな人が歌ったそれぞれについて長文したはずなので、それについて納得できないと書いてくれ。
なお、清盛にとってこの歌は、自分が歌うことより、ピンチの海賊船上でどこからともなく
聞こえてきた、母舞子が歌うそれが決定的に重要。 >>197
摂関家との歌&舞合戦なんて、ズバリそのことををテーマ化したんだけどね。
箸休め回のように言われた。
刀剣を使わない、しかし平家と摂関家が覇権を巡りギリギリの鍔迫り合いを演じた
「もう一つの合戦」だったというのに。
あと、息子たちの真面目さを見れば、本作が平家の貴族化を「堕落」と考えていない
ことは明らかだろう(宗盛ですら単純な傲慢キャラではなかった。この点、竹馬エピが
意味深長に機能したことについて何度も述べた)。 >>200
ワンパターンではないことを100万回書いてきたのに、それに何の反論もせず、
200万回同じことを繰り返す阿呆をオウムと呼ぶ。 ・初出は、忠盛のもとに匿われていた舞子が歌ったもので、清盛は赤子ないし嬰児であった。
・海賊船でのピンチから清盛を救ったのは、嬰児記憶に刷り込まれていた母舞子の歌うこの「あそびをせんとや生まれけん」だ。
通憲が世の儚さを歌う李白を詠んだ時、どこからか聞こえてきたこの生の歌が、少女のそれではなく舞子自身の肉声であったことに注意したい。
母の歌によって清盛はanimaを吹きかけられ、生きる意志を取り戻した。
・舞子が歌う遊びの歌は、忠盛の人生にも大きな影響を与えた。何とも気楽で呑気な歌だなと呆れる忠盛に、舞子自らが真髄を語った。
(この舞子による「解説」を、最終回で死に行く清盛を讃え慰撫する西行がリフレイン。
清盛は母が理想とする夢中で生きる〈面白き〉人生を駆け抜けたのだった〜「お点前が夢中で生きた〈面白き〉人生、何と〈美しい〉!」)
→その後、遊びの歌の精神を密かに自らの指針としてきた忠盛であったが、これを口ずさむところを宗子に聞かれてしまい
(鹿爪も見つかって・・・)夫婦の危機到来。
→さらに、どんなに頑張っても越えられない貴族の厚い壁(結局、公卿になれず)に阻まれ、
そこに追い打ちをかけるかのように鬼畜頼長から
愛息家盛への凌辱をぶっちゃけられて(「おたくの息子とはすべてにおいてしかと結ばれたのさ」)、
人生の最後で酷く弱気になってしまった忠盛が発したセリフがコレ:「家貞。近ごろしきりに思い出すのじゃ。舞子に言われたことを。
【夢中で生きていればいつかわかる】。なんのために太刀を振るっているのか。なにゆえ武士が今の世に生きているのか。
【わしは夢中で生きてきた】。だが未だわからぬ・・・」→行く手を力強く指し示した迷いのない清盛に平氏を託す(強うなったな清盛)。
このように、舞子が歌う「遊びをせんとや」は、清盛と忠盛の人生の節目に対して重大な作用を及ぼした。そして、この歌を舞子に仕込んだのが、
白拍子界の大先輩にしてスーパースター祇園女御=乙前であった。彼女が歌う「遊びをせんとや」もまた、とんでもなく大きな意味を担った。
まずもって、孤独な要らぬ皇子雅仁のボーンアゲインは、まさに乙前@青墓が歌う「遊びをせんとや」が齎したものだ。
どちらに転ぶかわからない緊迫した王者議定の実況中継(史実にほぼ忠実)は、非常にエキサイティングなシーンであったけれど、
本作の雅仁は「自ら手繰り寄せて帝位に就いた」王者なのである。生=帝位への意欲を高め遊びをせんとやを歌う雅仁と清盛の会話が興味深い。
(歌い終わって雑念を取り払った雅仁→いつか海賊船で聞いたよ。あれが聞こえて来なかったら俺死んでた→ほおそなたもか)
それだけではない。母舞子が歌う「遊びをせんとや」に救われた清盛は、生死の境を彷徨った「白河院の伝言回」において、
今度は駆けつけた乙前が枕元で歌う「遊びをせんとや」の歌によって励まされながら〈生への意志〉を高め、
遠い昔の嬰児(胎児)記憶へと遡及していき、そこで母舞子と出会い、父白河と対峙した
(あなた様を超えて見せますると宣言したところで蘇生)。
その意味で清盛も雅仁同様、乙前が歌う「遊びをせんとや」によって再度生を得て帰還したと言うことができる。
他に、後白河と滋子との関係では恋歌であり、後白河最後の歌唱となった清盛の死のシーンで歌われたそれは、あたかも宿命のライバルへの万感込めた挽歌
のように鳴り響いたのだった。
こうして振り返ると、「生の歌」=「遊びをせんとや生まれけん」が、どんだけ重要なキーコンセプトであったことか、今さらながら痛感する。
この歌の「総元締め」祇園女御=乙前の重要性もわかるだろう。そして祇園女御=乙前の重要性は、
何よりもこの「生への意志の歌」を美声で歌うことにあるのだから、セリフ回しその他の演技力よりも歌唱力が求められる
役柄であったことが明らかである。
昭和の歌姫にしてセレブな聖子を、平安の芸能民のトップにして白河の寵姫、セレブな祇園女御=乙前に抜擢した磯Pの慧眼に恐れ入った。 >>200
もう忘れてしまったので、清盛より素晴らしかったという
炎立つにおける今様の活かし方を紹介してよ。 もしかして、意味を操作せずに淡々とダイジェストやるのが、昔は良かったーの美点なんかね。
葵見てるとそんな思いに駆られていたところに、今様まで昔は良かったーだもん。
だったら、アンチ意見も多々述べた真田にいだてんのがずっと俺は好きだ。 「ではお腹を満たす代わりに耳を満たしていただけませぬか?」
頼盛はなかなか気の利いたこと言うな 清盛から距離を置き、斜に構えた気の利いたチクリを局面では放ちつつも、結局のところ、
正面切っては兄清盛にまるで敵わなかったのが正妻宗子の子頼盛(家盛亡き後の正統)。
そんな頼盛であったが、気宇壮大な福原構想に圧倒されて最終的には清盛に屈服した(史実)。
正統のプライドに埋没しがちな平家内離反分子頼盛を、最終回のキーマンに仕立て、
「平家は皆一蓮托生」と確証させるところから始めた最終回の圧倒的なセンスについても、
リキ入れて論じた。頼盛なくして平家の一蓮托生なし! >>205
金売り橘次ら、手広く商売をして世故に長けている者に、今様はじめ、芸の上手を見繕わせては院に呼び、まずは近臣らが月旦。
それにパスしたら、院の御前で披露。
ま、当時なら普通はそんなものでしょう。
院は今様だけでなく、猿楽なども近臣やシンパを交えて楽しむ。
堅苦しさや衒い、鼻持ちならないお上品さのかけらも無く、退廃の雰囲気も醸して悦に入る。
鹿ヶ谷の謀議では、西光、俊寛らも酔いに任せて自ら面白う演じる。
(明らかに密議にビビっていたのは、山荘を貸した静賢法印。多田行綱は終始落ち着いており、積極的には話さず。)
後には、後白河の院が梁塵秘抄に熱心に加筆するシーンも挿入。まだ若い頃であり、後世に残るようなものにしたいと意気込んでいた。
三部制のラスト、全体を通してもたった35話しかないのに、これだけ院やその周辺の芸道熱に尺を取れば十分でしょう。 それだけのことってことね。
物語上の意味は特段ない。
それが普通だし悪いとは言わない。 たとえば、梁塵秘抄のシーンにしても、さんざ描いてきたエキセントリックな風狂天子
後白河の真摯な側面を紹介し、有形ー効用の清盛大輪田泊との対比〜無形(塵の如し)ー非効用〜
を示し(後白河自身自嘲)、にもかかわらず現代に残る文化遺産として不滅であることを評価し、
編纂に心血を注いだ後白河を顕彰する、とふうに多彩な意味が込められていた。
物語の核としてそこから多彩に縦横無尽に展開されたことは上に紹介した通り(ワンパターン・・・) >>211
清盛は、変にワンフレーズをヘビーローテさせた。
しかも1年じゅう。食傷にも程がある。
上で書いていた人がいたが、そのフレーズが清盛の思いではないかもしれないのに。 食い切れないほど多彩なレシピを出されて、なお「同じもんばっかり出すなー」
と喚き続けるババアには、大河清盛は栄養素が豊かすぎた。
そーいうことだ。しかしとことん無内容、どーにかならんの? そもそも、清盛が「遊びをせんとや」を思入れたっぷりに歌ったことは一度もない。
だというのにコレだもん。相変わらず何を見て何を批判しているのだババアども?
これでは目と脳の存在および働きに対して疑問符がつけられても仕方ないだろう。
(他人の真摯な営為に対してお気軽横柄な言い草をしない限り、拙者もこのような
可愛げのない反論はしない) カリスマぬえ女史始め清盛おばさんたちも、とんでもやあんまりに対してぐらいは防衛戦担ってよ。
汚れ役はオレに任せて、ひたすら清盛素晴らしいー!でガンガッておくれとお願いしてたんだけどね。
だいぶ疲れたわw >>215
じゃ、清盛と関係ないんだね。あのくどくどしたフレ〜ズは。 というか
「上に書いていた」とか他人事のようにレスしたものの、当人の自演だね>>213は。
では >>217
しばらく消える前に一言、大いに関係ある。
初回の舞子の歌から始めて最終回まで、まずはおたく自身が吟味しな。 >>218
場所が変わったからID違うかも知れんが、他人だよ。
このスレには少なくとも3人住人がいる。 「面白い」が口癖で遊ぶように生きた体現者である清盛なのに
「あそびをせんとや〜」が清盛と無関係だったとは そういえば、炎立つでは、「王家」ではなく「朝家」を複数回使っていたな。
ま、これについてはあれこれいう積もりはない。 自身は一度もまともに歌ったことがない。
だがしかし、嬰児記憶から心身の深層に深く刻み込まれ、その生き様を規定しつづけた歌
ーそれが舞子が歌う「遊びをせんとや」だ。
文化面には疎い清盛にとっても、この歌がもった作用は巨大なものがあった。
表層ないし意識面ではなく、内面ないし無意識面に血肉化されていたのが、清盛にとっての
「遊びをせんとや」なのである。
いわば母の教えに無自覚のまま、清盛は自らの生を必死に駆け抜けた(このことを気づかせたのが
初回舞子を援用した最終回西行のリフレイン)。
2人の巨大な父性(専制君主&最大武門の長)に挟まれた葛藤や自我危機、そこからの超克ばかりに
目を奪われがちであるけれど(お気楽人生に安住した遊び人のババアたちは、このことすらapgr)、
清盛の生き様を方向づけた存在として、たったあれだけの登場にすぎぬ舞子という母性もまた、
遊びをせんとやの精神を通じて巨大なものがあった。
もっとも、最終回における西行の慰撫まで見ないと、初回からのスパンを持つこのあたりの理解は
困難であるのも確かで、これが自称大河コアヲタで歴史クラスタらしい連中をイラつかせ、
頓珍漢な言いがかりに終始させた要因の一つだろう(大根じゃないが、よっぽど「善男善女」
のシロートの方が確かな理解を示した)。これぞ確かな長編叙事詩かつ叙情詩の証だろう。
(最後まで見ても、さらに7年経って解説されても、無知で無能な制作側がーのこいつらに
理解を求めてみてもムダ) >>208
さすがはAAA
清盛は間違いなく役者としての西島の代表作になると思う >>223
「解説」って、そんな解説が公式のサイトや書籍とかでされましなかね? キョロ充が受けてるつもりで寒いことをする→「いだてん」
非モテ陰キャラが教室の片隅でブツクサ→「清盛」 >>225
ここはこう言う意味です!
そんな言わずもがなの解説を垂れ流し、視聴者に公定解釈を押しつける野暮な公式サイトは、
さすがに存在しない。 飽き飽きするほど繰り返された「遊びをせむとや」なんたらよりは、
後白河が歌っていた「舞へ舞へ蝸牛」が気になるな。
そもそも、カタツムリは鈍くて舞えぬ。
下手に舞った(動いた)ところが、鳥やシデムシの餌になるのが落ち。
後白河の歌っていた後も、本来は舞えねば残酷に殺すというような脅しのような文句が続く。
うまく舞ったら良い目を見させるようなラストだが、本来は不能である。
後に文部省唱歌として、やり出せ角出せ目玉出せと半ば揶揄されるような蝸牛。
あの後白河は心中に何を例えていたのか。 キーコンセプトゆえ、様々な人々によって多彩な意味を担って歌われた「遊びをせんとや」(なのでクドくで正解)。
一方、これまた有名曲ながら、「蝸牛」は、疎外された孤独な皇子雅仁によってたった一度歌われた今様だ。
それゆえ、何故雅仁がこの場面でこの歌を歌ったかについては、いっそう彼の内面に踏み込んで捉える必要がある。
貴殿の解釈は貴重なもので参考にしたい。 おい予告で徳井の「おれについてこい」変わってなかったぞ
いいのか? ロングパスの凄さについてあれこれ紹介してきたけれど、
こんだけいだてん絡みで「伏線回収がー、清盛みたいでスゴォー」を読まされると、
伏線だのその回収だの安易に語って欲しくないのです。
徹底的に考え抜かれた清盛といえども、どんなドラマでもあるダンドリを超えた
伏線と見做されるものはごく限られている。
何でもかんでも伏線がーはホントやめてほしい。 >平清盛の時に伏線のロングパスとかあって、伏線というより因果みたいなものが
>そりゃもう見事で凄かったわけなんだけど、いだてんは伏線の張り方、張る位置、
>回収の鮮やかさが緻密に計算され尽くしてて、これもまた芸術の域 #いだてん
こういうのホント白ける。 ヒストリーチャンネルでやってる「まんが日本史」で今日平清盛の時代やってたけど、この時期(80年代)の日本社会って平氏嫌いすぎでしょw 平氏というか平家は東日本では馴染み薄いし嫌いなやつは多いんじゃないか
戦後は東京が文化の発祥地だし悪く書かれるのはあるだろう
俺も東日本出身で源氏派だけど大河清盛見て少し見方が変わったけどな >「義経」の平家四兄弟。 情に厚い清盛に代わって鬼の役割を担う勝村重盛が好き。
>異母兄重盛へのライバル心を拗らせてる鶴見宗盛や、その同母兄弟ながら兄にズバズバ物申す阿部知盛、
>細川重衡もいい。
>個人的に「清盛の息子たち」というセットでは「平清盛」より「義経」に軍配かな、と思ってる。
個人の感想は勝手ですけど、2ちゃんでも当時散々言われた点なので(平家パートは義経のが
ずっと良い)蒸し返すと、これらの褒め言葉は、息子たちの人物像を外していた、あるいは踏み込みが
足りないことを認めてしまっている。
・温厚篤実、それ故に権力政治には必ずしも向かなかった重盛。熾烈な権力闘争を繰り広げる清盛
(本来的に情の厚い人間であったが、非情に徹する冷酷な現実政治家でもあった)と
鋭い人間観察と政局感に長けた後白河との狭間で苦しみ衰弱していった重盛が、
清盛に代わって平家内で「鬼の役割」を担ったのだとしたら、それは彼の人間像を取り違えている。
・ライバル心を拗ねらせていたのは石黒宗盛も同じ。しかし、こちらの宗盛は重盛へのリスペクトと
コンプに揺れ動く、しかも傲慢無能宗盛に収斂できないもっともずっと繊細で複雑な人物であった
(竹馬エピの威力)。
・知的でクールな知盛は、ズバズバ直言する阿部より寡黙な小柳のが相応しい。重衡についても、
天真爛漫な人間性でモテたという彼(屈託のなさの極点が、あの東大寺焼き討ちKY報告)の
特性が生かされた造型とは「義経」は言えないし、細川氏は清盛での基房のがずっと似合っていた。
なお、源平合戦一歩手前が主要舞台である清盛で、息子たちに起用された役者たちを、義経のそれと
比べて若すぎる、ショボいと腐すお馴染みの手法のナンセンスさについても述べた。 松ケン今日からプレミアムドラマに出るな。
「歪んだ波紋」BS 22時
ダブル主演やダブル主演に近い二番手をやることが多いような。
逆に言うと松ケンだけで客を呼ぶところまでは戻ってないのかも。
清盛後遺症を引き摺ってなきゃいいんだけど。 いだてん、清盛、純と愛
N国なんぞよりよっぽど強力にNHKをぶっ壊した3大戦犯ドラマ。 >>237
酔っ払いなんで遊んで良い?
その三者に共通する点って何?
純と愛という朝ドラはトンデモとよく聞くが、この作品によって朝ドラ枠が壊れてしまったのか?
そのような事実は見たところ認められないが? 頭悪いやつは視聴率しか共通点が見つけられないんだよ アホウヨ運営による茶番自演興行に欠かせないピエロキャラ=汚盛がー、キモ盛がーによると、
いだてんの驚異的な低視聴率は、すべて清盛のせいなのだそうだ(お前もそう言いたいのだなw)。
で、因果連関について検証しようがない時間的隔たりのある大河を無理くり結びつける前に、
堂々一桁で終えた清盛最終回に続く直近の大河ーすなわち八重初回が20%超えた事実を説明すべきだろう。
「大河に飢えた」従来の大河視聴者層が戻ってきたからではないのか?
しかし何度お願いしても、この問いに対してお前らは逃げまくり、まともに答えた試しがない。
これにちゃんと答えた上で、さらに、その後ずるずる低下していったのは八重固有の問題ではなく、
「岩盤層」とやらを破壊した清盛のせいだとする世にも珍妙な戯言を、もう一度世間様に開陳して
説得すべきだろう。
仕事とはいえ、毎日毎日「キモ盛なくしていだてんの低視聴率はなかった」と演じ続ける姿は痛々しい。
議論するに値するこちらから答えてみろよ。 松ケンが参加している昨日の松田兄のドラマといい、今やってるサギデカといい、
やっぱNHKは民放ではできない社会派ドラマそして時代劇を作るね。
いだてんもすっかり連中の餌食となってしまったが、公共放送の使命とはそういうこと。
それはともかく、凛々しいイケメンに成長した小兎丸にビックリ(詐欺師グループの悩める一員だけど)。
成長してビッグになった青年頼朝より、もしかしてさらにイケメンとちゃう?w 清盛の死後、後白河法皇は西国を平家に、鎌倉を中心とする東国を源氏に分割統治させてもいいと考えていたらしいが、
宗盛が認めなかったため実現しなかったと聞いたことがある
仮に宗盛が認めたら分割統治はうまくいっていたのだろうか
結局のところ荘園を誰が管理するかでもめて先に地頭を全国に設置した方が勝ちそうだが 最低視聴率でバッシングされようと、藤本もクドカンも最後までNHKから信頼され続けた。
しかし、そもそもこの2人を途中降板させて誰かが引き継ぐなんぞ、前後左右あちこちリンクしまくる
作風の上からは絶望的に不可能だった。降板する必要性もなければ可能性もなかったということ。
朝ドラのフォーマットは違うし、実在人物の一代記なら交代しても何とかなるのかもしれないが、
作品の統一性が失われてしまうなど良いことは一つもなく、重盛と徳子にはとんだ災難となってしまった。
脚本家と演出家との対立が要因のようだが、花燃ゆで脚本家をコロコロ代えたPの調整能力にも疑問符がつく。 知らんね。滅多に見ないドラマで社会や国家それ自体を学ぶつもりは基本ないしね。
とはいえ、社会と国家そして人間の実存は無関係ではあり得ない。なので、私小説的人間ドラマは拙者の好みではない一方で、
サギデカや歪んだ波紋のようなドラマには興味をそそる。
むしろ、高齢者始め社会的弱者を狙う資本制社会が生み出した「新たな搾取的商法」をテーマとする本作が、
なぜ社会派ドラマではないのか、ご教示頂きたい。
大河に適用すれば、(いだてんの「伏線回収!」には「だから何なの?」という感慨しか起こらない)
清盛に感動を覚えた理由の大半は、人間ドラマがことごとく歴史に基盤を持ち、そして歴史を包含していたからだ。 イミフであることを貴殿貴女が具体的に指摘すれば良い。 >人間ドラマがことごとく歴史に基盤を持ち、そして歴史を包含していた
全く奇怪な文章だ。
具体も何も、コピペしていて、基盤を持って包含とは訳が分からん。
レスを書く人はまことに分かるかは
書かぬ人こそ分かるなりけれ こんぐらい分からんの?また長文書けってかw
たとえば
前スレだったか、清盛の「ホームドラマ」が如何に歴史的基盤を持つものだったか書いたので、
思い出してくれ。兎丸というオリキャラについてもクドクド書いた。
というか自分で何か書けないの?こんなことに噛み付いてないでさ。 >>255
アンカー付けないから、誰に何を言っているか分からない。 つべこべくだらんことほざいてないで、何でも良いから中身を語れ! 飛び抜けてファンタジーだったらしい、鳥羽エア矢の「歴史性」についても書いたなー 矢を射る変な真似事よりも、まともなセリフで語れ。
大体、院にそんなことできる訳がない。
世に報いられた矢?とか、訳分からんわ。 誰でもよーいw
>>243江はなぜか長文で擁護する基地外が出てこないな。 >>259
公卿+院近臣合同会議における激論を踏まえても、なお決断できない専制君主治天鳥羽が、
最終決断のために直に獄に赴くことができっこない?
もうお前を相手にするのそろそろムリ。最後の行は、一生懸命考えてもムリというか、
何も考えられないお前には尚更ムリゆえ諦めろ。核心については何度も解説したがね。
>>260
江さんをボロクソ言ったことは実はない。結構楽しめる。もしひたすらせせら笑うのら、
昔は良かったーや真田信シエに対しても少しはもの申せと言いたい。
とはいえ、長文擁護はともかく、江や天地人熱く語る御仁をネットで見たことがない。
他方、7年経っても衰えない清盛の「人気」ぶりは、俺のような基地の存在だけではなく、
これを超えたファンの拡がりがあるからだ。
何が「何故か」なのか?清盛に圧倒的なクオリティと感銘力があるからに決まってるだろう。
逆に言えば、どこに江と清盛との間に共通点があるのだ? >>261
「解説」って、あなたは番組制作者なの? はあ、個人として「解説」しちゃいかんのか?
別に公式見解を押しつけているのではないのだから、その解説は間違いだと
ババアが「解説」すれば良いだけ。 >>263
いかんね。
あんたのは「思い込み」。
よく言って「(個人的)解釈」、「意見」に過ぎない。 >>250
サギデカについて遅レス。
高齢者や社会的弱者が経済的犯罪の対象となるのは、何も資本主義社会に限ったものではないし、詐欺自体はどこに行ってもある。
サギデカは特殊詐欺→詐欺の手法が面倒になっての荒仕事を対象にしていた。
特殊詐欺や強行犯は、これまでの刑事物や原作ありのドラマで嫌になるほど描かれていて、特段目新しさはない。
ただ、末端がもろに割を食う(詐欺組織上部にあっさり切られる、警察が末端を積極的に捕まえるよう方針転換)特殊詐欺自体が限界を迎えたので、
特殊詐欺フォーマットを考え出した青木崇高に、新たな金集め手段を更に提案させようとしたのだけがサギデカの眼目といえよう。
主人公木村文乃は、漫画チックな過去持ち女警役。
こんな女警がいるかってな具合。
甲高い声で一本調子、しかも調べでは感情的になる設定もあり、演技はお世辞にも上手とはいえなかった。
糅てて加えて、詐欺組織末端の協力者との繋がりは、ついたり離れたりの凡庸な描き方をされ、特筆すべきものはない。
社会派ドラマというよりは、土曜の夜に取っつきやすいサスペンス風味のヒューマン物というべきか。
エンケン時政や青木弁慶、香川京子、吉田東洋をやっていた田中泯なんかが上手く助演してくれたので、何とか物になった感あり。 >>264
いや、お前は5ちゃんを何だと思ってるんだよw
ここでのレスなんて個人的解釈や意見に決まってるだろ >>267
それは長文さんに言ってくんなせえ。
ご本人御自ら「解説」と来たもんだ。
あ、「解脱」だっけ? 個人的解釈や意見を「解説」と言ったに過ぎないのに、いつまでも何ほざいてんのアンタ?
主体が制作側ならぬただの私人である以上、解説と言っても公式見解でも何でもないから。
アホらしいので早寝しますわ、おやぬみー 重盛は恵まれた育ちなのにパヨクになるバカを描写したものだな。 所詮は武士の世を構想できなかった親子よ。
清盛、重盛。 しょうもない文脈ながら、以仁さんが話題となったのは良かった。
教科書にも載る重要人物なのに、誰それみたいな扱いでお気の毒でしたので。 清盛での扱いではなく、世間の認知度のことね。
清盛は、以仁の乱へ向けてきちんと彼と八条院をフォローしていった。 世間というか
視スレの奴らはそれだけ無知無学なんだよ 以仁って誰?源以光のこと?あいつは勝手に親王を名乗っただけのカス源氏だろ まあ、芸スポとか「いにおう」だと思ってる人は多そう アテルイ、坂上田村麻呂時代から泰衡、義経までロングパスを放って、代々の東西の争いをファンタジックに収斂させた炎立つ。
それに比べたら、清盛はややスケールが小さい。
面白かったけどね。 お言葉ですけど、冒頭に平安初期のアテルイがチラッと出てきたり、
あんまり繋がりの良くなかった三部構成で平安末期までやったからといって、
つまり対象年代を長く取れば、その大河がスケール大きくなるわけではありませんよ。
まあ、炎立つは好きですけど。
物語が生むダイナミズムとスケールは、縦横張りめぐされた緊密緻密なストーリー自体から生ずるものだ。
ロングパスにしても、最初のエピが如何なる意味上の深化あるいは変化を齎したのかが
重要なのであって、長い年月を経て両者が繋がりました、ましてオリキャラを使って上手く
収拾しました(いだてん)のようなロングパスを、伏線回収ーと絶賛するわけにはいかない。 話変わるけど、朝ドラというか俺にとっては夜ドラのスカーレットは面白いな。
このままでは完走しちゃいそうだw
清盛にビックリこいて清盛後の磯Pに注目してきたが、どうもすれ違いばかりで、
NHK肝煎りの記念朝ドラも途中でやめてしまった。
清盛だけが一期一会の奇跡だったのだろうか。。。スンマセン 清盛が初代ガンダムなら(視聴率ボロボロで打ち切り)
炎立つはガンダムAGE(三世代を描いたストーリー)だなw >>282
アバンで約3分、大暴れして、降服した後に裏切った田村麻呂らに対して呪詛を吐きまくったアテルイ。
国事として繰り返された征伐の愚かしさと、後の報復を暗示していた。
事実、後世の陸奥は泥沼の争いに突入。
チラッとというには余りにも印象的だったな。
物語の柱を見事に語った。 一般論として、一つの大河で三代もやれば、スケールを増すどころか散漫となる。
葵三代について、ジェームス御大はこのことを卒直に表明している。
散漫とは言わないが、いだてんの主人公リレー方式も苦しかった〜だからこそ
落語に両者の統合作用を求めたのだろうが、最後まで異物混入の嫌いは否めない。
(有名なアスリートをトピック的に取り上げろ!とか言うのがたくさんいたが、
そんなものは細切れ歴史ダイジェストであって大河ではない。何とか一つの物語
にしようと奮闘したクドカンの姿勢は買う)。
基本、大河は一代記が望ましい(主人公がいないのを「群像劇」と呼ぶらしいが、
中心軸のいない長編劇ほど退屈なものはない。群像劇とは確固たる中心軸がおり、
しかも彼らを軸として周りの人物も皆生命が吹き込まれ、生き生きと動き回るような
ドラマを言う。すなわち「平清盛」!)。 >>286
別に悪いと言ってないけど。
そういう因縁でドラマのスケールを語るなと言っただけで。 因縁ってのは客観的なものだ。
そりゃ、古代以来の蝦夷の歴史を振り返ることで、ヤマト王権による「征服」包摂過程と
自由と独立を希求する彼らの自己主張との対抗の歴史は感慨深いものとなる。
しかし、炎立つは、初回で示されたアテルイの矜恃と悲劇をモチーフに進んだドラマだったのか?
登場人物たちの内面を規定し続けたのか?
そもそも源氏は奥州への侵略者であり支配者であって、アテルイの精神とは何の関係もない。
初回アテルイが印象深いからといって、ドラマのスケールが増したわけではない理由とはこういうことだ。 >>286
ウリナラファンタジー
テンペストと変わらん そうかくどかんは奥州藤原氏の末裔だと
勘違いして反日なのか >>289
アテルイの矜恃は、一緒に降服して処刑された母礼が牢内で端的に語ったとおり、「(朝廷に)勝てたかも知れぬ戦い」を見事に繰り広げ、
余裕を残しつつ、無駄な血を流すことを止め、和を求めたことにある。
それがゆえ、講和を希求して護送された都で裏切られ、首を晒されたて怨霊と化したことが彼らの悲劇であり、
これは後に桓武天皇が軍事方針を変えても、俘囚と朝廷(を名乗る国司ら)との小競り合いとして連綿と続く。
安倍氏は陸奥の財力により富強を誇り、朝廷に官位を求めようとした。
また、陸奥守藤原登任が、安倍の有り余る富を見せつけられたことで、彼は欲心を起こし、任期中に安倍の富を手にしようと企む。
登任は目的を果たせなかったが、代わって陸奥守としてやってきた源頼義が粘り、只管に臣従する安倍を挑発し、焚きつけた。
頼義はたびたび敗れながらも、12年をかけ、陸奥と出羽を巻き込んで戦を仕掛けて滅ぼし、ここでまた悲劇は繰り返される(北斗の拳か?)。
頼義は戦功で四位上臈の伊予守(播磨守清盛に匹敵)となり、公卿一歩手前となるが、
自ら言い放ったとおり、腐った公卿らなんぞは眼中になく、嫡男義家に陸奥や東国を源氏の組下にして譲り、威勢を張ることのみを考えていた。
長いな…。
二部以降は後から書けたら書くわ。 だからさ、オタクの歴史蘊蓄はタメになるが、それで炎立つがスケール雄大に
なるのではないって言ってるのにさー
長文乙です、おやぬみ >何じゃ公春、もう死んだものの話ぞ。
男色といえば、もちろん頼長&家盛の強烈なやつ。
それと、後白河&信頼の絶妙な仄かしー史実もあった(手繋ぎダンシング)。
これらに加えて、いかにもキモい公春に放ったなかなかエグいコトバは、
史上、正真正銘の「恋仲」であった両者の関係を、(おそらくフィクションである)
家盛との関係に絡めて示唆したもので、ここでも、史実と創作とを高い次元で融合させる
並々ならぬ手腕(ちかえもん風虚実皮膜)を見せつけた。 じゃ折角だから、「少年ジャンプ汚盛1号」における男色問題について再掲しますね。
ちなみに、2号の「もどき」は悪くない。 BLやります!と宣言したのに、バッシングに腰抜かして
ヘタれたのはアレとして、作品評価は現に放映されたそれに基づくべきだ。
月照とのアレは、仄めかし程度の方が想像力をそそって良かった。口移しに至っては、
何故この程度の描写が「視聴者を釣る」ためのモホ描写となるのかさっぱり不明。
衰弱してろくに水分補給もできない西郷に、「死んではならぬ」と命の介助をする緊急行為が何故モホなのだ?
以下コピペ
相変わらず何見てたの?(清盛の頼長男色は「ただの異常性欲」描写也!)。
みんながやってたら、みんなについて男色やるのかよ、大河で。
やるなら台記で名高い頼長しかありえない(後白河&信頼は仄めかしー手繋ぎダンシング)。
しかも、単なる性癖や性風俗とはせず、院政期の政治文化(政治的コネクション形成※)の視点から
切り込んだことが、最大のポイントだったというのに。
まして腐女子とやらを狙ったBLなんぞとは次元が異なる。
※官位上昇を目指し、祇園社事件で味噌をつけた清盛の追い落としを狙う新興貴族平氏の子弟家盛と、
落ち目のダメ義源氏(摂関家私兵)に代えて、従順で御し易い家盛を通じて平氏の武力をゲットせんと謀る摂関家頼長との
「身体の結合によるギブ&テイクの関係」(歴史ヒストリア頼長回で解説されたポイントの応用バージョン)。
家盛と懇ろとなった鬼畜頼長は次第に増長し、とうとう家盛をレイプ。さらにコトバによる精神的なリンチを加えることで
家盛の完全隷属化を図った(やり過ぎてコケるのが頼長)。
一方、平氏を売ってしまったことに気づき愕然とする家盛。取り返しのつかない事態に苦しんだ家盛は、
熊野参詣の帰途、心ここにあらずの態で集中力を失い落馬して果てた(歴史上の家盛の死因は不明)。
落ち目の清盛が歴史に再登場し後世に名を残せたのは、この急上昇中の正妻宗子の子家盛が急死してしまった
ところによるところが大きい。
このように、頼長の男色描写は(オウムバッサバッサによる婉曲表現。お茶の間に配慮して扇情表現を抑えた。
それでもお茶の間を凍りつかせる強烈なインパクト)、
1 摂関家等の上級貴族と新興の下級貴族の子弟とを結びつける機能をもつ(院政期政治文化)。
2 祇園社事件で窮地に立った清盛は、官位を急上昇させた家盛の台頭によりいよいよピンチに陥ったが、
家盛が呆気なく急死したことにより、ようやく次期棟梁の座を確実なものとした。
この2つの重要命題をリンクさせることで、史上名高い頼長の男色及び苛烈な性格を描きつつ、仲の良かった
清盛&家盛2人の兄弟(及び宗子&家盛)の悲しい別れへと昇華させる人間ドラマであった。
まとめると、ドラマ上男色は、家盛の官位上昇とその死(ショック死に近い)、及び頼長による平氏軍事力獲得(未遂)に作用した。 「舞え舞えかたつむり」を白拍子に謡わせて、飲んだくれている安倍貞任。
炎立つの第一部にあったな。 すまんな、深夜酔っ払うと何おっ始めるか自分でも分からん。
海賊王がー、オモチャの宋剣がー、鳥羽エア矢がー、ファンタジー一騎討ちがー、滋子巻毛がー
(王家がー、ソウカがー汚ーいはry)。
まだあるけど、とりあえず内容上、盛大なバッシングを受けた事柄はこんなところ。
頼長ホモ捏造がーもその一つで(相手は義賢だろー!)、ツイッター見てたら公春が出てきたので
思わず書いたのだろう、たぶんw
〜男色について極めて慎重かつ本質的な取り扱いをしたことを、再度強調したい。
ともかく以上の諸点は、「ヘンテコなところも多かったが面白い」と留保つきでありながら
評価したありがたい御仁たちには失礼だけれども、大河清盛の魅力本体そのものを形成した。 いやーたった今知ったんだけど沢尻逮捕。
だいぶ撮影が進んでいるであろう騏はどうなるの?
不運と不幸の塊みたいだった清盛が、いだてんと騏を前にしてはラッキー大河に見えてくる。 清盛惨敗の時点で大河打ち切ってりゃ、いだてん騏の悲劇は生まれなかった。 ホントすまん五輪くん。中途半端なオリキャラ狂言役を仰せつかったごりん君よりも、
とっても初々しかった義経のがずっと魅力的な神木くん。
さらにさらにスンマセン。
最後まで忙しないまーちゃんよりも、誰でもヨーイ通憲からブラック信西へと変身していったサダヲさんも。
しかし、戦前の負の歴史を背負った戦後史の中に、オリンピック招致と田畑の奮闘をきちんと位置づけた
いだてんの歴史観は見るべきものがある(なのでアホウヨを刺激している)。
とはいえ、国際情勢についてはかなり頑張ったが、戦後復興や高度経済成長の諸相を
オリンピック大河に求めるのは酷で、戦後史をオリンピックという断面から捉えることには限界がある。
そこに落語パートが挿入されることで、さらにドラマの凝集力と統合性が阻害されてしまった。 清盛の場合、チョイ役はともかく、
やらかした○○をカットしてどうにかなるような人物は思い浮かばない。
一方
歴史上の重要人物ではないので出てこなくても史書は書けるが、明智&信長ドラマで
帰蝶をシカトする訳にはいかない。
準ヒロイン扱いを受けて少しも不思議ではないし、実際、大河騏での重みは相当なもののようだ。
いろいろ対応策が議論されているが、簡単にカットも撮り直しも出来るはずはなく、
ホントにどうするんだろう?
時間稼ぎして4月開始。短縮はせっかくの戦国大河が薄味となってしまうのでNG。3月までやる。
発表済みの渋沢大河を犠牲にする訳にはいかないので、これも4月〜3月の周期とする。
その次の未定の大河に犠牲になってもらい、やや軽量級の短縮大河とし、以降元の周期に戻す。
とりあえず酔っ払いのオツムに浮かんだ策です。 実は沢尻嬢、名前と美貌はもちろん知っているが、何と演技を見たことがない。。w
帰蝶に起用された理由に魔性の女というのがあったので、もし清盛に起用されていたら
適役は誰だろうと妄想してみた。
お分かりですね。平安のファムファタールたまこさん一択じゃないですか?
だがしかし、たまちゃんには檀れいさん以外ちょっと想像できませんわ、わたくし。
松雪さん、三上さん共々、個人的には鳥羽なりたま王家愛憎劇場はあれで決まりです! >>308
こないだの白い巨塔は見なかったの?
マツケンが出ていたのに。 別にー
まったく興味関心がなかった世界にも関わらず、連日マスコミを騒がせていたのでよく覚えている。
これで名前を覚えた。
どちらかといえば、未熟な若い娘が何でこんな程度の突っ張りで干されてしまったのだろうと、
気の毒に思っていた(芸能界の掟に反した?)。
マスコミによる浅はかなペンのリンチの恐ろしさは清盛でとことん経験済みゆえ、
再起して大河大役への意気込みを語り臨んだ彼女には期待していただけに残念。
他方で
彼女の「真相」を皆、薄々知っていたのに、なーなーで目を瞑って今ココの窮状に至った
のだとしたらNHKの責任は重大だ。被害者面は許されない。 いつの間にか桐谷健太が河野一郎になってて
自分的には鬼若が武蔵坊弁慶に化けたとき以来の衝撃を味わってる >>311
白い巨塔での花森ケイ子役は、思わず劣情を催してしまうような良い演技だった。 そっかー、それは残念。
一瞬見ただけで後でまとめて見ようと放置、そのまま録画消してしまった。
ただ美人とか可愛いだけでは出せないエロスを表現できそうだったんだけどね。 定期的に荒らしに来てるのはシエ信者?
史上最低最悪の大河だからってマウントとりにこないでほしいわ すっかりお気に入りとなった[夜ドラ]スカーレットを見たついでに、ザ・プロファイラー則天武后を見てる。
彼の国の熾烈なまでの権力闘争。加えて、後宮の女たちが繰り広げた凄まじい怨念のスケールを持ち出したら、
チマチマした歴史を本領とする我が国は、残念ながらまったく敵わない。
そんな中で、大河清盛が描いた「王家愛憎劇」は、スケールの小ささを心理劇の深度で対抗し得た
傑出した宮廷ドラマであった。
正直、金かけたであろう大陸と半島の歴史ドラマで、そのような「深度」に魅せられたことはない。
(ネトウヨどころか「パヨク」の俺ゆえ、ヘイトではありません、念のため) なーんだ源氏なのォー別にィー
の名言吐いたツンデレ由良姫じゃダメ?代役 弁慶万吉とお袖に赤ちゃん
義経同様、産婆してやって! 行方不明のためコピペできないが、平氏大河というのにこの弁慶の位置づけと描き方は凄かった。
大河清盛の凄かった点はココ!みたいな企画を定期的にやっているが、
鬼若と為義以来の源氏との関わり。その息の長い因縁がかつてない説得力を生んだ義経との主従の契り
〜五条大橋での「再会」物語〜も是非入れて欲しい。
この度、青木弁慶のおめでた話を聞いて、初々しい神木君共々懐かしく思い出した。
今後、この設定を無視して義経&弁慶物語をやっても、個人的にはもどかしさしか覚えないだろう。 役者当て書きというのはよくあることらしいが、少なくとも歴史上の人物を描く大河で
これをやることには、基本反対だ。
ただ、盛んに言われている沢尻当て書きは(なので代役を見つけるのが困難。逆に
脚本を変更する必要がある)、実在人物とはいえほとんど何もわかっていない
実質オリキャラの女性なのでアリだろうー美貌毒女の沢尻に合わせて帰蝶の方を象っていく。
しかし、清盛については、歴史上の清盛像の探究がまずあって、その上で
松ケンの起用と演技があったことは明らかであった(奇を衒ったとか自称歴女自慢達は
ほざいていたが・・)。
松ケン当て書きなんぞ笑止千万である。 歴史上の清盛像の探究からデスノートの松ケンで良かったんスカ・・・ だったら、本命でなかったとしても頑張った松ケンが、まるで不適合であったことを、
清盛の造型に即して例証してみるこった。
・造型がデタラメ
・デタラメの造型すら松ケンは演じきれなかった
とか 「歪んだ波紋」の松ケンは後期清盛みたいな黒さがあるな >江守爺とか川口の存在すら知らなかっただろw
ピエロ役の運営爺と変わらんな(苦笑 『歪んだ波紋』3話まだ見てない。こちらは完走したい。 電車で芸スポ見てたら↓
>噂じゃ濃姫への思いや嫉妬から光秀が本能寺の変おこす設定だったって言うからな
>崇拝の対象になるだけの魅力に加えて魔性の女感も持ってなきゃあかん
>沢尻の演技力には賛否両論あるけど役としてはまさにハマリ役だったと思う
>川口にそれだけの複雑さが出せるかどうか
>しかし当て書きしてもらった大役をふいにしたなんて
>沢尻もほんと罪深いな
川口さんのポテンシャルに期待したいが、自分もこんな心境。 頼長にクビにされた庭師はその後どうなったのだろうか
忠道とか信西が再雇用してればいいんだけど 途中消えたケツモブたちは、どこかで雇ってもらったのだろうか?
些末な心配をするならこちらが気になる。
どこでもいつの時代でも、庶民は生身の労働力を売らずに生きていけないのでね。
もしかしたら、「余剰戦力」となっても平家から「年金」貰ってたのかもしれんけど。
以上はお遊びですので、マジレスしないでくれなんしょw 沢尻も来年が清盛だったら懲役扱いでそのまま出演してよかったのに。 >>330
平家所有のどこかの荘園に派遣されたんだよきっと まあそこに超悪ガキ為朝が荒らしにきたら
ケツモブでは太刀打ちできませんわw あ、でも平家が貴族化を進めてケツモブ戦闘員がリストラされたのは保元の乱以降だ。
その時、為朝は伊豆大島あたりにいたので心配ご無用w 平治の乱のクライマックスには服を着て鴨川にワラワラいたじゃん 合戦のために各地から動員された兵力と、屋敷で飼う守護兵とは一致しません。
ともかくお遊びですので、血相変えてマジレスしないでくださいませ。
大事なことは
ケツモブたちが賑わっていた六波羅屋敷からいったん消えたこと。
それは平家の貴族化と無縁ではないこと。
錆ついた宋剣を磨く終盤のシーンで彼らが再登場したこと。
それは清盛が最晩年に武士の原点に立ち返ったことを状況的に補強したこと。 あんなバスタードソードみたいな宋剣は、斬ることを目的とせず、その自重と遠心力で叩き込む物。
錆びようが何ら問題ない。
多少錆びてザラザラしている方が、寝刃合わせが要らず都合良し。 >>188
> この大河、後に仮面ライダーに出る人が多いな。
仮面ライダーと大河ドラマは撮影のやりかたが似てるせいかもしれない
【芸能】オダギリ、桃李、佐藤健…。「特撮出身」俳優が大活躍するワケ
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1572820256/1 >>338
ハイハイだから何なんです?
武士は自らの化身である剣をメインテンスせず、蔑ろにしてケッコーってことですか?
しっかし、くだらない難癖は大河の花とはいえ、こいつらは好きな大河、なかんずく
昔は良かったーに対しては、間違ってもこのようなツッコミはしない。
こんな調子なもんで、年々いよいよ化けの皮が剥がれ、相対的に清盛が浮上し再評価が進むのだ。
ご愁傷様 >>340
ええ、結構なんですな。
結局あの宋剣自体に意味なんてないんだし。ドラマで鼻息荒くするほどに何かを象徴できていた訳ではない。
当時の騎乗戦にも徒戦にも向かない、まさしく訳の分からない代物。
ま、武士の世が結局何か分からなかった清盛にはちょうどお似合いか。
ちょっと納屋に放っておいた鉈。
少し錆びてしまったが、枝打ちや薪割りには問題なく使えるようなもの。
使い手が何者だろうが、切れ味は元のまま。使えば錆は自然に落ちる。 騏開始は2回延期。正直それで間に合うのだろうかと心配してしまう。
急ごしらえであちこち整合性や辻褄が合わなくなるより、良い作品を後世に残すためには、
回数が減っても、脚本含めてじっくりやり直した方が良いと自分は思う。
(明智の前半生は白紙に近くほとんどが創作となる。切り詰めてもそれほどダメージはないはず)
そこで清盛
五輪で1週延期となったことにより、年の瀬慌ただしい年末の最終回については、49話に変更した上で
延長放送が検討されたが、圧力をかける編成部門にドラマ部門が抵抗して、当初予定された通り
50話での完結が実現したという。
1秒も無駄のない圧巻の最終回を見れば、あれ以上どこを何を削れと言うのだろうか?
改めて、素晴らしいフィナーレに導いた制作陣の奮闘に感謝したい。 清盛が倒れる時に数秒間無駄があった。
変な音とスローな倒れ方に違和感あり。 大木はそんなに素早く倒れませんけど?
ゴジラみたいな効果音は、吉松さんの感想同様、好きではないですけどね。 せっかく練ってきた脚本をそのまま維持し、川口嬢を猛特訓の上4月開始、3月終了が理想。
そうはいかないのなら、2週間ぽっちの先送りよりもっと時間稼ぎをして諸々を練り直し、
濃姫の扱いを変えて短縮するのが次善の策。というのが>>342の趣旨。
おそらく設定ほぼ全部沢尻向けそのままで、アタフタ川口嬢で撮り直しってホント大丈夫なん? 伊勢丹で1個500円もするお菓子を何個でも買える平家
コンビニで10円ガムを1日1個買う源氏
産地直送のお米を炊飯器で炊いてみんなで食べる平家
1個110円のコンビニのおにぎりと缶コーヒーで済ませる源氏
平家と源氏の格差は現代で言うとこんな感じだな
なお源氏は炊飯器を買う、コンビニよりも安いスーパーで買い物をするという思考すら働かないのがポイント 源氏は強奪するか東国の皆に貢がせるんじゃないのかい まさしく驕る平氏。
清盛を含めて、足元固めに無頓着、危機感なし。
将来的展望もドラマでは見えなかった。 >>346
源氏はムシャクシャしたらカツアゲする
が抜けてる
やりなおし 松山ケンイチ主演のNHK大河ドラマ『平清盛』(日曜 後8:00)がいよいよ23日に最終回を迎える。
武士として初めて天下の頂に立った清盛の生涯はどのように幕を閉じるのか…。壇ノ浦で最後を迎える平家一門の終末は?
平家一門を滅ぼした義経と弁慶に待っている非業の最期は? 最終回の見どころと、視聴率で低迷したこの1年をチーフ・プロデューサー(CP)
の磯智明氏に聞いた。
■大河50年目の節目 番組当初から逆風続き
大河ドラマが始まってちょうど50年目(51作目)の節目の作品でありながら、
1年に及ぶ航海は常に逆風が吹き続けた。船出から厳しかった。初回の平均視聴率は関東地区17.3%、関西地区18.8%(ビデオリサーチ調べ)。
これは、2006年『功名が辻』以来となる20%を下回り、最近15年間に放送された大河ドラマでは最も低い視聴率だった。
さらに、初回放送直後に「画面が汚い」と清盛ゆかりの兵庫県の井戸敏三知事が発言したことも尾を引いた。 ――いよいよ最終回ですね。
【磯CP】ようやくここまで来ました。先週までの49回続いた物語のすべてが最終回に集約されます。
――「画面が汚い」「見にくい」といった批判についてどう思っていましたか?
【磯CP】視聴者の率直な感想として謙虚に受け止めています。海賊退治などを行っていた一人のサムライが武士の頂点に立ち、やがて日本の覇者となって栄華を極める
というストーリーを描く上で、話が進むにつれてだんだん洗練されていくように、逆算して最初は土埃の舞う演出から始まったわけなんですが…
地上波デジタル放送移行後、フルデジタルで1年間作られた最初の大河でもあったのですが、そういう“違和感”もあったのかもしれません。
――院政体制を「王家」と呼称したことが一部で批判されたり、平安末期という時代背景や平家、源氏、朝廷の入り組んだ人間関係が複雑でわかりにくいと言われたりしたことについては?
【磯CP】話がわかりにくいといった指摘や、歴史考証をめぐる異論反論など、歴代の大河ドラマでもよくあることなんですが、今まで聞こえてこなかった視聴者の率直な意見が、
ネットやソーシャルメディアの普及で簡単に素早く発信され、多くの人の目に触れるようになったのは大きな変化だったと思います。
■Twitter解説がテレビドラマ1位の賑わい
そのソーシャルメディアを使った施策も注目された。磯CP自らが、放送と同時進行でTwitterを使って解説を行う大河史上初の試みを実施。それは、2012年のツイートを振り返る
「Year on Twitter」で、Twitter上で話題になったテレビドラマの1位になるほど賑わった。
――ちなみに2位はEXILEのAKIRA主演の『GTO』(フジテレビ系)。3位は『梅ちゃん先生』(NHK)。平清盛が1位だったことについては?
【磯CP】うれしかったですね。リアルタイムでドラマを見続けてくれた人たちの反響をダイレクトに知ることができましたし、製作現場ではなかなか聞こえて来ない声も聞けてよかったですよね。
昔、私が子どもだった頃は、家族で大河ドラマを観ながら、わからないことは父親などに解説してもらっていた。そういうお茶の間の会話が、今はネットで行われているのだと思いました。
――ちなみに2位はEXILEのAKIRA主演の『GTO』(フジテレビ系)。3位は『梅ちゃん先生』(NHK)。平清盛が1位だったことについては?
【磯CP】うれしかったですね。リアルタイムでドラマを見続けてくれた人たちの反響をダイレクトに知ることができましたし、製作現場ではなかなか聞こえて来ない声も聞けてよかったですよね。
昔、私が子どもだった頃は、家族で大河ドラマを観ながら、わからないことは父親などに解説してもらっていた。そういうお茶の間の会話が、今はネットで行われているのだと思いました。 ――とはいえ、放送の方は大河史上最低の視聴率を記録しそうですが…。
【磯CP】今回の企画がスタートしたのは3年前のことですが、こんなにも視聴スタイルが多様化するとは当時、考えも及ばなかったですね。録画して後から視聴したり、
あるいは、携帯のワンセグテレビやパソコンを使って屋外で見たりするなど、テレビ番組の視聴環境の変化は大きい。大河ドラマが国民的ドラマで在り続けるためにも、
多様化するニーズに応えていかなければいけないと思っています。
――『平清盛』はどんな最期を迎えるのでしょうか?
【磯CP】清盛は古い体質を打ち壊して新しい歴史の扉を開いたものの、志半ばでこの世を去ります。しかし、清盛の夢や願いは、自身の息子たちではなく、頼朝(岡田将生)に引き継がれたというコンセプトでやってきました。
頼朝にナレーションをしてもらった狙いもそこにありました。清盛といえば、平家物語のイメージがありますが、今の日本史における清盛の評価は日本で最初に世の中を変えた革新的な人。
平家は滅んでいないし、清盛も死んでいない、というコンセプトで物語を作ってきました。最終回はその集大成でもあります。
――平清盛とはどんな男だったのでしょうか。
【磯CP】ブレない人。彼は真っ直ぐ一途に生きた人だとは思います。権力欲に溺れてしまった時期もあったけれど、武士の世を作るという夢を実現するために、時にはダークなこともするし、
犠牲にすることもある。
それらを引き受けるだけの人間としての深み、広さのあった人物だったということですね。そういうリーダー像を期待しているところもあると思うんです。 磯Pによる最後2つの発言を噛み締めたい。
要するにこれが大河清盛のコンセプトであり、最後までちゃんと完走した者ならば、
このコンセプトを貫いて作品が結実したことを認めざるを得ないだろう。
やろうとしたことをやり抜いたーこれぞ名作たる所以である。 このドラマは女性の母性本能が生々しく描かれてるのがすごい
そんな生々しい女性本能からはじき出されたのが清盛、後白河法皇、重盛
重盛は最後まで母性に包摂されることなく早世してしまう
清盛と後白河は「遊びをせんとや」が母代わりで心の軸を形成している(後白河の母は早世)
だからこそ祇園女御が2人にとっての母のシンボルとなっている
2人が人生の終焉まで双六遊びに興じることができたのもここに共通点があったから
これに対して頼朝は母性にどっぷり浸かっているので、後白河にとって頼朝との双六は心躍るものではなかった 武士の世をつくる NHKは憲法改正推進勢力ということだな >>357氏、考察乙です。
ただ、最後の2行はちとわかりません。
後白河院にとって、うん十年ぶりに上京した頼朝との双六が心躍るものではなかったのは、
40年に渡って双六遊びを繰り広げてきた宿命のライバル清盛が、この世にもはやいないからでしょう。 >この数日特に清盛愛あふれるツイートが増えている気がするんだけど、
>これほど放送終了後どんどん評価が高まり広がって再放送待たれてる大河ドラマある?
ない。
大多数のマジョリティが見捨てた結果、極少数のノイジーマイノリティのでかい声だけが残る。
なので一見人気があると錯覚させる虚像を生む。しかし、それはあくまで虚像に過ぎず、
低視聴率大河は永遠に駄作であり不人気大河なのだドヤーーー。
もっともらしい「でんでん現象」を振りかざす奴らさ。ほぼ同じ最低視聴率に泣いた花燃ゆに
このような現象が起きたか?ないだろう。
他方、マジョリティが支持した高視聴率天地人は、清盛のような執拗なまでの人気が持続されたか?
瞬時に消え去ってしまったのではないのか。
人々の心を捉えた、さらに今なお捉え続ける作品かどうかは、視聴率で決まるのではないということだ。 武士とは何ぞやが分からなくなり、彷徨った挙げ句に西海に没した一族。
恐らくは正盛、忠盛までは身体で分かっていた(地道ながらも確たる実績あり)が、血が切れた・異なる清盛以降には分からない、分かろうはずもなかった。 兎丸はセイワ系に日和りだしたね
おもしろうないのう 日本屈指の名門にして上流国民(ただし無知&無恥by指導教授加藤節)アベが、
大河平清盛を理解できたかといえば、そんなの夢のまた夢。バカにはムリゆえ。
俺たち下層民しか理解できないのだよw。
ついでに、アホウヨのお前は自称上流にしとけ!誰も反対しないからw 正盛→忠盛→清盛三代の推移については、
1 王家との力関係vs白河、鳥羽、後白河、高倉
2 摂関家との力関係vs忠実、忠通・頼長、忠実・基房・兼実
に注意してフォローすべきだ(源氏同様、世代間比較に力が注がれた)。
これがまた実に見事(長文済ゆえ略)。 パーセント以上の所謂自称上流階級はもちろんクソ大河扱い。 正盛 王家にノーと言う選択肢はない
忠盛 隠忍自重、だがしかし今に見ておれ!
清盛 白河院よ、俺はきっぱりノーだ!
あれほど犬扱いして忠盛を嘲笑した忠通さんは、保元の乱後、摂関家生き残りを掛けて
清盛さん仲良くしましょと擦り寄り、平治の乱後に至り自ら頭を下げるため清盛の下に参上した。
息子3人の立ち位置もすこぶる興味深い〜隷従基実、アナクロ基房、シニカル兼実。 忠通は外戚でもないのに摂関家。清盛は外戚なのに摂関ではない。歴史はそんなに単純ではない。 お帰りぃーーー
多少理性的な書き込みをするのは確かにシラフの時だが、
一晩明けて、そんな発想と洞察で清盛を捉えていたのかーと
我ながらエッと思ってしまうのが、酔っ払いに任せた書き込みなのね。
上の2、3は、酩酊とならぬ程にアルコール入ってた時のもので、
真偽の程は保証しかねるが割と平凡なもの。なので好きなだけ反論しろ! 故中曽根康弘氏には、大勲位菊花頸飾が追贈されるのかな?
平清盛と並んで、日本史の教科書に記されてもよい人物となった。
同い年の田中角栄に首相レースで遅れを取り、田中曽根などと揶揄されながら、内閣スタートの勢いを維持して、その配下を見事に乗っ取った見事な辣腕ぶり。 アホウヨと化した最近の自称保守と比べればホンモノだった。
とはいえ、スレチとなるので書かないが、やったことは、今日の日本と日本人の劣化
の先駆けを成した(正力と組んだ原発、右傾化、米帝追従外交、強者支配の新自由主義化など)。 あれだけの自民党単独多数のもとで憲法改正しないヘタレ 摂関家当主の威厳そのまま背筋をピンと伸ばし、清盛に息子をよろしくとお願いした堀部忠通さんが好きだ。
初期の横柄な態度とセットの巧みな脚本そして演出であった。
へたれて醜態を晒す忠通どころか、力関係で劣位に立った摂関家をちゃんと見据えて生き残りを図る、
しかし摂関家の誇りを最後まで失わなかった忠通を見ると、初回や殿上闇討ち回で見せた彼の傲慢さすら
愛おしくなってくる。 どんな感じだったか忘れてしまったが『花燃ゆ』で間部詮勝。
ウィキ見たら民放にもいっぱい出てるじゃんか。
独特の存在感があるので重宝されているのだろう。 久々、テレ朝報道ステーションを見る。
しかし、ウイグルやチベットそして香港に対する中共は許しがたい。
飲んだくれの拙者がついていけない、学級委員的人格者そしてヒューマニスト
ばかりで構成される代々木が、インターナショナルの観点から怒り狂うのも宜なるかな。
ああ、ソ連のチーフイデオロギストこと灰色の枢機卿スースロフが、中ソ論争において
国際共産主義の観点から、偏狭な民族主義者ケ小平たちを論破したのが懐かしい
(この人が中国の改革開放を主導したのも歴史の皮肉)。 山崎さんは滅多にいない保守派最高の尊敬する知識人であるけれど、
未読ながら愛知トリエンナーレ問題で権力による「事後検閲」を肯定したのだとしたら、
クリエイターの自殺行為と言わざるを得ない。
古代ギリシアローマ美術史の泰斗にして文化庁長官を務めた青柳先生(東大名誉教授、
国立西洋美術館館長などを歴任)の嘆きを読んで欲しい。 ジーコ像にユニ着せただけで罰せられるんだから、火をつけるなんて論外。 >>386
山崎氏の寄稿は、まずは議論のごちゃ混ぜを整理したい趣旨と見える。
そして、主張と表現の差に言及している。
しかし、「事後検閲」なる言葉は珍妙だ。
長文さんは十分すぎるほど憲法法律の素養があると見えたが、違うのか? 平家とは関係ないが、平清香というAV女優がいる
今日の豆知識でした >>389
だから「」をつけた。
この「事後検閲」が〈将来の〉表現行為に対して萎縮効果を及ぼす点で、
検閲類似の作用をもつ。 それはそうと
今でも年がら年中、敬愛する清盛おばさんたちが熱烈な再放送デモをやっている。
俺も当初は、次は清盛と無邪気な予想をしては外されてギャフンとなったりした。
最近は諦めましょと呼びかけているw
ただでさえ窮地のNHKが、清盛なんぞを今やってまたぞろウヨに絡まれたいとは思わない
だろうからね。
おまけにいだてん、麒麟で勃発した薬物問題。
残念ながら清盛役者の中にも度々名前が挙がるのがいる状況で、清盛再放送に
踏み切るだけの蛮勇をNHKに求めてもムダだろう。
この予想が裏切られますように。。。 いだてんでめげてんのにわざわざ過去の失敗作持ってくるわけないよな。 最低視聴率に喘ぎどん底までつき落とされた当時も、NHK内部からは最高評価を受け、
「素晴らしいドラマであったが時代に魁すぎた」と総括された清盛。
今日、廉価版DVDがイチ押しとなるほどの「人気」となっているのは、商売である以上、
虚構の再評価なんかではなく、実際ジワジワと売れ筋となっているからだろう。
再放送は期待できないが、それは「過去の失敗作」だからなのではなく、
「自信作」にも関わらず諸事情によりなかなか難しいとするのが、>>394の言いたかったこと。 そういうマスターベーションばかり言ってるから一般社会から見放されたわけだな。 >>396
廉価版は制作会社が仕方なく売り、自身や関連会社がいやいや買い取り。
ファンが買うのなんて高が知れている。
これぞ大河ドラマ残虐物語。酷い話よ。 >>392
そもそもあいちトリエンナーレのは、検閲の要素をまるで満たしていないので、類似も何もないと思うがね。
萎縮したら類似するのかい?そりゃおかしい。 アナロジーってのは、包摂関係にない概念を比較した時に使うんだよ。
つまり検閲の概念にそもそも当たらないことが前提。お分かり? そんなことより、アフガンで中村哲医師が襲撃されて亡くなっただと?
何もかも滅茶苦茶アベこべだな現世。。 で、この惨事を、アベマンセーのネトウヨたちが歓喜しせせら笑ういつもの展開。。。
今のところ寒気は拍子抜けな程度に大したことないけれど、心底凍りついた。 >>400
野党精神横溢する長文流ブーメラン論法、反面教師になります。
忝う存ずる。 >>403
NHKアプリで、つい先ほどから会見をライブで流してるぞ。
ご覧なさい。 >>404
その部分については、初級論理学の基本を述べたまでで、野党精神とは
何の関係もない。 端から類似していないのにアナロジーとは…。
論理学が聞いて呆れるわ。
酒が足りんようだな。 >>409
BSのドラマに出てる。岡田准一の白い巨塔にも出てたし ピークは清盛だったと言われないよう頑張ってくれ。
松ケンのデスノートは見てないが(重盛がやったのをちょっと見たが10分持たなかった)、
強烈な演技だったと聞く。
この2つのようなカメレオン俳優ぶりを要求される役柄がその後ないのも、
イマイチ存在感を欠く理由なのではないの?
ただし消えたなんてのは、お前ら清盛憎したちがでっち上げたただのフェイクだ。 叔父上が崇徳上皇方についてなければ清盛は頼盛を斬首しなければならかった
そしたら池禅尼は大発狂で平家はバラバラに
叔父上は辛い役回りだけど平家がバラバラになるのを防いだ
っていうツイートをどこかで見てなるほどなーと思った 見方を変えれば、新境地を開きつつある過渡期の松ケンと表現することもできそうだ。
とはいえ、松ケンに限らず最近は、大河主演が勲章となりキャリア形成に寄与するどころか、
キャリアに傷をつけかねない例が続いているのは不幸な事態だ。 >>413
それはまったくその通り。
史上既に疎遠であった忠正と平氏内不満分子頼盛を接合させ、史実との平仄を合わせた力業
(最終局面での身代わり離反)については、何度も言及してきた。
実際、崇徳方に馳せ参じようとする頼盛が止まったのは、後家として発言権を有した
池禅尼の懇請というか厳命によるものと言われている。ドラマでそれを受け止めたのが忠正叔父さん。 じゃ、保元の乱で初めて忠正に会いました、に沿ったストーリーラインを示してみな。
そんなものはドラマでも何でもない。
清盛は執拗なまでに「史上命題」に拘った一方で、史実をモディファイしつつ熱い人間ドラマを追求した。
両者が高い次元で融合両立しているからこそ、元々判官贔屓の拙者がかくも肩入れしているのだ。
史実がーの虚しさは、よりいっそうデタラメに満ちた昔は良かったーに向けられるべきなのに、
まるで昔は史実の羅列の如き。。。
確かに比較的史実に忠実大河である(その時点でも古くなった俗説に全面準拠。しかし昨今のボンクラ脚本家
と違って巨額の私費当じて資料を博捜したという)ジェームス御大は、逆に「年表大河+」に終始するタイプの大河で、
失礼ながら才覚を感じさせない(いだてん宮藤は才覚の塊。結局、どうしても支持できないが)。
他方、花の乱とか黄金の日日とか、史実とか持ち出したら「荒唐無稽大河」でしかない。 ご都合主義というのは、昨今の大河について見れば、何度か防戦過程で言及したように、
他ならぬ考証が発見した貴重な一次資料を完全シカトして、元服前の小学3年生が
不惑男演ずる青年信繁に化けて本能寺に安土に大活躍したり、未来の馬廻りに飛びついて、
その何年も前から常に傍で侍る秀吉一のお気に入りの信繁ーみたいな創作のことを言う。 ジェームス御大には、畳、板の間大河に真骨頂あり。
たとい視聴者がその先の結末を知っていても、胃がキリキリと痛むような状況を作り、セリフ回しでダメ押ししてくることに妙味がある。
さすがに大河ドラマになんで、大昔の日テレ土曜夜の「猿飛佐助」のホンを書いた時みたいな荒唐無稽ぶりは抑え目。
最終回に、俄メクラにされた主人公(当時人気絶頂の太川陽介)を、これでもかと最後の最後に蜂の巣にして殺すなんてできないけどね。
「北条時宗」を書きたがった挙げ句に果たせなかったから、無学祖元役で出て、時宗の診察を行い、おおよその余命宣告までした。
なかなかいないタイプで、大河脚本家では一二を争うと思う。 歴史修正主義者がいかに捏造しようとも清盛が駄作だった事実は変わらない。 >>421
なるほどというかその通りなもんで、ジェームス御大の作風こそがザ・大河と言われると、
これを否定できない。ただ、これが重厚歴史大河のお手本とまで称されると引いてしまう。
>>422
歴史修正主義者とはお前らアホウヨの別名なんだけど? 不人気大河濁盛を賛美し日本の再軍備を企てる者こそネトウヨ。 アホなセイワ系は無視するとして、「叔父を斬る」で印象的なのは、目的のためなら身内を斬ることも厭わない義朝は父を斬れず、
一蓮托生で身内が大好きな清盛が叔父を斬ったこと
この後の2人の行く末を暗示する描写だった
もっと大きい視点で見れば、親兄弟の屍の上にも雄々しく立ったがゆえに武士の世を完成させた頼朝と一蓮托生のゆえに海に沈んだ平家との対象でもある ジェームス三木脚本の近作大型時代劇といえば、「忠臣蔵 瑤泉院の陰謀」だね。
おどろおどろしいタイトルとは異なり、美しい稲森いずみの元に集う浪士たちを、新説を交えながら生き生きと描いていた。 そういう意欲的なジェームスさんが、こと大河の歴史解釈については陳腐そのもの、
いや外すことが多かったのは何故? 軍師官兵衛はのめり込むような大河ではなかったが、良作だった。
朝鮮出兵絡みでは、独眼竜はじめデフォである秀吉の思いつきではなく、
信長の構想を引き継いだことを明示した視点は優れていたし、中身も映像も
目を覆うような貧相な独眼竜の朝鮮の役と比べれば、遙かに遙かに優れたものだった。
にも関わらず、ボンクラ官兵衛ーーなどと偉そうに中傷する独眼竜マンセーたちに
心底腹が立って反論したりもした。(もちろんこいつらは清盛を冷笑し続けている。
5ちゃん与党でもあるリテラシーなんちゃらと愉快な金魚の糞たち、お前らのことだ) 本日は、スペシャルに先立っての、みをつくし総集編再放送の日だな。
総集編ではなく全部を見返して臨むのが理想だが、この総集編は、微妙なニュアンスこそ
犠牲にされてしまったものの、原作のエッセンスが凝縮された優れもの。
他方、
長大な全編を通じて〔一つの物語〕を形成した清盛を、継ぎ接ぎだらけの総集編によって堪能せよ理解せよと
というのは無理筋すぎる。見ないよりマシというレベルの妥協作でしかない。
(磯氏が言うように、諸々を削って清盛視点で切り取ることで一応流れのあるドラマとなっている。
〜総集編のみ残っている新平家ときたら、もう継ぎ接ぎオンリーで脈絡を欠き、作品評価が困難なレベル)
水ぶっかけてばかりですまんが、拙者も再放送せよとの声また声の一員であることに変わりはない。 >>431
伊達は朝鮮役には1000人余の小勢しか出せず、どこの馬の骨か分からないゲリラ相手に勝利を収め、いささか過分な感状を得ている。
その他、ピンで目立った活躍はない。
そんなチンケな朝鮮役を取り上げても仕方ない。
朝鮮使節の前で、長煙管でタバコを吹かす勝新が、青くなって和議条項に対して怒気を顕わにする画で十分。
また、「独眼竜政宗」時代のレンタル甲冑は、最近の大河と異なり、縅の少ない黒具足が多く、兜はただの頭形。
前立ての意匠も派手でなく、名のある武将ですら日輪、月輪が関の山。
陣羽織は押し並べて混んだ模様で、当時の画像では一様に灰色や茶色に見える。
近年の具足はより軽い樹脂製で加工が容易となり、写しが作りやすい。
例えば、天地人の石田三成のように、金の前立て総髪変わり兜、家康写しの金陀美具足、風林火山で柿崎景家が著ていた墨流しの陣羽織を羽織れば、そりゃあ映えるわ。 軍師官兵衛ってリアルタイムで見てた時はそれなりに面白かったけど
BS再放送で二周目したときはいろいろアラが見えて残念だった。
「道はひとつではありませぬ」って言ってた序盤からいつの間にか
「これしかありませぬ」って言うようになってたり
官兵衛を信じて調略に応じた北条や宇都宮がことごとく
非業の死を遂げたりで脚本のほつれを演者の力量によって
カバーしてたのに気がついた。
清盛のほうが繰り返しの視聴で新たな発見があり楽しめる。 おしん再放送(アジア)太平洋戦争編に、デビュー当時の長宗我部元親(葵)や、後の黒田官兵衛(利まつ?)が出てきてビックリ。
若いわ〜。
ドラマ脚本が80年代の反戦ムードタップリなのも懐かしい。 「やはり、最も強き武士は平氏じゃ。そなたような弱き者を抱えた源氏とは違う!」
この台詞、清盛にしては器用すぎる。
笑いものにされている頼朝を周囲の貴族にそれと悟られないようにフォローするなんて気遣いは今までの清盛には到底できなかったはず。
叔父上を斬ってから成長したのかな え?
あの男、ワイの叔父さんやったん?
会うたことないから知らんかったわ〜。
ま、天罰覿面やな。 いだてんの8月6日って維盛の中のひとじゃんねー
なかなかいい役者に育ったじゃんねー 維盛といえば、富士川の失態で清盛から打擲されるシーン。
ドラマ的には、吉凶に拘る「古武士」忠清との出陣日をめぐる争い、及び戦場に遊び女を入れるか否か
についての論争が重要。
迷信を廃し、規律を犠牲にしてまでも平家軍の士気に拘った、新新世代の大将維盛が間違っていたと
決めつけることはできない(駆武者主体の平家軍をいかにまとめるかー未熟なリーダーなりに模索した)。
まだチョイ役でしかもヘタレ役。美味しい役ではなかったが、井之脇海君はなかなか良かった。
この後、NHKお気に入りの常連となり順調にステップアップしているようで何より。
優れた大河に出演したことがキャリアアップに繋がった多くの若手の一人だろう。 大河の下二つに絡んでるんだから呪われた役者人生だよな。 で、「戦は嫌にございます」となってしまった維盛。
逃げて入水。 「あれかこれか」〜目の前の過酷な状況に対し決断を迫られる人間は辛い。
忠清との確執(史実)で見られたような維盛の生真面目で責任感ある人間性※が、
平家の命運がかかる決戦を前に、彼を「生きるべきか死ぬべきか」の極限状況に追い詰めて
しまったのではないだろうか。※※
次に源平合戦本番物をやる時は、御曹司たちの内面をいっそう掘り下げたドラマにしてもらいたい。
※父重盛譲り?一見逆のちゃらんぽらんに見える仕掛けが面白い。重責に喘ぐしかし俺が大将だという
プライドと焦燥感を、井ノ脇くんはキョドリ演技によって良く醸し出していた。
※※維盛入水は、最終回で懐かしい映像と共に触れられた(清盛において源平合戦は、あくまでも
「登場人物たちを退場させる舞台装置)。 維盛だけでなくスタッフ全員で入水した方が良かったよな。 脚本&チーフ演出による『みをつくし料理帖スペシャル』
NHK総合土曜9時
総集編再放送といい番宣力入れてるなー
入水して果てたどころか最恵国待遇です
またババアどもが発狂して罵詈雑言の嵐となりそうですw スペシャル前編は、みをと小松原との恋バナがメインみたいだな。
本来スイーツ得意の藤本女史に期待。
清盛にも恋愛要素はもちろんあったけれど(ないのは大河ではない)、
大河標準仕様である取ってつけた「脱線恋バナ」を封印し、すべてが歴史的意味を担った。
強調してきたように、この点も本作の特異性の一つだ。
とりわけ
清盛ー明子、時子→重盛vs時子、宗盛対立→重盛孤立化
鳥羽なりたま劇場→保元の乱への最初の種まき
後白河ー滋子→清盛vs後白河を取り持つバランサーの誕生
は重要 嫁にするなら時子か経子
2号にするなら常盤
昔でも許されない禁断の恋だったら魔性の女たまこ
かにゃw 【香山リカ】
原発問題で騒いでるのは適応障害のニートや引きこもり
://twitter.com/sakana20001/status/922950044155756544
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >誰だ、家盛激しくされ過ぎてお尻の痛みが長引いて座ってられずに落馬した
>とか言う奴はけしからんわ、っつーか家盛ィ
誰だこの天才的解釈を思いついたのは??!
拙者のショック死解釈が霞んでしまうではないか!(苦笑 >八切作品に対する一般的な評価は「歴史書というよりも、知的娯楽性に富んだ歴史フィクション」
>というものである。
不肖長文、who?な方ですが、wikiったらこういう評価が。
これだったら、「知的」の部分をクリアできるかはともかく、すべての大河が八切原作となってしまうね。
清盛は、「知的娯楽性に富んだ歴史フィクション」な一方で、歴史資料及び学術書にも大いに学び、
平安末期の諸相とそこに生きた人物の核心に切り込んだ「本格歴史大河」でもあった。
なので、半分正しく半分間違い。ということは、(そもそもオリジナルの)平清盛の原作とはなり得ない。
お遊びだろうが、貴殿の言いたいことはなんとなくわかるのでマジレスした。 いだてん、次が最終回なのね…。
毎年、例え如何につまらなくとも、苦痛に感じようと決して視聴を止めない我が大河道を完走できそうだが、
いだてんはなかなかの出来。
ガチャガチャした人間関係はそれなりに絞って整理され、提示されていた。
大人計画色が強くて、後半はやかましかったが、終わるとなりゃ寂しいものよ。
平清盛の死による話の収斂と、彼の一族及び彼に知られた者の意識・力の解放のような終焉とは違い、祭りは祭りらしい終わりを迎えるんだろう。
しかし、パラマラソンは東京でやるらしいが、オリンピックより灼熱地獄にならんかね?
昔も暑かったが、今はシンガポールよりも遥かに酷い。
鍋の底で煎られるようなくそ暑さ。
しかも都心部は臭くて汚い。
ドブネズミとゴキブリの巣だ。 >平清盛の死による話の収斂と、彼の一族及び彼に知られた者の意識・力の解放のような終焉
清盛の死で終わるのではなく、平家滅亡で終わるのでもなく、武士の世建設を頼朝に託して
(志のバトンタッチ)清盛物語は終わった。
この収斂のさせ方にも関わるが、「意識・力の解放のような終焉」という詩的な表現を敷衍すれば、
自分は「陰惨な族滅物語から希望の物語へ絶妙の転調を遂げて大団円を迎えた」と述べた。 頼朝の首を我が墓前に備えよ、と貴族もどきの旧政治体制に固執した清盛が志のバトン渡しを頼朝に託したとは思えない だからそういう物語性は、「知的娯楽性に富んだフィクション」の部分なんだよ。
人間清盛がマジで頼朝にバトンを託したなんて作り手の誰も思っていない。
(歴史上、おそらく挙兵直前まではアウトオブ眼中。そもそも脅威に感じていなかったから助命したのだし、
挙兵後も富士川に息子ではなく維盛を派遣するなど危機意識はまだ薄い。
一方で、清盛を大いに真似た頼朝が清盛をリスペクトしていた可能性はある)
〈武士の世を最初に切り拓いたのがイノベーター清盛であり(平安のスティーブ・ジョブズ)、
この清盛の草創事業を頼朝が継承し展開させた〉〜頼朝は独創性はないのですが、マネージ力は抜群でした。
清盛のグランドデザインを頼朝が跡を継いで実現することになりますby出口治明
最近の歴史学で通説化した武家政権成立についてのこの見方を、清盛ー頼朝の二者関係に投影させたのが、
最終回の「引き続き式」だろう(そして最後ナレ朝ー「平清盛なくして武士の世はなかった!」)。
バトンタッチは荒唐無稽のファンタジーどころか、古代→中世、貴族→武士という体制変動の核心を
ズバリ捉えていたのである(「本格歴史大河」)。このように清盛は、
客観的事象を主観面(人物の関係性や意識面)に置き換えてDramaturgieを引き出す作劇手法を多用した。
付け加えると、ドラマ内では、「首を備えよ」は死に臨んでの遺言であり、源平最終決戦へ向けた清盛の
「展望」的意思だ。他方、「見せてみよ」(←助命時の「眺めておれ」)は、すべての決着がつき平家の
敗北が明らかになった後に現れたユーレイ清盛(イタコ西行導かれて)が、平家敗北の事実を「回顧」し
歴史の運命を受け入れながらも、自身が生涯追求した課題を頼朝に託したものである(サバサバした表情の
松ケン清盛の演出は素晴らしい)。両者は矛盾しない。 嬉しい時、楽しい時も、辛い時、苦しい時さえも、いついかなる時も、子供が遊ぶようにお手前は生きた、生き尽くした。
お手前の生きて来られた、平清盛の一生、まばゆいばかりの美しさにございまする。 さてババアたちが実況に押しかけてくるだろう超駄作みをつくしが始まる ああ最後泣けてしもうた
森山&黒木ダブル主演、脚本藤本&演出柴田で江戸大河やってちょーーーー 改めて、それまで積み上げてきたことすべてを総括し凝集した清盛最終回の劇性と
張り詰めた緊迫感は、ただならぬものがあったことを痛感。
毎年リアタイで最終回を見る度に思い浮かべる感想は、結局コレ。
時間延長したしないは、最終回の充実度とは何の関係もない。 いだてんが60分貰えたのは何故?
単に清盛の撮影スケジュールが間に合わなかっただけ? >>474
> いだてんが60分貰えたのは何故?
あまりに視聴率が低くてかわいそうだったから >蓋を開ければ敗者の物語だったいだてんが最後明るく終われたのは稀有だよね…
>平清盛はもう最終回が切なくて仕方がなかったし…( ・ω・ )
やっぱり、のめり込めめないまま終わってしまったいだてん。
そもそもの落語パート、そして転生義経の存在理由が最後までわからなんだ。
なのでよく考えられ構成された渾身の最終回であっても、隙間風が吹いてしまった。
清盛おばさんたちのみならず清盛罵倒ババアたちがこぞって絶賛する光景に接して、
なんだか孤立感を覚えるw
あらゆる無駄を切り落としてストーリーを完結させるためには何を描き何を削るのか?
ーこの難題に真正面から取組み解答を出した大河ーそれが清盛最終回である。
↑の「最後明るく終われた」に価値を見出すレスはまったくその通りだけれど、
清盛最終回もまた、切なくしかし明るく終わったことを、もう一度ご覧になって確かめて欲しい。 あらゆる無駄を切り落としたいなら清盛は最終回そのものを製作中止すべくだったよな。 なんか気の利いたこと言って反撃したつもりなのババア? 最後が鹿鳴館での成り上がりダンスだった某忖度大河はともかく、最終回はだいたい感動する。
清盛後では、おんな城主の最終回にもっとも惹かれた。
で思い出したのが、昔は良かったー今はくずー、ただし風林火山と八重前半と真田と(もしかしていだてん)
は別ー、なる例の連中が大好きな風林最終回。どうにもこうにも散漫冗長でどうしたものかと訝ったら、
評判が良いので1話延長された結果、中身が希薄化してしまったらしい。
ことほど左様に、最終回は長ければ良いのではない。(風林おたくにして「いだてんは清盛と違って!
とっ散らかってないのが凄い」とするおんなネトウヨは、何と風林最終回を持ち出して清盛を
「ジャンプの打ち切り」と嘲笑したのだった。。) ネトウヨが日本人の90%以上を占めると言うことだよな。 >>482
あんたとは趣味が合わんようだ
自分は風林火山と八重前半と真田丸と清盛が大好きだからな あ、その前に
風林火山前半は最高、八重は評判悪い後半のがむしろベター、真田は楽しめるが
根本部分というか三谷の姿勢とノリがノーサンキュー、ということなんです出羽。 セイワ系大河いだてんやっと終わったか
自民党関係者は二度と大河ドラマに口出ししないでほしい 清盛みたいな再軍備推奨大河制作しても低視聴率だったしな 2度と破られぬ最低視聴率ホルダー、それこそが勲章だと誇りに思っていた清盛。
その「栄誉」をかくもあっさりといだてんに譲り渡してしまった※。
「作品のクオリティーと視聴率とは、(全部ではないが)反比例の関係にある」との命題の成否は、
今後はいだてんに委ねられることとなった。
正直、ちょっと力が抜けて気が楽になったわw
果たして7、8年経てば、落語パートは意味に満ち溢れ、オリンピック話と完璧に調和融合していたと
絶賛される時が来るのだろうか?
※最終回に至り以仁さんを凌駕したことで、我が清盛の痕跡が残ったのは良かった。
ふつうワースト20なんて企画はないところ、あまりにもあっさり10を超えてしまった故の、
苦肉のお遊びランキングに過ぎないんだけれどもね。 既に昨日だが、TBSラジオの「荻上チキ・Session-22」でアシスタントの南部弘美が、「いだてん」について熱く語っていたな。
視聴率最低がどうのと、実際にいだてんを視聴せず、扱かすためだけに天ぷら記事を書いて垂れ流しているマスコミ、ライターも批判していた。
「平清盛」も同じ憂き目にあった。
第1話すらまともに視ていないであろう井戸兵庫県知事の発言から始まり、視聴率不振を面白がり、尻馬に乗って、視てもいない者がひたすらに罵倒し、あらゆる媒体に雑言を書き捨てて議論にならなかった。 大マスコミやその筋で知られたライターから徹底して擁護されたいだてん。
特にアイドル宮藤は神聖にして犯すべからずの存在のようだ。
しかし、クドカン凄いは聞かれても、あれこれあがった批判
ー落語邪魔。時間軸弄りすぎ。終始ハイテンポかつあちこち飛んでタメや緩急、余韻を欠く。
人物をじっくり掘り下げない。何よりもギャーギャーうるさすぎる。などー
に対して丁寧に応接する論考を、5ちゃん含めほとんど読んだことがない。特に落語は
皆スルーして見逃しているように見える。
他方
最後までメジャーからのバッシングに晒され続けたのが清盛。
王家に始まって、まったくくだらないトンチンカンな物言いだらけに唖然としたものだ。
それでも、オレは一つ一つ批判、難癖に対して具体的に応答してきた。
何度でも答えるから、お前も「清盛はいだてんと違ってレベルが低かったので
ネガキャン張られて当然だった」理由を、トンズラせず具体的に述べろw>>495 義経が予定してた原作が盗作騒ぎに巻き込まれて中途半端な物になったからな。東日本大震災の後で平安物のセットや衣装を使い回せれば安く作れると思ったのが清盛なんだろう。 たけしもタブーだね。松ケンがぶち壊したは毎日聞いたが。。。 えっ?
清盛はそれまで以上に金をかけてるんだが?
この文脈では、大金はたいた海賊船の費用対効果が論じられてきた。
いだてんの予算はさらにその上をいき、史上最高ではないの。
では出かけるのでまた いらない箇所に金掛けて後ドンドンしょぼくなって失笑されてたよな 長文見つからずコピペできないので箇条書き
・海賊回のためにあれほどの大船を作る必要があったのかはやや疑問
・前半に予算を重点配置して勢いをつけるのは大河伝統芸の一つ
・後の清盛誕生の原点を青年期に求め力を入れて造型していった中で、
海賊回は青春スペクタルパートに位置づけられる。金をかけるとしたら確かにココ
・しかし、中盤、後半に著しいしわ寄せを及ぼした事実はない(合戦などー委細ry)
・最後までロケ含めた映像美は健在であり、画がチープになったなんぞ完全なフェイク
・しわ寄せがあったとすれば、大輪田泊と福原京が臨場感を欠いたこと(そもそも再現困難なため
致命的ではない)
・その後、唐船は使い回しされるようになり(精霊、おんな城主)、当初から長らく用いる
インフラとしての投資対象であったことが判明した
・結論:単体では金をかけ過ぎかもしれないが、その後を決定的に圧迫してショボい映像美術を
強いる原因となったことは認められない。一方で、インフラ整備の観点を加えれば、
現時点においては費用対効果も認められる。 つまらん言い訳だな。低視聴率を挽回するだけの意欲も失せてたんだろう どこが何がショボかったのだ?説明してみろよ。
ほぼ〈畳で対談〉大河となる昔は良かったーの中盤以降(葵なんて大金かけた関ヶ原以外は
ほぼ全編畳の上でくっちゃべるばかり)と比べても、最近ではお前が大好きな真田と
比べてもずっと画面の広がりをもっていた。(清盛の失敗に凝りて予算を最後にとっといた
ドヤーにしちゃ大坂の陣特に夏は何だかなー。だいたい最後の一発屋に過ぎない男が
主人公なのに、前半にスペクタルを設定するわけがない)
ドラマのダイナミックレンジともなれば、後半はさらに広がりを見せ、かつ大風呂敷を
きちんと畳んで見せた。(そういえば、船で金がなくなったので後半ショボい若手だらけになった
とかいう謎の電波も発せられましたw) 電波を感じた人間が9割以上いたのかよ。進歩しないヤツは本当にダメだな ・保元平治の乱は平安の戦のあり様を探った←誇張された軍記物、戦国、
さらには近代戦まで持ち出してショボいと大合唱
・富士川は清盛不在でロケ対象とはならない←金欠のためショボいセットで我慢
・清盛死後の源平合戦本戦は、初めから「人物たちの退場装置」と位置づけられ、
真正面から取り上げる意思はなかった(正しい)←金欠で肝心の合戦を超ダイジェストで済ませた
〜ジャンプの打ち切りがー 実際そう思わせた効果しかなくその結果が低視聴率なんだから黙って反省しろ しかし、日曜8時の善男善女の素朴な不満やら批判は甘受するにしても
(清盛が唯我独尊チックに先鋭的すぎたのは認める)、
俺たち年季の入った大河ヲタ、アタシたちコアな歴女()であられるお前らがコレだもんさ、
ちっとは口に出して反省しろよ! いだてんみたく、いきなりケツ出しみたいな最終回にして欲しかったわ。
深キョンのね。
男の尻はいらん。 >低視聴率の話になると清盛クラスタがマリアナ海溝から舞い戻ってくるのが散見されるけど、
>脚本・演出・美術etc走攻守揃った状態で完走したいだてんと
>走攻守のバランスが悪くて色々改善点の多かった清盛を低視聴率という枠で
>同列に語るのはちょっといだてんが可哀想な気がする(;^_^A
いやはや寝る前に久々、自惚れ〇〇先生商法ですっかり有頂天、逝かれてしまった
おんなネトウヨを見たら、コレだよ。
もはや杉田なんちゃらとか有本なんちゃらとかと同じ匂いがするぜw
かわいそーなのは、お前の様なアホウヨに支持されたいだてんの方だ。おやぬみ こんだけ右も左も大河保守派も革新派も関係なく、落語パートへの疑問が絶えない
というのに、走攻守以前に走内部でのバランスーすなわち落語の存在理由ーが問われている
というのに、いだてんにはバラバラだった清盛と違って改善点がない、完全無欠のバランス、
と豪語するこのおんなネトウヨは、驚くべきことにそうした問題意識を何一つ持ち合わせていない。
しかし、男を知らずに終わるこのシコメたちは、どうしてこうも偉そーな物言いができるのだ?
別文脈で
弱きをとことん嬲る一方で、商売上、人気者に迎合することを常とするリテラシーなんちゃらが、
金魚の糞たちを引き連れたそのもっともらしい総評において、落語をスルーしたのもまあ予想通り。
しかしながら
誰かが憤慨していたが、落語とたけし(孝蔵、ごりん)の評価抜きにいだてんスゲーしても、
何も論じたことにはならない。物語の補助線どころか本筋、いや屋台骨だったからだ。
ネット上のピエロたち、そしてズブズブの御用ライターさんたちいかが? たけしと松ケンなら確かにいらない度は前者がやや上だな カルトが普遍に敗北と論じたのを見た。いだてんは大河枠でなければ王道からはずれていても批判は少なかったかもしれない。同様に清盛もEテレ辺りで中高生向きに15分程度のドラマをやっていたら一部から評価を受けていただろう。 それはそうと
脚本・演出・美術のバランスが悪い
って何のこっちゃ?
5ちゃんでも何度か因縁つけられたが(つまりこいつ)、中身が一向にわからない。
おせえてケロ 韓流シナリオなのにキンキラキンの真逆をいく美術にしたとか? 韓流シナリオってどいつもこいつも事故って記憶喪失になるヤツか 皮肉って書いたのだが、本気で韓流シナリオだと思ってるかもよ。
ジャンプの打ち切りがーーー
だけでなく
論理的なアタシ()はストーリー構成を重視するのでー()清盛はとっ散らかってたー()
キンジバに学んで出直してこい!話はそれからだ()
とかお笑い振りまいてたからw お笑い振りまいていたのが視聴者の9割以上だったわけだな みをつくし9.8%
いだてん負けたー、清盛最終回(9.5%)も負けたーw 『浮世の画家』
<2019年 アジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワーズ>
単発ドラマ/テレビ映画部門 最優秀賞受賞!
マジ?
この浮世離れした、視聴率も散々であっただろうイシグロドラマが評価されて嬉しい。
『みをつくし&スペシャル』も圧巻だし(長編を短編にドラマ化するにあたって必須のー核心のみを
ズバリと穿つ構成力は毎度ながら、肝心なシーンについては日記や原作そのままの言葉を用いるあたり
『漱石悶々』そして『浮世の画家』と通底する。原作への理解とリスペクトが尋常でない)、
変に売れて民放ドラマに復帰するよりも、NHKドラマ班が全身全霊を傾ける「NHKに生活保護」
された脚本家であり続けて欲しい。 >「女料理人の料理を出すなど店の信用にかかわる」と。
>女料理人を評価しない時代のお話のことでございます。
>後編、澪は精進の日々でございます……ガンバレ
渡辺あや女史、山本むつみ女史、さらに逃げ恥で売れっ子の女史ような
明確なフェミニストには見えない藤本女史。
しかしこれを読むと、原作高田女史にとことん寄り添う藤本さんは、
フェミの隊列に控えめに加わる、大河男たちと名誉男が自慢なマッチョババアたちが
忌み嫌う「女脚本家」のようだ。
だからいかんではなくリスペクトを新たにした。 どころかだなー、お前が大好きな昔は良かったーとは似てもにつかぬ、
フェミ要素希薄な大河だったんだよ平清盛はw 歴史を知ってりゃ面白いんだったら本郷和人はじめとする史学界が大絶賛してただろうな(合掌) 清盛は史実を丁寧になぞっていった大河だと思うんだがな。多少オーバーな演出があってもそこはドラマを盛り上げるためだし
葵三代みたいに解説コーナーを作るべきだったのかもしれんが 考証の本郷が採ってない白河院ご烙印説で制作したんだから史実のある一片でしかない こと平家に関しては、考証1こそ鎌倉を主戦場とする2を圧倒する権威なのだから、
落胤説で押し通して何の不都合もない。
もはや過去の学説ならばともかく、今でも有力説である以上、よりドラチックな物語を
追求せんとする制作側が落胤説に立ったことに何の異存もない。
二人の巨大な父の圧力に喘ぐ若き清盛の設定→自我危機と克服。にも関わらず
晩年に至るまで清盛を支配した「白河の血」がもたらした途方もないドラマ展開
(ここはわしの世じゃー)を振り返れば、ドラマ上は落胤説で正解なのである。 ならその説を採ってる学者に考証させたらよい。結局局面局面でご都合主義の判断ばかりしてるから失敗作の烙印押された大河の出来上がり。 ちょっとは反論する気がおこる程度に、ちっとは明晰に批判してくれよ。
何が言いたいの?おやぬみ 壊れたレコーダー結果は低視聴率なのにオナニーして無反省 ふられたヤツがプライド傷つけられたと思ってストーカーになるように低視聴率大河を擁護したがるのはナルシストが一般視聴者にふられて発狂したからなんだろうな 楽しい週末に荒らすことしかやることのないセイワ系は哀れだねえ >>548
清盛の頃はアンチはアンチスレにいたから本スレはちゃんと機能してたな
おかしくなったのは花燃ゆからか 忠正は清盛が平氏の棟梁なのに「(斬首の命に)従う気はない」なんて甘っちょろいことを言ってるから斬られる決意がついたのか
清盛の甘さを捨てさせなければ一門が栄える未来はないことを一番わかっていたのだろう >>551
そもそも2人にほとんど交流がないし。
忠盛、忠正という清盛の親世代同士が仲良くないのは、他の武士団と似たようなもの。 崇徳流縦読み和歌をぶちかましたかとヒヤヒヤしたぜw
滋子さん 藤本有紀にはまた大河をやってほしいけど、黒木華主演は止めてほしい 実社会でもここでも誰にも相手にされないセイワ系哀れ エモさ満開でも(みおと太夫ーこういうのを百合と呼ぶのかw)、理知的・論理的に構成された
構造が常にそれを支えている。※
しかし、藤本フリークの多くもアンチも不思議なくらいこのことに無関心(前者)、
あるいは無理解(後者)なんだな。
「情に訴えてキターと実況で騒がすその場限りの一発芸ばかりで前後の繋がりを欠く」
との難癖には目が・になったし、ちかえもんもやみをつくしについても、
「情ばかりで理が勝るアタシには向かない」とか高みに立ったおばさんがいて吹いた。
※一例として↓
・まずもって安徳の障子穴開けは、平氏系新王朝の樹立がなって得意満面の「好々爺」清盛を伝える著名エピに依拠したものだ。
・ところが、清盛のニンマリ面は、乙前が問いかけたラストクエスチョンー「如何でございますか〈そこからの眺め〉は?」
のリフレインによって、物の見事に暗転した〜国の頂点に立ち誰も行く手を遮る者がいなくなった絶景は、漆黒の闇だった・・・
この印象的なシーンは、治承クーデターによって権力奪取したことが、清盛の転落の始まりとなったという、
「喜ばしい」清盛の「悲しい」史実を、暗喩的手法により投影したものである。
しかも、この究極のパラドックスを引き出した乙前の問いは、「白河院の伝言回」で白河が、
「そちはまだ知らぬ、登りきったその果ての景色を」と問いかけた〜挑発しある意味清盛をプッシュした問いを、
乙前が白河に代わって反芻し総括した点で、祇園女御絡みのストーリー展開の終着点でもあった。
この問いを最後に、宿命のライバル清盛vs後白河双方を等しく庇護した祇園女御=乙前はフェードアウトした。
・このように、安徳障子の穴開けエピは、旧体制の矛盾、とりわけ地方(東国)の在地領主層の怨嗟を、
清盛平家が一手に引き受けてしまったことが平家の滅亡を招いたとする歴史解釈を、適当にでっち上げるのではなく、
着実な資料から発想して、奇想天外レベルで応用した天才的な創作であった(彼らの利害を背負ってチャレンジしたのが頼朝)。
これを、「嫉妬指数」を意味したにすぎないミタニンスゲー氏作「嫁の障子の穴開け」と一緒にすることは、頼むから勘弁して欲しい。 ということで、藤本女史は「論文書き」にも向いているのは確か。
しかし、昨日の太夫の和歌は自作オリジナルなんだってよ。
こういう創作を軽々やってしまう文人でもあるので、要するに
「頭が無茶苦茶切れる女脚本家」ということでオッケー。 うひゃー、テレビつけたら、年末スペシャルー『ストレンジャー』芥川の番宣。
こりゃ凄そう。
でサイト見たら、脚本が渡辺あや女史でデザイナーが我らが拓殖氏だと!
アベのセイダーズとしては、毎年毎年ジェンダー指数が低下し日本の栄誉が損なわれ放しのジャパンで、
超優秀な女性脚本家をきちんと評価し、大金かけて贅沢に作る最重要ドラマを委ねるNHKの姿勢は素晴らしい。 ジェンダー指数でっち上げのためで内容重視したわけじゃないんだな 流石に罵詈雑言とはいかなくなったものの、ミスキャスト攻撃で滋子がターゲットとなっていたので、
時代劇板投下↓。
苦海に投げ入れながらあくまでも気丈なあさひ太夫。彼女はタフな娘なんよ。
摂津屋の見事な和歌解説にも唸ったが、それで終わらないのがこのドラマ。
源斉先生は、采女への反撃お断り以上に幼馴染みおへのエールの歌だったと喝破した
(慈愛の膳にしてみおへの励まし)。これが素晴らしい。
その先生は、野江の生き様について、「ただ運命に翻弄されるのではない。自ら運命を
切り開く強さをお持ちです」と見抜いてみおを安堵させた。
上手いとは言いかねるが、あさひ太夫は華奢でか細い遊女ゆえ成海嬢はミスキャスト、
と断ずる貴女は、あさひ太夫像を取り違えている。 >>560
長文さんのレフリー付きで、論文をどこかに載せてやんなさい。 >>560
長文さんのレフリーで、論文をどこかに載せてやんなさい。 マジレスすると
『大河ー史実と虚構の狭間で』
こんな論題で書いて欲しい。 >麒麟がくるの登場人物ビジュアルの、色味の華やかさを見るたび、
>平清盛の時のように、内容めちゃくちゃ良いのに「色が汚い」とか、
>ケチは絶対つけさせないぞという、NHKの強い意志を感じる!
>ついでに、美術に携わるアメリカ人がよく読んでいる、ロバート・ヘンライの著書の言葉を
>引用すると「色彩を見るには、能力がいる」のだ。
>民衆が困窮する平安の世を描いた色彩だ。と色彩を観る事ができる能力が。
>色味が汚いんじゃない。見る人の力量だ。
戦国大名や姫たちは結構派手派手しかったらしいので、単純に平安末期とは比べられないが、
キンキラキンとは言わぬが、庶民含めたビジュアルな色彩面にもう少し深み渋みが欲しい。
やっぱ清盛の映像美術がぶっ叩かれた損失は大きいものがある。 ああ7年前の本日が最終回かー。あっという間でしたわね。
全部見入った中で、西行の餞の言葉「お手前が生きてこられた平清盛の一生、
眩いばかりの美しさにござりまする」と(面白いー強いー美しいの対比と共に、
遊びをせんとやについての舞子による「解説」のリフレインであることに注意を喚起した)、
「盛国、いいや鱸丸」には、殊の外涙腺崩壊してしもうた。 ついでに、涙が出たと書いたら、ババアから「こんな駄作に涙ーー、案外涙脆いのね能書き君」
とリスポンスされた。その通りなので珍しく反論しなんだw 今回は大人しくしてると思ったら、後編に至って「改竄だー、破綻してるゥー」とやっぱ発狂している。
続編ありと匂わせながらも一応の完結を示した連ドラ同様、ここでおしまいとはいかなくとも、
今までやってきたことを単発スペシャルなりに展開させ締めなければいけない。
そのためには、ただ原作を再現するのでは到底覚束ない創意工夫を必要とする。
この点
「扇屋での采女との対決と障子越しの野江との再会」は、みをつくしの核心に迫る作劇であった。
そしてこれを可能としたのは、「顔を見せないしかし教養を積んだ太夫が咄嗟の機転で詠んだ和歌」であり、
これを創作した藤本女史の創造力なのである。
しかし、これだけ多くの人々が(ヤフー、ツイッター)江戸の人々の心根に魅入ったドラマを、
こうも罵倒できるこの女どもの生態に改めて興味を覚える。
素直に感動した俺で良かったーー >>571
へー、長文先生は泣くんだ。
存外と陳腐よな。
清盛の出来栄えはともかく、涙腺どうのと書いてしまう長文さんの安直さ。 のぐちよしあき(元 配役宝典の中の人)
>麒麟がくる』の特徴はカラフルな世界観とハリウッド風音楽の二点。
>大河ドラマは作品ごとに映像の質感が違い『龍馬伝』以降は燻んだリアル感が増えていたが、
>今作ではテレビドラマ的な色を出した。
>ハリウッド風音楽は以前『武蔵』でアシュケナージが担当したが、曲数が少なかったという。
>今回は世界観から大陸的な陸続きの音楽感が欲しかったのでジョン・グラムに依頼。
>敵と地続きの感じが出た。なお予算はそんなにかかってないという
先生の取材によると、清盛のセカンドPでありながら、意図的に清盛と真逆の選択をしたということみたいね。
個人の好みには逆行するが、一つの見識だろう。楽しみに待ちたい。 テレビドラマは芸術映画じゃなーいーーー
この批判は一定の説得力をもつ。
しかし、俺は大河でも芸術を見たい。シナリオも演出の映像も美術も。
大河清盛は、汚い、質素、綺麗、華美、豪華の使い分けが、王家、摂関家、平氏、源氏、庶民、貧民
というパート間でも平氏の勃興という時間軸においても抜群だった。
豊明節会などの宮中行事で再現された幽玄な美ときたら、それまでそしてその後見たことがない。
つまり、清盛は大河史上屈指の「美しい」映像を堪能できる大河である。 なので、あの『ちかえもん』をプロデュースした方が、売れっ子中園女史に対して
「西郷でエンタメしてください」と要望したのには、驚きもしたし失望しもした。
やっぱNHKは大河の方向性を巡り迷走してるんだろう。これだけ低視聴率に喘ぐ現状では仕方ないけど。
昔は良かったーに回帰すれば解決するでもなく(もっとも「昨今の大河はー」は尽くブーメランとなって
帰ってくる)、清盛やいだてんのようなチャレンジをすればご覧のような有り様。
拙者は清盛復権に微力を尽くす以外に何もできぬが、ホンマ辛いですね。ご同情申し上げます。 果たして「藤原摂関家」と自称していただろうか?
当時は。 転生たまこ様のビジュアル、相変わらずウルトラお綺麗です。
土田御前も曰く付きの女性ですけど、「心の欠けたお人形」とは違うはず。
とはいえ、フツウでない愛憎関係の当事者に着眼した、同類たまこを踏まえたキャスティングだろうね。 エッ、お前檀れいさんブスに見えるのか?
そういえば、自分の顔を生まれてこの方鏡で見たことがないらしいババアたちが、
マジで「鰐顔のブス」とかやって本気で怖くなったよw >>308
1リットルの涙には清盛勢がメインキャストで出とるぞ
清盛(憧れの先輩)、西行(主治医)、滋子(妹) 何度か書いたが、最芸術回は「白河院の伝言回」。こんなのよくやったよーとシミジミ。
これを見た後、回想をただ垂れ流すだけの昔は良かったーの中間総括回を見るのは正直苦痛だ。
豊明の節会に目を奪われる「殿上闇討ち」、聖地青墓が放つ異空間を再現した「誕生、後白河帝」、
国芳に学んだ崇徳怨霊及び精緻に再現された「平家納経」回、一筋縄では行かない難しい回であった
「殿下乗合事件」、そしてあのホラー回「そこから眺め」、まるでシェークスピア劇場との声が
上がった「頼朝挙兵」などがそれに続く。すべて萌芽が詰まった初回も忘れずに。 すべてを知った後初回を見直すと、ただただスゲーとなるよw
これはオレだけではない清盛フリークたちの共通意見。 ま、じゃ酔っ払ったついでに久々言いますに
清盛はバカにはムリ※
※なお、日曜8時の善男善女のことではありません。お前らのことです。。。 頭いいヤツ同士で泣きながら慰め合ったんだな
本当に誰にも永久に理解されず可哀想に そうではない。物事を素直に受け止め感動できる人間ならば、
「芸術作品」清盛は、エモーショナルで共感できる「大衆演劇」でもあった。
小難しい理屈は他所に楽しめる大河なんだ。 >>586
第一話の東高受験シーン、保健室で錦戸亮をチラッと見る沢尻エリカの表情が何ともかわいいな。
当時はグラビアアイドルから抜擢されたばかり。
八重歯への見方が過渡期で、沢尻はそのままだったから、どうなるかなと思っていた。
しかし、1リットルの涙を視て、これはブレイクするだろうと確信した。
美貌はもちろん、いじらしく、演技力があった。
成海璃子は当時から見て余り変わらん。
まっつぐな棒。 成海璃子って声がモゴモゴしてて下手に聞こえる
顎が太いからかな
子役の時より下手に見える >>591
馬鹿じゃなくて、知識のない人には楽しめない おかしいなぁそれなら史学界隈で大絶賛されているはずなのに 歴史知識が豊富でも、フィクション含めて鑑賞できる態度に欠ければ、
まるでドラマ批評になっていない罵倒を繰り広げた歴史学者のようになる。
こういうセンセイたちが褒める大河など世の中存在しないだろう。
とりわけ、学問とドラマとの区別がまるでついていない清盛の時の2、3人は、
大人げないを通り越して私怨を撒き散らすが如き醜態を晒した。
(他の大河については「史実と違う」とか息巻く学者はほとんどいないのにさ。。。)
もっとも、>>598が述べる通り、馴染みのない院政期大河であったこともあり、
ドラマと並行して「お勉強」しながら視聴すれば、それだけ楽しみと面白みが増す
類いの大河であったことも事実。
そうでなくても、「ながら見」以上のちょっとした集中力をもって視聴しさえすれば、
十分楽しめる大河であった。 おい長文
愛しのマツケンがメインで出てる、宮本から君への暑苦しさ
を刮目して涙せよ! そっちは助成金不交付問題に着目しておる。
というかキャスト見たら崇徳さんに家成さんも出てるんか。
主演は義経で若頼朝だった人だよね?
源平映画なんすか、ジョーダン 史学習ってる学生にも評価してる人いないから多分トンデモ界隈では高評価なんだろうな まあ、お前の大好きな大河のトンデモぶりよりまともだろうw
史学科は文系の落ちこぼれが行くところ〜こんな間違ったイメージを
世間に広めるような真似はやめた方が良い。実際、おんなネトウヨみたいのもいるがなw なんで大学に行かないとこの時代の知識が入らないと考えるんだ? だから間違ったイメージを広めるなと忠告したんだよ。
石母田や網野といった天才に、佐藤などの実証系、そして本郷先生が高く評価する永原などを挙げれば、
歴史学者もまた切れ者の宝庫だ。
だいたい、評価してる人がいないって、お前全国の歴史学徒にアンケートでもとってた統計データでも
もってるのかよ。身近なお友達の評価をもって全体を帰納推理する。そういうバカは
流石に歴史学徒にもそうはいまい。基本中の基本の論理すら身につけてないお前が代表面するのは、
俺は部外者だが迷惑なんよ。 >『大河ー史実と虚構の狭間で』
>こんな論題で書いて欲しい。
これを書かないで嘲笑、冷笑することは、歴史専門家を自負するのならばいっそう許されない。 何と今日は、KY重衡クンが挙行し、平家落日を招く「狂気の沙汰」となった南都焼討ちの日。
さらに、何と何とモーリス・ラヴェルの命日であることを、平野啓一郎のツイートで知った。。。
もういくつ寝るとお正月。年末は第9ではなく、スペイン狂詩曲かボレロでも聴いて狂いませふ! >>611
まさか新平家のがずっと真実ーとか叫ばんでよ。。。 長文さん、「日本歴史」2020年1月号はお読みかな?
頼長も待賢門院も出てくる文春特集。 絶対的な基準ではないが、個人的に好ましくないと考えるフィクションを列挙すると
・時空間を著しく歪める創作
・親族関係の恣意的改変
・歴史的根拠をもたないオリキャラ無双
あたり。
大らかな昔は良かったーでは(新平家も)ふつうに行われていたし、
評価の高い最近の大河でも、信繁や小野政次の扱い方については、これらの要素を
ドラマを成立させる不可欠の内容としていた。(三番目の代表例は随天さん。兎丸じゃないからw) 2、3の例外はあるものの、2010年代の大河はそれ以前の大河のクオリティを凌駕している
(好みは別。また批判点は当然ある)。
龍馬伝、清盛、八重、真田丸、おんな城主、いだてん あたり
つまり、大河においても「歴史は進歩」しているわけ。昔は良かったーさんさw クヲリティとか寝言言っても最早大河は紅白等と同様存在意義喪失してるのに無理矢理延命措置を施してるだけそれでも下二つ(いだてんと汚盛)はダメさ加減の上塗りだった >>621
ボンクラ官兵衛とか言いたい放題には頭に来た。
いきなり(味噌汁、官兵衛悪党化)とか設定忘れとかは、何も官兵衛に限ったことではないのに、
叩いても損にはならないと見るや、あたかも史上最低のように難癖つける連中に欠かなかった。
(三谷や宮藤に対しては不満があっても商売上「忖度」。なお、スターでない上に無言を貫く藤本女史は、
叩くだけ叩いて安全な人)
もっと播磨ローカルをみっちりやってもらいたかったが、良作と言って良いだろう。
ただ、残念ながら脚本に才気を感じなかったのと、映像面の進化も特段なかったので除外した。
しかし、麒麟で前川が外れたバンザイとか調子に乗った挙句、ただの勘違いでショボーンしている
連中の滑稽なこと。 >>622
だからアホウヨさ、清盛は大河史上もっとも美しい映像が見られる「美盛」なんよw 2人とも飢えておるようだの、友と存分にやりあうことに。 んなことないよ
飢えるどころか、これから年末年始の飽食のために厳命を受けて買出しする実戦隊員だよトホホ。
しかし、こういうハレの時に、「社会的排除者」のために炊き出しボランティアをやってる
方々に改めて敬意を表します。出羽 家貞さんに源斉先生が出てるBS『黒蜥蜴』視聴中。
主演はあの堀河りょうさん。
この人仕事セーブしてるのか滅多に見ないけど、たいそう魅力的。
金麦たまことのコンビは最高で、重盛に先立つ「胃に穴があく」キャラでした。 ストーリー的に何だかさっぱり分からなくなってしもうた。
酩酊状態なのでそのせいでしょう。
酔っ払いながら視聴する態度はいけませんね、ったく。
清盛もシラフで一生懸命集中しながら見てください、お願いします。 いだてん総集編良く出来てるなー。しっかりした歴史観を土台に、オリンピックと政治という
切り口から日本近現代史を鳥瞰するドラマとなっている。
このぐらいの尺に凝縮した方が真価を発揮できたのでは?
いずれにせよ、このチャレンジ大河を「最低視聴率」ということで葬り去ることは、前任者清盛同様
あってはならない。
(おまけ)
ロングスパンの伏線回収お見事とファンは熱狂するが、好みではなかった。
(Aの時点でストーリー上立派に機能し、かつBの時点で新たな意味をもたらすような本物の伏線は、
清盛のいくつかを除きほとんど見ることがない。Aの時点で本筋から乖離し話の腰を折るようでは、
Bの時点でしかもオリキャラ頼りで見事に回収したとしても感興を覚えない) 「おもしろい!」って嘉納治五郎にかつての清盛の面影を見た 上海魔界オーラに浸ってるうちに終わってしまった。。。
しかしどんだけ金かけてるんよ >>631
実に面白い←福山雅治(ガリレオ)かよって突っ込んだわ うれしいとき、楽しいときも、つらいとき、苦しいときさえもー
いついかなるときも、子どもが遊ぶようにお手前は生きた。生き尽くした。
お手前の生きてこられた嘉納治五郎の一生。まばゆいばかりの美しさにござります。 貴女のパートナーが昨日何食べたかを歌ってる?
何のことか分かるまで5分かかったw
旦那はミュージシャンなんだ。
血に染めたビスケットを喰らった昨日の中国人美女、一瞬堀河さんかとおもた。 >>637
多少牽強付会すれば、「志の継承面」でもちょっと似てたな。
清盛→頼朝、嘉納→田畑
歴史のスケールを比べちゃ酷だが、これは題材上の限界に過ぎず、後者も十分感動的だった。 毎年恒例、1秒もテレビを見ずに新年を迎える大晦日もあと少し。
皆さま良いお年を! りょうの旦那がOPを歌った、「きのうなにたべた」
あさがきた主演の「G線上のあなたと私」は同じ人が脚本。
何かが起こるわけでも無い、ただ人々が揺蕩うお話。この2作が
物凄く評判良い。
民放ドラマも新しい局面に来た。 >>308
代表作は映画の、ヘルタースケルター
果たして長文は、あのエログロに耐えれるか?! あけおめ
エログロ大好きだから心配ゴム不要!
でもやっぱたまちゃんがエエw かつておしゃれイズムにルービックキューブが得意って登場した佐藤健を
容赦なく打ち破った西行殿、男前でした 西行直人氏に敵うイケメンなんておるんか?
拙者その昔、恥ずかしながらアムロと渾名されてた(ナイショ)のだが、もちろん地底伝説w
藤木氏は演技派でなくとも、この西行に素晴らしくハマっていた。
美形、スカした男、エゴイスト、歌人としての鋭い美意識、真摯な求道者にして仏門帰依者、
聖俗を往還する境界人(マージナルマンと書いて怒られました)、生臭坊主、清盛の精神的支柱・・
こうした矛盾に満ちた人間西行を、さりげなく矛盾なく演じられる役者はそうはいないだろう。 そこで思い出した。
当時、西行&たまこの恋路が何とも陳腐で下らないと、恋一つ知らずに終わるババアから糾弾を受けた。
その時は、主人公でない2人の恋バナ自体をテーマ化する意味はなく、これが妥当な線と答えたのだが、
(最近でいえば、みお&小松原のような主題とはなりえない)今振り返ると、
「私しかあなたを救えない、救いたいのです」という発言に現れた義清特有のエゴイズムに
スポットを当てた点で、西行の人物像の核心に迫る恋バナであった。
実際西行は、堀河から「救えると思うこと自体がおこがましいのです」とズバリ難詰されたのである。 同じ中の人であっても、忠清にはたいそう感じ入った一方で、作兵衛には?がついた。
脳筋マッチョ系武士から出発し(でありながら祇園社回では臆病なところも。屈強な彼がもつ
古代中世的迷信深さは、後の富士川回で生かされた〜維盛との吉日凶日論争)。
貴族化する平家に取り残された己を自覚して悲哀を漂わせ、終盤一挙に深みを増して一世一代の諫言に
及んだ古武士忠清(「平家はもはや武門あらず!」)。
にも関わらず、盛国胸ドン(海賊回のお返し)を受け止めて覚悟を決め、最後は独自の戦いによって
平家の守護神たらんと奮闘し、斬首されて果てた漢の中の漢であった(最終回ナレ)。
他方で、何故、作兵衛が信繁に殉じたのか自分にはさっぱり分からず、作兵衛の死に涙は出なかった。
キャラ造型の深みが、失礼ながら人気者三谷とはまるで違う。
にも関わらず、一般的には藤本氏は忠清ではなく作兵衛で語られるわけね(広瀬はまた別)。
拙者、こういう歪んだ大河批評界が酷くもどかしいので、こんな意地悪を述べ続けているのです。
これ思考停止ですか>>650? 歴史観はともかく(司馬夫人は、シナを蹂躙しロシア破ってバンザイ的ドラマにしないことを条件に
許可したとのこと。そこに良心を見る)、「雲」は二百三高地の映像除いてあまり良いとは思えなかった。
広瀬とロシア美人との話も個人的にはどうでも良かったけど(すみませぬ)、一番印象に残った
藤本氏を挙げるとしたら、話題性からも広瀬中佐だろう。異存なし。 >>648 >>649
西行よりイケメンか〜
ポイズン&竹野内
言われてみれば西行世代以降は、容保公あたりが最強モテきゃら
だろうけど、「イケメン」では無いんだよな。フェロモン勝負つうか イケメン、美女でない俳優女優はいくらでもいるけど、
俳優女優はイケメン、美女がなるお仕事であることも真実なので、
西行藤木を超えるイケメンがいっぱいいてもまあ驚かない。
西行はイケメンであることが不可欠で、さらに上に書いた要素を演じられる
俳優でなければならなかった。そうするとたぶん該当者はごく限られてくる。
自分が好きな藤木西行は、高野山造塔に行き詰まった清盛に、相変わらずモテモテの彼が
俄かに真剣な表情となり、奥州修行で得た極意を伝えて導いたところ。
それに最終回の餞の言葉。さらに、「清盛ー頼朝継承式」をセッティングして成功させ、
かの和歌と共にニヤリと笑ってスマートに退場したシーン(これで良いのだ。
歴史はこうやって進んでいくとでも言いたげな満足した表情)。
清盛平家の証言者、そして時代の総覧者ーそれが本作における西行であった。 平清盛(全話)→八重の桜(全話)→平清盛の順番で見たらこの作品全体に漂う陰鬱でドロドロした雰囲気に不快感を覚えた 嫌いという人に嫌いな理由を尋ねて誤解を解き、好きになってもらうことはできる。
もっとも、初めから否定しにかかる連中はムリでその必要もない(清盛はこの手のアンチが
大手を振るっている)。
しかし、不快感を覚えた人に快感を与えることは出来ません。あなたの感覚はあなたのものby滋子
存分に八重で快感してください。八重も相当陰鬱な大河だとは思うけど。 そりゃ人質が機密事項満載の城中を自由に歩き廻れるような大河だからな 八重は「そっち行っちゃだめ涙 会津が滅ぶぞ」の悲痛さが凄かった。
陰鬱なのは、最近だと龍馬じゃね? あれわざと、ああいう作風にしただろ?
まあ、山河燃ゆに陰鬱で勝てる大河は無いけど・・・ あと、八重はサントラが抜群。
会津士魂の純粋とか曲が、ドラマを体現してると言っても良い うんこ漏れそうとか
南都燃やしちゃったテヘペロとかな ちょっと酔っ払った新年の長文なんでヤルゾーw
突如催して、冷や汗かきながらカワヤを探す経験のない者などおるのか?w
ここで大事なことは、「光る君」を追い求める源氏物語ヲタの時子さんが、
イメージを完璧に破壊されて「もう台無しーー」とプンプンしたウンコシーンは、
最終盤、四面楚歌となって黄昏れる模様の旦那に、「もうよろしいではござりませぬか。
あの光らない君がここまで登られたのですから」のシーンと真っ直ぐに繋がっていること。
これもまた驚異的なロングパスとなった「伏線回収」であった(すっかりこのワードが嫌いと
なったので「」つき)。
しかし、たった2秒の「海賊王になるぞー」(しかもアドリブ)や、時子と清盛とを結びつけた
可愛らしいエピであるウンチネタをもって、清盛全体を「漫画大河」、「お下劣大河」と決めつける
お前らの冗談脳にはいまさらながら呆れ果てる。
それでいて、毎回悪ノリが過ぎる黄門コントについては、「ふざけすぎだよジェームス先生」
とは間違っても突っ込まないのだから。
重衡テヘヘは、天真爛漫重衡キャラ造型の到達点となる巧みなエピであったことについては既述。
このどこにpgr要素があるのだ?マジで聞くぞ。答えろ。 >>669
天真爛漫重衡キャラ確立といえどあの場面は笑っちゃうだろ
それともなにか、長文氏は涙したとでも しかし笑う場面では断じてない。
引きつった一門のリアクション。
思いがけぬ清盛の「ようやった重衡」。
そして木枯しヒューヒューのエンディング。
どこに笑う要素などあるのだ? >>672
今日は酔っ払ってるんでとことんつきあおう
あの空気読めないドヤ顔重衡って面白かったけどな なんだ見解が一致してるではないか!
そろそろ酩酊状態なので失礼するw
なんか書いといて >>669
うんこについては唐突感が半端ない
清盛ってそんなキャラだったけ
もっとナイーブなはずだったのに というか、ヤンチャキャラの延長であって、唐突どころか「いかにも」なエピ。 >>674
こちらはこれから調子出てくる具合の酔いかげんだから
もうちょっとつきあってよ
他に清盛で面白かったのは五条大橋での再開。
おまえ、牛若かっwってこう来るかってのは感動したな。 >>677
うんこはいきなりやってくるってのは分かるが
それをうんこしたいって言いふらすのが良家の子息としてはどうなのよ
まったく光らない君だわ ナイーブ清盛の面も重要だ。
それは主として、落胤設定からくる自我危機から発していた。
こちらがドラマ上のキャラ設定だとしたら、荒々しい青年清盛像はより歴史上の清盛に近づけたもの。
出発点となった青年清盛像は、単なる馬鹿、うつけではない重層的な性格を有していた。
ウンコネタは後者の清盛についての些細な、しかし「光るー光らない君」絡みでは
それなりに重要なエピであった。 >>680
どうだろう、もう少しオブラートに包んだ描き方もあったような気もする。
時子との純愛エピをアピールしたいにしては晩年の不行跡が残念だし。 まあ、こうやっていまだにスレが賑わってるからいいじゃないか
最近の大河でも西郷どんとか直虎なんて既に空気だぞ 直虎(と、いだてん)は、ツイなどでの好きものからの評価は高かった。
特に丸好きが直虎いだてんにそのまま流れてワイワイやってた印象。
流石の森下やクドカン(長文も森下渾身の白夜行見るべし)といえるかな?
ただ正直個人的には「これは大河では無く、坂雲や精霊みたいな枠でやったかたが良かった
のでは?」と思ってもいたり >>682 >>684
なによりも肝心なんは、好きか好きと違うんかということではございませんでしょうか
8年も前のドラマをきにかけスレにわざわざお出ましになられ、しきりに書き込まれると
いうことは、あんさんはほんまは大河の清盛がお好きなんや
それだけでよいのではございませんやろか、過ぎしドラマにそれ以上のことを求められるは
あんさんのわがまま、思い上がり、つまり傲慢ですわ。
無理をしなくてもよいのです、お心に正直になられませ。 心に正直だとどう考えても大河そのものを打ち切りすべきレベルだよな清盛はw >>683
ぶっちゃっけ西郷どんは、即刻忘れされる大河となっても仕方ない。
そもそも女ではなかった〜こんな深刻な次元で深刻な疑問が呈されている直虎であっても、
作劇上の説得力においては歴代屈指の大河だと思う。思うに、
早8、9年経っても、ヲタとアンチがいきり立ってバトルする大河って他にないでしょ。
これこそ、清盛がずば抜けて価値ある大河であることの証明なんです。 清盛は平成の御世におってはならぬ大河であったということじゃ >>628
そういえば、
堀河りょうと崇徳院の井浦新は、
むかし付き合ってたんだよね
そして、井浦新とりょうの旦那は親友 マジ?
重盛の嫁が家盛の元カノとか芸能界って狭い世界なのね
こういケースは共演NGと聞くが一緒のシーンはなかったかな
母の側近と息子との間に何があっても不思議ではなかったがw
直接のやり取りはなかった気がする 加藤あいと深きょんが友達設定で一緒のシーンも撮影出来るくらいだから問題ないんだろう。 >>697
ググったけどよくわからない
仲悪いの? ヤフー知恵袋より、他に喧嘩前はレズ説もあった。
昔は、同じ高校の同級生で親友だったのは確かです。
でも、二人とも女優としても活動していたためライバルでもありました。
そして、同窓会の席で何をしても皆にチヤホヤされている(つまり、好かれている)
加藤あいに深田恭子が苛立ち皮肉を言ったら口論になり殴り合いの喧嘩に
発展したそうです。
結果は運動神経抜群だった加藤あいの勝ち。
でも、その後深田恭子の事務所(ホリプロ)の方が強かったため深田恭子は
加藤あいに関節的に嫌がらせを行っていたようです。深田恭子恐いですね。
そして、今でも二人はそんなに仲が良くないようです。
でもまあ、NHKがキャスティングしているのなら大丈夫なんだと思います。
他にも深田恭子は、綾瀬はるかや優香、佐々木希、クワバタリエとも犬猿の仲だそうです。あの芸能界一性格が良い綾瀬はるかを怒らせるなんてすごいですよね。
それに比べて、加藤あいは仲が悪い人がいるなんて聞いたことがありません。
これを見ても、深田恭子より加藤あいの方がいい人であることは間違えなさそうです。 この手の話にマジレスなんだけど、
殴り合いの喧嘩を運動神経抜群の明子さんが制した、とは意外すぐる。。。
儚い明子さんにお腹の子のためにがっつく時子さんというイメージだったのでw
おまけに最近、筋トレで鍛えまくってさらにムチムチバディーとなったそうではないか時子さん
(見てませんw)。 NHKが大河ドラマでもういちど中世史にトライすることが決まった。
長い間、清盛スレで、平家の対となる源氏・鎌倉を大河化しなければ「清盛」は真の意味で完結しない
と主張してきた者にとって、この発表は率直にうれしい。NHKの英断を歓迎します。
再来年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」主演は小栗旬さん
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200108/k10012238891000.html
22年NHK大河ドラマは北条義時主人公「鎌倉殿の13人」小栗旬が初主演、三谷幸喜氏が3回目脚本
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/01/08/kiji/20200108s00041000176000c.html 平家≧平氏
お前何見てきたんだ
それを言うなら源氏に味方した三浦や上総も平氏だが そもそも「源平合戦」というのが間違い
正確には平貞盛の系統の平家 VS 平将門の系統の坂東八平氏
の100年以上にわたる積年の恨みが積もり積もった戦いなので「平平合戦」 >>702
清盛の続きなのかみんなのその後をやってくれるのなら見ちゃうぞ 北条義時って誰って思ったけど政子の弟と聞いてピンときた。
昔読んだ「君の名残を」って小説で巴御前、武蔵坊弁慶と一緒に
現代から平安時代に飛ばされた少年か。
幕末、戦国ときて鎌倉というのはまずまず順当かな。 草燃える(表向きは頼朝と政子が主役だが実質的には政子&義時が主役)
と丸被りで比較されそう。真田丸が真田太平記と比較されたように。 >>714
そんな大昔の大河を覚えてる人は少ないだろうから大丈夫じゃないか 初代マツケンの変貌ぶりは凄みがあった。その後の時代劇でのイメージしかなかったので、
数年前に初めて見たときは驚いた。まずは主演が比較対象となる。
しかし、茜とやらを追って参戦した壇ノ浦の珍妙さと荒唐無稽さと言ったら歴代屈指で、
こういうのは踏襲してもらいたくない(義時で源平合戦本番を分厚く描くことを期待するのも、
清盛程ではないがお門違い)。
清盛vs頼朝の対決軸も、草燃えるのように頼朝も主人公である大河ならともかく、それほど
重要ではないだろう(清盛は出てもチョイ役か)。
なので大河清盛とはあまり被らないと思われるが、清盛における伊豆の頼朝ー政子ー時政三者の
初期設定がどのように生かされるのか、あるいは変更されるのかに興味が持たれる。
この部分がないと、後の鎌倉殿、後の尼将軍、後の剣呑な陰謀家時政の説得力なり面白さがでないので、
清盛との比較も必要となってくるかもしれない。
清盛での義時は完全にチョイ役であったし、実際まだ重要人物ではないので、義時視線から見た源平合戦に
力を入れることはおそらくない。(いつでも何処でも現れる信繁という前例があるものの、
見てないものは描かないというのが三谷。逆に「見たことにする」のが得意技。しかし、源平合戦で
大活躍する無茶はできないだろう)
となると、義時一代記というよりは、鎌倉草創以降の凄惨な内ゲバが中心となりそうで、この部分は
まさに草燃えると丸被りするので、逐一比較されるのを免れないだろう。
しかし、こういうのを三谷のノリで見たくはない。また隊列組むだろう有頂天のババアたちにはすまんが。 小競り合い繰り返してたのが共通の敵伊勢平氏を倒す為に一時休戦してたのが坂東武者の実態 >>710
NHK発表を読むかぎり、あなたの要望はほぼ叶えられそうであります。
https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=21781
2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
ストーリー
> 平家隆盛の世、北条義時は伊豆の弱小豪族の次男坊に過ぎなかった。だが流罪人・源頼朝
> と姉・政子の結婚をきっかけに、運命の歯車は回り始める。
> 1180年、頼朝は関東武士団を結集し平家に反旗を翻した。北条一門はこの無謀な大博打に
> 乗った。頼朝第一の側近となった義時は決死の政治工作を行い、遂には平家一門を打ち破る。
> 幕府を開き将軍となった頼朝。だがその絶頂のとき、彼は謎の死を遂げた。偉大な父を超え
> ようともがき苦しむ二代将軍・頼家。 “飾り” に徹して命をつなごうとする三代将軍・実朝。将軍
> の首は義時と御家人たちの間のパワーゲームの中で挿げ替えられていく。
> 義時は、二人の将軍の叔父として懸命に幕府の舵を取る。源氏の正統が途絶えたとき、北条
> 氏は幕府の頂点にいた。都では後鳥羽上皇が義時討伐の兵を挙げる。武家政権の命運を賭け、
> 義時は最後の決戦に挑んだ──。
>
> 「鎌倉殿」とは鎌倉幕府将軍のこと。頼朝の天下取りは十三人の家臣団が支えていた。頼朝の
> 死後、彼らは激しい内部抗争を繰り広げるが、その中で最後まで生き残り、遂に権力を手中に
> 収めたのが、十三人中もっとも若かった北条義時である。
平清盛がきりひらこうとした「武士の世」は、清盛一代だけでは制度的な完成に至らなかった。
日本中世史学の見解では、保元の乱(1156年)や治承三年の政変(1179年、後白河上皇幽閉)
から承久の乱(1221年、後鳥羽上皇など三上皇配流)までかかる長い移行プロセスです。
だから清盛ファンとしては、非常に長い後日談として、または逆行列「平清盛」としてみれるだろう。
大河清盛が視聴率低迷したせいで、NHKは大河で二度と中世史を扱わないかもと心配していた。
それがこんなに早くみることができるとは。うれしいです。 >こないだ平清盛の再放送を祈ったばかりなのに。
>再来年の大河ドラマが 鎌倉殿の13人 これは予習のために 草燃える
>の再放送を願うしかないじゃんねぇ〜!
これはない。西郷どんと競合させて翔ぶが如くをやることはなかった。
むしろ、繋がりのある前時代を対象とした清盛が、「期待薄」から「希望あり」に上昇した。 清盛の画像を最新技術で綺麗にコーンスターチ除去でもして再放送希望w 平氏と平家の違い
源氏とはいうがなぜ源家とはいわないのか
これ調べたら意外と面白かったわ
太平記で唐突に北条は平氏!ってセリフの意味も分かった >>722
偏見なし。というより例によってよく知らない→実際見て、嫌いでないけど好きにはなれない
ただし、「清盛はデタラメファンタジーであったのに対して、真田丸は史実とのギリギリの
接点で勝負していた。格が違う」とか、アベコベを臆面もなく吐く連中に憤りを覚え、
いくつも例を挙げて反論した。この横並びでスクラム組んで人気者を礼賛する連中は
大大の大キラーイw >>713
自分の場合は嬉しさ7割、好奇心2割、不安1割だな。
まさかこんなに早く中世史大河をみれると思ってなかったので、それがすべてを上回ってしまった。
あの三谷が、吾妻鏡の頼朝死没前年の記録の欠落や、その後の凄惨な権力闘争をどうさばくのか、
という点については好奇心しかない。そのへんはさばきかたをまちがえたら、大失敗の火種となる。
2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
【放送予定】2022年1〜12月
【制作統括】清水拓哉(「真田丸」「いだてん」「腐女子、うっかりゲイに告る。」)
尾崎裕和(「軍師官兵衛」「あさが来た」「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」)
【演 出】吉田照幸(「あまちゃん」「エール」『探偵はBARにいる3』)
【プロデューサー】大越大士、吉岡和彦、川口俊介 いだてんに続いて清盛を脅かす最低大河候補が出るわけだよな >>718
長文さんならそうくると思った。
でも「鎌倉殿と13人」の最大の山場は承久の乱だから大目に見てやらないと制作費が足らんだろう。 常に変わらぬ部分を骨格に保ちつつ、徐々にあるいは劇的に変化していく人物を自分は見たい。
大河清盛は清盛のみならず、忠清レベルまでそういう意味での「人の一代記」が描かれた。
時子もまた立派な小一代記が成り立っていたように、政子についても、あの野生児ー
伊豆カントリーガールが尼将軍に上り詰める過程が見たいし、温厚な野菜おじさんが
頼朝を先物買いして成功するや、あんな陰険なジジイになっていく様も見たい。
それが、実質清盛の続編大河と位置づけられる義時大河に期待するところ。
しかし、麒麟が始まってもないこの時期に、しかも渋沢大河を飛び越すかのように2022年の
制作発表をするのはどうかと思う。大河の低迷にトータルで立ち向かいたいのだろうが、
麒麟への期待感を削いでしまうし、渋沢は関心の埒外に置かれかねない。 しかし義時の大河とか・・・
北条義時って誰か知ってますかって聞いて
いま普通に答えられる人いないでしょ、清盛とか目じゃないほどマイナーだよね そりゃ平氏と平家の違いがわかんねえヤツからしたらそうだよな >>734
でもオマエもぶっちゃけ分かってなかったでしょw 藤本と三谷、宮藤はスター度に天地の差があるが、たまに劇団上がりという出自や
小ネタの活用などの作風などの点で並べられる。
清盛、真田、いだてんをセットで好む層も多い。
俺の印象では、両者のうち藤本により近いのはクドカンの方だと思う。 クドカンの畳み掛けるようなアップテンポの会話劇とは異なる。
(みをつくしについて、黒木と森山は「詩的でニュアンスに富む台詞。行間を読む必要があった」
と述べている)
しかし、俯瞰力、構成力、各パートの時間軸、空間軸での連結、ネタの活かし方、
そして閃きといったところに近さを感ずる(ただし、落語パートとの融合は成功しなかった)。
一言で言うと、この人天才じゃねと唸る瞬間が2人にはある。 バカ?
キメの細かいディーテールが、全体を俯瞰した堅固な論理構造の枠内で展開されているのが、
藤本女史の特徴。ちかえもんもそうだった。この点も、三谷よりクドカンが近い。
それを論理もへったくれもない女どもが、その場限りの小ネタのシークエンスーー
とか笑わせてくれたわけ。 ❌論理もへったくれもない女
○テレビを持っている9割以上の一般人 >>741
傑作清盛の脚本家をクドカンなんかと一緒にしないでくれ クドカンは低視聴率でもまた一緒に仕事したいと言う俳優だらけだしな >>736
清盛の時に知らない人はみんな学習したと思うけど
こんなに時が経ってなんで今更って思う 長文様おめでとうございます。nhk_rerunツイート
で草燃えではなく今恐ろしく平清盛がリクエストされています(下に1つだけコピペ」
清盛が平安大河のみならず歴代大河の頂きにたつという
長文様の目指した世が
もうすぐそこまで来ているようです。
平清盛を再放送して下さい。
来年春スタート朝ドラ主演🎉
窪田正孝さんの名演技を是非、今!
勿論、主演の松山ケンイチさんをはじめ、名演熱演の数々✨
素晴らしい作品です。
沢山の人に見て欲しいです。 >>732
制作・主演発表をおこなう時期が早すぎることを懸念する長文さんは正鵠を射ていると思う。
それは、それだけこの大河がさまざまな意味で「むずかしい大河」だからだ。
三谷幸喜が発表会場でホワイトボードに北条義時の解説を書き出したのもその証左のひとつ。
大河の発表だからとぞろぞろやってきた芸能記者のほぼ全員が義時とはどんな人物かを知らないのだろう。
知らないものは報道のしようがない。ゼロに近いところからの出発だ。
そもそも歴史上の人物としての北条義時自体が非常に難しい人物だと自分は思う。
鎌倉時代前期も、日本の有史時代で日本人の平均寿命がいちばん短い時代との説が定説化しつつある。
それだけこの時代は多くの人が内乱や疫病・飢饉で亡くなった、ある意味で陰惨な時代だ。
講談的にも、戦前における北条義時の評価は極めて低い。なんせ三上皇を流刑にした「朝敵」ですからね。
それでもこの陰惨な動乱の時代をくぐり抜けなければ、現代の日本社会は絶対に存在してない。
義時と政子の大奮戦のおかげで700年つづく武士の世が本当に始まった。日本の大きな遺産です。
それと、「鎌倉殿の13人」はまだ制作発表ですから、その前と、前の前にたいする悪影響は少ないはずです。
なんせ一般大衆にとって義時は「無名の人」だ。知らない人に期待したり関心も持てない。だから干渉しない。 北条義時は清盛みたいな間抜けと違って本物の武士の時代を築いた人間 >>737-741
藤本有紀も三谷幸喜も宮藤官九郎もみな当代一流の脚本家ですよ。でも、もちあじはちがう。
○○は○○に似てるなんて批評はとても自分にはできない。ちょっと失礼すぎると思う。
いまは、藤本有紀の傑作「平清盛」を、あの三谷がどんな風に切り返してくるのかが楽しみで楽しみで。 >>751
でも「青天を衝け」は自分は好きですよ。興味津々です。中世史好きと近代史好きは重ならないのかな? >>746
rerunは全然NHKに響かない、届かない。ただのガス抜きだから諦めましょ。
最近はこう水ぶっかけて、何年も何年も待ち続ける愛しいおばさまたちを白けさせてきた。
鎌倉初期大河が決定されたここに至り、多少現実味が出てきたとはいえる。
源平合戦を義時視線で(平家物語の名場面を網羅するように)描くのは無理だろう、
と書いたが、公式を見たら
>頼朝第一の側近となった義時は決死の政治工作を行い、遂には平家一門を打ち破る。
だと。
もしかして、年齢を誤魔化して(考証が発掘した一次資料をガン無視。このような土台部分を
改竄しながら、「最新の歴史考証を他より忠実に取り入れている」と自慢)本能寺へ
安土へと飛び回った「真田信シエ」君の再来か? とにかく、出てくる奴らが程度の差はあれ全員腹黒であることを祈る。
篤姫路線の清く正しいスーパーマン・ウーマンはいらん。 >>756
「決死の政治工作」とは何なのか、楽しみではあるけれど、でもドラマと歴史学はちがいますよ。
一線を画して、そこんところを大目に見てあげないといけないと思っている。
まずは、中世の幕開けとはどんな時代か、視聴者に理解してもらわなければ、スタートラインにも立てない。
そのためには史学的正確性を犠牲にするのもやむを得ないだろうと自分は思います。 >>757
13人の御家人は、単純な腹黒人間としては扱われないだろうと思う。
雰囲気的には、深作欣二監督の「バトル・ロワイアル」とか、北野武監督の「アウトレイジ」みたいな世界。
残虐ではあるのだけれど、彼らはよくも悪くもピュアなんですわ、現代的表現を使えば。
その素材を三谷がどんなふうに調理して出してくるのか、そこんところには非常な関心があります。 明智については、戦乱の時代に「太平の世」をスローガンに掲げてもファンタジーでないと
麒麟スレで擁護した。秩序感覚や撫民意識をもたない統治者は失格だろう。
もちろん、野心がない、冷酷な政治手腕も持たないようでは、力も魅力もない平板な為政者と
なってしまう。内なる「悪」がその人物像に厚みを加えることを否定するものではない
(清盛は善悪二元論に立っていない)。
他方、義時の時代の陰惨な内ゲバを見れば、「どいつもこいつも腹黒」が基本であっても良いが、
これとてそればっかりでは平板となってしまう。
(要は、主人公が悪であれば良い大河だとかそんな無邪気な話ではない)。
ところで、本郷氏によれば、撫民意識が統治者責任と結びつく形で鎌倉体制が完成されたのは、
御成敗式目を制定した泰時の時代だったという。
その意味では、泰時こそ「今何故、その人物で鎌倉大河か?」の問いに対する回答に相応しい人物
と思われる。義時を主人公としたのは、おそらく群像劇的にこちらが勝ると判断したからだろう。
Q:義時で何をやりたいの?A:根っからの悪党たちが繰り広げた内ゲバを描きたい、で終わりませんように。 本郷の承久の乱本は坂井に比較されてウンコ扱いだったろ >>723
2年後は長すぎるな
気になって色々調べちゃったけどあれだけ格好良く登場した上総広常に対する仕打ちが酷すぎるな
源氏北条のイメージ悪すぎるんだけどどうなるんかね 三谷だから無理だと思うけど、あくまでドラマなんだから裏方にでしゃばって来てほしくないな
脚本家がでしゃばると「この台詞を言わせたのは三谷」「こういう展開を考えた三谷お見事!」みたいにオタも張り切るからドラマが興醒め 清盛みたいに俳優が頑張っても脚本演出がダメでポンコツ大河だった例があるからな >>766
先入観を与えるような自作解説すら邪魔なところに、夕刊の連載で言い訳したりみっともない。
そんでもってその度に親衛隊たちが大騒ぎ。俳優たちも三谷に気に入られて組員になろうと必死。
今から猟官運動を始めたのもいてげんなりの三乗。お友達を優遇して身内で固まりメディアを操る・・
まるで何処かのry
クドカンもそうだが、脚本家は作品を送り出したら黙って、少なくとも放送中は視聴者に委ねてもらいたい。
一切語らなかった藤本の姿勢は清々しい。 平清盛好きだったから岡田将生とか杏とか
同じ役で新大河にも出て欲しいけど
義時より年上の役だから小栗旬より年下は無理だろうなー
時政役で遠藤憲一はまあ無くはないだろうけど
清盛視聴率アレだったからそれも望み薄いかな でも三谷脚本でコントやらされるの見えてるからなあ
寒いコントが滑ると信者は役者のせいにするから…
真田丸でも「きりはふかっちゃんだったら違和感なかったはず!」とか言って長澤叩いてたし 武士の娘が戦国ヤンキーで、主家の主人にタメ口きく。ありえなーい。
ところがところが、兎丸のタメ口に対して「身分制度も知らない無能な制作側」とpgrした連中が、
「きりちゃん素敵ー」とエールを送ったのにはズッコケた(兎丸の身分超越性については既述)。
それどころか、真田丸は現代的価値観を持ち込む他作とは違うのですキリッだもんさ。
もっとも、最終的にはいじらしいきりちゃんが好きになったぜw
三谷は女性の描き方が下手とはよく聞くが、自分もそう思った。これについても、「女を描けなかった
清盛と違って、三谷さん女性描写も格段に上手くなった」ときたもんだから、「女のタイプの品評会」
の観を呈した清盛の女性たちの魅力を語った。 別に清盛貶したヤツが全員真田丸褒めたわけじゃないだろw んなことわかってる。
・両方好き→清盛おばさんたちの多くはコレ
・真田礼賛、清盛罵倒→ババア&リテラシーグループ。すなわち5ちゃん与党たちの「公式見解」
・両方嫌い→アホウヨ運営
・クオリティの点で清盛は真田を遥かに凌駕していると主張し浮きまくる→オレw
徒党を組んである時はひたすら礼賛し、ある時は口汚いバッシングを始める2番目の仲良し連中が、
情けないことに「ネット大河世論」を詐道し続け影響力を誇っている。
この現状を憂いて意地悪な反論を試みつつ、価値ある大河ないし大河の中での価値ある側面を
清盛に限らず紹介し、卑劣なバッシングによって凹んだ作品を救い出す志向性で拙者一貫している。 アホウヨは日本人の九割程度か。もっと増やさないとなw >>775
お前は歪んでるよ。お前のせいで清盛好きの評判が悪くなるからここでおとなしくしてろ 女性脚本家の方が、繊細にして多彩な女性描写を為し得て当然だろう。
このことをもっとも痛感したのが、お花畑系から出発して棟梁の妻として成長、
だがしかし、明子さんへの嫉妬をポーカーフェイスの下に隠しきれず、殿下事件では
重盛追い落としに加担した深キョン時子さん。
こういう経緯を辿ってかのゴッドマザー二位尼は誕生したのだ。
ところが、驚くべきことに、ミタニンすげーの清盛アンチの女たちは、時子を
ぞんざいに扱ったーとお冠なのであるw
真田の女性描写がいかに素晴らしいものであったか、改めてご教示いただきたいものだ。 >>778
歪んでいる所以をご教示いただき納得できれば、将来連日繰り広げられるであろう、
ミタニンすげーに抗して、バランスをとるために批判的視座を投げ入れる作業〜
このような作業のために時間を費やす消耗は軽減されますねー >忠と考のはざま欠点編。重盛がごっしーにそこまで恩義を感じるほどの描写・伏線が見当たらない。
>すごすぎる演技力と演出ですっかりごまかされちゃうけど、2周目やっててもやっぱり「?」が浮かぶ。
>それを補って余りあるほどに魅力的な回でもあるけど。
コレもさんざやったよね。以下、私見の要点。
・そう思われても仕方ない。下らない難癖だらけの清盛にあって数少ないまともな批判。
・何のダンドリもなしにいきなり役者任せの見せ場を作るような作り手ではない。
・重盛は院の近臣であっても、常に近似した成親、西光とは立ち位置を異にする。
・核心は重盛に特有の頭でっかちの「観念性」にあり、儒教的素養を身につけた重盛からの
やや一方的な自己規定であった(大義名分論からすれば、自己を引き立て軍事指揮権を与えた
君子は、父匹敵する聖人であり忠誠の対象→忠孝の狭間で)。
・優等生重盛の観念性は、外界へ飛び出し経験を積むことで成長していったリアリスト清盛
との対比において、相当強調されて描かれた。清盛親子の一番の違いですらあった(リスクを冒して
信西を救援するか否か→清盛は自らの経験を回顧することで、近視眼的な重盛を押し切った。
さらに、重盛の「正論」の頭ごなしに進められた清盛&時忠によるエグい殿下事件の処理。
絶望した重盛は、やり切れない思いを書物(と経子)にぶつけたーこの期に及んで)。
重盛は孤立を深め、主流から離れて後白河ー成親ラインに行ってしまったとの見解もあるが、
本作はあくまで「忠孝の板挟みとなり苦しみ衰弱していった生真面目な棟梁重盛」であり、
この立ち位置が後半のドラマ性を否応なしに高めた。以上、
「忠」について実態を欠くのではとの印象はもっともであるが、情勢分析にしても中長期的視野
にしても清盛に及ばなかった重盛の、「頭でっかちの優等生」ぶりを伝える一コマであり、
ここへ向けてのダンドリもしっかり描かれてきた。 主君後白河に嬲り殺されたに等しい、最後の痛ましい双六強要シーン。
なのに、重盛は何の疑いも猜疑心も抱かず鬼畜ゴッシーに必死の形相で応えようとした(忠)。
他方で、あれだけ虚仮にされたというのに、父清盛へ敬愛の念は些かも揺るがない(孝)。
あんな君だろうとこんな父だろうと君は君、父は父。重盛とはそういう男だったのだ。
この重盛を演じ切った窪田が、今日の地位を築いたことに何の不思議もない。 馬鹿な脚本ふざけた演出でも演じ切るのがプロの俳優だよな レーピン イワン雷帝
の構図を連想させた演出はサイコー! マツケンほどのダメージは無かったにしても
窪田にしても黒歴史だったには違いない >清盛は白河ご落胤説採用したせいで桓武平氏の中でもその他大勢だった伊勢平氏が
>どう成り上がったかが不明瞭になった
↑
三谷義時スレ
何見てたの?
王家に食い込むことで平氏を躍進させた忠盛にスポットを当てた上で(初めてその大きな存在が描かれた)、
忠盛のレガシーを有効活用した清盛の上昇が描かれていった。
しかし、清盛の出世は、皇胤というコネに頼ったものではまったくなく
(白河に反発、落胤であることを否定。武士として生きることを選んだのが本作の清盛)、
彼自身の実力と粘り強い努力によるものだ。
一方、意識面で否定された落胤は、無意識の領域で、すなわち血の支配という形で清盛を終生規定し続けた
(シェークスピア劇場)。
落胤説は終盤に至るまで意味深長に機能し、大河清盛にDramaturgieを与えた初期設定であるが、
それによって清盛躍進の過程が曖昧になった事実は認められない。
ましてや伊勢平氏の成り上がりと落胤説との間に何の関係があるのだ?忠盛の深謀遠慮が、
清盛落胤によって曇らされたのか? >>790
定義にもよるが、
重盛なくして朝市なし、朝市なくしてエールなし
というふうに、NHKにおける出世街道の起点となったことは間違いない。
しかもNHKで高評価を受けたことで、民放における彼の認知度もまた一段高まった。 >>774
ていうか、盛オタと丸オタ(と、虎オタいだオタ)ってツイ見る限り
被ってね?
清盛貶してたようなのは最近、見ない。 真田丸は、ぶっちゃけ「あの真田で、この程度か」が感想。
エピソード満載なんだから、普通の畳大河で良かったのに…。絶賛してる人は、歴史ドラマ見るのが苦手な人たちだと思っている。
いや、面白かったけど。
当たり前だよね。真田なんだから。
自分の中で神格化している『真田太平記』と比べるとね。言葉数が多過ぎた(他にも、色々…)。
昌幸=丹波哲郎、信之=渡瀬恒彦、幸村=草刈正雄の配役は、あらゆる実写作品で一番、ハマっていると思う。
て、スレチでしたかね。
『真田太平記』(名誉大河)には、『平清盛』には少し劣るとしても、他の大河には、ほとんどない「深み」もあったと思うよ。 『青天〜』は大丈夫!
みんな、忘れかけてるけど、次期一万円札の人だから、いやでも話題になる。
正直、『花燃ゆ』と一緒で、政治への忖度が透けて見えるよね。
『いだてん』は、「歴史が書けないから」って言うクドカンと話し合った末に生まれたネタらしい。 読んだよ。
中身は高度。しかも射程が広く逆に焦点があまり定まってないので、論評が難しいんだよ。
軍事貴族論から軍事技術論、サラリーマン武士と化した平和な時代が生んだ武士道。
そして大日本帝国破滅論。昨今のうっすい新書とは異なるので覚悟して臨むべし。 聖典は、視聴率は取れそうな気がする。
あさきた大河版にして、気軽に見れるようにしそう 本郷先生は、方法論的にはご自身が高く評価する永原先生流の「穏やかな唯物論」を
引き継ぐ東大系統みたいね。
高橋先生を嚆矢とする軍事貴族論がすっかり通説化したと信じこんでいたが、
昔ながらの領主制論に立った本郷先生の「先祖返り」に、やっぱそーかーと
素人として説得されるところ大。中世的信長という流行りに対して、彼の革新性を強調する
漢ぶりもオレは好きだ。 違いますw
先生とただ一度お会いしたのは、J保町交差点にて携帯でお話し中の先生のお姿を目の当たりにした、
その時限りだす。 >>796
過去の作品と比べてしまうのが一番ダメな大河の見方 会った→見た
訂正。しかし初めて生の先生とすれ違って感動したw
ちなみに、講談社学術文庫に入った永原慶二「戦国時代」の本郷解説は必読。
とりわけ、歴史研究者、歴史学者、歴史家の区分。
当然、先生は歴史家を自認というか目指している。チマチマした実証を一つ突きつけて
彼を腐す態度が大流行りなのは好ましい状況ではない。
高橋先生もまた、同書で狭義の専門から飛び出し、トータルな歴史観を語っている。 本郷は実証いらんと主張しているのではない。当たり前だけど。
井沢元彦なんかと対談しなきゃいいのに、相手に合わせてサービストークをするクセ※が
先生にはあって、そこを突っ込まれてしまった。
※歴史学にはホラも必要←フェイクでも可という意味ではない。実証に留まっていては歴史家ではない
ーこれが先生の一番言いたいこと。呉座は正しく、本郷も正しい。
そこで思い出した↓
本郷についていえば、
・単に赤ペンチェックする役割から、制作過程に深く関与し、脚本家等から求められたアイデアを提供するなど、
考証が果たすべき役割について新しいモデルを提供した。その意味で「クリエーター型考証」の先駆者である。※
真田丸の考証陣や西郷どんの磯田も、本郷に倣うかのように、作品づくりそのものに積極的に関わっている。
・ツイッターでの発信もおそらく初めてだろう。内容的には、当該シーンの歴史的背景や史実との整合性(アレンジの意図)などの
客観的な解説を主としたものであり、後発の真田丸考証のような弁明や開き直りのような内容はなかった
(この人も情報発信はきちんとやっていたが)。
・ただし、サービス精神旺盛なキャラゆえ、配慮を欠く、あるいは空気読めないいわゆる問題発言もいくつかあった。※※
※孫子真逆解釈の素材。還都の際の帰去来辞。厳島神社平面プランを交易国家構想、貨幣経済を象徴するものと捉え、
「横へ横への国造り」=公共性(vs権力と財力を極楽浄土を願う自らのために使った白河のタテ志向へのアンチテーゼ)
を強調せよ、とのアドバイスなど。
※※くだんの発言は、謂れなきバッシングに晒されて凹む制作陣の苦境を、教授なりに表現したものである。
これにこいつらは待ってましたとばかり飛びつき、「士気低下→現場空中分解→駄作」なるフェイクに基づくキャンペーン
をまたぞろ盛大に始めたのであった。
こうなるのがわかりそうなのにそのようなツイ(「現場は病んでる」)をした教授は、軽率だったと言わざるをえない。
しかしながら、「最後まで全員が全身全霊を込めてやりぬきました」(磯P)、「関係者一同の昼夜を問わぬ尽力によって
これまでの大河の水準を凌駕する大河が出来上がった」(高橋昌明)〜
こう総括した2人の言明に偽りがないことは、完成品のクオリティを見れば一目瞭然である。 >>793を補足すると、
本郷も「清盛の実力を看過してしまう」と落胤説に反対している。
しかし、ドラマにおいてそれは完全に杞憂だったのみならず、血の支配がもたらした終盤の
劇的展開に圧倒されて、「藤本さんに降参です」と述べたのであった。 こんな糞大河じゃ真面目にコメントする方がバカと言う事だよな 中身はまだわからない、称賛もできない批判もできないけど、
ファーストインプレッションは、
>色が変なんでこうした
>黄色や緑が子供の色塗りみたいにして
>安っぽい人工甘味料映像
だなー。同じPというのに清盛初回との隔絶ぶりに愕然としてしまう。
アホな知事による汚ーいで始まった負の遺産に改めてしみじみ。 センター試験の倫理に西行が出たらしいが、このスレを荒らしている反知性主義セイワ系には関係ない話だな >>817
清盛はやり過ぎだったんだよ。最初にコーンスターチ使ったり、彩度を落とした画面にしたのは龍馬伝なのに 麒麟がくる初回視聴率は19パーセント
清盛ブービーは死守か 骨の髄まで冷笑系に染まっちゃうとそういう見方しかできないんだね
悲しいねえ ツイ界でも色問題で盛り上がっているようだ。
>でも忠盛の代なんてすでに平家は大資産家だった
>石清水の勅祭に舞った少年清盛の衣装なんて
>高官の貴族の子弟より派手で豪華だったという
>なので「清盛」は風俗考証リアルだったってある意味違ってるんだよな
岩清水で剣舞を披露した「平氏の御曹司清盛」を見てないの?
お粧しして着飾ればキレイになれたんだよ。(なお、忠盛が大金持ちである点は、えげつない
博多蜜貿易や得長寿院献堂、強訴対応〜金と土地で解決〜などを通じて強調された。
→この蓄えられた経済力と軍事力がレガシーとなって清盛の躍進を支えた)
清盛についての汚しは、「後の体制破壊者、現在は突っ張り真っ盛りの無頼の高平太」を、
衣装という代表的な視覚上の身分コードで表現しようとした演出であって、
清盛のリアルな姿を再現しようとしたものではない。
なお、汚かったのは破れ門で屯する貧者、浮浪者、病者などであって、どの階層もどの場所も
汚かったわけでは当然ない。戦国風キンキラキンとは一線を画すシックな美しさで魅せた朝廷側、
いくら金持ちとなっても宮中の生活様式とはまったく異なる質素な武家平氏、という風に差異が設けられた。
また、平氏の隆盛、貴族化に伴い万事豪華になっていったのも、初めから計算された演出に他ならず、
これに質感の高い数々の映像を加えれば(宮中儀式、平家納経など)、清盛は大河史上もっとも
キレイな大河であった。 計算が間抜けだったから低視聴率陰気大河だったんだよな 信西の算木は、花の乱へのオマージュでもあるのかな? 独立した作品なのに、アレをオマージュしようみたいな発想で作るのは好きではない。
藤本女史にそういう趣味がないのは良かった(当て書きもキャラ造型の基本にはしない)。
算木を動かし目にクマ作って徹夜で精勤する信西は、愚管抄という重要な歴史資料に取材したものだろう。 大河の先行作品ちゃんと見てたらあんな悲惨な出来になるわけないしな まあ、肩に力入れて真面目にやり過ぎたって面はある。
ホント昔は良かったーって、作りは大雑把そのもので、脱線恋バナにショボい合戦に
戦は嫌じゃーに下手な若手にスポーツ選手にイミフなオリキャラに
そーゆーのてんこ盛りだもん。
方向音痴で愚直な藤本サンだからこそ、そういうの真似しなくて、いや真似出来なくて良かった。 ★摂関家がお座なりだとかウソみたいな言いがかりをつけられたので↓
うむ。忠実→忠通、頼長→基房、兼実へと変遷していった摂関家の長期的な凋落を、
vs王家、平家との力関係の推移に絡めて追跡した説得力が光った。
これと系譜を異にするが、頼長&信西の悲劇的な関係性についての緻密な描写も凄かった。
(論語ハーモニー〜「調和」=同志的結合→祇園社事件で平氏を体制にどう位置づけるか?で
顕となった「亀裂」→保元の乱では孫子真逆解釈を通じて完全「決裂」→死せる頼長邸で日記を読み
涙して決意を新たにする勝者信西〜「再結合」)
★あれだけ多彩な信西描写を平板。信西にとって清盛はただの手駒とか言われたので↓
保元の乱直前期の清盛が、日和見的態度で信西に自分を高く売りつけようとした史実はよく知られている。
最大武門平氏の軍事力が戦の帰趨を左右することを、アクターたちは皆知っていたのだ。
単なる信西の手駒にすぎないのならば、清盛がこのような焦らし作戦で状況を左右する余地はない。
それはともかく、この清盛の態度を後白河も信西もちゃんと見抜いており、らしい物言いで清盛を
陣営に率いれた作劇もまた秀逸であった(後白河は「さっさと双六でも振って決めよ」と督促。
信西はニンマリしながら「今、平氏の棟梁として何が大事か、よーく考えてね」とドーカツ)。 827の >部分はさっき自分がこの板に書きこんだ部分じゃん ★武士を見下す信西??なんかよりも、vs摂関家=上級貴族に行手を阻まれ悲哀を舐め、
そこから這い上がった元下級貴族ー信西のがずーっと重要。
その信西は、台頭する武士の実力を正当に評価して体制に位置づけようとした〜頼長との決別の原因は、
「武門平氏」に対する評価の点で、両者相容れなかったことにある。以下再掲↓
阿部サダヲの信西起用は、愚管抄が伝える「算木を動かしながら朗々と〈甲高い声〉で計算する」信西に
着眼したものだ(徹夜で精勤する姿がきちんと描かれた)。
声質に加えて、コミカルからシリアスまで振り幅の大きなキャラであったことも、阿部サダヲに相応しい
(初期のコミカルさを出せることが不可欠)。
落っこちた穴の中から「誰でも良ーい。誰でも良いから助けてくれ」と清盛に呼びかけた信西は、
身分の壁に阻まれて学識を発揮する機会を持てずに自虐気味の通憲から出発した〜コミカル信西。
その後、出家入道になることで活路を開いた信西は、鳥羽近臣として徐々に辣腕を振るい始め、遂に雅仁を
帝位につけることに成功した〜マキャベリスト信西。
そして邪魔となる頼長、崇徳を排除すべく彼らを挑発。遂に勃発した保元の乱を仕切って勝利し、無慈悲な死刑を復活した
〜ダーク信西。
信西はようやく掴んだ権力を、不眠不休の覚悟でひたすら国事に捧げて諸改革を断行した〜国士信西。
しかし、その強引な政治姿勢は保守派貴族の怨みを買い、反信西包囲網の構築を許してしまった(vs信頼&二条親政派)。
最後は、穴の中から清盛その人を求める悲痛な叫びを上げながら(「清盛殿助けてくれ!」cf出会いの穴でのトボけた
「誰でも良ーい」)、この稀代のしかし知られざる宰相信西は呆気なく滅んだ〜シリアス信西。 >>835
ツイでも5ちゃんでも話題という意味。不正確ですまぬ。 岡村さん「三河出身」「趣味 山菜採り」の活躍ぶり
美濃で光秀と再会 帰蝶の頼みで信長に会いに行く光秀のお供
光秀が今川が京へ上洛すると聞き、急ぎ三河へ
岡村さんが今川本陣を見つけ光秀に山道案内をする
長篠の村人をかき集め山の木を伐りだし馬柵を造りあげる
残念ながら、「三河出身」の岡村さんは山崎の戦いには参戦しない 初回のキモってのが必ずあるし、あって然るべきだよね。
そこで、あらゆる種が撒かれた清盛初回のキモは何だろうか?と問われれば、
「血の繋がらない忠盛は何故、清盛を自分の子と愛しみ、時には突き放しつつも大きく育てる決意をしたのか?」
という問いに対して、極めて説得力のある描写で答えたことにある
と回答する。ここに説得力を与えられなければ、落胤設定は大方無意味と化してしまっただろう
(誰もが通過する青年の自我危機で終わり)。
それはまさに、タイトル「ふたりの父」(専制君主と最大武門の長という古今東西稀にみる境遇)が、
今後もつであろう物語の行方を示唆するものとなった。
それ以上具体的内容については、多くの人が語ってきて野暮なので省略。薄野で幼子平太をを抱く
パパ盛が全てを物語った。舞子射殺のシーンは、ドラマ初期設定の観点からも頗る重い。 白河2号というか10号あたりが産んだ子を平氏上昇のために受け取った。。。
これではドラマ失格なんだよ。 途中だけど清盛は、平氏研究の最高権威高橋先生の歴史観によって土台が形成された大河
であったと今更ながら痛感した。
フリークたちは、逐一あれこれの場面を思い浮かべてしまったことだろう。
そこに、実に斬新適確な助言で花を添えたのが、東の本郷先生だったわけね。 高橋説をさりげなく咀嚼したシーンで印象深かったのが、福原からの上京シーン。
京の政治がにっちもさっちも立ち行かなくなった段階で初めて、真打ち清盛が
まるで歌舞伎の花道を歩むように現れた。
カリスマ演出であると共に、「京と福原との絶妙な〜近くもなく遠くもない〜
空間的、心理的距離」という高橋六波羅幕府論の核心に迫るシーンである。
本郷の助言は既述。中でも厳島平面プラン→横志向→交易国家、貨幣経済の連結は見事。
それは私欲と平家の利益と交易ー公共性の連結でもあった。
孫子の名句は、藤本女史の閃きに中身を与えた。清盛の参戦で事実上決した保元の乱は、
軍記物的には夜討ちの可否が勝敗を左右し、さらにそれは信西vs頼長という当代きっての切れ者
による「頭脳戦」の様相を呈したのだった。合戦一つとっても、合戦がーたちが望む単調なチャンバラ
にはしない、それが藤本流。 孫子真逆解釈のシーンは、それ単体で保元の乱本戦に厚みを加えたのみならず、
それまで展開されてきた信西ー頼長の関係性(>>834)のピークであった点で、
いつもの息の長い線描写上に正しく位置づけられた(頂点が決裂とは何たる悲劇)。
論語を仲良くハモったシーンと結びつけることで、見る側は「どうしてこうなった?」
と二人の来し方行く末に思いを馳せたのである。 日曜8時にホモカップルの決裂かよと間抜けな製作陣に失笑しきりであった 清盛そして後白河さらに忠盛にとって、行き詰まった時に生を吹きかけ救ってくれたアニマ
ーそれがあの遊びをせんとやの歌だ。
では、低徊中の無気力頼朝を蘇生させた生の源泉は何だっただろうか?
言うまでもなくそれは、伊豆の野生児にして未来の尼将軍政子の叱咤激励であった。
女にだらしない、しかし打ち壊しも躊躇わない政子の怖さもありがたさも重々承知の頼朝像を、
草燃えるの石坂は演じて傑出していた。
草燃えるでは特に主題化されていないが、孤独な流人頼朝を再起させた政子の存在は
実際大きなものがあったと思われる。
ということで、未来の尼将軍の怖さとありがたさを弁えずに快楽に走った久坂は、
名折れどころでは済まない代償を払うことになりそうだ。アホ そりゃあ、唐田えりかの方がキレイで若くて素直だからな。
若き肉体は抱き心地が良い。 >>856
昨年のNHK土曜ドラマ「デジタルタトゥー」やかつてのソニー損保のCMで有名。 そっか、なおさら義時大河の政子は杏ちゃんで決まり! >常に部下への気配りを欠かさない優しいリーダーだった。
話題の知恵泉で紹介されて、へーそうなのと見直した人も多いであろう清盛像。
真っ先に思い出したのが、重盛誕生を祝う宴(だったはず)で恐縮する生田にご馳走を勧めたシーン
〜「生田ー、お前も食べろー」。
下女に対してすらこんなに気さくで優しい人でした。
そして、この気さくさが仇となったのが、伊東祐親への声かけ〜お勤めご苦労さん!
勝手にビビった大番役祐親の帰国は、とんでもない悲劇を伊豆の頼朝にもたらしてしまった。
こうした清盛の優しさが仇となった極限的な歴史事象といえば、もちろん頼朝助命と相成る。
優しいリーダー、実はイイ人なんだなーで終わらなかったのが本作の(おそらく歴史上の)清盛であった。 藤本グループの周辺者だから、結局関係ドラマの牽強付会の評以外にできないんじゃないかな?
あと、長文は本郷の垂れる甘い尿に集るアリの如くでもある。
太鼓持ち、ヨイショ根性が抜けない。 >>865
どれか一つの仮説には立たないようで、そこが逆に期待できる。
(マニアではないので詳しくないところ、呉座の陰謀本の整理が役立った)
しかしそうなると、ドラマ全体のオリジナリティーで本能寺を説得させなければならず、ハードルは高い。
そこにもう一の方針ー青春群像劇重視を重ねると、1話から始まった若き光秀が見聞きし経験したことも
本能寺に繋がっていくはずだ。
青年光秀の成長物語を本能寺と結びつける説はたぶんないが、この点でドラマならでの説得力をもたらす
ことができれば成功大河となるだろう(人生経験そのものがトータルで本能寺を惹起した)。
1話はテンプレ展開が多くて、正直、今後の良し悪しは判断できない(色についてはやはり違和感)。 火の中に飛び込んで少女を救出!
これぞ燃える本能寺の伏線、池端先生スゲー
にはさすがに辟易します 長文が憎ーいは大いに結構だが、ちっとは中身で口答えしろよ!
何もなくなってしまい、芸スポあたりで使い古された戯言をオウムの如く飽きもせず繰り返して
八つ当たりするしかなくなってるではないの。
なお、複数ユニットによる架空の脚本家なる中傷については、もはや名誉毀損に当たると
マジで忠告してきた。
何も懲りずに、今日もこの破廉恥な阿呆はやり続けている。 じゃあ、昼間芸スポに投稿したコピペね。
★まーたやってんのか、8年間オウムの如く法螺を吹き続ける醜女ウヨ婆にコピペですw
今から2年前、中世研究の先生方にさまざまなお話をうかがいました。たとえば、平安京は当時、都としての耐用年数を過ぎ、内裏は焼け落ち、
都の西半分は水没、【日照りが続くと砂埃が舞って大変だった】とか、
【清盛は自家用の宋船を持ち】、福原と厳島神社の間を乗り回していました。当時の貴族は中国語も話せた超エリート集団だったなど、
お話はどれも新鮮なものばかりで、遠い平安時代を身近に感じるようになりました。」
ドラマストーリーで、磯Pはこう述べている。つまり、白い粉による砂埃描写は、作り手が自分勝手に創作したものでもなんでもなく、
専門家の助言に基づいたものだ。もしそんなにデタラメだと主張したいのならば、平氏研究の権威である高橋教授始め、
「中世研究の先生方」に論争を挑んでこい。
なお、砂埃が舞ったからといって、気候区分上の「乾燥地帯」に京が属することになるはずがない。
元湿地帯であろうと地下水が豊かであろうと、日照等により人馬で踏み固められた往来から砂埃が舞い上がることぐらい
容易に想像できることだ(本郷も当然視)。
砂埃など舞わないとか見てきたような法螺に、砂埃から京を乾燥地帯に描いたなどという二重のデマゴギー。
いつまでヨタってないで、「無知で無能な制作側がー」に対してではなく、専門家の大先生に喧嘩売ってこい。
伏流水だかが豊富であろうとなかろうと、人口稠密な人工都市京は砂埃が舞う世界なのだ。
【参照】
まーた始まった。
京は湿地帯だからアスファルトの舗装があろうとなかろうと埃なんて舞わないーキリッ
万世一系のお上が住まわれる神聖な都が隣の国のように汚いわけないーキリッ
右京の湿地帯はとうの昔に宅地化されたが早くから衰退した、朱雀大路はペンペン草が生えていた、
羅城門はとっくの昔に破門となっており貧民の根城と化していた、インフラ未整備のため糞尿垂れ流し状態、
飢饉となれば疫病が猖獗し生き地獄、街は貧者・病者・孤児で溢れかえった・・・
しかし、このような有り様は制作陣のでっち上げにすぎず、本当の京は王朝絵巻から飛び出してきたかのような
綺麗で衛生的な都市だった・・・
そんなに出鱈目なファンタジーと否定するのならば、「真実の京の姿」とやらを紹介してみろよ。 岩清水で剣舞を披露した「平氏の御曹司清盛」を見てないの?
お粧しして着飾ればキレイになれたんだよ。
清盛についての汚しは、「後の体制破壊者、現在は突っ張り真っ盛りの無頼の高平太」を、
衣装という代表的な視覚上の身分コードで表現しようとした演出であって、
清盛のリアルな姿を再現しようとしたものではない。
なお、汚かったのは破れ門で屯する貧者、浮浪者、病者などであって、どの階層もどの場所も
汚かったわけでは当然ない。戦国風キンキラキンとは一線を画すシックな美しさで魅せた朝廷側、
いくら金持ちとなっても宮中の生活様式とはまったく異なる質素な武家平氏、という風に差異が設けられた。
また、平氏の隆盛、貴族化に伴い万事豪華になっていったのも、初めから計算された演出に他ならず、
これに質感の高い数々の映像を加えれば(宮中儀式、平家納経など)、清盛は大河史上もっとも
キレイな大河であった。 ・清盛の武威を象徴するアイテムは何か?
・保元平治の乱で身に纏った唐皮の鎧は、忠盛から実際伝わったアイテムであっても、肌身離さず常時携帯するアイテム
とはなりえない(あくまで戦乱という非常時にのみ有効)。
・それゆえ武威の象徴はあくあくまでも刀剣でなければならない。
・しかるに平氏重代の名刀抜丸は史実上正妻の子頼盛に伝わっており、これを動かすのはNG(そのようなインチキとは無縁)。
・では無名の日本刀をでっち上げるのは適当か?
一門内では頼盛が抜丸を保持し、ライバル源氏はかの髭切を棟梁のシンボルとしているのに、平氏棟梁清盛が身につける太刀が
何の由来ももたず、したがって無個性とならざるをえない無名の日本刀であってよいはずがないだろう。
・したがって、清盛必携の太刀は無名の日本刀を捏造することから離れて、清盛の個性を強く刻印する
何らかの太刀・剣を創作する必要があった。
・それこそが宋剣である。生涯宋趣味を持ち続けた清盛にとって宋剣は、偏頗な国粋主義なんぞ一笑に付すであろう
平安版グローバリスト清盛の個性をこの上もなく刻みつける最上のアイテムなのである
(実際、★福原では宋女に似せた内侍を侍らせ、高倉厳島行幸に際しては、院のためにのみ唐船を準備した。
さらに、世界に開かれた視野をもつ帝に成長することを願い、当時の代表的世界情報誌「太平御覧」を言仁(安徳)にプレゼントした)。
・すなわち宋剣は、アホウヨどもがアホ面晒して必死こいて罵倒した「おもちゃ」どころか、清盛の個性と武威を
ズバりシンボライズした必携アイテムである。
小烏丸は無理だよ。
頼盛が平治の乱で使用したとされる抜丸と違って、こちらは天皇から下賜された一門の家宝であり、
実戦で使う太刀ではなかったものと思われる(文字通り家にお飾りして崇める)。
しかも、あまりにも有名な太刀のため、肌身離さず清盛が携行するには、、両者の結びつきをうかがわせるような逸話が
多少でもないと、いっそう不自然な便法と思われてしまう。
清盛が用いるべき太刀(剣)は、あくまでも平氏(平家)棟梁の武威と彼の個性を刻印するものでなければならなかった。
しかも、この意味でシンボルとなった太刀は、1話で忠盛から平太に「授与」され(この段階ではまだ後継者への期待)、
棟梁就任以前においても活躍すべき太刀であり、忠盛の「遺言」の場で初めて登場するような太刀ではない
(その場で小烏丸伝授というのも史実と反し苦しい)。
だからといって、それ以前からこの平家の名宝をガキンチョ高平太が振り回す、という設定もやはり苦しい。
このように考えると、宋剣というフィクションを設定したことには十分な理由がある。
★この女は、宋人桃李を厳島内侍にしたあり得なーいとプゲラしたのでした。 【美貌】だけでなく、物怖じしない【強い性格】の持ち主であり(女官からのパワハラにビクともせず)、
危うい均衡のもとに成り立っていた二頭政治の【バランサー】として政治的にも重要な役割を担った
(後白河に寄り添い気まぐれを抑える。不満を抱く西光、成親と酒を酌み交わし宥める【気配り上手】
←徳利と遊ぶ少女滋子を早い段階で登場させる入念な段取りにより、著名な【酒豪】ぶりも描かれた。
内大臣昇進や徳子入内では清盛の意を受けて後白河に働きかける【平氏の利害関係者】として振る舞った)。
さらに、憲仁(高倉)立太子に向けて兄時忠を焚きつけるなど(平氏の財力を使え・・)【フィクサー】的な動きも見せた(表の政治を動かす)。
そして、滋子の死は即、これらの均衡の破壊を意味し、時代は一気に鹿ヶ谷の破局へと雪崩れ込んでゆく。
このように平清盛は、滋子の人物造形及び政治的役割双方に対して、歴史上の滋子に即した極めて的確な描写がなされていた。
アッカンベーから国母まで、「気を衒った」「愚劣」どころか、滋子のど真ん中に切り込んだんだよ。
要するに「巻毛がー」を言いたいのだろうが、
・ストレートの長髪が当時の「美女の規範」であったこと。しかし、そのような生物的な条件は全員が備わっているものではなく、
貴族の娘たちの間では「鬘」が流行した(小林「王朝の歌人たち」。「美女」が皆、地でストレートだったわけではなかったのだ
〜無知ではなく、当時の支配的な規範への理解が作劇の前提)。
・平氏一門も入内に備えて巻毛を直そうと必死となった〜女官からのイジメに言い返した滋子本人も弱気。
・皆が問題視する中、当の後白河は何も意に介さないどころか、これを積極的に滋子の個性と認めた(タブー嫌いと珍しもの好きの性格描写)。
・何よりも、「正すべきは巻毛ではなく、巻毛を醜いとする古来からの悪しき因習だ」と言い放ち、社会の側の偏見へと目を向けさせた
清盛の真骨頂を引き出した(逆転の発想)。
・かくして「好奇心と迷信嫌いの点で好一対」(高橋)の両者は、後に2人の間を取り持つ滋子の巻毛を媒介として
対立しつつも協調する提携関係に入った(平治の乱後の政治の枠組みがここで成立)。
巻毛は、このように豊かな内容を引き出す設定だったのだ。
★巻毛がーの婆さんによると、清盛以外の大河は、高価な衣装を季節ごとにチェンジしていったのだそうだ。
知らなかったなーっw コーンスターチ使い過ぎましたと書けば一言で済むのにバカだねw 当時から白い粉撒き過ぎと指摘し続けておりますけど?
大河保守派たちが撒くなと狭量丸出しで全否定するのと、撒いて平安末期の雰囲気を出そう
としたチャレンジ精神は素晴らしい、だがしかしやり過ぎたと反省する態度とは180度異なる。 優れてた面も多かったと思う作品だけど、失敗した部分もある。
それお考慮せず、絶賛又は罵倒だけでは何も生まれてこない。
放送当時、藤本脚本は緻密だという声がある一方で、(意味も分からず罵倒していた連中はさておき)「あざとい」という脚本批判もあった。
当時のスレは過去ログ倉庫に入っているので、皆が参照するわけではないことをいいことに、絶賛しつづける者。
放送当時の具体的批判も知らないで低視聴率だったから適当に批判してればいいと思ってる者。
立場は違えど、もう少し折り合いをつけられないものか? おおらかに出来事を並べて進む昔は良かったーとは大違い、タテヨコ技巧を駆使しまくる作劇なのだから、
個別のシーンに対して同調できない視聴者のリアクションが、「あざとい」となっても不思議ではない。
そういう作劇に対する個人の好き嫌いにあれこれ言うつもりはない(スター宮藤のいだてんもそのようなタイプ)。
ただ、ここで再度強調しておきたいのは、清盛で駆使されたストーリー展開上の技巧(ハイテク)、
一筋縄ではいかぬキャラ造型、散りばめられた小ネタ(ほとんどが歴史資料に依拠)は、
常に平安末期の時代相とそこに生きた人間の核心へと向けられていた、ということだ。 どこが(内容上)失敗なのか具体的に一切語らないお前さ、
もう惨めだから何か書いとけ、おやぬみ しかし、数々の劇的シーンについて、キターとネットで騒がすだけのウケを狙った感動ポルノ?
とかほざいたババアにはブチ切れた。
息の長い射程の末に現れた感動シーンは、その場限りのあざといウケ狙いの連続にすぎず、
清盛は線で繋がってないのだそうだ。
まるで真逆の平行世界で遊び呆けながら、クリエイターたちを侮蔑しまくるこうした連中に対しては、
一切妥協するつもりはない。 夜中に銭ゲバやってたから見た
やっぱもごもご喋ってた下手
清盛も前半は脇が豪華だからいいけど、後半小物ばっかりで大変だったろうな ほとんどオレ+αで、初めっから駄作と決めつけて叩く方針で臨んだ2ちゃん与党たちの攻撃に抗って
喧嘩売ってたからな。当初は事情に疎く迷子になった気分だったが、作品ののクオリティに接して、
不当なバッシングから清盛を守護しなきゃいかんとお付き合いしているうちに今日へと至ったw
本日の麒麟はまだ見ていないが、やっぱりというか連中の大絶賛で埋め尽くされている
(何しろ太平記の脚本家なのだから)。たぶん良き回だっただろう。しかし、こうなるとオレの出番はない。 >>885
後半ショボイも飽きたよ。
今をときめく若手だらけではないか!
一番のポイントは、平治の乱で一人勝ちした清盛に睨みを利かせる歴史上の大物はもはやおらず、
したがって大御所クラスにお願いして然るべき役など一人もいなかった、ということだ。 あと20年も経てば、清盛って最後まですっごい豪華キャストだったのね、
と言われるようになるんだよ。
お前らが昔の大河は今と違って大物だらけーと礼賛するように。
(当然、当時は駆け出し、中堅が多数。要するに比較の作法というものが分かっていない)。 >>888
窪田がプチブレイクしたぐらいで、あと思いつかないわ 【保元の乱以前に登場して後半まで生き残った役者】
松山ケンイチ、松田翔太、松田聖子、藤木直人、深田恭子、武井咲、森田剛、西島隆弘、温水洋一、
上川隆也、藤本隆宏、りょう、駿河太郎、鈴之助、成海璃子、青木崇高、加藤浩次、加藤虎之介、吉沢悠、
梶原善、有薗芳記、柊瑠美、腹筋善之介、桜金造、伊藤修子、きたろう、岡田将生(ナレ)
【平治の乱前後までに退場した役者】
中井貴一、和久井映見、加藤あい、中村敦夫、豊原功補、大東駿介、渡部豪太、中村梅雀、
佐戸井けん太、尾身としのり、土平ドンペイ、まえだまえだ
玉木宏、小日向文世、田中麗奈、中川大志、橋本さとし、阪本浩之、浪岡一喜、金田明夫、趙たみ和、長谷川公彦、
伊東四朗(再登場あり)、三上博史、檀れい、松雪泰子、吹石一恵(再登場あり)、井浦新、愛原実花、吉田羊、
北村匠、海老瀬はな、草川拓弥
国村隼、山本耕史、堀部圭亮、阿部サダヲ、塚地武雅、佐藤二朗、渡辺哲、
国広富之、矢島健一、野間口徹、横山めぐみ、浅香唯、平田満、山口良一、蛭子能収、蟹江一平、田中幸太朗、
野村周平、隆大介、徳井優
【平治の乱前後から登場した役者】
窪田正孝、岡田将生、杏、神木隆之助、塚本高史、遠藤憲一、宇梶剛士、須田邦裕、千葉雄大、佐藤仁美、
柿澤勇人、冨浦智嗣、吉武怜朗
二階堂ふみ、細川茂樹、相島一之、村杉蝉之介、岡本信人、峰竜太、高橋愛、福田沙紀、京本政樹、
ムロツヨシ、木村多江、尾上紫、
高杉真宙、井之脇海、森永悠希、石黒英雄、辻本祐樹、小柳友、田口浩正、浜田学、モロ師岡、永澤俊矢、
野仲イサオ、やべきょうすけ >>893
國村隼ってNHKにはよく出てるのに大河は清盛だけってのが意外だな 現在進行中の杏ちゃんの復讐劇は、政子よりも怖いということかw
今でも可能性は低いと思ってるが、再放送するのならば義時と並行してやるのがベスト。
ただ、「色彩論争」が賑わっていることに鑑みると、今年やって比較考察の素材を
提供してもらうのも良い試みだ。
もちろん、キレイ汚いは時代状況が異なる上、演出ポリシーによる裁量性を認めるべきで、
どちらが正しいというドグマはない。
しかし、リアルで両者を同時に見てもらい、その振幅の大きさを視聴者に実感してもらうのも一興だろう。 この番組、面白い番組になるだろうか
https://www.facebook.com/bstbs6ch/posts/835528503553273
1月27日(月)よる10時から放送の「にっぽん!歴史鑑定」
今回のテーマは『平家物語の真実 清盛の娘・建礼門院徳子の悲劇』
父は「平家にあらずんば人にあらず」と言わしめた平清盛。しかし、盛者必衰のごとく都落ちした
平家一門。壇ノ浦で滅亡するまでの漂泊の日々…その時、徳子が体験した「地獄」とは?
そんな中、徳子が源氏を操り平家を滅亡へと追いやった張本人、後白河法皇と密会していた!
二人はそこで何を語り合ったのか!?さらに徳子と兄との「近親相姦」や義経との密通など
大スキャンダルに隠された平家物語の秘密とは!?
「にっぽん!歴史鑑定」
1月27日(月)よる10時〜10時54分
https://www.bs-tbs.co.jp/culture/kantei/
ナビゲーター:田辺誠一 >>898
それは杏ちゃんの復讐劇じゃなくて、看板女優をキズモノにされたトップコート(=ナベプロ)の復讐劇だ。
亀の前にたいする政子の怒りは尋常ではなかったが、ナベプロの復讐はそれより凄惨かもしれんね。
それと裏放送大河は平清盛でなく義経もありうる。どちらも振り返ってみられる資格はあると思う。 義時に滑らかにバトンタッチする大河は、奥州合戦までやった義経だろう。
ただ、あの野生児政子と野菜おじさん時政と空気義時が、どうしてああなったという関心
を抱く者にとっては、大河相互間における接続への興味関心は断然大河清盛に向けられる。 放送を見て、平家物語の最終巻・灌頂巻はちゃんと読んでなかった、しまったと頭をかいた。
平家の怨霊を鎮魂するための物語として平家物語が生まれ、それと並行して、鎮魂の歌でもある
(後鳥羽上皇の)新古今和歌集や(源実朝の)金槐和歌集が生まれたなと。
歌こそが政治であり、または歌が政治的正統性の根拠となっていた、というこの当時の世界観は、
鎌倉殿の13人ではどう描かれるだろうか。三谷がそういうところまで目が届くかなあと。
(壇ノ浦で三種の神器が失われた後鳥羽上皇には正統性が揺らいでいたし、三代将軍・源実朝も
また、武家による統治の正統性が盤石のものではなかった) しかし、ファンタジーどころかとことんお勉強大河だったことがわかるでしょ。
高校の授業でも用いられていると聞くが、こんな受験に役に立つ大河も珍しい。
(高校教科書レベルを遥かに超えていたけれど)
本日語られた重要な歴史展開とそこにおける清盛の歴史的役割は、ほぼ100%ドラマで摂り入れられいた。
もっとも、大河清盛が素晴らしいのはその部分にあるのではなく、丁寧な年表進行の裏で構築された
首尾一貫した一個の「清盛物語」にある。そして、この部分は紛う事なきフィクションなのだ。
(史実と虚構との高次元の融合ーちかえもん風虚実皮膜をさらに数段スケールUP) >>901
義経の、財前政子と、ネンヂ時政からならスムーズに想像できそう。
13人の二人は Eテレでひっそりやってるのがお似合いと言う事だよな 全盛期を明らかに過ぎていた浅香唯が出ていたな。そう言えば。 平家の家紋は
「揚羽蝶」
「丸に揚羽蝶」
どっち? 若手も中堅も上手なのばかりだった清盛には珍しく、これは危なっかしいと
ヒヤヒヤしたのが信西の奥さん。
例によって知らない人だったが、ひと昔前の超売れっ子アイドルと聞いてなんか納得したw この大河でヘッタクソだったのは例による成海滋子と蛭子さんだけやろ 滋子はポテンシャルあっただろ。アハハとか棒部分は確かにあったけど。
あっかんべーからキーウーマン、時にはフィクサー、ついには国母。
このような振幅の大きな滋子を完璧に演じられる女優なんてたぶんいない。
役の難しさが彼女のポテンシャルを超えていた。
うらぶれて飄々としている文官平氏時信蛭子さん。あの素人演技で良いんだよ。
この人からどうして深キョン時子、成海滋子、森田時忠が生まれたの?って訝しく思ったのならば、
キャスティング成功の証だ。顔、人間性その他すべて遺伝子的には異常ゆえw
もっとも、かなり狷介な性格の持ち主と「暴露」されているが、それが本当ならば、森田時忠は
まさしく蛭子時信の息子だ。
だがしかし「楽して生きたい時忠」は、一方で汚れ役を一手に引き受けた平家の守護神でもあった! >>914
ブリリアントな脚本に意欲的な演出に引っ張られる形で、皆が熱演した。
そこで思い出したのがちかえもん裏話。
某氏は予定が入っていて無理と返答したものの、台本を読んで是非とも出たーいと直訴した。
松尾スズキも携帯でオファーを受けた時、これは受けるのが運命だと直感したと述懐。
その後味噌をつけたNHKの演出家某氏は、この脚本に生命を吹き込めないようでは俺たちの存在理由はない、
と意気込んでかのドラマを完成させた。
要するに、脚本と演出と演技はてんでバラバラの関係にはなく、これらの共同作業が緊密に遂行された場合に
生まれる滅多にはない作品が、傑作大河なのだろう。 >>914
他の作品だって頑張ってる
そんなの当たり前
他の作品に出てる俳優をなめすぎ >>914
むしろ俳優が頑張ってない大河の方が圧倒的に少数派だろ
俳優が頑張ってない大河を挙げてくれよ >>923
「時宗」って主演は時輔じゃなかったっけ 加入しているものの、ほとんどお布施状態のNHKオンデマンド。
サービス内容が変わるということで賑わっているが(特選の場合、お得?)、
いずれにせよ、ジャニーズ問題が解決されない限り清盛復活はない。
おばさんたちいい加減学習してよ。。。別に冷遇されてるわけじゃないんだから。 だからジャニーズと交渉してまで問題を解決する気にはなれないんだろ。言わせんなよw ジャニーズの肖像権は個別案件ごとの個別交渉によって定まるのですか、はいそーですか^_^ しかし、同じ脚本家による尊氏の美しい国、競合大河義経の新しい国は良くて、
なんで清盛の「武士の世を目指す!」が嘲笑されたのか?ワケワカメだったところに
(抽象的理念ではなくリアリティーそのもの)、今度は「麒麟が来る世を目指す」ときた。
バッシングが始まるのかと思いきや、やっぱりそんなことは一切ない。
ほんと大河批評界なるものは奇怪だ(もっとも、本能寺の核心は「麒麟」にあると期待しているので、
個人的には毎回言ってもらって結構)。 NHKアナ、出てこない著名俳優、作中人物・・ナレに正解はないと強調してきた。
客観中立解説から主観思いたっぷりの思い入れ、不足を補う控えめなものから
歴史そのものを本編そっちのけで饒舌に語るーこのようにナレの役割も色々だ。
ナレ朝は、歴史の勝者となった作中人物が歴史の司会進行を謙抑的に語りながら、
時に大胆に自身の源氏については価値評価を下し、最終的には平安を歴史を総括した。
(清盛なくして武士の世はなかったーこの継承をやらせたいためのナレ朝である)
歌舞伎のスターが担当する今年はどうだろうか?
彼が目立つのを懸念してた連中は、実はこのナレはーと言われて気づかされる無個性な
ナレに安堵しているようだが、だったらNHKアナで安上がりに済ませたらどうだ。
実際、誰がやっても構わないナレに止まっており、この人でなければならない理由が
今のところみいだせな。
そうしてみると
ダメな一つとして必ず挙げられる岡田マナレについても、再評価すべきだろう。 説明しすぎない謙抑とここぞという時のツッコミ。客観中立志向の中でポロっと意見表明
してしまう主観。これらのバランスはすべて計算し尽くされていた。
考え抜かれた頼朝ナレもまた、ベストならぬオンリー1大河清盛の特異性の一つだろう。 ナレについても、その作品のポリシーを感じさせるものであって欲しい。
文句なしに清盛は、このことを認めることができる。 タイムスクープハンターが良かったから導入したらコケちゃったか…。 そーいえば今日は壮絶なアッチ死で果てた清盛の命日。
死後のナレだったら信玄の母ちゃんを挙げなよ。
頼朝は最後ちょこっとメタ視線で自分の死に言及しただけだ。
主要人物すべてをきちんと退場させた清盛で(ナレ死、フェードアウト含む)、
加えて義満による国家間貿易再開に言及したというのに、当の自分の死だけが
宙ぶらりんでは締まらないだろう。 >しかしやはり池端御大は凄いな。「新しい〇〇像を描きたい」と言ったものの
>あんまり上手くいかず人物造形が破綻してしまうケースも過去大河で散見されてたのに、
>「ひよっこ共、目見開いてしっかり見とけや」と言わんばかりの見事なキャラ造形とストーリー構成、
>うーーん名人芸だわ
おんなネトウヨの最新作。
複数系で誤魔化しているが、○○はもちろん「ひよっこ」清盛のこと。
しかし、毎度エラソーに清盛を腐す以上(キンジパの爪の垢を呑んで出直せだの、せいぜい
新平家のリメイクで満足してろだの、ユージンアンも真っ青のお前何様ババア)、
何か内容のある批判かと読んでみれば、ご覧のようにいつもいつも無内容の戯言に過ぎず、
反論するのに窮してしまう(長文省略しますね)。
にも関わらず、同志たちが一斉にこれに飛びつき拍手する不思議な光景をみると、
こいつらはこの駄文の何に賛同したのだろうかと不思議3乗となる。
だいたい、まだ3話で水際だったキャラ造型とまではいっていない明智と比較して、
トータルで見た清盛が破綻していた(もちろん阿呆の戯言)だなんて、内容以前に
いつも言ってる比較の作法自体が完全に誤っている。 麒麟が現れる太平の世を希求し始めた今の光秀が、ずーっと同じ調子で何も変わらないと
破綻しないキャラとなるのだろうか?
それとも「生涯変わらない根源的な人間性を保ちつつ、驚くべき変貌を遂げていった」
清盛のような変化を見せれば、破綻と喚くのだろうか?
いずれにせよ、この段階で一方はキャラが首尾一貫しており他方は破綻している、
などと決めつけられるわけがないではないか。 下手でも岡村は加藤よりマシ。ともかくお笑い芸人はナンセンス!こういうのがあった。
お笑い芸人を馬鹿にしちゃいけない。役者顔負けの演技力をもつ者もいっぱいいる。
ただこの2人は、本職と比べて流石に上手とは言えないだろう。
そうであっても、いやそうだからこそ、「あの兎丸」に加藤はフィットしていた。
将来何か決定的な役割を担うようだが本人は知らされていない。だけどその辺の農民演技は
NGと言われているらしい岡村は、正直下手に思えてしまうが、得体の知れなさを醸し出す
ぎこちない演技で今は良いのではないだろうか。
要はキャラ造型への適合性を抜きに、役者の巧拙を論じてみても生産的ではなく、
お笑い芸人だから即ダメというのは偏見に過ぎない。 お笑い芸人で役者というと宮迫がかつては頭一つ飛び抜けていたはず
時宗で時輔を射る役柄や佐々木譲原作の映画「笑う警官」での
好演が懐かしいがなんでこうなった 名前出てこないが去年の脱税した人もお笑いじゃなかったか
大松監督良かった 面白顔と恰幅の良い風体(デブは史実)からして、どうも憎めない塚地信頼。
そうは言ってもなかなかの曲者であったからこそ、平治の乱の首謀者となり得たのだ。
お笑い出身の塚地氏の演技で特筆すべきは、酷薄な表情で有無を言わさずクーデター使嗾し、
逡巡する義朝を垂らしこめた場面。
ここだけここだけ、鋭い裏の顔を見せたお笑い塚地氏は素晴らしかった。 酩酊長文が寝る前にて2題
>演出自ら試合放棄したのが清盛
えっ?
細やかさを通り越して細部に至るまで、例えば象徴表現を駆使した美術部門まで、
息苦しくなるほど画面を意味で充満させたのが清盛なのね。
マジで対峙しようとすると、オツムフル回転となりホント疲れる。
試合放棄どころか、脚本、演出、音楽、美術その他すべてが真剣勝負しすぎて洞穴を掘った、、、
それが大河清盛なわけね。
>エランドールプロデューサー賞を受賞したいだてん
>ひとつの賞も受賞できなかった糞盛
聞くところによると、エランドールなんちゃらは天地人も受賞したのだと。
個人的に江以上に苦手で勘弁欲しい天地人が、そんな栄誉に浴していたとは知らなんだ。
とまれ、エランドール賞受賞おめでとうござります。
○○賞次元ではやっぱりというか、スター宮藤殿はホント恵まれている。
はっきり申し上げておくが、こうした「専門家」たちが清盛の真価に気づいた、あるいは理解を示した
形跡が皆無であったところに、オンリー1大河清盛のレゾンデートルが如実に現れている。 醜態を晒され発狂したウヨババアたちが、〇〇先生に飛びついて勇気百倍。調子づいて本郷をターゲットに
バッシングを開始した。
最近お馴染みの展開ながら実に下らない。
さらに下らないのが、その本郷が考証した清盛は当然デタラメだと決めつけるオツムの悪さ。
もう嫌になってくる。
以仁の令旨を頼朝が読み上げる場面は、必ずしも厳密さに拘る必要のないところ、
何をいきり立ってデタラメだーと喚いてるんだろうと当時呆れたものだが、このムニャムニャ言ってる婆さんこそ
清盛攻撃隊センターフォワードであったことをまたまた自白してしまった。ご愁傷様 笑ってしまったのが以下の事例。
これまた頓珍漢な物言いで清盛を腐していた中国古代史が専門という御仁が
(ラストで冒頭のシーンそのまま再現しないと「伏線回収」を怠ったことになるのだそうだ)、
太平御覧贈呈シーンに噛み付いて、「大事典があんな小冊のわけない、捏造がー」とやった
信じがたい難癖に、即座に飛びついてイイねーとやったレス。
仮に実際、何十倍もの量だとしても、大河でそんなことを忠実に再現できるわけないところ、
実際は、清盛は「ほんの一部を袱紗に包んで安徳に贈呈した」のであった(袱紗にまで
金かけて再現したことこそ賞賛されるべきなのに、こいつらには何も見えていない)。
つまり、アタシたち俺たち専門家!玄人素人知識自慢やらでドヤ顔して作品を侮蔑するこいつらは、
単に歴史研究とは区別されるべきドラマ批評に値する眼力、脳力がないだけではなく、
その分野の代表的な研究書(高橋「福原の夢」)すら読まずに、踏ん反りかえって偉ぶってるわけだ。 流石の長文も考証2先生の新著は擁護出来ないか
考証2先生が専門外の分野にも手を出して粗製濫造に陥っているのは否定出来ないしね
ぶっちゃけ考証2先生の史論には前から疑問が多かったのでこの展開は歓迎しているけど
それが大河清盛叩きに使わているとなると考証2先生を擁護したくなるな そもそも王家は本郷と対立する学派が便宜上使った学術用語だし本郷は清盛の白河ご落胤説を取ってない。安易に名を貸すようなヤツだから本郷は叩かれる。 ソリャ、学者たるもの、専門領域に関するモノグラフィーに心血注ぐのが第一で、
こんなに毎月、幅広い時代、テーマに関する「一般書」を連発して先生宜しいのでしょうか
と心配になってくる。
ただ、上で紹介した永原「戦国時代」の本郷解説を読むと、狭義の専門から飛び出し、
とりわけ特定領域の「実証家」から離れようと、確信犯的に「挑発」しているのがわかる。
>>957
それは違う。王家を公に擁護したのは他ならぬ本郷。たとえ自説と違っても、
学会で市民権を得ている学術用語である旨陳述した。これぞ学者の矜恃だろう。
そして、いわばセカンド考証としてオリジナルな役割を果たしたことについては、
縷縷述べた。名義貸しなどとんでもない言いがかりだ。 長文氏も反知性主義セイワ系の相手なんてしなければいいのに 長文氏もどうせつまらない文章書くなら縦読みぐらい仕込んだらいいのに 祇園女御の証言によると(あくまで物語上)、舞子は双六が無茶強かった。
この母の強さが清盛に遺伝したことも、遊びの歌の精神ー子供のように面白く生きる!
を受け継いだのと並んで重要だろう。
でないと、ゴッシーと双六遊びー激しい政争ー鍔迫り合いを演じることは出来なかった。
そうした射程は今のところ麒麟にはないが、借金抱えた東庵先生も弱そうだし、明智は帰蝶に
運十連敗の弱さらしいw
ただ、何でもかんでも伏線がーの一環で、双六連敗すら本能寺をシンボライズしたもの
とか言われるとエーーとなってしまう。むしろ、明智は戦強者で勝ち続けた人だからだ。
とまれ麒麟4話は、荒唐無稽部分も多々ある王道時代劇の矩を踏んだ上でなお魅せる
熟練脚本家の味わいを堪能できた。とんがった清盛とはまた別の魅力。 双六の極意について祇園女御が語ったところは重要。今、正確には再現できない。
「双六は面白きものぞ」。以下、大意は、〔偶然の連続に内在する必然〕であったと記憶する。 上へ上へでも横へ横へでもない、下へ下への大河視聴率wwwwwwww >>967
ウンザリだらけのアホレスの中ではワロタ
偶にはセンス溢れるアンチレス頼むぜ!w 落胤説に立たない本郷氏が、「藤本さんに降参です」と感嘆した事情については、
>>793 >>970
センスのある人物が製作に参加しているとは思えなかったのが汚盛。 汚盛がー、キモ盛がーやってるお前は
オツムが悪いだけでなくセンスも悪い
それに気づかないところが超ダサいw シェークスピア劇場については、緊密に連結された次の4話を視聴して、各々で総合してみるべきだ。
1話 ふたりの父
34話 白河院の伝言
44話 そこからの眺め
46 話 頼朝挙兵
大流行りの伏線回収GJ!みたいな甘っちょろい創作世界ではなかった。
まして、昔は良かったーのような単純なストーリーとは(以下ry) 凡人がシェークスピアを気取って悲惨な目にあったのが清盛 >>977
視聴率を壇之浦に沈めてしまったのが汚盛 失われた草薙剣と視聴率はもはや取り戻すことができないのであった >>979
草薙剣は現存するから、取り戻せないのは大河視聴率だけだなw もともとネタ大河じゃないからな
マニアは今も熱く語っているが、見てもいなくて
「低視聴率だからネタ大河なんだろう」と思いこんだ
浅はかなバカが消え失せてしまっただけの話 現物を知りもしないのに(よその板や別メディアなどで
ファンを敵視したり、一部で盛り上がってるものに嫉妬や
反感を抱いて)、荒らし目的だけで粘着し、バカにされて
ますます執念深く絡み続ける手合いなんていくらもいるよ
というか、5ちゃんだけでもどんな板にも必ずいるw
知りもしないもののファンスレに何年もい続けて嫌がらせ
だけするためら毎日書きこんでいる奴が必ずいる
好きなものとかないのかなあと思うよ 時忠は、どうやって禿を処分したの?
直接の描写がなかったのは残念。
抵抗されると戦闘能力で完敗するおそれもあるが… 騙し討ちだろうな
禿が琵琶法師になることを考えると
毒を盛って視力を奪ったとか 時忠自身が直接始末するわけ無いだろう
赤羽の郎党だろよ アレはわざと始末の中身をボカして想像に委ねたところがミソだろう。
実際、燃え盛る炎に禿の衣装を忌々しげに投げ込んだ時忠の行為の意味については、
侃侃諤諤の議論となった。
アウシュビッツではないが「焼却」のメタファーと解し、「始末」を処刑と主張したのだが、
最終回に至り、羅刹が盲目の琵琶法師に身をやつし再登場し、諸行無常の響きを奏でたことで
見事外された。
今でもアレは「抹殺」の方が単体では劇的で良かったと思っているが、一方で、孤児を
出自とする不幸な禿のリーダーが歩んだであろうその後の人生に思いを馳せざるを得なかった。
しかも、このシーンを起点として大河清盛は、陰惨な族滅物語から一気に平家一門の
希望の物語へと転調したのである。ここにかの有名な平家物語の冒頭を配置したことの
センスもまた頭抜けていた。
結論として、清盛の命を受けて恐怖政治の走狗禿を時忠は不承不承「解散」した、ということで良い。 こういうところもまた、象徴表現を多用し行間を読むことを善男善女に強いる、
ナレやアバンや説明セリフで語り尽くす作品群とは一線を画す清盛の特徴であり、
視聴率下へ下への要因の一つとなった(もちろんもの凄く冗舌なシーン、説明台詞もある。
要はこれらのバランスが取れていた)。
なお、お前らは善男善女にあらず。「オレ大河批評の権威、アタシたち歴女」を自認するくせに、
徹頭徹尾偉そーかつ頓珍漢な難癖しかできないお前らと愛すべき善男善女は違う。 ❌善男善女
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