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日本ハムは、ドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)が
「限局性腹膜炎」のため都内の病院に緊急入院したことを13日、発表した。15日までは同病院で点滴治療などを受け経過を観察する予定。限局性腹膜炎は腹腔内の一部に炎症が起きるもので、退院後の対応は未定だ。

 清宮は数日間にわたり、腹部の倦怠感、鈍痛などの症状を訴えていたという。12日の夜に体調不良を訴えたため、滞在先の広島から帰京。
13日の広島とのオープン戦(マツダ)を欠場し、都内の病院で診察精密を受けていた。吉村GMは「腹部の状態が悪くて試合に出る感じじゃなかった。入院させます」と説明した。