ギリヤーク尼ヶ崎(ギリヤークあまがさき、1930年8月18日 - )は、
日本の大道芸人、舞踏家、俳優。北海道函館市出身。
本名は尼ヶ崎 勝見(あまがさき かつみ)。芸名の由来は、自身の風貌が
樺太の少数民族ギリヤーク(近年はニヴフと呼ばれる)に
似ていることから。

30代になったころから自らの芸を極めるため大道芸に転向、
1968年に38歳で初めて街頭公演を行う。
以後「鬼の踊り」(命名は画家の林武)と称される独特の舞踏が賞賛を受ける
1975年以降はフランス、アメリカ、韓国、サハリン、中国など海外での公演も実施、1981年から文化庁芸術祭にも参加する