NHK会長「強靱な組織」早期退職など人事改革説明
https://news.yahoo.co.jp/articles/7443d0a985f6fe06e30ddc3df428cf294fe1335e

また、職種別の採用を止めることも明らかにした。これまでNHKは放送の総合職と技術職での採用で、さらに、ディレクター、取材記者、アナウンサー、放送マネジメントなど分かれており、その採用で入社すると、職種があまり変わらない人事制度だったという。
今回は、一括採用で、最初の2年間はいろいろな職種を経験させ、本人の希望を募った上で、人事を決めていくという。前田会長は「例えば、記者で採用され、ずっと記者を続けることがこれまで最も有利な制度だった。別の職種に異動すると不利になってします。複数のキャリアパスがマイナスになっていけない」と話した