さようなら鉄郎・・・。
いつかお別れの時が来ると、私にはわかっていました。
私は青春の幻影。若者にしか見えない時の流れの中を旅する女。
メーテルという名の鉄郎の思い出の中に残れば、それでいい。
私はそれでいい。
さようなら・・・・、鉄郎。
あなたの青春と一緒に旅をした事を、私は永久に忘れない。
さようなら・・・、私の鉄郎。
さようなら・・・・