NHK職員を懲戒免職処分 37歳男性職員が受信料58万円着服「言語道断 厳しく対処」 2017年12月21日 06:45 スポニチ Sponichi Annex
NHKが21日、会見を行い、職員の懲戒処分を発表した。37歳男性の名古屋放送局の中央営業センター職員が、去年10月から今年12月にかけて訪問集金により受け取った受信料58万円を着服したことが発覚し、懲戒免職とした。
中田裕之理事が経緯を報告。男性職員は愛知県内で訪問集金により受け取った受信料21件分、58万円余りを着服。
収納の際、訪問先に領収証を発行したが、その後mシステムから発行履歴を消去し、協会には入金せず報告をしていなかった。
男性職員は「親族の病院などの治療費で借金があった」といい事実と認め、弁済した