“真田丸ロス”いやす大河ドラマ館、史上初100万人突破 15日まで
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170105-00000301-oric-ent

 昨年放送されたNHK大河ドラマ『真田丸』にちなんで、長野県上田市上田城跡公園内にオープンした『信州上田真田丸大河ドラマ館』
の累計入館者数が5日、100万人を突破した。昨年1月17日の開館から約1年。
2008年に大河ドラマ館として当時最多の入館者約67万人を記録した『篤姫館』(鹿児島市)を大きく上回り、史上初のミリオンを達成した。

 同館は、「日本一(ひのもといち)の兵(つわもの)」と称された真田信繁(幸村)の生涯と家族愛を描いた、
三谷幸喜作の大河ドラマ『真田丸』のストーリーに沿って、セットや衣装などが展示されている。

 12月上旬の時点では最終入館者数97万人前後を予測していたが、同18日の最終回に向けて、
市内でドラマ出演者らによるトークイベントなどを実施して盛り上げ、放送終了後は、“真田丸ロス”のファンが大勢訪れることとなった。

同25日の時点で97万人を突破。年末年始も無休で営業し、正月三が日は信州上田真田陣太鼓でもてなし、紅白饅頭を振る舞うなどして、
3日間で約1万7000人が訪れた。

同館は今月15日までの営業となっている。