>>286
きっと亡くなった時の追悼文にプロが総括した小松左京論があるはず
と思ってググったら筒井康隆が朝日新聞に寄稿した記事があった

やはり小松の貢献はオリジナリティのある作家としてと言うよりも、
アメリカのSFを積極的に日本に紹介した人、評論家としての貢献が大きい
と言うのが識者の見解だと思う
識者でない俺ですらそう思う

別の記事によると1990年以降はもう一本も作品を出していなかった

なので最期の作品からもう30年経って、小松左京という名前だけが一人歩きし、
「実は作家としては大した仕事をしていない」と言う事実が美化され、忘れられているのでは?

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