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(><)問題ありすぎNHKをチェック 5(><)
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0001名無しさんといっしょ垢版2010/08/30(月) 23:03:14ID:Q/WTmHPL

・公安及び善良な風俗を害しないこと。
・政治的に公平であること。
・報道は事実をまげないですること。
・意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること

NHKの放送法違反、もしくは抵触の実例があれば報告して下さい。
その他、NHKに関する批判的な意見であれば何でも寄せて下さい。

0361名無しさんといっしょ垢版2016/08/06(土) 05:03:30.34ID:FzlMLbOZ
放送事件史
「田中角栄」≪後編≫
――メディア支配構造の完成
http://www.maroon.dti.ne.jp/mamos/rvw/kakuei2.html
 いまの代々木放送センター(渋谷区神南)に移る前、NHK本局は長いこと千代田区内幸町にあった。ところが、内幸町の敷地は
1万500平方メートル(約3200坪)、建物床面積が6万7390平方メートル(約2万400坪)。敷地面積は現在の(河田町の)フジテレビの半分
に満たない狭さだった。

 そこで、NHKが新放送センター用地として目をつけたのが、旧陸軍練兵場で、占領軍に接収され米軍宿舎(ワシントン・ハイツ)と
なっていた現・代々木公園の一部である。
 もともと、この場所は、返還後に国が東京都に払い下げて森林公園にするはずだった。しかし、NHKの熱心な政治工作によって、
一部を「オリンピックの取材、放送実施に必要な各種の条件を満たす放送センターの候補地」としてNHKに払い下げることになる。
この国有地払い下げに、大蔵大臣田中角栄が深く関与するのである。


国有地NHK払い下げの暗部

  新しい放送センターの敷地は8万2500平方メートル(約2万5000坪)。そのほとんどが第1期と第2期に分割して払い下げられた。
第1期は63年3月で、約1万8000坪が17億円で国から直接NHKへ払い下げられている。
 奇っ怪なのは第2期である。NHKは13億円でわざわざ千葉県稲毛の埋立地を買い、この土地と代々木の国有地を等価交換する
かたちで約5900坪を手に入れたのだ。
 しかも、稲毛の埋立地というのがとんでもない素性の代物だった。この土地は、千葉県が「若松築港」なる会社に埋め立てを認可したが、
同社は造成のわずか3日後、6億2340円で「朝日土地興業」という会社に売却している。NHKは、同じ土地を半年後に12億9791万円
で買わされたのである。
 朝日土地興業とNHKの間を田中の「刎頸《ふんけい》の友」小佐野賢治の国際興業が仲介した、あるいは稲毛の埋立地は初めから
実質的に小佐野賢治の所有だったというのが定説だ。この国有地払い下げを担当の大蔵大臣として仕切ったのが田中角栄である。
 あまりにも露骨なこの払い下げは、さすがに当時でも問題となり、NHK関係者が国会で説明している。
0362361垢版2016/08/06(土) 05:06:04.21ID:FzlMLbOZ
 とにかく第1期払い下げの坪単価は約9万4400円、第2期払い下げの坪単価は22万850円なのだ。この差額分は、小佐野賢治の
ところにプールされたか、小佐野を経由して田中角栄に還流したと考えるのが自然であろう。
 いうまでもないことだが、これは田中角栄の錬金術の典型的なパターンである。
 まず、河川敷や埋立可能な土地、荒れ地など単価の安い土地に目をつける。これを関係する土建屋に造成させる。その後、関係会社
(多くはペーパーカンパニー)間で転売を繰り返し、価格をつり上げていく。そして最後に国、自治体、誘致した公的機関などに押しつける。
だから、田中や小佐野の関連会社に入る利ザヤ分は、税金からまかなわれることになる。NHKのケースでは、利ザヤを負担したのは
受信料を支払う契約者だった。
 こうして手に入れた資金を、田中は権力の階段を駆け上るのに使ったのである。
 にもかかわらず、NHKは新放送センター用地の手当てでは田中に大変世話になったという思いが残る。田中の放送局に対する影響力
がその分増大する。そして田中は、全国紙の本社土地払い下げでも同じように「尽力」する。新聞は田中には大変世話になったと感じる。
すると、新聞と同じ系列の放送局に対する田中の影響力が、それだけ増大するというわけだ。


 権力の階段を上り詰めた田中角栄は、1976年7月27日、ロッキード事件の捜査を進めていた東京地検によって外国為替管理法違反
容疑で逮捕される。田中が保釈されたのは8月17日。その直後、当時NHK会長だった小野吉郎は田中を見舞い、世間の糾弾を浴びて
辞任した。小野は田中の郵政大臣時代の事務次官である。
 NHKの現職のトップが、いてもたってもいられず出所見舞いに駆けつけたほど、田中角栄の放送局に対する影響力は強大だった。
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