>為政者が自分たちの都合で教えたウソの歴史
うーんどうだろうねぇ。フリッツ王が、ガチに戦争して負けて島に逃げたわけでなく、自ら望んで島に引きこもったというのが真実にせよ、その理由が自分達の行為に疲弊した結果、不戦の契りを結んだわけだから
ガビの主張する「エルディア人が2000年近く他国を蹂躙、虐殺してきた（だから業の報いを甘受して善行を積んで許してもらうしかない）」という根本は変わってないだろ。
もっともエルディア復権派は、巨人の力で世界の人々は豊かになったと信じており、マーレ始め世界の人々の史観と乖離している。
この点は現実の、植民地収奪論と近代化論の論争を思わせてるな。
