■イラネッチケーとは■

イラネッチケーはNHKのテレビ放送だけ受信できなくなる、アンテナ線に取り付けるフィルター装置です。
筑波大学准教授、掛谷英紀氏の研究室で開発されました。

地上波関東地区(東京スカイツリー送信)向け
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地上波関西地区(生駒山送信)向け
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BS(全国共通)向け
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■法的問題■

NHKから国民を守る党の立花孝志氏がイラネッチケーを取り付けた上で債務不存在確認訴訟を起こし、
最終的に立花氏がNHKと契約を結び、イラネッチケーを取り付けた受信設備が受信規約での
受信設備の廃止に該当するか否かで争い、「取り外しできる為受信設備の廃止にあたらない」との
地裁判断が下されています。

■イラネッチケーの活用方法■

例えイラネッチケー裁判の結果がどうであろうと、イラネッチケーには使用価値があります。
見えない所に設置すればいいのです。そしてNHK訪問員が来てもイラネッチケーを接続している事を
伝える必要はありません。「うちはNHKが受信できないので契約しない」と伝えればいいのです。
「調査させてくれ」と言い出すかも知れませんが、「現状で不都合がないので調査不要」で追い返せばいいのです。

NHK側が「受信できないのはイラネッチケーが接続されている為なので、契約しろ」と主張するのなら、
イラネッチケーが接続されている事を証明する責任はNHK側にあります。
しかし調査はできないので、証拠をつかむのは殆ど不可能です。