瀝青にせよ、乳香にせよ、別に生活必需品じゃないわけで、価値と思わなければ価値じゃない

このころの流通というものは、今の流通と根本的に違うのかもしれないな
貴族と貴族の取引で、自分の世界には絶対にないものを、積み上げた富の蓄積で手に入れ、手に入れることがステータスになる
虚構の、言い換えればロマンティックな流通