「ミセス・バッハ」
バッハの二番目の妻、アンナ・マグダレーナがバッハの作曲にかなり深く関わっていた、という主張なんだが
根拠に上げられているのが主に筆跡鑑定なんだな
それ自体がどこまで信用できるものなのか、疑問に思った

致命的と思うのは、バッハが亡くなった後、アンナが「市から援助を受けて」生活していたという点
死亡記録には「物乞い」と書かれる始末
自分で作曲できたのなら、この晩年はないんじゃないか?