>>387
臨床症状
 A型またはB型インフルエンザウイルスの感染を受けてから1〜3日間ほどの潜伏期間の後に、
発熱(通常38℃以上の高熱)、頭痛、全身倦怠感、筋肉痛・関節痛などが突然現われ、
咳、鼻汁などの上気道炎症状がこれに続き、約1週間の経過で軽快するのが典型的なインフルエンザで、いわゆる「かぜ」に比べて全身症状が強い。