忠隣が連れてきた三人の側室候補者を断って退出させた後に

「二番目が良い」

何故それを早く言わないのかと忠隣に尋ねられると

「三人の前で一人を選ぶは無粋の極み、残る二人が面目を失うではないか」って答える秀忠公好き