警察の最新の統計によると、犯罪率で最も多い部分を占める職業は無職です。
まあ当然と言えば当然ですね。
次が自営業、会社員、団体職員などと続きます。
意外に少ないのが公務員、中でも議員による犯罪は極めて少なくなっています。
これは大部分の国民の持つ印象とは異なっているようですが、犯罪の大きさによるイメージの増幅と、警察の忖度が働いているためと考えるのは容易となります。
さて、会社員だけの犯罪率で企業別に内訳を見てみると、マスコミ各社の犯罪率は一般企業と比べても低いことがわかります。
中でも日本の誇る公共放送NHKの犯罪率はマスコミの平均より半分近くに落ち、民放キー各局と比べても1/8となるわけですから
企業としてのコンプライアンスの徹底や職業意識の高さなどを伺い知ることができるのではないでしょうか?
(月刊真実 2016年11月号)