香川照之、プライベートはコンカツ中!
俳優の香川照之(52)が12日、東京・台東区の国立科学博物館で行われた「新種昆虫ネーミングセレモニー」に出席した。
開催中の特別展「昆虫」の来場者を対象に、新種(未記載種)のセイボウ(青蜂)に来場者の名前をつけて論文で発表する企画を実施した。
1000通以上の応募から、東京在住の小学2年生・松島理桜ちゃん(8)が当選。同展の“昆活マイスター”でオフィシャルサポーターの香川が、プレゼンターを務めた。
自身も中・高生時代はカマキリの飼育に熱中したという大の昆虫好き。「毎夏、西の方の他府県に行って、活きの良いのを仕入れてくるわけですよ。僕は虫カゴに入れたりするのは好きじゃないので、飛ぶのは飼えないんですね。
庭に放ってずっと観察するんです」とマニアぶりを発揮した。子どもの頃に昆虫好きでも、思春期に興味が移ってしまう人が多いといわれており、思春期の壁はなかった?と聞かれると「なかったですね」と即答。
「まだ思春期を迎えていないんじゃないか!?」と冗談で笑いを誘った。
私生活では、1995年に結婚した一般女性と一男一女をもうけたが、2年前に離婚。最近の話題は“婚活”ならぬ“昆活”ばかりだが、プライベートは?と聞かれると「これ(昆活)がプライベートです。だから、まだ思春期を迎えてないんです!」と恋愛話をけむに巻いた。
特別展は10月8日まで。