ナイル殺人事件

事件が起きた時、部屋に誰か残った居たら、被害者が寝て居なかったら
誰かが廊下を歩いていたら・・・どれか一つでも街頭したら事件のトリックが
破綻していたというポワロ作品史上、最もトリックがガバガバと名高い作品。

西村京太郎も「僅かな偶然で破綻する綱渡りのトリックに、人生を賭ける犯人が
いるだろうか?」と評価してお前が言うなと突っ込まれたとか、突っ込まれないとか。