【1996年大河ドラマ】秀吉【竹中直人】
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光秀が信長を誅した後、ひろ子に
「わしは本当に天下を獲りたかったんだろうか。
単に、織田信長という御仁から逃げとうて、
殺しただけではないのか・・・」とか言ってたけど
こっちからしてみりゃ、本能寺への出兵前に
坂本城で唐突に「私は私の夢に殉ずることにした」とか
言ってたあたりで、それは十分感じ取れたわ。
信長の下で10数年に渡って封印し続けてきた程度の
思い入れしかない夢なんて、信長の天下布武への大望と
比べたら、信念の強さの違いは明らかだわ。 光秀の謀反を知った時の信長
「光秀が?なぜ!?」と本気で驚いた様子だったけど
そりゃあ、あそこまで虐められたら
光秀だって怒っちゃうだろw
虐める側は軽い気持ちでやってるもんだし、信長も
例外では無かったのかね。
でも、本能寺前に安土を発つ直前の信長は、
おねや母ちゃんに会ったのを機に、自分の光秀に対する
酷い仕打ちの数々を少しは悔いてたようにも見えたけどな。 信長は朝倉家臣時代の光秀を一度スカウトして
その時は光秀に固辞されたけど、
義昭家臣になっていた光秀を前回と同じ条件で
再スカウトしていたな。
一度会っただけの光秀を、実力ある人物として
数年来記憶に留めつづけていたのだとしたら、
凄い記憶力だ。 20年まえかぁ
若き松岡欄丸が惟当日向にて候
それを聞いて嬉しそうな渡信長
「光秀めやりおるわ」ニカッ
間違いなく死ぬのに楽しげに笑う演技が似合う役者はそういない罠
黒人従者の弥助とともに皆も楽しめぇ
気迫に押される明智勢このまま逃げ切れるのかなと思う刹那
弦が切れ 一瞬気が途切れ 弥助に槍がグサリ
あれほど美事な本能寺はなかったね 松岡なにがしの蘭丸は虎の威を借りるキツネという感じで嫌いだった 蘭丸は最終盤まで嫌な奴だったけど
本能寺で信長のために身を捨てて奮戦した姿で
帳消しにした印象。
文字通り命を賭けて、信長の自害の時を稼ぎ、
信長の遺体を光秀に渡さないことを何よりも第一に
動いていた。
ただのスネ夫なら、最後の最後にああはならない。 >>810
信長公記では最初は長男の信忠の謀叛を疑ったと伝えられてる
近くにそれ以外の軍勢がいなかったからな >>813
あれも竹山の仕業だよ
原作小説では信長が光秀にネチネチやったイジメを蘭丸のセリフに変えてる >>820
大局ではツボを外しまくるくせに変なとこだけリアリティーにこだわる竹山クオリティ
「だれかある?」を気取って「たれかある?」って言わせたり ノンストップという番組で竹中直人さんが出たんですが、このドラマの話もしていて、
写真も出てきましたよ。
というのも竹中さんが新曲を出すそうで、その作曲を手がけたのが玉置浩二さん。
玉置浩二さんと竹中さんは『秀吉』での共演がきっかけで仲良くなったらしく、
お互いニックネームで呼ぶ程の関係になったとか。 今夜21時から時代劇専門チャンネルで秀吉の総集編が見れる。楽しみだわ! 時代劇専門チャンネルでやってた総集編で
昨日初めて秀吉見たけど
ホンマに大仁田に持ち上げられるとこで
タマキン出ててびびった 天下人になった秀吉が、あんまり幸せそうに見えなかったな。
結局、この秀吉は終生、信長の家臣として信長に尽くす人生の方が
幸せだったのかもしれん。
しかし、本能寺の後、秀吉との協力に望みを託そうとする光秀は
暢気過ぎるな。
秀吉の信長への傾倒ぶりは間近で腐るほど見て来た筈なのに、その秀吉が
信長よりも自分を選ぶと本気で思っていたんだろうか。 >>826
母御の件とか、いろんな恨みがあるとは言っても、すごろくを振り出しに戻すような
ことを何でやったのかとか、いろいろ謎だね。 むしろ本能寺の理由は今までの大河で一番納得できた。
本能寺の前までは何かに憑かれていたけど信長討ったら正気に戻ってしまった感じだな。 それはNHKアヌメ「へうげもの」を見るべきかと
ダースベイダー利休暗黒の帝王
あれはお見事だったよ
闇の前には童なのです ゲヒ殿
そして今、家康に殺されようとしているゲヒ殿
その運命や如何に? 結局、光秀は母を大事にしながら、妻と仲睦まじく
暮らせれば、それで幸せだったという感じの人であって
天下人なんてガラじゃなかったという描写だったな。
本能寺あたりは、信長を恐ろしい鬼だの何だの言ってたけど
自分がいざ信長と同じポジションに立ったら、重圧に押し潰されそうに
なって、いかに生前の信長が大変な思いをしていたのかに気付いて
早々と音をあげそうになっていたことと言い。
信長を討った後に、信長を再び御舘様と呼んでいたのは、どういう心理
だったんだろう。信長を討ちつつも、信長への畏敬の念は持ち続けていた
んだろうか。 その時になってあらためて信長の凄さが実感できたのでは・・光秀も 松たか子の雰囲気がすごい。
あれで10代とは。
よく見ると最終回で子供と仲良くしているのも好感が持てる。 >>834
その勢いで紅白の司会に抜擢されて、gdgd だったんだよな >>833
おねも信長が好きだし、信長もおねがちょっと好きなように見えた。 野際陽子さんがお亡くなりあそばされたそうです。
光秀の母役、とても強烈で、印象に残っています。
ご冥福を。 あの者は母ではございませぬ。それがしの乳母でございます;; 本当に和服が似合う女優さんでした
美殿のご冥福をお祈りいたします。 自分はトリックTRICKのほうもけっこう見てたこともあって、あまりにも寂しい。 改めて見直すと、家康がなかなか良いキャラな気がしてきた。
根っからの悪人では無く、元来は慈悲深い面も持ち合わせているところや
色々苦労を味わわされてるところとかがあるから、家康が陰険なことを
やっても、家康の気持ちも解るよなぁって気にさせられる。
家康に限らず、このドラマは、一方的に誰かを下げたり、
デフォルメされた悪役や引き立て役にすることなく、それぞれに魅力があったり
感情移入させる要素があるのが良いね。
典型的なのは、光秀が信長に追い込まれて謀反に走る気持ちが解るのと同時に
信長が光秀との関係も含めて、トップとしての孤独やプレッシャーと向き合ってきた
苦悩の軌跡も生々しく描かれてるようなところ。 光秀は献策して意見を取り上げてもらう立場
信長は光秀の声も含め全部受け止めて判断を下す立場
信長を亡き者にした後の光秀が親方様の気持ちとしみじみ語る場面があるんだけど
物凄くあのシーンに感情移入してしまった >>一方的に誰かを下げたり、
同じ竹山の脚本だった利家とまつは一方的に下げられるキャラが続出してた。
明智光秀、丹羽長秀、滝川一益、池田恒興あたりは酷かった 光秀が信長を倒した後
時間を経るに従って、信長→信長公→御館様
と、信長に対する呼称を戻していくのよね。 でも光秀ってちょっと可哀想だなとは思う。秀吉が態度とか言うこととか、それと同じことを
光秀とか他の家臣がしたら斬られてるんじゃないかって思うことしばしばだし。けっこう怒っても
相手が秀吉だとすぐ機嫌直す信長様。 その辺の能力は高く人格者だが世渡りが今ひとつの光秀を村上弘明は上手く演じたと思う。 織田信長は鬼じゃぁあ〜〜ッ!って光秀がしてたらどうなってだろ?
同じように、雨に打たれなはれ!と利休にどつかれてたかな? あの時は利休さんが何とか治めたし、饅頭に刀を突き刺して「食え」て迫られた時は吉乃様が
間に入ったし、秀吉さえも何度か危なかった。 陣を抜けて上月への援軍を乞う時は家康が居なければ危なかった。
あとは北陸から陣を引いて切腹命令が出た時か。 レンタルで7話視聴中
野際さん結構生々しい野望の人だったのね この作品、視聴率が良かったのに、暫くDVD化されなかったんだよね。
頼近美智子さんの遺族の承諾が得られなかったらしい。
成功しなかった女優業を、黒歴史だと思ってたのかな。 母御前は、光秀に天下人になってほしいと言ってたな。
願いどおり、光秀は確かに天下人になった。 本能寺の後で天下人のはずの光秀より妻のひろ子のほうが溌剌としてたのは印象深い 秀吉が金をいっぱい使ってるみたいだったけどどこかから借りてるの? >>858
堺の商人とかだろ。
小西隆佐から播磨での商いの独占権利を担保にして金借りてたな。 安全地帯の将軍様はいい演技してるなあ
思わずぶん殴りたくなるくらい あれ以降義昭は完全にバカ殿スタイルで定着したな。
三谷とか元彌とか。鶴太郎なんかも合いそう。 鶴太郎は得宗北条高時の怪演ぶりが
自らの器と幕府の行く末を見通せる冷静さゆえに
闘犬とかに熱中して世捨て人になってしまった悲しい権力者
見事に演じてた >>859
小西は秀吉に乗って大儲けしたけど
あの影で光秀に投資して首が回らなくなった
商家もあったんだろうなあと思うと考えさせられるよね このドラマのキャストで
秀吉没後の関ヶ原、江戸幕府誕生、豊臣家の滅亡
を見てみたかった。
関ヶ原後の西村家康と真田三成の対面とか、緊迫感のある
良いシーンになりそう。 >>790
武田や上杉の地元からのクレームが怖かったんでないの? 秀吉と母ちゃんが今、流行りの
「ヒアリやヒアリ」て踊ってて信長を笑顔にさせたのを思い出したわ 俺は、三成に比べたら、家康の方がずっと好き。
三成が秀吉の真似をして、心配御無用とか言ってるのを
見るたびに、何か勘にさわる。
この辺、演者は狙って演じてたんだろうか。 真田広之の三成の憎たらしさは最高だと思う
利休に悪いか!と開き直るとことかもなかなかいい
殺意が湧いて仕方なかったわw 家康が西田で三成が芝翫なら完璧なキャストだったな。
西田なら竹中より歳上だがバランスは悪くない。
真田はどうしても三成には見えない、芝翫は小賢しさが出てて良かった。
まあ前年と翌年の主役を持ってくるなんてのは無理だが。 西村さんは家康の手ごわそう感良く出せてたと思う。思うけどそれがはっきり
わかりすぎると言うか、信長がまだ生きてる間はもう少し抑えて欲しかった。 豊臣家の中枢の中でも、
特に大政所や秀長あたりは
家康の人物を高く評価してたな。
描かれちゃいないけど、おねも
秀吉死後は家康側に行くし。 秀長がおねに秀吉死後は家康を頼りなされって台詞があったな。 >>873
西村さんの家康は信長の前で妻と子の一件を堂々あてつけたりして
そのままバッサリいかれなかったのが不思議なほどの人物だった
ま、バッサリいくと架空戦記突入なんだけどw >>854
お市の人の意向だったの?
渡哲也と石原プロの意向で出ない説がDXD出る前は有力って言われてたけど >>876
さすがの信長も家康を斬るわけにはいかず、そのうっ憤を利休さんにぶつけたように
見えたw あの時点では武田がまだ滅んでないから家康をあそこで斬ると後々面倒。 大政所が家康の人質になりに行くシーンは役者冥利に尽きたんじゃないかな。
市原悦子のなかさんは当分超えられそうにない気がする。 信長は、母を殺されたことに対する恨みつらみを
一切外に出さない光秀に対して、かなり苛立っていたから
家康みたいな態度の方が、まだ信長的には許せるんじゃないの? >>882
なるほど。そう言えば信長の怒る・怒らないの基準がちょっと独特だという気はした。 そういいえば「鬼じゃ!」って面と向かって罵った秀吉はその件で処罰受けたりはしなかったような あの西村家康と真田三成のその後のドラマを見たかったなあ 西村で関ヶ原は無理があるな。
秀吉が死んだら西田敏行に変わってピンクの褌一丁で泣くくらいの演出が見たい。 >>885
同じ堺屋 太一の巨いなる企てと三人の二代目を原作で見たかったね あのカメレオン俳優の西村なら、関ヶ原以降の家康も
上手く演じられるんじゃないかという気もする。
多少の増量は必要になってくるかもしれんけど。 関ヶ原で敗れた後、捕縛されて、家康の前に引き出された真田三成が
どんな物腰で家康と対峙するかとか、
秀頼の母として豊臣の実権を握る松たか子の淀が、どんな感じで末路を
辿っていくかとか、この辺は何となく想像がつく。 今の西村なら兎も角当時の西村では若すぎるな。
高島兄にも同じことを言えるが。
あの2人は関ヶ原までいかない前提の家康。 おんな太閤記見たあとに、こっちをすぐに見たからおねと前田利家が婚約者とか、混乱します。 としまつでも利家はおねと夫婦になれと信長に言われてたな。 利家は、どこか出世に対する貪欲さに欠けていて
お松にそれを苦々しく思われているシーンが多々あったけど、
良い言い方をすれば、秀吉や光秀に出世レースで引き離されても
両人に対して嫉妬心や敵対心を持つ事は一切無かった
器の大きな男だった。 比較対象が秀吉だから可哀想だけど
利家も十分、出世はしてるんだけどな
国持ち大名だし
息子の嫁は信長の娘だし >>894
天下を取ったのは秀吉や家康だが「男の中の男」なら利家が一番だからな。 >>896
関ヶ原の小早川に勝るとも劣らない賤ヶ岳の裏切りがあるくせに「男の中の男」w >>609
どこにでもいる陰気で出世欲だけは強い凡人の秀吉が
信長のおかげで会社は急成長して自分も出世
弟で部下の秀長は自分の面倒な仕事を全て完ぺきにこなしてくれて
天下人に上り詰める当時のサラリーマンの夢が込められたドラマだからな >>897
何言ってんだ?勝家が利家に秀吉につけって言った史実を知らんのか?
利家は秀吉が天下取っても五分五分だったからな。清洲会議でも秀吉が利家に土下座している。
秀吉が摩阿姫を側室にした時は秀吉を蹴っ飛ばした史実がある。 竹中秀吉の出世は、弟や妻や母(時には、五右衛門ら)の助力が
多分にあってのことという描写だったから、竹中秀吉の何がそんなに凄いのか
と問われると、すぐには思いつかんのだけど、何だかんだで、そうやって
周囲に助けてもらえるところが竹中秀吉の最大の武器だったって感じ。
有能だったり、優しさを持ったりしてる人材を引き寄せて、この人のために
何かをしてやりたいと思わせる人徳があるわな。 秀吉は、光秀にも勝家にも家康にも
軍略じゃなく、人徳で勝利した。 秀吉は、かつて自分を人間扱いすらしなかった連中まで
後に受け入れるところも、器が大きいな。
俺が秀吉の立場だったら、例えば丹羽長秀とか最後まで
許せんかもしれん。
浪人期や小者期から自分を1人の人間として扱ってくれた
信長や光秀や利家あたりには、生涯感謝するだろうけど。 丹羽も本人が死んだら嫡男の領地を大幅に召し上げてるから許しては無かったのかもな。
香川の秀吉は信長も光秀も出世の為の駒でしか無く利家だけは最後まで恩人扱いだったな。 司馬遼太郎の「太閤記」だと丹羽は途中からだんだん秀吉と親しくなって行くんだけど
柴田勝家だけは最後まで木下時代の扱いとさほど変わることなく、そのまんまてほどじゃ
ないかもだがかなり険悪だったとなってる。 原作の一部でもある堺屋太一の「豊臣秀長」では、若輩時代の秀吉は後ろ盾となってもらう上司として丹羽長秀にすり寄ったみたいな描写があったな 竹中さんが苦手だからスルーしてきたけど、なかなか面白いですね リアルタイムで観てた時は、終盤で秀吉が嫌な男に
なっていた記憶があったけど、あの好漢がどこからそんな風に
なったのかな?と思って、家康と戦ったあたりから
順に見返してみたら、茶茶と契りを交わした40回のラストと
五右衛門と決裂した41回あたりが起点になってるな
41回では、何度か傲慢さが爆発しそうになったのを、理性で
押し殺して、何とか昔の自分のように振舞おうとしたのに
結局は我慢できなくなって、爆発してる レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。