>>384
パリに来た頃、寂しさからパブに足繁く通ったレイチェル。
パブではそれが礼儀と言わんばかりに素敵なパリジャンが声を掛けてくる。
ある夜、顔なじみになった素敵なパリジャンと意気投合。2人はレイチェルのアパルトマンへ。
「明日の朝はあたしの料理を食べッ」言いかけたレイチェルの唇は、パリジャンの唇で塞がれ、
そのまま熱い情事に。

事後、パリジャンの腕枕で眠るレイチェル。パリジャンは飲みすぎたのか、急激に気分が悪くなり、
近くにあった使い込まれた洗面器に嘔吐したのだった。

そんな思い出が詰まった洗面器。