今からおよそ300年前に到来した“大江戸ペットブーム”!
きっかけは犬将軍・徳川綱吉がはじめた、一連の政策「生類あわれみの令」。
年間100億円を費やして10万匹の犬を収容する超巨大犬小屋を建設。
さらに猫や、馬、そして鈴虫まで、ありとあらゆる動物を慈しみ徹底的に保護した綱吉。
そこには「生きものを大切にすれば、人はもっと優しくなれる」という将軍の切ない
メッセージが込められていた。綱吉改革の真実に迫る。