矢掛町は先週から全国放送でも忘れられた被災地として取り上げられていたけど、人が来ないと。
矢掛町に真備町、合併しなかった町とした町。
合併していれば人員は派遣されたかもしれないけど、合併が被害拡大の一因という見方も。
(公共事業後回しよりは、合併による危機意識の薄れを証言する住民が)

天応地区のボランティアは三連休よりも市外との交通が困難だった時の方が多いという。
地区の小中学校は中学の敷地は一部土砂で埋まっているし、通学路は道が川なので、
登校再開は二学期からでも大変かと。

木村さんが昨日柏崎市で話したという(>>592)
「日本や世界で発生した災害を、自分のこととして考えるようにしていくこと」
は防災教育だけでなく、ニュースや報道にもいえることかと。
その役割を果たす難しさを今回も改めて思い知らされたわけだけど。