「水無月(みなづき) 青葉風吹く お茶日和」
お寺の庭に生えている茶の葉を初めて収穫、奈良伝統の茶粥に挑戦する3人。しばらく使っていなかったかまどに火をおこし、1時間以上じっくりとかきまぜながら炊きあげる。

夏野菜にはちょっと早い6月だが尼寺の3人はおいしいものを続々見つける。
庭に生えている茶の葉を初めて収穫。
大塔町篠原のおばあちゃんを訪ね、お茶にする方法を習い茶粥(がゆ)のレシピを教わる。
ご住職が来るずっと前には、お寺でも茶粥が作られていたようで専用のしゃもじも残っている。
ならば本格的に、としばらく使っていなかったかまどの火をおこし茶粥に挑戦。
庭でとれたさんしょうの実の佃煮を添えて極上の朝ごはんを。