欅坂46がデビューからわずか8カ月の“紅白スピード出場”で話題になっていますが、振り返ってみると、これまでデビューした年に紅白出場を果たした歌手は意外とたくさんいます。
しかも最短は“2カ月弱”。これまでデビュー年に紅白出場の切符を手にしたのはどんな人たちだったのでしょうか?

TOKIO
多くの“デビュー年の紅白出場”を果たしているジャニーズの中でも最短で出場を果たしているのがTOKIO。1994年9月21日に「LOVE YOU ONLY」でCDデビューしたTOKIOは、
同年の「第45回NHK紅白歌合戦」にデビューから3ヶ月10日という当時の史上最速記録で紅白に出場しました。
また、TOKIOはこれまでにデビューから22年間連続で出場を果たしており、今年が23回目の出場になります。

WaT
TOKIOの3カ月10日という記録を打ち破ったのがWaTのふたり。WaTは2002年よりほぼ毎週日曜日に代々木公園近辺でストリートライブを行うようになり、2004年2月に「卒業TIME」で
インディーズデビュー。徐々にファンを増やしていき、2005年11月2日に「僕のキモチ」でメジャーデビューを果たしました。そして同年に行われた「第56回NHK紅白歌合戦」に、メジャー
デビューから数えて2カ月未満で紅白に出場。本番では初出場にも関わらずスタンドマイクが倒れてしまうなどのハプニングも起こってしまいましたが、なんとか最後まで歌いきりました。

また、当時avexがかなり力を入れていたとされるGIRL NEXT DOORも、デビューから3ヶ月というかなりの短期間で紅白に初出場。