銃持って籠城戦に参加するような熱血前近代女でキャラ徹底してたら
それなりに盛り上がったんじゃないかと思う
男勝りに周囲をひっかり回しまわる割に
変なところで昭和平成の平和至上主義&命は地球より重い
な価値感が出てしまって全体的に「だから何?」
なテイストになってしまった

二本松少年隊の戦死に涙する時とか
「こんな子供を…」って怒りの台詞を吐いてたが
あれなんか当時の会津武家娘の価値観なら
幼いながら良く闘った、という賞賛の涙で盛り上げるべきだったんじゃね
戦争賛美にとられかねないから、そういうのやれなかったんだろうけど
「こんな子供を」つーなら
その子供に武器持たせて戦地にだした二本松藩は悪くないのか、という話になってしまう