いっときのパフォーマンスのために
集団の蓄えを蕩尽するコトも
歴史的に あるいは 文化人類学的に見たら
ありふれているのかもしれない

アポロ8号の話 なかなか良かったと思う
あれほどの大失敗を含めた挑戦すら
影に隠れてしまう 忘れてしまう
軍人である宇宙飛行士らの高すぎる士気
振り回されるエンジニアたち
月軌道上の生中継で朗読された創世記

フロンティアとしての宇宙を再認識した
文明のレベルを消費するエネルギー総量の規模で
考えるという学説をだいぶ前に紹介していたけど
単純のようでいて意義は大きいのかもと思い直したり