【ムスカ】
寺田農のこと。
時々大河ドラマに現れる。
「天空の城ラピュタ」で伝説の悪役ムスカの声を演じたことが由来。
例 「徳川家康」(明智光秀)「独眼竜政宗」(大内定綱)「炎立つ」(語り)「シエ〜姫たちの戦国」(浅井久政)など

【伊賀越え】
「徳川家康」における本能寺の変とセットの一大イベント。
信長の死を察知した家康(滝田栄)一行は、堺から白子浜まで光秀軍や一揆衆、山賊を警戒しながら、道なき道を逃避行。
道中では髪はぼさぼさ、服は汚れ、必死の逃避行だったことがうかがえる。
家康一行を案内していた農民が雪斎禅師(小林桂樹)に化けて「民の心」を説くシーンにはびっくり。
なお、「シエ〜姫たちの戦国」ではなぜか9歳児のシエが同行しており、キャンプファイヤーのノリだった。
江は江でも「真田太平記」のくのいちお江なら伊賀越え単独突破も可能だったかもしれない。

【本多作左衛門】
本多重次。通称鬼作左。
故・長門裕之氏が「徳川家康」で演じた役。
典型的な扱いが面倒な三河武士で、主君家康(滝田栄)に惚れ込むあまり、きつい発言が多かった。
家康が大坂に出向いた際、人質である秀吉の母大政所をいつでも焼き殺せるように松明を掲げる姿は迫力があり、
長門氏が亡くなった時、追悼放送するならこの回だろうという意見が多かった。