公共料金というのは受益者が負担して非受益者は負担しないのが原則。
電気・ガス・水道・電話・鉄道・バス、これらは使う者が負担し、使わない者は負担しない。

NHKが今まで受信設備を設置しただけで契約を求める事を許されたのは、
受益者と非受益者、契約者と非契約者を区別し、非契約者や不払い者だけに放送受信を止める
技術的手段が無かったからだ。だがその技術的手段が無かったのはアナログテレビ放送まで。
デジタルテレビ放送は区別し放送受信を止める技術的手段を持っている。

もう受信設備を設置しただけで契約を求める事が許される時代ではない。

今のNHKは電気で例えると、電気を止める手段を持っているのに関わらずその手段は使用せず、、
電気製品を持っているという理由だけで、電気代を払えと迫るのと同じである。