モデルとなった人はそれ自体大変ドラマチックな人生を送ったのになぜかへんてこな設定にされている。
技術者が好い人で商売人は卑劣、戦時中に主人公は理不尽な目に合わなければならないというよくあるバターンでやっていくらしい。

安藤百福氏は台湾で幼くして両親を亡くし幼少期こそ気の毒なんだけど、商才のある人で極めて若くしてメリヤス販売で大成功し大阪にやって来てからも順調に商売を広げ戦時中もそれなりに商売を広げていた。
戦時中だって社会生活は営まれていたんだから商売を順調に行う人だっていてもおかしくないのに朝ドラの主人公は皆酷い目に合わなければならないことになってるみたいだ。