北朝鮮が飛翔体を発射した。
「永浦さんは海の事も山の事も天気の事も知っている、ならば飛翔体の事も知るべきです」
気象予報士辞めて今度は自衛隊員めざすモネ。
「私、自衛隊員になって飛翔体を探知します」
「納得行きませんが、あなたの事は全て受け止めたいと思っています」
「お姉ちゃん日本を守るなんてズルい、私は牡蠣を守ってるだけなのに」
「おいおい、今度は自衛隊員かよモネ、又心配が増えたなあ」
「モネ、あなたのやりたい事をやりなさい、お母さん応援するわ」
「モネ大丈夫?心配だからあなたの中に入るわ」
ついにモネの体に宿り守り神になるお婆ちゃん。
「婆ちゃん、モネをよろしく頼む」
仏壇にお祈りするお祖父ちゃん。