ブスは3日で慣れる、を考察してみる。
これは一般的に結婚や交際における格言に由来している。
つまり、朝ドラ15分程度では3日で慣れることはないのである。
では「まんぷく」における安藤サクラに、我々はいつ慣れるのか?
まず3日=72時間=4320分と考えると、1話15分に換算した場合288回視聴する必要がある。
無論、朝の連続テレビ小説は全156話であることから、慣れるためには1日複数回の視聴が必要だということになる。
7:30のBS先行、8:00の本放送と1日2回視聴すると、計算上では第144話で安藤サクラに慣れることができる。
この第144話は「半分、青い。」で鈴愛が実家でモアイ像を見つけ、扇風機の風を壁に当てる云々を思い出すシーンの回である。
我々もその頃になれば安藤サクラの笑顔で朝の一日がスタートすることに慣れ、いつの間にかラッタッタも自然の営みになっていることだろう。