>>108
最近だとこの三点が400回忌に合わすように出版されてるよ

1松姫がゆく
2松姫街道
3疾風に折れぬ花あり

1は信忠が鬼畜すぎるのと(考証ができていない)松姫はしだいに
こんな…ひどい!!と信忠を憎むようになるのだけど正直松姫も
武家の娘なんだからこのくらいやられるのはわかってたろ
わかっているからこそ落ちたんだろとはげしくつっこみたい衝動がw

2は著者がSF小説家という部分に期待しすぎた
なんていうか風呂敷ひろげすぎて回収できていない
言うなれば起承転結ならぬ起承転で終わってる
(SF評論家の大森にぶった斬ってやってくださいと推薦したいw)
けどこの3点の中ではSF者らしい展開や推理もの感覚ありで
一番おもしろかった(松姫の話だけど後半は織田要素が強い)

3はけっこう取材している点は評価するけど考証が甘いというか
取材風景などを度々ブログにあげたりしていた割に?と思う部分多し
ネタバレになるから?部分は書けないすまん
でも最近の史実考証も交えているから一読しておいて損はない