大相撲の横綱白鵬(33=宮城野)が名古屋場所4日目の11日、「右膝蓋腱損傷、右脛骨(けいこつ)結節剥離骨折の疑いにより2週間の安静を要する」との診断書を提出して休場した。

 白鵬の休場は春場所以来9度目。今年に入ってからは3場所目で、1年で3場所休場するのは初めてとなった。