『ドキュメント72時間』風番組で鮮明になったフジテレビの個性 “撮れ高”を前に興奮するスタッフたち
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3月27日深夜、フジテレビで『東京ハリコミ3ヶ月』なる番組が放送された。
年中無休24時間営業の定食屋、街の公衆電話、
浅草の花やしき、奥多摩にある秘境駅に数日間張り込み、
行き交う人々の生態を観察するのが、この番組の趣旨だ。

あからさまに既視感がある。
NHKの人気番組『ドキュメント72時間』が、真っ先によぎるのだ。
ある1つの場所で72時間(3日間)にわたり取材を行い、
その場所で見られる人間模様を定点観測するのが、あの番組のコンセプト。
かなりの部分で趣旨が重なっていると言っても差し支えないだろう。

しかし、コンセプトが同じだからこそ、両局の手法の違いはくっきり鮮明になった。

一般客にインタビューするスタッフの質問に込められた悪意…

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