次回は、お出かけヘンゼルの回


7月29日(月)
「松尾芭蕉のところてん」
「清滝の 水くませてや ところてん」松尾芭蕉が句に詠んだところてんの、味わいとは?
人生を旅ととらえ、「おくのほそ道」などで知られる俳諧師・松尾芭蕉。その晩年、京都・嵯峨野で弟子にところてんをふるまわれた芭蕉は、弟子の心遣いへの喜びを織り込んで句にしました。
景勝地・清滝の水や空気が生み出すところてんの味を求め、ヘンゼルは京都へ!句が生まれた場所をたずね、芭蕉が感じたおいしさに思いを馳(は)せました。
京都の水で、芭蕉が生きた江戸時代の味つけの、ところてんを作り上げます!

【出演】瀬戸康史,【声】キムラ緑子