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秀吉の北条討伐に際して東北からはるばる「秀吉を追いかけて」参陣した秋田の名将
秋田の山奥に居ながら中央の動向に機敏で、いち早く秀吉に接近するなど抜け目がない

智勇に優れ、周辺の諸大名から「鬼九郎」「夜叉九郎[7]」と呼ばれ、恐れられた。
総大将ながら常に陣頭に立って、単騎で敵勢の中に突っ込むという荒武者であったといわれる。一方で、捕虜の兵士は斬らずに逃がしたり、部下を大切にするなど慈悲深い面もあったといわれる。