アルカイダから古文書を守った図書館員 ジョシュア・ハマー 紀伊國屋書店
37万点もの歴史遺産はいかに救われたか―西アフリカ・マリ共和国中部のトンブクトゥは古くから交易で繁栄、イスラム文化が花開き
16世紀には100以上のコーラン学校やモスクが建てられた「古の学術都市」である。
各家庭でひそかに保存されてきた往時の手彩色の古文書の多くが図書館に納められて数年後、アルカイダ系組織がマリ北部を制圧した―。

アルカイダのフランチャイズグループは世界中で暴れ回っていて、世界遺産都市トンブクトゥにも砂漠のアルカイダ(AQUIM-アルジェリアで石油プラントを襲撃した組織)の
脅威が迫るなかで、図書館員たちが貴重な古文書の数々を略奪や破壊から免れるために知恵と工夫と勇気の限りを尽くして本を守り抜いたノンフィクション
まさかみすぼらしい子供たちが貴重な古文書を運んでいるとはアルカイダの連中も気づかなかったんだおね(・□・ `)

百本組手二十七本目
18度ですお ( ー`□ー´)