堤防の高さ5mしか無いのにそれを越える想定はされてないので
裏山より新北上川大橋のたもとへ避難すればいいだろというお役所的ロジックが勝ってしまった
このロジックのせいで各地で被害が大きく1000年に一度、想定外という責任逃れの言葉が頻繁に使われる
そして国交省の報告書では津波高の最大数値は9.3m以上としか報告されていない
10mの防潮堤を越えた地域があっても、16m以上に達した映像が残っていてもその数値が最大
そしてなんと陸前高田では浸水域に市役所が再建される