撮影中は獣医を2人つけるなど、スタッフより犬を優遇するくらいの
勢いだったそうです。シロ落下シーンはロケ地の人から
犬の死骸を買い取って使用(寒いので不慮の死などあるそうです)、
死亡シーンは麻酔を使用。負傷して足を引きずるリキの演技は
麻酔や足の裏にノリを塗るなど。
その他の死骸(ジャックとか首輪抜け失敗組の?)も、
やはりもらってきてメイクして使ったりしたそうです。
「犬たちを傷つけたり殺したりは絶対しない」ということを
常に念頭に置き、獣医を待機させるなど万全で撮影に臨んでいたそうです。
「殺したんじゃないかってよく言われたけど、これだけは
確信を持って言う」と監督がコメントしています。