名誉棄損で野間翔太と岡本賢矢を逮捕

今年7月、愛媛県今治市で新型コロナウイルスに感染した男性を中傷するビラがまかれた事件で、
市内の男2人が名誉毀損の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、今治市北鳥生町の古物買い取り店の代表、野間翔太容疑者26歳と
市内石井町の自動車整備士岡本賢矢容疑者26歳です。警察によりますと、
野間容疑者らは今年7月24日の夕方、飲食店の入り口付近などに、
新型コロナウイルスに感染した30代の男性を中傷するビラを置いた疑いが持たれています。
ビラは、複数の店にまかれていて、男性の氏名や顔写真とともに
「この顔にピンと来たらコロナ注意!」などと書かれていました。被害届を受けた警察は、
周辺の防犯カメラの映像などから野間容疑者らを割り出したということです。
一方、2人の認否については捜査に支障があるとして明らかにしていません。
2人は中学、高校時代の同級生であいテレビの取材に対し、
被害者の男性は「2人とは面識がない」と話しています。
警察は、動機や誰がビラを作成したかなどを調べる方針です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d64a7e9ddc4d85d01bf9aca6c5ec8b9bee9877c