特別展『没後150年 坂本龍馬』レポート 直筆の手紙と愛刀「陸奥守吉行」から、幕末のスーパースターの実像を知る
2017.5.2

テレビや雑誌の「好きな偉人ランキング」で幾度となく1位を獲得するなど、もはや説明不要の人気を誇る
幕末のスーパースター・坂本龍馬。
龍馬の暗殺から今年で150年を迎えるのを機に、東京・両国の東京都江戸東京博物館では4月29日から
6月18日まで特別展『没後150年 坂本龍馬』が開催中だ。本展では龍馬直筆の手紙が一挙に展示される
ほか、近年話題を呼んだ愛刀「陸奥守吉行」が見られるとあって、刀剣マニアからの注目度も高い。

そんな本展の見どころをレポートしよう。

インパクトたっぷりな巨大龍馬像が来場者をお迎え!

会場入り口前には高さ約3.5mの巨大な龍馬像が威風堂々と構えている。龍馬像というと高知・桂浜の像が
よく知られているが、こちらの像は長崎・風頭公園に立つ龍馬像の原型となったもので、今回のために
長崎の博物館から運ばれた。
間近まで近づけるため、恰好の記念撮影スポットになっている。

龍馬というと、日本最初の商社といわれる亀山社中の創設や、日本の歴史を大きく変えた薩長同盟への
貢献が主な功績として伝わる。その生涯は司馬遼太郎の『竜馬がゆく』をはじめ数々の歴史作品に描かれ、
近年では福山雅治主演の大河ドラマ『龍馬伝』が記憶に新しいところ

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沢山の
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