>>266
人魚の子供をひろって育てた蝋燭屋の夫婦がいて
きれいな娘に育って店の蝋燭に赤い絵の具で絵を描くようになるが
夫婦はその娘を売り飛ばしてしまい娘は残った蝋燭に絵ではなく真っ赤に塗った
そして娘をのせた船は嵐で沈んでしまいその後、お宮に誰ともなく赤い蝋燭が
ともると海が必ず荒れ、蝋燭屋はつぶれてしまったそうな