ああ、やっぱり

1966年、2月27日に、フジTV系列で放映された、「幕末太陽伝」のなかで、主人公、フランキー堺演じる佐平治が、
武士に反抗して啖呵(たんか)を切るときに放った言葉は、「たとえバカでも、エッタでも一人の命は一人の命……」
であったことは記憶しておいて良い。「幕末太陽伝」は名画ではあったが、当該のセリフは差別表現そのものであった。
解放同盟から徹底的に糾弾されたことは言うまでもない。
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