昨日(13日)配信された記事から

鍵を握るのは日本か――世界両極化
遠藤誉 | 筑波大学名誉教授、理学博士
5/13(月) 7:00
https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20190513-00125791/

一部抜粋
〜もし米国が総額5000億ドル以上に上る中国からの全輸入品に追加関税25%を課すことになると、
米中貿易摩擦は長期化するだけでなく、絶望的な決裂になる。
不確定要素が大きすぎるが、しかし既に一部の日本企業が生産拠点を中国以外に移す動きを見せ始めているという報道が流れている。

これは良いことだ。

生産拠点を中国に置いていれば「メイド・イン・チャイナ」になり、対米輸出をしようと思えば全てに25%の関税がかかることになるので、
まるで日本経済が制裁を受けているようなことになり、採算が合わない。

この現象が世界各国に及べば中国経済はさすがに持たないだろうが、ここで立ち止まって熟考してみる必要がある。〜