昔は、士農工商=正社員、百姓=契約社員と言う感じだった。
百姓=農家ではない。あくまでも、人が集まらない農業に契約社員の百姓に村(と村長さん)が
”住み込み”で働いて貰っていただけ。なので、今住んでいる古民家は村のもの=村長さんのもの。
庄屋は真面目に働かない百姓に一蓮托生の責任を取らせる為にその百姓を班でまとめて
班長を1人百姓の中から選んで庄屋と名乗らしただけで村の長でなく村の班の長です。
班は百姓が4〜8??軒で1つだった。班は村に40〜80??くらいあった。

戦後にマッカーサーの農地開放で地主の土地をほぼタダで百姓=庄屋は手に入れることが出来た。
1度もちゃんと役に立つことなく土地が手に入って農地成金の金持ちになった。(→役に立つことが嫌いらしい)
百姓=庄屋=農地成金=ニート=日本のお荷物。