お前も知っての通り、真剣に中傷と戦い続けた結果、彼女の掲示板を中傷だらけにした責任としてな。
私は彼女への言われもない酷い中傷が許せなかった。
バカ達の中傷から彼女を守りたかった私は、ノイローゼになりながらも、四六時中掲示板に神経を尖らせた。
しかし結局は、それに反発してくるバカを発狂させてしまうだけだった。
私が言い返すことで一時的に彼女の気は晴れるかも知れないが、一度書かれた中傷は二度と消えないんだ。
しかも驚いたことに、 そのバカ達は工作員だったんだ。
それは仕組まれた罠だったんだよ。
この首謀者と局によってな。
私は局とこのクズに、操られていたんだよ。