100分de名著 part 3
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平家物語の頃から既に破滅は災害のように唐突にくるんではなく花が枯れるように日々の積み重ねなんだな ダークサイドに呑まれて死んでいく様子は
道具立てを揃えて演出しているのだけれど
逆にリアルに見えた 平家物語なんて物語として素晴らしい完成度なのに大河ドラマの義経は清盛は何故あんなことになったのか
余計な味付けやアレンジして駄目にするというのはありがちな事だけどさ 平家物語=琵琶法師=文字が読めない層への弾き語り
ってイメージだったが、そーでもないのか?
高熱を発して死ぬ=大罪人の死に方
って当時は庶民でも解説抜きで分かるんだろうか? 話が盛り上がった回ってのは
月の後半なのかなやはり
名著での伊集院だと
ソラリスの時のトラウマ思い出すやつが
ぶっ飛んでて面白かった ドラマもリズミカルに作れれば、面白くなるだろんだろうが、
それってきっと天才の仕事なんだろうな。 現代の琵琶法師の語りがドラマなのかねえ 視聴率は悪かったみたいだが、懲りずにやっていって欲しいねえ
訳分らん韓流歴史ドラマやってる暇があったら、と思うわ 今週の橋の話は知らなかった やはり原典は読んどくべきなんだろう 「〜という漢字を分解するとこういう意味が隠されています」コーナーが始まるたびに伊集院、安倍アナの空気がちょっと止まるのを感じる 義経はあれどうしろって言うんだ?
相手の顔を立てて折衷案とか一番ダメだろ。
突っぱねるべきところでは突っぱねるのもリーダーの資質だと思うが? 先鋒譲って成功すればつけあがって見下しにかかり、
失敗すれば「あの野郎に嵌められた」と逆恨みする。
凡夫そんなもんだ。
義経詰んでる。 驕りと無知による悪行で破滅していく
木曽義仲のほうは
とても分かりやすかった 義経に関しては勝手に後白河から官位を受けたのが一番不味かったでしょ
頼朝のやろうとしていることを全く理解出来てなかったわけで
頼朝に怒られた後も肉親の情に訴えるだけで何が悪かったのかを理解してないし 義経は自分の立場が解ってないと、ずっと思ってる。
頼朝は兄ではあるが、正室の嫡男。
義経は側室の子で、庶子。
嫡男側からは、庶子の弟なんて家臣の一人ってだけだ。
なのに勝手に朝廷から官位を賜ったりするから、怒りを買ったか追討の口実を与えたかで、ジ・エンド。 戦記ものとしての面白さが垣間見えた回だった
そこかしこが戦場だったわけだ 頼朝は天下とった後は走狗を煮る気だったろうから義経が立場を理解して官位断ってても何らかの因縁つけて消したろう。 佐藤浩市以上に問題があるのがこれ
TBS系関西ローカルの番組"ちちんぷいぷい"(毎日放送)で当時自民党総裁をうかがう安倍氏について出演者のコメント
堀ちえみ「前なんで辞めたんやったっけな」
桂南光(難病差別で有名)「腹痛で辞めはってん」
桂南光「悪いけどね、一回総裁にもなって総理大臣にもなって、腹痛いから言うて辞めたような人ね、国会議員辞めてほしいわ」
桂南光「その人がまた一から総裁になって何ぞしょうかて、この間出来へんかったん違うの?腹痛で?」
桂南光「腸弱いねやろ?噂で聞いたけど、ホンマかどうか知らんけど」
〜スタジオでは終始嘲るような笑い声〜
*番組終盤MCの西靖が視聴者の連絡を受け「安倍元総理の病気は潰瘍性大腸炎という厚生労働省が指定した難病です」とコメントするも謝罪や訂正など一切無し
0:42〜あたりから
https://youtu.be/weUIzwI_tx4?t=33 いつか粛清されるにしても脇が甘すぎる頼朝の内挙が無ければ官位をもらってはいけないというルールを破ってるんだから
これを許せば身内だから甘くしていると思われて示しがつかない
頼朝の命で派遣された大将という立場だから多くの兵が従ってたのに
自分自身に従ってたいると勘違いしたんだろう ナレーターが富士川を「ふじかわ」と正しく読んだのは さすがだが
MCのアナが人名をことごとく平板アクセントで読むのは少々耳障り まあ大人しくしていても範頼みたいに粛正されるんだろうけど 近年の研究では、最初に官位(下っ端中の下っ端の検非違使=京警備職)を法皇から貰ったことに関しては、
平家物語や吾妻鏡の記述とは違い、そんなに大騒ぎするほどのことじゃなかったという意見が主流になりつつあるらしい
その後も源氏にとって名誉ある伊予守を、頼朝の推挙で貰ってるし >>29
成程ね
後から見るとこんなところで内部闘争しているからダメなんだ、兄弟仲良くしないとね、みたいな視点で、
事の善悪、悲劇を演出したがるが、普通に頼朝にとって目の上のタンコブ予備軍の義経は討たねばならない
敵なんだよなあ 義経、頼朝、両者に歩み寄る手立ては無かったのかと思うけどね うまくやっている異母兄弟、
嫡子庶子だっているんだから 司馬仲達じゃないけど活躍しすぎない方が組織では生き残れるよね 一番奢ってるのは後白河院だけど法皇(天皇)だから問題なしで
仏教を手厚く保護したから極楽往生できている設定なんだろうね 演じて語られるためのものというのを
番組で目の当たりにしているね
しかし天皇制のめんどくささというか弊害を
ほとんどそのまま引きずってて
長続きも良し悪しだなあと
あわれ 白河や鳥羽が院政の全盛で後白河は傾きつつある権勢を維持するのにあの手この手といった感じだけどな
結局は流れを止めることは出来ずに後鳥羽で決定的に敗北するわけだけど >>35
天皇「制」つう時点で国民も天皇家自身も
皇室幻想をソーカツしきれてないんだよなあ
人間宣言 象徴性 なんだかなあ
軍記物語の昔から 天皇は人間だし、祭祀を神に仕える象徴的な役割、
といえばそうなんだよ 別に元よりちょっと?立場良くなっただけ 厚生労働省麻薬取締部では、入手ルートなどを詳しく調べています。
以上 いやさ、物事の経緯、流れからすれば良いんだけどさ それが全てなら歴史なんて要らないじゃん
折角昔の事をオベンキョしてるんだから、昔はどうだったんだろうね?って事じゃん
それだけだよ 此処は北朝鮮や中国じゃあないから 主戦場で描かれている通り最悪が再来している
惨状を覆し危機を斥ける再選択が必要
これもまたWW2を経た人類の課題なのだろう 既出だけど、この番組、講師の人が自説ぶったり、キャラ発揮したりして面白い
本当はホストを越えて行っちゃあダメなんだろうけど、常識人役のアナや伊集院を上回る場合特にw 来月のハイジも面白そ
伊集院も宮崎駿のアニメで見たことならありそう
ラジオのコーナーのネタでクララとかやってたし ラジオといえば、NHK第一で名著コンビで伊集院出ていた(アナの名前失念)
当たり前だが、黙っちゃうと居るか居ないか分んないから、伊集院しゃべりっぱなしだったな
あ〜とか感嘆符交えながら間を取る感じ テレビとは違うキャラだと思った NHKは29日、国際放送「NHKワールド JAPAN」で昨年11月に放送したドキュメンタリー番組「Inside Lens」で、事実と異なる内容を放送したと発表した。 伊集院が朗読の俳優について言及すること今までにあったっけ? もうそれなりに長くやってるし
なくはなかったと思う
深夜の馬鹿力のトークでも安達祐実の朗読を褒めてた
ハイジってテーマが馴染み深いのもあってか
いきいきしてるなあ伊集院 人格形成小説って、つまり、おしんか
それにしても安達祐実、女優にしてはすごい上手いアニメ声
声優たまにやってる人には腰掛けっぽい人多いのにね ナレーションというと朝ドラの芦田プロを思い出すが
天才子役の先輩安達祐実はさすがの実力だなぁと思わせる朗読だった
声が心地よいし物語がスッと入ってくる
別番組でいいからもっと聞きたい 「風と共に去りぬ」もそうだけど、原作の時点でしっかり魅力があるんだよなあ
エンタメの商業ベースに乗ってしまった後を観ている俺らは、幸か不幸かで言えば不幸なんだろう
出会いと発見はもう後戻りできないという ハイジのアニメはほとんど忘れてるから大丈夫だけれど
原作から入った方がずっと良いという作品はたしかにたくさんあるだろうね
一方で映像で知ったシリーズを好きになったりとかもあるし
映像化の恩恵もないわけじゃない
それこそ「名著」の長所のひとつでもあるわけで ハイジは子供の頃に子供向けのやつ読んだ記憶があるけど
多分かなり端折ってあるやつだと思う
(西遊記なんかも子供向けだとかなり話削ってあるし) 内容もだけど、そもそもタイトルが「アルプスの少女」であって、
「アルプスの少女ハイジ」はアニメの時に変えられたと感じたなあ。
同じくアニメ化前は「母をたずねて」→アニメタイトル「母をたずねて三千里」。
原題は知らんが。 アニメのアルプスの少女ハイジを見たことも原作を読んだこともなく
今回がハイジ初体験の俺みたいな奴はついてけないんですかね? つばさ文庫版ハイジ読了
だいぶはしょってあるけどすごく感動した
名作はいろんな訳や映像になって
時代を超えていくんだし
興味わいたら適度にふれて楽しめばいいさ アニメ化で多少なりとも原作と異なる印象が広まった小説とかだと
先入観無い人のほうが逆に楽しめるかもしれん
(フランダースの犬のネロは原作だともっと年上だったとかな) >>65
小説のフランダースの犬の主人公の名前、“ネロ”じゃなくて“ネルロ”だった 安達祐実の朗読がすごくて驚愕!
こんなにすごかったんだな天才子役って 一瞬聞いただけで凄さが伝わるって圧倒的
やべーよ安達祐実 人間だから性別は越えられない 声色を使おうがやはり女性の声には違いない
しかし何だろう 俳優安達の朗読はそんな限界すら感じない 確かに不愛想な
老人が存在している >>66
子供にわかりやすくするためか名前をプチ変更するのってあるよね
パレアナ→ポリアンナとか。
幼児期に読んだ原作フランダース(子供向け)では
ネロ(ネルロ)の本名はニコラスだって書かれてたけど
アニメのほうではそういう紹介あったっけ? 現代時日本の大人の感覚だと、
田舎暮らしはともかく学校に行かせない保護者の下から連れ出すのは「救出」だなぁ おじいさんまだ
村と打ち解けてないのよね
エピソードでもある アニメ版だとハイジを連れて行かれたおじいさんが呆然として
ペーターになんか食うか?とか言ってた記憶 あの時代は都市部ならまだしもハイジが住んでたようなド田舎だと
生活のために働く>勉学で学は二の次三の次かもね
日本は世界レベルで見るとかなり識字率高かったそうだけど ペーターは児童労働者だと解説で言われていたね
いまの世界でも根強く
児童労働の問題は残ってるよ
強まる搾取に屈するか
ちゃんとその逆へ進むのか
問われてる 第2回の再放送今日もあるじゃん。
番組HPになんで書いてないんだよ。
で、その後の番組もハイジ関連なんだな。 ハイジの回はイラストが凄く怖いのは何故?
夏目漱石の未完の作品とか、アウレリウスの自省録の時は普通だったのに
内容に集中できないわ >>82
あの紙芝居風のイラスト、これまで今一だったが、
ハイジ回で初めて可愛いと思った 赤毛のアンとか高慢と偏見とか小説ではあのイラストがよく出てくるような気がする
自分は好き >>84
あれでもハイジはまだ可愛いのか!
>>83 >>85
か、風と共に去りぬをあの絵柄でだとお…想像つかない
不思議の国のアリスとかならまだ分かるんだが
ふと思ったが、日本でだけ有名な作品(フランダースの犬とか)あるけれど
アンとハイジはどちらが世界では有名なんだろ?
高慢と偏見は古典レベルでいいのかな? 世界レベルではわからないけど英語圏ではアンのほうが有名なのでは?
ハイジのオリジナルはドイツ語だよね 一昔前はハイジは知名度低い っつうか、アニメ効果っていうのは良く言われるね ハイジとフランダースのイヌって別か
ごっちゃになってた 何とか名作劇場っつうアニメが昔はあったんだよなあ
あの辺のセレクトは名著というより、児童文学っつうくくりだったんだろう カルピス名作劇場→ハウス食品名作劇場かな
アルプスの少女(ハイジ)
フランダースの犬
母をたずねて(三千里)あたりは児童文学で読んでて、
少なくとも日本ではメジャーだったと思うが。
ただペリーヌ物語やあらいぐまラスカルや不思議の島のフローネなんてのは知らなかったなあ。
赤毛のアン、小公女(セーラ)、愛少女ポリアンナ(少女パレアナ)あたりは、アニメは見たことないけど有名な小説。 たまたま3年前のパリ旅行中に3D版のアニメを見たよ
日本では未放送だけど、フランス、ドイツ、ベルギー、オーストリアで2015年に制作だって
って事は、日本制作のアニメが当地で何回も放送されて評判が良かったと言うことだな 番組HPの松永先生のコラムによると、日本のアニメ版ハイジは世界各国で放送されて、特にスペイン・ドイツで大人気だったとか。
でもスイスでは「こんなんスイスちゃう」という理由で未放送なんだって。 >>93
でも、それ言ったらARIAだってベネツィアじゃないって理由でイタリア未放送になるけどなってないよね
あれはネオヴェネツィアだからいいのかもしれんが
何か他の理由があるんだろうかと勘ぐってしまう 地味に名作劇場は観てたなあ
基本女の子主人公の話は観てなかったが、ハイジや赤毛のアンは観ていた
ハイジのopのブランコに毎週突っ込んでた記憶がある 島津さんのほうが断然いい。
今のクソみたいなやつ辞めさせろや。 アニメ版をうっすら知っているだけで、ハイジについてほとんどわかってなかった
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