>>512
芥川龍之介の作品、蜘蛛の糸だっかな。血の池地獄に細くて今も切れそうな糸が差し出され、それにしがみついた男の子が後から次々としがみついで上がってくるのを見て、やばい糸が切れてしまうと考え、
蹴り落とそうとした途端、掴んでいた後がぷつりと切れて血の池にどっぶんと落ちてしまうクライマックス。
さしずめ、君はその違いのケダモノだな。